JP2006088000A - 塗布方法および塗布装置 - Google Patents

塗布方法および塗布装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006088000A
JP2006088000A JP2004274674A JP2004274674A JP2006088000A JP 2006088000 A JP2006088000 A JP 2006088000A JP 2004274674 A JP2004274674 A JP 2004274674A JP 2004274674 A JP2004274674 A JP 2004274674A JP 2006088000 A JP2006088000 A JP 2006088000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating
gap
discharge pressure
die head
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004274674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4639719B2 (ja
Inventor
Hideo Asama
英夫 浅間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP2004274674A priority Critical patent/JP4639719B2/ja
Publication of JP2006088000A publication Critical patent/JP2006088000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4639719B2 publication Critical patent/JP4639719B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】 本発明の目的は、ヘッド先端を基材等に接触させることなく、且つ、ばらつきを抑えた精度の良い塗布間隙による塗布方法を提供することにある。また、この塗布方法による塗布装置を提供することも目的とする。
【解決手段】 ダイヘッドより吐出させた塗液をフィルム基材に塗布する方法において、吐出圧を測定する工程、吐出圧が自由吐出と等しくなる塗布間隙に設定する工程、その塗布間隙から塗布間隙の基準点を求める工程、その塗布間隙の基準点を基準に塗布間隙を調整する工程を含む塗布方法である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フィルム基材に塗布を行うダイ塗布装置に関し、ダイヘッドの先端と基材の間隙を調整する方法を備えた塗布方法および塗布装置に関する。
ダイ塗布装置において、均一な膜を得るためにダイヘッドの先端と基材の間隙を精密に調整する必要があり、その調整方法として様々な手段が提案されている。
例えば、特許文献1に示されている、ダイヘッドを架台に載せ精度良く位置決めし塗布間隙を調整する方法がある。
ところで、塗布間隙を調整するためには、ヘッド先端と基材が接する位置、つまり、塗布間隙のゼロ点を定めなくてはならない。このゼロ点を設定にはシックネスゲージの利用が一般的であるが、シックネスゲージが挟まれた状態の判断は個人の手の感覚にたよるため、塗布間隙のばらつきが生じやすい。塗布間隙調整のばらつきを解決するため、特許文献1に開示されている、ダイヘッド先端が基材に接触した時ヘッドに作用する力を検出する方法もある。しかし、基材を支持するバックロールには偏心があるため、間隙調整を行う時のバックロールの回転位置によりゼロ点の位置がばらついてしまう。
ダイヘッドの先端の傷は塗布面に影響を与え、塗布欠陥であるスジムラ引き起こすので、ヘッド先端の損傷は避けねばならぬ。しかし、上記の二つの調整法では、ヘッドの先端にシックネスゲージまたは基材を接触させ調整を行うため、ヘッド先端に損傷を与える可能性が高くなる。
特開2001−58150号公報。
本発明の目的は、ヘッド先端を基材等に接触させることなく、且つ、ばらつきを抑えた精度の良い塗布間隙による塗布方法を提供することにある。また、この塗布方法による塗布装置を提供することも目的とする。
請求項1の発明は、ダイヘッドより吐出させた塗液を搬送するフィルム基材に塗布する方法において、吐出圧を測定する工程、吐出圧が自由吐出と等しくなる塗布間隙に設定する工程、その塗布間隙から塗布間隙の基準点を求める工程、その塗布間隙の基準点を基準に塗布間隙を調整する工程を含む塗布方法である。
請求項2の発明は、前記基準点を求める工程が、吐出圧が自由吐出圧と等しい塗布間隙から、ヘッド先端をフィルム基材に近接させ吐出圧が自由吐出圧より低くなった後、さらに吐出させた塗液が、吐出圧と自由吐出圧が等しいクエット流動となるまでヘッド先端を近接させ、この時に成立する下記一般式(1)から、塗布間隙を求め、基準点とすることを特徴とする請求項1記載の塗布方法である。
h=2Q/wV (1)
(h:塗布間隙、Q:流量、w:塗布幅、V:基材の搬送速度)
請求項3の発明は、ダイヘッドより吐出させた塗液を搬送するフィルム基材に塗布する塗布装置において、吐出圧を測定する手段、吐出圧を元に基材とダイヘッド先端の距離を求める手段、その距離を基準にダイヘッドの位置を調整する手段を備える塗布装置である。
