JP4604629B2 - 通信装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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本発明は、通信装置および方法、並びにプログラムに関し、着信の通知形態を、発信者の個人情報に基づいて変更することができる通信装置および方法、並びにプログラムに関する。
例えば、デジタル通信網として普及しているISDN網に接続することができる電話機には、発信者毎に、着信をユーザに知られるための着信音や着信画像を設定することができるものがある(特許文献1、特許文献2参照)。
この機能は、発信者の電話番号に対応して、着信音や着信画像のデータを予め登録しておき、着信時に発信者の電話番号に対応する着信音等のデータに基づいて、着信音等を出力することで実現される。
特開平09−312684号公報 特開2001−148885号公報
しかしながら通常、この着信音や着信画像は、発信者毎に固定されており、登録した着信音等のデータを変更しない限り、発信者毎に、常に同一の着信音等が出力される。その結果、ユーザは、着信音等から発信者を判別することができるが、次第にその通報に飽きてしまい、おもしろみを感じないようになることがあった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、同一の発信者であっても、その者との通信状況等に基づいて、着信時の通知形態を変化させるようにするものである。
本発明の通信装置は、発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報を記憶する第1の記憶手段と、着信イベントが発生したとき、発信者を特定する特定手段と、特定手段により特定された発信者の発信者対応画像に、発信者の発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得する取得手段と、取得手段により取得された提示画像を出力する出力手段とを備える。
発信者対応画像を記憶する第2の記憶手段と、発信者個人情報に対応するエフェクトデータを記憶する第3の記憶手段とをさらに備え、取得手段は、特定手段により特定された発信者の発信者対応画像を第2の記憶手段から読み出し、特定手段により特定された発信者の発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に対応するエフェクトデータを第3の記憶手段から読み出し、読み出した発信者対応画像に、読み出したエフェクトデータに基づく背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得することができる。
発信者対応画像を記憶する第2の記憶手段をさらに備え、取得手段は、特定手段により特定された発信者の発信者対応画像を第2の記憶手段から読み出し、特定手段により特定された発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に対応するエフェクトデータを取得し、読み出した発信者対応画像に、取得したエフェクトデータに基づく背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得することができる
取得手段は、特定手段により特定された発信者の発信者対応画像と発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した発信者対応画像に、送信した発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく背景フレームがエフェクトとして付加されて生成された提示画像を取得することができる。
取得手段は、特定手段により特定された発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した発信者個人情報に対応する発信者対応画像に、送信した発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく背景フレームがエフェクトとして付加された提示画像を取得することができる。
本発明の通信方法は、他の通信機器と通信する通信装置が、発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報の記憶手段への記憶を制御し、着信イベントが発生したとき、その発信者を特定し、特定された発信者の発信者対応画像に、発信者の発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得し、取得された提示画像を出力するステップを含む。
本発明のプログラムは、発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報の記憶手段への記憶を制御し、着信イベントが発生したとき、その発信者を特定し、特定された発信者の発信者対応画像に、発信者の発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得し、取得された提示画像を出力するステップを含む処理をコンピュータに実行させる。
