JP2006088877A - タンクローリ - Google Patents

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【課題】液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることなく、タンク内の液の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保できるタンクローリを提供する。
【解決手段】タンク2内の前後方向に沿って立設する防波板3を幅方向に対向させて設けるとともに、浮力を有する揺動防止板4を防波板3間に配置する。また、揺動防止板4の前後方向の動きを規制する前後ストッパーを、防波板3の幅方向内側に突出させて設けるとともに、揺動防止板4の上方向の移動を規制する上部ストッパーを、防波板3の水平方向内側に突出させて設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、タンク内の液揺れ防止構造を備えるタンクローリに関するものである。
従来、タンクローリのタンク内には、走行時に左右方向の液体の移動による車輌の動揺を減少させ、走行中の車両の安全性を確保するために防波板が設けられている。例えば、以下の特許文献において示されるような防波板が知られている。
特開平11-180209号公報
特許文献1において示すタンクローリは、図9に示すような円形若しくは楕円形の断面を有する車載タンク11の内部に、車体の前後方向及び幅方向に所定間隔離した状態で複数本の支柱17が立設されており、タンクの各区画室に収用した油液が揺動するのを抑制するため、複数本の溝型材18aを所定間隔毎に並列に配列した防波板18が支柱17の上下方向に沿って取り付けられている。この防波板18は、例えばステンレス鋼やアルミニウム等からなるものであり、各溝型材18aは、タンクの区画室に収容した油液が車体の幅方向へ揺動するのを抑制できるように、車体の前後方向へ延びている。
また、特許文献1には、防波板は車幅方向に延びるように配置したものであってもよく、この場合には、急ブレーキや急発進等により、タンク内の液体が前後方向に揺動するのを抑制するものとなるとの記載がある。
しかし、防波板を車幅方向に延びるように配置する場合、配置の仕方によってはタンク内への液体の注入作業やタンク外への注出作業がスムーズにいかない場合もある。例えば、タンクの前後方向及び幅方向いっぱいに防波板を配置した場合、タンク上部の注入口から液体を注入すると、液体の動きは防波板に遮られてタンク内をスムーズに移動できず、タンク内全域に液体を満たすのに多大な時間を要してしまう。これと同様に、注出作業においても、液体の動きが防波板に遮られてタンク内をスムーズに移動できず、液体をタンク外へと出すのに多大な時間を要してしまう。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることなく、タンク内の液の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保できるタンクローリを提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、浮力を有する揺動防止板を、タンク内に立設する案内部材に沿って移動可能に設けることを要旨とするものである。
請求項1記載の本発明によれば、揺動防止板がタンク内の液面上に浮いた状態で液面を押さえ、液面の幅方向及び前後方向の揺動を防止するから、走行中にハンドルを切っても、液面が幅方向に移動して車輌が幅方向に動揺することもなく、走行中にブレーキをかけたり急発進しても、液面が前後方向に移動して車輌が前後方向に動揺することもなく、運転の安全性を確保することが出来る。また、揺動防止板はタンク内の液体の流れを遮るものではないため、液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることもない。
請求項2記載の発明は、前記案内部材は、タンク内の前後方向に沿って立設する防波板に設けることを要旨とするものである。
請求項2記載の本発明によれば、揺動防止板によって液面の幅方向及び前後方向の動きを抑制しつつ、車輌の運転に特に影響を与えやすいタンク内の液体の横揺れを、防波板によってより確実に防止することができる。
請求項3記載の発明は、防波板を幅方向に対向して立設し、揺動防止板は防波板間に位置することを要旨とするものである。
請求項3記載の本発明によれば、揺動防止板は防波板の間に位置するから、揺動防止板が幅方向に移動してタンク内壁面に当り、タンクを傷つけてしまうことがない。
請求項4記載の発明は、揺動防止板の前後方向の動きを規制する前後ストッパーを、防波板の幅方向内側に突出させて設けることを要旨とするものである。
