JP2006075404A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006075404A
JP2006075404A JP2004263742A JP2004263742A JP2006075404A JP 2006075404 A JP2006075404 A JP 2006075404A JP 2004263742 A JP2004263742 A JP 2004263742A JP 2004263742 A JP2004263742 A JP 2004263742A JP 2006075404 A JP2006075404 A JP 2006075404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
led
electrical contact
endoscope apparatus
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004263742A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4689995B2 (ja
JP2006075404A5 (ja
Inventor
Yasuo Hirata
康夫 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Corp filed Critical Olympus Corp
Priority to JP2004263742A priority Critical patent/JP4689995B2/ja
Publication of JP2006075404A publication Critical patent/JP2006075404A/ja
Publication of JP2006075404A5 publication Critical patent/JP2006075404A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4689995B2 publication Critical patent/JP4689995B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)

Abstract

【課題】 はんだ付けによる電気配線を減らして小型化及び組立を容易に行うことができる内視鏡装置を提供すること。
【解決手段】 LEDユニット6は、複数のLEDチップ5とLED電気接点22A、22Bとが同一面上に配されたフレキ基板23と、フレキ基板23を支持する厚肉円板状の基板保持部25とを備えている。LEDチップ5は、フレキ基板23上の同一円周上に所定の間隔を有して配されており、LED電気接点22A、22Bは、LEDチップ5と同一円周上でその中心に対して対称位置にそれぞれ配されている。フレキ配線26A、26Bは薄板状に形成されており、一端側は、アダプタ側電気接点28A、28Bが配された後述する電極基板30と外フランジ部との間に挟まれた状態とされ、電極基板30と接触することによって後述する第一の導電ゴム35を介して挿入部側電気接点と導通可能とされている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、内視対象の管腔内に挿入して内部を観察可能な内視鏡装置に関する。
工業用や医療用として使用される内視鏡装置は、管腔内に挿入される挿入部の先端側に、観察若しくは撮像のための光学系が設けられると共に、管腔内の内視対象の周辺を照らし出すための照明手段が設けられている。この照明手段としては、外部の光源の光を光ファィバーを介して対象物に照射するものが多く用いられている。
このような内視鏡装置として、ガラスエポキシ等から成る絶縁性の取付ベースに配線がプリントされ、その取付ベース上のプリント配線にLEDのパッケージチップが接続固定されると共に、プリント配線上の電極部(前部側電極端子)が取付ベースの後部側の電極部(後部側電極端子)にはんだ付けによって配線及び接続されているものが各種提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、光学系や照明手段を撮像アダプタとして挿入部本体に着脱可能な構成とした場合、撮像アダプタと挿入部とを電気的に接触させるために、アダプタ側の接点としてLEDと導通した圧縮バネと、これに接続された金属製ボールとを備え、挿入部に撮像アダプタを装着した際に挿入部側電気接点を金属製ボールに押付けて両者の電気的な接触状態を創出するとともに、圧縮バネの付勢力によって接触状態を維持させているものが提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−562号公報 特開平10−328131号公報
しかしながら、特許文献2に記載の内視鏡装置であっても、アダプタ側電気接点と挿入部側電気接点との接触以外の電気配線は、例えば、複数のLEDベアチップを配線したフレキシブルな基板(以下、フレキ基板と称する。)に対してリード線をはんだ付けする等、大部分がはんだ付けによるものとされている。