JP2005024135A - 空気調和機 - Google Patents

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政光 碓井
Takashi Iwano
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Hideyuki Umenaka
英之 梅中
Akihiko Nojima
昭彦 野島
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Makoto Shibuya
真琴 渋谷
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慎治 杉山
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知己 高橋
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Abstract

【課題】フィルター自動清掃機能を備えた空気調和機において、フィルターを清掃するブラシが容易に掃除できるようにする。
【解決手段】上部ボックス11aと下部ボックス11bとからなるダストボックス11内に、平板状の基台13と、同基台13の下面に前後して複数取付けられた平板状のブラシ15及び16とからなる上部ブラシを設け、下部ボックス11bに平板状の基台18と、同基台18の上面に前後して複数取付けられた平板状のブラシ19とからなる下部ブラシを設け、前記ブラシ15、16及び19を弾性を備えた軟質樹脂材から形成する。
【選択図】図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルター自動清掃機能を備えた空気調和機に関わり、より詳細には、ブラシの清掃性を向上させた構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の空気調和機も基本的な構成は本願と同一であるので、図2を用いて説明する。図2で示す空気調和機は、ベース1と下部パネル2と上部パネル3とで本体を構成し、同本体の上面に吸込口4を設けるとともに、下面前部に風向偏向板5aを備えた吹出口5を設けている。前記吸込口4と前記吹出口5とを結ぶ空気通路には後方に傾斜した前部熱交換器6aと前方に傾斜した後部熱交換器6bとからなり逆V字状に形成された熱交換器6と、同熱交換器6により熱交換された空気を室内に送出する送風ファン7とが設けられている。
【0003】
前記吸込口4の裏面には、吸込まれた空気に含有される塵埃を補集、吸着するフィルター10が装着され、本体の内部前方には同フィルター10に付着した塵埃を除去し、これを貯留するダストボックスが設けられている。ダストボックス40は図5(A)で示すように、上部ボックス40aと下部ボックス40bとからなり、その接合部には、前記フィルター10が通過するスリット状の通過口40cが前後に形成されている。図5(B)はその分解斜視図であり、前記上部ボックス40aには前記フィルター10の上面に付着した塵埃を除去するブラシ41とブラシ42とが前後して設けられ、前記下部ボックス40bには下面に付着した塵埃を除去するブラシ43が設けられている。
【0004】
前記ブラシ41、42及び43は表面に塵埃が付着するため、定期的に掃除する必要があるが、毛状のブラシは掃除がしずらく、又乾燥させるのに時間を要するという問題点があり、対応策が求められていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑み、フィルターを清掃するブラシの掃除が容易に行えるようにして取り扱い性を高めた空気調和機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、吸込口と吹出口とを備えた本体内に、摺動自在に装着されるフィルターと、同フィルターに付着した塵埃を除去する清掃手段と、同清掃手段により除去された塵埃を貯留するダストボックスとを備えてなる空気調和機において、
前記清掃手段を、前記フィルターの両面に対向配置された基台と、同基台に取付けられた平板状のブラシとで構成してなる。
【0007】
また、前記ブラシが弾性部材により形成されてなる構成となっている。
【0008】
また、前記ブラシに帯電防止剤を添加してなる構成となっている。
【0009】
また、前記ブラシの表面に帯電防止剤を塗着させてなる構成となっている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、添付図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による空気調和機がフィルターを前面に引き出した状態を示す斜視図であり、図2はその断面図である。図3はフィルターを示す斜視図であり、図4はダクトボックスの断面図及びそれに設けられたブラシを示す斜視図である。
本発明による空気調和機は、図1及び図2で示すように、壁面に据付けられるベース1と、同ベース1の上方前部に装着され前端から後端近傍に至り吸込口4を形成した上部パネル3と、下方前部に装着され複数の風向偏向板5aを備える吹出口5を形成した下部パネル2とで本体を構成している。
【0011】
前記吸込口4と前記吹出口5とを結ぶ空気通路には後方に傾斜した前部熱交換器6aと前方に傾斜した後部熱交換器6bとからなり逆V字状に形成された熱交換器6と、同熱交換器6により熱交換された空気を室内に送出する送風ファン7とが設けられ、又前記前部熱交換器6aと前記後部熱交換器6bの下方には、これらから滴下する凝縮水を受ける露受皿8が設けられている。
【0012】
前記吸込口4の裏面には、吸込まれた空気に含有される塵埃を吸着するフィルター10が前後摺動自在に装着され、本体の内部前方には前記フィルター10が通過する通過口を前後に備えたダストボックス11が設けられている。また、その下部には前記フィルター10を本体の前面側に引出すとともに、自動的に収納する駆動装置12が設けられ、前記上部パネル3の前端と前記下部パネル2の前端との間には、前記フィルター10が本体前面に挿脱自在となるようにスリット状の挿脱口9が形成されている。
