JP2006062504A - 歩行者等保護用エアバッグ装置 - Google Patents

歩行者等保護用エアバッグ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006062504A
JP2006062504A JP2004246906A JP2004246906A JP2006062504A JP 2006062504 A JP2006062504 A JP 2006062504A JP 2004246906 A JP2004246906 A JP 2004246906A JP 2004246906 A JP2004246906 A JP 2004246906A JP 2006062504 A JP2006062504 A JP 2006062504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
airbag
hood
rear end
upward
pedestrian
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004246906A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4476074B2 (ja
Inventor
Aki Yokoyama
亜紀 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP2004246906A priority Critical patent/JP4476074B2/ja
Publication of JP2006062504A publication Critical patent/JP2006062504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4476074B2 publication Critical patent/JP4476074B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】 エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグ5の膨張により回転する回動板15の回動力により、係合片14のフック13とストッパピン10との係合状態を解除し、エアバッグ5による上向きの押圧力によりフード6を上方移動させるため、エアバッグ5全体の制御系統を変更する必要はなく、コストの面で有利である。回動板15がステー8に設定された係合片14から形成されているため、フード6の上方移動と共に、回動板15も回動しながら上方移動し、エアバッグ5を膨張させるためのスペースを十分に確保することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、歩行者等保護用エアバッグ装置に関するものである。
自動車が歩行者や自転車又はバイク等と衝突した場合に、歩行者や自転車等の乗員(以下、歩行者等)が、フロントウィンドウパネルやフロントピラー等の車体外面と直接衝突するのを防止するために、車体のフード後端部の下方には歩行者等保護用のエアバッグが折り畳み状態で収納されている。
この種のエアバッグは、歩行者等との衝突時に、インフレータからのガスにより膨張して、まずフード後端部の下面に当たり、その下面にガイドされた状態で、フロントウィンドウパネルやフロントピラーに沿って後方へ展開し、歩行者等を保護するようになっている。
また、フード後端部は、エアバッグの膨張展開を容易にするため、衝突検知と同時に、所定ストロークだけ上方へ移動するようになっている。そのために、フード後端部と車体との間にはアクチュエータが設置され、このアクチュエータによる電動駆動力で、フード後端部を上方へ所定ストローク分だけ持ち上げるようになっている。フード後端部をあまり持ち上げ過ぎると、フードの下面によりエアバッグの展開方向を後方へガイドする機能が低下するため、所定ストローク分だけ上方移動するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−79859号公報
しかしながら、このような従来の技術にあっては、エアバッグの膨張時に、フード後端部をアクチュエータにより上方移動させるようにしていたため、アクチュエータをインフレータ等と連動させる必要性から、エアバッグ全体の制御系統が複雑になり、コストの増加を招いていた。
本発明は、このような従来の技術に着目してなされたものであり、エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供するものである。
請求項1記載の発明は、後端部を中心に上開き自在で且つ後端部が従動的に上方移動自在に支持されたフードと、フード後端部の上方移動を規制する規制手段と、規制手段によるフード後端部の規制状態を解除する解除手段と、フード後端部の下方に折り畳み状態で収納され且つ膨張時にフード後端部を上向きに押圧してから後方へ展開するエアバッグと、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時にガスをエアバッグに供給するインフレータとを備えていると共に、前記解除手段がエアバッグの膨張力を利用して規制手段の規制状態を解除し、エアバッグの押圧力によりフード後端部が上方移動することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、エアバッグの上方に後端部を中心に上方へ回動自在な回動板を配し、エアバッグの膨張時にエアバッグが該回動板を上方へ押し