従って、内視鏡装置を小型細径する際、各接点が小型になるとともに互いに接近するためにはんだ付けが困難となって、組立性が悪化し、また、はんだ付け不良による故障の原因となる場合がある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、はんだ付けによる電気配線を減らして小型化及び組立を容易に行うことができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る内視鏡装置は、管腔内に挿入される挿入部と、複数のLEDチップを有するLEDユニットが配されて前記挿入部の先端側に着脱可能な撮像アダプタとを備える内視鏡装置であって、前記撮像アダプタが、前記LEDユニットに設けられたLED電気接点と、前記挿入部の先端側に配された挿入部側電気接点と導通可能なアダプタ側電気接点と、前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とをそれぞれ押圧して前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とを導通させる押付力発生部とを備えていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、はんだ付けでなく押付力発生部によって押付力を生じることによって、LED電気接点やアダプタ側電気接点を互いに接触させて電気的に導通させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記LED電気接点及び前記アダプタ側電気接点のうち少なくとも一つが前記撮像アダプタの軸方向に配され、前記押付力発生部により生じる押付力の方向が、前記撮像アダプタの軸方向とされていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、押付力を撮像アダプタの軸方向に発生させることによって、LED電気接点とアダプタ側電気接点とを好適に導通させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記LED電気接点及び前記アダプタ側電気接点のうち少なくとも一つが前記撮像アダプタの径方向に配され、前記押付力発生部により生じる押付力の方向が、前記撮像アダプタの径方向とされていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、押付力をアダプタの径方向に発生させることによって、LED電気接点とアダプタ側電気接点とを好適に導通させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記押付力発生部が、導電ゴムを備えていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、導電ゴムを圧縮変形させることによって押付力として弾性力を発生させることができ、また、圧縮変形させた部分のみ圧縮方向に通電させることができ、LED電気接点とアダプタ側電気接点とを好適に導通させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記導電ゴムが、前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点との間に配されていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、LED電気接点とアダプタ側電気接点とを導電ゴムを介して接触させることができ、電気接点同士を直接接触させることによる故障を抑えることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、可撓性を有し、前記LED電気接点と前記アダプタ側接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部を備えていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、配線部を押付力発生部にて生じる押付力によって変形させることができ、配線部とLED電気接点と、及び、配線部とアダプタ側電気接点とをより好適に密着した状態で通電させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記押付力発生部に配され、前記LED電気接点と前記アダプタ側接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部を備えていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、押付力発生部によって押付力を発生させる際に、配線部とLED電気接点と、及び、配線部とアダプタ側電気接点とをより好適に密着した状態で通電させることができる。
また、本発明に係る内視鏡装置は、前記内視鏡装置であって、前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とを離間して支持する保持部と、前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部とを備え、該配線部が、前記保持部の表面に形成されていることを特徴とする。
この内視鏡装置は、配線部を独立して配さなくても撮像アダプタを組立てる際にLED電気接点とアダプタ側電気接点とを導通させることができ、撮像アダプタの組立をより容易にし、小型化を図ることができる。
本発明によれば、はんだ付けによらなくても撮像アダプタ内の電気接点を導通させることができ、組立を容易にするとともに、接点近傍における故障の発生を好適に抑えることができる。
本発明に係る第1の実施形態について、図1から図3を参照して説明する。
本実施形態に係る内視鏡装置1は、管腔内に挿入される挿入部2と、挿入部2が引き出されるボックス状の装置本体部3と、複数のLEDチップ5を有するLEDユニット6が配されて挿入部2の先端側に着脱可能な撮像アダプタ7とを備えている。
挿入部2は、長尺な軟性管8を備えており、装置本体部3内に回転可能に配されたドラム10に巻回されて収納されるようになっている。なお、装置本体部3には、図示しない信号処理回路や電源回路が配されている。また、装置本体部3は、交換用アダプタ7Aを収納する収納ポケット11が装着可能とされている。
