JP2006071232A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】手掛用凹部やハンドルなどの扉開閉手段と近接配置しても支障を来たすることなく視認性が良好な扉開放表示手段を備えた冷蔵庫を提供する。
【解決手段】観音開きの一対の開閉ドア11に取付けられる開閉スイッチ61と、開閉ドア11の下辺部にそれぞれ配置されるパネル103に設けられる表示装置200と、パネル103の下端部形成される手掛用凹部106と、開放時に表示装置200を通電状態にする制御装置60とを備え、表示装置200は、棒状の透明な拡散板202と、前記拡散板202の長手方向の一方に配置される光源201とを備え、拡散板202は、扉面に隣接した長辺の一辺を構成する正面P1をフラットに形成し、この正面と対向する裏面P2に凹凸模様に形成するとともに光源201が配置される長手方向の一端から他端側に向かって徐々に細くなるような大きな曲面で形成し、制御部60は、長手方向の光源側から他端側に向かって徐々に点灯し、他端側から光源側に向かって徐々に消灯するように制御し、一対の表示装置200と手掛用凹部106を上下に並べて配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、扉開放を検知して、開放を使用者に知らせる冷蔵庫に関するものである。
従来の冷蔵庫では扉が開放されたことを使用者に知らせる様々な提案がなされている。例えば、冷凍室扉又は冷蔵室扉が開かれると、扉検出装置が動作して一定時間(約30秒)経過後、音声記憶装置が動作して、対応した語(例えば「ドアが開いています。閉めて下さい」)を発するものや、開閉ドアの表面に操作表示部を設け、この操作表示部に各種スイッチや貯蔵室の切替え状態などを表示するランプを備えたものや、扉が開放されている時間をタイマーでカウントして表示手段に表示するものなどがある。
また、開放を知らせる表示部を備えるものは、扉の鉄板の表面に独立して設けたり、あるいは、扉の鉄板を囲う枠体を太くして設けるものが一般的である。
特開昭60−42577号公報
特開2000−88445号公報 特開2003−500078号公報
しかしながら、前記音声で知らせる従来技術では、扉を閉め忘れた際にある一定の時間が経過した時に、自動的に警告を音声で発生させるものである。このため、装置が予め定めた一定の警告開始の時間より短い時間で、使用者に扉の開閉を行わせるように促すものではなかった。
この構成の従来技術では、この一定の時間を短くすると、使用者が通常の使用時にも警告がなされることになり、使用者に不快感を与えてしまい、著しく使い勝手を損なってしまうという問題が生じてしまう。
一方、警告までの時間を長い時間とすると、無駄に扉が開放され、庫内の冷気が外に漏洩して、庫内貯蔵物の鮮度が損なわれたり、庫内温度が上昇してこれを冷却するため、消費電力が増大してしまうという問題が生じてしまう。
したがって、音声のみで扉の開放を知らせるには課題が多々ある。
そこで、扉の開放を視覚的に知らせることが想定される。しかし、例えば、表示ランプが小さすぎると目立たなく、大きくすると表示部の設置場所が課題である。例えば、大型の液晶表示部で開放状況を知らせる従来例では、扉の中央の鉄板部分に設けているため、製造が難しくなるばかりか、消費電力からも課題がある。
一方、扉の周囲の枠体に表示部を設けるものにあっては、この枠体にハンドル部と表示部を設けているため表示部の配置に制約がある。例えば、開閉ドアの下端部の枠体に手掛用凹部を設けるものにあっては、手掛用凹部を避けた位置に表示部を設けなければならない。このため、表示部を設けた枠体が必要以上に太くなったり、あるいは、表示部を設けた部分が他の部分より太くなり、デザイン的にも、製造上でも課題がある。
そこで、この発明の目的は、手掛用凹部やハンドルなどの扉開閉手段と近接配置しても支障を来たすることなく視認性が良好な扉開放表示手段を備えた冷蔵庫を提供することにある。
前記目的を達成するために、この発明に係る冷蔵庫は、扉に取付けられる開閉スイッチと、扉に設けられる表示装置と、前記開閉スイッチからの信号に基づいて扉の開放時に前記表示装置を通電状態にする制御装置とを備え、前記表示装置は、棒状の透明な拡散部材と、前記拡散部材の長手方向の一方に配置される光源とを備え、前記拡散部材は、扉面に隣接した長辺の一辺を構成する正面をフラットに形成し、この正面と対向する裏面に凹凸模様に形成するとともに前記光源が配置される長手方向の一端から他端側に向かって徐々に細くなるような大きな曲面で形成し、前記制御部は、長手方向の光源側から他端側に向かって徐々に点灯し、他端側から光源側に向かって徐々に消灯するように制御する。
本発明によれば、扉開閉手段との近接配置が可能で、かつ扉の開放が容易に視認することができる冷蔵庫が提供される。
以下、図1から図7を参照して、この発明に係る冷蔵庫を詳細に説明する。なお、同一の部位や矢印などは同一符号を持って示し、重複した説明を省略する。
(第1の実施の形態)
図1から図6は、第1の実施の形態に係る冷蔵庫を示している。
先ず、図1を参照してこの実施の形態に係る冷蔵庫の概略構造を説明する。図1は、この実施の形態に係る冷蔵庫の概略説明図である。図1において、符号1で総括的に示す冷蔵庫は、温度帯の異なる複数の貯蔵室を上下に積層した冷蔵庫である。この冷蔵庫1は、前方が開放した筐体を図示しない仕切壁で分割し、その分割された複数の貯蔵室の前面に開閉ドアまたは引出ドアを備えることで、複数の密閉された貯蔵室を構成している。また、前記筐体には、図示しない圧縮機、熱交換器、送風フアン、ダンパ、制御部などの冷凍サイクル装置や温度調整機構を備えて、前記各貯蔵室の温度を一定に保っている。
例えば、この実施の形態では、最上部に冷蔵室10、その下部に野菜室20、その下部に製氷室30と第2冷凍室40、その下部に第1冷凍室50を配置している。更に、前記冷蔵室10の前面には観音開きの第1開閉ドア12と第2開閉ドア13とから構成される開閉ドア11が取付けられている。また、前記野菜室20、製氷室30、第2冷凍室40、第1冷凍室50には、各貯蔵室内に上部が開放した図示しない食品収納容器を備えた引出ドア21、31,41,51が取付けられている。前記開閉ドア11は、両側上下に設けた図示しないヒンジを介して観音開きで開放可能であり、他の引出ドアは前後方向に引き出すことができる。
更に、前記第1開閉ドア12は、金属板よりなる前板100と、この前板100のヒンジ側を覆う側枠101と、前記前板100の上部を覆う上蓋キャップ102と、前記前板100の下部を覆う図示しない下蓋キャップと、前記下蓋キャップの前面を覆う表示パネル103と、図示しない内装板とで第1開閉ドア12の外装を構成し、この内部に発泡材を充填して形成される。なお、この実施例の前記前板100は、この第1開閉ドア12の内側の側板(側枠101と対向する側面)を形成するように内側に折り曲げて形成している。また、この実施の形態では、前板100と側枠101を別部材で構成したが、前記側枠101を採用することなく、前板100を両側に折り曲げて形成しても良い。
この実施の形態では、吹き出しで示すように、前記表示パネル103を上蓋キャップ102より太く形成し、この表示パネル103の前面に操作スイッチ104と開放表示窓105とを備え、更に、手掛用凹部106を設けている。ここで、前記第2開閉ドア13は、前記第1開閉ドア12と略左右対称に形成される。ただ違う点は、操作スイッチ104を設けていない点である。
一方、前記野菜室20と第1冷凍室50は、前記開閉ドア11と同様に、金属板よりなる前板と、この前板の両側を覆う側枠と、前記前板の上を覆う上蓋キャップと、前記前板の下部を覆う下蓋キャップと、図示しない内装板とで構成し、その内部に発泡材を充填して形成される。更に、左右並設される前記製氷室30と第2冷凍室40は、前記野菜室20と同様な外観となるように形成される。ここでは詳細は省略する。そして、これら引出ドアは、前記上蓋キャップの中央付近にそれぞれの手掛用凹部22、32、42、52を備えて、この手掛用凹部を介して前後方向に出し入れすることができる。
そして、この実施の形態に係る冷蔵庫の特徴の1つは、帯状の前記開放表示窓105を設けることにより、開放状態を一目で分かるようにした点にある。この開放表示窓105の内面には、1つの光源201を帯状の発光に変化させる開放表示装置200が設けられている。例えば、この実施の形態の開放表示装置200は、左右方向に長い帯状の透明な拡散板202と、この拡散板202の一方の端部に配置される光源201とを備えている。この拡散板202は、透明なアクリル材料で形成され、開放表示窓105側となる正面側がフラットで、対向する裏面側が大きな曲面となるように、長手方向の一端側から他端側に向かって徐々に細く形成される。更に、裏面側の表面は細かなスリットが形成されている。そして、長手方向の太い端部側よりLEDの光源201の光を照射する。これにより、入射光は前記大きな曲面の裏面側で反射して正面側のフラット面全体を光らせることができる。つまり、本実施の形態の開放表示装置200は、点光源を帯状の広い光源とすることができるので、使用者に開放状態を一目で分からせることができる。
また、この実施の形態に係る冷蔵庫の他の特徴の1つは、前記開放表示装置200を採用したことにより、手掛用凹部106と近接配置しても、表示パネル103の大型化を軽減した点にある。即ち、前記開放表示装置200は、薄く、かつ細く形成することができるので、前記手掛用凹部106と近接配置しても表示パネル103の大型化を軽減することができる。特に、この実施の形態では、前記開放表示装置200と前記手掛用凹部106とをその長手方向が上下に平行となるように配置することができる。このため、使用者に最も目に付きやすい手掛用凹部106の近傍に開放表示窓105を設けることができる。
特に、この実施の形態のように、観音開きの開閉ドア11においては、前記手掛用凹部106が冷蔵室10の中央に配置されるため、従来の冷蔵庫では開閉ドアの片側(冷蔵庫全体の片側)に表示装置を配置しなければならない。しかし、この実施の形態では、開放表示窓105を冷蔵室10の中央に配置することができる。しかも、一対の第1開閉ドア12と第2開閉ドア13を左右対称に形成すれば、この1対の開閉ドア11に跨る大きな(ワイドな)開放表示窓105を形成することができるし、一方を開放しても他方の開放表示窓105で開放の警告表示ができる。
また、この実施の形態に係る冷蔵庫の他の特徴の1つは、開放表示装置200の表示を長手方向の一方から他方に向かって徐々に光が伸びるように点灯させ、またこの逆に細長い光が徐々に縮むように表示させる点にある。これにより、使用者の注意を喚起すると共に装飾効果を向上することができる。この点灯または消灯方法は、調光装置を採用し、この調光装置を制御部で制御することで達成することができる。しかし、調光装置は装置が複雑になるばかりかコスト高ともなる。そこで、この実施の形態では、吹き出し内に示すように、冷蔵庫1を統括制御する制御部60に、前記光源201となるLEDと、開閉ドア11の開放を検知する開閉スイッチ61と、タイマ62とを配線し、前記制御部60が前記開閉スイッチ61で開閉ドア11の開放を検知すると、所定の時間内に占めるLED(光源201)の点灯時間を徐々に増やしながら全灯するように制御する。これにより、帯状の開放表示窓105の光が、その長手方向の一方から他方に向かって光が伸びるように使用者に見せることができる。消灯はこの逆の制御を行う。
また、この実施の形態に係る冷蔵庫の他の特徴の1つは、開放時の光による第1の注意喚起に加えて、開放から所定の時間が経過すると警告音による第2の注意喚起を行うようにした点にある。この実施の形態では、前記吹き出しに示すように、前記制御部60にアラーム63やセンサ64を配線することにより、前記制御部60が前記タイマ62で所定の時間が経過したことを判断するとアラーム63で警告音を鳴らすように制御する。
なお、この実施の形態では、第2の注意喚起を警告音で説明したが音声で行っても良く、更に前記開放表示装置200を点滅させるようにしても良い。なお、前記吹き出しには、上記説明で必要な装置のみを示したが、他の各種装置が制御部60と配線され、この制御部60によって統括制御される。
以下、図2から図6を参照して、第1の実施の形態に係る冷蔵庫1を更に詳細に説明する。
先ず、図2を参照して、前記表示パネル103の構造を説明する。図2は表示パネル103の外観図であり、(a)図が正面図、(b)図が底面図、(c)図が背面図、(d)図がA―A断面図、(e)図が右側面図、(f)図がB−B断面図である。
図2において、前記表示パネル103は、前記第1開閉ドア12の内部に発泡材を充填する際には取り外してあり、発泡材を充填後、(b)図に示すネジ穴107を介して前記下蓋キャップの前面にネジ止めされる。この表示パネル103は前記下蓋キャップとの間に前記開放表示装置200及び操作基板65を収納するための収納空間を形成するように、その裏面((c)図参照)には複数の位置決め用リブや、前記下蓋キャップに取付けるための取付用リブが形成される。
(a)図に示すように、前記表示パネル103は、中央側(図面左側)の端部には帯状の前記開放表示窓105が設けられ、他の端部側(図面右側)には操作スイッチ104の複数の開口部が形成される。この実施の形態では、表示パネル103を透明な樹脂材料で形成し、前記開放表示窓105を残して他の前面を印刷したシートで覆うようにシートインモールド成型で形成している。
(b)図に示すように、前記表示パネル103の底面の中央側(図面左側)の端部には手掛用凹部106が設けられる。この実施の形態では、手掛用凹部106の上部に近接して前記開放表示窓105を設けている。
この実施の形態と同様な大きさを備えた開放表示部は、一般的には液晶表示装置などの大型の表示面を備えた装置となる。このような大型の装置では、表示面の周囲に基板が張り出すため、この実施の形態のように、手掛用凹部106と開放表示窓105と近接してコンパクトに配置することができない。また、この種の冷蔵庫は、表示部を有する前記開閉ドア12(前記開閉ドア13も同様)の図示しないヒンジ部に配線を通して前記表示部に結線されるため、液晶表示装置ではヒンジ部を通す配線が太くなる。しかし、この実施の形態ではLEDを採用しているのでヒンジ部を通す配線を細くすることができる。
また、複数のLEDを並べて配置すればこの実施の形態と同様な配置が可能であるが、LEDの基板の収納スペースが必要であるし、コスト高ともなる。
この実施の形態では、開放表示窓105の内側に配置される開放表示装置200の部分を細長い拡散板202としているため、前記効果を達成することができる。
また、前記開放表示装置200によれば、光源201と対向する端部側に拡散板202の端部を近接配置することができるので、前記開放表示窓105の端部を第1開閉ドア12の端まで伸ばすことができる。このため、同様な構造を備えた第2開閉ドア13と組み合わせて2つの開放表示窓105を連続して形成することができる。このため、左右対称な構造とすることができる。
次に、図3、図4を参照して、前記開放表示装置200を更に詳細に説明する。図3は開放表示装置の外観図であり、(a)図は上面図、(b)図は正面図、(c)図は底面図、(d)図は左側面図、(e)図は右側面図、(f)図はB−B断面図、(g)図はA−A断面図である。図4は光源点灯時の反射を説明する開放表示装置の断面図であり、(a)図が横断面図、(b)図が拡大断面図である。
図3において、開放表示装置200は、表示装置筐体203と、拡散板202と、光源201と、光源回路基板204とから構成される。前記表示装置筐体203は、長手方向の一方がL型に屈曲するように太く成っており、この太くなった部分に前記光源回路基板204が、その長手方向を拡散板202の長手方向に直交するように配置される。
前記表示装置筐体203の他方には、(f)図に示すように、溝205が形成され、この溝205に前記拡散板202が嵌合して取り付けられる。前記拡散板202の長手方向の延長線上には光源201となるLEDが前記光源回路基板204に取付けられて設けられる。前記LEDは前記光源回路基板204の片側に取付けられるので、この光源回路基板204の他方は表示装置筐体203の長手方向と直交する方向に張り出して設けられる。そして、この張り出した部分に電源コネクタ206が取付けられる。この実施の形態では、前記光源回路基板204の一方の配置面に前記光源201と電源コネクタ206が設けられるので、前記表示装置筐体203の長手方向と前記電源コネクタ206の配線方向を略平行にすることができる。このように、この実施の形態に係る開放表示装置200は、光源回路基板204の一方の配置面に光源201と電源コネクタ206を集中配置することで、この光源回路基板204の構造を簡単にすることができるので、コストを低く抑えることができる。しかも、一面に回路などを集中配置することで大型化する光源回路基板204を利用して、電源コネクタ206の配線引き回し方向を平行にすることができるので、開放表示装置200の長手方向を必要以上に長くすることなく、全体をコンパクトに形成することができる。
なお、この実施の形態では、第1開閉ドア12と第2開閉ドア13に対応して、前記長手方向に対して左右対称な一対の開放表示装置200を用意している。また、前記表示パネル103の取付けは表示装置筐体203に形成した取付用リブを前記表示パネル103の背面に形成した取付用リブに嵌合して取り付けるようにする。
図4において、(b)図は(a)図の拡散板202の部分断面図である。前記拡散板202は、アクリル材料やガラスなどの透明な材料で形成される。この拡散板202は、開放表示窓105に面した表面P1がフラットに形成され、この表面P1と対向する裏面P2は光源201から離れるにしたがって大きな曲面で前記表面P1側に近づくように、長手方向の一端側から他端側に向かって徐々に細く形成される。更に、前記表面P1は、その表面を光沢処理され、前記裏面P2は、その表面を細かな凹凸処理で形成される。この実施の形態では、前記裏面P2を細かなスリットで形成している。
この構造によれば、光源201の入射光は拡散板202の長手方向の一端、ここでは右側より矢印Q1のように表面P1に沿って照射される。入射光Q1は拡散板202内を直進し、大きな曲面で形成される前記裏面P2に当たる。この裏面P2は、細かなスリットで形成されているので、(b)図に示すように、このスリットにより屈曲され前記表面P1から開放表示窓105の外に放出される。このような入射光Q1の屈折は、他のQ2,Q3、Q4などでも同様な現象が生じるので、表面P1全体が点灯するようになる。これにより、点光源である光源201の光を面光源として利用することができる。
また、この実施の形態では、前記裏面P2と対向する前記溝205の表面P3に明度のある色彩、例えば「白色」を施している。前記裏面P2で反射する光は全てが反射しないため、前記裏面P2に隣接する前記溝205の表面P3を明度のある色彩とすることで、この表面P3全体を発光させることができる。したがって、開放表示窓105の光量を増やして明るくすることができる。ここで、前記表面P3全体を鏡のような光沢面で処理しても良いが、消灯時の場合は、開放表示窓105と拡散板202を通して前記光沢面が見えるので、開放表示窓105が暗くなる課題がある。この実施の形態では、消灯時に明度のある色彩を施した前記表面P3が開放表示窓105と拡散板202を通して見えるので、前記課題を解決することができる。
次に、図5を参照して、表示パネル103の取付け構造を説明する。図5は開放表示装置200と操作基板65を取付けた状態の表示パネル103の背面図である。図5において、この実施の形態では、表示パネル103のヒンジ部側(図面左側)に操作基板65を取り付け、反対側(図面右側)に開放表示装置200を取付ける。前記第1開閉ドア12を発泡する工程では、ヒンジ部から表示パネル103が取付けられる下蓋キャップに掛けて予め配線を施しておく。そして、この配線と前記開放表示装置200と操作基板65とを接続し、この表示パネル103を前記下蓋キャップに取付けるようにする。これにより、発泡工程と配線を別の工程で行うことができるので、組み立てが容易であり、更に、表示パネル103のメンテナンスが容易となる。
また、この実施の形態によれば、表示パネル103の裏面を、操作基板65の収納空間と、開放表示装置200の収納空間と、手掛用凹部106の空間とに利用することができるので、デッドスペースの少ない構造とすることができる。特に、使用頻度の高い手掛用凹部106に近接して開放表示窓105を設けることができるので、開放の警告表示を目立たせることができる。
次に、図6を参照して、点灯制御の方法を詳細に説明する。図6は制御部の点灯制御を示す説明図である。図6において、この実施の形態では、制御部60が前記開閉スイッチ61で開閉ドア11の開放を検知すると、所定の時間T内に占めるLED(光源201)の点灯時間を徐々に増やしながら全灯するように制御する。図6は開閉ドア11が閉鎖された状態から開放した際のLEDの点灯制御を示している。(a)図では、斜線部が消灯状態、斜線がない部分がLEDの点灯状態を示している。(b)図では、ON(点灯)とOFF(消灯)の波形を示している。
(c)図に示すように、例えば、所定時間Tは、n等分、ここでは5分割され、最初の所定時間t1では、4/5の消灯の後に1/5の間点灯する。次の所定時間t2では、3/5の消灯の後に2/5の間点灯し、次の所定時間t3では、2/5の消灯の後に3/5の間点灯し、次の所定時間t4では、1/5の消灯の後に4/5の間点灯し、最後の所定時間全体を点灯状態とする。このようなLEDの点灯をデューティ制御することにより、使用者に開放表示窓105の長手方向の一端から他端に向かって光が徐々に伸びて行くように錯覚させることができる。
前記の説明では開閉ドア11の開放する事例で説明したが、閉鎖する場合は、点灯と消灯を逆に制御すれば、使用者に開放表示窓105の長手方向の一端から他端に向かって光が小さくなるように錯覚させることができる。
次に、図1を参照して、この実施の形態に係る冷蔵庫1の開放警告の動作方法を説明する。前記制御部60は、前記開閉スイッチ61を介して開閉ドア11が開放されたことを検知すると前記開放表示装置200を点灯させ(第1の注意喚起動作)、タイマ62を動作させて時間を計測させる。前記開放表示装置200は、一対の第1開閉ドア12と第2開閉ドア13のそれぞれに設けているので、一方が開放されても他方の前記開放表示装置200が点灯するので、開放した状態を視覚的に知ることができる。しかも、この開放表示窓105は使用頻度の高い手掛用凹部106に近接して配置しているので視認性がよく、更に光の装飾効果により注意を喚起することができる。更に、制御部60は、前記タイマ62を介して開放から所定の時間が経過すると、アラーム63を動作させて警告音を発生させる(第2の注意喚起動作)。
そして、制御部60は、使用者が開閉ドア11を閉じたことを開閉スイッチ61を介して検知すると、前記警告音を止めると共に、前記開放表示装置200を消灯させる。
このように、この実施の形態では、第1の注意喚起では視覚により、第2の注意喚起では聴覚により、2段階の異なる注意喚起を時間に差をつけて行うことで、使用者に警告を行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、図7を参照して、第2の実施の形態を説明する。図7は第2の実施の形態に係る冷蔵庫のハンドルの断面図であり、(a)図が横断面図、(b)図が握り部分の断面図である。図7において、この実施の形態は、握りハンドル14に開放表示装置200を内蔵させたものである。図7の(a)図では、上部が開閉ドア11を示している。前記握りハンドル14は長手方向の一端が屈曲して形成され、この屈曲部分の端部が開閉ドア11に取付けられ、他方は自由端と成っている。この握りハンドル14の表面(前面側)には、握りハンドル14の長い方向に沿って帯状の開放表示窓105が設けられている。そして、この開放表示窓105の内側となる前記握りハンドル14の内部には、この握りハンドル14の長手方向に沿って略棒状の開放表示装置200が設けられている。
前記開放表示装置200は屈曲側に光源201が位置するように取り付けられる。したがって、前記屈曲部分を利用して開放表示装置200の太い部分を吸収することができるるとともに、配線が容易となる。また、前記開放表示装置200では、光源201から徐々に細くなる形状であるため、この造形に合わせて、前記握りハンドル14の握り部分の根元を太く、自由端に向かって細くなるような形状が容易である。
なお、この実施の形態では、片側支持のハンドルとしたが両端支持のハンドルとしてもよい。
(その他の実施の形態)
前記第1の実施の形態では、冷蔵室10の開放に関する注意喚起動作を説明したが、他の貯蔵室の注意喚起を行うことができる。
例えば、前記第1の実施の形態では、冷蔵室10が開放すると前記開放表示装置200がすぐに点灯し、60秒後にブザーが鳴るように制御される。一方、製氷室30と第2冷凍室40と第1冷凍室50が開放すると、所定時間経過後(例えば30秒後)に前記開放表示装置200が点灯し、60秒後にブザーが鳴るように制御される。
このように、複数の貯蔵室の開放を1つの前記開放表示装置200で知らせる場合は、時間差を付けることにより簡便に使用者に知らせることができる。なお、あまり多くの貯蔵室の開放を1つの前記開放表示装置200で兼用することは使用者に戸惑いを起こすことも懸念される。そこで、この実施の形態では、チルド室や氷温室を備えた冷蔵室10と、温度の低い冷凍室の2つのグループに分けて前記時間差による警告表示を行っている。ここで、野菜室については、温度変化の影響が少ない野菜であるとの観点から分かりやすさを優先させて前記のグループには入れていない。
なお、前記の説明では、製氷室30と第2冷凍室40と第1冷凍室50が開放すると、所定時間経過後に前記開放表示装置200が点灯するとしたが、所定時間の経過を待つことなく、第1冷凍室50の開放とともに前記開放表示装置200が点灯するとしてもよく、これにより使用者に注意喚起を促すことができる。製氷室30、第2冷凍室40についても同様である。
さて、前記の説明では、光源201を1個の事例で説明したが、この実施の形態では複数の光源、特に色彩の異なる複数の光源を採用することができる。例えば、前記光源201として、冷蔵室を示すブルーのLEDと、野菜室を示すグリーンのLEDと、冷凍室を示すライトブルーのLEDとを備えるようにする。そして、それぞれのドアに設けた開閉スイッチ61の信号により、対応するLEDを点灯させる。これにより、使用者は、警告表示の色により解放しているドアを一目で見分けることができる。
第1の実施の形態に係る冷蔵庫の概略説明図である。 第1の実施の形態に係る冷蔵庫の表示パネルの外観図である。 第1の実施の形態に係る冷蔵庫の開放表示装置の外観図である。 第1の実施の形態に係る冷蔵庫の光源点灯時の反射を説明する開放表示装置の断面図である。 第1の実施の形態に係る冷蔵庫の開放表示装置と操作基板を取付けた状態の表示パネルの背面図である。 第1の実施の形態に係る冷蔵庫の制御部の点灯制御を示す説明図である。 第2の実施の形態に係る冷蔵庫のハンドルの断面図である。
符号の説明
1…冷蔵庫、10…冷蔵室、11…開閉ドア、12…第1開閉ドア、13…第2開閉ドア、14…握りハンドル、20…野菜室、21…引出ドア、22…手掛用凹部、30…製氷室、31…引出ドア,32…手掛用凹部、40…第2冷凍室、41…引出ドア,42…手掛用凹部、50…第1冷凍室、51…引出ドア、52…手掛用凹部、60…制御部、61…開閉スイッチ、62…タイマ、63…アラーム、64…センサ、65…操作基板、100…前板、101…側枠、102…上蓋キャップ、103…表示パネル、104…操作スイッチ、105…開放表示窓、106…手掛用凹部、107…ネジ穴、200…開放表示装置、201…光源、202…拡散板、203…表示装置筐体、204…光源回路基板、205…溝、206…電源コネクタ、P1…表面、P2…裏面、P3…溝の表面。

Claims (3)

  1. 冷蔵庫の扉に取付けられる開閉スイッチと、扉に設けられる表示装置と、前記開閉スイッチからの信号に基づいて扉の開放時に前記表示装置を通電状態にする制御装置とを備えた冷蔵庫において、
    前記表示装置は、棒状の透明な拡散部材と、前記拡散部材の長手方向の一方に配置される光源とを備え、
    前記拡散部材は、扉面に隣接した長辺の一辺を構成する正面をフラットに形成し、この正面と対向する裏面を凹凸模様に形成するとともに前記光源が配置される長手方向の一端から他端側に向かって徐々に細くなるような大きな曲面で形成し、
    前記制御部は、長手方向の光源側から他端側に向かって徐々に点灯し、他端側から光源側に向かって徐々に消灯するように制御する
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵室の観音開きの一対の開閉ドアに取付けられる開閉スイッチと、開閉ドアの下辺部にそれぞれ配置されるパネルに設けられる表示装置と、前記パネルの下端部に形成される手掛用凹部と、前記開閉スイッチからの信号に基づいて扉の開放時に前記表示装置を通電状態にする制御装置とを備えた冷蔵庫において、
    前記表示装置は、棒状の透明な拡散部材と、前記拡散部材の長手方向の一方に配置される光源とを備え、
    前記拡散部材は、扉面に隣接した長辺の一辺を構成する正面をフラットに形成し、この正面と対向する裏面を凹凸模様に形成するとともに前記光源が配置される長手方向の一端から他端側に向かって徐々に細くなるような大きな曲面で形成し、
    前記制御部は、長手方向の光源側から他端側に向かって徐々に点灯し、他端側から光源側に向かって徐々に消灯するように制御し、
    一対の前記表示装置と、前記手掛用凹部は上下に並べて配置されている
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 前記請求項1または請求項2記載のいずれかの冷蔵庫において、
    前記表示装置は、表示装置筐体と、前記拡散板、前記光源と、光源回路基板とを備え、前記表示装置筐体は、長手方向の一方がL型に屈曲するように太く形成され、前記光源回路基板は、その長手方向が前記拡散板の長手方向に直交するように前記太くなった部分に配置され、
    前記拡散板の長手方向の延長線上には前記光源が前記光源回路基板に取付けられて設けられ、
    前記L型に屈曲した部分には前記光源回路基板に取付けられる接続端子が設けられていることを特徴とする冷蔵庫。
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