JP2006062517A - 二輪車用スタンド及びこの二輪車用スタンドを備えた二輪車用スタンド設備。 - Google Patents

二輪車用スタンド及びこの二輪車用スタンドを備えた二輪車用スタンド設備。 Download PDF

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Abstract

【課題】自動二輪車等の前輪を安定的に抱持し、4輪自動車などの駐車場の狭い空きスペースであっても設置することができる簡易で低コストな構造であり、立体駐輪設備においても自動二輪車等の転倒を有効に防止して整然と自立させることが可能であると共に、エンジンを駆けない状態であっても、小さな力で容易に出入庫させることができる二輪車用スタンドを提供する。
【解決手段】自立可能なフレーム部材の前側上部に前輪前部抱持体を固定し、該フレーム部材の後側下部に前輪後下方部抱持体を回動自在に軸支してなる前輪支持装置と、該前輪支持装置に回転自在に軸支されたローラと、長尺のガイドレール体と、から二輪車用スタンドを構成し、上記前輪支持装置は、上記ローラを介して上記ガイドレール体の長手方向に沿ってスライド自在に装着して構成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、オートバイ等の二輪車用スタンドに係り、特に二輪車を傾斜させることなく垂直状態で駐輪させることができ、しかも出入庫を容易に行うことができると共に、狭い敷地であっても場所を取ることなく駐輪可能であり、盗難防止にも有効な二輪車用スタンド及びこの二輪車用スタンドを備えた二輪車用スタンド設備に関する。
近年、通勤、通学又は買い物用の足として、自動二輪車や原動機付自転車の利用が激増しているが、これらの集まる駅、商店街の周辺等では、自動二輪車等を駐車させるための駐車設備が非常に少ないため、違法駐車が車両の走行や人の歩行の妨げとなり、社会問題化している。これは、人が集まり易い場所の地代等が非常に高価であり、二輪車用スタンド等の駐輪場では採算性がとれない、という問題があるためでもある。このため、できるだけ多くの自動二輪車等を狭いスペースに効率よく駐車できるように、当該設備を上下多段の立体駐車設備とする、という例が多くなってきている。
また、一方で、駐輪中に自動二輪車が盗まれるといった事故も多発しており、特に、高価な自動二輪車の盗難が顕著である。
一般的に、自動二輪車を駐輪する場合には、自前のチェーン錠等で車輪をロックしたり、駐輪場のロック装置を利用してロックするが、このような従来のロック装置では、強力なチェーンカッター等の道具で簡単に破壊され易いため、自動二輪車の所有者にとっては、なす術がないのが現状である。
また、従来の駐車場において、自動二輪車等を転倒させることなく整列させる自動二輪車専用の装置はあまり開発されておらず、例えば、特許文献1等に示されているように、自動二輪車のタイヤ幅よりもやや広い間隔を持つ一対の支柱兼用規制部材が所定間隔毎に立設され、また各規制部材上に連続する横桁が架け渡された構造の二輪車用スタンドが知られており、このような前輪支持装置では、該一対の規制部材間に前輪を挿入して付属のスタンドにより自動二輪車を起立させることによって、指定位置若しくは指定の範囲内に駐輪させて整列させているのが現状である。
実開昭64−7086号公報
しかしながら、上記従来の二輪車用スタンドでは、前輪を一対の規制部材間で挟んで自立させているだけの構造であるため、自動二輪車が前方にずれたり、少しの外力が加わるだけで、サイドスタンドが外れて転倒し易いという問題を有していると共に、サイドスタンドは一点で車重を支えるため、車体が傾斜するので、比較的不安定である。また、通常、自動二輪車のメインスタンドは、エンジンの下部後方に一端を回動可能に取り付けられ、二本足で立てるようにした棒状の部品であり、メインスタンド使用時、メインスタンドを立て二箇所の接地点と、いずれか一方のタイヤで車体を支え、走行時メインスタンドは車体と平行になるまで後方に回転させられる構造のため、自動二輪車に前方向の力がかかるとメインスタンドは外れて転倒し易い、という問題を有しており、いずれにしても、自動二輪車を安定して自立保持する簡単な構造からなる二輪車用スタンドは開発されていないのが現状である。
このため多くの自動二輪車を整列させる駐車設備において、前輪支持装置等のような自動二輪車を支持する装置を設けない場合、共倒れ等の不都合が発生し、一定のスペースに効率よく整列させて駐車することができない、という問題を有していた。
さらに、大型や中型の自動二輪車ともなると、非常に重く、エンジンを駆けない状態で駐輪させるのは非常な労力を要する、という問題も有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって、その目的とするところは、自動二輪車等の前輪を安定的に垂直状態で抱持することができ、従来の傾斜して駐輪する方式に比べて、隣接する二輪車が衝突しない間隔を可及的に狭めることができ、駐車スペースの有効活用を図ることができる簡易で低コストな構造であり、立体駐輪設備においても自動二輪車等の転倒を有効に防止して整然と自立させることが可能であると共に、エンジンを駆けない状態であっても、小さな力で容易に出入庫させることができる二輪車用スタンド及びこの二輪車用スタンドを備えた二輪車用スタンド設備を提供しようとするものである
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明にあっては、二輪車の前輪を保持する前輪支持装置と、該前輪支持装置に回転自在に軸支されたスライド体と、長尺のガイドレール体と、から構成され、上記前輪支持装置は、上記スライド体を介して上記ガイドレール体の長手方向に沿ってスライド自在に装着されていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記前輪支持装置は、自立可能なフレーム部材の前側上部に前輪前部抱持体を固定し、該フレーム部材の後側下部に前輪後下方部抱持体を回動自在に軸支して構成されていると共に、前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体は、断面形状が略く字状に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体は、平面部と該平面部の両側から拡開方向に延設された抱持片部と、で平面形状が略V字状に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前輪前部抱持体とフレーム部材との固定点を、前記平面部のく字状に形成された折曲点よりやや下方に設定したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前輪前部抱持体の前記折曲点より上半部の長さ寸法を、折曲点より下半部の長さ寸法よりも長く形成し、該上半部は入庫された前輪の上部を覆うように形成されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前輪後下方部抱持体は、断面形状が略く字状に形成された一方半部であるガイド部側と他方半部である連結部側との長さ寸法を、ガイド部側を長く形成したことを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記フレーム部材は、前記前輪前部抱持体が固定される前端フレーム部と、該前端フレーム部の両端部から下方に垂直に延設された垂直フレーム部と、該垂直フレーム部の下端部に連設され前記前輪後下方部抱持体が回動自在に軸支された連結フレーム部と、が一体となるように連結されて構成されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前輪前部抱持体と前輪後下方部抱持体に各々ロックアームを延設し、これらロックアームは、二輪車の前輪が入庫したときに、その自由端部が重合するように構成されていると共に、該重合した部分は、ロック手段でロック可能であることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記各ロックアームのロック手段には、当該ロック手段のロック・アンロック状態に連動する料金清算器を配設し、ロック手段をロックしたときに料金清算器が作動し、料金を精算したときに当該ロック状態が解除されるように構成されていることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体には、無電源で二輪車の出入庫を検知する防犯装置が取り付けられていることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記ガイドレール体は、二輪車の全長よりも長く形成されていることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記ガイドレール体の両側には、前記前輪支持装置のスライド体をスライド自在に抱持する断面形状が略コ字状のチャンネル部が形成されていることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記ガイドレール体のチャンネル部の終端部には、スライド自在に装着された前輪支持装置が外れるのを防止するストッパが配設されていることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記前輪支持装置のフレーム部材の側部には、前記ガイドレール体のチャンネル部の上面に弾接する外れ防止体が配設されていることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の二輪車用スタンドを技術的前提とし、前記ガイドレール体の一方端部には、二輪車をガイドレール体へと乗り入れるための傾斜した誘導板体が着脱自在に装着可能に構成されていることを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の二輪車用スタンドを複数個、所要間隔毎に並設したことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1に記載の発明にあっては、二輪車の前輪を保持する前輪支持装置と、該前輪支持装置に回転自在に軸支されたスライド体と、長尺のガイドレール体と、から構成され、上記前輪支持装置は、上記スライド体を介して上記ガイドレール体の長手方向に沿ってスライド自在に装着して構成したので、自動二輪車等の前輪を、安定して自立させることができ、4輪自動車などの駐車場の狭い空きスペースであっても、その床面や地面に容易かつ堅牢に固定し設置することができ、しかも、構造が簡易なので、低コストで提供することができると共に、前輪を前輪支持装置にセットした後は、二輪車のハンドルを押すことで前輪支持装置がガイドレール体に沿って滑らかにスライドするので、エンジンを駆けない状態であっても、小さな力で容易に出入庫させることができる。また、立体駐輪設備においても自動二輪車等の転倒を有効に防止して整然と自立させることができる。
請求項2に記載の発明は、前記前輪支持装置は、自立可能なフレーム部材の前側上部に前輪前部抱持体を固定し、該フレーム部材の後側下部に前輪後下方部抱持体を回動自在に軸支して構成されていると共に、前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体は、断面形状が略く字状に形成したので、前輪の外周面に沿って前輪を安定的に抱持することができ、より確実に自動二輪車等を自立させることができる。
請求項3に記載の発明は、前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体を、平面部と該平面部の両側から拡開方向に延設された抱持片部と、で平面形状が略V字状となるように形成したので、自転車から原付自動二輪車、中型自動二輪車、大型自動二輪車の異なる車輪幅であっても、本装置1台で全ての二輪車の前輪を安定的に自立させ抱持することができる。
請求項4に記載の発明は、前輪前部抱持体とフレーム部材との固定点を、前記平面部のく字状に形成された折曲点よりやや下方に設定して構成したので、ガイドレール体を床面や地面にセットされた後は、駐輪された自転車及び自動二輪車が強制的に上方向に持ち上げられて盗まれるのを確実に防止することができる。
請求項5に記載の発明は、前輪前部抱持体の前記折曲点より上半部の長さ寸法を、折曲点より下半部の長さ寸法よりも長く形成し、該上半部は入庫された前輪の上部を覆うように形成したので、駐輪された自転車及び自動二輪車が強制的に上方向に持ち上げられて盗まれるのをより確実に防止することができる。
請求項6に記載の発明は、前輪後下方部抱持体を、断面形状が略く字状に形成された一方半部であるガイド部側の長さ寸法を、他方半部である連結部側よりも長く形成したので、空車状態のときには、ガイド部側の自重により当該ガイド部側が、ガイドレール体の平面部と略面一となるように倒れ、入庫時における前輪の本前輪支持装置への導入をスムーズに行なうことができる。
請求項7に記載の発明は、前記フレーム部材を、前記前輪前部抱持体が固定される前端フレーム部と、該前端フレーム部の両端部から下方に垂直に延設された垂直フレーム部と、該垂直フレーム部の下端部に連設され前記前輪後下方部抱持体が回動自在に軸支された連結フレーム部と、が一体となるように連結されて構成されているので、構造が極めて簡単であり、重量も嵩張らず搬送・設置が容易で、かつ、低コストで提供することができる。
請求項8に記載の発明は、前輪前部抱持体と前輪後下方部抱持体に各々ロックアームを延設し、これらロックアームは、二輪車の前輪が入庫したときに、その自由端部が重合するように構成されていると共に、該重合した部分は、ロック手段でロック可能に構成したので、前輪を前輪前部抱持体と前輪後下方部抱持体とでタイトに挟持することができ、盗難を確実に防止することができる。
請求項9に記載の発明は、前記各ロックアームのロック手段に、当該ロック手段のロック・アンロック状態に連動する料金清算器を配設し、ロック手段をロックしたときに料金清算器が作動し、料金を精算したときに当該ロック状態が解除されるように構成されているので、有料駐輪場の出入庫管理を無人で自動的に行なうことができる。
請求項10に記載の発明は、前記前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体に、無電源で二輪車の出入庫を検知する防犯装置が取り付けられて構成されているので、配線できない場所であっても二輪車の出入庫を確実に検知し、しかも、配線を必要としないので、当該防犯装置の存在が判らないようにセットすることができ、当該二輪車の盗難を確実に防止することができる。
請求項11に記載の発明は、前記ガイドレール体は、二輪車の全長よりも長く形成されているので、二輪車を直線的に立設保持することができると共に、ガイドレールを可及的に必要な大きさに設定することができるので、駐輪場所を有効に利用することができる。
請求項12に記載の発明は、前記ガイドレール体の両側には、前記前輪支持装置のスライド体をスライド自在に抱持する断面形状が略コ字状のチャンネル部が形成されているので、前輪支持装置を脱輪させることなく、スムーズにスライドさせることができる。
請求項13に記載の発明は、前記ガイドレール体のチャンネル部の終端部には、スライド自在に装着された前輪支持装置が外れるのを防止するストッパが配設されているので、前輪支持装置をガイドレール体にセットした後は、該前輪支持装置がみだりにガイドレール体から外れないので、安全である。
請求項14に記載の発明は、前記前輪支持装置のフレーム部材の側部には、前記ガイドレール体のチャンネル部の上面に弾接する外れ防止体が配設されているので、前輪支持装置がガイドレール体からみだりに外れないため、安全性をさらに向上させることができる。
請求項15に記載の発明は、前記ガイドレール体の一方端部には、二輪車をガイドレール体へと乗り入れるための傾斜した誘導板体が着脱自在に装着可能に構成されているので、二輪車の出入庫をスムーズに行うことができる。
請求項16に記載の発明は、請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の二輪車用スタンドを複数個、所要間隔毎に並設して二輪車用スタンド設備を構築したので、従来の傾斜して駐輪する方式に比べて、二輪車を略直立状態に保持することができ、隣接する二輪車が衝突しない間隔を可及的に狭めることができ、駐車スペースの有効活用を図ることができる。
以下、添付図面に示す発明の実施の実施例1に基づき、この発明を詳細に説明する。
図1及び図2は、本実施例1に係る二輪車用スタンド1の分解斜視図及び側面図を示しており、該二輪車用スタンド1は、自立可能なフレーム部材の前側上部12に前輪前部抱持体17を固定し、該フレーム部材の後側下部16に前輪後下方部抱持体18を回動自在に軸支してなる前輪支持装置10と、該前輪支持装置10の架設フレーム部19の両側及びフレーム部材の後側下部16の両側に回転自在に軸支されたスライド体(この実施例1ではローラR1乃至R4を用いた。)と、長尺のガイドレール体2と、から構成されており、上記前輪支持装置10は、上記スライド体であるローラR1乃至R4を介して上記ガイドレール体2の長手方向に沿ってスライド自在に装着されて構成されている。
ガイドレール体2は、大型自動二輪車Bが入庫しても撓み変形しない剛性を有する鋼板等の剛体で長尺な直線体で形成されており、該ガイドレール体2の平面部は前輪支持装置10がスムーズにスライドできるように平滑に形成されていると共に、その両側は、チャンネル状に折曲形成されて断面形状が略コ字状となるチャンネル部3,3が形成されている。勿論、このガイドレール体2は、上記チャンネル部3,3の外側に溶接固定されたアンカー金具4にアンカーボルト5を打ち込むことで、設置場所に容易に固定することができるように構成されている。
また、上記チャンネル部3の一方の上面部には、コイルスプリングで付勢されたロックロッド7が配設されており、該ロックロッド7は、上記チャンネル部3に回動自在に軸支されたストッパカム(図示せず)をロック方向に付勢し、該ストッパカムは前輪支持装置10に常態では係合し、前輪を前輪支持装置10に乗り入れるときに該前輪支持装置10がみだりに移動しないように構成されている。勿論、上記ロックロッド7をコイルスプリングの付勢力に抗してロック解除方向に引張すると、ストッパカムと前輪支持装置10のロック状態が解除されるので、前輪支持装置10をガイドレールに沿ってスムーズに移動させることができる。尚、図中8は、上記チャンネル部3,3の始端部に形成された円弧状の切欠部を示しており、二輪車の前輪が衝合して破損するのを防止できるように構成されている。さらに、符号9は滑り止め体である。
また、上記ガイドレール体2のチャンネル部3,3の始端部には、図1に示すように、ストッパローラR9,R10が回転自在に軸支されており、該ストッパローラR9,R10は、前記前輪支持装置10がガイドレール体2にスライド自在に装着された後に上記チャンネル部3,3に取り付けられ、前輪支持装置10がガイドレール体2から脱輪するのを防止するように組み付けられる。
次に、前記前輪支持装置10は、図1乃至図10に示すように、上記ガイドレール体2の前端側に配置される前端フレーム部12と、該前端フレーム部12の両端部から下方に垂直に延設された垂直フレーム部13,13と、該垂直フレーム部13,13の終端部から水平方向に延設された平行フレーム部15,15と、該平行フレーム部15,15の両終端部間を連結する連結フレーム部16と、で側面形状が略L字上に形成されており、上記垂直フレーム部13,13と平行フレーム部15,15との接続部分には架設フレーム部25が架設され、該架設フレーム部19より上方にはストッパ体取付フレーム部25が架設されて構成されており、上記架設フレーム部19の両側及びフレーム部材の後側下部16の両側には、ローラR1乃至R4が回転可能に軸支されていると共に、上記平行フレーム部15,15の外側に固着されたフレーム26,26の上面には、水平ローラR5乃至R8が回転自在に軸支されており、該水平ローラR5乃至R8は、前記ガイドレール体のチャンネル部3,3の垂直内壁面に当接して転動し、前輪支持装置10の左右方向の揺れを可及的に防止するように作用する。
そして、上記前端フレーム部12の中央部には、断面形状が略く字上に形成された前輪前部抱持体17が固定されており、また、前記連結フレーム部16の中央部には前輪後下方部抱持体18が連結フレーム部16に対して軸回り方向に回転自在に軸支されている。
この前輪前部抱持体17は、平面部17Aと該平面部17Aの両側から拡開方向に延設された抱持片部17B,17Bと、で平面形状が略V字状に形成されており、上記平面部17Aのく字状に形成された折曲点よりやや下方が上記前端フレーム部12の略中央部に溶接等の手段で強固に固定されている。
このように前輪前部抱持体17を平面形状が略V字状に形成することで、自転車及び小型自動二輪車から大型自動二輪車までのすべての前輪幅に対応させることができ、また、前輪が傷損するのを防止することができる。
さらに、上記前端フレーム部12との固定点を上記平面部17Aのく字状に形成された折曲点よりやや下方に設定することで、本前輪支持装置10に収納され後記するロック装置19で施錠されて駐輪された自動二輪車Bが強制的に持ち上げられないように構成されている。勿論、より持ち上げられにくくする場合には、前輪前部抱持体17の上部分をより長く形成してもよい。
図中符号20は、上記垂直フレーム部13,13に架設されたストッパ体取付フレーム部25の両側に回転自在に軸支された外れ防止体であるストッパ体であり、該ストッパ体20は、カム状に形成されており、その一端部が上記ガイドレール体2のチャンネル部3,3の上面に弾接するように、バネ21を介して付勢されている。尚、上記ガイドレール体2のチャンネル部3,3の上面終端部には、スライド自在に装着された前輪支持装置10が外れるのを防止するストッパ6が配設されており、該ストッパ6に上記ストッパ体20が衝突して前輪支持装置20がガイドレール体2からみだりに外れないように構成されており、安全性が確保されている。
一方、前輪後下方部抱持体18も基本的には前輪前部抱持体17と同様に構成されており、平面部18Aと該平面部18Aの両側から拡開方向に延設された抱持片部18B,18Bと、で平面形状が略V字状に形成されており、断面形状が略く字状に形成されたガイド部側18Cと連結部側18Dとの長さ寸法はガイド部側18Cの方が長く形成されている。また、前記前記連結フレーム部16の中央部に回動自在に軸支されるパイプ状の軸部18Eは、上記連結部側18Dの平面部18Aに溶接等の手段で堅牢に固定されている。
このように前輪後下方部抱持体18を平面形状が略V字状に形成するとこで、自転車及び小型自動二輪車から大型自動二輪車までのすべての前輪幅に対応させることができ、また、前輪が傷損するのを防止することができる。
尚、この実施例1では、断面形状が略く字状に形成された前輪後下方部抱持体18のガイド部側18Cと連結部側18Dとの長さ寸法を、ガイド部側18Cの方を長く形成したので、本前輪支持装置10が空車状態のときには、ガイド部側の自重により当該ガイド部側がガイドレール体2と略面一となるように倒れ、入庫時における前輪の本前輪支持装置10への導入がスムーズに行なうことができるように構成されている。
また、上記前輪前部抱持体17と前輪後下方部抱持体18には、ロックアーム17C,18Fが延設されており、これらロックアーム17C,18Fは、自動二輪車Bの前輪が入庫したときに、その自由端部が重合するように構成されていると共に、重合した部分には、錠前(図示せず)が係合可能な孔部が形成されている。
尚、上記ガイドレール体2の一方端部には、図1に示すように、二輪車をガイドレール体2へと容易に乗り入れることができるように、傾斜した斜面を有する誘導板体23が着脱自在に装着可能に構成されており、二輪車の出入庫をスムーズに行うことができる。勿論、上記ガイドレール体2の幅寸法は、大型自動二輪車Bの前後輪がスムーズに乗り入れ収納可能な寸法を有して構成されている。
次に、以上のように構成されてなる二輪車用スタンド1を組み立てる場合には、前輪前部抱持体側のローラR1,R2をガイドレール2のチャンネル部3,3内に押し込んで少しスライドさせる。すると、ストッパ体20がチャンネル部3,3の端部に当接し、前輪支持装置10がそれ以上押し込まれるのを阻止するため、上記ストッパ体20の一端部をバネ21の付勢力に抗して下側に押圧してストッパ体20とチャンネル部3,3との係合状態を解除する。これにより、前輪支持装置10は、ガイドレール体2の奥行方向へと押し込むことができ、前輪後部抱持体側に配設されたローラR3乃至R8がチャンネル部3,3内へと挿入することができ、この結果、前輪支持装置10は、図11及び図12に示すように、ガイドレール体2の長手方向に沿って前後進可能に装着することができる。この後、前輪支持装置10がガイドレール体2から脱輪するのを防止するためのストッパローラR9,R10がガイドレール体2の一端部にボルトナットを介して回転自在に軸支され、かつ、該ガイドレール体2の上記一端部には、誘導板体23が連結される。
このようにして前輪支持装置10が組み付けられたガイドレール体2は、所望の位置でアンカーボルト5によって固設される。
従って、二輪車を入庫させる場合には、前輪を前輪支持装置10に抱持させた後、利用者は、二輪車のハンドルをガイドレール体2の奥行方向へ押す。すると、前輪支持装置1は、ローラR1乃至R4の作用によって、小さな力でもスムーズにスライドするので、二輪車を容易にガイドレール体2上に導入することができ、また、二輪車も直線状に立設されるので、転倒の危険もなく安全であると共に、整然と駐車させることができる。
尚、この実施例1に係る二輪車用スタンドには、本発明者が既に出願したPCT/JP03/14735「前輪支持装置及び出入庫を監視可能な前輪支持装置並びにこれら前輪支持装置を備えた駐輪装置」で用いる防犯手段及び課金手段並びに監視手段を同様に用いることができる。その詳細な説明は、先のPCT出願で詳しく述べているので、ここでは、この防犯手段及び課金手段並びに監視手段の概要を簡単に説明する。
即ち、上記前輪前部抱持体17と前輪後下方部抱持体18には、ロックアーム17C,18Fが延設されており、これらロックアーム17C,18Fは、自動二輪車Bの前輪が入庫したときに、その自由端部が重合するように構成されていると共に、重合した部分には、錠前19(図7参照)が係合可能な孔部が形成されている。尚、この実施例1では、上記ロックアーム18Fに、上記錠前19のロック・アンロック状態に連動する料金清算器Jを配設し、錠前19をロックしたときに料金清算器Jが作動し、料金を精算したときに錠前19のロック状態が解除されるように構成されている。この錠前19及び料金清算器Jは、公知の構成のものを使用することができるので、詳細な構成説明はここでは省略する。
さらに、上記前輪前部抱持体17の平面部17Aには、前輪が本前輪支持装置10に入庫したときの押圧力と出庫したときの前輪との押圧力の解除により作動する無電源方式の防犯装置が取り付けられている。
この防犯装置は、公知のものを用いることができるが、本実施例1では、無電源方式の圧電セラミックス素子を用いる。
この圧電セラミックス素子は、ケースに収容されており、ケースは適切な手段 (接着剤、両面テープ、ねじ止め、溶接等)で、前記前輪前部抱持体17の平面部17Aの裏面側に取り付けられており、前輪前部抱持体17に作用する変動を検知して、前記圧電セラミックス素子で発電する電力により通信を行うように構成されており、二輪車の出入庫状態を、例えば、パネルに表示することができるように用いる。
このように構成された二輪車用スタンドは、これを隣接する二輪車が接触しない状態で複数並設した駐輪設備することで、無電源で出入庫状態を離れた場所から確認することができ、しかも、サイドスタンドで傾斜させて駐輪した場合のスペース幅は平均で120cm必要であるのに対して、二輪車を直立状態で駐輪させた場合のスペース幅は平均で100cmあれば十分なので、駐輪スペースを有効活用することができ、設備の稼動コストを大幅に増加させることが可能となる。
尚、本発明に係る二輪車用スタンド1は、自動二輪車用の他に、自転車の駐輪スタンドとしても使用することもできる。
本発明の実施例1に係る二輪車用スタンドの概略的な構成を示す分解斜視図である。 同二輪車用スタンドの側面図である。 同二輪車用スタンドを構成する前輪支持装置の平面図である。 同前輪支持装置の斜視図である。 同前輪支持装置の要部拡大斜視図である。 同前輪支持装置を構成する前輪後下部抱持体の倒れた状態の背面図である。 同前輪支持装置を構成する前輪後下部抱持体が起きた状態の右側面図である。 同前輪支持装置を構成する前輪後下部抱持体の使用状態を示す斜視図である。 同前輪支持装置の使用状態を示す側面説明図である。 同前輪支持装置の使用状態を示す斜視図である。 同前輪支持装置をガイドレールのほぼ中間位置までスライドさせた状態を示す説明図である。 同前輪支持装置をガイドレールの終端部までスライドさせた状態を示す説明図である。
符号の説明
R1,R2,R3,R4 ローラ
R5,R6,R7,R8 水平ローラ
1 二輪車用スタンド
2 ガイドレール体
3,3 チャンネル部
4 アンカー金具
5 アンカーボルト
6 ストッパ
10 前輪支持装置
12 前端フレーム部
13 垂直フレーム部
14 斜辺フレーム部
15 平行フレーム部
16 連結フレーム部
17 前輪前部抱持体
18 前輪後下方部抱持体
19 架設フレーム部
20 ストッパ体
21 バネ
23 誘導板体

Claims (16)

  1. 二輪車の前輪を保持する前輪支持装置と、該前輪支持装置に回転自在に軸支されたスライド体と、長尺のガイドレール体と、から構成され、上記前輪支持装置は、上記スライド体を介して上記ガイドレール体の長手方向に沿ってスライド自在に装着されていることを特徴とする二輪車用スタンド。
  2. 前記前輪支持装置は、自立可能なフレーム部材の前側上部に前輪前部抱持体を固定し、該フレーム部材の後側下部に前輪後下方部抱持体を回動自在に軸支して構成されていると共に、前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体は、断面形状が略く字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の二輪車用スタンド。
  3. 前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体は、平面部と該平面部の両側から拡開方向に延設された抱持片部と、で平面形状が略V字状に形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  4. 前輪前部抱持体とフレーム部材との固定点を、前記平面部のく字状に形成された折曲点よりやや下方に設定したことを特徴とする請求項2又は請求項3のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  5. 前輪前部抱持体の前記折曲点より上半部の長さ寸法を、折曲点より下半部の長さ寸法よりも長く形成し、該上半部は入庫された前輪の上部を覆うように形成されていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  6. 前輪後下方部抱持体は、断面形状が略く字状に形成された一方半部であるガイド部側と他方半部である連結部側との長さ寸法を、ガイド部側を長く形成したことを特徴とする請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  7. 前記フレーム部材は、前記前輪前部抱持体が固定される前端フレーム部と、該前端フレーム部の両端部から下方に垂直に延設された垂直フレーム部と、該垂直フレーム部の下端部に連設され前記前輪後下方部抱持体が回動自在に軸支された連結フレーム部と、が一体となるように連結されて構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  8. 前輪前部抱持体と前輪後下方部抱持体に各々ロックアームを延設し、これらロックアームは、二輪車の前輪が入庫したときに、その自由端部が重合するように構成されていると共に、該重合した部分は、ロック手段でロック可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  9. 前記各ロックアームのロック手段には、当該ロック手段のロック・アンロック状態に連動する料金清算器を配設し、ロック手段をロックしたときに料金清算器が作動し、料金を精算したときに当該ロック状態が解除されるように構成されていることを特徴とする請求項8に記載の二輪車用スタンド。
  10. 前記前輪前部抱持体及び/又は前輪後下方部抱持体には、無電源で二輪車の出入庫を検知する防犯装置が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の出入庫を監視可能な二輪車用スタンド。
  11. 前記ガイドレール体は、二輪車の全長よりも長く形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  12. 前記ガイドレール体の両側には、前記前輪支持装置のスライド体をスライド自在に抱持する断面形状が略コ字状のチャンネル部が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  13. 前記ガイドレール体のチャンネル部の終端部には、スライド自在に装着された前輪支持装置が外れるのを防止するストッパが配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  14. 前記前輪支持装置のフレーム部材の側部には、前記ガイドレール体のチャンネル部の上面に弾接する外れ防止体が配設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  15. 前記ガイドレール体の一方端部には、二輪車をガイドレール体へと乗り入れるための傾斜した誘導板体が着脱自在に装着可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の二輪車用スタンド。
  16. 請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の二輪車用スタンドを複数個、所要間隔毎に並設したことを特徴とする二輪車用スタンド設備。
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