JP2006082645A - コンスタントメッシュ式の伝動切換装置 - Google Patents

コンスタントメッシュ式の伝動切換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006082645A
JP2006082645A JP2004268298A JP2004268298A JP2006082645A JP 2006082645 A JP2006082645 A JP 2006082645A JP 2004268298 A JP2004268298 A JP 2004268298A JP 2004268298 A JP2004268298 A JP 2004268298A JP 2006082645 A JP2006082645 A JP 2006082645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
shifter
transmission shaft
meshing
mesh type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004268298A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kato
賢治 加藤
Tatsuyuki Kashimoto
龍幸 樫本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP2004268298A priority Critical patent/JP2006082645A/ja
Publication of JP2006082645A publication Critical patent/JP2006082645A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】 構造上、伝動軸の被噛合部に対する伝動ギヤの位置を変更できないことで、従来のコンスタントメッシュ式の伝動切換装置を採用すると、操作レバーの動作をそのままシフタに伝える単純構造のリンク機構では操作レバーとシフタの操作方向が対応しなくなる伝動構成において、リンク機構の複雑化による組み付け性の低下などを招くことなく、操作レバーとシフタとをそれらの操作方向が対応する状態に連係できるようにする。
【解決手段】 伝動軸19に、伝動ギヤ22を相対回転可能に、かつ、シフタ24を伝動軸19の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、シフタ24の摺動操作で、その噛合部23を介して伝動軸19の被噛合部18と伝動ギヤ22の被噛合部20とを連動連結する伝動状態と、シフタ24の噛合部23が伝動軸19の被噛合部18から離間して、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換えるように構成した。
【選択図】 図3

Description

本発明は、伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動軸に、伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動ギヤを相対回転可能に、かつ、それらの各噛合部に噛合可能な噛合部を備えたシフタを、前記伝動軸の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、前記シフタの前記軸心に沿う方向での摺動操作で、前記噛合部を介して前記伝動軸の前記被噛合部と前記伝動ギヤの前記被噛合部とを連動連結する伝動状態と、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換え可能に構成してあるコンスタントメッシュ式の伝動切換装置に関する。
従来、上記のようなコンスタントメッシュ式の伝動切換装置としては、シフタを、伝動軸の軸心に沿って伝動ギヤに対して接近する方向に摺動操作すると、シフタの噛合部が、伝動軸の被噛合部と伝動ギヤの被噛合部とにわたって、それら伝動軸と伝動ギヤとを連動連結する伝動状態に切り換わり、逆に、伝動軸の軸心に沿って伝動ギヤに対して離間する方向に摺動操作すると、シフタの噛合部が、伝動軸の被噛合部との噛合を維持しながら伝動ギヤの被噛合部との噛合を解除して、それら伝動軸と伝動ギヤとの連動連結を解除する非伝動状態に切り換わるように構成されたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開2001−193835号公報(段落番号0026、図9)
つまり、上記の従来技術に基づくコンスタントメッシュ式の伝動切換装置では、シフタを伝動ギヤ側に変位させた状態が伝動状態となり、シフタを伝動ギヤから離間する側に変位させた状態が非伝動状態となるように設定されている。
そのため、上記の従来技術に基づくコンスタントメッシュ式の伝動切換装置を、トラクタなどの作業車におけるミッションケースの内部に配備される伝動切換装置として採用した場合に、ミッションケースの内部に込み入った状態で配備される各種の伝動軸や伝動ギヤなどによって、伝動切換装置における伝動ギヤの配置に制約を受けて、その伝動ギヤの配置が限定されると、その限定に伴って、伝動状態を切り換える際のシフタの操作方向が確定されることになる。
そして、このようにシフタの操作方向が確定された場合において、そのシフタの操作方向と、このシフタを操作する操作レバーの操作方向とが対応している場合には、操作レバーの動作をそのままシフタに伝えるだけの簡単な連係構成で、操作レバーとシフタとを連係することができるのであるが、シフタの操作方向と操作レバーの操作方向とが対応していない場合には、操作レバーとシフタとの間において、シフタの操作方向と操作レバーの操作方向とが対応するように操作方向を反転させる構造を備える必要がある。
又、操作レバーとシフタとを連係する連係領域の確保が難しい小型機種の作業車において、シフタの操作方向と操作レバーの操作方向とが対応しない不都合が生じた場合には、上記のような反転構造を備えることが殆ど不可能になることから、シフタの操作方向と操作レバーの操作方向とを対応させるためには、操作レバーの操作方向を反転させるしかなく、このように操作レバーの操作方向を反転させると、操作レバーの操作方向が、この小型機種の作業車と同じシリーズの関連性のある作業車や一般的な作業車などと異なることになる。
要するに、上記の従来技術に基づくコンスタントメッシュ式の伝動切換装置を、トラクタなどの作業車におけるミッションケースの内部に配備される伝動切換装置として採用すると、伝動切り換え用の操作系を構成する上での自由度がかなり制限されることがあり、この制限によって、連係構成が複雑化することに起因した組み付け性やメンテナンス性の低下、あるいは、操作レバーの操作方向を反転させることで、その操作レバーによる伝動切り換え操作の際に操縦者に違和感を覚えさせる、などの不都合を招くことになる。
本発明の目的は、コンスタントメッシュ式の伝動切換装置を採用しながらも、伝動切り換え用の操作系を構成する上において高い自由度を確保できるようにして、違和感のない伝動切り換え操作を、伝動切り換え用の操作系の複雑化による組み付け性やメンテナンス性の低下などを招くことなく行えるようにすることにある。
上記の課題を解決するための手段として、本発明では、伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動軸に、伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動ギヤを相対回転可能に、かつ、それらの各被噛合部に噛合可能な噛合部を備えたシフタを、前記伝動軸の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、前記シフタの前記軸心に沿う方向での摺動操作で、前記噛合部を介して前記伝動軸の前記被噛合部と前記伝動ギヤの前記被噛合部とを連動連結する伝動状態と、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換えられ、前記非伝動状態では、前記シフタの前記噛合部が前記伝動軸の前記被噛合部から離間するように前記シフタが前記伝動ギヤ側に変位して、前記シフタの前記噛合部と前記伝動ギヤの前記被噛合部との噛合を維持しながら、前記シフタの前記噛合部と前記伝動軸の前記被噛合部との噛合を解除するように構成してある。
この構成によると、伝動軸の被噛合部に対する伝動ギヤの配置を変更することなく、伝動状態と非伝動状態とに切り換える際のシフタの操作方向を、従来構成のコンスタントメッシュ式の伝動切換装置におけるシフタの操作方向と反対にできる。
つまり、作業車のミッションケース内に配備される伝動切換装置としてコンスタントメッシュ式のものを採用する上において、ミッションケース内に込み入った状態で配備される各種の伝動軸や伝動ギヤなどによって、伝動切換装置における伝動ギヤの配置が限定される場合には、従来構成のコンスタントメッシュ式の伝動切換装置と本発明によるコンスタントメッシュ式の伝動切換装置とを使い分けることで、伝動切換装置のシフタと、そのシフタを操作する操作レバーとを操作連係する連係構成を、操作レバーの動作をそのままシフタに伝えるだけの簡単な構成としながら、操作レバーと伝動切換装置のシフタとを、それらの操作方向が対応する状態に連係することができる。
又、従来構成のコンスタントメッシュ式の伝動切換装置と本発明によるコンスタントメッシュ式の伝動切換装置とを使い分けることで、操作レバーと伝動切換装置のシフタとを操作連係する連係構成として同じものを採用しながら、操作レバーの操作方向を、操縦者の要望に応じて操縦者の操作し易い方向に変更することも可能になる。
従って、作業車のミッションケース内に配備される伝動切換装置としてコンスタントメッシュ式のものを採用しながらも、伝動切り換え用の操作系を構成する上において高い自由度を確保することができ、これによって、操作レバーと伝動切換装置のシフタとを操作連係する連係構成の複雑化による組み付け性やメンテナンス性の低下あるいはコストの高騰などを招くことなく、操作レバーと伝動切換装置のシフタとをそれらの操作方向が対応する状態に連係できて、操縦者に違和感を覚えさせることのない操作レバーによる伝動切り換え操作を実現できる上に、操縦者の要望に応じた操作設定が可能な操作性に優れた伝動切り換え構造を提供できる。
図1には作業車の一例であるトラクタの全体側面が、図2にはその伝動系が示されており、このトラクタは、その前部に搭載したエンジン1からの動力を、主クラッチ2による断続切り換えが可能な状態で走行伝動系3と作業伝動系4とに分配し、走行伝動系3を経由する動力を走行用として左右の前輪5及び左右の後輪6に伝達する四輪駆動型に構成されている。
作業伝動系4を経由する動力は、作業用としてミッションケース7の後端から後方に向けて突出させた動力取出軸8から機外に取り出すことができ、ミッションケース7の後部に備えた左右一対のリフトアーム9やリンク機構10などを介して連結される図外の各種作業装置に供給することができる。
走行伝動系3は、搭乗運転部11に備えた主変速レバー12による変速操作が可能なスライディングメッシュ式の主変速装置13や、搭乗運転部11に備えた副変速レバー14による変速操作が可能なスライディングメッシュ式の副変速装置15などを備えて構成されている。
作業伝動系4は、搭乗運転部11に備えたPTOレバー16による伝動状態の切り換え操作が可能なコンスタントメッシュ式の伝動切換装置としてのPTOクラッチ17などを備えて構成されている。
図3〜5に示すように、PTOクラッチ17は、伝動切り換え用の被噛合部としてのスプライン加工部18を備えた伝動軸19に、伝動切り換え用の被噛合部としてのスプライン加工部20を有する筒軸21を一体回転する状態に内嵌装備した伝動ギヤ22を、その筒軸21が伝動軸19との相対回転が可能となるように、かつ、それらの両スプライン加工部18,20に噛合可能な噛合部としてのスプライン加工部23を備えたシフタ24を、伝動軸19の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、伝動軸19の軸心に沿う方向へのシフタ24の摺動操作で、それらのスプライン加工部18,20,23を介して伝動軸19と伝動ギヤ22とを連動連結する伝動状態と、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換えられ、その非伝動状態においては、シフタ24が、そのスプライン加工部23が伝動軸19のスプライン加工部18から離間するように伝動ギヤ22側に変位して、シフタ24のスプライン加工部23と伝動ギヤ22側のスプライン加工部20との噛合を維持しながら、シフタ24のスプライン加工部23と伝動軸19のスプライン加工部18との噛合を解除するように構成されている。
そして、この構成から、機体前方側が伝動切り位置で機体後方側が伝動入り位置となるように操作設定されたPTOレバー16と、その前下方に機体前方側が伝動入り位置で機体後方側が伝動切り位置となるように配備されたPTOクラッチ17のシフタ24とを、シフタ24と伝動軸19の軸心方向に一体摺動するシフトフォーク25、そのシフトフォーク25を摺動操作するようにミッションケース7の左横側部に揺動可能に支持されたクランクアーム26、及び、PTOレバー16の連係アーム27からクランクアーム26にわたる連係ロッド28、などを備えて、PTOレバー16の動作をそのままシフタ24に伝えるように単純に構成されたリンク機構29によって、そのリンク機構29がPTOレバー16の揺動支点とクランクアーム26の揺動支点との間に位置するコンパクトな状態で、それらPTOレバー16とシフタ24の操作方向が対応する状態に簡単に連係できる。
又、上記構成のPTOクラッチ17と、このPTOクラッチ17とは操作方向が反対になるPTOクラッチ50、つまり、図6に示すように、非伝動状態においては、シフタ51が、そのスプライン加工部52が伝動ギヤ53側のスプライン加工部54から離間するように伝動軸55のスプライン加工部56側に変位して、シフタ51のスプライン加工部52と伝動軸55のスプライン加工部56との噛合を維持しながら、シフタ51のスプライン加工部52と伝動ギヤ53側のスプライン加工部54との噛合を解除するように構成されたものとを使い分けるようにすれば、PTOレバー16とPTOクラッチ17のシフタ24とを連係するリンク機構29を、PTOレバー16とPTOクラッチ50のシフタ51との連係に利用するなどの部品共用化を図りながら、PTOレバー16の操作方向を、操縦者の要望に応じた操縦者の操作し易い方向に簡単に設定変更することができる。
ちなみに、上記の構成ではリンク機構29以外に、PTOクラッチ17におけるシフタ24や伝動ギヤ53などの共用化を図れることになる。
更に、例えば、図7に示すように、ミッションケース7や主変速装置13などを共用しながら、コンスタントメッシュ式のものとは構成の異なる例えばスライディングメッシュ式のPTOクラッチ30が採用された関連機種に対しても、上述したPTOクラッチ17,50の使い分けによって、それらに連係されるPTOレバー16の操作方向を簡単に一致させることができ、これによって、関連機種で使用する形式とは異なるコンスタントメッシュ式のPTOクラッチ17,50を採用するようにしても、その形式の違いからPTOレバー16の操作方向が反対になった場合に操縦者に覚えさせる虞のある、PTOレバー16による伝動切り換え操作の際に、その操作方向が関連性のある機種などにおけるPTOレバー16の操作方向と反対になることに起因した操作の違和感を無くすことができる。
しかも、上述したPTOクラッチ17,50の使い分けによって、コンスタントメッシュ式のPTOクラッチ17,50を採用した場合でのシフタ24,51の操作方向を、関連機種に採用されたスライディングメッシュ式のPTOクラッチ30におけるシフトギヤ31の操作方向と一致させるようにすれば、採用するPTOクラッチ17,30,50の形式に関係なく、これらのPTOクラッチ17,30,50のシフタ24,51又はシフトギヤ31とPTOレバー16とを連係するリンク機構29などの共用化を図ることも可能になる。
ちなみに、図4及び図5に示す符号32はシフトフォーク25を摺動案内する案内軸であり、図5に示す符号33は、シフタ24の伝動切り位置及び伝動入り位置での位置保持を可能にするためにシフトフォーク25と案内軸32との間に構成されたデテント機構である。
図1及び図8に示すように、エンジン1の前方には、冷却ファン34及びラジエータ35が配備され、ラジエータ35の前方には、後部支点周りに揺動開閉可能なボンネット36の吸気グリル37から取り込まれた外気を浄化して、ラジエータ35の上方を通るように配設された吸気ホース38を介してエンジン1に供給するエアークリーナ39が装備されている。
図1、図7及び図8に示すように、エアークリーナ39は、その左右中央に備えた単一の脚部40が、前部フレーム41におけるラジエータ35の前方箇所に立設された支持枠42から前方に向けて延設された支持ステー43に着脱可能に載置支持されており、エアークリーナ39を支持ステー43から取り外して左右一側方に移動させることで、吸気ホース38をラジエータ35の上方から外れた位置に変位させることができ、もって、ラジエータ35に対する上下方向での防塵ネット44の着脱を行えるようになる。
支持ステー43は、エアークリーナ39の脚部40を載置支持する載置部45が、その前側ほど上方に位置する前上がり傾斜姿勢となるように形成され、その前端部に、エアークリーナ39の脚部40が単一のノブ付きボルト46を介して連結されるようになっている。
そして、上記のように支持ステー43の載置部45を前上がり傾斜させたことで、ボンネット36を開放揺動させた状態では、載置部45を水平姿勢に設定する場合に比較して、その開放部からノブ付きボルト46を容易に視認できるとともに、その開放部からのノブ付きボルト46の回動操作が行い易くなり、もって、エアークリーナ39を支持ステー43に着脱する際の作業性が向上し、防塵ネット44の清浄作業などが行い易くなる。
尚、図8及び図9に示す符号47は、エアークリーナ39の支持ステー43に対する前後方向での位置決め用として支持ステー43の前後中間部に形成した移動規制部であり、又、符号48は、エアークリーナ39の支持ステー43に対する左右方向での位置決め用で、かつ、ノブ付きボルト46を支点にした回り止め用として支持ステー43の前後中間部に備えた左右一対のストッパである。
〔別実施例〕
コンスタントメッシュ式の伝動切換装置としては、PTOクラッチ17以外のクラッチ、例えば、左右の前輪5への伝動を断続する前輪クラッチなどであってもよく、又、複数段の変速操作が可能となるように構成された変速装置であってもよい。
トラクタの全体側面図 トラクタの伝動構成を示す図 PTOクラッチの構成を示す要部の縦断側面図 PTOクラッチの操作構造を示す要部の側面図 PTOクラッチの構成及び操作構造を示す要部の横断平面図 操作方向の異なるPTOクラッチの構成を示す縦断側面図 スライディングメッシュ式のPTOクラッチの構成を示す要部の縦断側面図 エアークリーナの支持構造を示す要部の縦断側面図 エアークリーナの支持構造を示す要部の分解正面図
符号の説明
18 被噛合部(伝動軸)
19 伝動軸
20 被噛合部(伝動ギヤ)
22 伝動ギヤ
23 噛合部
24 シフタ

Claims (1)

  1. 伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動軸に、伝動切り換え用の被噛合部を備えた伝動ギヤを相対回転可能に、かつ、それらの各被噛合部に噛合可能な噛合部を備えたシフタを、前記伝動軸の軸心に沿う方向に相対摺動可能に外嵌して、前記シフタの前記軸心に沿う方向での摺動操作で、前記噛合部を介して前記伝動軸の前記被噛合部と前記伝動ギヤの前記被噛合部とを連動連結する伝動状態と、その連動連結を解除する非伝動状態とに切り換えられ、前記非伝動状態では、前記シフタの前記噛合部が前記伝動軸の前記被噛合部から離間するように前記シフタが前記伝動ギヤ側に変位して、前記シフタの前記噛合部と前記伝動ギヤの前記被噛合部との噛合を維持しながら、前記シフタの前記噛合部と前記伝動軸の前記被噛合部との噛合を解除するように構成してあるコンスタントメッシュ式の伝動切換装置。
JP2004268298A 2004-09-15 2004-09-15 コンスタントメッシュ式の伝動切換装置 Pending JP2006082645A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004268298A JP2006082645A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 コンスタントメッシュ式の伝動切換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004268298A JP2006082645A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 コンスタントメッシュ式の伝動切換装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006082645A true JP2006082645A (ja) 2006-03-30

Family

ID=36161498

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004268298A Pending JP2006082645A (ja) 2004-09-15 2004-09-15 コンスタントメッシュ式の伝動切換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006082645A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010515970A (ja) * 2007-01-05 2010-05-13 マイクロソフト コーポレーション 対象物の特性に基づくコンテンツ配信
US7859759B2 (en) 2002-05-20 2010-12-28 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Film, backlight displays, and methods for making the same
CN104070996A (zh) * 2013-03-28 2014-10-01 株式会社久保田 动力传递装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7859759B2 (en) 2002-05-20 2010-12-28 Sabic Innovative Plastics Ip B.V. Film, backlight displays, and methods for making the same
JP2010515970A (ja) * 2007-01-05 2010-05-13 マイクロソフト コーポレーション 対象物の特性に基づくコンテンツ配信
CN104070996A (zh) * 2013-03-28 2014-10-01 株式会社久保田 动力传递装置
KR101471788B1 (ko) * 2013-03-28 2014-12-10 가부시끼 가이샤 구보다 작업차
KR101503223B1 (ko) * 2013-03-28 2015-03-16 가부시끼 가이샤 구보다 작업차의 동력 전달 장치
US9079491B2 (en) 2013-03-28 2015-07-14 Kubota Corporation Work vehicle
CN104070996B (zh) * 2013-03-28 2016-07-20 株式会社久保田 动力传递装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017036773A (ja) 副変速装置及びそれを備える作業車両
JP2006082645A (ja) コンスタントメッシュ式の伝動切換装置
JP2016068647A (ja) 作業車両
JP2004113185A (ja) 移植機
JP6723200B2 (ja) 歩行型作業機
JP5242534B2 (ja) 変速操作機構
JP4286162B2 (ja) トラクタの伝動装置
JP5205334B2 (ja) 歩行型農作業機
JP2003002228A (ja) トラクタ
TWI683614B (zh) 作業車輛
JP5122417B2 (ja) 作業車両の変速操作装置
JP5242533B2 (ja) 変速操作機構
JP5743727B2 (ja) 歩行型農作業機
JP3892890B2 (ja) コンバインの操作装置
JP4176265B2 (ja) 動力耕耘機の運転操作装置
JP3967167B2 (ja) 変速装置及びトラクタ
JP2009029170A (ja) 作業車両
JP2009039004A (ja) 回転作業機
JP3059422B2 (ja) 耕うん機
JP5016559B2 (ja) 作業車両
JP2003080964A (ja) トラクタのpto操作装置
JPS61132417A (ja) トラクタ−のエンジン
JP2005219735A (ja) 作業車
JPH07172201A (ja) トラクタのpto伝動装置
JP2005212612A (ja) トラクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060926

A977 Report on retrieval

Effective date: 20090127

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090820