JP2006077243A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006077243A5 JP2006077243A5 JP2005248637A JP2005248637A JP2006077243A5 JP 2006077243 A5 JP2006077243 A5 JP 2006077243A5 JP 2005248637 A JP2005248637 A JP 2005248637A JP 2005248637 A JP2005248637 A JP 2005248637A JP 2006077243 A5 JP2006077243 A5 JP 2006077243A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyurethane elastomer
- carbon atoms
- group
- optionally
- elastomer according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Description
発明の詳細な説明
本発明は、下記反応によってポリウレタンエラストマーを製造する:
a)少なくとも一種のジ−及び/又はポリ−イソシアネートと
b)約20〜約280、好ましくは約28〜約150のOH価と約1.5〜約3、好ましくは約1.8〜約2.4の平均官能価を有する少なくとも一種のポリエステルポリオール、
c)場合により、約10〜約150のOH価と約1.5〜約8.0、好ましくは約1.8〜約6.0の官能価を有する少なくとも一種のポリエーテルポリオール及び/又は約20〜約280のOH価と約1.5〜約3.0、好ましくは約1.8〜約2.4の官能価を有する少なくとも一種のポリエーテルエステルポリオール、並びに
d)場合により、約150〜約1870のOH価を有する、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤の少なくとも一種
との反応であって、
前記反応は、
e)少なくとも一種のアミン及び/又は有機金属触媒、
f)下記のものを含んで成る帯電防止成分
f1)下記式(I)
[但し、
R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、各々C1〜C20のアルキル基であって、これらの四つの基の炭素原子の合計の数は70以下であり、
R5は、C2〜C10のアルキル基を示す]
によって示される少なくとも一種の四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェート、及び
f2)下記の群から選択される少なくとも一種の化合物
(i)下記式(II)
[但し、
Xは、1〜20の炭素原子を有する基又は結合を示し、及び
R6及びR7は、互いに独立して、各々が、C1〜C20のアルキル基を示す]
によって示される、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステルの少なくとも一種、
(ii)下記群から選択される少なくとも一種のラクトン:γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、α,γ−,β,γ−及びγγ−ジメチルブチロラクトン、及び
(iii) (i)と(ii)の混合物
g)場合により、少なくとも一種の発泡剤、並びに
h)場合により、少なくとも一種の添加剤及び/又は助剤物質
の存在下に行われる。
本発明は、下記反応によってポリウレタンエラストマーを製造する:
a)少なくとも一種のジ−及び/又はポリ−イソシアネートと
b)約20〜約280、好ましくは約28〜約150のOH価と約1.5〜約3、好ましくは約1.8〜約2.4の平均官能価を有する少なくとも一種のポリエステルポリオール、
c)場合により、約10〜約150のOH価と約1.5〜約8.0、好ましくは約1.8〜約6.0の官能価を有する少なくとも一種のポリエーテルポリオール及び/又は約20〜約280のOH価と約1.5〜約3.0、好ましくは約1.8〜約2.4の官能価を有する少なくとも一種のポリエーテルエステルポリオール、並びに
d)場合により、約150〜約1870のOH価を有する、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤の少なくとも一種
との反応であって、
前記反応は、
e)少なくとも一種のアミン及び/又は有機金属触媒、
f)下記のものを含んで成る帯電防止成分
f1)下記式(I)
R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、各々C1〜C20のアルキル基であって、これらの四つの基の炭素原子の合計の数は70以下であり、
R5は、C2〜C10のアルキル基を示す]
によって示される少なくとも一種の四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェート、及び
f2)下記の群から選択される少なくとも一種の化合物
(i)下記式(II)
Xは、1〜20の炭素原子を有する基又は結合を示し、及び
R6及びR7は、互いに独立して、各々が、C1〜C20のアルキル基を示す]
によって示される、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステルの少なくとも一種、
(ii)下記群から選択される少なくとも一種のラクトン:γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、α,γ−,β,γ−及びγγ−ジメチルブチロラクトン、及び
(iii) (i)と(ii)の混合物
g)場合により、少なくとも一種の発泡剤、並びに
h)場合により、少なくとも一種の添加剤及び/又は助剤物質
の存在下に行われる。
本発明に基づく方法に適する出発イソシアネート成分a)には、脂肪族、脂環式、芳香脂肪族、芳香族及び複素環式ポリイソシアネート、例えば、W. Siefken in Justus Liebigs Annalen der Chemie, 562, page 75-136 に記載のものが含まれる。適するイソシアネートの例には、式:Q(NCO)n
[但し、
n=2〜4、好ましくは2、及び
Qは、2〜18の炭素原子、好ましくは6〜10の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基;4〜15の炭素原子、好ましくは5〜10の炭素原子を有する脂環式炭化水素基;6〜15の炭素原子、好ましくは6〜13の炭素原子を有する芳香族炭素水素基;及び8〜15の炭素原子、好ましくは8〜13の炭素原子を有する芳香脂肪族炭化水素基を示す]
によって示されるものが含まれる。そのようなイソシアネートの例には、エチレンジイソシアネート、1,4−テトラメチレンジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、1,12−ドデカンジイソシアネート、シクロブタン−1,3−ジイソシアネート、シクロヘキサン−1,3−及び−1,4−ジイソシアネート及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;1−イソシアナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチル−シクロヘキサン、2,4−及び2,6−ヘキサハイドロトルエンジイソシアネート及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;ヘキサハイドロ−1,3−及び−1,4−フェニレンジイソシアネート;、パーハイドロ−2,4’−及び−4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート;1,3−及び1,4−フェニレンジイソシアネート;1,4−デュレンジイソシアネート(DDI);4,4’−スチルベンジイソシアネート;3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート(TODI);2,4−及び2,6−トルエンジイソシアネート(TDI)及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;ジフェニルメタン−2,4’−及び/又は−4,4’−ジイソシアネート(MDI);及びナフチレン−1,5−ジイソシアネート(NDI)が含まれる。
[但し、
n=2〜4、好ましくは2、及び
Qは、2〜18の炭素原子、好ましくは6〜10の炭素原子を有する脂肪族炭化水素基;4〜15の炭素原子、好ましくは5〜10の炭素原子を有する脂環式炭化水素基;6〜15の炭素原子、好ましくは6〜13の炭素原子を有する芳香族炭素水素基;及び8〜15の炭素原子、好ましくは8〜13の炭素原子を有する芳香脂肪族炭化水素基を示す]
によって示されるものが含まれる。そのようなイソシアネートの例には、エチレンジイソシアネート、1,4−テトラメチレンジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(HDI)、1,12−ドデカンジイソシアネート、シクロブタン−1,3−ジイソシアネート、シクロヘキサン−1,3−及び−1,4−ジイソシアネート及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;1−イソシアナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチル−シクロヘキサン、2,4−及び2,6−ヘキサハイドロトルエンジイソシアネート及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;ヘキサハイドロ−1,3−及び−1,4−フェニレンジイソシアネート;、パーハイドロ−2,4’−及び−4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート;1,3−及び1,4−フェニレンジイソシアネート;1,4−デュレンジイソシアネート(DDI);4,4’−スチルベンジイソシアネート;3,3’−ジメチル−4,4’−ビフェニレンジイソシアネート(TODI);2,4−及び2,6−トルエンジイソシアネート(TDI)及びそれらの異性体のいずれかの所望の混合物;ジフェニルメタン−2,4’−及び/又は−4,4’−ジイソシアネート(MDI);及びナフチレン−1,5−ジイソシアネート(NDI)が含まれる。
そのようなポリウレタンプラスチックは、帯電(又は静電)防止性の履き物、特に単層又は複数層の形態でEN344に基づく靴底、及び靴の構成部品、型内で発泡されたクッション、マット、スプリング要素、ローラー、及び自動車を構成する安全部品の製造に特に価値がある。
以下に本発明の主な好ましい態様を記載する。
1.
a)ジ−及び/又はポリ−イソシアネートと
b)20〜280のOH価と1.5〜3の平均官能価を有する少なくとも一種のポリエステルポリオール、
c)場合により、10〜150のOH価と1.5〜8.0の官能価を有するポリエーテルポリオール及び/又は20〜280のOH価と1.5〜3.0の官能価を有するポリエーテルエステルポリオール、並びに
d)場合により、150〜1870のOH価を有する、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤
との反応生成物を含んで成るポリウレタンエラストマーであって、
前記反応生成物は、
e)アミン及び/又は有機金属触媒、
f)下記のものを含んで成る帯電防止成分
f1)下記式
[但し、
R 1 、R 2 、R 3 及びR 4 は、互いに独立して、各々1〜20の炭素原子を有するアルキル基であって、これらの四つの基の炭素原子の合計の数は70以下であり、
R 5 は、2〜10の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェートを、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約0.5〜約15重量%、及び
f2)
(i)下記式
[但し、
Xは、1〜20の炭素原子を有する基又は結合を示し、及び
R 6 及びR 7 は、互いに独立して、各々が、1〜20の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステル
(ii)γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、α,γ−,β,γ−及びγγ−ジメチルブチロラクトンから成る群からの少なくとも一種のラクトン及び
(iii) (i)と(ii)の混合物
から成る群から選択される少なくとも一種の化合物を、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約1.5〜約7.5重量%
g)場合により、発泡剤、並びに
h)場合により、添加剤及び/又は助剤物質
の存在下でのものであるポリウレタンエラストマー。
2.
ポリエステルポリオールb)は、1.8〜2.4の平均官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
3.
ポリエステルポリオールb)は、約28〜約150のOH価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
4.
ポリエーテルポリオールは、約1.8〜約6の官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
5.
ポリエーテルエステルポリオールc)は、約1.8〜約2.4の官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
6.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーを含んで成る成形物品。
7.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたローラー。
8.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたバネ要素。
9.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたマット又はクッション。
10.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造された自動車の安全部品。
11.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造された靴底及び靴の部品。
以下に本発明の主な好ましい態様を記載する。
1.
a)ジ−及び/又はポリ−イソシアネートと
b)20〜280のOH価と1.5〜3の平均官能価を有する少なくとも一種のポリエステルポリオール、
c)場合により、10〜150のOH価と1.5〜8.0の官能価を有するポリエーテルポリオール及び/又は20〜280のOH価と1.5〜3.0の官能価を有するポリエーテルエステルポリオール、並びに
d)場合により、150〜1870のOH価を有する、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤
との反応生成物を含んで成るポリウレタンエラストマーであって、
前記反応生成物は、
e)アミン及び/又は有機金属触媒、
f)下記のものを含んで成る帯電防止成分
f1)下記式
R 1 、R 2 、R 3 及びR 4 は、互いに独立して、各々1〜20の炭素原子を有するアルキル基であって、これらの四つの基の炭素原子の合計の数は70以下であり、
R 5 は、2〜10の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェートを、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約0.5〜約15重量%、及び
f2)
(i)下記式
Xは、1〜20の炭素原子を有する基又は結合を示し、及び
R 6 及びR 7 は、互いに独立して、各々が、1〜20の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステル
(ii)γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、α,γ−,β,γ−及びγγ−ジメチルブチロラクトンから成る群からの少なくとも一種のラクトン及び
(iii) (i)と(ii)の混合物
から成る群から選択される少なくとも一種の化合物を、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約1.5〜約7.5重量%
g)場合により、発泡剤、並びに
h)場合により、添加剤及び/又は助剤物質
の存在下でのものであるポリウレタンエラストマー。
2.
ポリエステルポリオールb)は、1.8〜2.4の平均官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
3.
ポリエステルポリオールb)は、約28〜約150のOH価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
4.
ポリエーテルポリオールは、約1.8〜約6の官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
5.
ポリエーテルエステルポリオールc)は、約1.8〜約2.4の官能価を有する上記1.に記載のポリウレタンエラストマー。
6.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーを含んで成る成形物品。
7.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたローラー。
8.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたバネ要素。
9.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたマット又はクッション。
10.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造された自動車の安全部品。
11.
上記1.に記載のポリウレタンエラストマーから製造された靴底及び靴の部品。
Claims (7)
- a)ジ−及び/又はポリ−イソシアネートと
b)20〜280のOH価と1.5〜3の平均官能価を有する少なくとも一種のポリエステルポリオール、
c)場合により、10〜150のOH価と1.5〜8.0の官能価を有するポリエーテルポリオール及び/又は20〜280のOH価と1.5〜3.0の官能価を有するポリエーテルエステルポリオール、並びに
d)場合により、150〜1870のOH価を有する、低分子量鎖延長剤及び/又は架橋剤
との反応生成物を含んで成るポリウレタンエラストマーであって、
前記反応生成物は、
e)アミン及び/又は有機金属触媒、
f)下記のものを含んで成る帯電防止成分
f1)下記式
R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、各々1〜20の炭素原子を有するアルキル基であって、これらの四つの基の炭素原子の合計の数は70以下であり、
R5は、2〜10の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される四級アルキルアンモニウムモノアルキルサルフェートを、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約0.5〜約15重量%、及び
f2)
(i)下記式
Xは、1〜20の炭素原子を有する基又は結合を示し、及び
R6及びR7は、互いに独立して、各々が、1〜20の炭素原子を有するアルキル基を示す]
によって示される、鎖状で、OH基を有さないジカルボン酸エステル
(ii)γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、α,γ−,β,γ−及びγγ−ジメチルブチロラクトンから成る群からの少なくとも一種のラクトン及び
(iii) (i)と(ii)の混合物
から成る群から選択される少なくとも一種の化合物を、ポリウレタンエラストマーの全重量を基準として、約1.5〜約7.5重量%
g)場合により、発泡剤、並びに
h)場合により、添加剤及び/又は助剤物質
の存在下でのものであるポリウレタンエラストマー。 - 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーを含んで成る成形物品。
- 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたローラー。
- 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたバネ要素。
- 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーから製造されたマット又はクッション。
- 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーから製造された自動車の安全部品。
- 請求項1に記載のポリウレタンエラストマーから製造された靴底及び靴の部品。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE102004042033A DE102004042033A1 (de) | 2004-08-31 | 2004-08-31 | Polyurethanelastomere mit verbessertem antistatischen Verhalten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006077243A JP2006077243A (ja) | 2006-03-23 |
JP2006077243A5 true JP2006077243A5 (ja) | 2006-09-21 |
Family
ID=35414720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005248637A Pending JP2006077243A (ja) | 2004-08-31 | 2005-08-30 | 改良された帯電防止性を有するポリウレタンエラストマー |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20060058455A1 (ja) |
EP (1) | EP1630183A1 (ja) |
JP (1) | JP2006077243A (ja) |
CN (1) | CN1743354A (ja) |
BR (1) | BRPI0503739A (ja) |
DE (1) | DE102004042033A1 (ja) |
MX (1) | MXPA05009204A (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7487288B2 (en) * | 2004-05-14 | 2009-02-03 | International Business Machines Corporation | Dynamic loading of virtual volume data in a virtual tape server |
CN100500777C (zh) * | 2006-06-13 | 2009-06-17 | 大连科盾防腐新材料有限公司 | 一种聚氨酯导静电防腐涂料 |
KR100853294B1 (ko) | 2007-01-11 | 2008-08-20 | 동양제철화학 주식회사 | 내구성이 향상된 프탈산계 폴리에스테르 폴리올 및 이를함유하는 폴리우레탄 바인더 조성물 |
CN100523084C (zh) * | 2007-04-20 | 2009-08-05 | 常熟佳发化学有限责任公司 | 一种聚氨酯树脂组合物,及其制备方法和其使用方法 |
CN101173094B (zh) * | 2007-09-28 | 2010-05-26 | 汪士抗 | 一种聚氨酯垫子 |
US9012590B2 (en) | 2009-10-15 | 2015-04-21 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Electrostatic dissipative TPU and compositions thereof |
CA2805017C (en) * | 2010-07-13 | 2018-06-05 | Bayer Intellectual Property Gmbh | Slightly modified prepolymers and their uses |
ITMI20111557A1 (it) | 2011-08-30 | 2013-03-01 | Tecnoelastomeri S R L | Poliuretani e poliuretani-uree aventi migliorate proprieta' |
WO2013062990A2 (en) * | 2011-10-28 | 2013-05-02 | Lubrizol Advanced Materials, Inc. | Polyurethane based membranes and/or separators for electrochemical cells |
CN102775697B (zh) * | 2012-07-27 | 2014-04-02 | 华南理工大学 | 一种无卤环保阳离子型抗静电剂及其制备方法 |
DE102013001135A1 (de) | 2013-01-23 | 2014-08-07 | GIFAS Beteiligungen GmbH | Polymergebundene Antistatikadditive und damit antistatisch ausgerüstete Elastomere und Elastomerbauteile |
CN104193951B (zh) * | 2014-08-05 | 2016-08-17 | 嘉兴禾欣化学工业有限公司 | 合成革用抗静电聚氨酯树脂的制备方法 |
CN105176057B (zh) * | 2015-09-22 | 2017-08-25 | 深圳市力信陆南橡塑五金有限公司 | 防静电优力胶及其制备方法和应用 |
JP6534428B2 (ja) * | 2017-07-10 | 2019-06-26 | 日本発條株式会社 | クッション材 |
CN107523039B (zh) * | 2017-09-29 | 2020-05-19 | 山东接地气健康科技有限公司 | 聚氨酯鞋底及其制备方法 |
CN107625229B (zh) * | 2017-09-29 | 2020-05-19 | 山东接地气健康科技有限公司 | 添加石墨烯复合材料的聚氨酯鞋底及其制备方法 |
CN110551387B (zh) * | 2019-08-30 | 2022-04-12 | 东莞毅工工程塑料有限公司 | 一种抗静电阻燃热塑性聚氨酯弹性体及其制备方法 |
CN111138839B (zh) * | 2019-12-19 | 2021-11-30 | 苏州意诺工业皮带有限公司 | 一种石墨烯改性tpu输送带及其制备方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3144968A1 (de) * | 1981-11-12 | 1983-05-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von gegebenenfalls zellhaltigen polyurethan-elastomeren mit hoher verschleissfestigkeit |
US5933693A (en) * | 1997-02-12 | 1999-08-03 | Bridgestone Corporation | Electroconductive elastic member and electrophotographic apparatus using same |
JPH10298539A (ja) * | 1997-04-22 | 1998-11-10 | Arutetsuku Kk | 静電防止剤及びこの静電防止剤を用いて成る塗布及び接着剤 |
DE10063496A1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-07-04 | Bayer Ag | Polyurethanelastomere mit verbesserter Hydrolysestabilität |
DE10063497A1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-07-04 | Bayer Ag | Polyurethanelastomere mit verbesserter Hydrolysestabilität |
ATE265492T1 (de) * | 2002-02-18 | 2004-05-15 | Boehme Chem Fab Kg | Quartäre alkylammoniumverbindungen als antistatika für kunststoffe |
KR100658111B1 (ko) * | 2003-07-31 | 2006-12-14 | 다이니혼 잉키 가가쿠 고교 가부시키가이샤 | 폴리우레탄 수지 성형체 및 그 제조 방법 |
-
2004
- 2004-08-31 DE DE102004042033A patent/DE102004042033A1/de not_active Withdrawn
-
2005
- 2005-08-20 EP EP05018124A patent/EP1630183A1/de not_active Withdrawn
- 2005-08-25 US US11/211,899 patent/US20060058455A1/en not_active Abandoned
- 2005-08-29 MX MXPA05009204A patent/MXPA05009204A/es unknown
- 2005-08-30 JP JP2005248637A patent/JP2006077243A/ja active Pending
- 2005-08-31 CN CNA2005101098915A patent/CN1743354A/zh active Pending
- 2005-08-31 BR BRPI0503739-5A patent/BRPI0503739A/pt not_active Application Discontinuation
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006077243A5 (ja) | ||
KR102298332B1 (ko) | 감소된 알데히드 방출을 갖는 폴리우레탄 | |
DK3205680T3 (en) | AGE-RESISTANT AND EMISSION-POWERFUL MATTRESSES AND / OR CUSHIONS | |
US9988483B2 (en) | Pyrrolidine-based catalysts for use in polyurethane materials | |
US20090326089A1 (en) | Process for lowering emissions of a polyurethane foam | |
JP6942139B2 (ja) | ポリウレタンフォームおよびポリイソシアヌレートフォームのための反応性難燃剤 | |
JP2016526585A (ja) | イソシアネート/シロキサンポリエーテル組成物 | |
JP2012532237A (ja) | 良好な長期使用特性を有する難燃性ポリウレタンフォームの製造法 | |
DE102012206193A1 (de) | Guanidingruppen aufweisende Verbindungen und deren Verwendung als Additive bei der Herstellung von Polyurethansystemen | |
US20190023873A1 (en) | Reactive flame retardants for flexible polyurethane foams | |
US20220356291A1 (en) | Acid-blocked pyrrolidine catalysts for polyurethane foam | |
KR20180014001A (ko) | 알데히드 방출이 감소된 폴리우레탄 | |
JPS6338368B2 (ja) | ||
US11572435B2 (en) | Method for reducing the aldehyde emissions of polyurethane foams | |
JP2005105084A (ja) | ポリウレタン樹脂製造用触媒組成物及びポリウレタン樹脂の製造方法 | |
JPH11171963A (ja) | 軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
EP3906267A1 (en) | Composition for forming polyurethane foam | |
JP4250687B2 (ja) | ポリウレタン樹脂製造用触媒及びポリウレタン樹脂の製造方法 | |
JP2015199937A5 (ja) | ||
JP2008050487A (ja) | ポリウレタンフォーム成形品及びその製造方法 | |
JPH0812739A (ja) | 軟質ポリウレタン発泡体およびその製造方法 | |
JP2006282742A (ja) | 暖房カーペット用軟質ポリウレタンフォームの製造方法 | |
JP2003321529A (ja) | 自動車内装材の製造方法 |