JP2006084538A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数色の画像形成部が搬送ベルトに沿って配置される、いわゆるタンデムタイプと呼ばれる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 単色画像を形成する複数の光ビーム走査装置12を有し、各光ビーム走査装置12によって形成された単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、各光ビーム走査装置12によって形成された画像位置ずれ補正用パターンをセンサ(1、2、及び3)によって検出し、センサ(1、2、及び3)による検出結果に基づいて位置ずれを補正する。また、記録紙5に形成された画像位置ずれ補正用パターンのうち幾つかが検出できなかった場合でも、残りの検出結果に基づいて位置ずれを補正する。なお、位置ずれの補正には、適切に形成された画像位置ずれ補正用パターンのみを用いる。以上により、確実に位置ずれを補正することができ、かつ1回の位置ずれの補正で済むため画像形成装置の処理能力を向上させることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数色の画像を形成する画像形成装置に関し、特に、複数色の画像形成部が搬送ベルトに沿って配置される、いわゆるタンデムタイプと呼ばれる画像形成装置に関する。
複数色の画像を形成するカラー画像形成装置においては、白黒画像とは異なり、各色の画像を重ね合せて画像が形成される。したがって、各色の画像位置がずれると、ユーザが期待する線画、文字の色が得られないだけでなく、画像ムラ(色むら)が発生し、画像品質の低下につながる。よって、各色の画像位置をできる限り合せる必要がある。
以上を踏まえ、複数の感光体を用いてカラー画像を形成する画像形成装置において、環境温度の変化や機内温度の変化等の様々な要因により発生する各色間の位置ずれを補正する発明が提案されている。
特許文献1では、転写ベルト上に色ずれ検知用パターンを形成し、それを複数のセンサで検知し、センサからの信号に基づいて傾きを検出し、補正する偏向ミラー制御装置が提案されている。
特許文献2では、転写ベルト上に色ずれ検知用パターンを形成し、それを複数のセンサで検知し、センサからの信号に基づいて色ずれ量、例えば主走査方向の倍率、主走査、副走査のレジストを検出し、補正することにより、環境変化だけでなく、経時変化による位置ずれを補正することができ、色ずれのない高品位の画像を得ることができるカラー画像形成装置が提案されている。
特開平10−44502号公報 特開2000−112205号公報
しかし、上記の発明は、以下の問題を有している。
転写ベルト上に画像位置ずれ補正用のパターンを形成し、それをセンサで検出し、センサからの信号を予め設定してあるスレッシュレベルで処理することでパターン位置を検出し、ずれ量を測定する。なお、補正部にフィードバックして位置ずれを補正するシステムの場合、センサからの信号がスレッシュレベルを超えていなければならない。仮に、画像濃度が低く、画像がかすれていると、センサからの信号レベルが低くなり、スレッシュレベル以下になると、画像位置ずれ補正用のパターンが検出できなくなり、その結果、位置ずれ補正ができなくなり、画像品質を低下させる可能性がある。
画像濃度が低く、画像位置ずれ補正用のパターンを検知できない場合については、画像位置ずれ補正を実行する前に、トナー濃度調整、プロセスコントロール(画像濃度を検出して作像条件を最適化する制御)を行うことで、確実に画像位置ずれ補正を実行できるが、できる限りプリントしている時間以外の時間を短くし、トータルのプリントスピードの低下を抑えるため、1回の画像位置ずれ補正により画像位置ずれを低減させたい。
そこで、本発明は、単色画像を画像形成する手段を各色個別に少なくとも二色分有し、少なくとも二色の単色画像を重ね合わせて多色画像を画像形成する画像形成装置であって、各色について、所定の画像位置ずれ補正用パターンを形成する手段と、形成した画像位置ずれ補正用パターンを検出する複数の検出手段とを備え、複数の検出手段のうち幾つか画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかったとしても、検出結果に基づいて多色画像の画像位置ずれを補正し、できる限り画像位置ずれを低減できる画像形成装置を提案することを目的としている。
