JP2006064054A - 配管の接続継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】配管の内周面や外周面に面取り加工の際の削りかす等の異物が残っていてもホース挿入時にその異物がシール部材の位置まで侵入してシール部材に噛み込んでしまう問題を確実に防止することのできる配管の接続継手を提供する。
【解決手段】環状のシール部材22を備えてなる配管18の接続継手10において、配管18に対する嵌合面となる内筒20の外周面に且つシール部材22よりも配管18の挿入側の先端側の部分に金属製のエッジ部44を環状に設けるとともに、エッジ部44に続いて更に先端側に段部を形成し、環状の凹所46を設けておく。
【選択図】 図4

Description

この発明は配管の接続継手に関し、詳しくはシール部材への異物の噛込みを防止する手段に特徴を有するものに関する。
近年、例えば給水用,給湯用の配管として硬質の樹脂材から成る樹脂製の配管が用いられるようになって来ている。
この場合、施工現場の状況に応じて長い樹脂製の配管を容易に切断して配管接続することができ、施工現場の状況に応じた適性な長さで配管を構成でき、また配管接続作業を簡単に行うことができる。
図6(イ)は、その際に用いられる配管の接続継手の一例を模式的に表したものである。
同図において200は配管の接続継手で、筒状の挿入空間202と、そこに挿入された樹脂製の配管204の内周面に内嵌する雄嵌合部としての内筒206と、内筒206の外周面に装着されたOリング(シール部材)208及び外筒210を備えている。
この樹脂製の配管204を、施工現場にて接続継手200に挿入し接続を行う際、配管204にてOリング208が傷付けられないように、現場施工者が配管204の先端部内面に面取り加工を施すが、その際(ロ)に示しているように削りかす212Aが一部繋がった状態のまま配管204の内面に残ってしまったり或いは切り取られた削りかす212Aが配管204の内面に付着して残ってしまうことがある。
この場合、配管204を接続継手200に挿入し接続を行ったとき、一部繋がったままの削りかす212Aが配管204とともにOリング208の位置まで侵入してしまったり、或いは切り取られた削りかす212A又はその他の異物が配管204の内周面に付着したまま、配管204の内周面との間の摩擦力により配管204とともにOリング208の位置まで侵入してしまい、それら削りかす212Aその他の異物がOリング208に噛み込んでしまって、漏水の原因になるといった問題を生じていた。
以上は雄嵌合部を配管204の内周面に内嵌させて、雄嵌合部の外周面に装着した弾性を有するシール部材にてシールを行う場合の例であるが、雌嵌合部を配管204の外周面に外嵌させるとともに、雌嵌合部の内周面に装着したシール部材にてシールを行う形式の接続継手においても同様の問題が内在する。
また上記は樹脂製の配管204の場合の例であるが、金属製その他の配管204を接続継手に接続する際にも同様の問題が生じ得る。
尚、配管の内周面に付着した汚れやごみによってシール性が阻害される問題を解決課題としたワンタッチ継手について下記特許文献1に開示されているが、このものはゴム等の環状パッキンにて異物除去手段を構成したもので、このようなものでは上記面取り加工により一部繋がったままで残ってしまったような削りかすによるシール性低下の問題については解決することができない。
特開2002−310364号公報
本発明は以上のような事情を背景とし、配管の内周面や外周面即ち接続継手との嵌合面の側に、面取り加工の際の削りかす或いはその他の異物が付着していた場合であっても、配管挿入時にそれら削りかすや異物がシール部材の位置まで侵入してシール部材に噛み込んでしまう問題を確実に防止することのできる配管の接続継手を提供することを目的としてなされたものである。
而して請求項1のものは、配管の挿入空間と、挿入された該配管の内周面に内嵌する雄嵌合部若しくは外周面に外嵌する雌嵌合部と、該雄嵌合部の外周面若しくは雌嵌合部の内周面に装着され、該配管と弾性接触してシールをなす環状のシール部材とを備えてなる配管の接続継手において前記配管に対する嵌合面となる前記雄嵌合部の外周面若しくは雌嵌合部の内周面の前記シール部材よりも配管挿入側の先端側の部分に金属製のエッジ部を環状に設けるとともに、該エッジ部の更に先端側に段部を形成し、環状の凹所を該エッジ部に続いて設けたことを特徴とする。
請求項2のものは、請求項1において、前記配管が樹脂製の配管であることを特徴とする。
発明の作用・効果
以上のように本発明は、接続継手の配管に対する嵌合面となる雄嵌合部の外周面若しくは雌嵌合部の内周面の先端側の部分に金属製の段付き形状のエッジ部を環状に設けるとともに、これに続いて更に先端側に環状の凹所を設けたもので、本発明によれば、配管を接続継手に挿入して接続を行う際、配管の嵌合面の側に面取り加工によって生じた削りかすが一部繋がったまま残っていたり或いは切り離された状態でそこに付着していたとしても、又はその他の異物が付着していても、接続継手に対して配管を挿入したとき、その異物が雄嵌合部若しくは雌嵌合部に設けた金属製の段付き形状のエッジ部による剪断(切断)作用若しくは掻取作用により除去されて環状の凹所内に収容される。
従ってそれら異物が配管の挿入時にシール部材の位置まで侵入してシール部材に噛み込んでしまうといったことを確実に防止でき、良好なシール性を確保することができる。
本発明は、特に樹脂製の配管の接続継手に適用して特に好適なものである(請求項2)。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて詳しく説明する。
図1〜図3において、10は金属製の接続継手で、継手本体12を有している。継手本体12は、一端側(図中右端側)に雄ねじ部14を有しており、また雄ねじ部14に近接した位置に工具係合部16を有している。
接続継手10は円筒状の挿入空間17を有しており、そこに配管(ここでは樹脂製の配管)18が軸方向に挿入されるようになっている。
20は配管18の内周面に内嵌する雄嵌合部としての内筒で、継手本体12に一体に構成されている。
この内筒20の外周面にはOリング溝が形成されていて、そこにゴム製のOリング(環状のシール部材)22が装着されている。
Oリング22は、配管18の内周面に弾性的に接触してシール作用をなす。
24は継手本体12とは別体を成す筒体で、雌ねじ部26において継手本体12の雄ねじ部28にねじ結合されている。この筒体24には貫通の窓開口30が形成されている。
32は袋ナットで、雌ねじ部34において筒体24の雄ねじ部36にねじ結合されている。
38はこれら袋ナット32と筒体24とにより軸方向に挟持状態に保持されたロックリングで、図2及び図3にも示しているように周方向に沿って多数の爪40を有している。
このロックリング38は、挿入空間17に挿入された配管18の外周面に爪40を食い込ませることによって、配管18を接続継手10から抜止めする。
42はロックリング38によるロックを解除する解除リングで、この解除リング42は、図1中右向きに押し込まれることでロックリング38の爪40を図中右向きに押して、配管18の外周面に対する爪40の食い込みを解除する。即ち配管18に対するロックリング38のロックを解除する。
ここで解除リング42は、袋ナット32により抜け止めされている。
尚本実施形態では筒体24,袋ナット32にて外筒50が構成されている。
上記内筒20の外周面は配管18の内周面に対する嵌合面となるもので、この外周面には図中左側の先端側の部分、即ち配管18の挿入側の先端側の部分に段付き形状の環状のエッジ部44が設けられており、更にこの環状のエッジ部44の更に先端側に環状の凹所46がエッジ部44に続いて形成されている。
図1の部分拡大図において、48はエッジ部44の立上り面で、ここでは軸直角方向の立上り面とされている。
尚本実施形態において立上り面48の立上り角度(軸直角方向に対する角度)は90±5°としておくことが望ましい。
この接続継手10では、配管18を挿入空間17に挿入するだけでワンタッチで接続を行うことができる。
配管18を挿入空間17に挿入すると、雄嵌合部としての内筒20の外周面が配管18の内周面に内嵌するとともに、内筒20の外周面に装着したOリング22が配管18の内周面に弾性接触してシールをなし、またロックリング38の爪40が配管18の外周面に食い込んでこれを抜け止めする。
図4はこの接続継手10の作用を模式的に表したものである。
本実施形態の接続継手10に対して樹脂製の配管18を施工現場で接続する際には、そのシール面となる内周面の端を面取り加工する。
その際に削りかす52Aが一部繋がったまま残っていることがあるが、この場合(II)に示すようにその削りかす52Aは配管18を接続継手10に挿入する際、エッジ部44による剪断作用で配管18から切り離される。
そして切り離された削りかす52Aは、(III)に示すようにエッジ部44に続いて形成された環状の凹所46内に収容され、引き続き配管18が挿入空間17に挿入されたときに、かかる削りかす52Aが配管18とともにOリング22の位置まで侵入してOリング22に食い込んでしまうといったことが確実に防止される。
以上は面取り加工の際に生じた削りかす52Aが一部配管18に繋がったまま残っている場合であるが、削りかす52Aが配管18から切り離された状態でその内面に付着している場合であっても、配管18の挿入の際にエッジ部44がその削りかす52Aを配管18の内周面から掻き取って除去して凹所46にこれを収容せしめる。
従って配管18の内面に付着していた削りかす或いはその他の異物が、配管18の挿入によってOリング22の位置まで侵入してこれに噛み込んでしまうのを確実に防止できる。
以上のように本実施形態によれば、配管18を接続継手10に挿入して接続を行う際、エッジ部44の剪断作用或いは掻取作用によって、配管18に付着していた異物を良好に配管18から除去し得てこれを凹所46に収容することができる。
従ってそれら異物が配管18の挿入時にシール部材22の位置まで侵入してそこに噛み込んでしまうといったことを確実に防止でき、良好なシール性を確保することができる。
以上は配管18の内周面に接続継手10の雄嵌合部を内嵌させてそれらの間でシールをなす場合の例であるが、本発明は接続継手に備えた雌嵌合部を配管18の外周面に外嵌させて、それらの間でシールをなす場合にも適用可能なものである。
図5はその一例を模式的に表している。
図5に示す接続継手10では、外筒50が雌嵌合部として構成され、そして配管18の外周面に対する嵌合面となる内周面に段付き形状の環状のエッジ部44が、更にまたこれに続いて環状の凹所46が形成されている。
この接続継手10に対して樹脂製の配管18を接続する際には、その嵌合面となる外周面の端を面取り加工するが、このときその外周面に削りかす58Aが一部繋がったまま或いは配管18から切り離されて外周面に付着したままとなっていても、配管18を接続継手10の挿入空間17に挿入する際に、一部繋がったままの或いは付着したままの削りかす58Aが、更にはその他の異物がエッジ部44による剪断作用或いは掻取作用によって配管18から除去されて凹所46内に収容される。
従ってこの実施形態の接続継手10においても、削りかす58Aやその他の異物がOリング22に噛み込んでシール性を阻害し、漏水の原因となるといった問題を解消することができる。
以上本発明の実施形態を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明は樹脂以外の材質からなる配管用の接続継手に対して適用可能であるなど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
本発明の一実施形態の配管の接続継手を示す断面図である。 同実施形態の接続継手を分解して示す断面図である。 同実施形態の接続継手を分解して示す斜視図である。 同実施形態の作用説明図である。 本発明の他の実施形態の接続継手を模式的に示した図である。 従来の配管の接続継手の一例を模式的に示した図である。
符号の説明
10 接続継手
17 挿入空間
18 配管
22 Oリング(シール部材)
44 エッジ部
46 凹所

Claims (2)

  1. 配管の挿入空間と、挿入された該配管の内周面に内嵌する雄嵌合部若しくは外周面に外嵌する雌嵌合部と、該雄嵌合部の外周面若しくは雌嵌合部の内周面に装着され、該配管と弾性接触してシールをなす環状のシール部材とを備えてなる配管の接続継手において
    前記配管に対する嵌合面となる前記雄嵌合部の外周面若しくは雌嵌合部の内周面の前記シール部材よりも配管挿入側の先端側の部分に金属製のエッジ部を環状に設けるとともに、該エッジ部の更に先端側に段部を形成し、環状の凹所を該エッジ部に続いて設けたことを特徴とする配管の接続継手。
  2. 請求項1において、前記配管が樹脂製の配管であることを特徴とする配管の接続継手。
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