請求項4の発明は、前記ダイヘッドの先端から前記塗液供給部の区間に吐出圧力を測定する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の塗布装置である。
請求項5の発明は、前記吐出圧を測定する手段が、ヘッドの幅方向に複数備えてなることを特徴とする請求項3または4記載の塗布装置である。
本発明の塗布方法および塗布装置では、ダイヘッド先端を基材またはシックネスゲージに接触させることなく、塗布間隙を調整させることが可能であり、ダイヘッド先端の損傷を抑制できる。また、基材を搬送した状態で塗布間隙調整を行えるので、基材の厚みムラやバックロールの偏心の影響による塗布間隙のばらつきを解消でき、塗布間隙のばらつきによる塗布状態のバラつきを抑制できる。
本発明の塗布方法および塗布装置の実施形態について図を用いて説明する。
図1に本発明の塗布装置の構成の一例を示す。連続走行するフィルム基材1はバックアップロール2により支持され、ダイヘッド3の先端より吐出された塗液がフィルム基材に塗布される。基材とダイヘッド先端の距離を調整するために、ダイヘッド3を載せるベッド4は移動機構5aにより移動可能な構成となっている。移動機構5aの移動方向は、ダイヘッドの先端と基材の距離を変化させることができる方向である。ベッドには送りネジ6aが接続されており、送りネジ6aの回転によりベッドを移動させる。送りねじ6aには架台7に固定された位置制御モータ8aが接続されており、位置制御モータ8aによりベッド4の移動を制御し、基材とダイヘッド先端の距離を調整する。ダイヘッド3には、吐液の吐出圧を求めるため、ダイヘッド内の圧力を検出するための圧力センサ9が取り付けられている。圧力センサ9の取り付け場所は、塗液供給部からダイヘッド先端までの区間であればよい。ダイヘッド先端に近いほど吐出圧の変化を精度良く検出できるので、圧力センサ9はマニホールドまたはダイヘッド先端近傍に取り付けられることが好ましい。
図1に示す塗布装置の構成を上方からみたものを図2に示す。ダイヘッド3の位置は2つの送りねじ6a6bを介し、位置制御モータ8a8bにより調整される。調整機構がダイ幅方向に二箇所備えられているので、ダイヘッド幅方向の塗布間隙分布を調整可能である。幅方向の塗布間隙の均一性を確認するためにも、圧力センサ9aを幅方向に複数設置することが好ましい。
次に本発明について、具体的な一実施例をもとに説明する。
塗液が基材1に付着しない程度にダイヘッド3と基材1を離した状態で、塗液をダイヘッド3から自由吐出させ、この時の吐出圧を圧力センサ9により測定する。そして、塗液を吐出させたまま位置制御モータ8を駆動させ、圧力センサ9により検出される吐出圧が自由吐出圧よりも低くなった後、再び自由吐出圧と一致するまでダイヘッド3を基材に近接させる。また、幅方向に複数の圧力センサ9が備えられている場合には、全ての圧力センサ9が自由吐出圧と一致するように、ダイヘッドの位置調整を行う。この塗布間隙を基準にし位置制御モータ8aを再び駆動させ、最適な塗布間隙の位置へダイヘッド4を移動し塗布を行う。
図3に吐出圧と塗布間隙の関係の一例を示す。
図3において、塗布間隙が120(μm)以上であるとき、ダイヘッドからの吐出は自由吐出となるため、吐出圧は自由吐出圧と等しくなり、塗布間隙が変化しても吐出圧は変化しない。
塗布間隙を近づけていき、120(μm)以下になると、ダイヘッド3先端と基材1間の流動に正または負の圧力が発生するため、吐出圧と自由吐出圧が一致しなくなる。図3に示すように塗布間隙を近づけていくと、ダイヘッド3先端と基材1間に基材の搬送に因る負圧が発生し、吐出圧が自由吐出圧より低くなる。さらに塗布間隙を近づけていくと、負圧が小さくなり、吐出圧が高くなっていき、ある塗布間隙において、ダイヘッド3先端と基材1間の流動に圧力が必要ではなくなり、吐出圧と自由吐出圧が等しくなる(図3、10参照)。この時、単純クエット流動またはそれと同等の流動となり、下記式(1)が成立し、この式(1)より塗布間隙を求めることができる。
h=2Q/wV (1)
(hは塗布間隙、Qは流量、wは塗布幅、Vは基材の搬送速度)
前記式(1)により、その時点での塗布間隙を求めることができるので、この塗布間隔を基準点とし、この基準点を基準にして塗布間隙を設定すると、高精度で塗布間隙の設定ができる。
また、一連の動作をコンピュータ等の処理装置により制御することで、塗布間隙の設定を個人差の影響を受けることなく高精度で行える。また、基材が搬送された状態で塗布間隙の位置を検出するので、基材の厚みムラやバックロールの偏心により生じる塗布間隙のばらつきが発生しない。この点においても、塗布間隙の設定を高精度に行える。
このように塗布間隙を安定かつ高精度に行える塗布装置を用いて、フィルム基材に塗布を行うと、塗布される薄膜の均質性を安定して得られる。
本発明における塗布装置の一例を横から見た説明図である。 本発明における塗布装置の一例を上方から見た説明図である。 吐出圧と塗布間隙の一例を示すグラフである。
符号の説明
1 フィルム基材
2 バックアップロール
3 ダイヘッド
4 ベッド
5a 移動機構
5b 移動機構
6a 送りねじ
6b 送りねじ
7 架台
8a 位置制御モータ
8b 位置制御モータ
9 圧力センサ
10 吐出圧が自由吐出と等しくなる点

Claims (5)

  1. ダイヘッドより吐出させた塗液を搬送するフィルム基材に塗布する方法において、吐出圧を測定する工程、吐出圧が自由吐出と等しくなる塗布間隙に設定する工程、その塗布間隙から塗布間隙の基準点を求める工程、その塗布間隙の基準点を基準に塗布間隙を調整する工程を含む塗布方法。
  2. 前記基準点を求める工程が、吐出圧が自由吐出圧と等しい塗布間隙から、ヘッド先端をフィルム基材に近接させ吐出圧が自由吐出圧より低くなった後、さらに吐出させた塗液が、吐出圧と自由吐出圧が等しいクエット流動となるまでヘッド先端を近接させ、この時に成立する下記一般式(1)から、塗布間隙を求め、基準点とすることを特徴とする請求項1記載の塗布方法。
    h=2Q/wV (1)
    (h:塗布間隙、Q:流量、w:塗布幅、V:基材の搬送速度)
  3. ダイヘッドより吐出させた塗液を搬送するフィルム基材に塗布する塗布装置において、吐出圧を測定する手段、吐出圧を元に基材とダイヘッド先端の距離を求める手段、その距離を基準にダイヘッドの位置を調整する手段を備える塗布装置。
  4. 前記ダイヘッドの先端から前記塗液供給部の区間に吐出圧力を測定する手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の塗布装置。
  5. 前記吐出圧を測定する手段が、ヘッドの幅方向に複数備えてなることを特徴とする請求項3または4記載の塗布装置。
JP2004274674A 2004-09-22 2004-09-22 塗布方法 Expired - Fee Related JP4639719B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274674A JP4639719B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 塗布方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004274674A JP4639719B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 塗布方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006088000A true JP2006088000A (ja) 2006-04-06
JP4639719B2 JP4639719B2 (ja) 2011-02-23

Family

ID=36229478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004274674A Expired - Fee Related JP4639719B2 (ja) 2004-09-22 2004-09-22 塗布方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4639719B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245009A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド塗布ギャップの調整方法及び塗布装置
JP2007313416A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Dainippon Printing Co Ltd 塗布方法及び装置
JP2013052325A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Toyota Motor Corp 塗工材塗工方法、及び塗工材塗工装置
WO2016076070A1 (ja) * 2014-11-12 2016-05-19 コニカミノルタ株式会社 樹脂フィルムの製造方法
WO2023029663A1 (zh) * 2021-08-31 2023-03-09 宁德时代新能源科技股份有限公司 涂布装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1190297A (ja) * 1997-09-17 1999-04-06 Mitsubishi Chemical Corp ダイコータ
JP2003145007A (ja) * 2001-11-16 2003-05-20 Toppan Printing Co Ltd スリットダイコーティング装置および塗工方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1190297A (ja) * 1997-09-17 1999-04-06 Mitsubishi Chemical Corp ダイコータ
JP2003145007A (ja) * 2001-11-16 2003-05-20 Toppan Printing Co Ltd スリットダイコーティング装置および塗工方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007245009A (ja) * 2006-03-16 2007-09-27 Dainippon Printing Co Ltd ダイヘッド塗布ギャップの調整方法及び塗布装置
JP2007313416A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Dainippon Printing Co Ltd 塗布方法及び装置
JP2013052325A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Toyota Motor Corp 塗工材塗工方法、及び塗工材塗工装置
WO2016076070A1 (ja) * 2014-11-12 2016-05-19 コニカミノルタ株式会社 樹脂フィルムの製造方法
JPWO2016076070A1 (ja) * 2014-11-12 2017-08-24 コニカミノルタ株式会社 樹脂フィルムの製造方法
WO2023029663A1 (zh) * 2021-08-31 2023-03-09 宁德时代新能源科技股份有限公司 涂布装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4639719B2 (ja) 2011-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2743883C (en) An apparatus for slot die setup and control during coating
JP4639719B2 (ja) 塗布方法
JP2011110733A (ja) 印刷用ロールと版、印刷対象の平行度制御方法及び装置
JP2005034733A (ja) グラビア塗布装置およびグラビア塗布方法
KR101056093B1 (ko) 미세갭조절장치가 구비된 슬롯다이를 이용한 코팅장치
US8671881B2 (en) Thickness adjustment device for thin-film coating
JP4961785B2 (ja) ダイヘッド塗布ギャップの調整方法及び塗布装置
JP2019000773A (ja) 塗布装置
JP5239429B2 (ja) 塗布方法及び塗布装置
KR101947078B1 (ko) 롤러 정렬방법 및 롤러 정렬장치
JP5756378B2 (ja) ベルト研磨装置
JPH1190298A (ja) ダイコータ
JP2009285596A (ja) ブレードコータ、ブレードコータの塗工量調整方法および塗工紙の製造方法
JP6329865B2 (ja) 塗布装置
JP2003145007A (ja) スリットダイコーティング装置および塗工方法
JP2005334752A (ja) 枚葉塗布装置、およびダイ位置決め方法
JPH0848026A (ja) スクリーン印刷の印刷制御方法およびスクリーン印刷装置
JP2004223906A (ja) 板材に対する印刷方法およびその装置
JP2006035179A (ja) 塗工装置
JP2004113960A (ja) ダイヘッド、リップ面真直度調整方法及び塗布膜厚調整方法
JP2009160738A (ja) 凹版、接触検出装置および印刷装置、並びに接触検出方法
JPH10337519A (ja) 多層ダイコータギャップ変位測定装置
JP2005211762A (ja) 塗布装置、塗布方法および樹脂シートの製造方法
JP6803120B2 (ja) 原点検出器及び塗布装置
JP2003047900A (ja) 塗布装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070824

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091228

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20100105

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20101102

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20101115

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131210

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees