JP2006057420A - 組積造柱状体の補強構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】コストの低減化および工期の短期化を図るとともに、簡単な構成で組積造柱状体の倒壊を良好に防止する組積造柱状体の補強構造を提供すること。
【解決手段】組積構造を有し、かつ基礎2から上方に突出する態様で配設された組積造柱状体1を補強するための補強構造において、組積造柱状体1の長手方向に沿って配設され、該組積造柱状体1の強度を向上させるための補強材10を備え、基礎2に近接する記組積造柱状体1の最下部3aに、補強材10により補強されない無補強領域Nを形成したものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、組積構造を有し、かつ基礎から上方に突出する態様で配設された組積造柱状体を補強するための補強構造に関する。
一般に、例えば煉瓦造や石造、あるいは鉄筋の割合が比較的少ないコンクリート造のような組積構造を有した橋脚や塔等の柱状体(以下、組積造柱状体ともいう)は、耐震性が低いものが多く、倒壊する虞れがあった。より詳細に説明すると、図10に示したように、基礎2から上方に突出した態様で配設された組積造柱状体1は、基礎2から上方に所定の距離だけ離間した位置(図中のY−Y線)付近において、地震により水平ひび割れが生じることが多く散見された。このような水平ひび割れが生じた結果、該組積造柱状体1が倒壊することがあった。
そこで、従来は、図11〜図13に示したように、組積造柱状体である橋脚1の全側壁を鉄筋コンクリート50(図11参照)、鋼板60(図12参照)、あるいは炭素繊維シート70(図13参照)等で覆い、基礎2にアンカー51を打ち込むことにより補強構造を構成し、これにより橋脚1の曲げ耐力およびせん断耐力の向上を図っていた。また、他の例として、橋脚等の組積造柱状体の全側壁を突部を設けた特殊な形状のコンクリートブロックで覆う技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−49545号公報
ところで、基礎2は橋脚1の大きさに応じて形成されているのが一般的である。そのため、上述したように、橋脚1の全側壁を鉄筋コンクリート50で覆い、かつ基礎2にアンカー51を打ち込むことにより構成した補強構造では、基礎2の大きさが不足、つまり基礎2の耐力が不足することになり、これにより、充分な耐震性を有するためには基礎2についても補強が必要になった。そのため、基礎2の補強に要するコストおよび基礎2の補強に要する工期が必要になる結果、補強構造全体に要するコストの増大化および工期の長大化を招来することになっていた。また、上記補強構造では、橋脚1の全側壁を鉄筋コンクリート50等で覆うようにしていたために揚重機が必要になり大掛かりなものであった。尚、ここでは組積造柱状体の一例として橋脚の問題について説明したが、橋脚に限られず、塔や柱等についても同様の問題がある。
本発明は、上記実情に鑑みて、コストの低減化および工期の短期化を図るとともに、簡単な構成で組積造柱状体の倒壊を良好に防止する組積造柱状体の補強構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る組積造柱状体の補強構造は、組積構造を有し、かつ基礎から上方に突出する態様で配設された組積造柱状体を補強するための補強構造において、前記組積造柱状体の長手方向に沿って配設され、該組積造柱状体の強度を向上させるための補強材を備え、前記基礎に近接する前記組積造柱状体の最下部に、前記補強材による強度の向上が及ばない無補強領域を形成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る組積造柱状体の補強構造は、上記請求項1において、前記補強材は、高強度、かつ高剛性の棒状体からなることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る組積造柱状体の補強構造は、上記請求項1において、前記補強材は、高強度、かつ高剛性の索状体からなることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る組積造柱状体の補強構造は、上記請求項1〜3のいずれか一つにおいて、前記補強材の端部を定着部材により定着させることにより、該補強材を組積造柱状体に配設したことを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る組積造柱状体の補強構造は、上記請求項3において、前記組積造柱状体の強度が予め決められた基準強度に達している場合には、前記補強材の端部が定着部材により定着された態様で該補強材を配設する一方、前記組積造柱状体の強度が前記基準強度に達していない場合には、前記組積造柱状体の下部に貫通孔を形成し、該貫通孔に前記補強材を挿通させた態様で該補強材を配設したことを特徴とする。
