JP2006059508A - ディスク装置、ディスク装置におけるディスクのチェック方法、排出方法並びにローディング方法 - Google Patents

ディスク装置、ディスク装置におけるディスクのチェック方法、排出方法並びにローディング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ディスクチェックを無駄なく効率よく行うことができる「ディスク装置およびその装置におけるディスクチェック方法」を提供する。
【解決手段】 ディスク装置は、各ディスクを積層して収容可能なディスクトレイ16と、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させる駆動モータ320と、ディスクに記録されたデータを読取る光ヘッド112とディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニット100と、ドライブユニット100をディスク積層方向の再生位置とディスク積層方向の退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット駆動モータ330と、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出装置200と、ディスクチェックを行う際に、ディスク検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニット100を再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイを積層方向へ移動させる制御部300とを含む。
【選択図】 図7

Description

本発明は、CD(コンパクトディスク)やDVD(ディジタル・バーサタイル・ディスク)などのディスクの再生および/または記録を可能とするディスク装置に関し、特に、収容された複数のディスクから選択されたディスクの再生を可能とするチェンジャ型ディスク装置に関する。
車載用のチェンジャ型ディスク装置は、挿入口からディスクを内部へローディングし、そこに複数枚のディスクを厚さ方向に積層するディスクトレイまたはストック部を備えている。そして、ディスクトレイの中から所望のディスクが選択されたとき、そのディスクをドライブユニットにより回転駆動させ、光ヘッドによりディスク上のデータの読取等を行っている。
特許文献1は、チェンジャ型ディスク装置に関し、チェンジャ内のディスクの有無をディスク格納枚数分だけ設けたフォトセンサーを用いて検出するものである。これにより、チェンジャ内に格納したディスクの有無を瞬時に把握することを可能にしている。
特許文献2は、ディスク選択式ディスク装置に関し、ドライブユニットを退避位置へ移動させたとき、回転駆動部材が一方の退避空間に配され、光ヘッドが他方の退避空間に別々に配されるようにし、限られた容積の筐体内においてドライブユニットが収容できるようにしている。
特開平11−283318 特開2002−32950
チェンジャ型ディスク装置には、電源投入時に内部に収容されているディスク内容をチェックする、いわゆるディスクチェック機能が含まれている。ディスクチェック機能が実行されるとき、収容されているすべてのディスクのTOC(Table of Content)が読取られ、これがリストまたは一覧としてディスプレイに表示される。例えば、音楽CDであれば、アルバム名やアーティスト名のリストが提示され、ユーザーは、この情報を参照し、再生すべきディスクを選択する。
しかしながら、ディスクチェック機能を実行するに際し、従来には次のような課題があった。特にインダッシュタイプの1DINサイズのチェンジャ型ディスク装置のように、取り付けスペースが制限されているものは、それに対応して筐体内の空間も限られている。このため、ディスク装置は、複数のディスクが積層方向に収容されたディスクトレイを積層方向に移動可能にするとともに、ドライブユニットがディスクトレイの積層方向で重なる再生位置と重ならない退避位置との間を水平移動できるようにしている。そして、所望のディスクを選択するときは、ディスクトレイの積層方向の高さを調整し、ドライブユニットを再生位置へ移動させることで、選択されたディスクの読取ができるようになっている。
このようなディスク装置におけるディスクチェックは、図11の動作フローに従い行われる。ディスク装置に電源が投入されると(ステップS301)、ドライブユニットを退避位置に位置させた状態で(ステップS302)、ディスクトレイの高さを可変し(ステップS303)、最初のディスク(例えば、最下層のディスク)が選択される(ステップS304)。次いで、ドライブユニットが再生位置に移動され(ステップS305)、ドライブユニットによりディスクのTOCの読み取りが行われる(ステップS306)。次に、ドライブユニットが退避位置へ移動され(ステップS307)、以後、ディスクトレイの収容枚数分だけステップS302からS306までの動作が繰り返される(ステップS308)。
こうして、ディスクトレイに収容されているすべてのディスクのTOCが読取られる。ディスクトレイの収容枚数分だけディスクが収容されている場合には、上記ステップは無駄のない動きではある。しかし、ディスクトレイの一部にしかディスクが収容されていない場合には、ディスクトレイの選択された位置にディスクがないにもかかわらず、ドライブユニットが退避位置から再生位置へ移動される。これは無駄な動きであり、結果的に、ディスクチェックに必要以上の時間を要してしまう。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決し、ディスクチェック、ディスクの排出およびディスクのローディングを無駄なく効率よく行うことができるディスク装置、ディスク装置におけるディスクのチェック方法、排出方法並びにローディング方法を提供することを目的とする。