請求項4記載の本発明によれば、揺動防止板は防波板の幅方向内側に突出させた前後ストッパーに当接することにより、前後方向への移動が規制されるから、揺動防止板が前後に移動してタンク内壁面に当り、タンクを傷つけてしまうことがない。
請求項5記載の発明は、揺動防止板の上方向への移動を規制する上部ストッパーを、対向する防波板の水平方向内側に突出させて設けることを要旨とするものである。
請求項5記載の本発明によれば、防波板の水平方向内側に突出する上部ストッパーが、揺動防止板の上方向への移動を規制するから、タンク内に多量に液体を注入した際に揺動防止板が浮き上がり過ぎてタンク上部の内壁面に当り、タンクを傷つけてしまうということがない。
請求項6記載の発明は、タンク内の前後方向に沿って立設する防波板を幅方向に対向させて設けるとともに、タンク内の幅方向に沿って立設する揺動防止板を防波板の間に固定して設けることを要旨とするものである。
請求項6記載の本発明によれば、防波板がタンク内の液体の幅方向の揺動を防止するとともに、揺動防止板がタンク内の液体の前後方向の揺動を防止するから、車輌の前後左右の揺れを防止して運転の安全性を確保することが出来る。また、揺動防止板は対向する防波板の間に位置するから、防波板の外側の空間までも遮ることは無く、よって、揺動防止板がタンク内の液体の流れを遮って液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることもない。
本発明のタンクローリは、液体の注入作業及び注出作業の妨げとなることなく、タンク内の液の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保することができる。
以下、図面について本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明のタンクローリの第1の実施形態を示す全体側面図、図2はその要部であるタンクの横断平面図、図3は同上要部であるタンクの縦断背面図である。
タンク2はタンクローリ1の車体に搭載されており、その形状は例えば箱形に形成する。タンク2の内部は、ガソリン、灯油、軽油等の種類の異なる油液を個別に収容できるように、仕切り板によって複数室に区画するようにしてもよく、タンク2の頂部には、通気管5及び油液を注入するための注油口6を設ける。また、タンク2の背後には、給油機構7を設ける。
タンク2の内部には、防波板3を前後方向に延在させるとともに、幅方向に対向して鉛直に設ける。なお、この防波板3は、車体の前後方向及び幅方向に所定間隔離した状態で複数本立設した支柱に取り付けるようにしてもよい。
例えば、防波板3は、ステンレス鋼やアルミニウム等からなる複数本の溝型材を、この支柱の上下方向に沿って所定間隔毎に並列に配列し、溝型材が車体の前後方向へ延びるようにして形成することができる。この防波板3は、タンク2に収容した油液が車体の幅方向へ揺動するのを抑制するものである。
そして、対向する防波板3の間に、浮き板状の揺動防止板4を配置する。揺動防止板4は油液により変質しにくい材質により形成する。例えば、ステンレス鋼やアルミニウム等からなる金属板を中空の箱状に形成し、油液が内部空間に侵入しないように溶接により密閉して形成する。
また、防波板3の前後両端には、幅方向内側に突出するフランジ状の前後ストッパー3aを設けるとともに、防波板3の上端には、水平方向内側に突出するフランジ状の上部ストッパー3bを設ける。これにより、揺動防止板4は防波板3と前後ストッパー3aとによって囲まれた空間内で浮いた状態となる。
次に、動作及び使用方法について説明する。今、タンク2上部の注油口6からガソリンなどの油液を注入すると、油液はタンク2内にたまっていく。このとき、揺動防止板4はタンク2内で水平に位置しており、タンク2内全域を細かく仕切るものではないため、油液は特に遮られることも無く、スムーズにタンク2内を移動してタンク2内を満たす。
油液を注入するにしたがって、揺動防止板4は徐々に上へと上昇するが、上部ストッパー3bの高さにまで達すると、上部ストッパー3bに当接してそれ以上浮き上がらないから、揺動防止板4が浮き上がり過ぎてタンク2上部の内壁面に当接してタンク2内壁面を傷つけてしまうことがない。
次に、タンク2内に油液が入った状態でタンクローリ1の走行を開始すると、揺動防止板4が油液の表面を覆った状態となっているから、カーブなどでハンドルを切った場合やブレーキを踏んだ場合であっても、揺動防止板4が油液の液面を押さえて波が起こるのを抑制し、幅方向及び前後方向の油液の移動を防止する。これにより、車体の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保することができる。
また、揺動防止板4は防波板3と前後ストッパー3aとによって囲まれた空間内で浮いた状態となっているから、揺動防止板4が水平方向に移動してタンク2内の壁面に当ってタンク2を傷つけてしまうこともない。
