JP2006087779A - ピンチ付きハンガー - Google Patents
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Abstract
【課題】
小物を吊下げる場合には数多く吊下げられるとともに、サイズの異なるものを吊下げる場合には余分なピンチが邪魔にならないようにし、さらにハンガーの重量バランスをも補正可能にしたピンチ付きハンガーを提供できるようにする。
【解決手段】
中央上部に吊持手段が形成された角枠状のフレームと、該フレームの対辺間に配設された桟材と、前記フレームと桟材の各下面部分に設けられた複数のピンチとを備え、桟材の両端部をフレームの対辺に着脱および/または摺動可能にした。
【選択図】図5
小物を吊下げる場合には数多く吊下げられるとともに、サイズの異なるものを吊下げる場合には余分なピンチが邪魔にならないようにし、さらにハンガーの重量バランスをも補正可能にしたピンチ付きハンガーを提供できるようにする。
【解決手段】
中央上部に吊持手段が形成された角枠状のフレームと、該フレームの対辺間に配設された桟材と、前記フレームと桟材の各下面部分に設けられた複数のピンチとを備え、桟材の両端部をフレームの対辺に着脱および/または摺動可能にした。
【選択図】図5
Description
本発明は、洗濯された衣類やハンカチ等の小物を干したりするときに使用するピンチ付きハンガーに関するものである。
一般にこの種のピンチ付きハンガーは、円形若しくは角形の枠状フレームの中央上部に吊持用フック(吊持手段2)が配設され、フレームの下面には複数のピンチを略均等に配置した形状となっている。
ところが、上記枠状のフレームの下面にピンチを設ける場合、そのピンチの数が限られてしまう。
ところが、上記枠状のフレームの下面にピンチを設ける場合、そのピンチの数が限られてしまう。
そこでピンチの数を増やそうとすると、枠状フレームを大きくすることが考えられるが、フレームを大きくした場合にはその中側が大きい無駄な空間となる。
この大きな空間を利用するためと補強を兼ねたV形の梁や、対辺間の対辺間に設けた状態で桟をフレームに一体成型し、これら梁や桟部分の下面にもピンチを設けるようにしたものがある。
特開平9−327595号公報
特開2000‐42293
この大きな空間を利用するためと補強を兼ねたV形の梁や、対辺間の対辺間に設けた状態で桟をフレームに一体成型し、これら梁や桟部分の下面にもピンチを設けるようにしたものがある。
ところが上記各公報に記載されたピンチつきハンガーでは、靴下やハンカチのような比較的大きさの揃った小物だけを吊下げる場合は数多くのピンチを有効に使用することができるが、タオル等のサイズが大きなものを干す場合、使用しないピンチが干したものに触れたり、干す時に邪魔になってしまったりしてしまうという問題があった。
また、吊持用フックがフレームの中央上方に位置していることから、左右の重量バランスが崩れると、ハンガーが傾いた状態になり、挟持用フックが例えば物干し竿から外れやすくなるという問題もあった。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、小物を吊下げる場合には数多く吊下げられるとともに、サイズの異なるものを吊下げる場合には余分なピンチが邪魔にならないようにし、さらにハンガーの重量バランスをも補正可能にしたピンチ付きハンガーを提供できるようにすることを目的とするものである。
また、吊持用フックがフレームの中央上方に位置していることから、左右の重量バランスが崩れると、ハンガーが傾いた状態になり、挟持用フックが例えば物干し竿から外れやすくなるという問題もあった。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、小物を吊下げる場合には数多く吊下げられるとともに、サイズの異なるものを吊下げる場合には余分なピンチが邪魔にならないようにし、さらにハンガーの重量バランスをも補正可能にしたピンチ付きハンガーを提供できるようにすることを目的とするものである。
上記問題点を解決するために、本発明にかかるピンチ付きハンガーは、中央上部に吊持手段が形成された角枠状のフレームと、該フレームの対辺間に配設された桟材と、前記フレームと桟材の各下面部分に設けられた複数のピンチとを備え、桟材の両端部をフレームの対辺に着脱および/または摺動可能にしたことを最も主要な特徴とするものである。