【0013】
前記フィルター10は、図3の裏面側からの斜視図で示すように、中央に摺動方向に沿って桟を形成し、両側縁に前記本体内に形成されたガイドレールに案内されるレール10dを形成した軟質樹脂材からなる薄肉状の枠体10aと、同枠体10a内に一体となって樹脂成型された左右一対の網部10bとからなっている。また、前記桟には、直線上に歯型を連続的に形成したラック10cが形成されている。
【0014】
前記ダストボックス11の下部には、図4(A)で示すように、方形状の筐体に覆われて駆動装置12が設けられ、同駆動装置12は前記筐体12a内に固定され、回転軸にピニオン歯車21aを嵌着した駆動モータ21と、前記ピニオン歯車21aに歯合する大径の第一歯車22と、同第一歯車22に歯合するとともに、前記フィルター10に形成されたラック10cと歯合する小径の第二歯車23とから構成されている。
【0015】
前記ダストボックス11は上下に分割された上部ボックス11aと下部ボックス11bとからなり、前記上部ボックス11aには、平板状の基台13と、同基台13の下面に前後して複数取付けられた平板状のブラシ15及び16とからなる上部ブラシが設けられ、前記下部ボックス11bには平板状の基台18と、同基台18の上面に前後して複数取付けられた平板状のブラシ19とからなる下部ブラシが設けられている。
【0016】
前記上部ブラシの基台13は、前記上部ボックス11aの内壁から垂下するリブ14に軸13aを挿通させ、一端を回動自在に軸支されるとともに、同基台13と、内壁面との間に介装されたスプリング17により前記軸13aを中心として下方に付勢されるようになっている。又、前記下部ブラシは基台18と前記下部ボックス11bの内壁面との間に介装されたスプリング20により上方に付勢されるようになっている。
【0017】
図4(B)の斜視図で示す前記下部ブラシは、上述したように平板状の基台18と、同基台18の上面に前後して平行に埋め込まれた平板状のブラシ19とからなり、同ブラシ19は弾性及び柔軟性を備えた軟質樹脂材から形成されることにより前後に柔らかく揺動できるようになっている。同ブラシ19は樹脂成型による成型時に帯電防止剤が添加されており、同帯電防止剤の効果により静電気の発生を極力防止できるようになっている。これは上部ブラシを構成するブラシ15及びブラシ16も同様である。
【0018】
上記ブラシ15、16及び19が平板状の軟質樹脂材から形成されることにより、本体から抜脱してその掃除を行う際、掃除作業が容易となっており取り扱い性が良くなっている。又、帯電防止剤の添加されていることにより静電気発生防止の効果も長期間維持できるようになっている。尚、帯電防止剤は添加させるばかりでなく前記ブラシ15、16及び19の表面に塗着させてもよく、平板状に形成されていることにより塗着も容易に行えるようになっている。
【0019】
次に、動作について説明する。前記フィルター10の表面及び裏面に塵埃が堆積した際は、同フィルター10を前方へ移動させ、前記ダストボックス11によりその清掃を行う。前記駆動モータ21が始動すると、前記ピニオン歯車21aに歯合する第一歯車22及び第二歯車23が回転駆動され、同第二歯車20に歯合するラック10cにより前記フィルター10が前方に向かい移動する。同フィルター10が移動すると、その表面に付着した塵埃は前記ブラシ15及び16の直線状の先端部によりかき採られ、裏面に付着した塵埃は前記清掃具19にかき採られる一方、前記ダストボックス11内に貯留させるようになっている。前記フィルター10の清掃が完了すると前記駆動装置12により再び本体内に収納されるようになっている。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、ダストボックス内に、弾性を備えた軟質樹脂材からなるブラシを設けることにより、同ブラシの掃除が容易となり取り扱い性を向上させた空気調和機とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機の外観斜視図である。
【図2】本発明による空気調和機の断面図である。
【図3】フィルターの裏面側の斜視図である。
【図4】(A)はダストボックスを示す断面図である。(B)は下部ブラシを示す斜視図である。
【図5】(A)は従来のダストボックスの外観斜視図である。(B)はその分解斜視図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 下部パネル
3 上部パネル
4 吸込口
5 吹出口
5a 風向偏向板
6 熱交換器
6a 前部熱交換器
6b 後部熱交換器
7 送風ファン
8 露受皿
9 挿脱口
10 フィルター
10a 枠体
10b 網部
10c ラック
10d レール
11 ダストボックス
11a 上部ボックス
11b 下部ボックス
12 駆動装置
13 基台
13a 軸
14 リブ
15、16 ブラシ
17 スプリング
18 基台
19 ブラシ
20 スプリング
21 駆動モータ
21a ピニオン歯車
22 第一歯車
23 第二歯車

Claims (4)

  1. 吸込口と吹出口とを備えた本体内に、摺動自在に装着されるフィルターと、同フィルターに付着した塵埃を除去する清掃手段と、同清掃手段により除去された塵埃を貯留するダストボックスとを備えてなる空気調和機において、
    前記清掃手段を、前記フィルターの両面に対向配置された基台と、同基台に取付けられた平板状のブラシとで構成してなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記ブラシが弾性部材により形成されてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記ブラシに帯電防止剤を添加してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記ブラシの表面に帯電防止剤を塗着させてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和機。
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