次に、タンクローリ1の走行を止めて、給油機構7により給油を開始すると、油液はタンク2外へと注出される。このとき、揺動防止板4はタンク2内で水平に位置しており、タンク2内全域を細かく仕切るものではないため、油液は特に遮られることも無く、スムーズにタンク2内を移動してタンク2外へと出て行く。
なお、前記構成においては、揺動防止板4を対向する防波板3の間に配置するようにしたが、図4に示すように、防波板3の代わりに、方形の揺動防止板4の四隅を囲むようにして、L字状の支柱8をタンク2内に鉛直に立設するようにしてもよい。この構成によっても、揺動防止板4は液面の前後左右方向の揺動を防止できるとともに、L字状の支柱8によって揺動防止板4の水平方向の移動を規制することが出来る。
また、図5に示すように、タンク2内に立設した防波板3が揺動防止板4を貫通するようにしても良い。この場合、揺動防止板4の防波板3に対応する位置にスリット4aを設けて、防波板3がスリット4aを貫通するようにする。なお、防波板3は1枚でも良いが、油液の横揺れをより確実に防ぐため、図5に示すように複数毎立設することが好ましい。
次に、他の実施例について説明する。図6は本発明のタンクローリの第2の実施形態を示す全体側面図、図7はその要部であるタンクの横断平面図、図8は同上要部であるタンクの縦断背面図である。なお、先の実施例と同様の構成要素については、同じ符号を付す。
本実施例においても前記第1の実施例と同様、タンク2がタンクローリ1の車体に搭載されており、タンク2には、通気管5、注油口6及び給油機構7を設ける。また、タンク2の内部には、防波板3を前後方向に延在させるとともに、幅方向に対向して鉛直に設ける。そして、対向する防波板3の間に、揺動防止板4を鉛直に配置する。
次に、動作及び作用について説明する。今、タンク2上部の注油口6からガソリンなどの油液を注入すると、油液はタンク2内にたまっていく。このとき、揺動防止板4は防波板3間に位置しており、タンク2内の幅方向全域に渡ってタンク2内の空間を仕切るものではないため、油液は特に遮られることも無く、スムーズにタンク2内を移動してタンク2内を満たす。
次に、タンク2内に油液が入った状態でタンクローリ1の走行を開始すると、カーブなどでハンドルを切った場合には、防波板3が油液の幅方向の移動による揺動を抑制する。更に、ブレーキを踏んだ場合や急発進した場合には、揺動防止板4が油液の前後方向の移動による揺動を抑制する。これにより、車体の幅方向及び前後方向の揺動を防止して運転の安全性を確保することができる。
次に、タンクローリ1の走行を止めて、給油機構7により給油を開始すると、油液はタンク2外へと注出される。このとき、揺動防止板4は防波板3間に位置しており、タンク2内の幅方向全域に渡ってタンク2内の空間を仕切るものではないため、油液は特に遮られることも無く、スムーズにタンク2内を移動してタンク2外へと出て行く。
本発明のタンクローリの第1の実施形態を示す全体側面図である。 図1の要部であるタンクの横断平面図である。 図1の要部であるタンクの縦断背面図である。 タンクの変形例を示す横断平面図である。 タンクの他の変形例を示す横断平面図である。 本発明のタンクローリの第2の実施形態を示す全体側面図である。 図6の要部であるタンクの横断平面図である。 図6の要部であるタンクの縦断背面図である。 従来のタンクローリの1例を一部切り欠いて示す側面図である。
符号の説明
1 タンクローリ 2 タンク
3 防波板 3a 前後ストッパー
3b 上部ストッパー 4 揺動防止板
4a スリット 5 通気管
6 注油口 7 給油機構
8 L字状の支柱 11 車載タンク
17 支柱 18 防波板
18a 溝型材

Claims (6)

  1. 浮力を有する揺動防止板を、タンク内に立設する案内部材に沿って移動可能に設けることを特徴とするタンクローリ。
  2. 前記案内部材は、タンク内の前後方向に沿って立設する防波板に設ける請求項1記載のタンクローリ。
  3. 防波板を幅方向に対向して立設し、揺動防止板は防波板間に位置する請求項2記載のタンクローリ。
  4. 揺動防止板の前後方向の動きを規制する前後ストッパーを、防波板の幅方向内側に突出させて設ける請求項3記載のタンクローリ。
  5. 揺動防止板の上方向への移動を規制する上部ストッパーを、対向する防波板の水平方向内側に突出させて設ける請求項3または請求項4に記載のタンクローリ。
  6. タンク内の前後方向に沿って立設する防波板を幅方向に対向させて設けるとともに、タンク内の幅方向に沿って立設する揺動防止板を防波板の間に固定して設けることを特徴とするタンクローリ。
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