挿入部2の先端には、撮像手段である図示しないCCDと、撮像アダプタ7側に電流を供給するための挿入部側電気接点12A、12Bとを備えて略円筒状に形成された連結プラグ13が配されている。
挿入部側電気接点12A、12Bは、連結プラグ13の先端側端面13Aから突出して配された電極端子15と、電極端子15と連結プラグ13とを電気的に絶縁するための絶縁管16とを備えている。
撮像アダプタ7は、所謂直視型のものであり、内視対象物に対峙しその像を連結プラグ13のCCD上に結ぶ対物レンズ17がアダプタの軸方向に沿って配置されている。対物レンズ17は、略円筒状に形成されたレンズ筒部(保持部)18の内部に収容され、LEDユニット6と共に円筒状に形成された外側部材20内に収容されている。
レンズ筒部18は、有底の厚肉円筒状の基部18aと、底部の先端面に同軸に延設された小径の円筒壁18bと、基部18aの外周面の径方向外方に突出して形成された環状の外フランジ部18cとを備えている。そして、先端側にLEDユニット6が配され、後述するLED電気接点22A、22Bと電極33A、33Bとをそれぞれ離間して支持している。
外側部材20には、レンズ筒部18を外側部材20内に配した際、外フランジ部18cよりも先端側に所定の距離だけ離間した位置に、径方向内方に突出した環状の内フランジ部20aが形成されている。そして、外側部材20の先端には、透明円板からなるカバーガラス21が係合されている。
LEDユニット6は、軟質で円板状に形成され、複数のLEDチップ5とLED電気接点22A、22Bとが同一面上に配されたフレキ基板23と、アルミニウム等の金属からなりフレキ基板23を支持する厚肉円板状の基板保持部25とを備えている。フレキ基板23と基板保持部25との中心部には、レンズ筒部18の円筒壁18bの外周面と嵌合可能な貫通孔が配されている。LEDチップ5は、フレキ基板23上の同一円周上に所定の間隔を有して配されており、LED電気接点22A、22Bは、LEDチップ5と同一円周上でその中心に対して対称位置にそれぞれ配されている。
LED電気接点22A、22B近傍のフレキ基板23と基板保持部25との側面には、可撓性を有して薄板状に形成されたフレキ配線(配線部)26A、26Bが嵌入可能な溝27A、27Bが軸方向に形成されている。
このフレキ配線26A、26Bは薄板状に形成されており、一端側は、外フランジ部18cに沿って撮像アダプタ7の径方向内方に折り曲げられて、アダプタ側電気接点28A、28Bが配された後述する電極基板30と外フランジ部18cとの間に挟まれた状態とされている。
この一端には、電極基板30と接触することによって後述する第一の導電ゴム35とを介して挿入部側電気接点12A、12Bと導通可能とされる第一の接点31が配されている。
LEDユニット6を外フランジ部18cと内フランジ部20aとの間に配した際に、フレキ配線26A、26Bの他端側は、内フランジ部20aに沿って外側部材20の径方向内方に折り曲げられ、LED電気接点22A、22Bと後述する第二の導電ゴム36との間に挟まれた状態とされている。
この他端には、LED電気接点22A、22Bと導通可能とされる第二の接点32が配されている。
電極基板30は、挿入部側電気接点12A、12Bから供給された電流をLEDユニット6に通電させるものとされ、レンズ筒部18の外周面と嵌合可能な貫通孔が配されて薄板円板状に形成されている。電極基板30の先端側端面には、フレキ配線26A、26Bのそれぞれの第一の接点31と接触可能な電極33A、33Bが配されている。基端側端面には、電極33A、33Bと導通されるとともに、第一の導電ゴム35と接触することによって挿入部側電気接点12A、12Bと導通可能なアダプタ側電気接点28A、28Bが配されている。
第一の導電ゴム(押付力発生部)35は、軸方向に押圧されることによって圧縮されて弾性力を発生して押付力発生部として機能している。この弾性力によって、フレキ配線26A、26Bそれぞれの第一の接点31と電極33A、33Bとを押圧して両者を接触させる。
また、第二の導電ゴム(押付力発生部)36は、LEDユニット6をレンズ筒部18に嵌合させた際に軸方向に押圧されることによって圧縮されて弾性力を発生して同様に押付力発生部として機能している。この弾性力によって、フレキ配線26A、26Bそれぞれの第二の接点32とLED電気接点22A、22Bとを押圧して両者を接触させる。
ここで、第一の導電ゴム35及び第二の導電ゴム36は、シリコンゴム等の絶縁性のゴム素材に、ニッケル粒子や金メッキを施した金属粒子等の導電部材をドット状に埋設して構成されたものとされ、通常、ドットタイプの異方導電性ゴム等と呼ばれている。これら導電ゴム35、36は上述のような構成とされているため、弾性体であるゴム素材を厚さ方向に押圧すると、その圧縮変形によって高密度化した導電部材間の導電性が増し、それによって厚み方向の通電が許容されるようになる。この際、ゴム素材が絶縁部材であることから、ゴム素材の厚み方向以外の方向(例えば、周方向)については絶縁状態が維持される。
また、第一の導電ゴム35は、レンズ筒部18と嵌合可能に環状に形成され、第二の導電ゴム36は、LED電気接点22A、22Bと接触可能な一部に突部36aを有して環状に形成されている。
この第一の導電ゴム35は、撮像アダプタ7の挿入部2への接続の際、連結プラグ13の挿入部側電気接点12A、12Bによって基端側から圧接される。このため、挿入部側電気接点12A、12Bによって圧接された部分のみが通電可能とされてアダプタ側電気接点28A、28Bと導通される。
外側部材20の基端部には、第一の導電ゴム35を軸方向先端側に押圧した状態で連結部材37が嵌合され、円筒状の接続リング38が軸方向及び回転方向に変位可能に連結部材37の突出端に外嵌されている。接続リング38の内周面には、第一の雌ねじ40Aと第二の雌ねじ40Bとが軸方向に所定距離だけ離間して設けられている。