請求項1記載の発明は、単色画像を形成する複数の画像形成手段を有し、前記各画像形成手段によって形成された前記単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、画像の位置ずれを補正するための画像位置ずれ補正用パターンを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出した少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンに基づいて前記位置ずれを補正する画像位置ずれ補正手段とを有し、前記各画像形成手段は、各色ごと少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、搬送ベルトと、前記搬送ベルトに沿って配置された単色画像を形成する複数の電気写真プロセス部と、前記各電子写真プロセス部によって形成された前記単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、画像の位置ずれを補正するための画像位置ずれ補正用パターンを検出する検出手段と、前記検出手段によって検出した少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンに基づいて前記位置ずれを補正する画像位置ずれ補正手段とを有し、前記各画像形成手段は、各色ごと少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、前記検出手段によって前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかったとき、前記各画像形成手段は、前記検出手段によって前記画像位置ずれ補正用パターンが検出されるまで、繰り返し前記画像形成位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の画像形成装置において、前記各画像形成手段によって前記画像形成位置ずれ補正用パターンを繰り返し形成する回数を設定する繰り返し回数入力手段を有することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置において、1つの前記検出結果に基づいて前記位置ずれを補正するとき、前記画像位置ずれ補正手段は、主走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、及び副走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置の少なくとも一方に基づいて前記位置ずれを補正することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置において、複数の前記検出結果に基づいて前記位置ずれを補正するとき、前記画像位置ずれ補正手段は、主走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、副走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、画像倍率、倍率誤差、及び傾きのうち少なくとも1つに基づいて前記位置ずれを補正することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記検出手段によって全ての前記画像位置ずれ補正用パターンが所定回数検出できなかったとき、前記画像形成装置の状態を報知するメッセージを表示することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項記載の画像形成装置において、前記検出手段によって全ての前記画像位置ずれ補正用パターンが連続して所定回数検出できなかったとき、前記画像形成装置の状態を報知するメッセージを表示することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、請求項7又は8記載の画像形成装置において、前記所定回数を設定する補正回数入力手段を有することを特徴とする。
本発明は、記録媒体に形成された画像補正用パターンをセンサで検出し、予め設定してあるスレッシュレベルに達している補正用パターンを用いて画像の位置ずれを補正することにより、記録媒体に形成された画像位置ずれ補正用パターンのうち幾つかが検出できなかった場合でも、残りの検出結果に基づいて位置ずれを補正することができる。また、適切に形成された画像位置ずれ補正用パターンのみを用いて補正を実行するため、確実に位置ずれを補正することができ、かつ1回の位置ずれの補正で済むため画像形成装置の処理能力を向上させることができる。
