JP2006085371A - 通信端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 添付ファイルを送信する場合には送信先に、添付ファイルの有無や種類などを通知する通知メールを送信する通信端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 送信する電子メールの添付するファイルが有るか否かを判断する(ステップS100)。添付するファイルが無い場合は(ステップS100/NO)、そのまま終了となる。添付するファイルが有る場合は(ステップS100/YES)、次に、図4に示すように本文1行目にパスワードAを挿入し(ステップS101)、本文2行目以降に添付するファイル情報を挿入し(ステップS102)、次に、ヘッダ部分のsubjectにパスワードBを挿入し(ステップS103)、メールを送信する(ステップS104)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信端末装置に関し、特に、添付ファイルを添付した電子メールを送信する前に添付ファイル情報を送信することができる通信端末装置に関する。
従来、設置型の端末(パソコンやネットワーク対応コピー機などの通信端末)と携帯端末(携帯電話のようなデータ端末として簡易的なもの)を比べると、設置型端末は通常大きな表示部を有し、動画を処理できたりする上に数Mbps以上の常時接続なども普及しているのに対し、携帯端末は表示部のサイズ、処理できるファイルタイプやファイルサイズがかなり限られている。
また、通信においても通常は数k〜数十kbps程度しか期待できないように、その能力には大きな差があり、例えばパソコンから携帯電話にメールを送信する場合に、一文の長さや全体の文章のいずれか大きいファイルを送信すると表示部のサイズやファイルサイズの制限のため十分には読めないこともあり得るし、画像などを添付しても処理することができない場合も考えられる。
上記問題を解決するための従来技術として以下に示すものがある。
特許文献1には、携帯型電話機等の携帯通信端末装置に画像ファイル、音響ファイル等が添付された電子メールを送信する際に、添付ファイルが完全な形で転送できない可能性があるときに、送信不能や不完全な形での送信を解消することができる通信端末装置が記載されている。
特開2003−259076号公報
しかしながら、上記示す従来技術では、送信先の端末が携帯型電話機に対して添付ファイルを送信するときに警告表示をするものであり、近年、携帯型電話機は高機能なソフトを搭載しており、画像ファイルや音響ファイルを電子メールに添付して送信することができたりする場合には対応できなくなってしまう。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、添付ファイルを送信する場合には送信先に、添付ファイル有無や種類などを通知する通知メールを送信する通信端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、複数のメールアドレスと該メールアドレスに関連したパスワードを記憶した記憶手段と、送信先へのメッセージが記載された本文のデータに記憶手段に記憶されているパスワードを挿入する第1の挿入手段と、添付ファイルの情報を本文のデータに入力する入力手段と、電子メールのメールヘッダ部分に記憶手段に記憶されているパスワードを挿入する手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、複数のメールアドレスと該メールアドレスに関連したパスワードを記憶した記憶手段と、受信した電子メールのメールアドレスと記憶手段に記憶されているメールアドレスとを比較するメールアドレス比較手段と、メールアドレスに関連したパスワードと受信した電子メールに挿入されているパスワードとを比較するパスワード比較手段と、受信した電子メールに添付されている添付ファイル情報を確認する確認手段と、確認手段による確認結果を返信メールとして返信メールを作成する作成手段とを有することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の通信端末装置であって、第1の挿入手段と第2の挿入手段とが挿入するパスワードはそれぞれ異なるパスワードであることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の通信端末装置であって、確認手段は、添付ファイルの情報を参照して受信可能か否かを確認することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の通信端末装置であって、返信メール作成手段は、確認手段の確認結果によって、予め決められた定型文を格納している格納手段から確認結果に対応した定型文を利用して返信メールを作成することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、記憶手段によって記憶されているメールアドレスを宛先として、添付ファイルを電子メールに添付して送信する場合に、メールアドレスに関連付けられたパスワードと添付ファイルの情報を挿入した確認メールを宛先に送信することができる。