連結プラグ13の外周面には、第一の雌ねじ40A及び第二の雌ねじ40Bと螺合可能な固定用の雄ねじ41が設けられている。そして、この雄ねじ41に対して接続リング38の第一の雌ねじ40Aと第二の雌ねじ40Bとを順次螺合することにより、撮像アダプタ7を連結プラグ13に連結される。即ち、撮像アダプタ7の接続リング38を連結プラグ13の先端部に嵌合し、その状態のまま接続リング38を所定方向に回転させると、連結プラグ13の雄ねじ41が第一の雌ねじ40A、さらに、第二の雌ねじ40Bに順次締め込まれてゆく。
その結果、連結プラグ13の先端面から突出した挿入部側電気接点12A、12Bの各電極端子15が第一の導電ゴム35を押圧し、その第一の導電ゴム35を通して挿入部側電気接点12A、12Bと電極基板30上のアダプタ側電気接点28A、28Bとが導通される。尚、第一の雌ねじ40Aは、連結プラグ13の雄ねじ41が第二の雌ねじ40Bに締め込まれた後には雄ねじ41との螺合が外れるが、この第一の雌ねじ40Aは、雄ねじ41と第二の雌ねじ40Bとの螺合が万が一緩んだときに脱落防止用のストッパとして機能する。
この内視鏡装置1によれば、外フランジ部18cと第一の導電ゴム35との間にフレキ配線26A、26Bを挿入することによって、挿入部2に撮像アダプタ7を装着する際に第一の導電ゴム35に押付力を発生させることができる。そして、フレキ配線26A、26Bの第一の接点31と電極33A、33Bとを接触して挿入部側電気接点12A、12Bとアダプタ側電気接点28A、28Bとをそれぞれ導通させることができる。
また、第二の導電ゴム36を内フランジ部20aとフレキ配線26A、26Bとの間に挿入することによって第二の導電ゴム36に押付力を発生させ、フレキ配線26A、26Bの第二の接点32とLED電気接点22A、22Bとを接触してそれぞれ導通させることができる。
次に、第2の実施形態について図4及び図5を参照しながら説明する。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置45では、第二の導電ゴム46により生じる押付力が、撮像アダプタ47の径方向とされているとした点である。
電極基板48の先端側端面には、軸対称位置とされる周端部の一部から第一の腕部50A、50Bがそれぞれ軸方向に突出して形成されており、第一の腕部50A、50Bの端部の径方向内方側に先端側電極51A、51Bが配されている。電極基板51の基端側端面には、先端側電極51A、51Bと導通されたアダプタ側電気接点28A、28Bが配されている。
LEDユニット55のフレキ基板56には、基端側端面上の軸対称位置とされる周縁部の一部から第二の腕部57A、57Bがそれぞれ軸方向に突出して形成されている。これら第二の腕部57A、57Bの端部には、径方向外方側に面してLED電気接点22A、22Bが配されている。従って、先端側電極51A、51BとLED電気接点22A、22Bとはそれぞれ対向可能な位置に配されている。
第二の導電ゴム46は平板状に形成されており、LED電気接点22A、22Bと先端側電極51A、51Bとの間に挿入されている。
レンズ筒部58は、略円筒状に形成された外側部材59内で嵌合可能な外径とされている。
レンズ筒部58の外周面には、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部55A、55Bを軸方向に沿って配設可能な溝58A、58Bが形成されている。
この溝58A、58Bは、LED電気接点22A、22B、第二の導電ゴム46、及び先端側電極51A、51Bを接触させてもレンズ筒部58の外周面から突出しない深さに形成されている。そのため、溝58A、58Bには、第二の腕部55A、55Bの端部位置に相当する位置に段部58aが形成されている。ここで、段部58aを形成する代わりに、溝58A、58Bの底部が平面状に形成されたレンズ筒部58Cと第一の腕部50Aとの間に弾性シート58bを配しても構わない。
なお、外側部材59は、第1の実施形態に係る外側部材20と異なり、内フランジ部20aが配されていない状態で、レンズ筒部58を嵌入可能とされている。
この内視鏡装置45によれば、レンズ筒部58にフレキ基板56、第二の導電ゴム46、電極基板51とを配した状態で外側部材59に嵌入することによって、第二の導電ゴム46が径方向に圧縮されて押付力を発生させることができ、LED電気接点22A、22Bと先端側電極51A、51Bとをそれぞれ好適に接触させてLED電気接点22A、22Bとアダプタ側電気接点28A、28Bとを導通させることができる。
次に、第3の実施形態について図6を参照しながら説明する。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置60の撮像アダプタ61において、レンズ筒部62が樹脂等で構成され、その外周面の一部に金属のメッキ層(配線部)63A、63Bが形成されているとした点である。
メッキ層63A、63Bは、中心軸に対して軸対称の位置に、軸方向に直線状に延びて形成されている。メッキ層63A、63Bを構成する金属は、導電性を有するものであればよい。メッキ層63A、63Bは両端部分がレンズ筒部62の両端面まで延びて形成されており、第一の接点31と第二の接点32とがそれぞれ形成されている。
LEDユニット65は、ガラスエポキシ基板66を備えており、先端側端面に複数のLEDチップ5が配されている。LED電気接点22A、22Bはレンズ筒部62と対向する基端側端面に配されており、凸部36aのない形状とされた第二の導電ゴム67を介して第二の接点32と接触可能とされている。
この内視鏡装置60によれば、メッキ層63A、63Bがレンズ筒部62の外周面に配されているので、フレキ配線26A、26Bのような独立した部品を配さなくてもメッキ層63A、63Bを通電させることによってLED電気接点22A、22Bと電極33A、33Bとを導通させることができる。従って、撮像アダプタ61の組立をより容易にして小型化を図ることができる。
