JP2006092429A - 計画搬入搬出システム、計画搬入搬出方法、および計画搬入搬出プログラム - Google Patents

計画搬入搬出システム、計画搬入搬出方法、および計画搬入搬出プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 開催場の周辺にある駐車場を計画的に待機場として使用して搬入搬出ゲートの周辺道路の混雑を防止する。
【解決手段】 駐車場情報記憶部11に待機場として使用される各駐車場の駐車場面積を記憶し、車両情報記憶部12に車両の種類毎に駐車に必要な駐車面積を記憶し、出展情報記憶部15に各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類毎に記憶する。必要待機場面積算出部19cは、車両の種類ごとの車両台数と車両の種類毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な待機場面積を算出する。待機場決定部19eは、算出された必要待機場面積と各駐車場の駐車面積とを利用して待機場として使用する駐車場を決定する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、催物開催において荷物を会場に搬入或いは搬出する際に待機場として使用する駐車場のプラニングを行う計画搬入搬出システム、計画搬入搬出方法、および計画搬入搬出プログラムに関する。
展示や会議などの催物の開催において、その催物が開催される展示場や会議場などの開催場に荷物を搬入し、或いは、開催場から荷物を搬出する場合、荷物の総量が多く、このようなとき多くの車両(乗用車やトラックなど)が使用される。搬入搬出ゲートに一度に車両が来てしまうと、順番待ちのために搬入搬出ゲートの近辺の道路で車両が待機する事態となり、搬入搬出ゲートの周辺道路が混雑してしまうという問題がある。
なお、催物の開催場ではなくコンテナターミナルを対象とし、輸出のためのコンテナをコンテナターミナルに搬入し、或いは、輸入のためコンテナをコンテナターミナルから搬出する場合に、搬入或いは搬出するトラックなどのために周辺道路が混雑することを回避することを目的とした技術を開示した文献がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−297392号公報
上記の搬入搬出ゲートの周辺道路が混雑することを防ぐために、開催場の周辺の駐車場を乗用車やトラックなどの車両の待機場として使用することが考えられるが、開催場の周辺にある駐車場を計画的に待機場として割り当てて使用することにより周辺の道路で車両が待機するのを防ごうとする文献を見つけるに至っていない。
そこで、本発明は、開催場の周辺にある駐車場を面積(エリア)ごとに計画的に待機場として使用して搬入搬出ゲートの周辺道路の混雑を防止することを可能にする計画搬入搬出システム、計画搬入搬出方法、および計画搬入搬出プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の計画搬入搬出システムは、荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段と、車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段と、催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段と、前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手段と、前記必要待機場面積算出手段により算出される必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の計画搬入搬出システムは、前記出展情報記憶手段は、さらに前記車両の種類或いは大きさごとの車両台数を時間帯に分けて記憶しており、前記必要待機場面積算出手段は、時間帯毎に、前記出展情報記憶手段に記憶されている時間帯の車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出し、前記待機場決定手段は、時間帯毎に、前記必要待機場面積算出手段により算出される時間帯ごとの必要待機場面積を利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する、ことを特徴とする。
請求項3に記載の計画搬入搬出方法は、荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段と、車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段と、催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段と、を備えた計画搬入搬出システムにより行われる計画搬入搬出方法であって、前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手順と、前記必要待機場面積算出手順において算出された必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手順と、を有することを特徴とする。
