JP2006091425A - 現像装置及びそれを用いた電子写真装置 - Google Patents

現像装置及びそれを用いた電子写真装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 高速印刷を行うプリンタや複写機などの電子写真装置において、小型の現像装置を用いて、十分な印刷濃度を保ち高品質の印刷を行うことの可能な電子写真装置を提供する。
【解決手段】 電子写真装置において、現像剤としてキャリアとトナーの2成分現像剤を用い、体積平均粒径70μm未満、体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアとし、感光体と同方向に回転する現像ロールと、感光体と逆方向に回転する現像ロールを備えた現像装置、及び該現像装置を有する電子写真装置とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、キャリアとトナーの2成分現像剤を用いた現像装置及びそれを用いた電子写真装置に関するものである。
電子写真方式を用いた複写機やプリンタなどの電子写真装置は、現在のビジネスには不可欠の機器となっている。これらの電子写真装置は、感光体を帯電し、画像データに応じた露光を行って、感光体上に画像パタ−ンに対応した電荷分布を形成し、現像において電荷分布に応じてトナーを現像することによって初めて画像が目に見えるトナー像として現れる。その後、そのトナー像を紙へ転写し、熱定着によって紙上に固定し、画像として完成する。
この現像においては、粒径5〜10μm前後の樹脂の粉体の着色粒子であるトナーと、フェライトやマグネタイト、鉄粉などの平均粒径が30〜100μmの磁性粒子であるキャリアを混合した2成分現像剤を用いる現像方式や、トナーに磁性粉を含有し、キャリアを用いない1成分現像方式が用いられる。2成分現像剤を用いる電子写真装置では、磁石を備えた現像ロールによって感光体と現像ロールが向き合う空間(現像部)に現像剤が搬送され、感光体にトナーが現像される。その現像ロールは、円筒状のスリーブロールの内側に磁石ロールを備えた構造の現像ロールが多く用いられている。また、この現像ロールを複数本用いた電子写真装置も知られている。電子写真装置で望まれることは、高い印刷品質を実現することである。そのために現像剤や現像装置に工夫がなされている。
例えば、キャリアの抵抗率と、現像部におけるキャリアの充填率を規定し、交流現像バイアスを用いて、キャリア抵抗と充填率を適正範囲に設定することによって、キャリア飛び(感光体にキャリアが付着する現象)やベタ画像内の白点を防止している技術が知られている(例えば特許文献1)。
更に、キャリア抵抗と交流現像バイアスの周波数、トナーの体積平均粒径を適正に組合せることで、カブリや後端欠けが無く、粒状性の良い画像を得ている技術が知られている(例えば特許文献2)。
また、キャリア粒径を小粒径化し、粒度分布と、空気透過法による比表面積を適正範囲にすることで、大面積画像の連続複写時の画像濃度低下やカスレを防止している技術が知られている(例えば特許文献3)。
また、感光体表面に対する移動方向が異なる2本の現像ロールを組合せた現像装置を用いることで画像後端欠けを防止している技術が知られている(例えば特許文献4)。
また、複数本の現像ロール用いる高速プリンタにおいて、コア材として酸化鉄に副成分として酸化マグネシウム及び/または酸化マンガンを含有したフェライトキャリアを用い、高画質および長寿命の2成分現像方法/現像剤を実現している技術が知られている(例えば特許文献5)。
しかし、高速印刷の電子写真装置で現像装置を小型化するためには、これらの従来技術では不十分である。例えば、現像部におけるキャリアの充填率を低く抑えるために現像部に搬送されるトナー量が少なくなり十分な印刷濃度を得られなくなるという課題、高速印刷になると後端欠けが発生するという課題、後端欠けを防止しても高画質化が達成できないという課題、平均粒子径110μmと大粒径キャリアを用いてキャリアでの擦りむらが画像に表れてしまうという課題、などがある。また印刷濃度を確保するために大型の現像装置としても、大型の現像装置は人手で保持することが困難であり、操作性に難がある。
特公平07−062779号
特許第2768078号
特許第3029180号
特開平10−232562号
特許第3418604号
本発明の課題は、2成分現像剤を用いた高速印刷を行う電子写真装置において、十分な印刷濃度の高品質な印刷と現像装置の小型化を達成することである。
本発明は、体積平均粒径70μm未満、体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアを2成分現像剤に用い、互いに逆方向に回転する2本の現像ロールを備えた現像装置及び電子写真装置とする。
本発明によれば、2成分現像剤を用いた高速印刷を行う電子写真装置で、後端欠けやキャリアによる擦りむらが無い高品質かつ十分な印刷濃度を、小型の現像装置で実現することができる。
小型の現像装置で、後端欠けやキャリアによる擦りむらが無い高品質かつ十分な印刷濃度を確保するため、体積平均粒径70μm以下で電気抵抗値を適正化したキャリアと、回転方向が異なる2本の現像ロールを備えた現像装置を組合せて用いている。
本発明が適用される電子写真装置について、図1を用いて説明する。
時計方向(矢印方向)に回転する感光体1は、帯電器2によって表面が一様に帯電される。露光器3は、画像デ−タに応じて光が明滅し、感光体1の表面を照射する。感光体1の表面は、露光器3によって光が照射された部分が導電化して表面の電荷が消失する。現像装置4によって、感光体1の表面の電荷が消失した場所にトナーが付着させられ、トナー画像が形成される。図示しない給紙装置から搬送されてきた用紙6は、転写器5の転写位置に達する。現像によって感光体1上に形成されたトナー像は、転写器5によって用紙6に転写される。用紙6に転写されたトナー像は、図示していない定着装置の加熱によって融解されて、用紙6上に固着される。その後、用紙6は、電子写真装置の排紙部から排紙される。また、用紙6に転写されずに、感光体1上に残留したトナーを清掃機7で除去し、以後同様に画像形成が行なわれる。なお露光器3としては、光ビーム走査方式,LED方式が知られている。また、定着装置としては加熱ロールと加圧ロールを用いた方式が良く知られている。本実施例の電子写真装置は、印刷速度70ページ/分以上の高速プリンタを用いている。
現像装置4について図2を用いて、詳述する。現像装置4内には、トナーとキャリアからなる2成分の現像剤15が保持されている。内部に磁石を備えた現像ロ−ル8,9の表面の回転にともなって感光体1と向かい合った領域へと現像剤15が搬送される。2成分現像剤中のトナーの重量割合(トナー濃度)は、3〜15%程度の範囲で調整される。現像ロ−ル8,9には、直流単独あるいは直流に交流を重畳した現像バイアス電圧が印加されている。感光体1と同じ帯電極性のトナーは、感光体1と現像ロール8,9間の電界の作用で、感光体表面の電荷が消失した場所に付着する。感光体1と現像ロール8,9の間隔は、0.5mmである。また、感光体1の表面移動速度と現像ロール8,9表面の移動速度の比は、絶対値で1:1.5である。現像剤15は、搬送ロール12によって現像ロール8,9の方向へ搬送され、ドクターブレードと呼ばれる規制部材10によって現像ロール8,9から感光体1との現像部に搬送される。感光体1に現像されずに現像ロール8に残った現像剤は、ブレード11によってかきとられ再び現像装置4内に戻って攪拌スクリュー13によって攪拌される。
現像によってトナーが消費されると、現像装置4の現像剤中のトナー濃度が低下し、トナー濃度センサ16がトナー濃度の低下を検出する。トナー濃度センサ16の出力値を、制御装置(図示せず)が制御装置内の記憶手段に記憶されている所定値と比較する。トナー濃度が所定値より低下したことを検出すると、トナーホッパ14から現像装置4内にトナーを補給する。トナー濃度センサ16の出力がトナー濃度の所定値になると、現像装置4内のトナー濃度が過剰にならないように制御装置はトナー補給を停止させる。
(実施例1)
図2に示す現像装置4の現像ロール8は、現像ロール表面の移動方向が感光体1の表面移動方向と逆方向に回転し画像後端部の現像が良好に行われる。現像ロール9は、現像ロール表面の移動方向が感光体1の表面移動方向と同方向に回転し画像先端部の現像が良好に行われる。図2に示す現像装置は、画像端部の欠けを防ぐのに有効である。また現像性能が高いので、高速印刷にも対応できる。しかし、2本の現像ロールを用いているので、擦る力が強くなり、擦りむらができやすい。そこで、2本以上の現像ロールを用いた現像装置では、現像剤のキャリアの体積平均粒径を70μm以下とすることによって、擦りむらの無い画像が得られる。さらに、キャリアの体積抵抗率を10の6乗Ωcm以上とすることによって、キャリアへの電荷注入が阻止され、画像の転写抜けの原因となるキャリアの感光体1への付着を防止することができる。
このキャリア付着は現像ロールの現像磁極の磁力にも影響される。現像磁極とは、図2において、現像ロール8,9の内部で、感光体1に向かいあった磁極である。キャリアは磁性体であるので、現像磁極の磁束密度を高めることでキャリアが感光体1に付着するキャリア飛びを低減することができる。本実施例では、0.12Tの現像磁極とした。
また、キャリアの感光体への付着を低減するためには、キャリアの電気抵抗値を所定値以上に高くすることも重要である。この抵抗値の絶対値を確認するために、表1に示す19種類のキャリアについて、キャリアの体積抵抗率、キャリア飛びを抑制する現像ロール条件について検討した。表1で、コア材質の記号Mはマグネタイト、Gはマグネシウムフェライトを意味する。表1のキャリアはいずれも表面にシリコン樹脂をコーティングした。また、シリコン樹脂には導電剤を添加したキャリアもある。コア材の選定と、コート量、導電剤添加量によってキャリアの抵抗率を調整することができる。キャリアのコア剤としては、表1に挙げた、マグネタイト、マグネシウムフェライトの他に、鉄粉キャリア、磁性粉と樹脂を混練したバインダー型キャリアを用いることができる。鉄粉キャリアは、重金属が添加されていないため、装置から漏れ出た場合や廃棄する場合に環境へ悪影響を及ぼすことが無い。バインダー型キャリアは、磁気的に飽和しやすく、擦りの影響が更に低減されるので、より高画質な印刷が可能となるという利点がある。
Figure 2006091425
先ず、ここでキャリアの電気的体積抵抗率の測定方法について、図3を用いて説明する。図3に示すように。直径10mmの測定電極84(SUSの円板)に幅5mmの絶縁樹脂86で間隔を隔てて、内径20mm、外径40mmのガード電極83を配置し、絶縁樹脂86内にキャリア85を充填させ、その上から電極兼加重となる直径10mmの測定電極82(SUSの円柱)に電圧を印加し、ガード電極83は接地させた状態で、測定電極84に流れる電流を測定して、印加電圧をその電流で割って抵抗値の値として算出する高抵抗計81(アドバンテストR8340A)を用いる。加重は、1平方cm当たり250gとなるように測定電極82の上に重しを乗せる。抵抗率は、抵抗値に測定電極84の面積を乗じ、測定電極84と測定電極82の間隔Dで割って得られる。キャリア85の厚みDは1mmとし、キャリアに印加される電界強度が1000V/cm〜10000V/cmとなるように、電極82に印加する電圧を100V〜1000Vとして高抵抗計81で抵抗を測定した。
図4に、表1のキャリアについて、印加電界強度と体積抵抗率の関係を示す。キャリアの体積抵抗率Rは、印加する電界強度Eによって変わり、電界強度Eを強くすると体積抵抗率Rが低下する傾向を示す。表1で、印加電界強度10000V/cmでの測定値に×が記入されているキャリアは、10000V/cmでは導通してしまい抵抗が測定できなかったキャリアである。このようなキャリアは電荷注入されやすくキャリア付着を生じる。表1でMG−1の記号で示すキャリアが印加電界強度10000V/cmで抵抗は低下するものの導通せずキャリア付着を抑制できる場合の最も低い体積抵抗率であった。
したがって、キャリアの体積抵抗率として、キャリアに1平方センチメートルあたり250g加重した状態で、電界強度が1000V/cmでの該キャリアの体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上を満足するような抵抗に調整することで、キャリア飛びを抑制できる。表1に示す、MA−1、MA−2、MB−1、MB−2、MG−1〜MG−6のキャリアが本実施例に使用可能である。
現像剤は平均粒径8.5μmの黒色トナーと平均粒径65μmのキャリアをトナー濃度5%で調合し、トナー帯電量を15〜25μC/gに調整したものを用いると、現像ロールを2本用いたことにより、印刷速度が92ppmを超える場合においても光学濃度1.3以上の画像濃度を得ることができ、さらに上記したように体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアを用いることで、転写不良を生じさせない画像形成装置を実現できる。
(実施例2)
図2において、感光体1と現像ロール8,9で挟まれた空間で、キャリアの占める体積割合を30%以上とすることによって、印刷速度92ppmの電子写真装置においても、画像濃度1.4を得ることができた。
ここで、キャリアの占める体積割合とは、現像ロール上単位面積辺りに付着しているキャリアの重量をキャリアの真密度と感光体1と現像ロール8または9との間隔で割り、100を乗じて求められる。具体的な数値としては、現像ロール上の現像剤重量が0.082g/平方cm、キャリアの真密度が5g/立方cm、感光体1と現像ロール8,9の間隔が0.05cmとした場合、トナー濃度が5%の現像剤では現像ロール上のキャリアは約0.078gとなり、求める体積割合は、0.078/5/0.05*100より、約31%となる。現像ロール上の現像剤重量を0.066g/平方cmに調整した場合は体積割合が25%で画像濃度が1.30、現像ロール上の現像剤重量を0.028g/平方cmの場合は体積割合が10%で画像濃度が0.80であるから、体積割合が30%以上で画像濃度1.4が得られる。
なお、体積割合が46%を超える場合には、画像に擦りの影響が出てしまった。具体的には、本実施例では、回転方向が異なる2本の現像ロールを用いているにも関らず、画像の後端部が擦りによって欠けるという後端欠けが発生してしまった。したがって、体積割合は30%から46%の範囲で調整することが望ましく、この範囲であれば本実施例の小型の現像装置を用いることによって安定な画像濃度1.4を得ることができる。
(実施例3)
図2において、キャリアの体積平均粒径を70μm以下とすることによって、白地から画像部への濃度変化がシャープで良好な画像を得ることができた。
白地と画像部の境目には、キャリアによる擦りの影響が現れやすく、特に体積平均粒径80μm以上のキャリアを用いた場合には、キャリアによる掻き取りが視認でき、画像のシャープさが損なわれる。
この白地と画像部の境目の濃度変化は、ぼけとして画質評価項目の1つとして定義されている。それについて、図5、図6を用いて説明する。図5は、横線画像であり、front edgeが画像先端部、rear edgeが画像後端部を表す。ぼけの評価方法はJIS X6930の規格で定義されている。方法は、次の通りである。先ず、画像を顕微鏡(OLYMPUS BH−2型、対物レンズ5倍)とCCDカメラ(FUJIFILM FUJIX HC−300Z、顕微鏡との中間レンズ2.5倍)を用いてコンピュータに取り込んだ。取り込んだ画像をグレイスケールに変換し、自作したソフトウエアによってスリット300(幅10μm×長さ500μmに相当する5ピクセル×273ピクセル)を長手方向を画像端部に平行になるようにして、白地から画像部へスリット300を矢印301の方向にスリット300の幅ずつ走査し、スリット300内の画像のグレイスケール値を求め、走査位置の関係を図6のようにプロットする。グレイスケール値の最大値(100%)と最小値(0%)に対して、40%の位置間隔を線幅とし、画像の端部で10%から90%に変化する位置の間隔をぼけ値とする。この方法で、キャリア粒径とぼけ値との関係を調べたところ、キャリア粒径を小粒径化するほどぼけ値が小さくなるという結果が得られ、体積平均粒径が70μm以下では、目視ではもはや濃度変化の違いが判らなくなった。このキャリアの体積平均粒径が70μmのときのぼけ値は135μmであった。
図2に示す現像装置を用い、図1の電子写真装置でぼけの違いが目視で認識できない135μm以下となるようなキャリアを選ぶことによって、用紙にシャープな画像を得ることができた。
(実施例4)
実施例1において、キャリアの体積抵抗率を印加電界強度10000V/cmにおいて10の6乗Ωcm以上とすればキャリア付着を防止できることを説明した。この印加電界強度での抵抗率を10の10乗Ωcm以下とし、印加電界強度1000V/cmの時の体積抵抗率を10の12乗Ωcm以上とすることでキャリア飛びを抑制しつつ、線画像への過剰なトナー付着を防止することができる。
印加電界強度10000V/cmで10の10乗Ωcmを超える抵抗値のキャリアでは、高抵抗キャリアを使用した場合特有のエッジ効果の強調によって、線画像へのトナー付着量が過剰になり、転写での飛散りの影響が大きくなり、画像の鮮明さが低下してしまう。線画像の付着量を適正量に抑えるためには、キャリアの抵抗値を適度な値、即ち10の10乗Ωcm以下に抑える必要がある。このためには、表1に示すMA−1、MA−2、MB−1、MB−2、MG−1、MG−3のキャリアが使用可能であり、これらのキャリアを用いることによって、キャリア飛びを抑制しつつ、線画像の付着量も適正に抑えて、鮮明な画像を得ることができる。
また、特にコア材としてマグネシウムフェライトを用いたMG−1、MG−3のキャリアは、コア材の電気抵抗が高いので低抵抗の導電剤の添加量を多くしてもキャリア抵抗を高く維持できる。導電剤は帯電量の安定性を向上させる効果があるので、MG−1、MG−3のマグネシウムフェライトを用いたキャリアを使用した場合には、帯電量が安定になり、印刷濃度もより安定になるという利点がある。
(実施例5)
本発明の小型の現像装置は、特に、複数の現像装置を用いる多色プリンタに用いることが好適である。図7に4色プリンタの1例を示した。図7で、図1に示した感光体,帯電器,露光器,現像装置,清掃機などを含む画像形成部101〜104が連続して接続されたものであり、用紙搬送ベルト200上に乗って搬送される用紙6上に、転写装置51〜54によって順に各色が転写され4色画像が印刷される。使用する4色を、イエロー、マゼンタ、シアン、黒とすることによってフルカラープリンタを構成することができる。特にイメージを印刷するフルカラープリンタでは、平均的に連続各色30%以上の印字密度となる場合があるが、本発明の現像装置では、実施例2で説明したように安定な画像濃度を得ることが可能であり、このような用途には特に適している。
(実施例6)
本発明を高速連続紙プリンタに適用した場合の結果について説明する。実験に使用したプリンタは日立プリンティングソリューションズ社製のL160型高速連続紙プリンタであり、印刷速度はA4換算で約230ppmである。実施例1,2の印刷速度92ppmのプリンタに比べて、幅が1.3倍に広くなっており、感光体の表面移動速度は2倍である。この速度においても、本発明の現像装置を適用することで光学濃度1.4の画像濃度を得ることができた。さらに、印刷速度を500ppmに速度アップした実験では、現像ロールの本数を3本とした。これは図2の現像ロール9の感光体1回転方向下流側に、もう1本の現像ロールを加えた構成である。3本目の現像ロールを、現像ロール9と同じ回転方向とすることで、光学濃度1.4の画像濃度を得ることができた。
本発明の電子写真装置の模式図である。 本発明の現像装置の模式図である。 キャリアの体積抵抗率の測定方法を説明する模式図である。 各種キャリアの体積抵抗率と印加電界強度の関係を説明するグラフである。 画像のぼけの測定方法を説明する図である。 画像のぼけの定義を説明する図である。 4色又はフルカラープリンタの模式図である。
符号の説明
1…感光体、2…帯電器、3…露光器、4…現像装置、5…転写器、6…用紙、7…清掃機、8,9…現像ロール、13…攪拌スクリュー、14…トナーホッパ、15…現像剤、16…トナー濃度センサ、81…高抵抗計、82,84…測定電極、83…ガード電極、85…キャリア、86…絶縁樹脂、101〜104…画像形成部、51〜54…転写装置、200…用紙搬送ベルト。

Claims (13)

  1. トナーとキャリアからなる2成分の現像剤を使用して感光体の表面にトナー画像を形成する現像装置において、
    前記キャリアとして体積平均粒径70μm未満、体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアを用い、
    表面が前記感光体の移動方向と逆方向に移動する第1の現像ロールと、表面が前記感光体の移動方向と同方向に移動する第2の現像ロールを備え、
    前記現像剤は前記2本の現像ロールの間から、前記感光体と前記2本の現像ロールで挟まれた現像部へ搬送されることを特徴とする現像装置。
  2. 感光体と2本の現像ロールに挟まれた空間におけるキャリアの体積割合を30%以上としたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 印加電界強度が1000V/cmの時の体積抵抗率が10の12乗Ωcm以上、印加電界強度が10000V/cmの時の体積抵抗率が10の10乗Ωcm以下のキャリアを用いたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  4. 樹脂で表面をコーティングしたキャリアを用いたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  5. 導電材を添加した樹脂で表面をコーティングしたキャリアを用いたことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  6. キャリアの芯材として酸化鉄を主成分とする鉄粉を用いたことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  7. キャリアは、芯材として酸化鉄に鉄以外の酸化金属を副成分として含有するフェライトキャリアであることを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  8. フェライトキャリアは、酸化マグネシウムを副成分として含有するマグネシウムフェライトキャリアであることを特徴とする請求項7記載の現像装置。
  9. キャリア芯材として鉄粉やフェライトの微粉と樹脂を混練したバインダー型キャリアを用いたことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  10. 感光体と、前記感光体の表面を帯電する帯電器と、帯電した前記感光体の表面に光を照射する露光器と、トナーとキャリアからなる2成分の現像剤を使用して前記感光体の表面にトナー画像を形成する現像装置と、前記感光体の表面のトナー画像を用紙に転写する転写器を備えた電子写真装置において、
    前記キャリアとして体積平均粒径70μm未満、体積抵抗率が10の6乗Ωcm以上のキャリアを用い、
    表面が前記感光体の移動方向と逆方向に移動する第1の現像ロールと、表面が前記感光体の移動方向と同方向に移動する第2の現像ロールを備え、
    前記現像剤は前記2本の現像ロールの間から、前記感光体と前記2本の現像ロールで挟まれた現像部へ搬送され、前記感光体にトナー画像を形成することを特徴とする電子写真装置。
  11. 連続印刷密度30%以上をサポートすることを特徴とする請求項10記載の電子写真装置。
  12. 印加電界強度が1000V/cmの時の体積抵抗率が10の12乗Ωcm以上、印加電界強度が10000V/cmの時の体積抵抗率が10の10乗Ωcm以下のキャリアを用いたことを特徴とする請求項10記載の電子写真装置。
  13. 感光体と、前記感光体の表面を帯電する帯電器と、帯電した前記感光体の表面に光を照射する露光器と、トナーとキャリアからなる2成分の現像剤を使用して前記感光体の表面にトナー画像を形成する現像装置と、前記感光体の表面のトナー画像を用紙に転写する転写器を備えた電子写真装置において、
    表面が前記感光体の移動方向と逆方向に移動する第1の現像ロールと、表面が前記感光体の移動方向と同方向に移動する第2の現像ロールを備え、
    前記現像剤は前記2本の現像ロールの間から、前記感光体と前記2本の現像ロールで挟まれた現像部へ搬送され、
    前記用紙に印刷した幅240μm以上の線の両端のエッジ部をJIS X6930で既定された方法で測定したぼけの値が135μm以下であることを特徴とする電子写真装置。

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