次に、第4の実施形態について図7を参照しながら説明する。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第4の実施形態と第1及び第3の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置70の撮像アダプタ71における基板保持部72内に棒状の導電部(配線部)73A、73Bが配されているとした点である。
導電部73A、73Bは、基板保持部72の中心軸に対して軸対称とされる位置に軸方向に貫通して配されるとともに、基板保持部72の基端側端面72A、先端側端面72Bのそれぞれから端部73a、73bがそれぞれ突出して配されている。
端部73aは基板保持部72の基端側端面72Aに配された第一のフレキ基板75に接続されて、第一の導電ゴム35を介して電極基板30と導通可能とされている。
端部73bは基板保持部72の先端側端面72Bに面して配されており、第二の導電ゴム67を介して、LEDチップ5が配された第二のフレキ基板76と導通可能とされている。この第二のフレキ基板76の基端側端面には、LED電気接点22A、22Bが配されている。
この内視鏡装置70によれば、基板保持部72内に導電部73A、73Bを配しているので、上記第3の実施形態の場合と同様にフレキ配線26A、26Bのような独立した部品を配さなくても、第一の導電ゴム35及び第二の導電ゴム67によって押付力を発生させて、LED電気接点22A、22Bと電極33A、33Bとを導電部73A、73Bを介して導通させ、さらに挿入部側とも導通させることができる。
次に、第5の実施形態について図8を参照しながら説明する。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第5の実施形態と第3の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置80の撮像アダプタ81において、LEDチップ5がカバーガラス82の基端側端面82Aに配された複数の凹部83にそれぞれ埋設されているとした点である。
各LEDチップ5は、第二の導電ゴム67を介して各LEDチップ5を直列に接続させるパターン85が形成されたLED基板86と接触可能とされている。パターン85の軸対称位置には、LED電気接点87A、87Bが形成されている。
カバーガラス82の基端側端面には位置決め用凹部82aが形成され、LED基板86の先端側端面には位置決め用凸部86aが形成されており、第二の導電ゴム67を間に挟んで位置決め用凹部82aと位置決め用凸部86aとを係合させることによって、各LEDチップ5とパターン85とを導通させることができる。
このLED基板86の基端側端面には、LED電気接点87A、87Bと導通された図示しないパターンが形成されており、第一の導電ゴム35と接触可能とされている。
電極基板90の先端側端面には、LED電気接点87A、87Bと対応する位置にパターン88A、88Bが形成されている。第一の導電ゴム35は、LED基板86と電極基板90との間に配されている。電極基板90の基端側側面には、パターン88A、88Bに対応する位置にピン部(アダプタ側電気接点)90A、90Bがそれぞれ立設されている。
挿入部91の連結プラグ92には、挿入部側導電ゴム93を介してピン部90A、90Bと接触可能な挿入部側パターン(挿入部側電気接点)95A、95Bが形成された挿入部側電極基板96が配されている。挿入部側パターン95A、95Bは配線97にそれぞれ接続されている。連結プラグ92の先端には、ピン部90A、90Bが貫通可能な貫通孔98aが形成された樹脂製のカバー98が係合されている。
この内視鏡装置90によれば、はんだ付けすることなく、第二の導電ゴム67から生じる押付力によってLED基板86にLEDチップ5を電気的に接触させることができる。
また、第一の導電ゴム35及び挿入部側導電ゴム93とを介してLED電気接点87A、87Bと挿入部側パターン95A、95Bとを導通させることができる。
従って、撮像アダプタ81より容易に組立することができ、小型化を図ることができる。
次に、第6の実施形態について図9を参照しながら説明する。
なお、上述した実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第6の実施形態と第2の実施形態との異なる点は、本実施形態に係る内視鏡装置100の撮像アダプタ101におけるレンズ筒部102には、第二の導電ゴム46の代わりにLED電気接点22A、22Bに対して押付力を発生する可撓性基板(押付力発生部)103が覆設されているとした点である。
可撓性基板103は、平板を円筒状に成形したものとされ、内径がレンズ筒部102の外径よりも小さい径とされている。
可撓性基板103の内面には、基端側に第一の接点105が配され、先端側に第二の接点106が配された内側配線(配線部)107が軸方向に沿って配されている。
電極基板108は、第2の実施形態に係る電極基板48と異なり、先端側電極51A、51Bがそれぞれ第一の腕部50A、50Bの径方向外方に面して配されている。
レンズ筒部102の外周面は平坦面とされており、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部57A、57Bを軸方向に沿って折り曲げた際にこれらが外周面から突出するようにされている。そのため、レンズ筒部102の側面に可撓性基板103を装着し、さらに図示しない外側部材に挿入した際、第一の腕部50A、50B及び第二の腕部57A、57Bを径方向内方に押圧する押付力を発生させることができる。
この内視鏡装置100によれば、押付力を発生させると同時に第一の接点105とアダプタ側電気接点28A、28Bとを電気的に接触させ、第二の接点106とLED電気接点22A、22Bとを電気的に接触させることができる。従って、より容易に撮像アダプタ101を組立ることができる。
また、図9に示すようなフレキ基板56及び電極基板108の代わりに、図10に示すように、半導体プロセスによって製作したフィルム電極110を金属等からなる基板111、112にそれぞれ貼りつけたものとしても構わない。
さらに、可撓性基板103の代わりに、フィルム電極110と同様にフィルム状に形成させた内側配線(配線部)113A、113Bを金属等からなる弾性板(押付力発生部)115に貼りつけたものとしても構わない。
この場合も、同様の作用・効果を奏することができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、押付力発生部が導電ゴムを備えるものとしているが、弾性力を有するとともに導電可能なものであれば構わない。
本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置を(a)分解した状態を示す斜視図、(b)組立・収納した状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置の挿入部要部及び撮像アダプタを示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す(a)断面図、(b)弾性シートを装着した状態の要部斜視図、(c)(b)の場合の要部拡大断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る内視鏡装置の(a)撮像アダプタを示す要部分解斜視図、(b)レンズ筒部を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す(a)分解斜視図、(b)断面図である。 本発明の第5の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す分解斜視図である。 本発明の第6の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタを示す分解斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る内視鏡装置の撮像アダプタの構成部品を展開した状態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1、45、60、70、80、100 内視鏡装置
2 挿入部
5 LEDチップ
6 LEDユニット
7、47、61、71、81、101 撮像アダプタ
12A、12B 挿入部側電気接点
18、58、62、102 レンズ筒部(保持部)
22A、22B、87A、87B LED電気接点
26A、26B フレキ配線(配線部)
28A、28B アダプタ側電気接点
35 第一の導電ゴム(押付力発生部)
36、46、67 第二の導電ゴム(押付力発生部)
63A、63B メッキ層(配線部)
73A、73B 導電部(配線部)
90A、90B ピン部(アダプタ側電気接点)
95A、95B 挿入部側パターン(挿入部側電気接点)
103 可撓性基板(押付力発生部)
107、113A、113B 内側配線(配線部)
115 弾性板(押付力発生部)

Claims (8)

  1. 管腔内に挿入される挿入部と、
    複数のLEDチップを有するLEDユニットが配されて前記挿入部の先端側に着脱可能な撮像アダプタと、
    を備える内視鏡装置であって、
    前記撮像アダプタが、
    前記LEDユニットに設けられたLED電気接点と、
    前記挿入部の先端側に配された挿入部側電気接点と導通可能なアダプタ側電気接点と、
    前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とをそれぞれ押圧して前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とを導通させる押付力発生部と、
    を備えていることを特徴とする内視鏡装置。
  2. 前記LED電気接点及び前記アダプタ側電気接点のうち少なくとも一つが前記撮像アダプタの軸方向に配され、
    前記押付力発生部により生じる押付力の方向が、前記撮像アダプタの軸方向とされていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記LED電気接点及び前記アダプタ側電気接点のうち少なくとも一つが前記撮像アダプタの径方向に配され、
    前記押付力発生部により生じる押付力の方向が、前記撮像アダプタの径方向とされていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  4. 前記押付力発生部が、導電ゴムを備えていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  5. 前記導電ゴムが、前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点との間に配されていることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡装置。
  6. 可撓性を有し、前記LED電気接点と前記アダプタ側接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  7. 前記押付力発生部に配され、前記LED電気接点と前記アダプタ側接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  8. 前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点とを離間して支持する保持部と、
