JP2006071551A - マーキング形成装置及びマーキング位置検出装置 - Google Patents

マーキング形成装置及びマーキング位置検出装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 長尺部材に正しい位置にマーキングすることができるマーキング形成装置、及び、長尺部材のマーキング位置を正しく検出できるマーキング位置検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 マーキング位置検出装置10は、長尺部材Pに形成された幅方向中央位置を示すマーキングMの位置検出を行うための中央カメラ16と、長尺部材Pの幅方向両端の位置検出を、中央カメラ16と同一の幅方向検出位置で行う一方端側カメラ18及び他方端側カメラ20と、これらのカメラからの画像データに基づいて、マーキングMが長尺部材Pの幅方向中央に位置するか否かを判断するコントローラ22と、を備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、長尺部材にマーキングを形成するマーキング形成装置、及び、長尺部材に形成されたマーキングの位置を検出するマーキング位置検出装置に関し、更に詳細には、特に空気入りタイヤの製造で、部材のセット位置を保証するのに最適なマーキング形成装置及びマーキング位置検出装置に関する。
従来、使用する長尺部材にマーキングを形成し、製造工程でこのマーキングを検出することが行われている。例えば、薄肉板状部材にマーキングを行い、このマーキングを組立て工程(成型工程)で検出することや、マーキング直後に、マーキングの有無、かすれ、汚れ等を検出することなどが行われている(例えば特許文献1、2参照)。
ところで、これらの特許文献では、コンベア等の搬送機構によって長尺部材はセンサ位置にまで運搬されてくるが、マーキングが部材のセンターに形成されていることの監視・保証は行われていない。
このため、サイズの切替等により長尺部材幅が変わるタイミングで長尺部材位置が偏り、長尺部材が蛇行して流れてきた場合には、その区間(5〜10m程度であることが多い)においては、マーキングはされていても、長尺部材幅方向の中央位置(センター位置)にマーキングがあるか否かを判定していなかった。
このため、製造ラインに設けられたセンサー等で上記区間の長尺部材部分を測定する際、この区間を搬送される長尺部材部分が正しくセットされていても、マーキング位置が偏っていた場合、正しくセットされていないと判断してしまうαミスが発生し得る。更に、この長尺部材部分が正しくセットされていなくても、マーキング位置のずれを打ち消す位置に長尺部材部分がセットされていた場合、正しくセットされている判断してしまうβミスが発生し得る。このため、マーキング位置を正しく検出できず、不良品の発生などの不具合が生じるという問題があった。
特開平11−300851号公報 特開平11−306358号公報
本発明は、上記事実を考慮して、長尺部材に正しい位置にマーキングすることができるマーキング形成装置、及び、長尺部材のマーキング位置を正しく検出できるマーキング位置検出装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、幅方向中央位置を示すマーキングを長尺部材に形成するマーキング形成部と、前記長尺部材の幅方向両端の位置検出を行う両端位置検出手段と、前記両端位置検出手段の検出データに基づいて、前記長尺部材の幅方向中央位置にマーキングするように前記マーキング形成部を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
両端位置検出手段としては、カメラ等で計測して画像処理することにより位置検出する手段であることが多い。
請求項1に記載の発明により、長尺部材の幅が途中で変更されても、長尺部材の幅方向中央位置にマーキングすることができる。
なお、制御手段が、両端位置検出手段による幅方向検出位置と略同一幅方向の中央位置にマーキングするようにマーキング形成部を制御すると、幅方向中央位置にマーキングしたことが保証される。
請求項2に記載の発明は、長尺部材に形成された幅方向中央位置を示すマーキングの位置検出を行うマーキング位置検出手段と、前記長尺部材の幅方向両端の位置検出を、前記マーキング位置検出手段と略同一の幅方向検出位置で行う両端位置検出手段と、前記マーキング位置検出手段の検出データ、及び、前記両端位置検出手段の検出データに基づいて、前記マーキングが前記長尺部材の幅方向中央に位置するか否かを判断する判断手段と、を備えたことを特徴とする。
マーキング位置検出手段や両端位置検出手段としては、カメラ等で計測して画像処理することにより位置検出する手段であることが多い。
請求項2に記載の発明により、長尺部材の幅が途中で変更されても、長尺部材の幅方向の絶対的な中央位置にマーキングされているか否かを確実に判断して保証することができ、αミスやβミスが発生することを充分に防止できる。
