JP2006092230A - データ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 汎用部品を使用して、新しい機能を実現しつつカスタマイズ部品を使用した時と遜色ない低消費電力を実現する。
【解決手段】 汎用I/O LSI221の信号/REQが節電対応回路222の/REQ端子に送られる。節電対応回路222は汎用I/O LSI221から信号/REQを受け取ると、信号/SMIをCPU201に送り、CPU201は節電状態解除後に信号/QACKを節電対応回路222に返す。節電対応回路222はCPU201から信号/QACKを受け取って初めて汎用I/O LSI221に代わってPCIバスアービタ219に信号/REQを送り、調停後にバスアクセス権が許諾されるときには信号/GRTがPCIバスアービタ219から汎用I/O LSI221に送られる。これにより、汎用I/O LSI221はPCIバス207の使用が可能となる。
【選択図】 図6

Description

この発明は、データ処理装置に関し、とくに、汎用I/Oインタフェース装置を用いた場合でもCPUやDRAMの節電状態に起因する問題を解消できるようにしたものである。
近年、環境に優しい製品の要求が強まり、プリンタ等のOA機器等においても待機時の消費電力削減の要求が大きくなっている。図1に従来のプリンタの構成例を示す。図1に示すように、プリンタ10は転写装置100および基板回路部(Electrrical Sub systemともいう)200を含み、基板回路部200は、例えば、CPU201、キャッシュメモリ202、バスブリッジ回路203、メモリバス204、DRAM205、206、PCIバス207、ビデオインタフェース回路208、イーサネット(商標)インタフェース回路209、USBインタフェース回路210、パラレルインタフェース回路211等を含んで構成される。プリンタ10は通信ネットワーク(イーサネット。商標)30にイーサネットインタフェース回路209を介して接続され、リモートのホスト装置から印刷ジョブを受け付け、また通信ネットワーク30に接続された、あるいはスタンドアローンのホスト装置(パーソナルコンピュータ)40にUSBインタフェース回路210またはパラレルインタフェース211を介して接続され、当該ホスト装置40から印刷ジョブを受け付ける。
このようなプリンタ等において、消費電力を削減する一手段として、CPU201やDRAM205、206をスリープモードやセルフリフレッシュモード等といった回路素子に組み込まれた省エネ機能を使用する方法が一般的である(図2)。
一方、CPU201をスリープモード等の深い節電状態(最も省エネ効果が高い状態)に入れた場合、データバスが動作する事だけでは節電を解除する条件とはならない為、結果としてDRAM205、206のセルフリフレッシュを解除せずにデータ書き込みを実施してしまうためにデータが破棄されてしまったり、キャッシュメモリ202がバススヌープを行わない為にキャッシュメモリ202内データとDRAM205、206内データとの間に不整合が生じる、といった問題が発生する(図3)。
これを回避する技術として、外部IO装置とのI/Fを司るI/O ASIC(特定用途向けIC)220に、データを受信したらCPUに割り込みを発生させる手段を持たせ、CPU201が節電状態から復帰してから所望のデータ転送を開始する事で上記問題を解決する技術が知られている(図4及び図5)。具体的には、I/O ASIC220がホスト装置からデータを受信したらCPU201にSMI(System Management Interrupt)割り込みを行い、CPU201をスリープモードから復帰させ、これに応じてバス207にデータを転送する。
ところで、外部インターフェイスからデータを受信した際、データ転送を開始する前に割り込みを発生する機能は、汎用部品には無い為、ASIC等カスタマイズ部品を設計する必要がある。一方でPCのインターフェイスに見られる通り新しいインターフェイスが短期間に出てくるためにカスタマイズ部品の作り替えが短期間に発生してしまい投資額が嵩むと言う問題がある。したがって、投資額を抑制した場合には、汎用品を使用せざるをえず、先に指摘したとおり深い節電状態に入れる事が出来ない、と言う問題が生じる。
この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、汎用品を用いても深い節電状態に入れることができるデータ処理技術を提供することを目的としている。
この発明の原理的な構成例においては、上述の目的を達成するために、汎用部品を使用して、新しい機能を実現しつつカスタマイズ部品を使用した時と遜色ない低消費電力を実現する。具体的には、汎用部品が有するDMA機能用の信号線を使用してデータ転送の開始タイミングを検出して節電の復帰を行うと同時に、この信号線を制御することで節電状態から復帰した後にデータ転送を開始することで問題を解決するものである。