本発明に係るディスク装置は、各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドおよびディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段と、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出手段と、ディスクトレイに収容されているすべてのディスクのディスクチェックを行う際に、ディスク検出手段の検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させる制御手段とを有する。
制御手段は、ディスクトレイに収容された所定のディスクが選択される位置でディスクトレイを停止させ、ドライブユニットによる読み取りを可能とする。ディスク検出手段は、ディスクトレイにディスクが収容されたときに位置を可変する位置可変部材と位置可変部材の位置を検出するセンサーとを含むようにすることができる。
さらに本発明は、ディスクチェック以外にも、ディスクトレイに収容されたディスクを排出させるディスクイジェクト機能を実行する場合、およびディスクトレイにディスクをローディングさせるディスクロード機能を実行する場合にも適用することができる。好ましくは、ユーザの指示に応答し、オールイジェクトまたはオールローディングのように、複数のディスクを連続的に排出またはロードする際に適用することができる。
さらに本発明に係るディスク装置は、各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段とを有し、そのディスクチェック方法は、以下のステップを含む。ディスクトレイに収容されているすべてのディスクをディスクチェックする際に、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するステップと、その検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させ、ディスクトレイに収容された所定のディスクが選択される位置でディスクトレイを停止させ、ドライブユニットによる読取りを可能とするステップを含む。
本発明に係るディスク装置によれば、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出手段を設け、ディスクトレイに収容されているすべてのディスクのディスクチェックを行う際に、ディスク検出手段の検出結果に基づきディスクトレイの所定の位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させるようにしたので、ディスクトレイに収容可能な最大枚数分のディスクが収容されていない場合であっても、ディスクチェックを効率よく短時間で行うことができる。さらに、複数のディスクを排出またはロードする場合も効率よく短時間でディスクの排出またはローディングを行うことができる。
本発明に係るディスク装置は、好ましくは、インダッシュタイプの車載用チェンジャ型ディスク装置において実施される。以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1(a)は、本発明の実施例に係るディスク装置の透視平面図、図1(b)は透視側面図であり、ディスクは収容されていない状態でドライブユニットが再生位置にあるときを示している。図2(a)は、ディスクが内部にローディングされる状態、または内部からイジェクト(排出)される状態を示す透視平面図、図2(b)はその透視側面図であり、図3(a)は、ディスクが収容されている状態でドライブユニットが退避位置にあるときの透視平面図、図3(b)はその透視側面図であり、図4(a)は、ディスクが収容されている状態でドライブユニットが再生位置にあるときの透視平面図、図4(b)はその透視側面図である。
本実施例に係るディスク装置1は、CD(コンパクトディスク)またはDVD(ディジタル・バーサタイル・ディスク)などの各種ディスクを筐体10内の収容スペース12に収容することができ、収容されたディスクの中から選択されたディスクをドライブユニット100によって再生または/記録をすることができる。
筐体10の正面には、表示パネルやスイッチ類が取り付けられたノーズ部(図示省略)が設けられている。このノーズ部には、幅方向に延びるスリット状の挿入・排出口26が形成されている。挿入・排出口26から挿入されたディスクDは、筐体10内の側部に設けられた案内手段および搬送手段(図示省略)によって内部へローディングされ、またこれとは反対に、収容されたディスクを搬送手段により挿入・排出口26から外部へ排出されることができる。
ユーザは、操作スイッチにより、収容されているディスクを全て排出させるオールイジェクト機能を実行させたり、収容可能な枚数のディスクを全て内部へローディングさせるオールロード機能を実行させることができる。
収容スペース12には、筐体の高さ方向に5組の扇型の支持部材14を備えたディスクトレイ16が取り付けられている。5組の支持部材14−1、14−2、14−3、14−4、14−5は、図5に示すように、扇型の外周に沿って形成された溝18を含み、溝18内にディスクDの外縁が挿入され、支持されるようになっている。本例では、ディスクトレイ16は、最大で5枚のディスクDを収容可能である。