請求項3に記載の発明は、前記マーキングが前記長尺部材の幅方向中央に位置しないと前記判断手段が判断すると、その旨を知らせる警告手段を備えたことを特徴とする。
これにより、マーキングが長尺部材の幅方向中央に位置しない場合、迅速に対処することが可能になる。
本発明は上記構成としたので、長尺部材に正しい位置にマーキングすることができるマーキング形成装置、及び、長尺部材のマーキング位置を正しく検出できるマーキング位置検出装置に関する。
以下、実施形態を挙げ、本発明の実施の形態について説明する。なお、第2実施形態以下では、既に説明した構成要素と同様のものには同じ符号を付してその説明を省略する。
[第1実施形態]
まず、第1実施形態について説明する。図1に示すように、本実施形態に係るマーキング位置検出装置10は、ベルトコンベア12に載せられて搬送されてくる長尺部材PのマーキングMの位置検出を行う装置である。このマーキングMは、長尺部材Pの上面の幅方向の中央位置(センター位置)を示すものであり、マーキング位置検出装置10の搬送方向上流側に設けられたマーキング部14によって形成されている。本実施形態では、長尺部材Pは薄肉板状の部材である。
マーキング位置検出装置10は、搬送ラインの幅方向中央付近の画像を取り込む中央カメラ16と、幅方向一方端付近の画像を取り込む一方端側カメラ18と、幅方向他方端付近の画像を取り込む他方端側カメラ20と、を備えている。中央カメラ16、一方端側カメラ18、及び、他方端側カメラ20は、同一の幅方向位置で計測するように配置されて位置固定されている。
また、マーキング位置検出装置10は、中央カメラ16、一方端側カメラ18、他方端側カメラ20の各画像データを受信するコントローラ(例えばパーソナルコンピュータ)22を備えている。このコントローラ22は、各画像データを画像処理し、マーキングM、長尺部材Pの幅方向の一方端L、長尺部材の幅方向の他方端Rの各位置を検出した上で、各位置を示す座標値を演算処理し、マーキングMが長尺部材Pの幅方向中央に位置するか否かを判断するようになっている。
また、マーキング位置検出装置10は、マーキングMが長尺部材Pの幅方向中央に位置しないとコントローラ22が判断すると、その旨をオペレータに知らせる警告部24を備えている。警告部24は、音声、発光、信号、紙面への出力などによりオペレータに知らせる装置であってもよい。また、コントローラ22は、警告部24で警告する際、ベルトコンベア12を制御しているコンベアコントローラ26に信号を送信し、コンベアコントローラ26により、この長尺部材部分を除去したり位置修正したりする対処が行われるようになっている。
以下、マーキング位置検出装置10の作用について図2を参照しつつ説明する。
中央カメラ16に取り込まれた画像AにはマーキングMが撮影されている。そして、コントローラ22は、搬送ラインに沿った基準線GとマーキングMとの長尺部材幅方向の距離X1を求めるようになっている。
一方端側カメラ18に取り込まれた画像Bには長尺部材Pの一方端Lが撮影されている。そして、コントローラ22は、基準線Gと一方端Lとの長尺部材幅方向距離X2を求めるようになっている。
他方端側カメラ20に取り込まれた画像Cには長尺部材Pの他方端Rが撮影されている。そして、コントローラ22は、基準線Gと他方端Rとの長尺部材幅方向距離X2を求めるようになっている。、
更に、コントローラ22は、X1、X2、X3を用いた演算処理を行って以下の値を算出するようになっている。
(X2+X3):長尺部材Pの全体幅W
(X2−X3):長尺部材Pの蛇行量
(X3−X1):マーキングMから一方端Lまでの距離WL
(X2−X1):マーキングMから他方端Rまでの距離WR
そして(X3−X2)と(X2−X1)との差を求める。この値が予め設定された許容範囲内になっていれば、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されているとコントローラ22は判断する。この値が予め設定された許容範囲内になっていなければ、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されていないとコントローラ22が判断する。そして、コントローラ22は、警告部24によりオペレータにこの旨を知らせると共に、コンベアコントローラ26にその旨の信号を送信する。
以上説明したように、本実施形態では、中央カメラ16、一方端側カメラ18、及び、他方端側カメラ20の位置検出データに基づいてマーキングMが長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されているか否かを判断している。これにより、長尺部材Pの幅が途中で変更されても、長尺部材Pの幅方向中央位置にマーキングされているか否かを判断することができ、αミスやβミスが発生することを防止できる。
また、中央カメラ16、一方端側カメラ18、及び、他方端側カメラ20が、長尺部材部分の同一幅方向位置で計測するように配置されているので、マーキングMの位置が長尺部材Pの幅方向の絶対的な中央位置であるか否かを確実に検出・保証することができる。
更に、マーキング位置検出装置10は警告部24を備えているので、これにより、マーキングMが長尺部材の幅方向中央に位置しない場合、オペレータをこの旨を迅速に知ることができ、また、これに応じた対処をコンベアコントローラ26が行うことが可能である。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。図3に示すように、本実施形態に係るマーキング位置検出装置30は、第1実施形態と同様、長尺部材PのマーキングMの位置検出を行う装置である。
マーキング位置検出装置30は、搬送ラインの幅方向中央付近から幅方向一方端付近までの画像を広角度で取り込む一方側カメラ38と、搬送ラインの幅方向中央付近から幅方向他方端付近までの画像を広角度で取り込む他方側カメラ40と、を備えている。一方側カメラ38及び他方側カメラ40は、同一の幅方向位置で計測するように配置されて位置固定されている。
また、マーキング位置検出装置30は、一方側カメラ38及び他方側カメラ40の各画像データを受信するコントローラ32を備えている。このコントローラ32は、それぞれのカメラからの画像データに基づいて、マーキングMが長尺部材Pの幅方向中央に位置するか否かを判断するようになっている。
また、マーキング位置検出装置30は、第1実施形態と同様に警告部24を備えている。
以下、マーキング位置検出装置30の作用について説明する。
一方側カメラ38に取り込まれた画像DにはマーキングMと長尺部材Pの一方端Lとが撮影されている。他方側カメラ40に取り込まれた画像EにはマーキングMと長尺部材Pの他方端Rとが撮影されている。
そして、コントローラ32は、マーキングMから一方端Lまでの距離XAと、マーキングMから他方端Rまでの距離XBとを求める。
更に、コントローラ32は、XAとXBとの差を算出する。そして、この値が予め設定された許容範囲内になっていれば、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されているとコントローラ32は判断する。この値が予め設定された許容範囲内になっていなければ、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されていないとコントローラ32が判断する。そして、コントローラ32は、警告部24によりオペレータにこの旨を知らせると共に、コンベアコントローラ26にその旨の信号を送信する。
本実施形態により、カメラの個数を低減させても第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第3実施形態]
次に、第3実施形態について説明する。図4に示すように、本実施形態に係るマーキング位置検出装置50は、第1実施形態や第2実施形態と同様、長尺部材PのマーキングMの位置検出を行う装置である。
マーキング位置検出装置50は、搬送ラインの幅方向中央付近の画像を取り込む中央カメラ56と、搬送ラインの幅方向一方端付近から幅方向他方端付近までの画像を取り込む広角度カメラ59と、を備えている。中央カメラ56及び広角度カメラ59は、同一の幅方向位置で計測するように配置されて位置固定されている。
また、マーキング位置検出装置50は、中央カメラ56及び広角度カメラ59の各画像データを受信するコントローラ52を備えている。このコントローラ52は、それぞれのカメラからの画像データに基づいて、マーキングMが長尺部材Pの幅方向中央に位置するか否かを判断するようになっている。
また、マーキング位置検出装置50は、第1実施形態や第2実施形態と同様に警告部24を備えている。
以下、マーキング位置検出装置50の作用について説明する。
中央カメラ56に取り込まれた画像FにはマーキングMが撮影されている。広角度カメラ59に取り込まれた画像Gには長尺部材Pの一方端Lと他方端Rとが撮影されている。
コントローラ52は、画像Gにより一方端Lと他方端Rとのセンタリング(中央位置)Uの位置を算出する。そして、画像Fに撮影されているマーキングMの位置と重ね合わせ等の比較を行う。そして、センタリングUとマーキングMの位置との位置ずれが許容範囲内であれば、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されているとコントローラ52は判断する。位置ずれが許容範囲内になっていなければ、マーキングMは長尺部材Pの幅方向中央位置に形成されていないとコントローラ52が判断する。そして、コントローラ52は、警告部24によりオペレータにこの旨を知らせると共に、コンベアコントローラ26にその旨の信号を送信する。
なお、上記の位置ずれを判断する際、簡易的には両者のAND出力にて判断してもよいが、厳密には第1実施形態や第2実施形態のように座標値の差を求めて判断する。図4に示したM、Uの各々の位置を「中央」と判断する際の許容範囲があるため、他の実施形態と同レベルの精度が要求される場合、座標から計算する必要があるためである。
本実施形態により、カメラの個数を低減させても第1実施形態と同様の効果を奏することができる。
[第4実施形態]
次に、第4実施形態について説明する。図5に示すように、本実施形態に係るマーキング形成装置60は、ベルトコンベアに載せられて搬送されてくる長尺部材Pの上面に、幅方向中央位置を示すマーキングMを形成する装置である。
マーキング形成装置60は、マーキングMを長尺部材の一方の面に形成するマーキング形成部64と、第1実施形態で説明した一方端側カメラ18と他方端側カメラ20と、を備えている。一方端側カメラ18及び他方端側カメラ20は、同一の幅方向位置で計測するように配置されて位置固定されている。
また、マーキング形成装置60は、一方端側カメラ18及び他方端側カメラ20に撮影された各画像に基づいて長尺部材Pの幅方向中央位置を算出し、算出した幅方向中央位置にマーキングMするようにマーキング形成部64を制御するコントローラ62を備えている。このコントローラ62は、一方端側カメラ18及び他方端側カメラ20の幅方向検出位置と同一幅方向の中央位置にマーキングするようにマーキング形成部64を制御している。
長尺部材Pの幅方向中央位置を算出するには、第1実施形態のように演算を行って算出してもよい。
本実施形態により、長尺部材Pの幅が途中で変更されても、長尺部材Pの幅方向中央位置に確実にマーキングすることができ、また、マーキング位置が幅方向中央位置であることが保証されている。
なお、マーキング形成部64をベルトコンベアのセンターに固定とし、一方端側カメラ18、他方端側カメラ20にて撮影した画像に基づき、マーキングMがセンターに形成されると判断される区間のみ長尺部材Pに対してマーキングを行うようにしても、αミスやβミスの発生を防止することができる。
以上、実施形態を挙げて本発明の実施の形態を説明したが、これらの実施形態は一例であり、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できる。また、本発明の権利範囲が上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。
第1実施形態に係るマーキング位置検出装置の構成を示す斜視図である。 第1実施形態に係るマーキング位置検出装置の構成を示す模式図である。 第2実施形態に係るマーキング位置検出装置の構成を示す模式図である。 第3実施形態に係るマーキング位置検出装置の構成を示す模式図である。 第4実施形態に係るマーキング形成装置の構成を示す模式図である。
符号の説明
10 マーキング位置検出装置
16 中央カメラ(マーキング位置検出手段)
18 一方端側カメラ(両端位置検出手段)
20 他方端側カメラ(両端位置検出手段)
22 コントローラ(制御手段)
24 警告部(警告手段)
30 マーキング位置検出装置
32 コントローラ(制御手段)
38 一方側カメラ(両端位置検出手段)
40 他方側カメラ(両端位置検出手段)
50 マーキング位置検出装置
52 コントローラ(制御手段)
56 中央カメラ(マーキング位置検出手段)
59 広角度カメラ(両端位置検出手段)
60 マーキング形成装置
62 コントローラ(制御手段)
64 マーキング形成部
P 長尺部材
M マーキング
L 一方端
R 他方端

Claims (3)

  1. 幅方向中央位置を示すマーキングを長尺部材に形成するマーキング形成部と、
    前記長尺部材の幅方向両端の位置検出を行う両端位置検出手段と、
    前記両端位置検出手段の検出データに基づいて、前記長尺部材の幅方向中央位置にマーキングするように前記マーキング形成部を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とするマーキング形成装置。
  2. 長尺部材に形成された幅方向中央位置を示すマーキングの位置検出を行うマーキング位置検出手段と、
    前記長尺部材の幅方向両端の位置検出を、前記マーキング位置検出手段と略同一の幅方向検出位置で行う両端位置検出手段と、
    前記マーキング位置検出手段の検出データ、及び、前記両端位置検出手段の検出データに基づいて、前記マーキングが前記長尺部材の幅方向中央に位置するか否かを判断する判断手段と、
    を備えたことを特徴とするマーキング位置検出装置。
  3. 前記マーキングが前記長尺部材の幅方向中央に位置しないと前記判断手段が判断すると、その旨を知らせる警告手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載のマーキング位置検出装置。
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