請求項4に記載の計画搬入搬出プログラムは、コンピュータを、荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段、車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段、催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段、前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手段、および前記必要待機場面積算出手段により算出される必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手段、として機能させることを特徴とする。
請求項1、3、4によれば、車両を待機させるのに必要となる面積と各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場とする駐車場を決定しているため、不必要に多くの駐車場を待機場として使用することなく、車両を待機させる場所および駐車場を利用する車両場所を確保できるため、周辺道路の混雑を防止することが可能になる。これにより、交通混雑によるCOの抑制など環境対策が図られる。
請求項2によれば、荷物の搬入或いは搬出を行う車両の台数が時間帯で異なる場合に、駐車場を無駄に待機場として使用するようなことがないという利点が得られる。
以下、本発明の好適な実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
本発明の実施の形態における計画搬入搬出システムを含む全体構成について図1を参照しつつ説明する。図1は、本実施の形態における計画搬入搬出システムを含む全体構成図である。図1の計画搬入搬出システムは、催物会場に荷物を搬入し或いは搬出する車両(乗用車やトラック)を一旦待機させるための待機場を、車両台数や駐車場の駐車面積を考慮して、催物会場の周辺にある駐車場などを利用して設置するものである。なお、催物会場には催物を行うホールが複数在り、複数の駐車場があり、ホールの組単位で待機場として使用する駐車場が決められる。
催物の開催者が運営する計画搬入搬出システム1は、出展企業(A出展企業、B出展企業、…)が有するコンピュータとインターネットを介して接続されている。出展企業の担当者はコンピュータを利用してインターネットを介して例えば事前に企業情報(企業名称、住所、電話番号、ファックス番号、メールアドレスなど)を計画搬入搬出システム1に登録する。また、出展企業の登録者はコンピュータを利用してインターネットを介して荷物の搬入或いは搬出に関連した搬入搬出情報を計画搬入搬出システム1に登録する。本実施の形態での搬入搬出情報は、荷物の搬入或いは搬出を行うホール、荷物を搬入する希望搬入日および希望入場時刻、荷物を搬出する希望搬出日および希望入場時刻、荷物の搬入或いは搬出に使用する車両の種類(本実施の形態では、乗用車とトラック)ごとの車両台数などである。
駐車場(a駐車場、b駐車場、…)の入口ゲートと出口ゲートには、夫々、車両に貼付されたコード(車両に一意に割り振られた車両IDをコード化したもの)を読むコードリーダが設けられており、コードリーダと計画搬入搬出システム1とは無線などで接続されている。入口ゲートおよび出口ゲートの夫々に設けられたコードリーダは読み取ったコードを計画搬入搬出システム1へ送信し、計画搬入搬出システム1は入口ゲートに設けられたコードリーダから送られてくるコードと、出口ゲートに設けられたコードリーダから送られてくるコードとにより、駐車場に待機している車両の台数を把握する。
ホール(西第1ホール、西第2ホール、…)の搬入ゲートと搬出ゲートには、夫々、荷物に貼付されたコード(荷物に一意に割り振られた荷物IDをコード化したもの)を読むコードリーダが設けられており、コードリーダと計画搬入搬出システム1とは無線などで接続されている。搬入ゲートおよび搬出ゲートの夫々に設けられたコードリーダは読み取ったコードを計画搬入搬出システム1へ送信し、計画搬入搬出システム1は搬入ゲートに設けられたコードリーダから送られてくるコードと、搬出ゲートに設けられたコードリーダから送られてくるコードとにより、ホール内の荷物の保管状況を把握する。
次に、図1の計画搬入搬出システムの機能について図2を参照しつつ説明する。図2は図1の計画搬入搬出システム1の機能構成を示す機能ブロック図である。図2に示すように、計画搬入搬出システム1は、駐車場情報記憶部11、車両情報記憶部12、ホール組情報記憶部13、優先ホール情報記憶部14、出展情報記憶部15、待機場情報記憶部16、出展情報受信部17、出展情報登録部18、および待機場プラニング部19として機能する機能部を有する。
駐車場情報記憶部11は、催物会場へ荷物を搬入し或いは催物会場から荷物を搬出する車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積(車両を駐車させるスペースとして使用され得る面積)を記憶するものであり、その一例が図3に示されている。図3の例では、待機場として使用され得るa駐車場からh駐車場までの駐車場面積が記憶されており、a駐車場はその面積が4,200(m)、b駐車場はその面積が5,500(m)などである。
車両情報記憶部12は、車両の種類(本実施の形態では、乗用車、トラック)毎に1台当たり駐車に必要なスペースの面積(駐車面積)を記憶するものであり、その一例が図4に示されている。図4の例では、乗用車とトラックの1台当たりの駐車面積が記憶されており、乗用車の場合の駐車面積が20(m)であり、トラックの場合の駐車面積が40(m)である。なお、例えば、車両の大きさ(10tトラック、20tトランクなど)毎に駐車面積を設定するなど、駐車面積を細分化してもよい。なお、車両の大きさごとに駐車面積を設定するような場合には、車両の大きさごとに使用される車両の台数を記憶し、車両の大きさ毎の駐車面積と車両の大きさ毎に使用される車両の台数とを利用して車両を待機させるのに必要な面積(必要待機場面積)が算出されることになる。
ホール組情報記憶部13は、催物会場の複数のホールを組み分けした情報を記憶するものであり、その一例が図5に示されている。本実施の形態では駐車場を待機場とする場合に駐車場を待機場として優先的に使用させるホールの組を設定している(図6参照)が、このホール組情報記憶部13に記憶されているホールの組はこれと対応したものとなっている。図5の例では、西第1ホールと西第2ホールが同じ組であり、西第3ホールと西第4ホールが同じ組であるなどとなっている。なお、図5の例では一の組に含まれるホールが複数となっているが、一の組に含まれるホールが1つの場合であってもよい。
優先ホール情報記憶部14は、駐車場毎に、駐車場を待機場として優先的に使用させるホールの情報を記憶するものであり、その一例が図6に示されている。ただし、駐車場を待機場として優先的に使用させるホールは、駐車場からホールの搬入ゲート或いは搬出ゲートに至る実際の距離や使用される道路の予測交通量などから予め設定される。図6の例では、a駐車場を待機場として優先的に使用させるホールが西第1ホールと西第2ホールであり、g駐車場は「優先利用ホールなし」でなどある。「優先利用ホールなし」の駐車場は全てのホールに対して待機場となり得る。例えば、西第1ホールと西第2ホールに荷物を搬入或いは搬出する車両の待機場となる駐車場は、a駐車場、b駐車場、g駐車場、h駐車場の順に選定される。
出展情報記憶部15は、出展企業の担当者によってコンピュータを利用して入力された上述した企業情報や搬入搬出情報を記憶するものであり、その一例が図7に示されている。
待機場情報記憶部16は、駐車場毎に、ホールの組によって待機場として使用される各日の各時間帯の面積(待機場割当面積)を記憶するものであり、その一例が図8に示されている。図8の例では、a駐車場の「9月1日」のみ図示しているが、各駐車場の各日ごとに情報が記憶されている。
出展情報受信部17は、インターネットを介して出展企業の有するコンピュータから、出展企業の担当者がコンピュータを利用して入力した企業情報や搬入搬出情報などの出展情報の内容を受信する。
出展情報登録部18は、出展情報受信部17によって受信される出展情報の内容を出展情報記憶部15の該当箇所に記憶させる。
待機場プラニング部19は、ホールの組の夫々の各日の時間帯毎に、待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積(待機場割当面積)をプラニングする機能部であり、使用車両台数算出部19a、使用車両台数記憶部19b、必要待機場面積算出部19c、必要待機場面積記憶部19d、待機場決定部19eなどとして機能する各部を有している。
使用車両台数算出部19aは、出展情報記憶部15の記憶内容およびホール組情報記憶部16の記憶内容を利用して、ホールの組毎に、各日の各時間帯において、各出展企業の使用する乗用車の台数を加算して全出展企業の使用する乗用車の台数を算出すると共に、各出展企業の使用するトラックの台数を加算して全出展企業の使用するトラックの台数を算出する。そして、使用車両台数算出部19aは算出結果を使用車両台数記憶部19bに記憶させる。
使用車両台数記憶部19bは、ホールの組毎に、各日の各時間帯に荷物の搬入或いは搬出に使用される乗用車の台数とトラックの台数とを記憶するものであり、その一例が図9に示されている。図9の例では、西第1ホールと西第2ホールの組の「9月1日」のみ図示しているが、各組の各日ごとに情報が記憶されている。
必要待機場面積算出部19cは、車両情報記憶部12の記憶内容および使用車両台数記憶部19bの記憶内容を利用して、ホールの組毎に、各日の各時間帯に荷物の搬入或いは搬出する車両を待機させるために必要となるスペースの面積(必要待機場面積)を算出する。そして、必要待機場面積算出部19cは、算出結果を必要待機場面積記憶部19dに記憶させる。例えば、図4と図9において、西第1ホールと西第2ホールの組の「9月1日」の「15:00〜16:00」では、乗用車が10台で乗用車1台当たり20(m)であり、トラックが45台で乗用車1台当たり40(m)であることから、必要待機場面積は2,000(m)となる(20×10+40×45=2000)。
必要待機場面積記憶部19dは、ホールの組毎に、各日の各時間帯の必要待機場面積を記憶するものであり、その一例が図10に示されている。図10の例では、西第1ホールと西第2ホールの組の「9月1日」のみ図示しているが、各組の各日ごとに情報が記憶されている。
待機場決定部19eは、必要待機場面積記憶部19dに記憶されている順に(西第1ホールと西第2ホールの「9月1日」の「8:00〜9:00」、西第1ホールと西第2ホールの「9月1日」の「9:00〜10:00」、…)、待機場として使用する駐車場を決定するとともに、待機場として割り当てる面積(待機場割当面積)を算出する。そして、待機場決定部19eは、決定結果と算出結果を待機場情報記憶部16に記憶させる。
詳しくは、待機場決定部19eは、対象のホールの組の日の時間帯における必要待機場面積を必要待機場面積記憶部19dから取り出す。続いて、待機場決定部19eは、優先ホール情報記憶部14を参照して、対象のホールの組に優先的に使用させることになっている駐車場を順番に取り出し、それがなくなれば「優先利用ホールなし」の駐車場を順番に取り出す。
そして、待機場決定部19eは、取り出した駐車場の待機場として割当可能な面積(割当可能面積)を、駐車場情報記憶部11に記憶されている取り出された駐車場の駐車場面積から、待機場情報記憶部16に記憶されている取り出された駐車場の対象の日の時間帯に既に待機場として割り当てられた全面積を減算して求める。待機場決定部19eは、取り出した駐車場の待機場として割当可能面積を順次加算して割当可能面積累計を求めていく。
そして、割当可能面積累計が必要待機場面積以上になると、これまでに取り出した駐車場を待機場として使用する駐車場に決定すると共に、最後に取り出した駐車場以外の駐車場についてはその割当可能面積を待機場として割り当てる面積とし、最後に取り出した駐車場についてはその割当可能面積から超えた分(割当可能面積累計−必要待機場面積)減算した値を待機場として割り当てる面積(=割当可能面積−(割当可能面積累計−必要待機場面積)とする。
さらに、上述した機能を有する計画搬入搬出システム1により行われる計画搬入搬出方法について図11および図12を参照しつつ説明する。図11は計画搬入搬出システム1が行う出展情報の受信から登録までの処理手順を示すフローチャートである。図12は計画搬入搬出システム1が行う出展情報の登録後待機場決定までの処理手順を示すフローチャートである。
計画搬入搬出システム1は出展情報受信部17によって出展企業のコンピュータからインターネットを介して企業情報や搬入搬出情報などの出展情報を受信する受信待ち状態にある(ステップS101)。そして、出展情報受信部17によって出展情報が受信される(ステップS102)と、出展情報登録部18は出展情報受信部17によって受信された出展情報を出展情報記憶部15に記憶させ(ステップS103)、ステップS101の受信待ち状態に戻る。
計画搬入搬出システム1は計画搬入搬出システム1を所有する運営業者の担当者による不図示の操作部を利用しての待機場のプラニングに関する操作の受付(プラニング実行指示)を待つ待ち状態にある(ステップS201)。そして、計画搬入搬出システム1がプラニング実行指示を受け付ける(ステップS202)と、待機場プラニング部19はホール組情報記憶部13の最初のレコードを注目する(ステップS203)。
待機場プラニング部19は注目しているレコードにホールが格納されているか否かを判断し(ステップS204)、ホールが格納されていないと判断されると(S204:NO)全てのホールについてそこに搬入或いは搬出する車両を待機させる駐車場を決定し終えたことになるので、図12の処理を終了する。一方、ホールが格納されていると判断されると(S204:YES)ステップS205の処理へ進む。
使用車両台数算出部19aは、出展情報記憶部15に記憶されている出展情報の中から、ホール組情報記憶部16の注目しているレコードに格納されているホールのいずれかを搬入先或いは搬出元としている出展情報を取り出す。そして、使用車両台数算出部19aは、取り出した出展情報がそれに含まれる希望搬入日および希望入場時刻、或いは、希望搬出日および希望入場時刻から何れの日の時間帯(希望入場時刻を含む時間帯)におけるものであるかを特定する。そして、使用車両台数算出部19aは、特定結果を基に、同じ日の同じ時間帯の各出展情報に含まれる乗用車の台数を加算すると共に、トラックの台数を加算する(ステップS205)。
使用車両台数算出部19aは、加算結果を使用車両台数記憶部19bの該当する部分に記憶させる(ステップS206)。これにより、注目しているレコードに格納されているホールの組を搬入先或いは搬出元とする乗用車の台数やトラックの台数が各日の時間帯ごとに使用車両台数記憶部19bに記憶されることになる。
必要待機場面積算出部19cは、ホール組情報記憶部16の注目しているレコードのホールの組の使用車両台数記憶部19bに記憶されている各日の時間帯毎に、それに含まれる乗用車の台数と車両情報記憶部12に記憶されている乗用車1台当たりの駐車面積とを乗算した値と、それに含まれるトラックの台数と車両情報記憶部12に記憶されているトラック1台当たりの駐車面積とを乗算した値とを加算して、各日の時間帯毎に待機場として必要となる面積(必要待機場面積)を求める(ステップS207)。
必要待機場面積算出部19cは、求めた結果を必要待機場面積記憶部19dの該当する部分に記憶させる(ステップS208)。これにより、注目しているレコードに格納されているホールの組を搬入先或いは搬出元とする車両(乗用車、トラック)を待機させるのに必要な面積(必要待機場面積)が各日の時間帯ごとに必要待機場面積記憶部19dに記憶されることになる。
待機場決定部19eは、注目しているレコードに格納されているホールの組について、全ての日の全ての時間帯に対して待機場として使用する駐車場を決定したかを判断し(ステップS209)、全ての日の全ての時間帯に対して待機場として使用する駐車場を決定したと判断すると(S209:YES)ステップS210の処理へ進み、待機場プラニング部19はホール組情報記憶部13の次のレコードを注目し(ステップS203)、ステップS204の処理へ戻る。一方、全ての日の全ての時間帯に対して待機場として使用する駐車場を決定していないと判断すると(S209:NO)ステップS211の処理へ進む。
待機場決定部19eは、対象のホールの組の対象の日の時間帯における必要待機場面積を必要待機場面積記憶部19eから取り出す(ステップS211)。
待機場決定部19eは対象のホールの組に待機場として使用することのできる駐車場(対象のホールの組に優先的に待機場として使用させることになっている駐車場、或いは、「優先利用ホールなし」の駐車場)の全てに対して待機場として割り当てる面積を算出したかを判断する(ステップS212)。全てに対して行ったと判断されると(S212:YES)、必要待機場面積を確保できなかった場合であるが、これ以上駐車場として待機場を割り当てることができないので、ステップS209の処理へ戻る。一方、全てに対して行っていないと判断されると(S212:NO)ステップS213の処理へ進む。
待機場決定部19eは、優先ホール情報記憶部14から、対象のホールの組に優先的に使用させることとなっている駐車場のうちまだ対象となっていない駐車場の中から、それがなければ「優先利用ホールなし」の駐車場のうちまだ対象となっていない駐車場の中から、駐車場を一つ取り出す(ステップS213)。続いて、待機場決定部19eは、取り出した駐車場の待機場として割り当てることができる面積(割当可能面積)を、駐車場面積記憶部11に記憶されている取り出した駐車場の駐車場面積から、待機場情報記憶部16に記憶されている取り出した駐車場の対象の日の時間帯に既に待機場として割り当てた全面積を減算して求める(ステップS214)。さらに続いて、待機場決定部19eはこれまで取り出した駐車場の割当可能面積の累計値(割当可能面積累計)を算出する(ステップS215)。
待機場決定部19eは、ステップS215で算出された割当可能面積累計がステップS211で算出した必要待機場面積以上になったかを判断し(ステップS216)、割当可能面積累計が必要待機場面積以上でないと判断されると(S216:NO)ステップS217の処理へ進み、割当可能面積累計が必要待機場面積以上であると判断されると(S216:YES)ステップS218の処理へ進む。
待機場決定部19eは、待機場情報記憶部16のステップS213で取り出した駐車場の対象の日の時間帯にステップS214で算出した割当可能面積を記憶させ(ステップS217)、ステップS212の処理へ戻る。
待機場決定部19eは、ステップS214で算出した割当可能面積から、ステップS215で算出した割当可能面積累計からステップS211で算出した必要待機場面積を減算して得られた値を減算し、算出値(割当可能面積−(割当可能面積累計−必要待機場面積))を待機場情報記憶部16のステップS213で取り出した駐車場の対象の日の時間帯に記憶させ(ステップS218)、ステップS209の処理へ戻る。
以上説明した本実施の形態によれば、車両を待機させるのに必要となる必要待機場面積と各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場とする駐車場を決定しているため、不必要に多くの駐車場を待機場として使用することなく、車両を待機させる場所を確保できるため、周辺道路の混雑を防止することが可能になる。また、時間帯ごとに待機場とする駐車場の決定を行っているため、時間帯に応じた待機場の割り当てが可能であるという利点がある。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。
尚、上述した各処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上記各種処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。更に「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。更に、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の実施の形態における計画搬入搬出システムを含む全体構成図。 図1の計画搬入搬出システムの機能を示す機能ブロック図。 図2の駐車場情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の車両情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2のホール組情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の優先ホール情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の出展情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の待機場情報記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の使用車両台数記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の必要待機場面積記憶部の記憶内容の一例を示す図。 図2の計画搬入搬出システムによって行われる計画搬入搬出方法の処理手順を示すフローチャート。 図2の計画搬入搬出システムによって行われる計画搬入搬出方法の処理手順を示すフローチャート。
符号の説明
1 計画搬入搬出システム、 11 駐車場情報記憶部、 12 車両情報記憶部、 13 ホール組情報記憶部、 14 優先ホール情報記憶部、 15 出展情報記憶部、 16 待機場情報記憶部、 17 出展情報受信部、 18 出展情報登録部、 19 待機場プラニング部、 19a 使用車両台数算出部、 19b 使用車両台数記憶部、 19c 必要待機場面積算出部、 19d 必要待機場面積記憶部、 19e 待機場決定部

Claims (4)

  1. 荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段と、
    車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段と、
    催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段と、
    前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手段と、
    前記必要待機場面積算出手段により算出される必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手段と、
    を備えたことを特徴とする計画搬入搬出システム。
  2. 前記出展情報記憶手段は、さらに前記車両の種類或いは大きさごとの車両台数を時間帯に分けて記憶しており、
    前記必要待機場面積算出手段は、時間帯毎に、前記出展情報記憶手段に記憶されている時間帯の車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出し、
    前記待機場決定手段は、時間帯毎に、前記必要待機場面積算出手段により算出される時間帯ごとの必要待機場面積を利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の計画搬入搬出システム。
  3. 荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段と、
    車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段と、
    催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段と、を備えた計画搬入搬出システムにより行われる計画搬入搬出方法であって、
    前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手順と、
    前記必要待機場面積算出手順において算出された必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手順と、
    を有することを特徴とする計画搬入搬出方法。
  4. コンピュータを、
    荷物を催物会場へ搬入し或いは荷物を催物会場から搬出する際に用いる車両を待機させる待機場として使用され得る各駐車場の駐車場面積を記憶する駐車場情報記憶手段、
    車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積を記憶する車両情報記憶手段、
    催物に出展する各出展企業の使用する車両の車両台数を車両の種類或いは大きさ毎に記憶する出展情報記憶手段、
    前記出展情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさごとの車両台数と前記車両情報記憶手段に記憶されている車両の種類或いは大きさ毎に駐車に必要な駐車面積とを利用して待機場として必要な必要待機場面積を算出する必要待機場面積算出手段、および
    前記必要待機場面積算出手段により算出される必要待機場面積と前記駐車場情報記憶手段に記憶されている各駐車場の駐車場面積とを利用して待機場として使用する駐車場および待機場として使用する面積を決定する待機場決定手段、
    として機能させることを特徴とする計画搬入搬出プログラム。

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