JP2006076053A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 維持回復機構を装置本体から取り外すときにキャリッジやガイドロッドを外さなければならず、メンテナンス性が悪い。
【解決手段】 キャリッジ23に搭載した記録ヘッド24の状態を維持、回復するための維持回復機構121を備え、ガイドロッド21の端部を取付ける側板501Aには維持回復機構121のフレーム411の外形よりも大きな穴部511が形成され、維持回復機構121のフレーム411は穴部511よりも上側で側板501Aに固定保持されて、側板501Aの穴部511を介して維持回復機構121を主走査方向側方に取出すことができる。
【選択図】 図7

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に記録液を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ等の各種画像形成装置として用いられるインクジェット記録装置は、液体である記録液(例えばインク)を微細なノズルから吐出させる液滴吐出ヘッドをキャリッジに搭載して、キャリッジを主走査方向に移動させながら記録ヘッドから被記録媒体(以下、「用紙」というが、材質を紙に限定するものではなく、また、被記録媒体は、記録紙、転写紙、記録媒体などとも称されるものを含む意味である。)に画像を形成(記録)するシリアル型画像形成装置がある。
このようなインクジェット記録装置は、従前、単体機能、例えばパーソナルユースのプリンタとして使用されることが多かったため、記録ヘッドを搭載するキャリッジに不具合が生じたような場合には、一旦、工場に持ち帰って分解してキャリッジを交換することなどが行われている。
しかしながら、最近では、プリンタ、ファクシミリ、複写装置のうちの2以上の機能を備えた所謂マルチファンクションタイプの画像形成装置が開発され実用化されつつあることから、単体機能の画像形成装置のように、一旦工場に持ち帰ることは実際上できなくなり、サービスマンがユーザーの元で部材交換などの対応ができるように構成しなければならなくなっている。
従来、画像形成装置の一部を交換できるようにしたものとしては、例えば特許文献1に記載されているように、着脱可能な複数のブロックからなる画像形成装置であって、各ブロックは、それぞれ特定の機能を有し、互いに接続されるための接続手段がそれぞれ設けられており、ブロックは、接続手段の構成によって複数グループに分けられ、同一グループ内のブロックは接続手段の構成が同一であり、各グループの中から、機能に応じてそれぞれ選択されたブロック同士が、接続手段により接続されて構成されている画像形成装置が提案されている。
特開2001−219618号公報
このような従来の画像形成装置にあっては、記録ヘッドの状態を維持するための維持回復機構を、吸引キャップや回復キャップ、ブレード、回復モータ、回復ポンプなどを有する回復ブロックとブロック化し、装置本体から上方に回復ブロックを取り出せるようにしている。
また、記録ヘッドを搭載したキャリッジを使用する画像形成装置においては、一般に、左右の側板間にガイドロッド(ガイドシャフト)を横架して、このガイドロッドに沿ってキャリッジを主走査方向に案内するが、記録ヘッドの状態を維持回復する維持回復機構はガイドロッドよりも下側に配置される。
特開2001−158143号公報
一方、キャリッジのホームポジションを検出する構成として、上記特許文献2や特許文献3に記載されているように、キャリッジをガイドロッドの端部を保持する側板に衝突させて、この衝突位置を基準として所定の処理を行うことによってホームポジションとする構成が採用されることがある。
特開2003−200570号公報
ところで、上述した特許文献1に記載の画像形成装置にあっては、回復ブロックを上方に取り出す構成であるため、回復ブロックを交換(修理を含む)などのために取り出すには、キャリッジとガイドシャフトが一体となったキャリッジブロックを取り外した後でなければ取り出すことができないし、また、特許文献2に記載の記録装置にあっても維持回復機構だけを装置本体から取出すことができない。
このように、従来の画像形成装置にあっては、前述したようにユーザーの元でのメンテナンスに対する配慮が十分でなく、メンテナンス性が悪いという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、メンテナンス性の向上を図った画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、ガイドロッドを取付ける側板には維持回復機構を側板の側方に取り出すための維持回復機構のフレームの外形よりも大きい穴部が形成されている構成とした。
ここで、維持回復機構のフレームは側板に穴部より上側で取り外し可能に固定されていることが好ましい。また、ガイドロッドの端部は側板に穴部より上側で取付けられていることが好ましい。さらに、側板の外側には装置本体のカバーが取り外し可能に設けられていることが好ましい。また、本発明に係る画像形成装置においては、画像読取手段と、記録ヘッドを含む画像形成手段とを備えていることが好ましい。
本発明に係る画像形成装置によれば、ガイドロッドを取付ける側板には維持回復機構を外側に取り出すための維持回復機構のフレームの外形よりも大きい穴部が形成されているので、維持回復装置を側板から側方に取出すことができて、メンテナンス性が向上する。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。本発明に係る画像形成装置の一例について図1ないし図4を参照して説明する。なお、図1は同画像形成装置の全体構成を示す概略構成図、図2は同装置の画像形成部及び副走査搬送部の平面説明図、図3は同副走査搬送部の側面説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1の内部(筺体内)に、画像を形成するための画像形成部(手段)2、副走査搬送部(手段)3等を有し、装置本体1の底部に設けた給紙部(手段)4から被搬送部材である被記録媒体(以下「用紙」というが、材質を紙に限定するものではない。)5を1枚ずつ分離して給紙し、副走査搬送部3によって用紙5を画像形成部2に対向する位置で間歇的に搬送しながら、画像形成部2によって用紙5に液滴を吐出して所要の画像を形成(記録)した後、排紙搬送部6を通じて装置本体1の上面に形成した排紙トレイ7上に用紙5を排紙する。
また、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、装置本体1の上部で排紙トレイ7の上方には画像を読み取るための画像読取部(スキャナ部)11を備えている。この画像読取部11は、照明光源13とミラー14とを含む走査光学系15と、ミラー16、17を含む走査光学系18とが移動して、コンタクトガラス12上に載置された原稿の画像の読み取りを行い、走査された原稿画像がレンズ19の後方に配置した画像読み取り素子20で画像信号として読み込まれ、読み込まれた画像信号はデジタル化され画像処理され、画像処理した印刷データを印刷することができる。なお、コンタクトガラス12上には原稿を押えるための圧板10を備えている。
さらに、この画像形成装置は、画像形成部2で形成する画像データ(印刷データ)の入力系として、外部のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの画像データを含む印刷データ等をケーブル或いはネットワークを介して受信可能であり、受信した印刷データを処理して印刷することができる。
ここで、この画像形成装置の画像形成部2は、図2にも示すように、キャリッジガイド21及び図示しないガイドステーでキャリッジ23を主走査方向に移動可能に保持し、主走査モータ27で駆動プーリ28aと従動プーリ28b間に架け渡したタイミングベルト29を介して主走査方向に移動走査する。
そして、このキャリッジ23上に、それぞれの色の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド24を搭載し、キャリッジ23を主走査方向に移動させ、副走査搬送部3によって用紙5を用紙搬送方向(副走査方向)に送りながら記録ヘッド24から液滴を吐出させて画像形成を行うシャトル型としている。
記録ヘッド24は、それぞれブラック(Bk)インクを吐出する2個の液滴吐出ヘッド24k1、24k2と、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクを吐出するそれぞれ1個の液滴吐出ヘッド24c、24m、24yの計5個の液滴吐出ヘッド(以下単に「ヘッド」という。)で構成され、キャリッジ23に搭載した各サブタンク25からそれぞれ各色のインクが供給される。
一方、図1に示すように、装置本体1の前面からカートリッジ装着部26Aに、ブラック(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した記録液カートリッジである各色のインクカートリッジ26を着脱自在に装着でき、各色のインクカートリッジ26から各色のサブタンク25にインクを供給する。なお、ブラックインクは1つのインクカートリッジ26から2つのサブタンク25に供給する構成としている。
なお、記録ヘッド24としては、インク流路内(圧力発生室)のインクを加圧する圧力発生手段(アクチュエータ手段)として圧電素子を用いてインク流路の壁面を形成する振動板を変形させてインク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させるいわゆるピエゾ型のもの、或いは、発熱抵抗体を用いてインク流路内でインクを加熱して気泡を発生させることによる圧力でインク滴を吐出させるいわゆるサーマル型のもの、インク流路の壁面を形成する振動板と電極とを対向配置し、振動板と電極との間に発生させる静電力によって振動板を変形させることで、インク流路内容積を変化させてインク滴を吐出させる静電型のものなどを用いることができる。
また、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域には、図2に示すように、記録ヘッド24のノズルの状態を維持し、回復するためのヘッドクリーニング装置を含む維持回復機構121を配置している。この維持回復機構121は、5個の記録ヘッド24の各ヘッドのノズル面をキャピングするための5個の保湿用キャップ122k2、122k1、122c、122m、122y(色を区別しないときは「保湿用キャップ122」という。)と、1個の吸引用キャップ123と、記録ヘッド24のノズル面をワイピングするためのワイパーブレード124と、記録(画像形成)に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け125と、ここでは図示しないキャリッジロック部材などを備えている。
さらに、キャリッジ23の走査方向他方側の非印字領域には、図2に示すように、5個の記録ヘッド24から記録(画像形成)に寄与しない液滴の吐出(空吐出)を行うための空吐出受け(空吐出受け部材)126を備えている。この空吐出受け126には、記録ヘッド24に対応して5個の開口127k2、127k1、127c、127m、127y(色を区別しないときは「開口127」という。)を形成している。
副走査搬送部3は、下方から給紙された用紙5を略90度搬送方向を転換させて画像形成部2に対向させて搬送するための、駆動ローラである搬送ローラ32とテンションローラである従動ローラ33間に架け渡した無端状の搬送ベルト31と、この搬送ベルト31の表面を帯電させるために高圧電源から交番電圧である高電圧が印加される帯電手段である帯電ローラ34と、搬送ベルト31を画像形成部2の対向する領域でガイドするガイド部材35と、用紙5を搬送ローラ32に対向する位置で搬送ベルト31に押し付ける押さえコロ(加圧コロ)36と、画像形成部2によって画像が形成された用紙5を搬送ベルト31から分離するための分離爪37と、分離された用紙5を排紙搬送部6に送り出すための搬送ローラ38を備えている。
この副走査搬送部3の搬送ベルト31は、図3にも示すように、副走査モータ131からタイミングベルト132及びタイミングローラ133を介して搬送ローラ32が回転されることで、図2の用紙搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。なお、搬送ベルト31は、例えば、抵抗制御を行っていない純粋な樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)との2層構造としているが、これに限るものではなく、1層構造あるいは3層以上の構造でも良い。
また、従動ローラ33と帯電ローラ34との間に、搬送ベルト31の表面に付着した紙粉等を除去するためのクリーニング手段(ここではマイラを用いている。)135と、搬送ベルト31表面の電荷を除去するための除電ブラシ136とを備えている。
給紙部4は、装置本体1に抜き差し可能で、多数枚の用紙5を積載して収納する給紙カセット41と、給紙カセット41内の用紙5を1枚ずつ分離して送り出すための給紙コロ42及びフリクションパッド43と、給紙される用紙5を副走査搬送部3に対して搬送する給紙搬送ローラ44とを有している。給紙コロ42は図示しない給紙クラッチを介してHB型ステッピングモータからなる給紙モータ(駆動源)45によって回転され、また給紙搬送ローラ44も給紙モータ45によって回転駆動される。
排紙搬送部6は、画像形成が行われた用紙5を搬送する排紙搬送ローラ対61、62と、用紙5を排紙トレイ7へ送り出すための排紙搬送ローラ対63及び排紙ローラ64とを備えている。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図4のブロック図を参照して説明する。
この制御部300は、装置全体の制御を司るCPU301と、CPU301が実行するプログラム、その他の固定データを格納するROM302と、画像データ等を一時格納するRAM303と、装置の電源が遮断されている間もデータを保持するための不揮発性メモリ(NVRAM)304と、画像データに対する各種信号処理、並び替え等を行う画像処理やその他装置全体を制御するための入出力信号を処理するASIC305とを備えている。
また、この制御部300は、ホスト側とのデータ、信号の送受を行うためのI/F307と、記録ヘッド24を駆動制御するためのヘッド駆動制御部308及びヘッドドライバ309と、主走査モータ27を駆動するための主走査モータ駆動部311と、副走査モータ131を駆動するための副走査モータ駆動部312と、給紙モータ45を駆動するための給紙モータ駆動部313と、維持回復装置121を作動させる後述するモータ431を駆動するための維持回復系駆動部314と、帯電ローラ34に搬送ベルト31を帯電させるための高電圧である交番電圧(ここでは、矩形波)を印加するACバイアス供給部316と、その他、図示しないがインク供給系のモータ類及び給紙クラッチなどのクラッチ類を駆動する部分を備えている。
また、この制御部300には、搬送ローラ32及び押さえローラ36を通過した用紙5を記録ヘッド24の上流側で検知する印写開始センサと、搬送ローラ38の下流側で用紙5を検知する印写終了センサと、維持回復装置121の図示しないホーム位置センサ、環境温度や湿度を検知するセンサ、装置のカバーオープンを検知するセンサなどの各種センサからの検知信号などを入力するI/O317を備え、更にこの装置に必要な情報の入力及び表示をおこなうための操作パネル318が接続されている。
制御部300は、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置、イメージスキャナなどの画像読み取り装置、デジタルカメラなどの撮像装置などのホスト側からの印刷データ等をケーブル或いはネットを介してI/F307で受信する。
そして、CPU301は、I/F307に含まれる受信バッファ内の印刷データを読み出して解析し、ASIC305にて必要な画像処理、データの並び替え処理等を行ってヘッド駆動制御部308に画像データを転送する。なお、画像出力するためのドットパターンデータの生成は、例えばROM302にフォントデータを格納して行っても良いし、ホスト側のプリンタドライバで画像データをビットマップデータに展開してこの装置に転送するようにしても良い。
ヘッド駆動制御部308は、記録ヘッド24の1行分に相当する画像データ(ドットパターンデータ)を受け取ると、この1行分のドットパターンデータを、クロック信号に同期して、ヘッドドライバ309にシリアルデータで送出し、また所定のタイミングでラッチ信号をヘッドドライバ309に送出する。このヘッド駆動制御部308は、駆動波形(駆動信号)のパターンデータを格納したROM(ROM302で構成することもできる。)と、このROMから読出される駆動波形のデータをD/A変換するD/A変換器を含む波形生成回路及びアンプ等で構成される駆動波形発生回路を含む。
また、ヘッドドライバ309は、ヘッド駆動制御部308からのクロック信号及び画像データであるシリアルデータを入力するシフトレジスタと、シフトレジスタのレジスト値をヘッド駆動制御部308からのラッチ信号でラッチするラッチ回路と、ラッチ回路の出力値をレベル変化するレベル変換回路(レベルシフタ)と、このレベルシフタでオン/オフが制御されるアナログスイッチアレイ(スイッチ手段)等を含み、アナログスイッチアレイのオン/オフを制御することで駆動波形に含まれる所要の駆動波形を選択的に記録ヘッド24のアクチュエータ手段に印加してヘッドを駆動する。
さらに、制御部300は、ACバイアス供給部316を制御して、搬送ベルト31で用紙5を吸着して搬送するときには、所要の吸着力が生じる帯電を行わせるための電圧値を有する交番電圧を帯電ローラ34に印加させる。また、所要のタイミングなどで、所要の吸着力を生じる交番電圧を印加した状態から交番電圧を印加しない状態にしたときに生じる吸着力よりも小さい吸着力を生じる電圧値(又は周波数でもよい。)の交番電圧を帯電ローラ34に印加させることで、搬送ベルト31の吸着力を低減させる。
このように構成したこの画像形成装置においては、ACバイアス供給部316から帯電ローラ34に交番電圧である正負極の矩形波の高電圧を印加することによって、帯電ローラ34は搬送ベルト31の絶縁層(表層)に当接しているので、搬送ベルト31の表層には、正と負の電荷が搬送ベルト31の搬送方向に対して交互に帯状に印加され、搬送ベルト21上に所定の帯電幅で帯電が行われて不平等電界が生成される。
そこで、用紙5が給紙部4から給紙されて、搬送ローラ32と押えコロ36との間に送り込まれて、正負極の電荷が形成されることによって不平等電界が発生している搬送ベルト31上へと送り込まれると、用紙5は電界の向きにならって瞬時に分極し、静電吸着力で搬送ベルト31上に吸着され、搬送ベルト31の移動に伴って搬送される。
そして、この搬送ベルト31で用紙5を間歇的に搬送しながら、用紙5上に記録ヘッド24から記録液の液滴を吐出して画像を記録(印刷)し、印刷が行われる用紙5の先端側を分離爪37で搬送ベルト31から分離して搬送ローラ38で排紙搬送部6に送り出す。
また、キャリッジ23は印字待機中にはこの維持回復機構121側に移動されて保湿キャップ122で記録ヘッド24の吐出口面をキャッピングされ、吐出口部を湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、記録途中などに記録と関係しないインクを空吐出することにより、全ての吐出口のインク粘度を一定にし、安定した吐出性能を維持する。
吐出不良が発生した場合等には、吸引キャップ123で記録ヘッド24の吐出口(ノズル)を密封し、チューブを通して吸引手段で吐出口からインクとともに気泡等を吸い出し、吐出口面に付着したインクやゴミ等はクリーニング手段により除去され吐出不良が回復される。また、吸引されたインクは、本体下部に設置される廃インク溜に排出され、廃インク溜内部のインク吸収体に吸収保持される。
そこで、この画像形成装置における維持回復機構121の詳細について図5及び図6を参照して説明する。なお、図5は維持回復機構の模式的説明図、図6は同維持回復機構の斜視説明図である。
この維持回復装置121には、前述したように、保湿用キャップ122及び吸引用キャップ123を保持する保持機構を含むキャップホルダ421A〜421D(キャップホルダ421A、421Cは2個の保湿用キャップ122を保持する。)と、記録ヘッド24のノズル面を清浄化する(拭き取る)ための清浄化手段としての弾性体からなるブレードであるワイパーブレード124と、記録ヘッド24から印字に寄与しない液滴を吐出する空吐出動作を行うための空吐出受け125が配置されている。
ここで、印字領域に最も近い側のキャップホルダ221Dに保持した吸引用キャップ123には可撓性チューブ422を介して吸引手段であるチュービングポンプ(吸引ポンプ)423を接続している。したがって、記録ヘッド24の維持回復動作を行うときには、回復動作を行う記録ヘッド24を吸引用キャップ123によってキャッピング可能な位置に選択的に移動させる。
また、これらのキャップホルダ421A〜421Dの下方にはフレーム411に回転自在に支持したカム軸412を配置し、このカム軸412には、キャップホルダ421A〜421Dを昇降させるためのキャップカム413A〜413Dと、ワイパーブレード124を昇降させるためのワイパーカム414をそれぞれ設けている。なお、保湿用キャップ122及び吸引用キャップ123が上死点に達するカム位置は同じでないが、図示の都合上、保湿用キャップ122及び吸引用キャップ123並びにカム413A〜413Dは同じ高さで示している。
さらに、キャリッジ23に係合してキャリッジ23の移動をロックするキャリッジロック415を設け、このキャリッジロック415は図示しない圧縮バネによって上方(ロック方向)に付勢されて、カム軸412に設けたキャリッジロックカム416で駆動されるキャリッジロックアーム417を介して昇降するようにしている。
そして、チュービングポンプ423及びカム軸412を回転駆動するために、モータ431の回転をモータ軸431aに設けたモータギヤ432に、チュービングポンプ423のポンプ軸423aに設けたポンプギヤ433を噛み合わせ、更にこのポンプギヤ433と一体の中間ギヤ434に中間ギヤ435を介して一方向クラッチ437付きの中間ギヤ436を噛み合わせ、この中間ギヤ436と同軸の中間ギヤ438に中間ギヤ439を介してカム軸412に固定したカムギヤ440を噛み合わせている。
この維持回復装置121においては、モータ431が正転することによってモータギヤ432、中間ギヤ433、ポンプギヤ434、中間ギヤ435、436までが回転し、チュービングポンプ423の軸423aが回転することでチュービングポンプ423が作動して、吸引用キャップ123内を吸引する(この動作を「キャップ内吸引」という。)。その他のギヤ438以降は一方向クラッチ437によって回転が遮断されるので回転(作動)しない。
また、モータ431が逆転することによって、一方向クラッチ437が連結されるので、モータ431の回転が、モータギヤ432、中間ギヤ433、ポンプギヤ434、中間ギヤ435、436、438、439を経てカムギヤ440に伝達され、カム軸412が回転する。このとき、チュービングポンプ423はポンプ軸423aの逆転では回転しない構造となっている。
このように構成した維持回復機構121においては、前述したように、キャリッジ23の記録ヘッド24をそれぞれの保湿用キャップ122に対向する位置に移動させて、カム軸412を回転駆動して、各記録ヘッド24のノズル面を保湿用キャップでキャッピングする。また、回復動作を行うときには、回復対象となるキャリッジ23の記録ヘッド24を吸引用キャップ123に対向する位置に移動させて、カム軸412を回転駆動して、当該記録ヘッド24のノズル面を吸引用キャップ123でキャッピングし、チューブポンプ423によって吸引を行って記録ヘッド24の吐出口から吸引を行う。
次に、この維持回復装置121を交換等するための構成について図7ないし図9をも参照して説明する。なお、図7は維持回復機構と側板との関係を説明する側面説明図、図8は装置本体の外観斜視説明図、図9は装置本体の外装カバーを取り外した状態の斜視説明図である。
前述したキャリッジ23の主走査を案内するガイドロッド21は、図2及び図7に示すように、側板501A、501Bに端部が取付けられている。なお、ガイドロッド21の端部21aは略半月状に形成されて、側板501Aに固定された調整板502に回転可能に保持された保持部材503に取り付け、保持部材503を回転させることによってガイドロッド21の高さ、つまり、キャリッジ23と用紙5との間の距離(紙間)を調整できる構成としている。
そして、この側板501Aには、ガイドロッド21を取り付ける部位よりも下側に、維持回復機構121を交換等のために側板501Aの側方に(装置本体1の側方側に)取り出せるようにするため、維持回復機構121のフレーム411の外形よりも大きな穴部511を形成している。つまり、維持回復機構121を側面から見たときの投影面外形よりも大きな開口を有する穴部511を設けている。言い換えれば、維持回復機構121全体が通過可能な穴部511を設けている。これにより、ガイドロッド21の端部は側板501Aに穴部511より上側で取付けられることになる。
ここで、維持回復機構121のフレーム411には上部側は複数箇所にフランジ部411a(図6も参照)を一体的に形成し、このフランジ部411aを側板501Aの外面側にねじなどの締結手段512で固定することで、維持回復機構121を側板501Aに穴部511より上側で取り外し可能に固定している。
したがって、維持回復機構121の修理、交換等を行うために、維持回復機構121を側板501Aの側方に取り出すときには、締結手段512を外して側板501Aへの固定を解除し、そのまま維持回復機構121を側板501Aの穴部511を介して側方へ引き出す(図2の矢示A方向に穴部511を介して引き出す)ことによって、維持回復機構121を取出すことができる。
このように、側板には維持回復機構を側板の側方に取り出すための維持回復機構のフレームの外形よりも大きい穴部が形成されていることで、ガイドロッドやキャリッジを取り外すことなく維持回復機構を側方(主走査方向側方)に取出すことができ、維持回復機構の修理、交換などのメンテナンスを行う場合の作業性(メンテナンス性)が向上する。
この場合、維持回復機構のフレームは側板に穴部より上側で取り外し可能に固定することで、キャリッジと維持回復機構との位置関係を安定的に維持することができる。また、ガイドロッドの端部を穴部の上側で側板に保持することで、キャリッジと維持回復機構との位置関係を安定的に維持することができる。
つまり、キャリッジ23のホームポジション検出を、キャリッジ23の一部を側板501Aに衝突させて、このときの主走査モータ27の信号変化からキャリッジ23が固体に当接したことを検知し、この位置から所定量移動させた位置をホームポジションとする構成を採用することができる。
この場合、キャリッジ23の当接によって側板501Aが変形(復元可能な)すると、キャリッジ23のホームポジションと維持回復機構121の位置関係がずれるおそれがある。キャリッジ23のホームポジションと維持回復機構121の位置関係がずれると、キャリッジ23の各記録ヘッド24と維持回復機構121の各保湿キャップ122や吸引キャップ123との位置関係がずれるおそれがある。
上述したように、側板501Aに維持回復機構121を取出すための相対的に大きな穴部511を形成した場合、側板501Aの強度は穴部511がないときよりも相対的に低下する。このとき、維持回復機構121を穴部511の下側で側板501Aに固定すると、キャリッジ23のホームポジション検出のために側板501Aに衝突させたとき側板501Aが変形すると、キャリッジ23のホームポジションと維持回復機構121の位置関係のずれが大きくなる。
そこで、維持回復機構121を穴部511の上側で側板501Aに固定し、ガイドロッド21の端部を穴部511の上側で側板501Aに保持する、つまり、キャリッジ23を穴部511より上側の部分で側板501Aに衝突させることによって、たとえ側板501Aが変形しても、キャリッジ23のホームポジションと維持回復機構121の位置関係がおおきくずれることを防止できる。このとき、維持回復機構121を穴部511の上側で側板501Aに固定し、ガイドロッド21の端部を穴部511の上側で側板501Aに保持することで、ガイドロット21と維持回復機構121の固定部位との位置が近くなり、側板501Aの変形によるキャリッジ23のホームポジションと維持回復機構121の位置関係のずれをより低減することができる。
次に、維持回復機構121とキャリッジ23との結合関係を解除するための構成について図8を参照して説明する。
この画像形成装置においては、電源を切断したときには、自動的に、キャリッジ23が維持回復機構121側に移動してキャリッジロック415によってキャリッジロックがかかり、維持回復機構121の保湿キャップ122によって記録ヘッド24の吐出口面をキャッピングした状態になる。
そのため、このままでは、維持回復機構121を交換修理等のために取出すためには、維持回復機構122とキャリッジ23の結合関係を解除しなければ、維持回復機構121を取出すことができず、また、維持回復機構121の保湿キャップ122と記録ヘッド24の吐出口面が擦れて傷ついたりすることがある。
そこで、この維持回復機構121では、キャリッジロックを手動で外す(解除する)とともにキャップ122による記録ヘッド24のキャッピングを手動で解除できるようにしている。すなわち、図8に示すように、キャップ122等を上下動させるためのカム軸412に駆動力を伝達するためのクラッチ437を設けている中間軸441の一端部をフレーム411表面に露出させ、外側から回転操作部材を嵌め合わせることができる溝442(このほか、凹部又は突起部でもよい。)を形成している。
これによって、修理等によって、中間軸441に設けた溝442にドライバ等の回転操作部材を嵌め合わせて手動で回転させることによって、カム軸412を回転させることができるので、キャリッジロック415を下降させてキャリッジロックを解除するとともに、記録ヘッド24とキャップ122の密着状態を強制的に解除することができ、維持回復機構121を取出すことができるようになる。
この場合、回転方向のミスにより維持回復装置121が破損するなどのおそれを防止するために、回転方向を示す目印443をフレーム411の表面で中間軸441の周囲に設けている。さらに、カム軸412の一端部もフレーム411の表面に露出させて、このカム軸412の一端面に目印444を、フレーム411の表面でカム軸412の周囲に目印445を設けて、カム軸412の位置関係を示す、つまり、カム軸412の回転量を示すようにしている。
これによって、いずれの方向に、どこまで回転させれば良いかが分かるようになり、容易に正しく回転させて、キャリッジロックを解除できるとともに記録ヘッド24とキャップ122との密着状態を解除することができるようになる。
このように、記録ヘッドの状態を維持する維持回復機構にキャリッジをロックするロック部材、キャップ部材を有し、これらのロック部材及びキャップ部材を昇降させる維持回復機構に設けられたカム軸又はカム軸と連結された軸の軸端に溝又は凸部が形成されている構成とすることによって、電源をオフした状態でも手動でカム軸を回転させてキャリッジロックを解除し、記録ヘッドとキャップとの当接状態を解除することができるようになる。
次に、この画像形成装置における外装関係について図9及ぶ図10を参照して説明する。
前述したように維持回復機構121を主走査方向で側板501Aを介して側方へ取り出せるようにしても、装置本体1の外装から取出すことはできない。そこで、図9及び図10に示すように、装置本体1の背面側のカバー601には、維持回復機構121及びこの維持回復機構121から排出される廃液を貯留する廃液タンク600に対応する部分を開口するための外装カバー602を取り外し可能に設けている。
したがって、この外装カバー602をカバー601から取り外すことによって、図10に示すように、装置本体1の背面側に配置された維持回復機構121及び廃液タンク600が現れる。そこで、この状態から前述したように維持回復機構121を側板501Aから取り外して穴部511を介して抜き出すことによって外部に取り出すことができる。
なお、上記実施形態においては、本発明に係る画像形成装置として画像読取手段を含むマルチファンクション(MFP)構成の画像形成装置に適用した例で説明したが、他の画像形成装置やインク以外の記録液を用いる画像形成装置にも同様に適用することができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の全体構成を示す概略構成図である。 同画像形成装置の画像形成部及び副走査搬送部の平面説明図である。 同副走査搬送部の拡大説明図である。 同画像形成装置の制御部の概要を示すブロック説明図である。 同画像形成装置における維持回復機構の模式的説明図である。 同維持回復機構の斜視説明図である。 同維持回復機構と側板との関係を示す側面説明図である。 同維持回復機構の側面説明図である。 同画像形成装置の外観斜視説明図である。 同画像形成装置の外装カバーを取り外した状態の斜視説明図である。
符号の説明
1…装置本体
2…画像形成部
3…副走査搬送部
4…給紙部
5…用紙(被記録媒体)
6…排紙搬送部
7…排紙トレイ
11…画像読取部
21…ガイドロッド
23…キャリッジ
24…記録ヘッド
31…搬送ベルト
32…搬送ローラ
34…帯電ローラ
121…維持回復機構
411…フレーム
411a…フランジ部
501A、501B…側板
511…穴部

Claims (5)

  1. 記録液を吐出する記録ヘッドを搭載したキャリッジを主走査方向に案内するガイドロッドの端部を側板に取り付け、前記キャリッジの走査領域端側に前記記録ヘッドの状態を維持するための維持回復機構を配置した画像形成装置において、前記側板には前記維持回復機構を前記側板の側方に取り出すための前記維持回復機構のフレームの外形よりも大きい穴部が形成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、前記維持回復機構のフレームは前記側板に前記穴部より上側で取り外し可能に固定されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記ガイドロッドの端部は前記側板に前記穴部より上側で取付けられていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記側板の外側には装置本体のカバーが取り外し可能に設けられていることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、画像読取手段と、前記記録ヘッドを含む画像形成手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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