請求項2記載の発明では、送信先の端末で、これから送信されてくる添付ファイルを正常に受信できるかを確認することができ、確認メールに対する回答を返信メールで返信することで、添付ファイルを送信するか否かを決定することができるので、未然に添付ファイルの送受信の失敗を防止することができる。
また、送信側と受信側とで共通のパスワードを有することで、パスワードを設定しているメールアドレスにのみ確認メールを送信することができ、確認メールに挿入されたパスワードを利用して受信側が確認メールの応答の可否判断を行うことができる。
次に、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
本発明のメールシステムは、ターミナル1(以下、TM1:100)とターミナル2(TM2:101)、公衆回線200、SP(service provider)201、インターネット202、メールサーバ203から構築されている。TM1(100)は、例えば携帯電話であり、公衆回線200を通じて通話、メール受信等で外部の端末と通信を行う。TM2(101)は、例えばパソコンであって、キーボードを使ってキャラクタデータを入力したりファイル化をしたり、ネットワークや自身の周辺機器を利用して画像ファイルを作成したり、種々のファイルの編集を行ったりするほか、公衆回線(PSTN)200を通じてFAX送受信、メール送受信(サービスプロバイダ(SP)のアクセスポイントにダイヤルアップ接続、あるいは常時接続をし、インターネット上のメールサーバなどと通信)で外部の端末と通信を行う。
図2を参照して通信端末の制御部の構成を説明する。
通信端末は、通信処理部300とメモリ301、制御部302、表示部303、操作部304から構成されている。通信処理部300は、図1に示す公衆回線200との通信インターフェースであり、公衆回線200を介して接続したメールサーバ203からメールなどのデータを受信したりする。メモリ301は、メールサーバ203からメールなどのデータを記憶したり、各種のプログラムや設定情報などを記憶したりしている。また、メモリ301は、複数のメールアドレスや後述する定型文を記憶している。
制御部302は、各部の動作を制御するものであり、表示部303は、受信したメールを表示したり、ユーザが各種設定や選択を行う場合に必要な情報が表示したりする。操作部304は、各種情報を入力するためのインターフェースであり、数字を入力したり、カーソルを移動させたりするものである。また、各々の操作は逐次検出されて、操作に応じた処理が制御部302によって行われている。
次に、図2を参照して、確認メールの作成の処理動作を説明する。
まず、送信する電子メールの添付するファイルが有るか否かを判断する(ステップS100)。添付するファイルが無い場合は(ステップS100/NO)、そのまま終了となる。添付するファイルが有る場合は(ステップS100/YES)、次に、図4に示すように本文1行目にパスワードAを挿入し(ステップS101)、本文2行目以降に添付するファイル情報を挿入し(ステップS102)、次に、図4に示すヘッダ部分のsubjectにパスワードBを挿入し(ステップS103)、メールを送信する(ステップS104)。
次に、図3を参照して、返信メールの作成の処理動作を説明をする。
まず、電子メールのヘッダ部分に記載されているアドレスを確認する(ステップS200)。ステップS200では、図5に示す返信メールの例のヘッダ部分に記載されているFromで示されるメールアドレスが例えば携帯電話やPC用のメールツールに保存されているメールアドレスとを比較する。Fromで示されるメールアドレスが保存されているメールアドレスと比較一致しない場合は(ステップS200/NO)、そのまま終了となる。Fromで示されるメールアドレスが保存されているメールアドレスと比較一致した場合(ステップS200/YES)、次に、パスワードAの確認をする(ステップS201)。