本発明の通信装置および方法、並びにプログラムにおいては、発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報の記憶手段への記憶が制御される。そして、着信イベントが発生したとき、その発信者が特定され、特定された発信者の発信者対応画像に、発信者の発信者個人情報に含まれる着信日時の情報およびGPS情報に基づく発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像が取得され、取得された提示画像が出力される。
本発明によれば、発信者との通信状況等に基づいて、着信時の通知形態を変化させることができる。
図1は、本発明を適用したデジタル携帯電話機1(以下、携帯電話機1と略称する)の構成例を示している。
無線部11は、符号復号処理部12から供給された信号を、アンテナ11Aを介して、電話局側の基地局(図示せず)に送信する。
無線部11はまた、制御部13により指定された周波数の信号を選局し、アンテナ11Aを介して受信された選局した信号を、符号復号処理部12および制御部13に供給する。
符号復号処理部12は、制御部13の制御に従って、図示せぬ送話器から供給された音声信号を符号化し、無線部11に供給する。
符号復号処理部12はまた、制御部13の制御に従って、無線部11から供給された信号の中の音声信号を復号し、図示せぬ受話器に供給する。
制御部13は、無線部11の送受信処理、並びに符号復号処理部12における音声信号の符号化処理および復号処理を制御する。
制御部13はまた、着信時に所定の着信音または着信画像を出力する処理を行う。詳細は上述するが、制御部13はこの場合、無線部11から供給された信号(選局された信号)に自機に対する着呼を通知する信号が含まれているか否かを検出し、自機に対する着呼を通知する信号を検出したとき、続いて基地局側から送信されてくる信号から発呼先の電話番号を取り出す。
制御部13は、取り出した電話番号に対応する音声データ(以下、発信者対応音声と称する)や画像データ(以下、発信者対応画像と称する)を、記憶部14から読み出すとともに、データベース部15に記憶されているデータベースから、取り出した電話番号に対応する発信者個人情報を読み出す。
そして制御部13は、読み出した発信者対応音声や発信者対応画像に、読み出した発信者個人情報に基づくエフェクトを付加して、着信音や着信画像を生成する。制御部13は、生成した着信画像を表示部16に表示し、着信音のデータを音声信号発生部17に供給する。音声信号発生部17は、制御部13から供給されたデータから音声信号を発生して、スピーカ18から出力する。
記憶部14には、所定の電話番号(この機能による着信音や着信画像で着信の通知を受けたい通信相手(発信者)の電話番号)と、それに対応する発信者対応音声(例えば、着メロのデータ)や発信者対応画像(例えば、発信者となる人を撮影した画像のデータ)が記憶されている。
データベース部15には、図2に示すような、発信者の電話番号と、それに対応する所定の発信者個人情報が設定されている。
「ID」の欄には、電話番号のIDが、「名前」の欄には、発信者の名前が、「誕生日、所属」の欄には、発信者の誕生日や、発信者が勤める会社の所属名や役職等がそれぞれ設定されている。
「発信者対応音声ID」の欄には、記憶部14に記憶されているその発信者の発信者対応音声のIDが、「発信者対応画像ID」の欄には、記憶部14に記憶されているその発信者の発信者対応画像のIDが、「延べ通話時間」の欄には、その発信者との通話の延べ時間が、「延べ通話回数」の欄には、その発信者との通話の延べ回数が、「着信回数」の欄には、その発信者からの着信回数が、「発信回数」の欄には、その発信者への発信回数がそれぞれ設定されている。
「通話/着信日時」の欄には、その発信者からの着信日時やそのときの通話時間が、「会話支配比率」の欄には、前回の通話の中で、発信者との通話の中の発信者が話した時間の比率が、「会話文脈」の欄には、前回の通話で発信者が使用した言葉に基づいて分析された発信者の感情を表す情報(記号)が、「メール文脈」の欄には、前回受信したその発信者からのメールの文言に基づいて分析された発信者の感情を表す情報(記号)が、「GPS情報」の欄には、前回の通話時の発信者の位置を表すGPS情報が、「自GPS情報」の欄には、前回のその発信者との通話時の自分の位置を表すGPS情報が、「距離統計」の欄には、その発信者との通話の中で、発信者との距離が10km以内であった回数がそれぞれ設定されている。
なおこのデータベースに設定された発信者個人情報は、制御部13により、通信結果に基づいて、適宜更新される。
次に、着信画像を表示する場合の携帯電話機1の動作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップS1において、携帯電話機1の制御部13は、無線部11から供給された信号(選局された信号)から自機に対する着呼を通知する信号を検出すると(着信イベントが発生すると)、ステップS2に進み、続いて基地局側から送信された信号から発呼先の電話番号を取り出す(発信者が特定される)。
ステップS3において、制御部13は、記憶部14を参照して、取り出した電話番号に対応する発信者対応画像が記憶されているか否かを判定し、記憶されていると判定した場合、ステップS4に進み、記憶部14からその発信者対応画像を読み出す。
ステップS3で、取り出した電話番号に対応する発信者対応画像が記憶されていないと判定された場合、ステップS5に進み、制御部13は、所定のデフォルト画像や別途入力された発信者を撮影した画像等を発信者対応画像として、記憶部14に記憶する。
