JP2006062110A - 首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置 - Google Patents

首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 首曲がり容器をブロー成形する際に、容器本体の芯ずれや容器の肉厚が不均一となることを解消し、安定した高品質の首曲がり容器の樹脂成形を可能にする。
【解決手段】 射出成形によってプリフォーム10を成形し、該プリフォーム10のネック部14をネック型54により支持してプリフォーム10を湾曲させた状態で、ブローキャビティ75内にプリフォームを収容するように割り型70、80に形成されたブロー金型を型閉じした後、プリフォーム10にブローエアを送入して樹脂成形する首曲がり容器の樹脂成形方法であって、前記ブローキャビティ75にプリフォーム10を収容する際に、前記プリフォームを射出成形した際に形成されたゲート部13を、前記割り型70、80に形成されたゲート保持部74、84に保持して樹脂成形する。
【選択図】 図7

Description

本発明は首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置に関し、より詳細にはプリフォームを用いたブロー成形による首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置に関する。
ブロー成形によって製造する容器には、容器本体の軸線方向に対して首部が傾斜した状態に成形されて提供される製品がある。このような首部が曲がった容器(首曲がり容器)を成形する場合は、ブロー成形によって安定的に樹脂成形することが難しく、首曲がり容器の樹脂成形方法としていくつかの方法が提案されている。
たとえば、特許文献1に記載されている首曲がり容器の樹脂成形方法は、射出成形によって形成したプリフォームを延伸した後、成形部材を用いてプリフォームを所定角度に曲げ、次いで、ブロー金型内でブロー成形するものである。また、特許文献2に記載されている延伸ブロー成形壜体の製造方法は、密閉可能な金型内にプリフォームを配置し、金型を温度調節しながら、プリフォームの胴部を湾曲させ、次いでブロー金型でブロー成形するものである。
また、特許文献3に記載されている首曲がり容器の製造方法は、偏肉胴を有するプリフォームを形成し、このプリフォームを加熱処理し肉厚差による収縮率の差を利用してプリフォームを湾曲させ、湾曲したプリフォームをブロー成形用の金型に挿入してブロー成形するものである。
また、特許文献4に記載されている首曲がり容器の樹脂成形方法は、押し出し成形によって垂下されたパリソンの下端部を移動体により押動してパリソンを湾曲(傾斜)させ、その状態でブロー金型を用いて成形するものである。
特開平2−86424号公報 特開平3−73316号公報 特開2002−67130号公報 特開平8−207128号公報
このように、首曲がり容器をブロー成形する場合には、何らかの方法によって、プリフォームあるいはパリソンを首部に対して所定角度に傾斜された状態としてブロー成形している。しかしながら、プリフォームあるいはプリフォームを延伸させて曲げた場合には、曲げ位置の部位でプリフォームがつぶれてしまったり、曲げ位置にしわが生じたりして成形不良の原因になるという問題がある。また、従来方法においては、プリフォームまたは延伸したプリフォームをブロー成形する際に、プリフォームの膨張方向が定まらず、安定した成形を行うことができないという問題がある。プリフォームの底部には射出成形時のゲート痕が残っているから、ブロー成形時に芯ずれすると底部の中心から位置ずれした位置にゲート痕があらわれるようになり、製品の外観が悪くなる。
これらのプリフォームをブロー成形する際にプリフォームの膨張方向が定まらないという問題は、プリフォームを用いたブロー成形によって首曲がり容器を樹脂成形する方法において共通する課題である。
また、特許文献4に記載されているパリソンを曲げて成形する方法の場合は、パリソンの湾曲角度を大きくとろうとすると、胴部がブローキャビティに接触してしまい、接触した胴部から固化がはじまって、不均一な胴部の容器になってしまうという問題や、大きな湾曲角度の容器を成形することが困難であるため、ほとんど全周をばりにして切断除去するといった方法によらなければならないといった問題がある。
