JP2006058363A - ズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単なレンズ構成により高性能でかつ小型化,薄型化が図れるズームレンズを提供する。
【解決手段】略アフォーカルの屈折力を有する第1群1と、負の屈折力を有し、変倍時および焦点合わせ時に移動する第2群2と、正の屈折力を有し、変倍時に移動する第3群3と、正の屈折力を有する第4群4とから成り、第1群1,第2群2,第3群3および第4群4を物体側から像面側に向かって順に配置する。上記第1群1を、物体側から順に配置された負の凹レンズとプリズムおよび像側に凸面を有する正の凸レンズの構成とし、第2群2を、物体側と像側に凹面を有する凹レンズと正の凸レンズの2枚構成とし、第4群4を、正の凸レンズの1枚構成とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、ズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールに関し、特に、電子撮像素子を有するデジタルカメラや携帯機器等に好適な小型のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールに関する。
従来の銀塩フィルム用カメラに代わり、CCD(チャージ・カップルド・デバイス:電荷結合素子)、C−MOS(コンプリメンタリ・メタル・オキサイド・セミコンダクタ)等の電子撮像素子を用いたデジタルカメラ、或いは、そう言った素子を用いた小型のカメラモジュールを備えた携帯電話,PDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)等の携帯機器が急速に普及してきている。それに伴い、小型のズームレンズが求められている。
また、一方では、撮像素子の進歩により、益々高画素化が進んでおり、その性能を十分に引き出すために、高解像度のズームレンズも必要となっている。
特に、携帯電話やPDA等に用いられる小型のレンズにおいては、撮影方向が筐体の最も薄い側に配置される場合が多く、撮影方向すなわちレンズの光軸方向に寸法の小さいカメラモジュールが必須である。
そこで、特開2000−131610号公報に開示されているように、45度プリズムを用いた折り曲げズームレンズが提案されている。
しかしながら、上記45度プリズムを用いた折り曲げズームレンズは、光学全長が十分短いとは言えず、厚みも大きかった。すなわち、特開2000−131610号公報に開示されるズームレンズにおいては、本発明とほぼ同じズーム倍率でありながら、TO/fw(TO:ズームレンズの光学全長、fw:広角端の焦点距離)は、14.0から15.0の範囲であり、そのため、携帯電話、PDA等の携帯機器に搭載するには不向きであった。
特開2000−131610号公報
そこで、この発明の目的は、簡単なレンズ構成により高性能でかつ小型化,薄型化が図れるズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールを提供することにある。
上記目的を達成するため、この発明のズームレンズは、正または負の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有し、変倍時および焦点合わせ時に移動する第2群と、正の屈折力を有し、変倍時に移動する第3群と、正の屈折力を有する第4群とから成り、上記第1群,第2群,第3群および第4群が物体側から像面側に向かって順に配置されたズームレンズであって、上記第1群は、物体側から順に配置された負の凹レンズとプリズムおよび像側に凸面を有する正の凸レンズの構成であり、上記第2群は、物体側と像側に凹面を有する凹レンズと正の凸レンズの2枚構成であり、上記第4群は、正の凸レンズの1枚構成であることを特徴とする。
上記構成のズームレンズによれば、上記第1群,第2群,第3群および第4群が物体側から像面側に向かって順に配置されたズームレンズにおいて、上記第1群を、物体側から順に配置された負の凹レンズとプリズムおよび像側に凸面を有する正の凸レンズの構成とし、上記第2群を、物体側と像側に凹面を有する凹レンズと正の凸レンズの2枚構成とし、上記第4群を、正の凸レンズの1枚構成とする。このようなレンズ構成において、第1群〜第4群の屈折力および収差を適切に設定することにより広角端,中間焦点距離および望遠端で良好な光学特性(球面収差,非点収差および歪曲収差などの特性)が得られるので、例えば3倍程度の高いズーム比でFナンバーが約2.8を満たす高性能なズームレンズが簡単な構成ででき、小型化,薄型化が実現できる。
また、一実施形態のズームレンズは、上記第2群の移動領域と上記第3群の移動領域が互いに一部が重なり合うことを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、上記第2群の移動領域と第3群の移動領域が互いに一部が重なり合うように、変倍時や焦点合わせ時に移動する第2群と第3群を隣り合わせに連続して配置し、第1群〜第4群の屈折力および収差を適切に設定することによって、第2群と第3群の移動距離を大きくとりながら、このズームレンズの光学全長を短くできる。
また、一実施形態のズームレンズは、上記第1群が略アフォーカルであることを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、第2群2から第4群4までの焦点距離を大きくでき、収差補正が容易になり、第2群2から第4群4までのレンズ構成をより簡略化できる。
また、一実施形態のズームレンズは、上記第1群の焦点距離f1の絶対値|f1|が、
8.0 < |f1|/fw
fw:広角端の焦点距離
の条件を満たすことを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、上記第1群の焦点距離の絶対値|f1|が、上記条件を満足することによって、第2群2から第4群4までの焦点距離を大きくでき、収差補正がより容易になり、特性の良好なレンズ系が得られる。
また、一実施形態のズームレンズは、上記第1群の物体側第1レンズ面から撮像面までの距離TOが、
6.0 < TO/fw < 9.0
fw:広角端の焦点距離
の条件を満たすことを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、上記第1群の物体側第1レンズ面から撮像面までの距離TOが、上記条件を満足することによって、このズームレンズの光学全長を十分小さくでき、像面湾曲および歪曲の補正が容易にできる。
また、一実施形態のズームレンズは、広角端から望遠端までの変倍に伴う上記第3群の移動距離Lzが、
1.5 < Lz/fw < 2.5
fw:広角端の焦点距離
の条件を満たすことを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、広角端から望遠端までの変倍に伴う上記第3群の移動距離Lzが、上記条件を満足することによって、変倍に伴う第2群の移動量が大きくなりすぎずに、このズームレンズの光学全長を十分小さくでき、ペッツバール和が正の方向に大きくならず、像面湾曲の補正が容易にできる。
また、一実施形態のズームレンズは、上記第1群,第2群および第3群は、ガラス材料を用いており、上記第4群は、プラスチック材料を用いた非球面レンズの1枚構成であることを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、上記第4群をプラスチック材料を用いた非球面レンズの1枚構成とすることによって、低コスト化と軽量化ができる。上記第4群は、撮像面に最も近い位置に配置され、収差の影響が小さくほとんどないので、プラスチック材料を用いることが可能である。
また、一実施形態のズームレンズは、物体側第1レンズである上記第1群の負の凹レンズの有効半径D1が、
D1/Di < 1.2
Di:電子撮像素子の撮像面の対角長さ
の条件を満たすことを特徴とする。
上記実施形態のズームレンズによれば、上記第1群の物体側第1レンズの有効半径D1が、上記条件を満足することによって、電子撮像素子の撮像面の大きさに対して、ズームレンズの物体側第1レンズの有効半径を小さくできるので、このズームレンズの撮像方向の厚さを小さくできる。
また、この発明のカメラモジュールは、上記のいずれか1つに記載のズームレンズと電子撮像素子を具備したことを特徴とする。
上記構成のカメラモジュールによれば、高性能でかつ小型,薄型のズームレンズを用いることによって、小型,薄型で携帯電話,PDA等の携帯機器に好適な性能のよいカメラモジュールを実現できる。
以上より明らかなように、この発明のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールによれば、3倍程度の高いズーム比でFナンバーが約2.8を満たすような高性能化が簡単な構成ででき、携帯電話,PDA等の携帯機器に好適な小型で薄型のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールを実現することができる。
以下、この発明のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールを図示の実施の形態により詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1乃至図4は本発明の第1実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールの構成図であり、図1は広角端位置、図2は中間焦点距離位置、図3は望遠端位置のそれぞれの状態を示している。なお、図1乃至図4では、レンズ群の支持部材やレンズ移動手段などは省略している。
図1に示すように、この第1実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールは、正または負の屈折力を有する第1群1と、負の屈折力を有する第2群2と、正の屈折力を有する第3群3と、正の屈折力を有する第4群4と、撮像素子のカバーガラス5と、撮像面6aを有する電子撮像素子6から構成されている。上記物体側から順に第1群1,第2群2,第3群3および第4群4が配置されている。上記第1群1と第4群4は、電子撮像素子6の撮像面6aに対して固定されており、第2群2は、変倍時および焦点合わせ時に光軸方向に移動し、第3群3は、変倍時に光軸方向に移動する。
上記第1群1は、物体側に凸面を向けた負の屈折力のメニスカスレンズである第1エレメント7と、90度反射のプリズムである第2エレメント8と、像側に凸面を向けた正の平凸レンズである第3エレメント9が物体側から順に配置された構成である。上記第2群は、物体側と像側に凹面を有する凹レンズである第4エレメント10と、物体側に凸面を向けた正の屈折力の非球面のメニスカスレンズである第5エレメント11が物体側から順に配置された構成である。また、上記第3群は、非球面の両凸レンズである第6エレメント12と、負の屈折力のメニスカスレンズと正の屈折力のメニスカスレンズを張り合わせた接合レンズである第7エレメント13が物体側から順に配置された構成であり、第4群は、正の屈折力の非球面レンズである第8エレメント14により構成されている。
上記ズームレンズにおける非球面は、第5エレメント11の物体側の面である第9面、第6エレメント12の物体側の面である第11面、第6エレメント12の撮像面6a側の面である第12面、第8エレメント14の撮像面6a側の面である第17面の4面である。
ここで、第1群1の焦点距離f1と広角端の焦点距離fwが、次の式(1)の条件を満たすことにより、第1群1が略アフォーカル(afocal:一組の物点と像点が無限遠にある光学系)に近い正または負の屈折力を有する。
8.0 < |f1|/fw ……… (1)
但し、|f1|は第1群1の焦点距離f1の絶対値である。
これにより、第2群2から第4群4までの焦点距離を大きくでき、収差補正が容易になり、特性の良好なレンズ系が得られる。
また、第3群3の広角端から望遠端までの変倍に伴う移動量Lzと広角端の焦点距離fwが、次の式(2)の条件を満たしている。
1.5<Lz/fw<2.5 ……… (2)
上記式(2)の条件において、Lz/fwが2.5より大きければ、変倍に伴う第2群2の移動量が大きくなりすぎてズームレンズの光学全長を十分小さくできず、1.5より小さければ、第3群3の屈折力が大きくなることによりペッツバール和が正の方向に大きくなり、像面湾曲の補正が困難になる。
次に、物体側第1レンズ面(第1エレメント7のメニスカスレンズの凸面)から電子撮像素子6の撮像面6aまでの距離TOと広角端の焦点距離fwが、次の式(3)の条件を満たしている。
6.0 < TO/fw < 9.0 ……… (3)
上記式(3)の条件において、TO/fwが9.0より大きければ、ズームレンズの光学全長を十分小さくできず、6.0より小さければ、像面湾曲および歪曲の補正が困難になる。
また、第2群2に少なくとも1面、第3群3に少なくとも1面、第4群4に少なくとも1面の非球面を含んでいる。上記第2群2に少なくとも1面の非球面を含むことにより特に広角での周辺収差をから望遠までの球面収差を改善でき、第3群3に少なくとも1面の非球面を含むことにより広角から望遠までの球面収差を改善でき、第4群4に少なくとも1面の非球面を含むことにより画面周辺部の歪曲を含む収差を補正できる。
また、上記第1群1,第2群2,第3群3は、ガラス材料からなり、第4群4は、プラスチック材料からなるレンズ1枚の構成となっている。これによりコストダウンが図れると共に、重量の軽減にもなる。
また、物体側第1レンズ面(第1エレメント7のメニスカスレンズの凸面)の有効半径D1と電子撮像素子6の撮像面6aの対角長さDiが、次の式(4)の条件を満たしている。
D1/Di < 1.2 ……… (4)
これにより、電子撮像素子6の撮像面6aの大きさに対して、ズームレンズの物体側第1レンズの有効半径を小さくできるので、ズームレンズの撮像方向の厚さを小さくでき、ひいては、カメラモジュールの厚さを抑えることができるため、携帯機器への搭載が容易になる。
図1の広角端位置から図2の中間焦点距離位置となるとき、第2群2が物体側から像側に向かって移動する一方、第3群3が像側から物体側に向かって移動する。
そして、図2の中間焦点距離位置から図3の望遠端位置となるとき、第2群2が像側から物体側に向かって移動する一方、第3群3が像側から物体側に向かって移動する。
このような広角端位置から望遠端位置までの各レンズ群の移動範囲を図4の模式図に示しており、図4(a)は広角端位置、図4(b)は中間焦点距離位置、図4(b)は望遠端位置を示している。図4に示すように、第2群2の移動領域と第3群3の移動領域が重なる領域Sが存在する。これは、変倍時や焦点合わせ時に移動する第2群2と第3群3を隣り合わせに連続して配置し、第1群1〜第4群4の屈折力および収差を適切に設定することにより可能となる。これにより、第2群2と第3群3の移動距離を大きくとりながら、ズームレンズの光学全長を短くすることができる。
次に、上記ズームレンズのレンズ群の具体的な数値例を表1乃至表3に示している。なお、表3中の浮動小数点形式の表現では、指数底10は記号Eで表わしかつ掛け算記号*は省略しており、例えば、−0.12345*10(−15乗)は、−0.12345E−15で表わされている。
Figure 2006058363
上記表1において、第1面〜第19面の夫々における曲率半径、面間隔(中心部のレンズ肉厚または空気間隔)、屈折率(d線に対する屈折率)、アッベ数(d線に対するアッベ数)を示している。
Figure 2006058363
また、上記表2は、無限遠物点に対する可変面間隔の値を示しており、f、F/No、2ωは、各々焦点距離、Fナンバー、入射画角であり、「6」、「10」、「15」は、第6面、第10面、第15面である。
Figure 2006058363
上記表3は、非球面である第9面,第11面,第12面および第17面における非球面係数を示しており、k、a、b、c、dは次式により定義されるものである。
Z = (1/r)y2/{1+(1−(1+k)(1/r)22)1/2
+ay4+by6+cy8+dy10
ここで、Zは光軸からの高さyにおける非球面上の点の非球面頂点からの距離、yは光軸からの高さ、rは非球面頂点の曲率半径、kは円錐定数、a、b、c、dは非球面係数である。
この第1実施形態においては、
|f1|/fw=10.1
Lz/fw=1.8
TO/fw=8.5
であった。
図5乃至図7は上記第1実施形態のズームレンズの収差図であり、図5は広角端の収差、図6は中間焦点距離の収差、図7は望遠端の収差を示している。図5(a),図6(a),図7(a)に示す球面収差図において、実線はe線(波長546.1nm)、一点鎖線はC線(波長656.3nm)、点線はg線(波長435.8nm)を示している。また、図5(b),図6(b),図7(b)に示す非点収差図においては、実線がサジタル像面、点線がタンジェンシャル像面を示している。また、非点収差図および歪曲収差図の縦軸は、最大像高に対する割合を示している。
上記図5乃至図7に示すように、球面収差,非点収差および歪曲収差の各特性について、広角端,中間焦点距離および望遠端で良好な光学特性が得られた。したがって、簡単な構成により3倍程度の高いズーム比でFナンバーが約2.8を満たすような高性能化ができ、携帯電話,PDA等の携帯機器に好適な小型で薄型のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールを実現することができる。
上記第1実施形態のズームレンズの電子撮像素子6は、QXGA(2048×1536)1/3.2インチのCCDを用いた。この場合、電子撮像素子6の撮像面6aの対角長さは、5.63mmであり、物体側第1レンズ(第1群1の第1エレメント7)の有効半径が5.19mmであった。
(第2実施形態)
図8は本発明の第2実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールの構成図であり、広角端の構成を示している。この第2実施形態のズームレンズの中間焦点距離、望遠端時の群移動は、第1実施形態と同様である。なお、図1乃至図4では、レンズ群の支持部材や移動手段などは省略している。
図8に示すように、この第2実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールは、正または負の屈折力を有する第1群21と、負の屈折力を有する第2群22と、正の屈折力を有する第3群23と、正の屈折力を有する第4群24と、撮像素子のカバーガラス25と、撮像面26aを有する電子撮像素子26から構成されている。上記物体側から順に第1群21,第2群22,第3群23および第4群24が配置されている。上記第1群21と第4群24は、電子撮像素子6の撮像面6aに対して固定されており、第2群22は、変倍時および焦点合わせ時に光軸方向に移動し、第3群23は、変倍時に光軸方向に移動する。
上記第1群21は、物体側に凸面を向けた負の屈折力のメニスカスレンズである第1エレメント27と、90度反射のプリズムである第2エレメント28と、像側に凸面を向けた正の平凸レンズである第3エレメント29が物体側から順に配置された構成である。上記第2群22は、両凹レンズである第4エレメント30と、物体側に凸面を向けた正の屈折力の非球面のメニスカスレンズである第5エレメント31が物体側から順に配置された構成である。また、上記第3群23は、非球面の両凸レンズである第6エレメント32と、負の屈折力のメニスカスレンズと正の屈折力のメニスカスレンズを張り合わせた接合レンズである第7エレメント33が物体側から順に配置された構成であり、第4群は、正の屈折力の非球面レンズである第8エレメント34により構成されている。
上記ズームレンズにおける非球面は、第5エレメント31の物体側の面である第9面、第6エレメント32の物体側の面である第11面、第6エレメント32の撮像面26a側の面である第12面、第8エレメント34の撮像面26a側の面である第17面の4面である。
ここで、第1群21の焦点距離f1と広角端の焦点距離fwとが、次の式(1)の条件を満たすことにより、第1群21が略アフォーカルに近い正または負の屈折力を有する。
8.0 < |f1|/fw ……… (1)
但し、|f1|は第1群21の焦点距離f1の絶対値である。
これにより、第2群22から第4群24までの焦点距離を大きくでき、収差補正が容易になり、特性の良好なレンズ系が得られる。
また、第3群23の広角端から望遠端までの変倍に伴う移動量Lzと広角端の焦点距離fwが、次の式(2)の条件を満たしている。
1.5<Lz/fw<2.5 ……… (2)
上記式(2)の条件において、Lz/fwが2.5より大きければ、変倍に伴う第2群22の移動量が大きくなりすぎてズームレンズの光学全長を十分小さくできず、1.5より小さければ、第3群23の屈折力が大きくなることによりペッツバール和が正の方向に大きくなり像面湾曲の補正が困難になる。
次に、物体側第1レンズ面(第1エレメント27のメニスカスレンズの凸面)から電子撮像素子26の撮像面26aまでの距離TOと広角端の焦点距離fwが次の式(3)の条件を満たしている。
6.0 < TO/fw < 9.0 ……… (3)
上記式(3)の条件において、T0/fwが9.0より大きければ、ズームレンズの光学全長を十分小さくできず、6.0より小さければ、像面湾曲および歪曲の補正が困難になる。
また、第2群22に少なくとも1面、第3群23に少なくとも1面、第4群24に少なくとも1面の非球面を含んでいる。上記第2群22に少なくとも1面の非球面を含むことにより特に広角での周辺収差をから望遠までの球面収差を改善でき、第3群23に少なくとも1面の非球面を含むことにより広角から望遠までの球面収差を改善でき、第4群24に少なくとも1面の非球面を含むことにより画面周辺部の歪曲を含む収差を補正できる。
また、上記第1群21,第2群22,第3群23は、ガラス材料からなり、第4群24は、プラスチック材料からなるレンズ1枚の構成となっている。これによりコストダウンが図れると共に、重量の軽減にもなる。
また、物体側第1レンズ(第1エレメント27のメニスカスレンズの凸面)の有効半径D1と電子撮像素子26の撮像面26aの対角長さDiが次の式(4)の条件を満たしている。
D1/Di < 1.2 ……… (4)
上記式(4)の条件を満足することによって、電子撮像素子6の撮像面6aの大きさに対して、ズームレンズの物体側第1レンズの有効半径を小さくできるので、このズームレンズの撮像方向の厚さを小さくできる。
次に、上記ズームレンズのレンズ群の具体的な数値例を表4乃至表6に示している。
Figure 2006058363
上記表4において、第1面〜第19面の夫々における曲率半径、面間隔(中心部のレンズ肉厚または空気間隔)、屈折率(d線に対する屈折率)、アッベ数(d線に対するアッベ数)を示している。
Figure 2006058363
また、上記表5は、無限遠物点に対する可変面間隔の値を示しており、f、F/No、2ωは、各々焦点距離、Fナンバー、入射画角であり、「6」、「10」、「15」は、第6面、第10面、第15面である。
Figure 2006058363
上記表6は、非球面である第9面,第11面,第12面および第17面における非球面係数を示しており、k、a、b、c、dは次式により定義されるものである。
Z = (1/r)y2/{1+(1−(1+k)(1/r)22)1/2
+ay4+by6+cy8+dy10
ここで、Zは光軸からの高さyにおける非球面上の点の非球面頂点からの距離、yは光軸からの高さ、rは非球面頂点の曲率半径、kは円錐定数、a、b、c、dは非球面係数である。
この第2実施形態においては、
|f1|/fw=9.9
Lz/fw=1.9
TO/fw=8.6
であった。
図9乃至図11に第2実施形態によるズームレンズの収差図であり、図9は広角端、図10は中間焦点距離、図11は望遠端の収差を示している。図9(a),図10(a),図11(a)に示す球面収差図において、実線はe線(波長546.1nm)、一点鎖線はC線(波長656.3nm)、点線はg線(波長435.8nm)を示しており、非点収差図においては、実線がサジタル像面、点線がタンジェンシャル像面を示している。また、非点収差図および歪曲収差図の縦軸は、最大像高に対する割合を示している。
上記図9乃至図11に示すように、球面収差,非点収差および歪曲収差の各特性について、広角端,中間焦点距離および望遠端で良好な光学特性が得られた。したがって、簡単な構成により3倍程度の高いズーム比でFナンバーが約2.8を満たすような高性能化ができ、携帯電話,PDA等の携帯機器に好適な小型で薄型のズームレンズおよびそれを用いたカメラモジュールを実現することができる。
上記第2実施形態のズームレンズの電子撮像素子26は、QXGA(2048×1536)1/2.5インチのCCDを用いた。この場合、電子撮像素子26の撮像面26aの対角長さは、7.3mmであり、物体側第1レンズ(第1エレメント27)の有効半径が6.64mmであった。
上記第1実施形態では表1〜表3に具体的な数値例を示し、上記第2実施形態では表4〜表6に具体的な数値例を示したが、本発明のズームレンズはこれら実施形態に限定されるものではなく、広角端,中間焦点距離および望遠端で良好な光学特性(球面収差,非点収差および歪曲収差などの特性)が得られるように、第1群〜第4群の屈折力および収差を適宜設定すればよい。
また、上記第1,第2実施形態では、第1群に45度プリズムを用いたズームレンズについて説明したが、第1群のプリズムの構成はこれに限定されるものではないが、小型化,薄型化を図るには45度プリズムを第1群に用いるのがより好ましい。
図1は本発明の第1実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールの広角端位置における状態を示す構成図である。 図2は上記ズームレンズの中間焦点距離位置における状態を示す構成図である。 図3は上記ズームレンズの望遠端位置における状態を示す構成図である。 図4は上記ズームレンズの広角端位置から望遠端位置までの各レンズ群の移動範囲を示す模式図である。 図5は上記ズームレンズの広角端位置での収差図である。 図6は上記ズームレンズの中間焦点距離位置での収差図である。 図7は上記ズームレンズの望遠端位置での収差図である。 図8は本発明の第2実施形態のズームレンズを用いたカメラモジュールの広角端位置における状態を示す構成図である。 図9は上記ズームレンズの広角端位置での収差図である。 図10は上記ズームレンズの中間焦点距離位置での収差図である。 図11は上記ズームレンズの広角端位置での収差図である。
符号の説明
1…第1群
2…第2群
3…第3群
4…第4群
5…カバーガラス
6…電子撮像素子
6a…撮像面
7…第1エレメント
8…第2エレメント
9…第3エレメント
10…第4エレメント
11…第5エレメント
12…第6エレメント
13…第7エレメント
14…第8エレメント
21…第1群
22…第2群
23…第3群
24…第4群
25…カバーガラス
26…電子撮像素子
26a…撮像面
27…第1エレメント
28…第2エレメント
29…第3エレメント
30…第4エレメント
31…第5エレメント
32…第6エレメント
33…第7エレメント
34…第8エレメント

Claims (9)

  1. 正または負の屈折力を有する第1群と、
    負の屈折力を有し、変倍時および焦点合わせ時に移動する第2群と、
    正の屈折力を有し、変倍時に移動する第3群と、
    正の屈折力を有する第4群とから成り、上記第1群,第2群,第3群および第4群が物体側から像面側に向かって順に配置されたズームレンズであって、
    上記第1群は、物体側から順に配置された負の凹レンズとプリズムおよび像側に凸面を有する正の凸レンズの構成であり、
    上記第2群は、物体側と像側に凹面を有する凹レンズと正の凸レンズの2枚構成であり、
    上記第4群は、正の凸レンズの1枚構成であることを特徴とするズームレンズ。
  2. 請求項1に記載のズームレンズにおいて、
    上記第2群の移動領域と上記第3群の移動領域は、互いに一部が重なり合うことを特徴とするズームレンズ。
  3. 請求項1または2に記載のズームレンズにおいて、
    上記第1群は、略アフォーカルであることを特徴とするズームレンズ。
  4. 請求項3に記載のズームレンズにおいて、
    上記第1群の焦点距離f1の絶対値|f1|が、
    8.0 < |f1|/fw
    fw:広角端の焦点距離
    の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1つに記載のズームレンズにおいて、
    上記第1群の物体側第1レンズ面から撮像面までの距離TOが、
    6.0 < TO/fw < 9.0
    fw:広角端の焦点距離
    の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載のズームレンズにおいて、
    広角端から望遠端までの変倍に伴う上記第3群の移動距離Lzが、
    1.5 < Lz/fw < 2.5
    fw:広角端の焦点距離
    の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1つに記載のズームレンズにおいて、
    上記第1群,第2群および第3群は、ガラス材料を用いており、
    上記第4群は、プラスチック材料を用いた非球面レンズの1枚構成であることを特徴とするズームレンズ。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1つに記載のズームレンズにおいて、
    物体側第1レンズである上記第1群の負の凹レンズの有効半径D1が、
    D1/Di < 1.2
    Di:電子撮像素子の撮像面の対角長さ
    の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  9. 請求項1乃至8のいずれか1つに記載のズームレンズと電子撮像素子を具備したことを特徴とするカメラモジュール。
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