また、本発明にかかるピンチ付きハンガーでは、両端部分が対辺に連結されたアーチ部材の頂部にフックを回動可能に設けて吊持手段を形成したことや、吊持手段が配設されるフレームの中間部分若しくはその近傍に、フレームを二つ折れ可能にする回動枢支部を設けたこと、更に、角枠状のフレームの四隅近傍部分と吊持手段とを索条部材でしたことも特徴とするものである。
本発明では、中央上部に吊持手段が形成された角枠状のフレームの対辺間に桟材を配設し、このフレームと桟材の各下面部分に設けられた複数のピンチを備えるとともに、桟材の両端部をフレームの対辺に着脱および/または摺動可能にしてあるので、多くの小物を吊下げるときには、ピンチを備えた桟材のフレームへの取り付け本数を多くすることによりピンチの数を増やして数多くの小物を吊下することができる。
また、サイズの異なるものを吊下げる場合には、不要なピンチの桟材を取り外すか、桟材の両端部を、フレームの対辺を摺動させて、ピンチを移動させることにより、使用しないピンチが干したものに触れたり、干すのに邪魔になってしまったりしてしまうのを防止することができる利点がある。
また、サイズの異なるものを吊下げる場合には、不要なピンチの桟材を取り外すか、桟材の両端部を、フレームの対辺を摺動させて、ピンチを移動させることにより、使用しないピンチが干したものに触れたり、干すのに邪魔になってしまったりしてしまうのを防止することができる利点がある。
加えて、サイズの異なるものを吊下げる場合には、先ず大きなサイズのものを先に吊下し、次に空いたスペースにピンチを設けた桟材を取り付けて小物を吊持することにより、ハンガーのスペースの有効利用を図ることができる利点もある。
さらに、桟材はフレームに着脱/およびまたは摺動可能にしてあるので、ピンチに挟持させたものの重量によりハンガーのバランスが崩れた時、桟材を着脱ないしは摺動させることにより、その重量がランスを調整することができる。これにより、ハンガーのバランスを保つことができ、挟持用フックが揺れた時、物干し竿から外れやすくなるという問題をなくすことができる利点もある。
さらに、桟材はフレームに着脱/およびまたは摺動可能にしてあるので、ピンチに挟持させたものの重量によりハンガーのバランスが崩れた時、桟材を着脱ないしは摺動させることにより、その重量がランスを調整することができる。これにより、ハンガーのバランスを保つことができ、挟持用フックが揺れた時、物干し竿から外れやすくなるという問題をなくすことができる利点もある。
さらに、両端部分が対辺に連結されたアーチ部材の頂部にフックを回動可能に設けて吊持手段を形成したものでは、上記効果に加えて、吊持手段でハンガーを物干し竿等に吊持させた状態でフレームを回転させながらピンチに洗濯物等を挟持させることができるので、その作業が楽で簡単に行えるとともに、風等でもフレームが回転するので、湿気の滞留がなく乾燥も速く行える利点もある。
また、吊持手段が配設されるフレームの中間部分若しくはその近傍に、フレームを二つ折れ可能にすることにより、使用時には大きなフレームでもフレームを折り畳むことにより、不使用時にはコンパクトにして小スペースに収納することができる利点もある。
以下、本発明にかかるピンチ付きハンガーの好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はピンチ付きハンガーの正面図、図2は側面図、図3はピンチを省略して示す平面図であって、図中符号1はピンチ付きハンガーを全体的に示す。
このピンチ付きハンガー1は、中央上部に吊持手段2が形成された長方形の角枠状のフレーム3と、該フレーム3の対辺間に配設された桟材4と、前記フレーム3と桟材4の各下面部分に設けられた複数のピンチ5とを備えてなる。
上記吊持手段2は、両端部分が後述する角枠状のフレーム部分3a・3bに連結されるフック連結部6から立ち上げられた合成樹脂製のアーチ部材7と、このアーチ部材7の頂部に回動機構部8を介して連結されたフック9とからなる。
図1はピンチ付きハンガーの正面図、図2は側面図、図3はピンチを省略して示す平面図であって、図中符号1はピンチ付きハンガーを全体的に示す。
このピンチ付きハンガー1は、中央上部に吊持手段2が形成された長方形の角枠状のフレーム3と、該フレーム3の対辺間に配設された桟材4と、前記フレーム3と桟材4の各下面部分に設けられた複数のピンチ5とを備えてなる。
上記吊持手段2は、両端部分が後述する角枠状のフレーム部分3a・3bに連結されるフック連結部6から立ち上げられた合成樹脂製のアーチ部材7と、このアーチ部材7の頂部に回動機構部8を介して連結されたフック9とからなる。