本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、首曲がり容器をブロー成形する際に、容器本体の芯ずれや容器の肉厚の不均一といった問題を解消し、安定した高品質の首曲がり容器の樹脂成形を可能にする首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、射出成形によってプリフォームを成形し、該プリフォームのネック部をネック型により支持してプリフォームを湾曲させた状態で、ブローキャビティ内にプリフォームを収容するように割り型に形成されたブロー金型を型閉じした後、プリフォームにブローエアを送入して樹脂成形する首曲がり容器の樹脂成形方法であって、前記ブローキャビティにプリフォームを収容する際に、前記プリフォームを射出成形した際に形成されたゲート部を、前記割り型に形成されたゲート保持部に保持して樹脂成形することを特徴とする。ゲート部を利用してブローキャビティ内でプリフォームを支持することによって、プリフォームをブローキャビティ内で確実に位置決めして支持することができる。プリフォームを所要の形状に湾曲させる方法はとくに限定されるものではなく、プリフォームのネック部をネック型で支持した状態で、治具あるいは操作ハンド等を用いてプリフォームの胴部、底部あるいはゲート部を押圧して曲げるといった方法を利用することができる。
また、前記割り型のパーティング面内には、ブローキャビティを構成するブロー凹部が形成され、前記ゲート保持部が、前記ブロー凹部の首曲がり容器の底部を成形する側の縁部に設けられていることを特徴とする。首曲がり容器の底部を成形する側にゲート部を保持するゲート保持部を設けることにより、首曲がり容器の底部にゲート痕が位置し、ゲート痕が容器の外観に悪影響を及ぼすことを解消する。
また、前記割り型のパーティング面が、ネック型によって支持されるプリフォームのネック部の向きに対して、首曲がり容器の容器本体である胴部の軸線方向に一致する向きの傾斜面に形成されていることにより、首曲がり容器を均一な肉厚に容易に成形することが可能になる。
また、前記割り型を型閉じする際に、一方の割り型のパーティング面にプリフォームの下部側を当接させ、型閉じ操作とともにプリフォームを湾曲させながらパーティング面上を滑らせてブローキャビティ内にプリフォームを導入するとともに、プリフォームのゲート部をブロー凹部の縁部に設けられたゲート保持部に保持させることにより、ブロー金型の型閉じ操作を利用してプリフォームを湾曲させることができ、ブローキャビティにプリフォームを位置決めして収容することができて、安定したブロー成形が可能になる。
また、前記プリフォームを射出成形する際に、プリフォームのネック部と胴部との境界位置の近傍に狭窄部を形成し、プリフォームを湾曲させる際に、前記狭窄部を設けた側を曲げ内側として湾曲させることにより、プリフォームを容易に湾曲させることができ、首曲がり容器のネック部にしわが生じたりすることを防止してブロー成形することが可能になる。
また、前記プリフォームを射出成形する際に、プリフォームを急冷してプリフォームの表面にスキン層が形成された状態に成形することにより、湾曲操作の際にプリフォームが変形することを防止し、容易にかつ安定したブロー成形が可能になる。
また、前記首曲がり容器の樹脂成形方法により首曲がり容器を成形する樹脂成形装置であって、プリフォームのネック部を支持するネック型と、割り型に形成されたブロー金型とを備え、前記割り型は、パーティング面が、ネック型によって支持されるプリフォームのネック部の向きに対して、首曲がり容器の容器本体である胴部の軸線方向と一致する向きの傾斜面に形成され、前記各々の割り型のパーティング面にブローキャビティを形成するブロー凹部が形成されるとともに、ブロー凹部の首曲がり容器の底部を成形する側の縁部にプリフォームに形成されているゲート部を保持するゲート保持部が設けられていることを特徴とする。
また、プリフォームのネック部の長さをA、ネック部からプリフォームの底部までの長さをB、ゲート部の長さをCとし、ネック部の基部をプリフォームを湾曲させる湾曲中心とした場合に、湾曲中心から首曲がり容器の底までの長さをDとして、B+C≧D≧Bとなるようにブロー凹部の軸線方向の寸法が設定されていることを特徴とする。
本発明に係る首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置によれば、プリフォームをブローキャビティ内に収容する際に、ゲート部を割り型のゲート保持部に保持することによって、プリフォームを湾曲させた状態で位置決めしてブローキャビティ内で支持することができ、これによってばらつきのない安定したブロー成形を可能にし、高品質の首曲がり容器を得ることが可能になる。