ステップS4またはステップS5で、発信者対応画像が取得されたとき、ステップS6に進み、制御部13は、後述するステップS8で発信者対応画像に付加するエフェクトを選択する。ここでの詳細な処理は、図4のフローチャートに示されている。
すなわちステップS11において、制御部13は、データベース部15に記憶されているデータベース(図2)から、ステップS2で読み出された電話番号に対応する発信者個人情報を読み出す。
ステップS12において、制御部13は、ステップS11で読み出した発信者個人情報を分析し、ステップS13において、その分析結果に基づいて、エフェクトを選択する。ここでの具体例については後述する。
その後、図3のステップS7に進み、制御部13は、ステップS6で選択したエフェクトデータを、記憶部14から取得する。この例の場合、エフェクトデータが記憶部14に記憶されているものとする。
次にステップS8において、制御部13は、ステップS7で取得したエフェクトデータに基づくエフェクトを、ステップS4またはステップS5で得た発信者対応画像に付加し、その結果得られた着信画像を、ステップS9において、表示部16に表示させる。
以上のようにして、着信画像が表示される。着信音は、基本的には着信画像と同様にして生成されて出力される。すなわち発信者が特定された後は(ステップS2)、発信者対応音声や音声用のエフェクトについて、ステップS3乃至ステップS8と同様の処理が行われることによって着信音が生成され、それがスピーカ18から出力される。
次にエフェクト選択で利用される発信者個人情報や、エフェクト、並びに着信画像や着信音の具体例を説明する。
発信者個人情報の中の「延べ通話時間」、「延べ通話回数」、「着信回数」、若しくは「発信回数」の情報、またはそれらを組み合わせた情報(以下、個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて通信頻度情報と称する)に基づいて、エフェクトを選択することができる。
例えばこの場合、通信頻度情報に基づく通信頻度が所定頻度以上である場合、図5に示すように、発信者対応画像としての画像Paがそのまま表示される(エフェクトが付加されずに表示される)。一方通信頻度が所定頻度より少ない場合、発信者対応画像Paが規則的に連続変形して波打つようなエフェクトが付加されたエフェクト画像Pa’1や、発信者対応画像Paが細かく分割して、タイルを使用したような効果のエフェクト画像Pa’2が着信画像として表示されるようにすることができる。
また図6に示すように、通信頻度が所定頻度以上である場合、発信者対応画像としてのユーザの顔部分の画像Pbがそのまま表示される(エフェクトが付加されずに表示される)。一方通信頻度が所定頻度より少ない場合、発信者対応画像Pbが薄くなったエフェクト画像Pb’が着信画像として表示される。
このように通信を頻度に行わない発信者の着信画像を、「関係が薄れている」イメージの画像に変化させれば、ユーザは、この着信画像から、発信者を判別するできるとともに、「その者との関係が薄れている」イメージを得ることができる。
また図7に示すように、通信頻度が所定頻度以上である場合、発信者対応画像Pcの回りに飾りを付した画像Pc’’が着信画像として表示され、通信頻度が所定頻度より少ない場合、発信者対応画像Pcが薄くなった画像Pc’が着信画像として表示されるようにすることもできる。
また通信頻度が所定頻度以上である場合、発信者対応画像としての発信者の顔部分の画像に、その所定の範囲(例えば、目の部分)を隠すエフェクトを付加して、着信画像とすることができる。頻繁に通信している相手であれば、顔部分の一部が隠れていても、認知できるので、このように一部を隠すことで、発信者を推測するというゲーム性を着信画像に付加することができる。逆に通信頻度が所定頻度より少ない場合、顔部分の画像をあまり隠さないようなエフェクト(例えば、髪部分にリボンが付されるようなエフェクト)を付加することができる。
「通話/着信時間」の情報(以下、通信状態情報と称する)に基づいて、エフェクトを選択することができる。
この場合例えば、着信日時が、夜の時刻のとき(例えば、8時)、図8に示すように、発信者対応画像Peが暗くなった夜の様子を表す画像Pe’を着信画像として表示することができる。またプライベート時間として、自宅にいることが予測できるエフェクト画像を着信画像とすることもできる。またこのときの着信音については、音量が大きくなるエフェクトをかけて出力することができる。
「会話支配比率」、「会話文脈」、若しくは「メール文脈」の情報、またはそれらを組み合わせの情報(以下、個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて感情情報と称する)に基づいてエフェクトを選択することができる。例えば、「会話文脈」や「メール文脈」の情報が、発信者が悲しんでいる状態であることを示している場合、発信者対応画像としての発信者の顔画像に対して、涙がながれているエフェクトを付加した着信画像が表示されるようにすることができる。
「誕生日・所属」の情報(以下、個人特定情報と称する)に基づいてエフェクトを選択することもできる。
例えばこの場合、発信者が、会社関係の者である場合、緊急度が高いと感じるエフェクトが付加された着信音(着メロ)が出力されるようにすることができる。または発信者が上司である場合、発信者対応画像が図9に示す画像Pfであるとき、怒っている様子を表す画像Pf’を着信画像として表示することができる。