本発明は、単色画像を形成する複数の光ビーム走査装置を有し、各光ビーム走査装置によって形成された単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、各光ビーム走査装置によって形成された画像位置ずれ補正用パターンをセンサによって検出し、センサによる検出結果に基づいて位置ずれを補正する。また、記録媒体に形成された画像位置ずれ補正用パターンのうち幾つかが検出できなかった場合でも、残りの検出結果に基づいて位置ずれを補正する。なお、位置ずれの補正には、適切に形成された画像位置ずれ補正用パターンのみを用いる。以上により、確実に位置ずれを補正することができ、かつ1回の位置ずれの補正で済むため画像形成装置の処理能力を向上させることができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1に4ドラム方式のカラー画像形成装置を示す。本実施形態の画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色の画像を重ね合わせたカラー画像を形成するために4組の画像形成部(感光体10、現像ユニット9、帯電器7、転写器8)と4組の光ビーム走査装置12、センサ(1及び2)、搬送用モータ4、記録紙5、転写ベルト6、LDユニット11、ポリゴンミラー13、fθレンズ14、及びBTL15を備えている。
転写ベルト6によって矢印方向に搬送される記録紙5上に1色目の画像を形成し、次に2色目、3色目、4色目の順に画像を転写することにより、4色の画像が重ね合わさったカラー画像を記録紙5上に形成し、図示していない定着装置によって記録紙5上の画像が定着される。各色の画像形成部には、感光体10の回りに帯電器7、現像ユニット9、転写器8、クリーニングユニット(図示せず)、及び除電器が備わっており、通常の電子写真プロセスである帯電、露光、現像、転写により記録紙5上に画像が形成される。
画像形成装置には、画像位置合わせ用パターンを検出するためのセンサ1、及びセンサ2が備わっている。センサ1、センサ2は反射型の光学センサであり、転写ベルト6上に形成された画像位置合わせ用パターン(横ラインパターンと斜め線パターン)を検出し、その検出結果に基づき、各色間の主走査方向及び副走査方向の画像位置ずれ、主走査方向の画像倍率、傾きを補正する。
各色の光ビーム走査装置12には、画像データに応じて駆動変調されることにより選択的に光ビームを出射するLDユニット11が設けられ、このLDユニット11から出射された光ビームは、ポリゴンモータによって回転するポリゴンミラー13によって偏向され、fθレンズ14を通り、BTL15を通り、ミラー(図示せず)によって反射し、感光体10上を走査する。BTL(Barrel Toroidal Lens)15は、副走査方向のピント合わせ(集光機能と副走査方向の位置補正(面倒れ等))を行っている。また、図示しないが、主走査方向の非画像書き込み領域の画像書き出し位置より前方に、ポリゴンミラー13で偏向された光ビームを受光することにより、主走査方向の書き込み開始のタイミングをとるための同期検知信号を出力する同期検知センサが設けられている。また、図示していないが、BKに対する各色の主走査方向の傾きを補正するため、Y、M、C用の光ビーム走査装置内のミラーには、ミラーの傾きを可変できる機構、例えばステッピングモータが備わっている。
図2に転写ベルト6上に形成する画像位置合わせ用パターンを示す。転写ベルト6上に各色予め設定されたタイミングで横線及び斜め線画像を形成する。転写ベルト6が矢印の方向に動くことにより、各色の横線、斜め線がセンサ1、センサ2に検知され、プリンタ制御部に送られ、BKに対する各色のずれ量(時間)が算出される。斜め線は、主走査方向の画像位置、画像倍率がずれることで検出タイミングが変わり、横線は、副走査方向の画像位置がずれることで検出タイミングが変わる。
具体的には、傾きは、パターンBK1からパターンC1の時間をTBKC1、パターンBK3からパターンC3の時間をTBKC3とすると、TBKC3−TBKC1がシアン画像のブラック画像に対する傾きとなり、その分だけ光ビーム装置12内のミラーの傾きを可変することになる。マゼンタ、イエローについても同様である。
主走査方向については、上記傾きを補正した後、パターンBK1からパターンBK2の時間を基準とし、パターンC1からパターンC2の時間と比較し、そのずれ分TBKC12を求め、さらにパターンBK3からパターンBK4の時間を基準とし、パターンC3からパターンC4の時間と比較し、そのずれ分TBKC34を求め、TBKC34−TBKC12がシアン画像のブラック画像に対する倍率誤差となるので、その量に相当する分だけ書込クロックの周波数を可変することになる。そして、補正後の書込クロックを用いて同じパターンを形成し、同様にTBKC12とTBKC34を求め、(TBKC34+TBKC12)/2がシアン画像のブラック画像に対する主走査ずれとなり、そのずれ量分だけ書出し開始タイミングを書込クロックの1周期単位で可変することになる。マゼンタ、イエローについても同様である。
副走査方向については、理想の時間をTcとし、パターンBK1からパターンC1が検知されるまでの時間をTBKC1、パターンBK3からパターンC3が検知されるまでの時間をTBKC3とすると、((TBKC3+TBKC1)/2)−Tcがシアン画像のブラック画像に対する副走査ずれとなり、その分だけ書出し開始タイミングを1ライン単位で可変することになる。マゼンタ、イエローについても同様である。
先には、倍率誤差の検出、補正を行ってから、主走査ずれの検出、補正を行った例を示した。しかし、倍率誤差の補正による主走査位置変化分を主走査ずれの検出量から差し引くことで、倍率誤差の補正と主走査位置の補正を同じパターンで同時に行うことができる。
図3は、画像形成制御部の構成を示すブロック図である。光ビーム走査装置12は、主走査方向端部の画像書き出し側に光ビームを検出する同期検知センサ23を有している。fθレンズ14を透過した光ビームがミラー25に入射する。ミラー25から反射した光ビームは、レンズ24によって集光され、同期センサ23に入射する。光ビームが同期センサ23に入射されることにより、同期センサ23から同期検知信号/DETPが出力され、位相同期クロック発生部18、同期検出用点灯制御部19、及び書出開始位置補正部21に送られる。
位相同期クロック発生部18では、書込クロック発生部17で生成されたクロックWCLKと同期検知信号/DETPから、同期検知信号/DETPに同期したクロックVCLKを生成し、LD制御部20、同期検出用点灯制御部19、及び書出開始位置補正部21に送る。
同期検出用点灯制御部19では、最初に同期検知信号/DETPを検出するために、LD強制点灯信号BDをONしてLDを強制点灯させるが、同期検知信号/DETPを検出した後には、同期検知信号/DETPとクロックVCLKによって、フレア光が発生しない程度で確実に同期検知信号/DETPが検出できるタイミングでLDを点灯させるLD強制点灯信号BDを生成し、LD制御部20に送る。
LD制御部20では、同期検知用強制点灯信号及びクロックVCLKに同期した画像信号から生成されたパルス信号幅に応じてLDを点灯制御する。そして、LDユニット11からレーザビームが出射され、ポリゴンミラー13で偏向され、fθレンズ14を通過し、感光体10上を走査する。
ポリゴンモータ駆動制御部22は、プリンタ制御部16からの制御信号により、ポリゴンモータを規定の回転数で回転制御させる。
センサ1、センサ2で読み取った画像位置合わせ用パターンの信号は、プリンタ制御部16に送られ、BKに対する各色のずれ量(時間)が算出される。そして、主走査方向及び副走査方向の書出し開始位置を補正するために、その補正データを書出開始位置補正部21に送ることで、主走査ゲート信号/LGATE、副走査ゲート信号/FGATEのタイミングを可変している。また、画像倍率を補正するために、周波数設定データを書込クロック発生部17に送ることで、クロックWCLKの周波数を可変している。また、傾きを補正するために、光ビーム走査装置12に対して補正データを送っている。
図4に書出開始位置制御部21の構成を示す。書出開始位置制御部21は、主走査ライン同期信号発生部27、主走査ゲート信号発生部34、及び副走査ゲート信号発生部35を有している。主走査ライン同期信号発生部27は、主走査ゲート信号発生部34内の主走査カウンタ28、副走査ゲート信号発生部35内の副走査カウンタ31を動作させるための信号/LSYNCを生成している。主走査ゲート信号発生部34は、画像信号の取り込みタイミング(主走査方向の画像書出しタイミング)を決定する信号/LGATEを生成している。副走査ゲート信号発生部35は画像信号の取り込みタイミング(副走査方向の画像書出しタイミング)を決定する信号/FGATEを生成している。
主走査ゲート信号発生部34は、/LSYNCとVCLKで動作する主走査カウンタ28、主走査カウンタ28からのカウンタ値とプリンタ制御部16からの補正データ1とを比較し、その結果を出力するコンパレータ29、及びコンパレータ29からの比較結果から/LGATEを生成するゲート信号生成部30を有している。
副走査ゲート信号発生部35は、プリンタ制御部16からの制御信号と/LSYNCとVCLKで動作する副走査カウンタ31、副走査カウンタ31からのカウンタ値とプリンタ制御部16からの補正データ2とを比較し、その結果を出力するコンパレータ32、及びコンパレータ32からの比較結果から/FGATEを生成するゲート信号生成部33を有している。
書出開始位置制御部21は、主走査についてはクロックVCLKの1周期単位、つまり1ドット単位で、副走査については/LSYNCの1周期単位、つまり1ライン単位で書出位置を補正できる。
図5に画像形成制御部の前段の例を示す。画像形成制御部の前段には、ラインメモリが備わっていて、/FGATEのタイミングで外部装置、例えばフレームメモリ、スキャナ等によって取り込まれた画像データを、/LGATEが‘L’の区間だけVCLKに同期して画像信号が出力される。出力された画像信号は、LD制御部20に送られ、そのタイミングでLDが点灯する。したがって,プリンタ制御部16によってコンパレータ(29及び32)に設定される補正データを変えることで、/LGATE及び/FGATEのタイミングが変わり、同時に画像信号のタイミングも変わるため、主走査方向、副走査方向の画像書出し開始位置が変わることになる。
図6に書出開始位置制御部21のタイミングチャートを示す。/LSYNCによってカウンタがリセットされ、VCLKでカウントアップしていき、カウンタ値がプリンタ制御部16によって設定された補正データ(この場合‘X’)になったところでコンパレータ29からその比較結果が出力され、ゲート信号生成部30によって/LGATEが‘L’(有効)になる。/LGATEは、主走査方向の画像幅分だけ‘L’となる信号である。副走査については、/LSYNCでカウントアップしていくことが異なる。
図7に画像位置ずれ補正フローを示す。まず、画像位置合わせ用パターンを転写ベルト6上に形成し(ステップS700)、センサ1、センサ2によってそのパターンを検出する(ステップS701)。ここで、各センサで全てのパターンを検出できたかを判断し(ステップS702)、2つのセンサで検出できた場合は(ステップS702/YES)、プリンタ制御部16でBKに対する主走査ずれ量、副走査ずれ量、主走査倍率誤差量、傾きを算出する(ステップS703)。そして、ずれ量が補正する必要があるレベルかどうかを判断する(ステップS704)。この判断は、本実施例では1ドット単位、1ライン単位の補正分解能となっているので、ずれ量が1/2ドット以上、1/2ライン以上であれば補正を行うことになる。そして、補正が必要であると判断された場合は(ステップS704/YES)、補正データを算出し(ステップS705)、主走査ゲート信号発生部34に補正データ1を、副走査ゲート信号発生部35に補正データ2を設定し、/LGATE、/FGATEを生成する(ステップS706)。
主走査倍率誤差補正についても、検出した倍率誤差が補正するレベルかどうかを判断する。なお、この判断も倍率補正分解能によって決定される。画像倍率を補正する場合、画像倍率を補正するために必要な周波数の設定値を算出し、書込クロック発生部17に対して設定し、クロックWCLKを生成する。そして、生成された各色の/LGATE、/FGATE、WCLKを用いることにより、画像位置ずれ、画像倍率が補正された画像を出力できる。なお、傾きについて補正する場合も同様に、光ビーム走査装置内のミラーを制御する。
一方、各センサでパターンを検出できなかった場合(ステップS702/NO)、例えば、1つのセンサでしか検出できなかった場合は(ステップS707/YES)、プリンタ制御部16でBKに対する主走査ずれ量、副走査ずれ量を算出する(ステップS708)。算出方法は、2つのセンサで検出した場合は両者の平均値としていたが、1つのセンサの場合は、その値を用いることになる。そして、ずれ量が補正するレベルかどうかを判断する(ステップS709)。この判断は、本実施例では1ドット単位、1ライン単位の補正精度となっているので、ずれ量が1/2ドット以上、1/2ライン以上であれば補正を行うことになる(ステップS709/YES)。そして、補正データを算出し(ステップS710)、主走査ゲート信号発生部34に補正データ1を、副走査ゲート信号発生部35に補正データ2を設定し、/LGATE、/FGATEを生成する(ステップS711)。そして、生成された各色の/LGATE、/FGATEを用いることにより、画像位置ずれ、画像倍率が補正された画像が出力されることになる。また、各センサでパターンを検出できなかった場合は(ステップS707/NO)、例えば、エラーメッセージを表示し(ステップS712)、補正ができなかったことを知らせる。
図8にセンサ1、センサ2の出力信号を示す。プリンタ制御部16は、センサの出力信号と予め設定してあるスレッシュレベルからパターンの幅を求め、その中央でずれ量を算出している。aのセンサ出力はスレッシュレベルに達していないので、パターンが検出できないことになる。bのセンサ出力はスレッシュレベルには達しているが、スレッシュレベルに近いことから、パターンレベルの少しの変動で検出できなくなる可能性がある。cのセンサ出力は、十分スレッシュレベルに達していて、画像位置ずれ補正動作を正常に行うことができる。なお、パターン検出については、パターン幅を算出するためのスレッシュレベルで判断しても良いが(aがNG、b及びcはOK)、bのような不安定なパターンについてもNGにするように、判断するスレッシュレベルを変えたり、パターン幅で判断しても良い。