上げ、回動板を介してフード後端部を上向きに押圧すると共に、該回動板の回動力により、規制手段の規制状態を解除することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、フード後端部の支持軸が、上下方向に沿う長孔を有するステーの上端部に設定され、該ステーの長孔内に、車体に形成したストッパピンを挿入することで、フード後端部は所定ストロークだけ従動的に上方移動自在とされ、規制手段を、ステーの長孔よりも上方に設定された回動軸を中心に後方へ回動自在で且つ先端が長孔の上端に位置したストッパピンと係合してステーの上方移動を規制する係合片により形成し、解除手段を、係合片と一体的に形成され且つエアバッグの上方に位置する回動板により形成し、エアバッグの膨張時に、エアバッグの膨張力により回動板が回動軸を中心に上方へ回動することにより、係合片が後方へ回動して、係合片の先端とストッパピンとの係合状態が解除されることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、フード後端部の支持軸が、ステーの上端部に設定され、該ステーの一部がストッパ部の下面と係合するまでの所定ストローク範囲で、フード後端部は従動的に上方移動自在とされ、規制手段を、車体に設定された回動軸を中心に前方へ回動自在で且つ先端がステーに設定された係合ピンと係合してステーの上方移動を規制する係合片により形成し、解除手段を、係合片と一体的に形成され且つエアバッグの上方に位置する回動板により形成し、エアバッグの膨張時に、エアバッグの膨張力により回動板が回動軸を中心に上方へ回動することにより、係合片が前方へ回動して、係合片の先端と係合ピンとの係合状態が解除されることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、エアバッグが展開時にフロントピラーを覆う形状であることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、解除手段がエアバッグの膨張力を利用して規制手段の規制状態を解除し、エアバッグによる上向きの押圧力によりフード後端部を上方移動させるため、エアバッグ全体の制御系統を変更する必要はなく、コストの面で有利である。
請求項2記載の発明によれば、エアバッグの膨張により回転する回動板の回動力により、規制手段の規制状態を解除するため、エアバッグの膨張力を効率良く規制解除力として利用することができる。
請求項3記載の発明によれば、回動板がステーに設定された係合片から形成されているため、フード後端部の上方移動と共に、回動板も回動しながら上方移動し、エアバッグを膨張させるためのスペースを十分に確保することができる。
請求項4記載の発明によれば、エアバッグの膨張時に、係合片がエアバッグとは離反する前側へ回動するため、膨張するエアバッグと干渉するおそれがなく、回動板を十分に回動させることができる。
請求項5記載の発明によれば、エアバッグがフロントピラーを覆う形状であるため、歩行者等をフロントピラーとの衝突から保護することができる。
エアバッグ全体の制御系統を変更せずに、エアバッグの膨張時においてフード後端部を確実に上方移動させることができる歩行者等保護用エアバッグ装置を提供するという目的を、後端部を中心に上開き自在で且つ後端部が従動的に上方移動自在に支持されたフードと、フード後端部の上方移動を規制する規制手段と、規制手段によるフード後端部の規制状態を解除する解除手段と、フード後端部の下方に折り畳み状態で収納され且つ膨張時にフード後端部を上向きに押圧してから後方へ展開するエアバッグと、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時にガスをエアバッグに供給するインフレータとを備えていると共に、前記解除手段がエアバッグの膨張力を利用して規制手段の規制状態を解除し、エアバッグの押圧力によりフード後端部が上方移動することで、実現した。以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本発明の第1実施例を示す図である。フロントウィンドウパネル1の前側には、エアバッグモジュール2が車幅方向に沿って設けられている。このエアバッグモジュール2は、上部開放型のケース3と、インフレータ4と、エアバッグ5とから構成されている。エアバッグ5は通常時は折り畳み状態でケース3内に収納されている。
エアバッグモジュール2の前方にはエンジンルームEが形成され、該エンジンルームEの上方はフード6により覆われている。フード6は後端部における左右両側に設定された支持軸7を中心に全体が前開き可能になっている(図2の想像線参照)。
フード6の支持軸7は、それぞれ左右両側に設けられたステー8の上端部に軸支されている。ステー8は上下に長い形状で、その下部には上下方向に沿う長孔9が形成されている。この長孔9内には、エンジンルームEの側壁に形成されたストッパピン10が挿入されている。従って、フード6及びステー8は、この長孔9の長さに相当するストローク範囲で、何かの力を受けて従動的に上方へ移動することができる。
また、このストッパピン10の途中位置には、水平な上面を持つ係合溝11が凹設されている。ステー8の長孔9よりも上方位置には、上端に設定された回動軸12を中心に全体が後方へ回動自在で、且つ先端に形成されたフック13が前記係合溝11に係合可能な係合片14が設けられている。
係合片14のフック13は、フード6及びステー8の自重により、ストッパピン10が長孔9の上端に位置した場合のみ係合溝11と係合可能で、係合状態でストッパピン10が長孔9の上端に位置した状態を保持する。従って、フード6の上方への移動は規制される。ストッパピン10と係合する係合片14により、この実施例の規制手段が形成される。