また着信を受けた日が、発信者の誕生日である場合、着信音として、バースデーソングの着メロが出力されるようにすることができる。
「GPS情報」、「自GPS情報」、若しくは「距離統計」の情報、またはこれらを組み合わせの情報(以下、個々に区別する必要がない場合、これらをまとめて位置情報と称する)に基づいて、エフェクトを付加することもできる。
例えばこの場合、位置情報から、発信者が近くにいると判定されたとき、発信者対応画像としてのその者の顔部分の画像の一部を隠すエフェクトを付加して、着信画像とすることができる。これにより発信者が自分のすぐそばにいることをユーザに通知することができる。
また位置情報に基づいて、発信者がいる場所(例えば、海の近く)が認識できれば、その場所を連想できる背景フレーム(例えば、海の画像)を付加することもできる。
上述した通信頻度情報、通信状態情報、感情情報、個人特定情報、および位置情報を組み合わせて、エフェクトを選択することができる。例えば通信状態情報と位置情報により、発信者が、冬の季節に積雪地方にいると認識できる場合、その場所を連想できる背景フレーム(雪の画像)を付加することもできる。
以上のようにして、発信者個人情報に対応するエフェクトを発信者対応音声や発信者対応画像に付加して着信音や着信画像を出力するようにしたので、着信音や着信画像を、発信者に固定させずに、発信者との通信頻度情報等に基づいて適宜変更することができる。その結果、ユーザには、飽きのこない着信音や着信画像を提供することができる。
以下に、画像用のエフェクト、および音声用のエフェクトの他の例を列記する。
A.画像用のエフェクト
・目の上に黒い線をいれる
・めがねをつける
・目をつぶる、あける(両目、片目)
・鼻が高くなる、低くなる
・頬がふくらむ、こける
・怒りマークをつける
・涙マークをつける
・目尻をさげる、目尻をあげる
・髪型をかえる
・アクセサリー(貴金属)をつける
・化粧をかえる
・髭をつける
・白黒にする
・カラーにする
・セピア色にする
・反転する
・グレースケールにする(256階調の白黒画像とする。この画像は輝度信号だけを抜き出すことによって得られる)
・2値化する(グレースケールでは256階調の値が用いられるが、2階調まで落として、白と黒色だけにする)
・複製スタイルにする(元画像を縮小してマルチ画像にする)
・レンズフレアする
・トカゲ皮模様にする
・ドロップシャドウにする
・モザイクにする
・四分割カラーにする
・テキストパネルにする
・油性パステルにする
・艶消しアルミニウムフレーム模様を付加する
・中央をカラフルにする
・チョークの粉を付したようにする
・透明のガラス棒がスクリーン上にあるようにする
・Rotateにする(所定の画像がローリングしながら順次移動しているようにする)
・通り雨模倣を付加する(任意画像の上を雨の波紋が次々に広がっているようにする)
・Waveにする(所定の時間毎に指定した画像に転換するようにする)
・万華鏡で覗いているような画像にする
・シャボン玉模様を付加する
・クレヨンで描いたようにする
・ぶれた画像にする
・水玉フレーム模様を付加する
・所定のフレームを付加する
・左右反転にする
・上下反転にする
・マスクパターンを付加する(指定レイヤーがマスクパターンで再生されるようにする)
・フリッカーする(画像が点滅されながらコマ送りされるようにする)
・ブラーにする(残像効果を付加する)
・フェードインする
・フェードアウトする
・色反転する
・輝度を最大値にする
・フラッシュさせる
・単一色相変換にする(色が赤、緑、青、モノクロ、通常の順で変化するようにする)
B.音声用のエフェクト
・音量を上げ下げする(レベル)
・レベルと同じように音量を上げ下げするが、音が歪まないように上限ぴったりに上げる(ノーマライズ)
・任意の波形範囲を指定して再生スタートとストップ位置を反転する(リバース)
・波形のシェイプ(形状)を滑らかな曲線にする(スムージング)。高音成分を欠落させて丸い音質にすることができる。
・囲の音量レベルを徐々に上げたり(フェードイン)、下げたり(フェードアウト)する。
・波形上に任意に音量変化ポイントを作って、本来の波形の音の出方を作り変える(エンベロープ)。波形の音量変化を自由に作り変えるもので、立ちあがりの速い音を「フワァ〜」という感じの音にしたり、ある音の1部分を取り出してパーカッシブな音を作ったりすることができる。
・ノートの最初にベンドアップする(BendUp1)。四分音符以上の長さの、独立した(前に音がない)か前と同じ高さのノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まで0.5秒となる。適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除する。
・ノートの最初にベンドアップする(BendUp2)。ベンドアップ1よりもカーブが急で、四分音符〜二分音符の、下降音形以外のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まではノートの長さの65%で、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除され、最後にベンド値が0に戻る。このサンプルではエフェクトの時間をノートの長さの相対値で決定しているので、比較的短いノートに限定している。
