JP2006090477A - トラクターの変速装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】走行系の推進軸5に前後進切換装置6を設け、この前後進切換装置6の伝動後方側に主変速装置7を設け、前後進切換装置6は主変速装置7の入力ギア25に噛合して前進動力を伝達する前進伝動ギア26と、前記主変速装置7の入力ギア25に噛合して後進動力を伝達する後進伝動ギア31とを有している。
【選択図】図1
Description
この変速装置の前後進切換装置は、推進軸と略平行に配置された後進伝動軸と、推進軸に相対回転自在に設けられて前進動力伝達時に推進軸と直結する前進用インナー筒体と、推進軸に相対回転自在に設けられて後進動力伝達時に推進軸と直結する後進用インナー筒体と、後進伝動軸と後進用インナー筒体との間に設けられたアイドラ軸とから主構成されている。アイドラ軸には後進用インナー筒体に設けられたギアと後進伝動軸に設けられた前ギアとに噛合するアイドラギアが設けられている。また、後進伝動軸に設けた後ギアは、前進用インナー筒体に設けたギアと噛合し、前進用インナー筒体が主変速装置の入力軸と一体回転するように連結している。
主変速装置の入力軸は推進軸と同一軸芯上に配置され、この入力軸は前進用インナー筒体と直結可能となっており、前進動力伝達時に前進用インナー筒体と主変速装置の入力軸とを直結することによって推進軸の回転と同じ回転の前進動力が入力軸に伝達されるようになっている。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、アイドラ軸を不要にして構造の簡素化が図れると共に製造コストを低減できるトラクターの変速装置を提供することを目的とする。
これによれば、前進伝動ギア及び後進伝動ギアとによって回転方向が異なる動力を主変速装置の入力ギアに与えることが可能になり、アイドル軸が不要となって製造のコストダウンが計れると共に部品の削減をすることができる。
これによれば、簡単な構成で入力ギアに前進動力又は後進動力を伝達することができる。
本発明における課題解決のための他の技術的手段は、前記主変速装置のカウンタ軸の動力出力側に、該カウンタ軸に平行な伝動軸を有する副変速装置を設けており、この副変速装置の高速側ギアをカウンタ軸上の主変速装置の変速ギアに噛合させている点にある。
本発明における課題解決のための他の技術的手段は、前記カウンタ軸上に主変速装置の変速ギアとは別にギアを設け、このギアに前記副変速装置の低速側ギアを噛合している点にある。
本発明における課題解決のための他の技術的手段は、前記副変速装置の低速側ギアの側方にこの低速ギアよりも小径の小径ギアを設け、この小径ギアにクリープ装置の超低速ギアを噛合している点にある。
これによれば、副変速装置からの動力を低速側ギアを介してクリープ装置に直接入力できるようになり、副変速装置からクリープ装置への動力伝達のためのギアが不要となるためギアの数を少なくすることができる
図1はトラクタのトランスミッション1(変速装置)の前側の内部図を示している。図2はトラクタのトランスミッション1の後側の内部図を示している。
図1、2に示すように、トラクタのエンジンのクランク軸3に連結されたフライホイール4には、回転方向の衝撃を緩和するコイルプリング等の緩衝部材(図示せず)を介して走行系の推進軸5が連結されている。この推進軸5には、前後進を切り換える前後進切換装置6(シャトル)が設けられ、前後進切換装置6の動力伝動方向の後方側には主変速装置7が設けられ、主変速装置7の下方側に副変速装置8が設けられ、副変速装置8の後方側に後輪デフ装置9が設けられている。
推進軸5の前側は、フライホイール4が設けられたクラッチハウジング11の第1室12と前後進切換装置6が設けられたクラッチハウジング11の第2室13とを区画する第1隔壁14に軸受15を介して支持されている。
推進軸5の後側は、クラッチハウジング11の第2室13と主変速装置7や副変速装置8が設けられたクラッチハウジング11の第3室16とを区画する第2隔壁17に軸受18を介して支持されている。
この前後進切換装置6は、推進軸5に同軸心上に固定されて入力側伝動体として機能するクラッチボディ20と、クラッチボディ20の内部に同軸心上で且つ相対回転自在に設けられて出力側伝動体として機能する前進用インナー筒体21F及び後進用インナー筒体21Rと、これらクラッチボディ20と各インナー筒体21F,21Rとの間に介装された前進用クラッチ部材22F及び後進用クラッチ部材22Rと、クラッチボディ20の内部に軸心方向に摺動自在に設けられた前進用押圧ピストン23F及び後進用押圧ピストン23Rと、推進軸5の下方側に推進軸5と略平行に設けられた後進伝動軸24と、を備えている。
前後進用インナー筒体21F,21Rは、一対の軸受を介して推進軸5に相対回転自在に外嵌している。
前進用インナー筒体21Fの後方側には、主変速装置7の入力ギア25に直接噛合する前進伝動ギア26が設けられ、後進用インナー筒体21Rの前方側には、後進伝動軸24の前側に設けられた第1後進ギア27に直接噛合する第2後進ギア28が設けられている。
後進伝動軸24の前側は、第1隔壁14に軸受29を介して支持され、後進伝動軸24の後側は、第2隔壁17に軸受30を介して支持されている。
後進伝動軸24の後側には、主変速装置7の入力ギア25に直接噛合する後進伝動ギア31が設けられている。後進伝動ギア31は前進伝動ギア26の下方に位置されている。
前後進切換装置6によれば、前進用押圧ピストン23Fを作動させて前進用クラッチ部材22Fを近接させれば、前進用インナー筒体21Fがクラッチボディ20に直結して推進軸5の動力が前進伝動ギア26に伝えられ、この前進伝動ギア26から主変速装置7の入力ギア25に前進動力が伝達される。
主変速装置7は、第1速から第4速まで変速が可能なもので、前後進切換装置6の伝達後方側で推進軸5と略平行に配置された入力軸35と、推進軸5の後部で直結されたPTO系の駆動軸36に相対自在に外嵌されたカウンタ軸37と、入力軸35上に相対回転自在に設けられると共に、カウンタ軸37上に一体回転自在に設けられた複数の主変速ギア38A〜38Hと、変速を選択するシフタ39とで主構成されている。
したがって、入力軸35の前端を前後進切換装置6側に突設して突設部分に入力ギア25を設け、図3に示すように、入力軸35を推進軸5及び後進伝動軸24の側方に配置することで、入力ギア25を前進伝動ギア26と後進伝動ギア31との間の側方でこれらに同時に噛合させている。
入力軸35上に設けられた4速主変速ギア38A、3速主変速ギア38B、第2速主変速ギア38C及び第1速主変速ギア38Dは、カウンタ軸37上に設けられた4速主変速ギア38E、3速主変速ギア38F、第2速主変速ギア38G及び第1速主変速ギア38Hにそれぞれ噛合しており、入力軸35上に設けられた4速主変速ギア38A及び第3主速変速ギア38Bとの間及び、第2速主変速ギア38Cと第1速主変速ギア38Dとの間にはそれぞれ前記シフタ39が介装されていてこのシフタ39を摺動することで中立を含めて4段変速が可能となっている。
副変速装置8は、カウンタ軸37と略平行で且つ、後進駆動軸24と同一軸心上に配置された伝動軸45と、この伝動軸45上に相対回転自在に設けられた副変速ギア46と、変速を選択するシフタ47とで主構成されている。
副変速ギア46は高速ギア48と前記低速ギア43との2つのギアから構成され、高速ギア48と低速ギア43との間には、副変速装置8のシフタ47が設けられている。高速ギア48はカウンタ軸37上の第3主変速ギア38Fに噛合され、低速ギア43はカウンタ軸37上のギア42に噛合されている。
クリープ装置50は、伝動軸45と略平行に設けられたクリープ軸52と、副変速装置8の低速側ギア43に噛合して超減速する超低速ギア51と、副変速装置8の伝動軸45に一体回転自在に設けられた伝動ギア53と、この伝動ギア53とクリープ軸52とを直結,断続するシフタ54とで主構成されている。
また、副変速装置8のシフトを中立とした状態でクリープ装置50のシフタ54を伝動ギア53側にシフトさせて伝動ギア53とクリープ軸52とを直結させれば、副変速装置8の小径ギア49,超低速ギア51及びクリープ軸52を経て動力が伝達するようになり伝動軸45を超低速に回転させることができる。
PTO系の駆動軸36の後方には、油圧で作動するPTOクラッチ装置58が設けられ、PTOクラッチ装置58の後部にPTO伝動軸59が設けられている。
PTO伝動軸59の後部にはPTO変速装置60が設けられており、前記駆動軸36の動力は、PTOクラッチ装置58を介してPTO伝動軸59に伝達されて、PTO変速装置60の伝動ギア61と減速ギア62との噛合により減速されPTO軸63に伝達されるようになっている。
前記主変速装置7のカウンタ軸37の動力出力側に、該カウンタ軸37に平行な伝動軸45を有する副変速装置8を設け、この副変速装置8の高速側ギア48をカウンタ軸37上の主変速装置7の入力軸35の第3主変速ギア38Bに噛合させているので、主変速装置7の入力軸35の主変速ギア38B,カウンタ軸37の主変速ギア38F及び高速側ギア48の3つのギアによって伝動軸45に高速の動力が伝達可能となり、その結果、主変速装置7から副変速装置8を経て伝動軸45に高速な動力を伝えるためのギアの数を少なくすることができる。
副変速装置8の低速側ギア43の側方にこの低速ギア43よりも小径の小径ギア49を設け、この小径ギア49にクリープ装置50の超低速ギア51を噛合しているので、副変速装置8からの動力を低速側ギア43を介してクリープ装置52に直接入力できるようになり、副変速装置8からクリープ装置52への動力伝達のためのギアが不要となるためギアの数を少なくすることができる。
5 推進軸
6 前後進切換装置
7 主変速装置
25 入力ギア
26 前進伝動ギア
31 後進伝動ギア
Claims (5)
- 走行系の推進軸に前後進切換装置を設け、この前後進切換装置の伝動後方側に主変速装置を設け、前後進切換装置は主変速装置の入力ギアに噛合して前進動力を伝達する前進伝動ギアと、主変速装置の前記入力ギアに噛合して後進動力を伝達する後進伝動ギアとを有していることを特徴とするトラクターの変速装置。
- 前記前進伝動ギアの下方に後進伝動ギアを配置し、前進伝動ギアと後進伝動ギアとの間の側方にそれらのギアと同時に噛合する前記入力ギアを配置していることを特徴とする請求項1に記載のトラクターの変速装置。
- 前記主変速装置のカウンタ軸の動力出力側に、該カウンタ軸に平行な伝動軸を有する副変速装置を設けており、この副変速装置の高速側ギアをカウンタ軸上の主変速装置の変速ギアに噛合させていることを特徴とする請求項1又は2に記載のトラクターの変速装置。
- 前記カウンタ軸上に主変速装置の変速ギアとは別にギアを設け、このギアに前記副変速装置の低速側ギアを噛合していることを特徴とする請求項3に記載のトラクターの変速装置。
- 前記副変速装置の低速側ギアの側方にこの低速ギアよりも小径の小径ギアを設け、この小径ギアにクリープ装置の超低速ギアを噛合していることを特徴とする請求項4に記載のトラクターの変速装置。
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