本発明に係る首曲がり容器の樹脂成形方法および樹脂成形装置では、プリフォームを用いたブロー成形によって首曲がり容器を製造する。図1は、この樹脂成形方法によって首曲がり容器を成形する際に使用するプリフォームの例を示す。図1(a)がプリフォーム10の断面図、図1(b)がプリフォーム10の側面図である。本実施形態の首曲がり容器の樹脂成形方法で使用するプリフォーム10は、円筒状に形成された胴部11と、胴部11の下部を封止する底部12と、底部12の中央から胴部11の軸線方向と平行に底部12から外方(図では下方)に延出するゲート部13と、胴部11の上部の開口部に形成されたネック部14とからなる。
プリフォーム10は、ネック部14と胴部11との境界位置の近傍に、周方向に半周する程度の長さにわたり、外周面を切り欠いた形状に狭窄部15を設けたことを特徴とする。狭窄部15はネック部14と胴部11の境界位置で軸線方向に垂直に切り込む形状とし、境界位置から胴部11側にかけては斜面となるように形成する。こうして、狭窄部15を設けた部位は、胴部11の他の部位よりも肉薄に形成される。
図2は、上述したプリフォーム10を用いたブロー成形によって形成した首曲がり容器20を示す。図2(a)は首曲がり容器20の側面図、図2(b)は背面図である。図2(a)に示すように、この首曲がり容器20は、扁平状に形成された胴部21の正面側の上部を、上部側が徐々に前後方向に狭幅となる傾斜部21aに形成し、この傾斜部21aの上部に傾斜部21aと平行にネック部24を成形したものである。すなわち、この首曲がり容器20は容器本体である胴部21の軸線方向Eに対してネック部(首部)24が傾斜して取り付けられている。
図1に示すプリフォーム10と、図2に示す首曲がり容器20とを比較して形態上で特徴的な点は、プリフォーム10の全長(ネック部14から底部12までの長さ)と、首曲がり容器20の全長(胴部21の上端部から底部22までの長さ)とを比較すると、首曲がり容器20の方がプリフォーム10よりも僅かに長く、ブロー成形時にプリフォーム10が軸線方向にさほど延伸されていないことと、首曲がり容器20の傾斜部21aがプリフォーム10で狭窄部15を設けた側に設けられていることである。
以下では、本発明に係る首曲がり容器の樹脂成形方法の実施形態として、図1に示すプリフォーム10を図2に示す首曲がり容器20の形状に樹脂成形する例について、プリフォーム10の成形工程と首曲がり容器20のブロー成形工程に分けて説明する。
(プリフォームの成形工程)
図3は、射出金型30を使用してプリフォーム10を射出成形する状態を示す。射出金型30は射出金型30の外周面と金型ベース32の内周面との間を水密にシールし、射出金型30の外周面に設けた冷却溝34に水等の冷却媒体を通流し一定温度に保持した状態で金型ベース32に装着されている。射出金型30の中央部には射出コア50に設けられたコア部50aが挿入されるコア挿入穴36が設けられ、コア挿入穴36の底部にゲート38が設けられている。
射出ノズル40は射出金型30の底部にノズル端を当接して配置される。射出ノズル40の内部には射出ノズル40の軸線方向に可動に、射出ノズル40からの樹脂の注入を制御するシャットオフピン42が設けられている。
前記コア挿入穴36およびゲート38は射出ノズル40の軸線方向に平行に、かつ射出ノズル40のノズル端を射出金型30の端部に当接させた状態でゲート38と射出ノズル40とが連通する配置に設けられる。
射出金型30のコア挿入穴36に挿入される射出コア50のコア部50aは端部が封止された筒状に形成され、コア部50aに冷却管52が内挿されている。コア部50aの基部にはプリフォーム10のネック部14を成形するネック型54がネック型保持板56によって支持され、ネック型保持板56は移送盤57に支持される。射出コア50は上部基盤58の上方に配置されている型締め型(不図示)に支持される。
図3に示すプリフォーム10を樹脂成形する射出金型30において特徴的な構成は、ネック型54と射出金型30の上面とが接する位置に、プリフォーム10の狭窄部15を成形するための成形ピン60を配置したことにある。成形ピン60は射出金型30に設けたコア挿入穴36に対し、その側方からコア挿入穴36の軸線方向に直交する方向に油圧シリンダ62等の駆動機構により進退動可能に設けられている。図3に示す成形ピン60は油圧シリンダ62のピストン64に固定され、ストッパによって突出位置が規制されるように設けられている。
