JP2006069767A - 印刷物仕分装置及び印刷物仕分方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンピュータによる情報処理の結果として出力される帳票等の仕分作業において、その精度向上とチェックなどに要する人的作業の削減が図れる仕分装置、印刷物仕分方法を提供する。
【解決手段】印刷物に付された識別子を読み取る読取部と、仕分けされた印刷物を格納する、識別表示が付された仕分指示棚を複数具備する格納部と、仕分けされる印刷物の識別子が上記読取部により読み取られたとき、読みとられた該識別子に応じて該印刷物を格納すべき上記仕分指示棚を表示する制御部とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の仕分先を有する印刷物を配送する際に、仕分作業に起因する誤配や発送漏れを防止する技術に関する。
従来、情報処理の依頼があった各顧客のジョブは、処理が終了した後にオンライン、又は記憶媒体の運搬により印刷工程に回される。印刷される帳票には、帳票名、仕分先毎に一連番号が付されており、それら複数の帳票は仕分先毎に区分され、さらに納品先毎にまとめられて梱包され、所定の期日までに所定の納品先に納品される。
しかしながら、出力される帳票の数量は膨大である上、仕分先の数も多いので、それらを仕分先毎に区分する際や、仕分先毎に区分されたものを納品先毎にまとめる際に、ミスやポカにより、納品後の顧客苦情によって、誤配や発送漏れが発見されることがある。
それら人為的な要因による誤配や発送漏れを極力減らすため、これまでにチェック項目の強化や別人によりチェックなどの人手による対策の強化が図られたが、決定的な効果を得るまでには至っていない。
そこで、物品のピッキング設備において作業者識別情報、物品識別情報、個数識別情報等を作業者に向けて表示させ、表示されたピッキング情報に従ってピッキングした物品を所定の仕分ケースに入れる方法があるが、複数の作業者が接近してピッキングを行う際のピッキングエリアの混同を、複数色を制御することにより解決を図ろうとする方法が記載されている(特許文献1参照)。
また、多品種の仕分物を、出荷伝票を見ながら仕分先毎に仕分ける場合に、読み取り間違いや取り忘れが生じ易いので、仕分指示棚に表示器を設け、品種毎の必要個数を表示させる方法があるが、大規模小売店の場合には複数の仕分指示棚を用いる必要があるので、隣接する仕分域で仕分先が同一の場合には、表示器の発色を異なったものにする方法が記載されている(特許文献2参照)。
特開平7−257712号公報 特開2000−7115号公報
しかしながら、仕分け対象物が情報処理の結果として出力される帳票などの印刷物は、仕分先がコードで表示されている場合があり、仕分先を目視で判断するのが困難な場合があるほか、印刷された文字が小さい上、仕分先それぞれを目視で見分ける際に誤りが生じる恐れがあることから、特許文献1、2に記載されている、仕分指示棚の表示器における表示の工夫だけでは解決し得ない。
また、仕分作業におけるチェック項目の強化や別人によりチェックなどの人的作業は、極力削減することが望ましい。
本発明は、上記事情に鑑み、コンピュータによる情報処理の結果として出力される帳票等の仕分作業において、その精度向上とチェックなどに要する人的作業の削減が図れる仕分装置、印刷物仕分方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明の仕分装置は、
印刷物に付された識別子を読み取る読取部と、
仕分けされた印刷物を格納する、識別表示が付された仕分指示棚を複数具備する格納部と、
仕分けされる印刷物の識別子が前記読取部により読み取られたとき、読みとられた該識別子に応じて該印刷物を格納すべき前記仕分指示棚を表示する制御部と、を備えたことを特徴とする。
このように、識別表示が付された仕分指示棚を複数備えた格納部と、印刷物に付された識別子を読み取る読取部とにより、制御部が、読みとられた該識別子に応じてその印刷物を格納すべき仕分指示棚を表示するので、仕分作業における人為的なミスが生じにくい。
上記の目的を達成する本発明の印刷物仕分方法は、識別表示が付された複数の仕分指示棚を備えた格納部を用いて、印刷物を仕分ける印刷物仕分方法であって、
仕分対象となる印刷物の数量を仕分先毎に算出し、算出された該数量に応じて前記複数の仕分指示棚のうちの所定の仕分指示棚を前記識別表示に基づいて割り付けた割付表を自動作成する段階と、
仕分先毎に、先頭ページに仕分先を含む識別子を付して所定の印刷物を印刷する段階と、
上記先頭ページの識別子を読み取り、読み取った該先頭ページを含む所定の仕分先の印刷物を格納する所定の仕分指示棚を、上記割付表に基づいて表示する段階と、を備えたことを特徴とする。
このように、識別表示が付された仕分指示棚を複数備えた格納部を用意し、印刷物の仕分先毎の数量に応じて、それぞれの仕分先を、どの仕分指示棚に格納するかを割り付ける割付表を作成しておく。一方、印刷物は仕分先毎にまとめられ、バーコードなどによる仕分先コードが付される。そして、印刷物に付されたバーコードをリーダーで読み取れば、割り付けられた仕分指示棚に、例えばランプが点灯されるので、仕分作業における人為的なミスが生じにくい。
本発明の仕分装置によれば、コンピュータによる情報処理の結果として出力される帳票等の仕分作業において、人為的なミスの防止と、2重チェックなどに要する人的作業の削減が図れる。
以下に、本発明の仕分装置の実施形態について説明する。
図1は、本発明の仕分装置の実施形態を示す概略構成図である。
図1に示すように、本実施形態の仕分装置は、それぞれに仕分けられた印刷物が格納される仕分指示棚を複数具備する格納部1と、バーコード・リーダ・インタフェース及び無線式のバーコードリーダ(以下「BCRIF」と略称する。)2、パーソナルコンピュータ(本発明の制御部に相当し、以下「PC」と略称する。)3と、PC、BCRIF、及び格納部を接続するLAN5と、を備えている。
また、BCRIF2は、バーコードスキャナ(以下「BCスキャナ」と略称する。)4と無線で接続されている。なお、PC3には、プリンタ6が接続されている。
図2は、本実施形態の格納部を示す図である。
図2に示す格納部1は、5段5列の仕分指示棚11からなる仕分指示棚セット10が2基備えられている。
それぞれの仕分指示棚11には、棚番号を表示する6桁の液晶セグメントからなる表示器12、表示ランプ13、及び印刷物が仕分指示棚11に出し入れされたのを検出するセンサユニット14が備えられている。なお、表示器12及び表示ランプ13は、本発明の識別表示に相当する。
格納部1には、警告表示ランプ15及びアラーム16が1セット設けられているほか、BCスキャナ4で読み取られ、赤外線で送信される情報を受信するBCRIF2が設置されている。
各仕分指示棚11の表示器12、表示ランプ13、及びセンサユニット14、並びに格納部1の警告表示ランプ15及びアラーム16は、図に現れない表示ユニットに接続され、表示ユニットはLAN5を介してPC3に接続されている。
ここで、本実施形態では、印刷物に付された仕分コードや帳票コードなどの識別子や担当者の識別情報はバーコードであり、双方ともBCスキャナ4で読み取られるように構成されている。しかしながら、識別子や識別情報は、必ずしもバーコードである必要はなく、双方又は一方が2次元コードやRFIDタグであってもよい。その場合、BCスキャナ及びBCRに替えてRFIDリーダを用いることができる。
次に、本実施形態の仕分装置の制御部に相当するPCにより自動作成される割付表について説明する。
PC3は、LAN5またはネットワークを介してホストコンピュータに接続されており、ホストコンピュータから、仕分けされる印刷物に関する仕分情報が入力されるとその仕分情報に基づいて仕分先毎に印刷物の数量を算出し、算出された数量に応じて仕分指示棚の表示器(棚番号などが表示される)12を割り付けた割付表を自動作成する。
PC3には、顧客別の仕分先コード及び仕分先と納品先との対応表(テーブル)が予め登録されているので、自動作成された割付表に対し、テーブルを適用することにより、仕分先、帳票名ごとの印刷物の数量、仕分指示棚の数、棚番号、納品先を画面表示させて確認することができる。
さらに、PC3は、ホストコンピュータから入力された仕分け情報に対する割付表が自動作成されたときには、後述する仕分作業画面の仕分予定とリンクされる。
図3は、PCに入力される、印刷物の仕分情報の一例を示す図である。
図3に示すように、ホストコンピュータからは、顧客毎に付与された業務コード(例えばEFC)と、印刷の単位となるジョブ名(例えば10桁のコード)と、仕分先コード(例えば24桁のコード)と、帳票の種類を表す用紙コード(例えば4桁のコード)と、その帳票の出力ページ数(例えば5桁の数字)と、納品先コード(例えば5桁のコード)と、が入力される。
ここでは、各仕分先コード(例えば24桁のコード)に対し、3種類の帳票が出力されるので、用紙コード、出力ページ数、及び納品先コードが3組存在する。また、仕分先は9個所である。
また、例えば他のコンピュータで経理伝票を処理後に印刷する場合等で、事前に判る伝票件数より、例えば伝票50件が1ページと出力ページを事前に算出する工程を含むようにしてもよい。さらに、印刷ページ、或いは上記伝票の数値が変動する可能性がある場合は、予備の仕分指示棚を所定の条件出追加するようにしてもよい。
図4及び図5は、PCにより自動作成された割付表と格納部の各仕分指示棚との対応を一例として示す図である。
図4及び図5において、格納部には仕分指示棚が50あり、ホストコンピュータから入力された仕分作業量見合いで、顧客Aの業務と顧客Bの業務とが同時に割り付けられている。
図4及び図5の上段には、割付表の一例を示し、下段には、割付表に対応した仕分指示棚を示している。
PC3には、図3で説明した、仕分先コード、用紙コード、納品先コードそれぞれと、対応する仕分先、帳票名、納品先とのテーブルが設定されているので、自動作成された割付表に対し、テーブルを適用することにより、仕分先、帳票名ごとの印刷物の数量、仕分指示棚11の数、棚番号、納品先からなる割付表を画面表示させて確認することができる。
ここで、棚番号は、開始番号、使用範囲の棚を別に定められるようにすることにより相対的に割り当てるようにすることも可能である。
顧客Aの業務は、図4の上段に示すように、仕分先は、「001(東京)」「005(川崎)」「010(横浜)」「015(札幌)」「020(仙台)」「025(名古屋)」「030(大阪)」「035(広島)」「040(福岡)」の9個所であり、帳票名は、「KYUYO(給与)」「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」の3種類である。また、納品先は「001(東京)」「005(川崎)」「010(横浜)」は首都圏部、「015(札幌)」「020(仙台)」「025(名古屋)」「030(大阪)」は地方部、「035(広島)」「040(福岡)」は西統括部である。
印刷物の数量は、帳票名毎の出力ページ数と、仕分先毎の合計ページ数とが表示される。
各仕分指示棚11には、3000ページ分の印刷物を格納することができるので、PC3は、仕分先毎の合計ページ数から、顧客Aには概ね15の仕分指示棚11が必要であることがわかり(合計ページ数を3000で除する。)、5つの予備の仕分指示棚11を含め、5段重ねの仕分指示棚11を4列、合計20の仕分指示棚(A−1〜A−20)11を確保する。
顧客Bの業務は、図5の上段に示すように、仕分先は、「1A」「1B」「1C」「2A」「2B」「3A」「3B」「3C」「3D」の9個所であり、帳票名は、「KYUYO(給与明細)」「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」の3種類である。また、納品先は「1A」「1B」「1C」は関東部、「2A」「2B」「3A」「3B」は地方部、「3C」「3D」は西統括部である。
印刷物の数量は、帳票名毎の出力ページ数と、仕分先毎の合計ページ数とが表示される。
各仕分指示棚11には、3000ページ分の印刷物を格納することができるので、PC3は、仕分先毎の合計ページ数から、顧客Bには概ね18の仕分指示棚11が必要であることがわかり、2つの予備の仕分指示棚11を含め、5段重ねの仕分指示棚11を4列、合計20の仕分指示棚(B−1〜B−20)11を確保する。
次に、具体的棚番号を割りつける、割付ルールの一例について説明する。
仕分先毎の合計ページ数が3000ページ以下の場合は、その仕分先に対し、1つの仕分指示棚11を割り付ける。
仕分先毎の合計ページ数が3000ページを超える場合は、複数の仕分指示棚11を割りつける。そして、出力ページ数が2000ページ以上、3000ページ以下の帳票名は、その仕分先に対し、1つの仕分指示棚11を割り付け、出力ページ数が2000ページ未満の帳票名は、複数の帳票名を組み合わせたときの合計出力ページ数が2000ページ以下であれば、その組み合わせを許容する。
ここで、2000ページ、3000ページの区分は一例であって、顧客毎に、あるいは出力されるページ数の分布状態に応じて変更することも出来るし、ルールを変更することも可能である。
図6は、割付ルールの適用例を示す図である。
図6に示すように、帳票名「KYUYO(給与明細)」の出力ページ数が5000ページ、「SEIKYU(請求書)」の出力ページ数が2000ページ、「NYUKO(入庫表)」の出力ページ数が1500ページであるときは、5000ページを3000ページと2000ページとに区分して仕分指示棚11に格納される。2000ページが格納された仕分指示棚11には、1000ページの余裕がある。しかし、「SEIKYU(請求書)」の2000ページは1000ページ毎に区分して、一部をその余裕がある仕分指示棚11に収容することはしないで、別の仕分指示棚11に収容する。
このような割り付けを行うことにより、BCスキャナで仕分先コードを読み取り、表示ランプ13を点灯させた仕分指示棚11に、確実に印刷物を格納することができる。
再び、図4及び図5に戻って、割付表の具体例について説明する。
図4に示す割付表においては、仕分先「001(川崎)」の、帳票名「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数が2000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、「KYUYO(給与明細)」「SEIKYU(請求書)」は、出力ページ数がそれぞれ1000ページであり、合計出力ページ数が2000ページであるから、組み合わせて1つの仕分指示棚11となる。したがって、仕分指示棚11の使用数は2となり、「KYUYO(給与明細)」「SEIKYU(請求書)」には、棚番号A−4が割りつけられ、「NYUKO(入庫表)」には棚番号A−5が割りつけられる。
また、仕分先「020(仙台)」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が5000ページであるから2つの仕分指示棚となり、「SEIKYU(請求書)」は、出力ページ数が2000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、「NYUKO(入庫表)」は出力ページ数が1500ページであるが、組み合わせる相手がないので、1つの仕分指示棚11となる。したがって、仕分指示棚11の使用数は4となり、「KYUYO(給与明細)」には、棚番号A−8、棚番号A−9が割りつけられ、「SEIKYU(請求書)」には棚番号A−10が割りつけられ、「NYUKO(入庫表)」には棚番号A−11が割りつけられる。
さらに、仕分先「035(広島)」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が2500ページであるから1つの仕分指示棚となり、棚番号A−14が割りつけられる。「SEIKYU(請求書)」は、出力ページ数が1500ページであるが、「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数が1000ページであり、合計出力ページ数が2500ページとなるので、組み合わせができない。したがって「SEIKYU(請求書)」に棚番号A−15が割りつけられ、「NYUKO(入庫表)」に棚番号A−16が割りつけられる。
また、図5の割付表においては、仕分先「1C」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が2000ページであるから1つの仕分指示棚となり、「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数がそれぞれ800ページ、1000ページで、合計出力ページ数が1800ページであるから、組み合わせて1つの仕分指示棚となる。したがって、仕分指示棚11の使用数は2となり、「KYUYO(給与明細)」には、棚番号B−3が割りつけられ、「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」には棚番号B−4が割りつけられる。
また、仕分先「2A」の、帳票名「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数がそれぞれ2000ページ以上、3000ページ以下であるから、それぞれが1つの仕分指示棚11となり、棚番号B−5、棚番号B−6が割りつけられ、「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が1000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、棚番号B−4が割りつけられる。
さらに、仕分先「2B」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が5000ページであるから2つの仕分指示棚11となり、「SEIKYU(請求書)」は、出力ページ数が2000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、「NYUKO(入庫表)」は出力ページ数が1500ページであるが、組み合わせる相手がないので、1つの仕分指示棚となる。したがって、仕分指示棚11の使用数は4となり、「KYUYO(給与明細)」には、棚番号B−7、棚番号B−8が割りつけられ、「SEIKYU(請求書)」には棚番号B−9が割りつけられ、「NYUKO(入庫表)」には棚番号B−10が割りつけられる。
また、仕分先「3B」の、帳票名「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数が2000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、棚番号B−13が割りつけられる。「KYUYO(給与明細)」「SEIKYU(請求書)」は、出力ページ数がそれぞれ800ページ、700ページで、合計出力ページ数が1500ページとなるので、組み合わせて棚番号B−12が割りつけられる。
さらに、仕分先「3C」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が2500ページであるから1つの仕分指示棚11となり、棚番号B−14が割りつけられる。「SEIKYU(請求書)」「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数がそれぞれ1500ページ、1000ページで、合計出力ページ数が2000ページを超え、組み合わせができないので、それぞれに棚番号B−15、棚番号B−16が割りつけられる。
また、仕分先「3D」の、帳票名「KYUYO(給与明細)」は、出力ページ数が3000ページであるから1つの仕分指示棚11となり、棚番号B−17が割りつけられる。「NYUKO(入庫表)」は、出力ページ数がそれぞれ4000ページであるから、2つの仕分指示棚が割りつけられ、結局、「SEIKYU(請求書)」には棚番号B−18割りつけられ、「NYUKO(入庫表)」には棚番号B−19、棚番号B−20が割りつけられる。
図7は、PCの画面構成の一例を示す図である。
図7に示すように、PCの画面構成は、仕分作業のメインメニューから、例えばプルダウン方式で必要な処理画面などの表示が可能なように構成されている。
メニューは、4種類の処理画面に区分され、1つは、PCのキーボード等を用いて所定情報の入力やテーブル設定等を行う場合の入力メニュー、2つは、格納部の仕分指示棚の棚番号を設定するロケーション設定と、表示ランプ、センサ、警告ランプ、アラームの点検を行う表示器点検とからなるロケーションメニュー、3つは、仕分処理と棚出し処理とからなる仕分作業メニュー、4つは仕分作業の履歴を印刷する履歴印刷メニューである。
入力メニューは、顧客別担当者を設定する作業者情報入力、仕分先と納品先とを対応づけるテーブル設定入力、定期的に仕分作業が必要な顧客の属性情報を登録する顧客情報入力とがあり、顧客情報入力は、さらに定期的な仕分作業を登録する基準スケジュール登録、及び随時必要な仕分作業を登録する臨時スケジュール登録がある。
図8は、作業者情報入力画面の一例を示す図である。
図8に示すように、作業者情報入力画面には、キーボードから作業者コード、パスワード、作業者氏名を入力し、追加/更新、又は削除釦をクリックすると、ダイアログボックスに、作業者リストが表示される。
この作業者情報入力画面は、顧客別に登録され、仕分作業を行う際に、作業者コード等の識別情報が記録されたカード等をBCスキャナ等で読み取らせることにより、登録された作業者情報と照合される。
図9は、顧客情報入力画面の一例を示す図である。
図9に示すように、顧客情報入力画面には、キーボードから顧客コード、顧客名、を入力し、基準スケジュール設定釦、又は臨時スケジュール設定釦の何れかを選択し、配布先情報を登録するダイアログボックスに、分類コード、分類先(納品先に相当する。)、配布先(仕分先に相当する。)をそれぞれ入力する。
これにより仕分先と納品先との対応がきまり、テーブル設定がなされる。
図10は、仕分作業画面の一例を示す図である。
図10に示すように、仕分作業画面には、仕分作業を行う年月日、作業者情報、時間帯別仕分予定、仕分作業の実施状況が表示される。
なお、表示された配布先は、仕分先に相当し、分類先は納品先に相当する。
仕分作業の登録は、仕分作業を行う年月日を指定して仕分作業画面を表示させ、時間帯別仕分予定のダイアログボックスの空き時間帯に顧客名、基準スケジュールか臨時スケジュールかの別を登録する。
作業当日は、担当者は、作業者コード、作業者名を入力し、仕分予定一覧から担当する顧客名を選択する。作業者が登録されている場合には、仕分作業が表示される。
仕分作業のダイアログボックスには、作業の進行に合わせて、BCスキャナで読み取られた各帳票の情報や作業の進捗状態等が表示される。
なお、この仕分作業画面には、作業履歴表示釦が設けられているので、クリックすると、表示された顧客の過去の作業履歴が表示される。
図11は、作業履歴の印刷画面等の一例を示す図である。
図11(a)に示すように、印刷ジョブが選択されると、仕分け作業履歴印刷画面が表示され、キーボードで日付を入力し、印刷釦をクリックすると、図11(b)に示すような、「仕分け作業履歴」がプリンタから出力される。これは次に記載する図12、図13の各処理段階において、仕分情報を処理時間情報、作業者情報等とともに履歴として、ハードデイスク等に保存しておくことを可能にしている。
図12は、本実施形態の仕分装置を用いて仕分作業を行う場合のフローチャートである。
図12において、仕分作業が開始されると、作業者は、まず自己の社員証に付された識別情報を、例えばBCスキャナにより読み取る(S1)。
仕分作業の内容が、指定された顧客である場合など、さらにパスワードの入力が必要な場合には(S2)、作業者は、PCからパスワードを入力する(S3)。
作業者の識別情報、あるいはパスワードが一致すると仕分作業が開始される。
仕分作業を行う印刷物には、仕分先コード別、帳票種類別に、連続ページが付されおり、印刷システムから出力されたままの状態で仕分装置のある場所に運ばれてくる。
運ばれた印刷物は、帳票種類毎に、1ページが上になるように順番に積み重ねられ、帳票の先頭(例えば1ページ目、又は帳票種類毎に付された目次)に、帳票コード、仕分先コード、及び納品先コードを含む情報が記録されている。
作業者は、各帳票の先頭を、BCスキャナで読み取る(S4)。
読み取られた帳票コード、仕分先コード、及び納品先コードを含む情報は、BCRからBCRIFを介してPCに送信される。PCは、受信した情報に割付表を適用し、その帳票を格納する仕分指示棚の表示ランプを点灯する。
作業者は、表示ランプが点灯した仕分指示棚にBCスキャナで読み取った帳票(1頁から最終頁まで)を格納する。
表示ランプが点灯した仕分指示棚に帳票が格納されるときに、仕分指示棚に設けられたセンサにより帳票の格納が検出されるので、検出信号が表示ユニットを介してPCに送信される。PCは、表示ランプを点灯させた仕分指示棚から、検出信号を受信すると、点灯させた表示ランプを消灯させる。なお、このとき、表示ランプを点灯させていない仕分指示棚から検出信号が受信されると、PCは、格納部に設けられた警告表示ランプを点灯させると共に、アラームを鳴動させる。
以下、運ばれた印刷物について、帳票種類毎に、同様の操作を繰り返す(S5〜S7)。
次に、運ばれた印刷物全てについて仕分作業が終了すると、仕分けられた印刷物を納品先毎にまとめ、梱包する棚出し作業が行われる。
図13は、本実施形態の仕分装置を用いて棚出し作業を行う場合のフローチャートである。
図13において、仕分作業が開始されると、作業者は、まず自己の社員証に付された識別情報を、例えばBCスキャナにより読み取る(S11)。
棚出し作業の内容が、指定された顧客である場合など、さらにパスワードの入力が必要な場合には(S12)、作業者は、PCからパスワードを入力する(S13)。
作業者の識別情報、あるいはパスワードが一致すると棚出し作業が開始される。
棚出し作業は、該当する仕分指示棚の表示ランプを一斉に点灯させて行う。
一斉点灯された仕分指示棚のうちの何れかから印刷物を取り出すと、センサが印刷物の通過を検出し、点灯されている表示ランプを消灯させる。
ここで、仕分時に利用し、PCのハードデイスク等に保存されている、図4、図5の割付表を使って納品先が識別できるように表示ランプに数字又は文字を表示させることにすれば、同じ数字又は文字が表示されている仕分指示棚から印刷物を取り出し、梱包する作業を確実に行うことができる。また、各仕分指示棚に印刷物を格納する前にケース又は下敷きを入れておけば、印刷物を取り出す際の取り残しを防止することができる。
このようにして、点灯された表示ランプが全て消灯するまで棚出し作業を繰り返す(S14〜S15)。
本発明の仕分装置の実施形態を示す概略構成図である。 本実施形態の格納部を示す図である。 PCに入力される、印刷物の仕分情報の一例を示す図である。 PCにより自動作成された割付表と格納部の各仕分指示棚との対応を一例として示す図である。 PCにより自動作成された割付表と格納部の各仕分指示棚との対応を一例として示す図である。 割付ルールの適用例を示す図である。 PCの画面構成の一例を示す図である。 作業者情報入力画面の一例を示す図である。 顧客情報入力画面の一例を示す図である。 仕分作業画面の一例を示す図である。 作業履歴の印刷画面等の一例を示す図である。 本実施形態の仕分装置を用いて仕分作業を行う場合のフローチャートである。 本実施形態の仕分装置を用いて棚出し作業を行う場合のフローチャートである。
符号の説明
1 格納部
2 BCRIF
3 PC
4 BCスキャナ
5 LAN
6 プリンタ
10 仕分指示棚セット
11 仕分指示棚
12 表示器
13 表示ランプ
14 センサーユニット
15 警告ランプ
16 アラーム

Claims (10)

  1. 印刷物に付された識別子を読み取る読取部と、
    仕分けされた印刷物を格納する、識別表示が付された仕分指示棚を複数具備する格納部と、
    仕分けされる印刷物の識別子が前記読取部により読み取られたとき、読みとられた該識別子に応じて該印刷物を格納すべき前記仕分指示棚を表示する制御部と、を備えたことを特徴とする仕分装置。
  2. 前記仕分けされる印刷物は、帳票種別毎に一連番号が付されると共に、先頭に、帳票コード、仕分先コード、及び納品先コードを含む情報が記録された識別子が付されたものであることを特徴とする請求項1記載の仕分装置。
  3. 前記制御部は、仕分けされる印刷物に関する仕分情報が入力されたとき、入力された該仕分情報に基づいて仕分先毎に印刷物の数量を算出し、算出された該数量に応じて前記複数の仕分指示棚のうちの所定の仕分指示棚を前記識別表示に基づいて割り付けた割付表を自動作成すると共に、該割付表に基づいて前記印刷物を格納すべき仕分指示棚を表示することを特徴とする請求項1記載の仕分装置。
  4. 前記制御部は、前記仕分先と該仕分先が少なくとも1つ含まれる前記印刷物の納品先との対応表を有するものであって、該対応表を参照することにより該納品先を付加した前記割付表を所定の画面に表示することを特徴とする請求項3記載の仕分装置。
  5. 前記複数の仕分指示棚それぞれは、それぞれの仕分指示棚に印刷物が通過するのを検知するセンサと、ランプとを有し、
    前記制御部は、前記読取部により前記印刷物の識別子が読み取られたとき、読み取られた該識別子から前記仕分先を抽出すると共に、前記割付表に一覧表示された前記識別表示が付された前記仕分指示棚のランプを点灯させ、該ランプが点灯された該仕分指示棚に該印刷物が格納されたときに該ランプを消灯させることを特徴とする請求項3記載の仕分装置。
  6. 前記制御部は、顧客毎に前記対応表を具備すると共に、前記仕分作業を行う担当者の識別情報が該顧客毎に規定された担当者表を具備するものであって、
    前記読取部による前記印刷物の識別子の読み取りに先駆けて読み取られた該仕分作業を行う担当者の識別情報を該担当者表と照合し、一致したときに、該識別子を読み取った該印刷物を格納すべき前記仕分指示棚を表示することを特徴とする請求項4記載の仕分装置。
  7. 前記制御部は、所定の印刷物が所定の仕分指示棚に格納された後、該所定の仕分指示棚から前記仕分先毎に仕分けられた印刷物を取り出し、前記納品先毎に配送するときは、取り出される該印刷物が格納された前記仕分指示棚のランプを一斉点灯させ、該仕分指示棚から該印刷物が取り出される都度、取り出された該仕分指示棚のランプを消灯させることを特徴とする請求項5記載の仕分装置。
  8. 前記格納部は、警告ランプ又は警告ブザーを具備し、
    前記印刷物の識別子が読み取られたときにランプが点灯された仕分指示棚以外の仕分指示棚に印刷物が格納されたのを前記センサで検知すると、前記格納部の前記警告ランプを点灯させ又は/及び前記警告ブザーを鳴動させることを特徴とする請求項5記載の仕分装置。
  9. 前記制御部は、顧客別に登録された仕分作業のスケジュールと前記割付表とを参照し、前記仕分指示棚のランプを点灯又は消灯させる際に、該仕分作業の進捗状態を表示させる画面を更新することを特徴とする請求項7又は8記載の仕分装置。
  10. 識別表示が付された複数の仕分指示棚を備えた格納部を用いて、印刷物を仕分ける印刷物仕分方法であって、
    仕分対象となる印刷物の数量を仕分先毎に算出し、算出された該数量に応じて前記複数の仕分指示棚のうちの所定の仕分指示棚を前記識別表示に基づいて割り付けた割付表を自動作成する段階と、
    仕分先毎に、先頭ページに仕分先を含む識別子を付して所定の印刷物を印刷する段階と、
    前記先頭ページの識別子を読み取り、読み取った該先頭ページを含む所定の仕分先の印刷物を格納する所定の仕分指示棚を、前記割付表に基づいて表示する段階と、を備えたことを特徴とする印刷物仕分方法。
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