・ノートの最初に2回ベンドアップする(BendUp3)。四分音符以上の長さのBendup1とは逆のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まで0.5秒であり、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除される。
・ノートの最初でゆっくりベンドアップする(BendUp4)。
・ノートの最初にベンドダウンする(BendDown1)。四分音符以上の長さの下降音型のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音上)から終了まで0.5秒であり、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除される。
・ブラスの大きなビブラートである(BrassVib)。3拍以上のすべてのノートに適用される。ベンド値は半音換算で0〜3なので、ベンドレンジが3以上になっている必要がある。滑らかに変化させたいので、Intervalを1にしているが、データが増えすぎないようにMin.Diff.を10にして抑制している。効果は2.5秒続く。
・関数の形を利用して非連続的にピッチを上げる(GlissUp1)。ピッチ幅は値で指定しているので、どれくらい変化するかはベンドレンジの設定に依存する。ノートの最初から200ティックに効果がかかるが、関数は最初の方でしか値が変化しないので実際は最初の80ティックくらいまでとなる。最後にはベンドは0に戻る。
・関数の形を利用して非連続的にピッチを下げる(GlissDown1)。ピッチ幅は値で指定しているので、どれくらい変化するかはベンドレンジの設定に依存する。ノートの最後から200ティックに効果がかかるが、関数は最初の半分以上は値が変化しないので実際は最後の80ティックくらいからベンドが入る。最初と最後にはベンドが0に戻る。
・Min.Diff.を利用して非連続的にピッチを下げる(GlissDown2)。ピッチ幅は -5〜5 であるが、必ずしも-5半音までのデータが追加される訳ではない。ノートの最後から150ティックに効果がかかる。最初と最後にはベンドが0に戻る。
・ノートの最初から1/4音まで下がり、ゆっくりと元に戻る(MiddleDown1)。ホーン系のゆっくりしたソロに向いている。
・ノートの最後で音程を上げる(Tail-Bendup1)。長いノートに適用される。ただし、フィルタはTail Bend Down 1 と逆になる。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。最後にベンド値が0に戻る。Tail-Fade1 と組み合わせて使うと効果的である。
・ノートの最後で音程を下げる(tail-benddown1)。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。Tail-Fade1 と組み合わせて使うと効果的である。
・ゆっくりした周期でベンドダウンする(Tremolo-Bar)。エレキギターのトレモロバーをエミュレートするため、CutOffを使ってベンドダウンだけを追加している。
・2半音下からベンドアップし、またダウンする(UpDown1)。F2を適用して、関数の形を少し崩している。
・ピッチベンドを使ってビブラートをかける(Vibrato1)。イベントの間隔はかなり短くなっている。最後にベンド値が0に戻る。
・ギターのチョークによるビブラートは、基準音より下には下がないので、「CutOff」によりそれをシミュレートしている(vib-choke1)。四分音符以上の長さの、独立音形以外のノートに適用される。エフェクトの適用時間を実時間(ms)で指定する事により、ノートの長さに依存しない周期でビブラートをかけている。最後にベンド値が0に戻る。
・ノートの途中からビブラートをかける(Vib-Choke2)。周期はだんだん早くなり、幅はだんだん小さくなる。イベントを追加する間隔(Interval)は1ティックになっているが、「Minimum Difference」が500に設定されているため、変化量が500を越えないとイベントは追加されない。これはベンドレンジが2である事を想定しているので、2以外の場合には適宜調整する必要がある。
・一度半音下がってから、ゆっくりと元の音程に戻る(shakuhati1)。4分音符4個以上の、上昇音型と独立したノートに適用される。このように、適用するノートにフィルタをかけておき、他のエフェクトと組み合わせてエフェクトグループに登録すると色々なエフェクトを一度にまとめて多彩なエフェクトをかけることができる。
・ノートの後半で音程を上下に揺らする(shakuhati2)。フィルタは shakuhati1と同じが、shakuhati1は効果の範囲が前半50%になっているのに対し、こちらは後半50%になっているので、同じノートの前半と広範で別の形のベンド情報がかかることになる。
・音程がやや不安定に2回下がる(shakuhati3)。shakuhati1 や shakuhati2 とは逆に下降音型とフラットな(前の音と同じ)音に対して適用されるので、同時に使用することができる。
・ハーモニックコンテントをノートの途中で上げ、最後に元に戻す(HarmC1)。全音符以上の長さのノートに適用される。細かい変化を与えてもあまり意味がないので、「Minimum Difference」を10に設定して10以下の変化は無視する。最後に値は64にして元に戻る。
・Expressionをやや不規則に上下させる(Accordion)。実際に使う場合は色々曲に合わせて形を変える。
・ブライトネスをだんだん増加し、また元に戻する(brightness)。ブラス系のロングトーンに使いる。4拍以上のノートすべてに適用され、最後に64に戻る。
・ハーモニックコンテントをノートの途中で上げ、最後に元に戻る(HarmC1)。全音符以上の長さのノートに適用される。細かい変化を与えてもあまり意味がないので、「Minimum Difference」を10に設定して10以下の変化は無視するようにしている。最後に値は64にして元に戻る。
・ブライトネスを48-80の間で変化させる(homybright)。ホーミー用のエフェクトで、弦楽器の低音のロングトーンに使うとホーミーのような効果が得られる。
・Brightnessを徐々に上げて、元の値に模する(JetEngine)。倍音の多い持続音に使用する。また、あらかじめHarmonic Contents を上げておいた方がよい。関数の定義域は選択範囲なので、選択する範囲の長さによって効果が変わる。
・エクスプレッションコントロールを使用して、アタック、リリースを緩やかにする(Soft Attack1)。8分音符〜四分音符の比較的短いノートに適用される。最後に値が127に戻る。
・ヴァイオリン奏法などとも呼ばれる(SoftAttack2)。エクスプレッションコントロールを使用して、徐々に音量を上げる。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最初から長さの10%までにかかる。
・Modulationをだんだん増加し、また0にする(Modulation)。ブラス系のロングトーンに使いる。4拍以上のノートすべてに適用され、最後に0に戻る。
・定位を左から右に移動する(RangeLefttoRight)。選択範囲によって移動時間は変わる。
・定位を左から右に移動を4回繰り返する(RangeLefttoRight4)。選択範囲によって移動時間は変わる。
・ノートの最後で音量を下げる(Tail-Fade1)。エクスプレッションコントロールを使用して、徐々に音量を下げる。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。Tail-Benddown2 と組み合わせて使える。
・ピッチベンドをすべて削除する(ClearAllPitchBend)。
・ピッチベンドを半分に減らする(ClearPitchBendHalf)。値が 0、-8192、8191 であれば削除しない。「Delete Every」の値を変えると、任意の割合で削除できる。たとえば、1/3に設定すると、1/3の割合で削除され、2/3のイベントが残る。
・すべてのモジュレーションを削除する(deleteallmodulation)。
・ユーザにコントロール番号を尋ね、その番号のコントロールチェンジイベントをすべて削除する(deleteAnyControl )。
・すべての音符に短い間隔で(ほぼ)ランダムにベンド情報を付加する(AMRadio)。ベンドレンジは2を想定している。
・変わった形の関数を使って特殊な効果を与える(Rap-1)。すべてのノートに適応される。ノートの長さが「Apply Range」の値、280ティックよりも短い場合にも適用されるが、その場合関数の形は切り捨てられる。最後にはベンドが0に戻る。「Time Offset」はベンドを追加する場合は通常マイナスの値を指定するが、このサンプルでは意図的にプラスの値にしている。
・Brightnessコントロールを使用して、ホワホワ〜という効果を作る(WowWow)。2分音符以上のすべてのノートに適用される。だんだん早く、また効果は小さくなる(Brightnessの初期値は64で、「Value」の範囲も64を中心になっている)。倍音の多い楽器に使うと効果的である。
・ベロシティを音の高さに従って変更する(InputTest)。入力のサンプル数値を入力すべき所に数値以外を記述すると、実行時に入力できる。このサンプルではベロシティ変更の最小値を尋ねる。最小値(60程度)が設定される。
・ノートの開始時間を-5〜5の間で(ほぼ)ランダムに移動する(RandomShift)。繰り返し使うと、移動量はその倍数になる。
・ピッチによりベロシティ調整される(Velo-Pitch)。ノートの高さに応じてベロシティを±30で増減する。元の値を元に増減するので、他のベロシティエフェクトの適用後にメリハリを付ける事が出来る。
・4拍子の各ビート毎に大きいベロシティを与える(4beat)。値は最大120で、最小64である。
・低いノートほどベロシティを大きくする(LowEmphasis)。範囲が 0-200 と、実際に適用される値 1-127 より大きくなっているが、これは音高による変化を強調するためである。
・デクレッシェンド ベロシティ値を徐々に減少させ、選択範囲の最後では64まで減少する(Decresc)。Cresc サンプルと違う。
・クレッシェンド ベロシティを、選択範囲の最初で64、最後に 127 まで増加する(Cresc)。
・ほとんどデフォルトのままのエコー(Echo1)。
・一度ボリュームが下がった後でまた上がる(Echo2)。「Echo Track」という名前のトラックを(無ければ)追加し、そのトラックに16チャンネルでエコーを追加する。
・8分3連符で1オクターブと2オクタ,ーブ上にノートをコピーする(campanella)。ピアノのメロディに効果的。
以上においては、図10に示すように、発信者対応音声および発信者対応画像並びに発信者個人情報に対応するエフェクトが携帯電話機1に保持されている場合(記憶部14に記憶されている場合)を例として説明したが、例えば、図11に示すように、発信者個人情報を、ネットワーク(図示せず)を介して接続される、発信者個人情報に対応するエフェクトを保持する所定のサーバSSに送信して、その発信者個人情報に対応するエフェクトを、そのサイトSSから取得することもできる。また同様にして自宅のホームサーバ(図示せず)からエフェクトをダウンロードすることも可能である。携帯電話機1は、自機が保持する発信者対応音声や発信者対応画像に、ダウンロードしたエフェクトを付加して着信音や着信画像を生成して出力する。
なお図11中、太い枠は、サーバSSで保持されているデータであることを意味している。後述する図12および図13についても同様である。
また図12に示すように、発信者対応音声や発信者対応画像(例えば、撮影された発信者の写真や楽曲)と発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される、発信者個人情報に対応するエフェクトを保持する所定のサーバSSに送信して、そのサーバSSから、送信した発信者対応音声や発信者対応画像にそのエフェクトが付加された着信音や着信画像の提供を受けることもできる。
さらに、図13に示すように、発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される、発信者個人情報に対応する発信者対応音声や発信者対応画像、並びに発信者個人情報に対応するエフェクトを保持するサーバSSに送信して、そのサーバSSから、その発信者対応音声や発信者対応画像にそのエフェクトが付加された着信音や着信画像の提供を受けることもできる。
また図10または図11に示した例のように、携帯電話機1自身が着信音や着信画像を生成する場合であって、その処理の負荷が携帯電話機1の処理能力に対して大きいとき、ホームサーバなどの機器と接続して、ソフトウェアセルとして連携することで、自宅のCPUパワーやリソースを利用することができる。このようにすることにより携帯電話機1だけではできないような着信音や着信画像を表示することもできる。
上述した一連の処理は、ハードウエアにより実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラムがコンピュータで実行されることより、上述した携帯電話機1が機能的に実現される。
図14は、コンピュータ101の構成例を示している。CPU(Central Processing Unit)111にはバス115を介して入出力インタフェース116が接続されており、CPU111は、入出力インタフェース116を介して、ユーザから、キーボード、マウスなどよりなる入力部118から指令が入力されると、例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハードディスク114、またはドライブ120に装着される磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に格納されているプログラムを、RAM(Random Access Memory)113にロードして実行する。これにより、上述した各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、その処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる出力部117に必要に応じて出力する。なお、プログラムは、ハードディスク114やROM112に予め記憶しておき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供したり、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク133、半導体メモリ134等のパッケージメディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通信部119を介してハードディスク114に提供することができる。
なお、本明細書において、記録媒体により提供されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明を適用した携帯電話機1の構成例を示すブロック図である。 図1のデータベース部15に記憶されているデータベースの例を示す図である。 図1の携帯電話機1の着信時の動作を説明するフローチャートである。 図3のステップS6の処理の詳細を説明するフローチャートでる。 着信画像の例を示す図である。 他の着信画像の例を示す図である。 他の着信画像の例を示す図である。 他の着信画像の例を示す図である。 他の着信画像の例を示す図である。 着信音または着信画像を得る形態の例を示す図である。 着信音または着信画像を得る他の形態の例を示す図である。 着信音または着信画像を得る他の形態の例を示す図である。 着信音または着信画像を得る他の形態の例を示す図である。 コンピュータ101の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 携帯電話機, 11 無線部, 12 符号復号処理部, 13 制御部, 14 記憶部, 15 データベース部, 16 表示部, 17 音声信号発生部, 18 スピーカ

Claims (7)

  1. 発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における前記発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報を記憶する第1の記憶手段と、
    着信イベントが発生したとき、その発信者を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応画像に、前記発信者の発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に基づく前記発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記提示画像を出力する出力手段と
    を備える通信装置。
  2. 前記発信者対応画像を記憶する第2の記憶手段と、
    前記発信者個人情報に対応するエフェクトデータを記憶する第3の記憶手段と
    をさらに備え、
    前記取得手段は、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応画像を前記第2の記憶手段から読み出し、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に対応するエフェクトデータを前記第3の記憶手段から読み出し、読み出した前記発信者対応画像に、読み出した前記エフェクトデータに基づく前記背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得する
    請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記発信者対応画像を記憶する第2の記憶手段
    をさらに備え、
    前記取得手段は、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応画像を前記第2の記憶手段から読み出し、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、前記発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に対応するエフェクトデータを取得し、読み出した前記発信者対応画像に、取得した前記エフェクトデータに基づく前記背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得する
    請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記取得手段は、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応画像と発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した前記発信者対応画像に、送信した前記発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に基づく前記背景フレームがエフェクトとして付加されて生成された提示画像を取得する
    請求項1に記載の通信装置。
  5. 前記取得手段は、
    前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した前記発信者個人情報に対応する発信者対応画像に、送信した前記発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に基づく前記背景フレームがエフェクトとして付加された前記提示画像を取得する
    請求項1に記載の通信装置。
  6. 他の通信機器と通信する通信装置が、
    発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における前記発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報の記憶手段への記憶を制御し、
    着信イベントが発生したとき、その発信者を特定し、
    特定された前記発信者の発信者対応画像に、前記発信者の発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に基づく前記発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得し、
    取得された前記提示画像を出力するステップ
    を含む通信方法。
  7. 発信者からの前回の着信日時の情報および前回の通話時における前記発信者の位置を表すGPS情報を少なくとも含む発信者個人情報の記憶手段への記憶を制御し、
    着信イベントが発生したとき、その発信者を特定し、
    特定された前記発信者の発信者対応画像に、前記発信者の発信者個人情報に含まれる前記着信日時の情報および前記GPS情報に基づく前記発信者のいる場所を連想させるための背景フレームをエフェクトとして付加して生成された提示画像を取得し、
    取得された前記提示画像を出力するステップ
    を含む処理をコンピュータに実行させるプログラム。
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