    前記LED電気接点と前記アダプタ側電気接点との少なくとも一方と電気的に接触可能な配線部とを備え、
    該配線部が、前記保持部の表面に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。

JP2004263742A 2004-09-10 2004-09-10 内視鏡装置 Expired - Fee Related JP4689995B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004263742A JP4689995B2 (ja) 2004-09-10 2004-09-10 内視鏡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004263742A JP4689995B2 (ja) 2004-09-10 2004-09-10 内視鏡装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2006075404A true JP2006075404A (ja) 2006-03-23
JP2006075404A5 JP2006075404A5 (ja) 2007-10-25
JP4689995B2 JP4689995B2 (ja) 2011-06-01

Family

ID=36155340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004263742A Expired - Fee Related JP4689995B2 (ja) 2004-09-10 2004-09-10 内視鏡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4689995B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310214A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Olympus Corp 絶縁ホルダ、内視鏡用アダプタ、内視鏡装置、及び、内視鏡システム
JP2009011512A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Olympus Corp 内視鏡
JP2009011462A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Olympus Corp 内視鏡
CN102832319A (zh) * 2012-08-27 2012-12-19 苏州金科信汇光电科技有限公司 碟型集成式led光源及制备方法

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03158819A (ja) * 1989-11-17 1991-07-08 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用処置装置
JPH03191857A (ja) * 1989-12-20 1991-08-21 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH0451212A (ja) * 1990-06-19 1992-02-19 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH06168758A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Mitsubishi Electric Corp コネクター
JPH07191268A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用光源装置
JPH0865579A (ja) * 1994-08-23 1996-03-08 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPH10328131A (ja) * 1997-06-04 1998-12-15 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH11204176A (ja) * 1998-01-12 1999-07-30 Jsr Corp 導電性ゴムシート
JP2000183121A (ja) * 1998-12-10 2000-06-30 Soushiyou Tec:Kk 多点導電シート
JP2001124508A (ja) * 1999-10-22 2001-05-11 Aisan Ind Co Ltd ロータリポジションセンサ
JP2002000562A (ja) * 2000-06-19 2002-01-08 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002263057A (ja) * 2001-03-08 2002-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2004248835A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Olympus Corp 内視鏡

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03158819A (ja) * 1989-11-17 1991-07-08 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用処置装置
JPH03191857A (ja) * 1989-12-20 1991-08-21 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH0451212A (ja) * 1990-06-19 1992-02-19 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JPH06168758A (ja) * 1992-11-27 1994-06-14 Mitsubishi Electric Corp コネクター
JPH07191268A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡用光源装置
JPH0865579A (ja) * 1994-08-23 1996-03-08 Olympus Optical Co Ltd 固体撮像装置
JPH10328131A (ja) * 1997-06-04 1998-12-15 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JPH11204176A (ja) * 1998-01-12 1999-07-30 Jsr Corp 導電性ゴムシート
JP2000183121A (ja) * 1998-12-10 2000-06-30 Soushiyou Tec:Kk 多点導電シート
JP2001124508A (ja) * 1999-10-22 2001-05-11 Aisan Ind Co Ltd ロータリポジションセンサ
JP2002000562A (ja) * 2000-06-19 2002-01-08 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡
JP2002263057A (ja) * 2001-03-08 2002-09-17 Olympus Optical Co Ltd 内視鏡装置
JP2004248835A (ja) * 2003-02-19 2004-09-09 Olympus Corp 内視鏡

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310214A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Olympus Corp 絶縁ホルダ、内視鏡用アダプタ、内視鏡装置、及び、内視鏡システム
JP2009011462A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Olympus Corp 内視鏡
JP2009011512A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Olympus Corp 内視鏡
CN102832319A (zh) * 2012-08-27 2012-12-19 苏州金科信汇光电科技有限公司 碟型集成式led光源及制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4689995B2 (ja) 2011-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7749160B2 (en) Endoscope device
JP5357413B2 (ja) インビボ撮像装置
US7762950B2 (en) Endoscope
US7662093B2 (en) Reduced size imaging device
US20070106119A1 (en) Endoscope
WO2016147556A1 (ja) 光コネクタ、光コネクタセット、撮像ユニット、撮像システム及び光伝送モジュール
US11122969B2 (en) Endoscopic device
JP5309274B1 (ja) 内視鏡
US10485412B2 (en) Image pickup apparatus and endoscope
TW201136037A (en) Connector and lighting device
JP4700756B2 (ja) カプセル内視鏡
JP4689995B2 (ja) 内視鏡装置
JP2007014488A (ja) 内視鏡
WO2019159693A1 (ja) 撮像モジュール、内視鏡、及びカテーテル
JP4884123B2 (ja) アダプタ式内視鏡
JPH11305146A (ja) 内視鏡用撮像装置
JP6576098B2 (ja) 医療用カメラ装置
JP2019047297A (ja) 撮像モジュール
JP2022179301A (ja) 内視鏡撮像装置及び内視鏡
JP4884122B2 (ja) アダプタ式内視鏡
JP4519494B2 (ja) 内視鏡装置
JP4519597B2 (ja) 内視鏡装置
JP2006106166A (ja) 内視鏡装置
JP2001311879A (ja) 内視鏡およびその製造方法
JP2008036032A (ja) アダプタ式内視鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070907

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100525

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20101207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110208

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4689995

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees