JP7206077B2 - トラクタの走行用伝動装置とこのトラクタの走行用伝動装置を備えるトラクタ - Google Patents
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Description
エンジンの動力が入力され、入力された動力を変速して出力するギヤトランスミッションと、前記ギヤトランスミッションの出力が入力され、入力された動力を減速して後輪用の差動機構に出力するクリープ変速装置と、前記ギヤトランスミッション及び前記クリープ変速装置を収容するミッションケースと、が備えられ、前記ギヤトランスミッションに、前記差動機構に動力伝達する出力軸と、前記出力軸に支持され、かつ、前記出力軸に相対回転不能に係合されて前記出力軸に動力伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する係合が解除されて前記出力軸への動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な出力軸ギヤ、とが備えられ、前記クリープ変速装置に、前記出力軸に平行な中継軸と、前記出力軸ギヤに相対回転不能に設けられた第1伝動ギヤと、前記第1伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第1伝動ギヤよりも低速で回転する第1減速ギヤと、前記第1減速ギヤに相対回転不能に設けられた第2伝動ギヤと、前記第2伝動ギヤに咬み合った状態で前記出力軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第2伝動ギヤよりも低速で回転する第2減速ギヤと、前記第2減速ギヤに相対回転不能に設けられた第3伝動ギヤと、前記第3伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転不能に支持され、かつ、前記第3伝動ギヤよりも低速で回転する第3減速ギヤと、前記中継軸と前記出力軸とわたって設けられ、かつ、前記中継軸の動力を減速して前記出力軸に伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な減速ギヤ対と、が備えられ、前記中継軸の軸芯に沿う方向において、前記減速ギヤ対は、前記出力軸ギヤに対して前記第1減速ギヤが位置する側と反対側に位置している。
前記減速ギヤ対を前記伝動入り状態と前記伝動切り状態とに切り換えるクラッチが、前記減速ギヤ対のうちの前記中継軸に支持されている伝動ギヤと、前記中継軸とにわたって設けられていると好適である。
なお、以下の説明では、トラクタの車体に関し、図1に示される矢印Fの方向を「車体前方」、矢印Bの方向を「車体後方」、矢印Uの方向を「車体上方」、矢印Dの方向を「車体下方」、紙面表側の方向を「車体左方」、紙面裏側の方向を「車体右方」とする。
エンジン3の動力を前車輪1及び後車輪2に伝達する走行用伝動装置14が図2に示される如く構成されている。走行用伝動装置14は、ミッションケース11を備えている。
走行用伝動装置14において、ミッションケース11の前後方向が車体の前後方向と一致し、ミッションケース11の上下方向が車体の上下方向と一致するように設定してある。
動力取出しケース71には、エンジン3(図1参照)からの動力を変速して動力取出し軸13に伝達する作業変速装置72が収容されている。作業変速装置72には、エンジン3の動力が回転軸73、作業クラッチ74及び回転軸75を介して入力される。図2に示される76は、回転軸73から動力を取り入れて駆動される油圧ポンプである。
前後進切換え装置20には、図2,3に示されるように、エンジン3(図1参照)の動力が主クラッチ15を介して入力される入力軸21と、入力軸21に装着され、入力軸21に入力された動力を前進動力と後進動力とに変換させるクラッチ部22と、変換された前進動力を出力する前進出力部としての前進出力ギヤ23と、変換された後進動力を出力する後進出力部としての後進出力ギヤ24と、が備えられている。
高低速切換え装置30は、図2,3に示されるように、前進出力ギヤ23と回転伝動軸28とにわたって設けられ、前進出力ギヤ23の動力を回転速度が2段階に異なる動力に変速して回転伝動軸28に伝達する。
ギヤトランスミッション40は、図4に示されるように、回転伝動軸28によって入力される動力を第1速から第6速の6段階の変速動力に変速する主変速部40Aと、主変速部40Aが出力する動力を高低速の2段階の変速動力に変速して後輪用の差動機構70及び前輪伝動軸44に伝達する副変速部40Bと、を備えている。
ミッション中継軸42は、回転軸73に相対回転可能に外嵌されている。図5に示される中心線Cは、車体の左右方向での中心箇所を示すものである。図5に示されるように、ミッション中継軸42及び出力軸43は、車体の左右方向での中央部に設けられている。ミッション中継軸42は、出力軸43よりも上方に設けられている。入力軸41は、ミッション中継軸42及び出力軸43よりも車体横外側に設けられている。入力軸41は、出力軸43よりも上方に設けられている。前輪伝動軸44は、ミッション中継軸42及び出力軸43に対して入力軸41が位置する側と反対の車体横外側に設けられている。前輪伝動軸44は、出力軸43よりも下方に設けられている。
クリープ変速装置60は、図2,4に示されるように、出力軸43と、出力軸43に対して平行に設けられた中継軸としてのクリープ軸61と、を備えている。図5に示されるように、クリープ軸61は、ミッション中継軸42及び出力軸43に対して入力軸41が位置する側と同じ車体横外側に設けられている。クリープ軸61は、出力軸43よりも下方に設けられている。
(1)図6は、別の実施形態を備える走行用伝動装置114を示す縦断側面図である。別の実施形態を備える走行用伝動装置114では、高低速切換え装置30が省略されている。
11 ミッションケース
20 前後進切換え装置
22 クラッチ部
23 前進出力部(前進出力ギヤ)
24 後進出力部(後進出力ギヤ)
28 回転伝動軸
30 高低速切換え装置
40 ギヤトランスミッション
41 入力部(入力軸)
54b 出力軸ギヤ
60 クリープ変速装置
61 中継軸(クリープ軸)
62 第1減速ギヤ
63 第2減速ギヤ
64 第3減速ギヤ
65 減速ギヤ対
66 第1伝動ギヤ
67 第2伝動ギヤ
68 第3伝動ギヤ
69 減速ギヤ対
70 差動機構
Claims (6)
- エンジンの動力が入力され、入力された動力を変速して出力するギヤトランスミッションと、
前記ギヤトランスミッションの出力が入力され、入力された動力を減速して後輪用の差動機構に出力するクリープ変速装置と、
前記ギヤトランスミッション及び前記クリープ変速装置を収容するミッションケースと、が備えられ、
前記ギヤトランスミッションに、前記差動機構に動力伝達する出力軸と、前記出力軸に支持され、かつ、前記出力軸に相対回転不能に係合されて前記出力軸に動力伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する係合が解除されて前記出力軸への動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な出力軸ギヤ、とが備えられ、
前記クリープ変速装置に、前記出力軸に平行な中継軸と、前記出力軸ギヤに相対回転不能に設けられた第1伝動ギヤと、前記第1伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第1伝動ギヤよりも低速で回転する第1減速ギヤと、前記第1減速ギヤに相対回転不能に設けられた第2伝動ギヤと、前記第2伝動ギヤに咬み合った状態で前記出力軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第2伝動ギヤよりも低速で回転する第2減速ギヤと、前記第2減速ギヤに相対回転不能に設けられた第3伝動ギヤと、前記第3伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転不能に支持され、かつ、前記第3伝動ギヤよりも低速で回転する第3減速ギヤと、前記中継軸と前記出力軸とわたって設けられ、かつ、前記中継軸の動力を減速して前記出力軸に伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な減速ギヤ対と、が備えられ、
前記中継軸の軸芯に沿う方向において、前記減速ギヤ対は、前記出力軸ギヤに対して前記第1減速ギヤが位置する側と反対側に位置しているトラクタの走行用伝動装置。 - 前記中継軸は、前記出力軸よりも下方に設けられており、
前記減速ギヤ対を前記伝動入り状態と前記伝動切り状態とに切り換えるクラッチが、前記減速ギヤ対のうちの前記中継軸に支持されている伝動ギヤと、前記中継軸とにわたって設けられている請求項1に記載のトラクタの走行用伝動装置。 - エンジンの動力が入力され、入力された動力を変速して出力するギヤトランスミッションと、
前記ギヤトランスミッションの出力が入力され、入力された動力を減速して後輪用の差動機構に出力するクリープ変速装置と、
前記ギヤトランスミッション及び前記クリープ変速装置を収容するミッションケースと、が備えられ、
前記ギヤトランスミッションに、前記差動機構に動力伝達する出力軸と、前記出力軸に支持され、かつ、前記出力軸に相対回転不能に係合されて前記出力軸に動力伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する係合が解除されて前記出力軸への動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な出力軸ギヤ、とが備えられ、
前記クリープ変速装置に、前記出力軸に平行な中継軸と、前記出力軸ギヤに相対回転不能に設けられた第1伝動ギヤと、前記第1伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第1伝動ギヤよりも低速で回転する第1減速ギヤと、前記第1減速ギヤに相対回転不能に設けられた第2伝動ギヤと、前記第2伝動ギヤに咬み合った状態で前記出力軸に相対回転可能に支持され、かつ、前記第2伝動ギヤよりも低速で回転する第2減速ギヤと、前記第2減速ギヤに相対回転不能に設けられた第3伝動ギヤと、前記第3伝動ギヤに咬み合った状態で前記中継軸に相対回転不能に支持され、かつ、前記第3伝動ギヤよりも低速で回転する第3減速ギヤと、前記中継軸と前記出力軸とわたって設けられ、かつ、前記中継軸の動力を減速して前記出力軸に伝達する伝動入り状態と前記出力軸に対する動力伝達を絶つ伝動切り状態とに切り換え可能な減速ギヤ対と、が備えられ、
前記エンジンの動力が入力され、入力された動力を前進動力と後進動力とに変換させるクラッチ部を有し、かつ、変換された前進動力を出力する前進出力部と変換された後進動力を出力する後進出力部とを各別に有する前後進切換え装置と、
前記後進出力部と前記ギヤトランスミッションの入力部とにわたって設けられ、前記後進出力部の動力を前記入力部に伝達する回転伝動軸と、
前記前進出力部と前記回転伝動軸とにわたって設けられ、前記前進出力部の動力を高速側に変速して前記回転伝動軸に伝達する高速伝動状態と前記前進出力部の動力を低速側に変速して前記回転伝動軸に伝達する低速伝動状態とに切り換え可能な高低速切換え装置と、が備えられているトラクタの走行用伝動装置。 - 前記回転伝動軸と、前記入力部とが同芯上に、かつ、一直線状に設けられている請求項3に記載のトラクタの走行用伝動装置。
- 前記後進出力部が前記クラッチ部よりも前側に設けられ、前記前進出力部が前記クラッチ部よりも後側に設けられている請求項3または4に記載のトラクタの走行用伝動装置。
- 請求項1から5のいずれか一項に記載のトラクタの走行用伝動装置を備えたトラクタ。
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