本発明の組積造柱状体の補強構造によれば、基礎に近接する組積造柱状体の最下部に、補強材による強度の向上が及ばない無補強領域を形成したので、該無補強領域での組積造柱状体の強度は、補強材により強度が向上した補強領域の強度に比して相対的に小さくなっている。換言すると、該組積造柱状体の弱部は無補強領域に移動していることになる。よって、地震の水平力による水平ひび割れは、無補強領域に生じることになり、水平ひび割れでの水平ずれが生ずることになっても、組積造柱状体は、最下部で水平にずれることになり、倒壊する虞れがない。また、無補強領域の存在により、組積造柱状体自体の曲げ耐力およびせん断耐力は元のままである。そのため、基礎の補強をする必要がなく、基礎の補強に要するコストの増大化、並びに工期の長大化を招来する虞れがない。従って、コストの低減化および工期の短期化を図るとともに、簡単な構成で組積造柱状体の倒壊を良好に防止することができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る組積造柱状体の補強構造の好適な実施の形態について詳細に説明する。
<実施の形態1>
図1および図2は、それぞれ本発明の実施の形態1に係る組積造柱状体の補強構造を模式的に示したものであり、図1は側面図であり、図2は断面側面図である。ここで、補強対象となる組積造柱状体について説明する。組積造柱状体1は、煉瓦造や石造、あるいは鉄筋の割合が比較的少ないコンクリート造のような組積構造を有した柱状体であり、基礎2から上方に向けて突出する態様で設けてある。尚、本実施の形態においては、組積造柱状体1の一例として、組積構造を有する橋脚について説明する。
これら図1および図2において、橋脚(組積造柱状体)1の補強構造は、補強材10と、定着部材20とを備えてなるものである。
補強材10は、橋脚1の強度を向上させるためのもの、より詳細には、該補強材10が配設された補強材10の部位の強度を向上させるためのものであり、高強度かつ高剛性の棒状体からなるものである。棒状体としては、例えば、鉄筋、PC(Prestressed Concrete)鋼棒、形鋼、FRP(Fiber Reinforced Plastics )製ロッド等を用いることができる。
定着部材20は、上記補強材10を橋脚1に定着させるためのものであり、図示のように、補強材10の下端部11を橋脚1の下部3に定着させるとともに、補強材10の上端部12を橋脚1の上部4に定着させるものである。ここでは、定着部材20として、あと施工アンカー21を用いている。
補強材10の上端部12および下端部11をそれぞれ定着部材20(あと施工アンカー21)により橋脚1に定着させることにより、該補強材10は、橋脚1の長手方向(上下方向)に沿って配設されることになる。そして、補強材10の下端部11と基礎2の上面との間には、上下方向の長さが非常に短い僅かな間隙が形成してある。つまり、橋脚1の最下部3aに、補強材10による強度の向上が及ばない無補強領域Nが形成してある。従って、橋脚1は、補強材10が配設されている領域(以下、補強領域ともいう)Rでは、該補強材10により曲げ耐力およびせん断耐力が補強されて強度が向上している反面、無補強領域Nでは、補強材10による作用を受けず強度は元のままである。そのため、無補強領域Nでの橋脚1の強度は、補強領域Rでの強度に比して相対的に小さくなっている。換言すると、橋脚1の弱部は無補強領域Nに移動していることになる。
よって、図3に示したように、地震の水平力による水平ひび割れは、無補強領域Nに生じることになる。そのため、水平ひび割れでの水平ずれが生ずることになっても、橋脚1は、最下部3aで水平にずれることになり、倒壊する虞れがない。また、無補強領域Nは、上下方向の長さが非常に短いため、すなわち上下方向の長さが必要最小限の大きさしかないため、水平ひび割れに基づく組積構造の崩れ、具体的には煉瓦崩れ等が生じる虞れがない。