ディスクトレイ16は、筐体10内で上下方向に延びる移送軸20、22、24により支持され、かつ移送軸によって上下方向へ移動させられる。移送軸20、22、24の外周には、図5に示すような螺旋凹条21が形成され、螺旋凹条21は、各移送軸の上部と下部とでピッチが密になり、中間部でピッチが粗くなるように形成されている。各支持部材14には、移送軸の螺旋凹状21と噛み合う凸部が形成されている。
移送軸20、22、24がモータ(図示省略)によって同期して回転駆動されると、螺旋凹条21によって各支持部材14が上下方向へ移動させられる。このとき、移送軸20、22、24における螺旋凹条21のピッチの変化により、移送軸の中間では支持部材14の上下方向の間隔が広げられ、移送軸の上部と下部に移送されたときに支持部材14の上下の間隔が接近するように構成されている。
移送軸20、22、24の回転により支持部材14が上下方向に移動し、いずれかの支持部材14を再生または排出のための選択された位置(以下、選択位置という)に移動させることができる。選択位置にある支持部材14の下方には広い空間が形成され、そこにドライブユニット100が移動可能となる。図5(a)の例では、支持部材14−4が選択位置にある状態を示しており、その下部に比較的大きなスペースが形成されている。また、選択位置にある支持部材14は、筐体の正面に形成されたディスク挿入・排出口26と同じ高さとなり、挿入・排出口26からローディングされたディスクDを収容し、あるいは、支持部材14に収容されていたディスクDが挿入・排出口26から筐体外へ排出される(図2参照)。
ドライブユニット100の一端部には、支持部材102が設けられている。支持部材102は、支持軸104を介して筐体10に回転可能に設けられている。支持部材102からは、ガイド軸106と送りスクリュー軸108が平行に延び、ガイド軸106と送りスクリュー軸108には、回転支持台110が取り付けられている。ガイド軸106およびスクリュー軸108は、両端の支持部材102と回転支持台110との間に回転自在に保持されており、スクリュー軸108が支持部材108上のスレットモータ112によって回転駆動される。
ガイド軸106とスクリュー軸108には、光ヘッド114が支持されている。光ヘッド114にはガイド軸106と摺動する軸受部材と、スクリュー軸108に螺合する雌ねじ部材が固定されている。光ヘッド114は、発光素子や受光素子ならびに光を導くための光学部品を含み。ディスクDへの光学的な読み書きを行う。
回転支持台110の下面にはスピンドルモータが設けられ、回転支持台110の上にはスピンドルモータにより回転駆動される回転駆動部材(ターンテーブル)116が設けられている。回転駆動部材116は、選択位置にある支持部材のディスクDの中心穴をクランプする自己クランプ機構を有している。
ドライブユニット100の高さ寸法は、選択位置にあるディスクと、その下に位置するディスクとの間に形成される空間内に入り込めるように設定されている。ドライブユニット100は、支持軸104を中心としてモータによって回転可能であり、図1に示す再生位置または図3に示す退避位置に移動可能である。
さらに、ディスクトレイ16には、ディスクDの有無を検出するためのディスク検出装置が設けられている。図6にディスク検出装置の詳細を示す。ディスク検出装置200は、ディスクトレイ16を構成する5組の支持部材14−1、14−2、14−3、14−4、14−5にそれぞれ設けられている。図6は、その内の1つを示している。検出装置200は、回転レバー210とフォトセンサー220とを含んで構成される。回転レバー210は、移送軸22に回動可能に取り付けられ、一端に支持部材14内のディスクDの外縁に接触する接触部212が形成され、かつ他端に検知部214が形成されている。回転レバー210は、図示しないバネによって反時計方向に付勢され、ディスクが収容されていないとき、検知部214がフォトセンサー220によってオフ状態が検出されるようになっている。また、支持部材14の外縁の一部には、切り欠き216が形成され、回転レバー210の接触部214が切り欠き216を介して溝18内に臨むように配されている。ディスクDが支持部材14の溝18内に挿入されると、ディスクDの外縁が接触部212を時計方向に回転させ、検知部214がフォトセンサー220から離れ、オン状態が検出される。図6は、ディスクが支持部材14に収容され、オン状態が検出されていることを示している。
筐体10の内部には回路基板が収納されており、この回路基板には、ディスク装置のモータを駆動制御するため電子回路デバイスが実装されている。図7は、ディスク装置の電気的な動作を示すブロック図である。同図に示すように、マイクロコンピュータ等によって構成される制御部300は、メモリ(ROM/RAM)310に記憶されたプログラムに従い動作制御される。制御部300は、ディスク検出装置200からの検出結果を入力し、この検出結果に応答してディスクトレイ駆動モータ320およびドライブユニット駆動モータ330を制御する。ディスクトレイ駆動モータ320は、上記した支持部材14に結合された移送軸20、22、24を回転させるモータである。また、ドライブユニット駆動モータ330は、ドライブユニット100に結合された支持軸104を回転駆動するためのモータである。さらに、制御部300は、光ヘッド114から読取られた読取り信号に基づきスレットモータ112の位置制御を行う。
次に、本実施例のディスク装置におけるディスクチェック動作について図8の動作フローを参照して説明する。ディスクチェックは、好ましくは、ディスクトレイの最上段にある支持部材14−1から順に最下段にある支持部材14−5に向けて順に行うか、それとは逆に、最下段の支持部材14−5から最上段にある支持部材14−1へ向けて順に行われる。以下の例では、最下段から最上段の支持部材へ向けてディスクチェックを行うものとする。
ディスク装置の電源が投入されると(ステップS101)、その初期動作として、収容されているディスク内容をチェックするためのディスクチェックが開始される。
制御部300は、ドライブユニット100を退避位置に保持した状態で、図5(b)に示すように、ディスクトレイ16の最下段の支持部材14−5を選択位置に移動させる(ステップS102)。次に、図4に示すようにドライブユニット100を再生位置へ移動させる(ステップS103)。次に、制御部300は、支持部材14−5に設けられたディスク検出装置200からの検出結果を参照し、支持部材14−5にディスクが収容されているか否かをチェックする(ステップS104)。
ディスクが収容されている場合、回転駆動部材116によりディスクDが持ち上げられ、ディスクDのチャッキングおよび回転が行われ、光ヘッド114によりディスクDのTOCの読取りが行われる(ステップS105)。読取られたTOC情報は、メモリ310に記憶される。支持部材14−5にディスクが収容されていない場合には、支持部材14−5についてのディスクチェックは行わない(ステップS106)。この際、ドライブユニット100は再生位置に留まる。
次に、制御部300は、次段の支持部材14−4にディスクが収容されているか否かをチェックする(ステップS107)。支持部材14−4にディスクが収容され、かつ、支持部材14−5にディスクが収容されている場合には、ドライブユニット100を一旦退避位置へ移動させ、支持部材14−4を選択位置へ移動させてからドライブユニット100を再生位置へ移動させる。
一方、支持部材14−4にディスクが収容され、かつ、支持部材14−5にディスクが収容されていない場合には、ドライブユニット100を再生位置に保持した状態で、支持部材14−4を選択位置に移動させる(ステップS108)。支持部材14−5にディスクが存在しないので、ドライブユニット100を退避位置へ移動させずとも、ドライブユニット100とディスクとが衝突することはない。こうして、支持部材14−4に収容されたディスクのTOCの読取りが行われ、この情報がメモリ310に記憶される(ステップS109)。
支持部材14−4にディスクが収容されていない場合には、ディスクチェックは行われない(ステップS110)。
制御部300は、収容可能枚数のディスクチェックが終了したか否かをチェックし(ステップS111)、終了していない場合には、次の支持部材14−3にディスクが収容されているか否かをチェックする。ディスクが収容されている場合には、上記と同様のステップにより、支持部材14−3を選択位置に移動させ、当該ディスクのTOCが読取られる。仮に、支持部材14−5、14−4にディスクが収容されていなければ、ドライブユニット100を再生位置に保持した状態で、支持部材14−3が一気に選択位置に移動される。
こうして、支持部材14−5〜14−1に至るまで、収容されているディスクのディスクチェックが行われる。そして、メモリ310に記憶されたTOC情報に基づき、収容されているすべてのディスク内容の一覧がディスプレイ等に表示される。
従来のディスクチェックは、支持部材にディスクが収容されているか否かにかかわらず、常に、ドライブユニット100を退避位置(図3参照)から再生位置へ移動させる動作を必要としたが、本実施例に係るディスクチェックは、支持部材にディスクが収容されている場合にのみ、当該支持部材を選択位置へ移動させてドライブユニット100による読取を行うようにしたので、ディスクトレイ16の一部にしかディスクが収容されていない場合であっても、ディスクチェックを効率よく短時間で行うことができ、ディスク装置の利用までの時間を短縮することができる。
なお、上記実施例では、最下段の支持部材から最上段の支持部材に向けてディスクチェックを行ったが、これと反対に、最上段の支持部材から最下段の支持部材へ向けてディスクチェックを行うようにしても、同様の効果を得ることができる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。第1の実施例では、各支持部材に設けたディスク検出装置200の検出結果を利用してディスクが収容されているか否かを判定したが、第2の実施例では、ディスク検出装置200を用いることなく、光ヘッド114によりディスクの有無を検出する。
光ヘッド114は、光源から光を出射し、ディスク面におけるその反射を受光し、これを光電変換する。この変換された読取り信号が、一定のしきい値に到達しない場合、言い換えれば、TOCを読取ることができない場合には、ディスクが収容されていないと判定する。
第2の実施例によれば、ディスク検出装置200を各支持部材14−1〜14−5に設ける必要がなく、ディスク装置の構成を簡略化することができる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。図9は、第3の実施例におけるディスクチェックの動作フローを示す図である。ディスク装置の電源が投入されると(ステップS201)、制御部300は、すべての支持部材14−1〜14−5のディスク検出装置200の検出結果を参照し、どの支持部材にディスクが収容されているかをチェックする(ステップS202)。
次に、制御部300は、ディスク検出装置のチェック結果に基づき、図10に示すような支持部材とディスクの有無の関係を示す対応テーブルを作成し(ステップS203)、これに基づき、ディスクトレイの移動とドライブユニット100の移動が最適となる移動シーケンスを設定し、メモリ310に記憶する(ステップS204)。そして、制御部300は、設定された移動シーケンスに応じて、ディスクトレイ駆動モータ320およびドライブユニット駆動モータ330を制御し、収容されているすべてのディスクについてのディスクチェックを行うようにする(ステップS205)。予め、最適な移動シーケンスを設定しておくことで、ドライユユニット100およびディスクトレイ16を無駄なく効率的な移動を行わせることができる。
次に本発明の第4の実施例について説明する。第4の実施例は、ディスク装置に収容されているすべてのディスクをすべて排出する、いわゆるオールイジェクトに適用する。ディスクを排出させる場合、ドライブユニット100はディスクの搬送を補助するために図2に示すような再生位置に位置している。例えば、支持部材14−5から支持部材14−1に向けて収容されているすべてのディスクを搬送させる場合、従来の手法であれば、ディスクが収容されているか否かにかかわらず、支持部材が選択位置に移動される毎に、ドライブユニット100が退避位置から再生位置へ移動されていた。これに対し、第4の実施例では、支持部材にディスクが収容されていないことが検出された場合には、ドライブユニット100を再生位置に位置させた状態で、ディスクが収容されている次の支持部材が選択位置にくるまでディスクトレイ16を移動させるようにする。これにより、ディスクがディスクトレイの一部にしか収容されていない場合のオールイジェクトに要する時間を短縮させることができる。
次に本発明の第5の実施例について説明する。第5の実施例は、ディスク装置のすべてのディスクトレイにディスクをローディングする、いわゆるオールロードに適用する。ディスクの排出時と同様に、ドライブユニット100は、挿入口26から挿入されたディスクの搬送を補助する。ディスク検出装置200によってディスクトレイにディスクが収容されていないことが検出された場合、最上段の支持部材14−1を選択位置に移動させ、ドライブユニット100を再生位置に保持させた状態で、ディスクDをロードさせる。次に、ドライブユニット100を再生位置に保持させたまま、支持部材14−2を選択位置に移動させ、次にディスクDをロードさせる。こうして、支持部材14−5に至るまで、ドライブユニット100を再生位置に保持させた状態で、すべてのディスクをロードさせることができる。なお、オールロードを行う場合、最上段の支持部材14−1から最下段の支持部材14−5に向けてディスクトレイを移動させる点に留意すべきである。
さらに、ディスクトレイ内のいずれかにディスクが収容された状態で、ディスクのロードを行う場合には、収容されているディスクと衝突しないようにドライブユニット100が適宜、再生位置から退避位置へ移動される。但し、少なくとも2つの連続するディスクトレイにディスクが未収容であれば、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態でディスクをロードさせることが可能である。
なお、上記実施例では、ディスク検出装置200を回転レバー210とフォトセンサー220の組み合わせにより構成したが、これは一例であって、これ以外にも種々の検出装置を用いることが可能である。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るディスク装置は、CDやDVDの再生または/および録画機能を備えたチェンジャ型ディスク装置において利用することができる。さらには、ナビゲーション装置、オーディオ・ビデオ(AV)装置、コンピュータ装置等組み合わせた装置やシステムにおいて利用することができる。
図1(a)は本実施例に係るディスク装置においてディスクが収容されていない状態でドライブユニットが再生位置にあるときの透視平面図、図1(b)はその透視側面図である。 図2(a)は、ディスクが内部にローディングされる状態、または内部からイジェクト(排出)される状態を示す透視平面図、図2(b)はその透視側面図である。 図3(a)は、ディスクが収容されている状態でドライブユニットが退避位置にあるときの透視平面図、図3(b)はその透視側面図である。 図4(a)は、ディスクが収容されている状態でドライブユニットが再生位置にあるときの透視平面図、図4(b)はその透視側面図である。 図1のX−X線断面の模式図であり、ディスクトレイの構造を説明する図である。 ディスク検出装置の構成を示す図である。 ディスク装置の電気的な構成を示すブロック図である。 第1の実施例によるディスクチェック動作のフローを示す図である。 第2の実施例によるディスクチェック動作のフローを示す図である。 ディスクトレイの支持部材とディスクとの対応関係を示す表。 従来のディスク装置におけるディスクチェック動作のフローを示す図である。
符号の説明
1:ディスク装置 10:筐体
12:収容スペース 14:支持部材
16:ディスクトレイ 18:溝
20、22、24:移動軸 26:挿入・排出口
100:ドライブユニット 102:支持部材
104:支持軸 114:光ヘッド
116:回転駆動部材 200:ディスク検出装置
210:回転レバー 212:接触部
214:検知部 216:切り欠き
220:フォトセンサー 300:制御部
320:ディスクトレイ駆動モータ 330:ドライブユニット駆動モータ

Claims (9)

  1. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、
    ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、
    ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドおよびディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、
    ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段と、
    ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出手段と、
    ディスクトレイに収容されているすべてのディスクのディスクチェックを行う際に、ディスク検出手段の検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させる制御手段と、
    を有するディスク装置。
  2. 前記制御手段は、ディスクトレイに収容された所定のディスクが選択される位置でディスクトレイを停止させ、ドライブユニットによる読み取りを可能とする、請求項1に記載のディスク装置。
  3. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、
    ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、
    ディスクに記録されたデータを光学的に読み取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、
    ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段と、
    ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出手段と、
    ディスクトレイに収容されているすべてのディスクを排出させる際に、ディスク検出手段の検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させる制御手段と、
    を有するディスク装置。
  4. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、
    ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、
    ディスクに記録されたデータを光学的に読み取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、
    ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段と、
    ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出するディスク検出手段と、
    ディスクトレイに複数のディスクをローディングさせる際に、ディスク検出手段の検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させる制御手段と、
    を有するディスク装置。
  5. 前記ディスク検出手段は、ディスクトレイにディスクが収容されたときに位置を可変する位置可変部材と、位置可変部材の位置を検出するセンサーとを含む、請求項1ないし4いずれか1つに記載のディスク装置。
  6. 前記ディスク検出手段は、ドライブユニットのヘッドにより読み取られた読取信号に基づきディスクの有無を検出する、請求項1ないし4いずれか1つに記載のディスク装置。
  7. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段とを有するディスク装置におけるディスクチェック方法であって、
    ディスクトレイに収容されているすべてのディスクをディスクチェックする際に、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出し、
    その検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させ、
    ディスクトレイに収容された所定のディスクが選択される位置でディスクトレイを停止させ、ドライブユニットによる読取りを可能とする、
    ディスクチェック方法。
  8. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段とを有するディスク装置におけるディスクの排出方法であって、
    ディスクトレイに収容されているすべてのディスクを排出する際に、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出し、
    その検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させ、
    ディスクトレイに収容された所定のディスクが選択される位置でディスクトレイを停止させ、ディスクを排出させる、
    ディスクの排出方法。
  9. 各ディスクをその厚さ方向に積層して収容可能なディスクトレイと、ディスクトレイをディスク積層方向に移動させるディスクトレイ移動手段と、ディスクに記録されたデータを光学的に読取るヘッドとディスクを回転支持する回転支持部とを備えたドライブユニットと、ドライブユニットがディスク積層方向において重なる再生位置とディスク積層方向において重ならない退避位置へ選択的に移動させるドライブユニット移動手段とを有するディスク装置におけるディスクのローディング方法であって、
    ディスクトレイに複数のディスクをローディングする際に、ディスクトレイにディスクが収容されているか否かを検出し、
    その検出結果に基づきディスクトレイの所定位置にディスクが無い場合には、ドライブユニットを再生位置に保持させた状態で、ディスクトレイ移動手段によりディスクトレイを積層方向へ移動させ、
    ディスクトレイの所定の位置にディスクをローディングさせる、
    ディスクのローディング方法。
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