回動機構部8は、図4に示すようにアーチ部材7の頂部に一体形成されたケーシング10にテーパ孔11を形成するとともに、このテーパ孔11の最小径よりも大きく形成された掛止部13aを有するフック9に連結された回動部材12の下端部の嵌合片13を嵌めごろ殺し状に嵌合させることにより、テーパ孔11の最小径部分と嵌合片13との間で回動部材12が回動し、フック9が回動するようになっている。
このように、両端部分がフレーム部分3a・3bの各対辺に連結されたアーチ部材7の頂部にフック9を回動可能に設けると、フック9を物干し竿等に吊持させた状態(図示せず)でフレーム3を回転させながらピンチ5に洗濯物等を挟持させることができる。
そして、ピンチ5に挟持させた洗濯物が風等を受けるとフレーム3が回転機構部8で回転するので、周囲に湿気の滞留をなくし、乾燥も速く行える。
尚、このアーチ部材7の下方には両フック連結部6・6にわたって直線状の梁部材14が設けてあり、この梁部材14とアーチ部材7とでトラス状の補強部15が形成される。
また、アーチ部材7の頂部に設けられた回動機構部8と角枠状のフレーム3の四隅の近傍部分とは鎖等の索条部材16で連結されている(図1乃至図3参照)。
このように、両端部分がフレーム部分3a・3bの各対辺に連結されたアーチ部材7の頂部にフック9を回動可能に設けると、フック9を物干し竿等に吊持させた状態(図示せず)でフレーム3を回転させながらピンチ5に洗濯物等を挟持させることができる。
そして、ピンチ5に挟持させた洗濯物が風等を受けるとフレーム3が回転機構部8で回転するので、周囲に湿気の滞留をなくし、乾燥も速く行える。
尚、このアーチ部材7の下方には両フック連結部6・6にわたって直線状の梁部材14が設けてあり、この梁部材14とアーチ部材7とでトラス状の補強部15が形成される。
また、アーチ部材7の頂部に設けられた回動機構部8と角枠状のフレーム3の四隅の近傍部分とは鎖等の索条部材16で連結されている(図1乃至図3参照)。
上記角枠状のフレーム3はアルミニウム製丸パイプで平面視において、全体形状が長方形に形成され、その長辺の中間位置に吊持手段2のフック連結部材部6が配設されている。
フレーム3を形成するアルミニウム製丸パイプの下面部分には図5に示すようにピンチ吊持部材18が下方に向けて一体に突出されている。
図5に示すようにピンチ吊持部材18には等間隔置きに縦長の吊持用孔19が形成されており、この吊持用孔19にピンチ5のスプリング20部分から延出されたチェーンからなる吊下げ部材21の上端部分が連結されることにより、複数のピンチ5がフレームの3下方に吊下された状態になる。
因みに、ピンチ5は一対のピンチ片5a・5bを向かい合わせにし、予め吊下げ部材21の下端を連結したC形のスプリング20を両ピンチ片5a・5bにわたって嵌着してなる周知構造のものである。
フレーム3を形成するアルミニウム製丸パイプの下面部分には図5に示すようにピンチ吊持部材18が下方に向けて一体に突出されている。
図5に示すようにピンチ吊持部材18には等間隔置きに縦長の吊持用孔19が形成されており、この吊持用孔19にピンチ5のスプリング20部分から延出されたチェーンからなる吊下げ部材21の上端部分が連結されることにより、複数のピンチ5がフレームの3下方に吊下された状態になる。
因みに、ピンチ5は一対のピンチ片5a・5bを向かい合わせにし、予め吊下げ部材21の下端を連結したC形のスプリング20を両ピンチ片5a・5bにわたって嵌着してなる周知構造のものである。
上記フック連結部6は、図1・図2に示すように左右のフレーム部分3a・3bの端部に嵌着された回動部分22と、この回動部分22を貫通する枢支軸23を固定した枢支部分24とで構成されており、図4に示すように、当該枢支部分24で左右のフレーム部分3a・3bをその左右端部を上方に跳ね上げて折り畳んだときにフック9の上端が内方に収まる大きさにフック部分3a・3bを形成してある。
フレーム3の対辺間に配設される上記桟材4は、図5に示すように上記フレーム3と同様、アルミニウム製丸パイプで直線状の本体部分25が形成され、本体部分25の下端にはピンチ吊持部材28が一体形成されている。
フレーム3の対辺間に配設される上記桟材4は、図5に示すように上記フレーム3と同様、アルミニウム製丸パイプで直線状の本体部分25が形成され、本体部分25の下端にはピンチ吊持部材28が一体形成されている。
上記ピンチ吊持部材28には吊持用孔27が形成され、この吊持用孔27にピンチのスプリング20部分から延出されたチェーンからなる吊下げ部材21の上端部分が連結されて、複数のピンチ5が桟材4の下方に吊下されている。