図4は、成形ピン60と射出金型30に設けられたコア挿入穴36およびコア部50aの平面配置を示す。成形ピン60の先端部60aは平面形状が半円弧状に形成され、成形ピン60が突出位置に移動した際にコア挿入穴36と部分的に交差する、いいかえれば、プリフォーム10を射出成形する際に、成形ピン60が突出位置に移動することによって、円形に形成されたコア挿入穴36の一方側の外周面が凹んだ形状となるように設けられている。
プリフォーム10を射出成形する操作は、射出金型30のコア挿入穴36に射出コア50のコア部50aを挿入して型締めし、コア挿入穴36の内周面とコア部50aの外周面との間に形成されるキャビティ31に射出ノズル40から樹脂を充填することによってなされる。射出ノズル40からはゲート38を経由してキャビティ31に樹脂が充填され、プリフォーム10の胴部11およびネック部14等が樹脂成形される。
キャビティ31に樹脂を充填する際に成形ピン60をその先端部60aがコア挿入穴36と平面的に交差する位置(突出位置)まで移動させることによって狭窄部15が成形される。狭窄部15とともにプリフォーム10を成形した後、成形ピン60をコア挿入孔36と干渉しない退避位置まで移動させて離型する。なお、樹脂充填開始時には成形ピン60を退避位置まで移動させておき、キャビティ31に樹脂が充填された後、突出位置まで成形ピン60を移動させて狭窄部15を成形するようにすることも可能である。
射出ノズル40からキャビティ31に樹脂を充填してプリフォーム10を成形する際には、プリフォーム10の表面にスキン層が形成され、プリフォーム10の内部冷却が未完で内部樹脂が半固体あるいは半溶融状態で離型させるようにする。射出金型30の型面に接する表層部分のみが硬化してスキン層が形成されることにより、離型後も硬いスキン層によってプリフォームの形状が保持される。このプリフォーム10は離型後、保有熱によって表面温度が上昇し、スキン層が軟化してブロー成形可能となる。プリフォーム10は表面温度がピークに達する前にブロー成形すればよい(例えば、特開平4−27520号公報、特開平4−214322号公報等)。
(首曲がり容器の成形工程)
図5はネック型54でプリフォーム10を支持した状態で移送盤57を移動させ、ブロー金型が配置されている位置までネック型54とともにプリフォーム10を移動させた状態を示す。
以下では、上述した方法によって形成したプリフォーム10から首曲がり容器20を成形する方法について説明する。
本実施形態でプリフォーム10から首曲がり容器20を樹脂成形する方法は、まず、プリフォーム10がネック部14から垂下した状態から、ネック部14に対し胴部11が傾斜した状態にプリフォーム10を湾曲させ、湾曲させたプリフォーム10をブロー金型を用いて所定の形状にブロー成形する方法による。
図5は、プリフォーム10をネック部14に対して胴部11が所定角度に傾斜するように湾曲させる作用と、ブロー成形用のブローキャビティを構成して湾曲させたプリフォーム10をブロー成形する上ブロー金型70と下ブロー金型80の断面図を示している。上ブロー金型70と下ブロー金型80は割り型によってブローキャビティを構成するように形成したものであり、上ブロー金型70と下ブロー金型80にブローキャビティを形成するためのブロー凹部72、82が各々形成されている。
図5に示すように、上ブロー金型70と下ブロー金型80のパーティング面70a、80aは傾斜面に形成されている。このようにパーティング面70a、80aを傾斜面に形成しているのは、ネック型54により首曲がり容器20のネック部24を軸線方向を鉛直向きに支持してブロー成形する際に、首曲がり容器20の胴部21の軸線方向(図2のEの方向)がパーティング面70a、80aの面方向と一致するようにしたためである。
上ブロー金型70と下ブロー金型80に設けたブロー凹部72、82は上ブロー金型70と下ブロー金型80を型合わせした際に、所定の製品形状にブローキャビティが構成されるように形成されている。
本実施形態では、プリフォーム10を湾曲させる操作を下ブロー金型80によって行っている。すなわち、ネック型54にプリフォーム10を支持した状態で下ブロー金型80によりプリフォーム10の胴部11を押すようにしてプリフォーム10を湾曲させる。
図6は、下ブロー金型80をパーティング面80aに対し垂直方向から見た状態を示す。下ブロー金型80の上面80bとパーティング面80aとの境界位置にネック型54を装着する嵌合凹部83が形成されている。80cが上面80bとパーティング面80aとの段差部を示す。
下ブロー金型80において特徴的な構成は、下ブロー金型80に形成されるブロー凹部82の端部(首曲がり容器の底部12を成形する側)に接続して、プリフォーム10に形成されているゲート部13を保持するゲート保持部としてゲート保持溝84を設けたことにある。上ブロー金型70についてもブロー凹部72の端部(首曲がり容器の底部12を成形する側)に接続してゲート保持溝74が形成される。
図6に示すように、下ブロー金型80にはブロー凹部82およびゲート保持溝84に続いて段差80dの上部位置まで、プリフォーム10の外径よりも若干広幅に形成されるガイド凹部85がブロー凹部82の長手方向に平行に形成される。このガイド凹部85はパーティング面80aの表面をガイド凹部85の長手方向の端部から見た状態でわずかに円弧状の凹面になるように形成したものである。
続いて、上記上ブロー金型70と下ブロー金型80とを用いてプリフォーム10をブロー成形する方法について説明する。
図5は、水平な基台上に、パーティング面70a、80aおよびブロー凹部72、82を対向させ、パーティング面70a、80aを離間させた状態で上ブロー金型70と下ブロー金型80を配置し、パーティング面70a、80aの中間にネック型54に支持された状態でプリフォーム10を配置した状態を示す。ネック型54にはブローコア59が装着されている。
ネック型54の高さは上ブロー金型70と下ブロー金型80に設けた嵌合凹部73、83の高さと一致し、プリフォーム10の底部12とゲート部13は、下ブロー金型80のパーティング面80aの最下部の高さよりも若干下がった位置にある。
この図5に示す状態から、上ブロー金型70に設けた嵌合凹部73と下ブロー金型80に設けた嵌合凹部83とでネック型54を両側からクランプする位置まで上ブロー金型70と下ブロー金型80とを水平に移動させる。プリフォーム10は狭窄部15が上ブロー金型70のブロー凹部72に正対する向きとなるように向きを規定する。
上ブロー金型70をネック型54に向けて移動させる際には、プリフォーム10と上ブロー金型70とは干渉しないが、下ブロー金型80をネック型54に向けて移動させると、プリフォーム10の下部が下ブロー金型80のパーティング面80aに当接し、傾斜面に形成されたパーティング面80aに押され、ネック部14を支点としてプリフォーム10が曲げられる。
下ブロー金型80の嵌合凹部83がネック型54に当接すると、上ブロー金型70と下ブロー金型80のパーティング面70a、80aがともに当接し、ブロー凹部72、82によりブローキャビティ75が構成され、ブローキャビティ75にプリフォーム10が収容される。
図7に上ブロー金型70と下ブロー金型80とが当接し、ブローキャビティ75が構成され、ブローキャビティ75にプリフォーム10が収容された状態を示す。プリフォーム10は下ブロー金型80が移動することにより、プリフォーム10の底部12側がガイド凹部85上を滑って移動し、ゲート部13はゲート保持溝84に導かれるようにして引っ掛かり、パーティング面70a、80aが当接した際にはゲート13がゲート保持溝74、84に形成されるゲート保持穴内に支持される。
なお、ガイド凹部85はプリフォーム10を湾曲させる際に湾曲方向をガイドして所定の湾曲方向にプリフォーム10が曲げられるようにすること、ゲート部13をゲート保持溝84にガイドするために設けているが、ガイド凹部85を設けずに単なる平坦状のパーティング面80aに形成しておくことも可能である。
この状態で、ブローコア59からプリフォーム10内にブローエアを送入してブロー成形する。図8はプリフォーム10がブロー成形された状態を示す。プリフォーム10にブローエアが送入されることにより、プリフォーム10が膨張し、ブローキャビティ75の内面形状にならってプリフォーム10がブロー成形される。
プリフォーム10はゲート部13がゲート保持溝74、84によって支持された状態でブローエアが送入されることにより、ブローキャビティ75内で精度よく位置決めされた状態で成形され、ブローキャビティ75内での膨張方向がばらつかずに安定したブロー成形を行うことができる。
ブロー成形時にゲート部13が位置ずれしない(芯ずれしない)ことから、肉厚の均一なブロー成形が可能となり、高品質の成形品を得ることが可能になる。ゲート保持溝74、84の径、深さをゲート部13よりも若干大きめにすることで、容器の底部についても精度良く成形することができる。ゲート部13が位置ずれしないことからゲート痕の位置ずれによる外観不良を防止することができる。
なお、ゲート部13についてはブロー成形後、切除する。ゲート部13の切除はブロー成形の直後に金型内で行ってもよいし、金型から製品を取り出した後に行ってもよい。
本実施形態では、下ブロー金型80にプリフォーム10の底部側を当接させてプリフォーム10を湾曲させるから、プリフォーム10の底部12の近傍部分については、湾曲操作の際に変形しないよう一定の保形性を有している必要がある。このためにには、プリフォーム10を成形する際に底部12の近傍部分の肉厚を胴部11よりも薄くして、底部12の近傍部分の固化を進めるようにしておくのがよい。底部12の保形性を高めておくことは、ブローキャビティ75内にプリフォーム10を支持する際に、ゲート部13によるプリフォーム10の位置決め精度を向上させる上で有効であり、これによって製品の歩留まりを向上させ、品質を向上させることが可能になる。
また、本実施形態の樹脂成形方法では、プリフォーム10にあらかじめ狭窄部15を設け、狭窄部15が曲げ内側となるようにプリフォーム10を湾曲させている。プリフォーム10の曲げ内側を肉薄な狭窄部15とすることで、ネック部14を支点としてプリフォーム10を湾曲させる際にプリフォーム10を簡単に湾曲させることを可能とし、胴部11を変形させずに湾曲させることが可能になる。狭窄部15としてプリフォーム10を曲げやすくする作用を考慮する場合は、狭窄部15の開き角度はプリフォーム10の曲げ角度以上に設定しておくことが有効である。
また、プリフォーム10に狭窄部15を設けたことにより、プリフォーム10の曲げ内側に肉が溜まることを防止でき、曲げた部位にしわが生じたりすることを防止し、容器の他の部位と同様な均一な肉厚に仕上げることが可能になる。なお、プリフォーム10を湾曲させる際に曲げ位置にしわが生じるようであれば、プリフォーム10が膨張しない程度の低空圧(0.1〜0.2Pa)をプリフォーム10内に加えるようにしてもよい。
なお、本実施形態の首曲がり容器の樹脂成形方法では、ブローキャビティ75にプリフォーム10を収容した際に、プリフォーム10を成形する際に形成されるゲート部13をゲート保持溝84に引っ掛けることでゲート部13を位置決めし、ブローキャビティ75内におけるプリフォーム10の位置を制御している。したがって、本実施形態の樹脂成形方法を適用する場合には、このようなゲート部13を利用した位置決め方法が可能である成形条件となっている必要がある。
図9は、本実施形態での首曲がり容器の樹脂成形方法による成形条件を説明するための図である。すなわち、プリフォーム10のネック部14の長さをA、ネック部14から底部12までの長さをB、ゲート部13の長さをCとし、ネック部14の基部をプリフォーム10を湾曲させる際の湾曲中心とすると、本発明に係る樹脂成形方法での成形条件は、湾曲中心から首曲がり容器の底までの長さをDとして、D≧Bであり、かつB+C≧Dである必要がある。
D≧Bという条件は、ブローキャビティ75内にプリフォーム10が収容される条件であり、B+C≧Dという条件は、ブローキャビティ75にプリフォーム10が収容された際に、ゲート部13によってプリフォーム10が支持される条件である。
図9では、プリフォーム10を60°湾曲させた状態を示しているが、首曲がり容器を樹脂成形する際には、容器のネック部24の向きと、容器本体の胴部21の軸線方向の向きに応じて適宜プリフォーム10の湾曲角度を設定して樹脂成形することができる。
本発明に係る首曲がり容器の樹脂成形方法は、割り型によって形成したブロー金型を型閉じする際の型閉じ力を利用してプリフォームを湾曲させ、プリフォームが湾曲された状態でブローキャビティに収容されるようにすること、その際にプリフォームを射出成形した際に形成されるゲート部を利用してブローキャビティ内でプリフォームを位置決めすることによって、ばらつきのない安定したブロー成形を可能とし、高品質の首曲がり容器を製造することを可能にするものである。このブロー成形方法は上述した実施形態の容器の例に限らず、種々の大きさ、形態の首曲がり容器の製造に利用することが可能である。
プリフォームの断面図(a)、および正面図(b)である。 首曲がり容器を示す側面図(a)、および背面図(b)である。 プリフォームの射出金型の構成を示す断面図である。 成形ピン等の平面配置を示す説明図である。 上ブロー金型と下ブロー金型の構成とブロー成形方法を示す説明図である。 下ブロー金型をパーティング面に垂直方向から見た状態を示す図である。 プリフォームをブローキャビティ内に収容した状態を示す断面図である。 プリフォームをブロー成形した状態を示す断面図である。 本発明によるブロー成形条件を説明する図である。
