JP2006071135A - フィルタ清掃装置とそれを備えた空調装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 フィルターに付着した塵埃を除去するフィルタ自動清掃の際、騒音の発生を防止するとともに、除去された塵埃が周囲に飛散することを防止したフィルタ自動清掃機能と、それを備えた空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 吸込口と吹出口とを備えた本体内に、上下に分割された上部ボックス11aと下部ボックス11bとからなり、正側に帯電した正側帯電シート17を配設したダスト収納室11cと回動自在に軸支されたコレクタ16とを配設するとともに、負側に帯電した負側帯電シート18を配設したダストボックス11を設け、その後方に、放電電極と高圧電源部とからなる放電部を設け、更に、前記正側帯電シート17と前記負側帯電シート18とを夫々、正側と負側とに帯電させる帯電発生装置19を設ける。
【選択図】 図4

Description

本発明は、フィルタ清掃装置と、それを備えた空調装置としての空調装置に関わり、より詳細には、フィルタを駆動する駆動モータの負荷を軽減して同駆動モータの小型化をはかるとともに、フィルタ清掃時の騒音を低減させた構成に関する。
従来の空調装置も基本的な構成は本願と同一であるので、図2を用いて説明する。図2で示す空調装置は、ベース1と下部パネル2と上部パネル3とで本体を構成し、同本体の上面に吸込口4を設けるとともに、下面前部に風向偏向板5aを備えた吹出口5を設けている。前記吸込口4と前記吹出口5とを結ぶ空気通路には後方に傾斜した前部熱交換器6aと前方に傾斜した後部熱交換器6bとからなり逆V字状に形成された熱交換器6と、同熱交換器6により熱交換された空気を室内に送出する送風ファン7とが設けられている。
前記吸込口4の裏面には、吸込まれた空気に含有される塵埃を捕獲するフィルタ10が装着され、本体の内部前方には同フィルタ10に付着した塵埃を除去し、これを貯留するダストボックスが設けられている。ダストボックス40は図6(A)で示すように、上部ボックス40aと下部ボックス40bとからなり、その接合部には、前記フィルタ10が通過するスリット状の通過口40cが前後に形成されている。図5(B)はその分解斜視図であり、前記上部ボックス40aには前記フィルタ10の上面に付着した塵埃を除去するブラシ41及びブラシ42が前後して設けられ、前記下部ボックス40bには下面に付着した塵埃を除去するブラシ43が設けられている(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、前記フィルタ10に付着した塵埃を前記ダストボックス40により除去するフィルタ自動清掃の際、前記ブラシ41、42及び43に対し、前記フィルタ10が押圧するように接触しながら摺動するため、同フィルタ10を駆動する駆動モータはある程度のトルクが必要とされ、小馬力の小型モータを使用することができない一方、ブラシとフィルタが摺動する際に騒音が発生して不快感を生じさせるというような問題点があった。
特開2004−28487号公報(第9頁〜第10頁、第4図)
本発明は、上記問題点に鑑み、小馬力の小型モータをフィルタを駆動する駆動モータに用いることができる一方、フィルタ自動清掃の際、ブラシとフィルタとの接触による騒音の発生を防止したフィルタ清掃装置と、それを備えた空調装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、フィルタに捕捉した塵埃を清掃するフィルタ清掃装置において、前記フィルタに捕捉した塵埃を帯電させる帯電手段と、帯電した塵埃と異極となるように帯電され、塵埃をクーロン力により吸着する吸着手段と、塵埃を貯留する貯留手段とからフィルタ清掃装置を構成してなる。又、前記吸着手段に、同吸着手段から塵埃をかきとる除去手段を付加してなる構成となっている。又、前記フィルタを駆動する駆動手段を備えてなる構成となっている。又、前記フィルタの下方に、帯電した塵埃と同極となるように帯電され、塵埃を前記フィルタから浮き上がらせる帯電シ−トを設けた構成となっている。又、前記吸着手段と、前記除去手段と、前記貯留手段と、前記駆動手段とを前記フィルタが挿通する挿通孔を備えたダストボックス内に収納してなる構成となっている。又、前記吸着手段が、回動自在に軸支された円筒状に形成され、正負いずれかに帯電したコレクタからなる構成となっている。又、前記吸着手段が、波形状に形成された塵埃吸着部を備え、正負いずれかに帯電したコレクタからなる構成となっている。又、前記帯電手段が、前記フィルタを挟持するように配設された放電電極及び対向電極と、前記放電電極に高電圧を印加する高圧電源部とからなる構成となっている。又、吸込口と吹出口とを備えた本体内に、フィルタと、熱交換器と送風ファンとを設けるとともに、前記フィルタに捕捉した塵埃を帯電させる帯電手段と、帯電した塵埃と異極となるように帯電され、塵埃をクーロン力により吸着する吸着手段と、塵埃を収容する貯留手段とからなるフィルタ清掃装置を設けて空調装置を構成してなる。
本発明によると、吸込口と吹出口とを備えた本体内に、上下に分割された上部ボックスと下部ボックスとからなり、正側に帯電した正側帯電シートを配設したダスト収納室と回動自在に軸支されたコレクタとを配設するとともに、負側に帯電した負側帯電シートを配設したダストボックスを設け、その後方に、放電電極と、対向電極として作用する熱交換器とからなる放電部を設け、更に、前記正側帯電シートと前記負側帯電シートとを夫々、正側と負側とに帯電させる帯電発生装置を設けることにより、摺動するフィルタの表面に堆積した塵埃を負側に帯電させ、正側に帯電した前記コレクタと前記正側帯電シートに吸着させて前記ダスト収納室に排出することにより、静穏にフィルタの自動清掃作業を行える一方、塵埃を周囲に飛散させることなく環境性を向上させる、フィルタ清掃装置と、それを備えた空調装置とすることができるようになっている。
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による空調装置を示す外観斜視図であり、図2はその断面図である。図3はフィルタの斜視図であり、図4はダストボックスの断面図である。又、図5はその動作を示す断面図である。
本発明による空調装置は、図1及び図2で示すように、壁面に据付けられるベース1と、同ベース1の上方前部に装着され前端から後端近傍に至り吸込口4を形成した上部パネル3と、下方前部に装着され複数の風向偏向板5aを備える吹出口5を形成した下部パネル2とで本体を構成している。
前記吸込口4と前記吹出口5とを結ぶ空気通路には後方に傾斜した前部熱交換器6aと前方に傾斜した後部熱交換器6bとからなり逆V字状に形成された熱交換器6と、同熱交換器6により熱交換された空気を室内に送出する送風ファン7とが設けられ、又前記前部熱交換器6aと前記後部熱交換器6bの下方には、これらから滴下する凝縮水を受ける露受皿8が設けられている。
前記吸込口4の裏面には、吸込まれた空気に含有される塵埃を吸着するフィルタ10が前後摺動自在に装着され、本体の内部前方には前記フィルタ10が通過する通過口を前後に備えるとともに、同フィルタ10の表面に堆積した塵埃を除去するダストボックス11が設けられている。また、その下部には前記フィルタ10を本体の前面側に駆動するとともに、収納する際は後方側に駆動する駆動装置12が設けられ、前記上部パネル3の前端と前記下部パネル2の前端との間には、前記フィルタ10が本体前面に挿脱自在となるように、上端を軸として開閉する前部カバー9が設けられている。
前記ダストボックス11の後方には、前記フィルタ10の上面側に位置して放電電極14が設けられ、対向電極として作用する前記前部熱交換器6aとともに放電部13を形成しており、本体内の前部には前記放電電極14にリード線14aで接続される高圧電源部15が設けられている。同高圧電源部15から高電圧が印加されると前記放電電極14から前記熱交換器6aに向かい放電が発生し、前記フィルタ10が前方に駆動される際、その表面に堆積した塵埃を負側に帯電させるようになっている。
前記フィルタ10は、図3の裏面側からの斜視図で示すように、中央に摺動方向に沿って桟を形成し、両側縁に前記本体内に形成されたガイドレールに案内されるレール10dを形成した軟質樹脂材からなる薄肉状の枠体10aと、同枠体10a内に一体となって樹脂成型された左右一対の網部10bとからなっている。また、前記桟には、歯型を連続的に備えたラック10cが形成されている。
前記ダストボックス11は、図4で示すように、上下に分割された上部ボックス11aと下部ボックス11bとからなり、前記上部ボックス11aの前部には、正側に帯電した正側帯電シート17を前面壁に沿って配設したダスト収納室11cが形成され、その後方には、回動自在に軸支された円筒状のコレクタ16が配設されている。又、前記下部ボックス11bには、前記フィルタ10の下面に沿うように負側に帯電した負側帯電シート18が配設されている。又、前記ダスト収納室11cの前記コレクタ16側外壁には、前記ダストボックス11外に塵埃が拡散することを防止する拡散防止ブラシ11dが植設されている。
前記ダストボックス11の下部には、方形状の筐体に覆われて駆動装置12が設けられ、同駆動装置12は筐体内に固定され、回転軸にピニオン歯車21を嵌着した駆動モータ20と、前記ピニオン歯車21に歯合する大径の第一歯車22と、同第一歯車22に歯合するとともに、前記フィルタ10に形成されたラック10cと歯合する小径の第二歯車23とから構成されている。又、前記コレクタ16にはプーリ16aが、前記第二歯車23にはプーリ23aが夫々嵌着されるとともに、これらプーリ16aとプーリ23aにはベルト23bが掛架されている。
又、前記駆動装置12の後方壁には、帯電発生装置19が設けられ、同帯電発生装置12の正側リード線17aは前記正側帯電シート17に、正側リード線17bは前記コレクタ16に夫々接続され、負側リード線18aは前記負側帯電シート18に接続されている。前記帯電発生装置19から前記リード線17a及び17bを介して電圧が印加されると前記正側帯電シート17及び前記コレクタ16は正側に帯電し、前記負側帯電シート18は負側に帯電するようになっている。
次に、動作について説明する。一定期間の運転の後、前記フィルタ10の表面及び裏面に塵埃が堆積した際は、同フィルタ10を前方へ摺動させ、前記ダストボックス11により塵埃を除去する清掃を行う。前記駆動装置12に備えられた前記駆動モータ20が始動すると、図5で示すように、前記ピニオン歯車21に歯合する前記第一歯車22及びこれに噛合する前記第二歯車23が回転駆動されるとともに、同第二歯車23と前記ベルト23bを介して連結された前記コレクタ16が矢印で示す方向に回動するようになっている。又、同第二歯車23と、前記ラック10cとを噛合された前記フィルタ10は前方に向かい摺動するようになっている。
又、前記帯電発生装置19から印加された電圧により前記記正側帯電シート17と前記
コレクタ16とが正側に帯電する一方、前記負側帯電シート18は負側に帯電するようになっている。又、前記高圧電源部13aよりの高電圧により前記放電電極14から前記対向電極15に向かい放電が行われ、摺動する前記フィルタ10の表面に堆積した塵埃は負側に帯電するようになっている。
前記フィルタ10が前記ダストボックス11を通過すると、図5で示すように、負側に帯電した負側帯電シート18と負側に帯電した塵埃との間にクーロン力による反発力が発生し、塵埃は前記フィルタ10の表面から浮き上がる。浮き上がった塵埃は正側に帯電するとともに、回動する前記コレクタ16の表面にクーロン力による吸引力により吸着され、続いて、正側に帯電した正側帯電シート17を配設したダスト収納室11cに排出されるようになっている。表面の塵埃を除去された前記フィルタ10は前記駆動装置12が逆転することにより本体内に自動的に収納されるようになっている。
帯電の作用を利用して前記フィルタ10に堆積した塵埃を除去することにより、静穏に作業を行える一方、塵埃を周囲に飛散させることなく環境性を向上させた空調装置とすることができるようになっている。
次に、第二実施例について説明する。第二実施例は、図6(A)の断面図で示すように、基本的な構成は第一実施例と同様であり、吸込口4と吹出口5とを備えた本体内に、熱交換器6と送風ファン7とを設け、前記吸込口4に沿って前後摺動自在にフィルタ10を設けており、同フィルタ10は図示しない駆動部により駆動されるようになっている。又、本体の前面内部には同フィルタ10の清掃を行うダストボックス24が配設されている。
前記ダストボックス24は、図6(B)の断面図で示すように、前後面に前記フィルタ10が挿通する挿通孔を穿設した筐体内に、放電を行う放電部と、塵埃を収集するコレクタ26とを備えている。前記放電部は、電極針を前記フィルタ10に向けて対向させ、図示しない高圧電源に接続された放電電極25aと、棒状に形成され、アース接地された対向電極25bとからなり、前記放電電極25aから前記対向電極5bに向けてコロナ放電を行なうことにより、前記フィルタ10の上面に堆積した塵埃を帯電させるようになっている。
前記放電部の前面に配設されたコレクタ26は、下面に、左右方向に向かい複数の凹部を波形状となるように形成しており、同凹部は塵埃を吸着する塵埃吸着部26aとなっている。又、同コレクタ26は第一実施例と同様に、帯電発生装置に接続されている。
前記フィルタ10に塵埃が堆積した際は、駆動装置により同フィルタ10は前面側に駆動され、前記放電電極25aからのコロナ放電により塵埃が帯電するようになっている。帯電した塵埃は、続いて前記コレクタ26の塵埃吸着部26aにクーロン力に吸着され,前記フィルタ10が再び本体内に収納された際は、前記ダストボックス24の底面に落下して、これに貯留されるようになっている。
前記放電電極25a及び前記対向電極25bからなる放電部と、塵埃を吸着するコレクタ26とが一括して前記ダストボックス24内に収納されることにより、組立及び設置とともに、前記ダストボックス24を本体から抜脱することによりフィルタ自動清掃機能のメンテナンスも容易に行うことができるようになっている。
次に、第三実施例について説明する。第三実施例も、図7(A)の断面図で示すように、基本的な構成は第一実施例と同様であり、吸込口4と吹出口5とを備えた本体内に、熱交換器6と送風ファン7とを設け、前記吸込口4に沿って前後摺動自在にフィルタ10を設けており、同フィルタ10は図示しない駆動部により駆動されるようになっている。又、本体の前面内部には同フィルタ10の清掃を行うダストボックス27が配設されている。
前記ダストボックス27の後方には、図7(B)の断面図で示すように、電極針を前記フィルタ10に向けて対向させ、図示しない高圧電源に接続された放電電極28aと、棒状に形成され、アース接地された対向電極28bとが配設されている。前記ダストボックス27内には、第二実施例と同様に形成され、帯電発生装置に接続されたコレクタ29が設けられており、帯電した塵埃を吸着するようになっている。
前記ダストボックス27内の前縁から後端に至るように前記コレクタ29を配設することにより、塵埃を吸着する範囲を極力拡大して、塵埃の吸着能力を向上させるようになっている。
本発明による空調装置を示す外観斜視図である。 本発明による空調装置を示す断面図である。 フィルタを示す斜視図である。 ダストボックス及び駆動装置を示す断面図である ダストボックス及び駆動装置の動作を示す断面図である (A)は第二実施例での空調装置の断面図である。 (B)はダストボックスの拡大断面図である。 (A)は第三実施例での空調装置の断面図である。 (B)はダストボックスの拡大断面図である。 従来の空調装置に設けられたダストボックスを示す斜視図である。
符号の説明
1 ベース
2 下部パネル
3 上部パネル
4 吸込口
5 吹出口
5a 風向偏向板
6 熱交換器
6a 前部熱交換器
6b 後部熱交換器
7 送風ファン
8 露受皿
9 前部カバー
10 フィルタ
10a 枠体
10b 網部
10c ラック
10d レール
11 ダストボックス
11a 上部ボックス
11b 下部ボックス
11c ダスト収納室
11d ブラシ
12 駆動装置
13 放電部
14 放電電極
14a リード線
15 高圧電源部
16 コレクタ
16a プーリ
17正側帯電シート
17a、17b 正側リード線
18 負側帯電シート
18a 負側リード線
19 帯電発生装置
20 駆動モータ
21 ピニオン歯車
22 第一歯車
23 第二歯車
23a プーリ
23b ベルト
24 ダストボックス
25a 放電電極
25b 対向電極
26 コレクタ
26a 凹部
27 ダストボックス
28a 放電電極
28b 対向電極
29 コレクタ
29a 凹部

Claims (9)

  1. フィルタに捕捉した塵埃を清掃するフィルタ清掃装置において、
    前記フィルタに捕捉した塵埃を帯電させる帯電手段と、帯電した塵埃と異極となるように帯電され、塵埃をクーロン力により吸着する吸着手段と、塵埃を貯留する貯留手段とから構成してなることを特徴とするフィルタ清掃装置。
  2. 前記吸着手段に、同吸着手段から塵埃をかきとる除去手段を付加してなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  3. 前記フィルタを駆動する駆動手段を備えてなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  4. 前記フィルタの下方に、帯電した塵埃と同極となるように帯電され、塵埃を前記フィルタから浮き上がらせる帯電シ−トを設けてなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  5. 前記吸着手段と、前記除去手段と、前記貯留手段と、前記駆動手段とを前記フィルタが挿通する挿通孔を備えたダストボックス内に収納してなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置
  6. 前記吸着手段が、回動自在に軸支された円筒状に形成され、正負いずれかに帯電したコレクタからなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  7. 前記吸着手段が、波形状に形成された塵埃吸着部を備え、正負いずれかに帯電したコレクタからなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  8. 前記帯電手段が、前記フィルタを挟持するように配設された放電電極及び対向電極と、前記放電電極に高電圧を印加する高圧電源部とからなることを特徴とする請求項1に記載のフィルタ清掃装置。
  9. 吸込口と吹出口とを備えた本体内に、フィルタと、熱交換器と送風ファンとを設けるとともに、前記フィルタに捕捉した塵埃を帯電させる帯電手段と、帯電した塵埃と異極となるように帯電され、塵埃をクーロン力により吸着する吸着手段と、塵埃を収容する貯留手段とからなるフィルタ清掃装置を設けたことを特徴とする空調装置。
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