すなわち、入力データの処理等を行うCPUと、データの蓄積等を担うメモリと、データを外部と通信する機能を有するI/Oインタフェース回路(I/Oデバイスともいう)を構成要素としてデータ処理装置を構成し、CPUやメモリ等に節電機能を設け、節電中にI/Oデバイスとメモリ間もしくはI/Oデバイス間でデータ転送を行う前に、データ転送に必要な箇所の節電状態を解除する。
節電の解除は、典型的には、節電解除トリガ検出手段への信号入力によって行う。
節電解除トリガ検出手段への入力信号は、例えばI/Oデバイスのデータ転送要求信号から作成する。
節電中にI/Oデバイスがデータ転送要求を出した際、節電状態が解除されてからデータ転送要求処理を行う。
さらに、この発明を説明する。
この発明の一側面によれば、上述の目的を達成するために、入力データの処理等を行うCPUと、データの蓄積等を担うメモリと、外部とデータ通信を行なう機能を有するI/Oインタフェース回路とを具備し、上記CPUまたは上記メモリに節電機能を有するデータ処理装置に:上記I/Oインタフェース回路からデータ転送要求をデータ転送要求を受け取るデータ転送要求受信手段と;上記CPUおよび上記メモリが節電状態のときに上記データ転送要求を受け取った場合、上記CPUに節電解除要求を行なうための割り込み要求を送る割り込み要求送信手段と;上記CPUから節電解除通知を受け取る節電解除通知受信手段とを設け、この節電解除通知に応じて上記I/Oインタフェース回路にデータ転送を許諾するようにしている。
典型的には、CPUおよびメモリの双方に節電機能が設けられるが、これに限定されず、例えば、CPUのみに節電機能があってもよい。メモリはメモリコントローラを含むメモリ装置を広く指し、メモリコントローラに節電機能を設けた場合にも、ここでいう節電機能付きのメモリに含まれる。メモリコントローラは例えばバスブリッジ等に配されるが、これに限定されない。
この構成においてはI/Oインタフェース回路自体は通常の汎用のものを使用することができ、それでいて節電状態を解除してからデータ転送を行なうことができる。
この構成において、典型的には、バス調停回路を用いてバス要求を調停するアーキテクチャを前提とする。この具体的なアーキテクチャでは、節電解除通知受信手段は、節電解除通知を受け取ったときに上記バス調停回路にバス要求を送り、上記バス調停回路は上記バス要求に対するバス許諾通知を上記I/Oインタフェース回路に送るように構成する。
また、I/Oインタフェース特定用途ICを具備し、当該I/Oインタフェース特定用途ICは、上記CPUからの節電移行指示に伴って節電状態へ移行し、データ転送要求を受け取ったときに上記CPUに節電解除要求を行なうための割り込み要求を送り、上記CPUから節電解除通知を受け、これに応じてデータ転送を開始ようにしてもよい。
また、ビデオインタフェース回路を有し、このビデオインタフェース回路に印刷ユニットが接続されるようにしてもよい。
この発明の上述の側面および他の側面は特許請求の範囲に記載され以下実施例を用いて詳述される。
この発明によれば、汎用部品を使用して、新しい機能を実現しつつカスタマイズ部品を使用した時と遜色ない低消費電力を実現する。
以下、この発明の実施例について説明する。
図6は、この発明をプリンタに適用した実施例を示しており、この図において図4と対応する箇所には対応する符号を付した。なお、図6のPCIバスアービタ219は図4では便宜上示されていないが、図4の構成例でも実際には存在する。PCIバスアービタ219は、PCIバス207の使用権を適切に与える機能を提供するバス調停回路である。また、汎用I/O LSI221と記載している部分が、I/O ASIC220では提供できていない新たなIF LSIで、これを図4に記載した回路に直接接続した場合には節電機能を有効に活用できない(浅い節電モードにしか入れない)と言う問題がある。この問題を解決する為に新たに設けたのが、図6記載の節電対応回路222である。
PCIバスアービタ219は、各PCIデバイスからの信号/REQを受け、唯一のデバイスにのみ信号/GNTを与える。PCIデバイスは信号/GNTを受け取った場合にのみPCIバス207の使用権を得、PCIバス207を使用する事が可能となる。PCIバスアービタ219は、バスブリッジ回路203に内臓される場合もあれば外部に独立した回路として存在する場合もある。
この実施例の構成では、汎用I/O LSI221の信号/REQが節電対応回路222の/REQ端子に送られる。節電対応回路222は汎用I/O LSI221から信号/REQを受け取ると、信号/SMIをCPU201に送り、CPU201は節電状態解除後に信号/QACKを節電対応回路222に返す。節電対応回路222はCPU201から信号/QACKを受け取って初めて汎用I/O LSI221に代わってPCIバスアービタ219に信号/REQを送り、調停後にバスアクセス権が許諾されるときには信号/GRTがPCIバスアービタ219から汎用I/O LSI221に送られる。これにより、汎用I/O LSI221はPCIバス207の使用が可能となる。
次に、図7〜図9も参照して汎用I/O LSI221に着目して動作を説明する。
図7は、節電モードへの遷移を説明し、図8はシステムの状態と信号との相関関係を示し、図9は、節電対応回路222の状態遷移図を示し、図10はこの状態遷移に対する節電対応回路222の出力信号の真理値表を示す。
まず、システム全体が節電モードに移行する際には、図7に示すように、節電対応回路222に対してI/O ASIC220の汎用バス223経由でPower−Saveモードへの移行を指示する(S10)。具体的には、節電対応回路222内に設けたレジスタへの設定を行う。これと前後して、I/O ASIC220を初めとする各デバイスに対して節電モードへの移行設定を行う(S11)。これらの節電モード移行準備が整ったら最後にCPU201を節電モードへ移行する(S12)。このフローに従って設定を行うと、図6に記載の通りCPU201の/QACK出力がHレベルからLレベルに遷移し、この遷移によってCPU201が節電モードへ移行した事を節電対応回路222は検知する事が可能となる。
節電中に汎用I/O LSI221がデータを受信すると、DRAM205、206へデータを転送する為にPCIバス207の使用許可を求める/REQ信号をアサート(Lレベルを出力)する。節電対応回路222は/REQI入力がLレベルになった事を検出してCPU201に対して/SMI信号をアサートして節電復帰のための割り込み動作を行わせる。CPU201が節電モードから復帰するとCPU201の/QACK出力がネゲート(Hレベル出力)されるため、節電対応回路222はCPU201が節電モードから復帰した事を知ることができる。節電対応回路222は信号/QACKがネゲートされた事を検出し、PCIバスアービタ219への/REQO出力をアサートする。そして、バス調停の結果として、バス利用権が汎用I/O LSI221に与えられ、データ転送が開始される。以上の動作を行うことで、汎用IO LSI221を使用しながら、システムを深い節電モードに移行していたとしても、システムが節電モードから復帰してから通常のPCIデータ転送を開始するため、従来懸念されていた不具合が発生しなくなる。
なお、本動作を行う為には、節電モード移行中のバスパーキングが汎用I/O LSI以外になっている必要がある(汎用I/O LSIがパーキングデバイスである場合には、既にPCIバスが獲得できている為に信号/REQを出力することなくデータ転送をしても良い事がPCIの仕様で唄われており、結果として不具合を起こしてしまう問題を回避するため)。
なお本実施例では既存ASICとの混在を想定し、既存ASICは節電中にPCIバスの使用が必要な場合にはSMIを先に出す仕組みが出来上がっているため、節電対応回路に既存ASICのSMI出力を入力して内部状態との矛盾が発生しないようにしている。
次に、Systemの状態と信号線の相関関係について図8を用いて説明する。Systemが通常状態にある時には、汎用IO I/Fがデータを受信するとPCIバスを獲得する為に/REQ出力をアサートする。この信号は、節電回路の/REQI入力に入るが、節電回路が通常状態にある場合にはそのまま/REQO出力にそのまま値を出力する。節電回路の/REQO出力はPCIバスアービタの/REQ入力に加わり、アービタに設定されたアービトレーションアルゴリズム(例えばラウンドロビン)に従って優先順位付けが行われ、適当な優先順位で汎用IO I/Fに対して信号/GNTをアサートしてPCI使用権を渡す。Systemが節電状態に入る場合には、図7記載の節電モードへの移行フローチャートに準じたSW処理を行う。この処理によって最後にはCPUが節電状態へ入るが、この状態は/QACK出力信号がアサートされる為に節電回路で検出する。節電中に汎用IO I/Fがデータを受信すると、PCIバスの使用権を獲得する為に/REQ出力がアサートされ、節電回路の/REQI入力がLレベルとなる。節電回路はPowerSave状態の時に/REQI入力がアサートされたらまず、/SMI出力をアサートし、CPUに対して節電復帰割り込みを発生させる。節電復帰割り込みを受けたCPUは節電状態から復帰すると同時に/QACK出力がHレベルに移行するため、節電状態から復帰したことを節電回路が検出する事が可能となる。節電回路は、/REQO出力をアサートしてPCIバスアービタに対して汎用IO I/Fに対するPCIバス使用許諾要求を出し、汎用IO I/Fに対してバスの使用権を与える。上記の動作を行うことで、汎用IO I/Fを使用しつつ、深い節電状態に入っている場合においてもデータを安全に転送する事が可能となる。
図9には、本実施例において使用する節電回路の状態遷移図を、図10には前記状態遷移に対する節電回路の出力信号の真理値表を示す。
なお、本実施例では汎用IO I/Fが一つしか接続されていないケースについて説明しているが、複数の汎用IO I/Fが接続されたシステムにおいても、容易な回路構成の変更によって対応することが可能である。
本実施例では、PCIバスアービタへの/REQ入力を制御することで節電中にデータ転送が行われることを防止する方式としているが、/GNT出力を制御する方式とする事も可能である。ただし、信号/GNTを制御する場合には、/GNT出力を節電回路にてマスクしてしまうためにPCIバスパーキングが行われなくなる結果入力信号レベルが不定となりラッチアップ等を引き起こす懸念がある。この懸念を回避するため、例えば信号/GNTをマスクしている間は汎用IO I/F以外のデバイス(Bridge等)に信号/GNTを与えてバスパーキングする方式や、PCIバスを適切にPull−UpもしくはPull−Down処理する方式の他、バスホールド機能を有したBufferを使用する方法を用いることが可能である。
また、本実施例ではPCIバスアービタを一つの機能ブロックとして記載しているが、このアービタは例えばBridge等に内臓されるものであっても良い。更に、節電回路はPCIバスアービタとは別回路構成としているが、PCIバスアービタに機能を付加し、同一回路内にバス調停機能と節電機能とを実装することも可能である。
また、上述の実施例ではプリンタを例に挙げたが、節電機能を有するCPU、DRAMを採用するデータ処理システムであればどのようなものでもよい。
従来のデータ処理装置(プリンタ)の構成を説明する図である。 図1のデータ処理装置の節電中の状態を説明する図である。 図1のデータ処理装置が節電中のときに発生する不具合を説明する図である。 従来のデータ処理装置の不具合を特定用途ICで解消した構成例を説明する図である。 図4の構成例の動作を説明する図である。 この発明の実施例の構成を説明する図である。 実施例のおける節電モードへの移行を説明する図である。 実施例におけるシステムの状態と信号の相関関係を示すタイムチャートである。 実施例の節電対応回路の状態遷移図である。 実施例の節電対応回路の出力真理値表を説明する図である。
符号の説明
10 プリンタ
30 通信ネットワーク
40 ホスト装置
100 転写装置
200 基板回路部
201 CPU
202 キャッシュメモリ
203 バスブリッジ回路
204 メモリバス
205、206 DRAM
207 PCIバス
208 ビデオインタフェース回路
209 イーサネットインタフェース回路
209 インタフェース回路
210 USBインタフェース回路
211 パラレルインタフェース
211 パラレルインタフェース回路
219 PCIバスアービタ
220 I/O ASIC
221 汎用I/O LSI
222 節電対応回路
223 汎用バス

Claims (4)

  1. 入力データの処理等を行うCPUと、データの蓄積等を担うメモリと、外部とデータ通信を行なう機能を有するI/Oインタフェース回路とを具備し、上記CPUまたは上記メモリに節電機能を有するデータ処理装置において、
    上記I/Oインタフェース回路からデータ転送要求を受け取るデータ転送要求受信手段と、
    上記CPUおよび上記メモリが節電状態のときに上記データ転送要求を受け取った場合、上記CPUに節電解除要求を行なうための割り込み要求を送る割り込み要求送信手段と、
    上記CPUから節電解除通知を受け取る節電解除通知受信手段とを有し、
    この節電解除通知に応じて上記I/Oインタフェース回路にデータ転送を許諾することを特徴とするデータ処理装置。
  2. バス要求を調停するバス調停回路を具備し、上記節電解除通知受信手段が節電解除通知を受け取ったときに上記バス調停回路にバス要求を送り、上記バス調停回路は上記バス要求に対するバス許諾通知を上記I/Oインタフェース回路に送る請求項1記載のデータ処理装置。
  3. I/Oインタフェース特定用途ICを具備し、上記I/Oインタフェース特定用途ICは、上記CPUからの節電状態移行に伴って節電状態へ移行し、データ転送要求を受け取ったときに上記CPUに節電解除要求を行なうための割り込み要求を送り、上記CPUから節電解除通知を受け、これに応じてデータ転送を開始し、
    上記割り込み要求送信手段が、上記I/Oインタフェース特定用途ICからの情報に基づいて上記CPUおよび上記メモリが節電状態であることを判別し、割り込み要求を送信する請求項1または2記載のデータ処理装置。
  4. ビデオインタフェース回路を有し、このビデオインタフェース回路に印刷ユニットが接続される請求項1、2または3記載のデータ処理装置。
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