符号の説明
10 プリフォーム
11 胴部
12 底部
13 ゲート部
14 ネック部
15 狭窄部
20 容器
21 胴部
21a 傾斜部
22 底部
24 ネック部
30 射出金型
31 キャビティ
36 コア挿入穴
38 ゲート
40 射出ノズル
50 射出コア
50a コア部
54 ネック型
56 ネック型保持板
57 移送盤
59 ブローコア
60 成形ピン
70 上ブロー金型
70a、80a パーティング面
72、82 ブロー凹部
73、83 嵌合凹部
74、84 ゲート保持溝
75 ブローキャビティ
80 下ブロー金型
85 ガイド凹部

Claims (8)

  1. 射出成形によってプリフォームを成形し、
    該プリフォームのネック部をネック型により支持してプリフォームを湾曲させた状態で、ブローキャビティ内にプリフォームを収容するように割り型に形成されたブロー金型を型閉じした後、
    プリフォームにブローエアを送入して樹脂成形する首曲がり容器の樹脂成形方法であって、
    前記ブローキャビティにプリフォームを収容する際に、前記プリフォームを射出成形した際に形成されたゲート部を、前記割り型に形成されたゲート保持部に保持して樹脂成形することを特徴とする首曲がり容器の樹脂成形方法。
  2. 前記割り型のパーティング面内には、ブローキャビティを構成するブロー凹部が形成され、
    前記ゲート保持部が、前記ブロー凹部の首曲がり容器の底部を成形する側の縁部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の首曲がり容器の樹脂成形方法。
  3. 前記割り型のパーティング面が、ネック型によって支持されるプリフォームのネック部の向きに対して、首曲がり容器の容器本体である胴部の軸線方向に一致する向きの傾斜面に形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の首曲がり容器の樹脂成形方法。
  4. 前記割り型を型閉じする際に、一方の割り型のパーティング面にプリフォームの下部側を当接させ、型閉じ操作とともにプリフォームを湾曲させながらパーティング面上を滑らせてブローキャビティ内にプリフォームを導入するとともに、プリフォームのゲート部をブロー凹部の縁部に設けられたゲート保持部に保持させることを特徴とする請求項3記載の首曲がり容器の樹脂成形方法。
  5. 前記プリフォームを射出成形する際に、プリフォームのネック部と胴部との境界位置の近傍に狭窄部を形成し、
    プリフォームを湾曲させる際に、前記狭窄部を設けた側を曲げ内側として湾曲させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載の首曲がり容器の樹脂成形方法。
  6. 前記プリフォームを射出成形する際に、プリフォームを急冷してプリフォームの表面にスキン層が形成された状態に成形することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の首曲がり容器の樹脂成形方法。
  7. 請求項4記載の首曲がり容器の樹脂成形方法により首曲がり容器を成形する樹脂成形装置であって、
    プリフォームのネック部を支持するネック型と、割り型に形成されたブロー金型とを備え、
    前記割り型は、パーティング面が、ネック型によって支持されるプリフォームのネック部の向きに対して、首曲がり容器の容器本体である胴部の軸線方向と一致する向きの傾斜面に形成され、
    前記各々の割り型のパーティング面にブローキャビティを形成するブロー凹部が形成されるとともに、ブロー凹部の首曲がり容器の底部を成形する側の縁部にプリフォームに形成されているゲート部を保持するゲート保持部が設けられていることを特徴とする樹脂成形装置。
  8. プリフォームのネック部の長さをA、ネック部からプリフォームの底部までの長さをB、ゲート部の長さをCとし、ネック部の基部をプリフォームを湾曲させる湾曲中心とした場合に、湾曲中心から首曲がり容器の底までの長さをDとして、B+C≧D≧Bとなるようにブロー凹部の軸線方向の寸法が設定されていることを特徴とする請求項7記載の樹脂成形装置。
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