そして、係合片14の回動軸12には、車幅方向に沿ってエアバッグ5の上方を覆う回動板15が一体的に結合されている。この実施例では、この回動板15により解除手段が形成される。
次に、作用を説明する。歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時に、インフレータ4からエアバッグ5内にガスが供給されると、エアバッグ5がケース3内で膨張して上向きに展開する。この時、エアバッグ5が回動板15を下から押圧し、回動板15が回動軸12を中心に上方へ回動する。
回動板15が上方へ回動すると、回動板15と一体の係合片14は後方へ回動して、フック13と係合溝11との係合が解除される(図4参照)。このように、エアバッグ5が真っ直ぐ上向きに押して回動させる回動板15の回動力により、係合片14とストッパピン10との係合状態を解除するため、エアバッグ5の膨張力を効率良く規制解除力として利用することができ、動作が確実である。
係合片14とストッパピン10との係合が解除されると、フード6の上方移動を規制するものがなくなるため、フード6がエアバッグ5の膨張力により回動板15を介して下側から押圧されることにより、フード6がステー8ごと上方へ移動する。
この時、フード6が上方移動するだけでなく、回動板15も一緒に上方移動するため、エアバッグ5を膨張させるためのスペースを十分に確保することができ、折り畳み状態からのエアバッグ5の膨張がスムーズに行われる。
フード6の上方移動は、ステー8の長孔9の下端がストッパピン10に当たることで止まり、その後、エアバッグ5は回動板15にガイドされて後方へ展開する(図5参照)。
後方へ展開したエアバッグ5は、図1に示すように、全体によりフロントウィンドウパネル1の下部を覆うと共に、その左右両端部によりフロントピラー1を覆うことができるため、自動車側へ倒れ込む歩行者等がフロントウィンドウパネル1やフロントピラー16と直接衝突するのを防止することができる。
図6〜図8は、本発明の第2実施例を示す図である。この実施例のフード6も支持軸7が上下方向に沿うステー17の上端部に設定されている。このステー17の上端部よりも若干下方には係合ピン18が形成され、下端部には後向きの突起19が形成されている。この突起19は、エアバッグモジュール20のケース21に形成されたストッパ部22と係合可能で、通常状態においては、突起19とストッパ部22の間には所定間隔が確保されている。従って、フード6及びステー17は、その間隔に相当するストローク範囲で、何かの力を受けて従動的に上方へ移動することができる。
ステー17の隣接位置には、車体に設定された回動軸23を中心に前方へ回動自在で、且つ先端にステー17に設定された係合ピン18と係合するU字状のフック24を有する係合片25が設けられている。係合ピン18と係合する係合片25により、この実施例の規制手段が形成される。
そして、この係合片25には、先の実施例同様に、車幅方向に沿ってエアバッグ5の上方を覆う回動板26が一体的に結合されている。この実施例でも、この回動板26により解除手段を形成される。
次に、作用を説明する。先の実施例同様に、エアバッグ5が膨張すると、回動板26が上方に回動する。回動板26が上方へ回動すると、係合片25が前方に回動して、フック24と係合ピン18との係合が解除される(図7参照)。この時、係合片25がエアバッグ5とは離反する前側へ回動するため、膨張するエアバッグ5と干渉するおそれがなく、回動板26を十分に回動させることができる。
係合片25と係合ピン18との係合が解除されると、フード6の上方移動を規制するものがなくなるため、フード6がエアバッグ5の膨張力により回動板26を介して下側から押圧されることにより、フード6がステー17ごと上方へ移動する。
フード6の上方移動は、ステー17の下端にある突起19がケース21のストッパ部22に当たることで止まり、その後、エアバッグ5は回動板26にガイドされて後方へ展開する(図8参照)。その他の構成及び作用効果は先の実施形態と同様に付き、重複する説明は省略する。
以上の実施形態では、フード6をエアバッグ5の膨張力により単に上方へ移動させる例を示したが、既知のラチェット機構等を適用して、上方移動したフード5をそのままの状態で下降しないように保持しても良い。また、車幅方向に広い幅を有する1つのエアバッグ5を車体に設置する例を示したが、車幅方向で幅の狭いエアバッグを複数設置し、その内の左右両側に位置するエアバッグだけでフード6の規制を解除するようにしても良い。
本発明の第1実施例に係るエアバッグを展開させた状態を示す自動車前部の斜視図。 図1中矢示SA−SA線に沿うエアバッグの展開前の状態を示す断面図。 図2のフードの支持構造を示す分解斜視図。 図2におけるエアバッグの膨張により規制が解除された状態を示す断面図。 図4におけるエアバッグが後方へ展開してフード後端部が上方移動した状態を示す断面図。 本発明の第2実施例に係るエアバッグ展開前の状態を示す断面図。 図6におけるエアバッグの膨張により規制が解除された状態を示す断面図。 図7におけるエアバッグが後方へ展開してフード後端部が上方移動した状態を示す断面図。
符号の説明
1 フロントウィンドウパネル
4 インフレータ
5 エアバッグ
6 フード
7 支持軸
8、17 ステー
9 長孔
10 ストッパピン
12、23 回動軸
14、25 係合片(規制手段)
15、26 回動板(解除手段)
16 フロントピラー
18 係合ピン
22 ストッパ部
E エンジンルーム

Claims (5)

  1. 後端部を中心に上開き自在で且つ後端部が従動的に上方移動自在に支持されたフードと、フード後端部の上方移動を規制する規制手段と、規制手段によるフード後端部の規制状態を解除する解除手段と、フード後端部の下方に折り畳み状態で収納され且つ膨張時にフード後端部を上向きに押圧してから後方へ展開するエアバッグと、歩行者等との衝突検出時又は衝突直前状態検出時にガスをエアバッグに供給するインフレータとを備えていると共に、
    前記解除手段がエアバッグの膨張力を利用して規制手段の規制状態を解除し、エアバッグの押圧力によりフード後端部が上方移動することを特徴とする歩行者等保護用エアバッグ装置。
  2. 請求項1記載の歩行者等保護用エアバッグ装置であって、
    エアバッグの上方に後端部を中心に上方へ回動自在な回動板を配し、エアバッグの膨張時にエアバッグが該回動板を上方へ押し上げ、回動板を介してフード後端部を上向きに押圧すると共に、該回動板の回動力により、規制手段の規制状態を解除することを特徴とする歩行者等保護用エアバッグ装置。
  3. 請求項2記載の歩行者等保護用エアバッグ装置であって、
    フード後端部の支持軸が、上下方向に沿う長孔を有するステーの上端部に設定され、該ステーの長孔内に、車体に形成したストッパピンを挿入することで、フード後端部は所定ストロークだけ従動的に上方移動自在とされ、
    規制手段を、ステーの長孔よりも上方に設定された回動軸を中心に後方へ回動自在で且つ先端が長孔の上端に位置したストッパピンと係合してステーの上方移動を規制する係合片により形成し、
    解除手段を、係合片と一体的に形成され且つエアバッグの上方に位置する回動板により形成し、
    エアバッグの膨張時に、エアバッグの膨張力により回動板が回動軸を中心に上方へ回動することにより、係合片が後方へ回動して、係合片の先端とストッパピンとの係合状態が解除されることを特徴とする歩行者等保護用エアバッグ装置。
  4. 請求項2記載の歩行者等保護用エアバッグ装置であって、
    フード後端部の支持軸が、ステーの上端部に設定され、該ステーの一部がストッパ部の下面と係合するまでの所定ストローク範囲で、フード後端部は従動的に上方移動自在とされ、
    規制手段を、車体に設定された回動軸を中心に前方へ回動自在で且つ先端がステーに設定された係合ピンと係合してステーの上方移動を規制する係合片により形成し、
    解除手段を、係合片と一体的に形成され且つエアバッグの上方に位置する回動板により形成し、
    エアバッグの膨張時に、エアバッグの膨張力により回動板が回動軸を中心に上方へ回動することにより、係合片が前方へ回動して、係合片の先端と係合ピンとの係合状態が解除されることを特徴とする歩行者等保護用エアバッグ装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の歩行者等保護用エアバッグ装置であって、
    エアバッグが展開時にフロントピラーを覆う形状であることを特徴とする歩行者等保護用エアバッグ装置。
JP2004246906A 2004-08-26 2004-08-26 歩行者等保護用エアバッグ装置 Expired - Fee Related JP4476074B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004246906A JP4476074B2 (ja) 2004-08-26 2004-08-26 歩行者等保護用エアバッグ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004246906A JP4476074B2 (ja) 2004-08-26 2004-08-26 歩行者等保護用エアバッグ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006062504A true JP2006062504A (ja) 2006-03-09
JP4476074B2 JP4476074B2 (ja) 2010-06-09

Family

ID=36109357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004246906A Expired - Fee Related JP4476074B2 (ja) 2004-08-26 2004-08-26 歩行者等保護用エアバッグ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4476074B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096224A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Plast Co Ltd 非乗員保護装置
JP2008120117A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Mitsubishi Motors Corp 車両のフード跳ね上げ装置
US7410027B2 (en) * 2004-06-18 2008-08-12 Ford Global Technologies, Llc Device for reducing the impact for pedestrians
DE202014008603U1 (de) * 2014-10-29 2016-02-01 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Airbagmodulanordnung für ein Fahrzeug und Fahrzeug mit der Airbagmodulanordnung
US9834171B2 (en) 2013-05-08 2017-12-05 GM Global Technology Operations LLC Fender located pedestrian protection airbag
US10232818B2 (en) 2016-04-05 2019-03-19 GM Global Technology Operations LLC Motor vehicle with pedestrian airbag
CN115214526A (zh) * 2021-12-14 2022-10-21 广州汽车集团股份有限公司 一种车用安全装置、系统及汽车
CN117227992A (zh) * 2023-09-12 2023-12-15 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种无人机自触发式气囊舱开闭系统

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7410027B2 (en) * 2004-06-18 2008-08-12 Ford Global Technologies, Llc Device for reducing the impact for pedestrians
JP2006096224A (ja) * 2004-09-30 2006-04-13 Nippon Plast Co Ltd 非乗員保護装置
JP4486463B2 (ja) * 2004-09-30 2010-06-23 日本プラスト株式会社 非乗員保護装置
JP2008120117A (ja) * 2006-11-08 2008-05-29 Mitsubishi Motors Corp 車両のフード跳ね上げ装置
US9834171B2 (en) 2013-05-08 2017-12-05 GM Global Technology Operations LLC Fender located pedestrian protection airbag
US10220810B2 (en) 2013-05-08 2019-03-05 GM Global Technology Operations LLC Fender located pedestrian protection airbag
DE202014008603U1 (de) * 2014-10-29 2016-02-01 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Airbagmodulanordnung für ein Fahrzeug und Fahrzeug mit der Airbagmodulanordnung
US9555765B2 (en) 2014-10-29 2017-01-31 GM Global Technology Operations LLC Airbag module arrangement for a vehicle and vehicle with the airbag module arrangement
US10232818B2 (en) 2016-04-05 2019-03-19 GM Global Technology Operations LLC Motor vehicle with pedestrian airbag
CN115214526A (zh) * 2021-12-14 2022-10-21 广州汽车集团股份有限公司 一种车用安全装置、系统及汽车
CN117227992A (zh) * 2023-09-12 2023-12-15 成都飞机工业(集团)有限责任公司 一种无人机自触发式气囊舱开闭系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP4476074B2 (ja) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102518180B1 (ko) 차량용 에어백
JP4951986B2 (ja) エアバッグ及びエアバッグ装置
JP2003095044A (ja) 外面展開型エアバッグ装置
JP2007076542A (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2005125944A (ja) 乗員保護装置
JP4129136B2 (ja) 自動二輪車
JP4603439B2 (ja) ロールオーバ保護装置
JP4214825B2 (ja) 歩行者等の保護装置
US7775554B2 (en) Air bag module vent
JP4269812B2 (ja) 歩行者等の保護装置
JP4476074B2 (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2006205934A (ja) エアバッグ及び非乗員保護装置
JP4464772B2 (ja) エアバッグ及び非乗員保護装置
JP2006076448A (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2007196789A (ja) 歩行者用エアバッグ装置
JP4513724B2 (ja) 運転席用エアバッグ装置
JP2006248420A (ja) エアバッグ装置
JP2006219085A (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2007153222A (ja) 自動車用エアバッグ装置
JP4486463B2 (ja) 非乗員保護装置
JP2005350028A (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP2006151139A (ja) 乗員保護装置
JP2006298154A (ja) 歩行者等保護用エアバッグ装置
JP4085533B2 (ja) 車両の衝撃緩和装置
JP4570078B2 (ja) エアバッグ及び非乗員保護装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090521

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090703

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091104

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100115

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100309

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4476074

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees