JP2013178054A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】利便性を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵室3の前面を覆う扉本体部10と扉本体部10の一周面の長手方向に沿って配されるハンドル部20とを有した扉5によってハンドル部20を把持して貯蔵室3を開閉する冷蔵庫1において、扉本体部10に配されるとともにハンドル部20に沿って延びる導光部材43と、導光部材43の長手方向の一端面から成る入射面43aに対向して扉本体部10に配される光源42とを備え、導光部材43が光源42から出射された光を入射面43aから入射して導光し、入射面43aに隣接して長手方向に延びる出射面43bから出射して運転状態を報知する。
【選択図】図4

Description

本発明は、扉上で運転状態の報知光を点灯する冷蔵庫に関する。
従来の冷蔵庫は特許文献1に開示されている。この冷蔵庫は貯蔵室を開閉する扉が貯蔵室の前面を覆う扉本体部と扉本体部の一端部に設けられるハンドル部とを有している。ハンドル部は扉本体部の側面から側方に突出して上下方向に延びて配され、背面側に手指を掛けるスペースが形成される。
ハンドル部の背面側のスペースの上部には複数組の操作スイッチ及び光源が上下方向に並設される。操作スイッチは押しボタンスイッチにより形成され、ハンドル部を貫通する押圧部材に対向配置される。光源はLEDにより形成され、ハンドル部を貫通する拡散部材に対向配置される。
操作スイッチは所望の運転状態を指示し、押圧部材を介して操作スイッチを押圧すると、操作スイッチに対応する光源が発光する。光源から出射された光は拡散部材に入射して拡散透過し、扉の正面側に出射される。これにより、操作スイッチに対応した冷蔵庫の運転状態を扉の正面側に出射される報知光によって報知することができる。
また、特許文献1の他の実施形態では拡散部材が扉本体部上に配される。各光源から出射された光は扉本体部の前面に対して平行方向に拡散し、ハンドル部の側方から正面側に出射される。
特許第3944530号公報(第3頁−第9頁、第11図)
しかしながら、上記従来の冷蔵庫によると、光源の出射光が拡散部材を介して拡散されるが、隣接する光源からの光と干渉しない範囲で点灯領域が広げられる。このため、依然として報知光の点灯領域が狭く視認性が悪いため、冷蔵庫の利便性が悪い問題があった。また、ハンドル部が長期間の使用によって変形すると、拡散部材と光源との相対位置がずれて光量が減少するため報知光の視認性が更に低下する。
また、ハンドル部の背面側のスペースに操作スイッチ及び光源が配置されるため使用者が把持できる領域が狭くなり、冷蔵庫の利便性がより悪くなる問題もあった。
本発明は、利便性を向上できる冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、貯蔵室の前面を覆う扉本体部と前記扉本体部の一周面の長手方向に沿って配されるハンドル部とを有した扉によって前記ハンドル部を把持して前記貯蔵室を開閉する冷蔵庫において、前記扉本体部に配されるとともに前記ハンドル部に沿って延びる導光部材と、前記導光部材の長手方向の一端面から成る入射面に対向して前記扉本体部に配される光源とを備え、前記導光部材が前記光源から出射された光を前記入射面から入射して導光し、前記入射面に隣接して長手方向に延びる出射面から出射して運転状態を報知することを特徴としている。
この構成によると、扉本体部の一周面の長手方向に沿ってハンドル部が設けられ、ハンドル部を把持して扉が開閉される。ハンドル部を扉本体部の側面の長手方向に沿って上下方向に延びて形成してもよく、扉本体部の上下面の長手方向に沿って左右方向に延びて形成してもよい。導光部材はハンドル部に沿って扉本体部に配される。光源は冷蔵庫の運転状態に応じて発光し、光源から出射された光が例えば上下方向に延びる導光部材の下端の入射面から導光部材に入射する。導光部材に入射した光は上方に導光して長手方向に延びる出射面から出射される。これにより、運転状態に応じた報知光の点灯領域がハンドル部に沿う広い範囲に形成される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記ハンドル部が背面側に手指を掛けるスペースを有して前記扉本体部の周面から突出するとともに前記出射面に対して傾斜して対向する反射面を前面に有し、前記導光部材の出射光を前記反射面によって前方に反射することを特徴としている。
この構成によると、扉本体部の周面に突出してハンドル部が設けられ、ハンドル部の背面側のスペースに配した手指をハンドル部に掛けて扉が開閉される。光源から導光部材に入射した光は導光して側方に面した出射面から出射され、ハンドル部に形成される傾斜した反射面で前方に反射する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記導光部材が前記扉本体部の周面に凹設される溝部内に配され、前記扉本体部に取り付けられる前記ハンドル部が前記溝部の開口面上に延出して前記導光部材を係止することを特徴としている。この構成によると、扉本体部の周面に凹設した溝部に導光部材が挿入される。扉本体部にハンドル部が取り付けられると、導光部材が扉本体部とハンドル部との間に挟まれて脱落を防止される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記反射面の前方を覆う透明な保護カバーを備え、前記保護カバーを前記扉本体部と前記ハンドル部との間に挟持したことを特徴としている。この構成によると、導光板の出射面から出射される光はハンドル部の反射面で反射し、保護カバーを透過する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記扉本体部の前面に操作部を設けるとともに前記光源を前記操作部と同じ高さに配置し、前記操作部の操作に応じて前記光源が発光することを特徴としている。この構成によると、操作部によって冷蔵庫の運転状態が指示され、操作部の近傍に配される光源が発光して報知光が点灯する。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記導光部材が前記出射面の対向面に凹設して長手方向に並設される複数のプリズム部を有することを特徴としている。この構成によると、導光部材を導光する光が長手方向に並設される各プリズム部で反射し、出射面に臨界角よりも小さい入射角で入射する光が出射される。
また本発明は、上記構成の冷蔵庫において、前記光源が多色LEDにより形成され、運転状態に応じて前記光源の発光色を可変したことを特徴としている。この構成によると、多色LEDにより形成された光源が運転状態に応じて異なる色で発光する。
本発明によると、ハンドル部に沿って延びる導光部材を扉本体部に配し、光源に対向する入射面を長手方向の一端に設けて長手方向に延びる出射面から報知光を出射する。このため、ハンドル部に沿う広い範囲を運転状態の報知光の点灯領域とすることができ、報知光の視認性を向上することができる。また、導光部材及び光源が扉本体部に配されるため、長期使用によりハンドル部が変形しても光量の減少を防止して視認性の低下を防止できるとともに、ハンドル部の長手方向の全体を把持することができる。従って、冷蔵庫の利便性を向上することができる。
本発明の第1実施形態の冷蔵庫を示す正面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の扉を示す正面図 図2のA−A断面図 図2のB−B断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の操作部カバーを示す正面断面図 本発明の第1実施形態の冷蔵庫の点灯装置の配置を示す正面図 本発明の第2実施形態の冷蔵庫の点灯装置の配置を示す正面図 本発明の第3実施形態の冷蔵庫の点灯装置の配置を示す正面図 本発明の第4実施形態の冷蔵庫の点灯装置の配置を示す正面図 本発明の第5実施形態の冷蔵庫の点灯装置の配置を示す正面図
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の冷蔵庫を示す正面図である。冷蔵庫1は断熱箱体により形成される本体部(不図示)の上部に冷蔵室3が配され、下部に冷凍室4が配される。冷蔵室3の前面は断熱箱体の左右端でそれぞれ枢支される観音開きの扉5、6によって開閉される。冷凍室4の前面は断熱箱体の左右端でそれぞれ枢支される観音開きの扉7、8によって開閉される。
冷蔵室3の左側の扉5と冷凍室4の左側の扉7とは同様の断面形状に形成され、冷蔵室3の右側の扉6と冷凍室4の右側の扉8とは同様の断面形状に形成される。また、扉5には前面から操作できる操作部31が配され、後述するように報知光を点灯する点灯装置40(図6参照)が設けられる。
図2は扉5の詳細を示す正面図であり、図3は図2のA−A断面図を示している。扉5は冷蔵室3の前面を覆う扉本体部10と、扉本体部10の右側面から側方に突出するハンドル部20とを備えている。扉本体部10の背面は樹脂成形品の背面カバー(不図示)により覆われ、前面はガラス板11により覆われる。扉本体部10の両側面はそれぞれ樹脂成形品の側面カバー12で覆われ、上下面には樹脂成形品のキャップ(不図示)が被嵌される。そして、扉本体部10の内部に発泡断熱材13が充填される。
扉本体部10の右端部の側面カバー12には前面を凹欠した段差部14が形成される。段差部14の側方に面した取付面14aには右方に突出するハンドル部20がネジ21により取り付けられる。この時、段差部14によってハンドル部20の後方には手指を挿入するスペースが形成される。ハンドル部20はアルミニウム等の金属の押し出し成形によって一方向に延びて形成され、扉本体部10の側面の長手方向(上下方向)に沿って扉5の上下端にわたって配される。
段差部14の前方に面した露出面14bはハンドル部20よりも側方に延びて正面から視認可能に露出する。これにより、ハンドル部20の右側方から差し入れた手指がハンドル部20の背面に掛けられ、扉5を開くことができる。尚、冷蔵室3の右側の扉6は左側面にハンドル部(不図示)が設けられ、扉5のハンドル部20の右側方から差し入れた手指を扉6のハンドル部に掛けて開かれる。
また、取付面14aには上下方向に延びる溝部14cが凹設される。溝部14cには詳細を後述する導光部材43が配される。
図4は図2のB−B断面図であり、操作部31上を通る断面を示している。図2、図4において、扉5の上下方向の中央部にはガラス板11の背面側に操作部31の収納室30が形成される。段差部14の取付面14aに設けた開口部(不図示)を介して操作部31が収納室30内に挿入される。
収納室30にはリード線が接続されたコネクタ(不図示)が配される。コネクタには操作部31の挿入によって回路基板32に設けた端子部(不図示)が接続される。リード線は本体部(不図示)内に設けられる電装部から導出され、扉5の枢支軸を形成するシャフト(不図示)に挿通して扉5内に引き出される。
操作部31は回路部品を実装する回路基板32にタッチパネル33を接続して形成され、冷蔵庫1の設定操作を行うとともに運転状態を表示する。例えば、タッチパネル33の操作によって、冷蔵室3の室内温度等が設定される。タッチパネル33の表示によって、一時停電の発生、扉5〜8の開放状態、冷蔵室3や冷凍室4の異常高温等の運転状態を報知する。
また、冷蔵室3にはイオン発生装置(不図示)が設けられ、タッチパネル33によりイオン発生装置を駆動するとともに駆動状態が表示される。イオン発生装置の駆動によって冷蔵室3内にイオンを送出し、冷蔵室3内の除菌及び消臭を行うことができる。
取付面14aに設けた操作部31を挿入する開口部は操作部カバー36により塞がれる。図5は操作部カバー36の正面断面図を示している。操作部カバー36は樹脂成形品により形成され、上下端に設けたネジ孔36cに挿通されるネジ(不図示)によって取付面14a(図3参照)にネジ止めされる。
操作部カバー36の収納室30側の面には係合部36a及び基板設置部36bが突出して設けられる。係合部36aは収納室30の壁面に係合して操作部カバー36を仮止めする。基板設置部36bは取付面14aの開口部を介して収納室30内に配され、上下に並設される2つの回路基板41が設置される。回路基板41はリード線(不図示)を介して回路基板32(図4参照)に接続される。
上方の回路基板41の上面及び下方の回路基板41の下面にはそれぞれ光源42が実装される。これにより、光源42は操作部31と同じ高さに配される。光源42はRGBの各LEDチップを一体化した三色LEDにより形成される。これにより、操作部31の操作や冷蔵庫1の運転状態に応じて光源42の発光色が可変される。
例えば、光源42はイオン発生装置が駆動状態の時に青色に発光し、一時停電が発生して電源復帰した後に緑色に発光する。また、光源42は冷蔵室3または冷凍室4の異常高温時に赤色に発光し、扉3〜8が開放状態の時に白色に発光する。光源42を二色LEDとしてもよく、多色LEDであればよい。
また、操作部カバー36には溝部14c(図3参照)を延長して導光部材43が配される溝部36d(図5において不図示)が設けられる。光源42及び導光部材43によって報知光を点灯する点灯装置40が構成される。
図6は点灯装置40の配置を示す正面図である。導光部材43は2つ設けられ、透明な樹脂により扉5の側面の長手方向(上下方向)に延びる棒状に形成される。各導光部材43は上方の光源42の上方及び下方の光源42の下方にそれぞれ配される。これにより、導光部材43はハンドル部20に沿って扉5の上下端にわたって配される。
導光部材43は長手方向の一端面が光源42に対向する入射面43aを形成し、入射面43aに隣接して長手方向に延びる出射面43bが右側方に面して配される。光源42から出射された光は矢印A1に示すように入射面43aから導光部材43に入射して導光される。そして、導光部材43を導光して臨界角よりも小さい入射角で出射面43bに到達した光が矢印A2に示すように出射面43bから出射される。
導光部材43の出射面43bの対向面43cに長手方向に並設される複数のプリズム部を凹設してもよい。これにより、導光部材43の導光を出射面43bから容易に出射させることができる。この時、光源42から離れるに従ってプリズム部の深さを大きくするとより望ましい。これにより、光源42から離れた位置の出射光の光量低下を抑制し、光量を均一にすることができる。
図3、図4において、導光部材43は長手方向に垂直な断面形状が矩形に形成され、溝部14c、36dに嵌入される。取付面14aに取り付けられるハンドル部20は溝部14c、36dの開口面上に延出される。これにより、溝部14c、36dに嵌入された導光部材43がハンドル部20により係止され、溝部14c、36dの底面とハンドル部20の間に挟まれて保持される。このため、導光部材43を固定するための係合爪等を設ける必要がなく、係合爪等での拡散や反射によって出射光が不均一になることを防止できる。
ハンドル部20の前面には導光部材43の出射面43bに対して傾斜して対向する反射面20aが設けられる。ハンドル部20の反射面20aを含む前面はハンドル部20の先端と取付面14aとの間に挟持される保護カバー22で覆われる。保護カバー22は透明な樹脂成形品により形成される。保護カバー22によって手指の接触による導光部材43の汚れや収納室30内への浸水を防止することができる。
出射面43bの出射光は矢印A3に示すように反射面20aで前方に反射し、保護カバー22を透過する。これにより、使用者が把持する際に目が届きやすいハンドル部20に沿った広い範囲が運転状態の報知光の点灯領域となる。従って、ハンドル部20を把持する際や、冷蔵庫1から離れた状態で報知光を容易に視認することができ、報知光の視認性を向上することができる。
本実施形態によると、ハンドル部20に沿って延びる導光部材43を扉本体部10に配し、光源42に対向する入射面43aを長手方向の一端に設けて長手方向に延びる出射面43bから報知光を出射する。このため、ハンドル部20に沿う広い範囲を運転状態の報知光の点灯領域とすることができ、報知光の視認性を向上することができる。従って、冷蔵庫1の利便性を向上することができる。
また、導光部材43及び光源42が扉本体部10に配されるため、長期使用によりハンドル部20が変形しても導光部材43と光源42との位置ずれが発生しない。これにより、報知光の光量減少を防止して視認性の低下を防止できる。加えて、長期使用によりハンドル部20が脱落しても電気部品である光源42や配線が露出しないため、冷蔵庫1の安全性を向上することができる。
また、導光部材43及び光源42が扉本体部10に配されるためハンドル部20の長手方向の全体を把持することができ、冷蔵庫1の利便性をより向上することができる。
また、ハンドル部20の背面側に手指を掛けるスペースが形成され、側方に面した出射面43bに対向する反射面20aが前面に設けられる。このため、導光部材43が正面に露出せず、冷蔵庫1の美観を向上することができる。加えて、光源42の近傍に手指が配されないため、冷蔵庫1の安全性をより向上することができる。更に、反射面20aを所望の傾斜角度に形成して容易に所望の反射方向に設計変更することができる。
尚、導光部材43の出射面43bを扉5の正面に向けて配置してもよい。これにより、導光部材43が正面に露出するが、ハンドル部20に沿って報知光を点灯することができる。
また、扉本体部10の周面の取付面14aに凹設した溝部14c、36d内に導光部材43が配され、溝部14c、36dの開口面上に延出するハンドル部20により導光部材43が係止される。これにより、導光部材43の脱落を容易に防止できるとともに、係合爪等によって導光部材43の出射光が不均一になることを防止できる。
また、反射面20aの前方を覆う保護カバー22を扉本体部10とハンドル部20との間に挟持したので、保護カバー22に係合爪等を設ける必要がなく冷蔵庫1の美観を向上することができる。
また、扉本体部10の前面に設けた操作部31と同じ高さに配置される光源42が操作部31の操作に応じて発光する。これにより、操作部31と光源42との間の配線を短縮できるとともに、導光部材43によって操作部31から離れた位置で報知光を点灯することができる。従って、操作部31の配置の自由度を高くすることができる。
また、導光部材43の出射面43bの対向面43cに凹設して長手方向に並設される複数のプリズム部を設けると、導光部材43の導光を出射面43bから容易に出射させることができる。
また、光源42が多色LEDにより形成され、運転状態に応じて光源42の発光色を可変するので、光源42の数量を少なくして冷蔵庫1のコストを削減することができる。
次に、図7は第2実施形態の冷蔵庫1の点灯装置40の配置を示す正面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は点灯装置40の導光部材43の形状及び光源42の配置が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
導光部材43は一端を操作部31の方向に屈曲した屈曲部43dを有し、屈曲部43dの端面によって入射面43aが形成される。2個の光源42は同一基板上に上下に並設され、上方の導光部材43の入射面43a及び下方の導光部材43の入射面43aにそれぞれ対向配置される。これにより、上下の導光部材43間の隙間を小さくし、上下の導光部材43を接近して配置することができる。
尚、1個の光源42を上方の導光部材43の入射面43aと下方の導光部材43の入射面43aとの間に面して配置してもよい。これにより、部品点数を削減することができる。
屈曲部43dはハンドル20(図4参照)側の外面を曲面の傾斜面43eにより形成される。これにより、矢印A1に示すように入射面43aから入射した光の一部を傾斜面43eで反射して上下方向に導光させることができる。また、一部の光は傾斜面43eから出射される。この時、傾斜面43eにローレット加工等によって粗面化処理を施してもよい。これにより、傾斜面43eから出射される光を拡散し、発光ムラを低減することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。加えて、導光部材43の一端に設けた屈曲部43dの端面により入射面43aが形成される。これにより、上下の導光部材43間の隙間を小さくすることができ、該隙間による報知光の暗部を低減することができる。
次に、図8は第3実施形態の冷蔵庫1の点灯装置40の配置を示す正面図である。説明の便宜上、前述の図7に示す第2実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は屈曲部43dの外面の傾斜面43eが平面により形成される。その他の部分は第2実施形態と同様である。
本実施形態によると、第2実施形態と同様の効果を得ることができる。尚、上記と同様に、1個の光源42を上方の導光部材43の入射面43aと下方の導光部材43の入射面43aとの間に面して配置してもよい。また、傾斜面43eにローレット加工等によって粗面化処理を施してもよい。
次に、図9は第4実施形態の冷蔵庫1の点灯装置40の配置を示す正面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は点灯装置40の導光部材43の形状及び光源42の配置が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
導光部材43の入射面43aは導光部材43の長手方向の一端面を収納室30(図2参照)の内部に面して傾斜した傾斜面により形成される。光源42は入射面43aに対向配置される。これにより、上下の導光部材43間の隙間を小さくし、上下の導光部材43を接近して配置することができる。
矢印A1に示すように入射面43aから入射した光は導光部材43を上下方向に導光し、一部の光は入射面43aの近傍から出射される。このため、上下の導光部材43間の隙間による報知光の暗部を低減することができる。
尚、1個の光源42を上方の導光部材43の入射面43aと下方の導光部材43の入射面43aとの間に配置してもよい。これにより、部品点数を削減することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。加えて、入射面43aを傾斜面により形成したので、上下の導光部材43間の隙間による報知光の暗部を低減することができる。
次に、図10は第5実施形態の冷蔵庫1の点灯装置40の配置を示す正面図である。説明の便宜上、前述の図1〜図6に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は点灯装置40の導光部材43の形状及び光源42の配置が第1実施形態と異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
導光部材43の入射面43aは導光部材43の長手方向の一端面をハンドル20(図4参照)に面して傾斜した傾斜面により形成される。光源42は入射面43aに対向配置される。
光源42の出射光は矢印A1に示すように入射面43aから入射し、導光部材43を上下方向に導光する。また、光源42の出射光の一部は入射面43aでハンドル20(図4参照)の方向に反射する。このため、上下の導光部材43間からも点灯装置40による報知光が出射され、上下の導光部材43間の隙間による報知光の暗部を低減することができる。
尚、1個の光源42を上方の導光部材43の入射面43aと下方の導光部材43の入射面43aとの間に配置してもよい。これにより、部品点数を削減することができる。
本実施形態によると、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。加えて、入射面43aを傾斜面により形成したので、上下の導光部材43間の隙間による報知光の暗部を低減することができる。
第1〜第5実施形態において、ハンドル部20が上下方向に延びて設けられるが、左右方向に延びてもよい。即ち、ハンドル部20を扉本体部10の周面である下面や上面の長手方向(左右方向)に延びて配し、導光部材43をハンドル部20に沿って延びるように配してもよい。
また、ハンドル部20が扉本体部10の周面である側面から突出するが、扉本体部10の前面から突出して周面の長手方向に沿って配されていてもよい。
本発明によると、扉上で運転状態の報知光を点灯する冷蔵庫に利用することができる。
1 冷蔵庫
3 冷蔵室
4 冷凍室
5、6、7、8 扉
10 扉本体部
11 ガラス板
12 側面カバー
14 段差部
14a 取付面
14b 露出面
14c、36d 溝部
20 ハンドル部
20a 反射面
22 保護カバー
30 収納室
31 操作部
32、41 回路基板
33 タッチパネル
36 操作部カバー
40 点灯装置
42 光源
43 導光部材
43a 入射面
43b 出射面
43c 対向面
43d 屈曲部
43e 傾斜面

Claims (7)

  1. 貯蔵室の前面を覆う扉本体部と前記扉本体部の一周面の長手方向に沿って配されるハンドル部とを有した扉によって前記ハンドル部を把持して前記貯蔵室を開閉する冷蔵庫において、前記扉本体部に配されるとともに前記ハンドル部に沿って延びる導光部材と、前記導光部材の長手方向の一端面から成る入射面に対向して前記扉本体部に配される光源とを備え、前記導光部材が前記光源から出射された光を前記入射面から入射して導光し、前記入射面に隣接して長手方向に延びる出射面から出射して運転状態を報知することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記ハンドル部が背面側に手指を掛けるスペースを有して前記扉本体部の周面から突出するとともに前記出射面に対して傾斜して対向する反射面を前面に有し、前記導光部材の出射光を前記反射面によって前方に反射することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記導光部材が前記扉本体部の周面に凹設される溝部内に配され、前記扉本体部に取り付けられる前記ハンドル部が前記溝部の開口面上に延出して前記導光部材を係止することを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記反射面の前方を覆う透明な保護カバーを備え、前記保護カバーを前記扉本体部と前記ハンドル部との間に挟持したことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記扉本体部の前面に操作部を設けるとともに前記光源を前記操作部と同じ高さに配置し、前記操作部の操作に応じて前記光源が発光することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記導光部材が前記出射面の対向面に凹設して長手方向に並設される複数のプリズム部を有することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記光源が多色LEDにより形成され、運転状態に応じて前記光源の発光色を可変したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
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