ステップS201では、例えば携帯電話やPC用のメールツールに保存されているメールアドレスに関連付けられたパスワードと図4に示す確認メールの本文に記載されているパスワードAとが一致するか判断する。メールアドレスに関連付けられたパスワードとパスワードAが一致しない場合は(ステップS201/NO)、そのまま終了となる。また、一致する場合は(ステップS201/YES)、次に、パスワードBの確認をする(ステップS202)。
ステップS202では、ステップS202と同様に携帯電話やPC用のメールツールに保存されているメールアドレスに関連付けられたもう1つのパスワードと確認メールのヘッダ部分のSubjectに記載されているパスワードBとを比較する。メールアドレスに関連付けられたもう1つのパスワードとパスワードBが一致しない場合は(ステップS202/NO)、そのまま終了となる。また、一致する場合は(ステップS202/YES)、次に、File typeを確認し(ステップS203)する。図4に示すようにPDFファイルとしているが特に添付ファイルの種類は問わない。ステップS203では、確認メールに表示されているFile typeが受信した端末で表示できるかを確認する。次に、返信メールを作成し(ステップS204)、返信メールを送信する(ステップS205)。
ステップS204における返信メールの作成は、本文1行目に添付ファイルが受信可能である場合には「以下のファイルは受信可能です。」という定型文を挿入し、添付ファイルが受信不可能な場合には「以下のファイルは受信不可能です。」という定型文を挿入する。
本発明の実施形態から、添付ファイルが挿入された電子メールを送信する時に、添付ファイルの情報(容量や形式)とメモリ301に記憶された送信する宛先のメールアドレスの関連付けられたパスワードとを挿入した確認メールを宛先に送信することで、送信先では、確認メールに挿入された添付ファイルの情報から添付ファイルを正常に受信できるかを判断し、判断結果を返信メールとして返信することで、未然に添付ファイルが挿入された電子メールの送受信の失敗を防ぐことができる。
また、送信側と受信側で共通のパスワードを有しており、確認メールに対する返信メールはパスワードを必要とするため、確認メールを間違ったメールアドレスに送信しても返信メールを送信できないため、間違ったメールアドレスに添付ファイルを挿入した電子メールを送信することを防止できる。
本実施形態における通信端末装置の一実施形態を示す説明図である。 本実施形態における通信端末装置の制御部の構成を示した図である。 本実施形態における確認メールの作成の処理動作を示したフローチャートである。 本実施形態における返信メールの作成の処理動作を示したフローチャートである。 本実施形態における確認メールの例を示した図である。 本実施形態における返信メールの例を示した図である。
符号の説明
100 TM1
101 TM2
200 公衆回線
201 SP
202 インターネット
203 メールサーバ

Claims (5)

  1. 複数のメールアドレスと該メールアドレスに関連したパスワードを記憶した記憶手段と、
    送信先へのメッセージが記載された本文のデータに前記記憶手段に記憶されているパスワードを挿入する第1の挿入手段と、
    添付ファイルの情報を本文のデータに入力する入力手段と、
    電子メールのメールヘッダ部分に前記記憶手段に記憶されているパスワードを挿入する手段とを有することを特徴とする通信端末装置。
  2. 複数のメールアドレスと該メールアドレスに関連したパスワードを記憶した記憶手段と、
    受信した電子メールのメールアドレスと前記記憶手段に記憶されているメールアドレスとを比較するメールアドレス比較手段と、
    前記メールアドレスに関連したパスワードと受信した電子メールに挿入されているパスワードとを比較するパスワード比較手段と、
    受信した電子メールに添付されている添付ファイル情報を確認する確認手段と、
    前記確認手段による確認結果を返信メールとして返信メールを作成する作成手段とを有することを特徴とする通信端末装置。
  3. 前記第1の挿入手段と前記第2の挿入手段とが挿入するパスワードはそれぞれ異なるパスワードであることを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  4. 前記確認手段は、前記添付ファイルの情報を参照して受信可能か否かを確認することを特徴とする請求項2記載の通信端末装置。
  5. 前記返信メール作成手段は、前記確認手段の確認結果によって、予め決められた定型文を格納している格納手段から前記確認結果に対応した定型文を利用して返信メールを作成することを特徴とする請求項4記載の通信端末装置。
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