そして、本体部分25の両端部には有底筒状に形成された支持部材29が嵌着され、支持部材底部から突出するブラケッ30トを介してフレーム3の対辺に嵌合する嵌合部31が設けられている。
この嵌合部31は、弾性を有する合成樹脂で開口部分が下向きの略C形に形成され、この嵌合部31がフレーム3の対辺部分に嵌合・離脱することにより、桟材4がフレーム3に着脱乃至摺動してその位置を変更可能になっている。
そして、本体部分25の両端部には有底筒状に形成された支持部材29が嵌着され、支持部材底部から突出するブラケッ30トを介してフレーム3の対辺に嵌合する嵌合部31が設けられている。
この嵌合部31は、弾性を有する合成樹脂で開口部分が下向きの略C形に形成され、この嵌合部31がフレーム3の対辺部分に嵌合・離脱することにより、桟材4がフレーム3に着脱乃至摺動してその位置を変更可能になっている。
上記のように構成されたピンチ付きハンガー1は、数多くの洗濯小物を干す場合、複数の桟材4を略等間隔に、左右のフレーム部分3a・3bに取り付ける。
この取り付けは、フレーム部分3a・3bの上方に位置させた嵌合部31を押し下げて押し込み、嵌合させるだけの簡単な操作で行うことができる。
斯くして複数の桟材4が取り付けられると、洗濯小物は、フレーム3と桟材4の各下面に吊り下げられた数多くのピンチ5に挟んで干すことができる。
サイズの異なる洗濯物を干す場合、ピンチ5にはサイズの大きなものを先に挟持させる。
この洗濯物をピンチ5に挟持させる場合、フック9を例えば物干し竿に掛けた状態にし、作業者は一箇所にいながら回転機構部8でフレームを回転させながら行うことができる。
この取り付けは、フレーム部分3a・3bの上方に位置させた嵌合部31を押し下げて押し込み、嵌合させるだけの簡単な操作で行うことができる。
斯くして複数の桟材4が取り付けられると、洗濯小物は、フレーム3と桟材4の各下面に吊り下げられた数多くのピンチ5に挟んで干すことができる。
サイズの異なる洗濯物を干す場合、ピンチ5にはサイズの大きなものを先に挟持させる。
この洗濯物をピンチ5に挟持させる場合、フック9を例えば物干し竿に掛けた状態にし、作業者は一箇所にいながら回転機構部8でフレームを回転させながら行うことができる。
次に、フレーム3の空いたスペース部分に桟材4を取付け、この桟材4のピンチ5に小物を吊下させることにより、フレーム3の空いたスペースを可及的に有効利用することができる。
上記のようにして洗濯物等をハンガー1のピンチに挟持させて吊持させたとき、左右の重量バランスが必ずしもつりあうとは限らず、ハンガー1のフレーム3が左右のいずれかに傾いてしまう。
フレーム3(ハンガー1)が傾いてしまう場合、下がっている側の桟材4を中央側、即ちフック9側に移動させるか、上がっている側の桟材4を当該フレーム3の端側、即ちフック9から離れる側に移動させて、左右のバランスを調整する。
こうしてフレーム3(ハンガー1)の左右のバランスが調整されると、ハンガー1が風などで揺れたりしたときでも、吊持手段2のフック9が物干し竿から外れたりするのを防止したり、左右のバランスの崩れによるフレーム3や吊持手段2の変形を防止することができる。
上記のようにして洗濯物等をハンガー1のピンチに挟持させて吊持させたとき、左右の重量バランスが必ずしもつりあうとは限らず、ハンガー1のフレーム3が左右のいずれかに傾いてしまう。
フレーム3(ハンガー1)が傾いてしまう場合、下がっている側の桟材4を中央側、即ちフック9側に移動させるか、上がっている側の桟材4を当該フレーム3の端側、即ちフック9から離れる側に移動させて、左右のバランスを調整する。
こうしてフレーム3(ハンガー1)の左右のバランスが調整されると、ハンガー1が風などで揺れたりしたときでも、吊持手段2のフック9が物干し竿から外れたりするのを防止したり、左右のバランスの崩れによるフレーム3や吊持手段2の変形を防止することができる。
本例のように、両端部分がフレーム3の対辺に連結されたアーチ部材7の頂部に吊持手段2でフレーム3を回動可能に設けたものでは、風でフレーム3が回転するとピンチ5に挟持させた洗濯物は回転され、周囲に湿気の滞留がなく均一に早く乾燥する。
しかして乾燥した洗濯物が取入れられたピンチ付きハンガー1は、フック9部分がフレーム部分3a・3bの内方に位置するように枢支部分24で二つ折りにし、コンパクトにして収納される。
尚、上記の実施の形態では、吊持手段2のフック9を図上鈎形にしてあるが、こうしたものに限られず、レバー操作により開閉する形式のものであってもよいことは勿論であり、回動機構部8は図示した構造に限られないことは言うまでもなくまた、アーチ部材7の頂部に設けられた回動機構部8と角枠状のフレーム3の四隅の近傍部分とを連結する索条部材16は鎖等の他に紐やロープにすることができるのは言うまでもないことである。
また、図示は省略したが、アーチ部材7と平行に取付けられた桟材4とフレーム3とにわたって別の桟材4を取付けることにより、桟材4同士を「T」字状に取り付けて使用することもできる。
しかして乾燥した洗濯物が取入れられたピンチ付きハンガー1は、フック9部分がフレーム部分3a・3bの内方に位置するように枢支部分24で二つ折りにし、コンパクトにして収納される。
尚、上記の実施の形態では、吊持手段2のフック9を図上鈎形にしてあるが、こうしたものに限られず、レバー操作により開閉する形式のものであってもよいことは勿論であり、回動機構部8は図示した構造に限られないことは言うまでもなくまた、アーチ部材7の頂部に設けられた回動機構部8と角枠状のフレーム3の四隅の近傍部分とを連結する索条部材16は鎖等の他に紐やロープにすることができるのは言うまでもないことである。
また、図示は省略したが、アーチ部材7と平行に取付けられた桟材4とフレーム3とにわたって別の桟材4を取付けることにより、桟材4同士を「T」字状に取り付けて使用することもできる。
1・・・ピンチ付きハンガー
2・・・吊持手段
3・・・フレーム
4・・・桟材
5・・・ピンチ
7・・・アーチ部材
16・・・索条部材
2・・・吊持手段
3・・・フレーム
4・・・桟材
5・・・ピンチ
7・・・アーチ部材
16・・・索条部材
Claims (4)
- 中央上部に吊持手段が形成された角枠状のフレームと、該フレームの対辺間に配設された桟材と、前記フレームと桟材の各下面部分に設けられた複数のピンチとを備え、桟材の両端部をフレームの対辺に着脱および/または摺動可能にしたことを特徴とするピンチ付きハンガー。
- 両端部分が対辺に連結されたアーチ部材の頂部にフックを回動可能に設けて吊持手段を形成したことを特徴とする請求項1に記載のピンチ付きハンガー
- 吊持手段が配設されるフレームの中間部分若しくはその近傍に、フレームを二つ折れ可能にする回動枢支部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のピンチ付きハンガー。
- 角枠状のフレームの四隅近傍部分と吊持手段とを索条部材でしたことを特徴とする請求項1に記載のピンチ付きハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004279156A JP2006087779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | ピンチ付きハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004279156A JP2006087779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | ピンチ付きハンガー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006087779A true JP2006087779A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36229282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004279156A Pending JP2006087779A (ja) | 2004-09-27 | 2004-09-27 | ピンチ付きハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006087779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017023250A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | レック株式会社 | 物干しハンガ用連結部材 |
-
2004
- 2004-09-27 JP JP2004279156A patent/JP2006087779A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017023250A (ja) * | 2015-07-17 | 2017-02-02 | レック株式会社 | 物干しハンガ用連結部材 |
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