図9に画像位置ずれ補正フローを示す。画像形成装置、画像位置合わせ用パターン、及び画像形成制御部は、実施例1と同様であるので説明を省略する。図7と異なる点は、各センサでパターンを検出できなかった場合は(ステップS907/NO)、パターンの濃度が低いことが原因の可能性が高いことを考慮し、トナー濃度調整を行い(ステップS912)、画像パターンの濃度が正常になった後、再度、パターンを形成している(ステップS900)。本実施例では、トナー濃度調整を行うことにしているが、これに限ったことはなく、単にトナー補給動作を行っても良く、又はプロセスコントロールを実施しても良い。
図10に本実施例に係る画像形成制御部の構成を示す。画像形成装置、画像位置合わせ用パターン、画像位置ずれ補正フローは、実施例1と同様であるので説明を省略する。本実施例の場合、図10に示すように、プリンタ制御部16に操作パネル26が接続されており、実施例2では、パターンが一つも検出できなかった場合、トナー濃度調整等を行い、再度、パターンの形成を行っているが、本実施例では、その繰り返し回数を操作パネル26から可変できるようになっている。
図11に本実施例に係る画像形成装置、図12に画像形成制御部の構成を示す。実施例1とは、パターンを検出するセンサが3つ有している点において異なり、その他は同じ構成となっている。
図13に転写ベルト上に形成する画像位置合わせ用パターンを示す。センサ1とセンサ2との間にセンサ3が追加されたことにより、センサ3で検出するパターンが追加されている点において実施例1と異なる。以下に、センサを3つ用いた場合の画像位置ずれ補正の具体的な処理について説明する。
転写ベルト6上に各色予め設定されたタイミングで横線及び斜め線画像を形成する。転写ベルト6が矢印の方向に動くことにより、各色の横線、斜め線がセンサ1、センサ2、センサ3に検知され、プリンタ制御部16に送られ、BKに対する各色のずれ量(時間)が算出される。斜め線は、主走査方向の画像位置、画像倍率がずれることで検出タイミングが変わり、横線は、副走査方向の画像位置がずれることで検出タイミングが変わる。
具体的には、傾きは、パターンBK1からパターンC1の時間をTBKC1、パターンBK3からパターンC3の時間をTBKC3とすると、‘TBKC3−TBKC1’がシアン画像のブラック画像に対する傾きとなり、その分だけ光ビーム走査12装置内のミラーの傾きを可変する。マゼンタ、イエローについても同様である。
主走査方向は、上記傾きを補正した後、パターンBK1からパターンBK2の時間を基準とし、パターンC1からパターンC2の時間と比較し、そのずれ分TBKC12を求める。さらに、パターンBK5からパターンBK6の時間を基準とし、パターンC5からパターンC6の時間と比較し、そのずれ分TBKC56を求め、‘TBKC56−TBKC12’がセンサ1とセンサ3の間におけるシアン画像のブラック画像に対する倍率誤差となるので、その量に相当する分だけセンサ1とセンサ3の間の書込クロックの周波数を可変する。さらに、パターンBK3からパターンBK4の時間を基準とし、パターンC3からパターンC4の時間と比較し、そのずれ分TBKC34を求め、‘TBKC34−TBKC56’がセンサ3とセンサ2の間におけるシアン画像のブラック画像に対する倍率誤差となるので、その量に相当する分だけセンサ3とセンサ2の間の書込クロックの周波数を可変する。
そして、補正後の書込クロックを用いて同じパターンを形成し、同様にTBKC12、TBKC56、TBKC34を求め、‘(TBKC34+TBKC56+TBKC12)/3’がシアン画像のブラック画像に対する主走査ずれとなり、そのずれ量分だけ書出し開始タイミングを書込クロックの1周期単位で可変することになる。マゼンタ、イエローについても同様である。
副走査方向は、理想の時間をTcとし、パターンBK1からパターンC1の時間をTBKC1、パターンBK5からパターンC5の時間をTBKC5、パターンBK3からパターンC3の時間をTBKC3とすると、‘((TBKC3+TBKC5+TBKC1)/3)−Tc’がシアン画像のブラック画像に対する副走査ずれとなり、その分だけ書出し開始タイミングを1ライン単位で可変することになる。マゼンタ、イエローについても同様である。
先には、倍率誤差の検出、補正を行ってから、主走査ずれの検出、補正を行った例を示した。しかし、倍率誤差の補正による主走査位置変化分を主走査ずれの検出量から差し引くことで、倍率誤差の補正を主走査位置の補正を同じパターンで同時に行うことができる。
画像位置ずれ補正は、実施例1と同様であるが、検出できない場合(幾つか検出できた場合)についての補正値算出方法が異なる。なお、センサ3が検出できなかった場合、実施例1の全てのセンサで検出できた場合と同様である。1つのセンサしか検出できなかった場合についても、実施例1と同様である。しかし、2つのセンサで検出できた場合(例えば、センサ1とセンサ3)、補正値を予測する必要がある。
傾きは、パターンBK1からパターンC1の時間をTBKC1、パターンBK5からパターンC5の時間をTBKC5とすると、‘TBKC5−TBKC1’がシアン画像のブラック画像に対する傾きの1/2相当となると予想し、その2倍分だけ光ビーム走査装置12内のミラーの傾きを可変する。マゼンタ、イエローについても同様である。
主走査方向は、上記傾きを補正した後、パターンBK1からパターンBK2の時間を基準とし、パターンC1からパターンC2の時間と比較し、そのずれ分TBKC12を求める。さらに、パターンBK5からパターンBK6の時間を基準とし、パターンC5からパターンC6の時間と比較し、そのずれ分TBKC56を求める。‘TBKC56−TBKC12’がセンサ1とセンサ3の間におけるシアン画像のブラック画像に対する倍率誤差となり、その2倍分がセンサ1とセンサ2の間におけるシアン画像のブラック画像に対する倍率誤差と予想し、書込クロックの周波数を可変する。
そして、補正後の書込クロックを用いて同じパターンを形成し、同様にTBKC12、TBKC56を求め、‘(TBKC12+TBKC56)/2’がシアン画像のブラック画像に対する主走査ずれとなり、そのずれ量分だけ書出し開始タイミングを書込クロックの1周期単位で可変する。マゼンタ、イエローについても同様である。
副走査方向は、理想の時間をTcとし、パターンBK1からパターンC1の時間をTBKC1、パターンBK5からパターンC5の時間をTBKC5とすると、‘((TBKC5+TBKC1)/2)−Tc’がシアン画像のブラック画像に対する副走査ずれとなり、その分だけ書出し開始タイミングを1ライン単位で可変する。マゼンタ、イエローについても同様である。センサ2とセンサ3に場合についても同様である。
なお、本実施例では、倍率補正について、センサ1からセンサ3の間と、センサ3からセンサ2の間とで、同じような倍率誤差があるという予想のもと、補正値を算出している。しかし、予めその特性、傾向が分かっているのであれば、その補正値を用いても良い。
画像形成装置、画像位置合わせ用パターン、及び画像形成制御部は、実施例1と同様である。
図14に画像位置ずれ補正フローを示す。図14に示すように1つ以上のパターンは検出されたが全てのパターンが検出できなかった場合(ステップS1407/YES)に実行される処理のみ異なる。1つ以上のパターンは検出されたが全てのパターンが検出できなかった場合(ステップS1407/YES)、プリンタ制御部16でBKに対する主走査ずれ量、副走査ずれ量を算出する(ステップS1408)。算出方法は、2つのセンサで検出した場合は両者の平均値としていたが、1つのセンサの場合は、その値を用いることになる。そして、ずれ量が補正するレベルかどうかを判断する(ステップS1409)。この判断は、本実施例では1ドット単位、1ライン単位の補正分解能となっているので、ずれ量が1/2ドット以上、1/2ライン以上であれば補正を行うことになる(ステップS1409/YES)。そして、補正データを算出し(ステップS1410)、主走査ゲート信号発生部34に補正データ1を、副走査ゲート信号発生部35に補正データ2を設定し、/LGATE、/FGATEを生成する(ステップS1411)。次に、全てのパターンを検出できなかった回数をチェックし(ステップS1412)、本実施例では5回を超えた場合(ステップS1412/YES)、エラーメッセージを表示する(ステップS1414)。そして、生成された各色の/LGATE、/FGATEを用いることにより、画像位置ずれ、画像倍率が補正された画像が出力される。
ステップS1414に表示されるメッセージは、「色ずれ補正が完全に行われていない可能性があります」など、機械の状態を知らせるものである。なお、本実施例では、5回を超えた場合としているが、それに限ったものではなく、その回数も変更できる方が好ましい。また、連続して検出できない場合は、機械が異常の可能性が高いので、連続して検出できなかった場合についてのみメッセージを表示するようにしても良い。
実施例1に係る画像形成装置の概略図である。 実施例1に係る画像位置合わせ用パターンの図である。 実施例1に係る画像形成制御部のブロック図である。 書出開始位置制御部のブロック図である。 画像形成制御部の前段部のブロック図である。 書出開始位置制御部のタイミングチャートである。 画像位置ずれ補正のフローチャートである。 センサからの出力信号の図である。 画像位置ずれ補正のフローチャートである。 実施例3に係る画像形成制御部のブロック図である。 実施例4に係る画像形成装置の概略図である。 実施例4に係る画像形成制御部のブロック図である。 画像位置合わせ用パターンの図である。 画像位置ずれ補正のフローチャートである。
符号の説明
1、2、3 センサ
4 搬送用モータ
5 記録紙
6 転写ベルト
7 帯電器
8 転写器
9 現像ユニット
10 感光体
11 LDユニット
12 光ビーム走査装置
13 ポリゴンミラー
14 fθレンズ
15 BTL

Claims (9)

  1. 単色画像を形成する複数の画像形成手段を有し、前記各画像形成手段によって形成された前記単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、
    画像の位置ずれを補正するための画像位置ずれ補正用パターンを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出した少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンに基づいて前記位置ずれを補正する画像位置ずれ補正手段とを有し、
    前記各画像形成手段は、各色ごと少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 搬送ベルトと、前記搬送ベルトに沿って配置された単色画像を形成する複数の電気写真プロセス部と、前記各電子写真プロセス部によって形成された前記単色画像を重ね合わせて多色画像を形成する画像形成装置において、
    画像の位置ずれを補正するための画像位置ずれ補正用パターンを検出する検出手段と、
    前記検出手段によって検出した少なくとも1つの前記画像位置ずれ補正用パターンに基づいて前記位置ずれを補正する画像位置ずれ補正手段とを有し、
    前記各画像形成手段は、各色ごと少なくと1つの前記画像位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記検出手段によって前記画像位置ずれ補正用パターンを検出できなかったとき、前記各画像形成手段は、前記検出手段によって前記画像位置ずれ補正用パターンが検出されるまで、繰り返し前記画像形成位置ずれ補正用パターンを形成することを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記各画像形成手段によって前記画像形成位置ずれ補正用パターンを繰り返し形成する回数を設定する繰り返し回数入力手段を有することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 1つの前記検出結果に基づいて前記位置ずれを補正するとき、前記画像位置ずれ補正手段は、主走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、及び副走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置の少なくとも一方に基づいて前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 複数の前記検出結果に基づいて前記位置ずれを補正するとき、前記画像位置ずれ補正手段は、主走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、副走査方向に対する前記画像形成位置ずれ補正用パターンの位置、画像倍率、倍率誤差、及び傾きのうち少なくとも1つに基づいて前記位置ずれを補正することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記検出手段によって全ての前記画像位置ずれ補正用パターンが所定回数検出できなかったとき、前記画像形成装置の状態を報知するメッセージを表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の画像形成装置。
  8. 前記検出手段によって全ての前記画像位置ずれ補正用パターンが連続して所定回数検出できなかったとき、前記画像形成装置の状態を報知するメッセージを表示することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の画像形成装置。
  9. 前記所定回数を設定する補正回数入力手段を有することを特徴とする請求項7又は8記載の画像形成装置。
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