更に、無補強領域Nの存在により、橋脚1自体の曲げ耐力およびせん断耐力は元のままである。そのため、基礎2の補強をする必要がなく、基礎2の補強に要するコストの増大化、並びに工期の長大化を招来する虞れがない。
以上説明したように、本発明の実施の形態1に係る橋脚1の補強構造によれば、橋脚1の最下部3aに無補強領域Nを形成してあるので、コストの低減化および工期の短期化を図るとともに、簡単な構成で組積造柱状体1の倒壊を良好に防止することができる。
また、上記補強構造によれば、棒状体の補強材10を必要な個所に配設して補強するので、橋脚1の全周を覆うことはなく、該橋脚1の意匠を損なう虞れがない。
以上、本発明の実施の形態1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。以下に変形例について説明する。
上記実施の形態1では、定着部材20として、あと施工アンカー21について説明したが、本発明では、図4に示したように、橋脚1の下部3に水平方向に伸びる態様の貫通孔5を形成し、該貫通孔5を貫通させたPC鋼棒22で補強材10の下端部11を橋脚1に定着させても良い。また、図5に示したように、補強材10の下端部11に配設した定着用鋼材23を、あと施工アンカー23aにより橋脚1の下部3に定着させても良い。また、図6に示したように、モルタル、あるいはエポキシ樹脂等の接着部材24aを介して橋脚1の下部3に接着した鋼板24に、補強材10の下端部11を支持させることにより該補強材10の下端部11を橋脚1に定着させても良い。一方、上記実施の形態1では、定着部材20により補強材10の上端部12を橋脚1の上部4に定着させたが、本発明はこれに限定されず、図7に示したように、橋脚1の頂部4aに配設した鋼材25を用いて補強材10の上端部12を橋脚1に定着させても良い。これらの構成によっても、上記実施の形態1の補強構造が奏する作用効果と同様の作用効果を奏することができる。
<実施の形態2>
図8および図9は、それぞれ本発明の実施の形態2に係る組積造柱状体の補強構造を模式的に示したものである。尚、上記実施の形態1に係る補強構造と同一の構成を有するものには同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、補強構造の対象となる組積造柱状体は、上記実施の形態1と同様に、橋脚1として説明する。
これら図8および図9において、橋脚1の補強構造は、補強材30を備えてなるものである。補強材30は、橋脚1の強度を向上させるためのもの、より詳細には、該補強材30が配設された補強材30の部位の強度を向上させるためのものであり、高強度かつ高剛性の索状体からなるものである。索状体としては、例えば、鋼やFRP等からなるストランドやワイヤー等を用いることができる。
このような補強材30は、次のようにして橋脚1に配設してある。橋脚1の強度が予め決められた基準強度に達している場合には、図8に示したように、橋脚1の頂部4aに設けた連結部材40を介して連結させた補強材30のそれぞれの下端部31を、あと施工アンカー21a等の定着部材20で橋脚1の下部3に定着させることにより、補強材30は、該橋脚1の長手方向(上下方向)に沿って配設されることになる。
一方、橋脚1の強度が上記基準強度に達していない場合には、図9に示したように、橋脚1の下部3に水平方向に伸びる態様の貫通孔5を形成し、該貫通孔5に一端が連結部材40に接続された補強材30を挿通させた後、該補強材30の他端を連結部材40に接続させることにより、該補強材30は、上記貫通孔5を貫通した態様で、橋脚1の長手方向に沿って配設されることになる。
以上のようにして、橋脚1に補強材30を配設させると、補強材30の下端部31、あるいは貫通孔5を挿通する部分32と、基礎2の上面との間となる橋脚1の最下部3aには、補強材30による強度の向上が及ばない無補強領域Nが形成されることになる。従って、橋脚1は、補強材30が配設されている領域Rでは、該補強材30により曲げ耐力およびせん断耐力が補強されて強度が向上している反面、無補強領域Nでは、補強材30による作用を受けず強度は元のままである。そのため、無補強領域Nでの橋脚1の強度は、補強領域Rでの強度に比して相対的に小さくなっている。換言すると、橋脚1の弱部は無補強領域Nに移動していることになる。
よって、地震の水平力による水平ひび割れは、無補強領域Nに生じることになる。そのため、水平ひび割れでの水平ずれが生ずることになっても、橋脚1は、最下部3aで水平にずれることになり、倒壊する虞れがない。
また、無補強領域Nの存在により、橋脚1自体の曲げ耐力およびせん断耐力は元のままである。そのため、基礎2の補強をする必要がなく、基礎2の補強に要するコストの増大化、および工期の長大化を招来する虞れがない。
以上説明したように、本発明の実施の形態2に係る橋脚1の補強構造によれば、橋脚1自体の強度を問わず、橋脚1の最下部3aに無補強領域Nを形成してあるので、コストの低減化および工期の短期化を図るとともに、簡単な構成で組積造柱状体1の倒壊を良好に防止することができる。
また、上記補強構造によれば、索状体の補強材30を必要な個所に配設して補強するので、橋脚1の全周を覆うことはなく、該橋脚1の意匠を損なう虞れがない。
更に、上記補強構造によれば、比較的軽量な索状体の補強材30で補強を行うため、従来のように大掛かりな装置を用いる必要はない。
以上のように、本発明に係る組積造柱状体の補強構造は、例えば煉瓦造や石造、あるいは鉄筋の割合が比較的少ないコンクリート造のような組積構造を有した橋脚や塔等の柱状体の補強を行うのに有用である。
本発明の実施の形態1に係る組積造柱状体の補強構造を模式的に示した側面図である。 図1に示した組積造柱状体の補強構造を模式的に示した断面側面図である。 図1に示した組積造柱状体の水平ずれについて模式的に示した側面図である。 本発明の実施の形態1に係る組積造柱状の補強構造の変形例を模式的に示した拡大断面側面図である。 本発明の実施の形態1に係る組積造柱状体の補強構造の変形例を模式的に示した拡大断面側面図である。 本発明の実施の形態1に係る組積造柱状体の補強構造の変形例を模式的に示した拡大断面側面図である。 本発明の実施の形態1に係る組積造柱状体の補強構造の変形例を模式的に示した側面図である。 本発明の実施の形態2に係る組積造柱状体の補強構造を模式的に示した側面図である。 本発明の実施の形態2に係る組積造柱状体の補強構造を模式的に示した側面図である。 従来の組積造柱状体の水平ずれについて模式的に示した側面図である。 従来の組積造柱状体の補強構造について模式的に示した断面側面図である。 従来の組積造柱状体の補強構造について模式的に示した断面側面図である。 従来の組積造柱状体の補強構造について模式的に示した断面側面図である。
符号の説明
1 組積造柱状体(橋脚)
2 基礎
3 下部
3a 最下部
4 上部
4a 頂部
5 貫通孔
10,30 補強材
11,31 下端部
12 上端部
20 定着部材
21 あと施工アンカー
22 PC鋼棒
23 定着用鋼材
23a あと施工アンカー
24 鋼板
40 連結部材
R 補強領域
N 無補強領域

Claims (5)

  1. 組積構造を有し、かつ基礎から上方に突出する態様で配設された組積造柱状体を補強するための補強構造において、
    前記組積造柱状体の長手方向に沿って配設され、該組積造柱状体の強度を向上させるための補強材を備え、
    前記基礎に近接する前記組積造柱状体の最下部に、前記補強材による強度の向上が及ばない無補強領域を形成したことを特徴とする組積造柱状体の補強構造。
  2. 前記補強材は、高強度、かつ高剛性の棒状体からなることを特徴とする請求項1に記載の組積造柱状体の補強構造。
  3. 前記補強材は、高強度、かつ高剛性の索状体からなることを特徴とする請求項1に記載の組積造柱状体の補強構造。
  4. 前記補強材の端部を定着部材により定着させることにより、該補強材を組積造柱状体に配設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の組積造柱状体の補強構造。
  5. 前記組積造柱状体の強度が予め決められた基準強度に達している場合には、前記補強材の端部が定着部材により定着された態様で該補強材を配設する一方、前記組積造柱状体の強度が前記基準強度に達していない場合には、前記組積造柱状体の下部に貫通孔を形成し、該貫通孔に前記補強材を挿通させた態様で該補強材を配設したことを特徴とする請求項3に記載の組積造柱状体の補強構造。
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