JP2006057280A - 機械式駐車装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 枠組体の剛性を確保しつつ、普通車より車高が高いワンボックスタイプの軽自動車やミッドルーフミニバン等、車高1560mm〜1750mmの自動車をも収容できるようにする。
【解決手段】 複数台の自動車M1〜3をパレットPごと横方向に並列に格納する上側格納スペース列S1及び下側格納スペース列S2を、前後に離間して対向するように立設された前柱15及び後柱17と、これら前柱15及び後柱17の下端寄りに橋絡された下梁23とからなる複数のU字枠体25を適宜の間隔をあけて横方向に配置した横移送路枠組体13により形成する。パレットPを横移送する下側横移送路29を横移送路枠組体13の下側格納スペース列S2で構成する。U字枠体25の下梁23下方の床5aにU字枠体25に作用する荷重点W1より内側に支持点W2が位置するようにジャッキ装置59を1基配置する。
【選択図】 図1
【解決手段】 複数台の自動車M1〜3をパレットPごと横方向に並列に格納する上側格納スペース列S1及び下側格納スペース列S2を、前後に離間して対向するように立設された前柱15及び後柱17と、これら前柱15及び後柱17の下端寄りに橋絡された下梁23とからなる複数のU字枠体25を適宜の間隔をあけて横方向に配置した横移送路枠組体13により形成する。パレットPを横移送する下側横移送路29を横移送路枠組体13の下側格納スペース列S2で構成する。U字枠体25の下梁23下方の床5aにU字枠体25に作用する荷重点W1より内側に支持点W2が位置するようにジャッキ装置59を1基配置する。
【選択図】 図1
Description
この発明は、例えば、多層循環式駐車装置のように車載パレットを横移送するタイプの駐車装置の改良に関するものである。
例えば、特許文献1に開示されているような箱形循環式駐車装置では、上側横移送路及び下側横移送路を構成する横移送路枠組体を地下の格納部に設置するとともに、この横移送路枠組体の両端に昇降路を構成する昇降路枠組体をそれぞれ設置し、一方の昇降路を地上の入出庫部直下まで延出して自動車をパレットごと入出庫部と格納部との間で受け渡して入出庫するようにしている。
図8及び図9に示すように、上述の如き横移送路枠組体aでは、一般に、格納部bの床cに複数本の前柱d及び後柱eを横方向に適宜の間隔をあけて、かつ前後に離間して対向するように立設している。また、前柱dの内側で上端寄り及び下端寄りに上側横行レールf及び下側横行レールgを1本ずつ上下に水平に取り付けて複数本の前柱dを上側横行レールf及び下側横行レールgで連結し、後柱eの内側で上端寄り及び下端寄りにも上側横行レールf及び下側横行レールgを上記前柱d側の上側横行レールf及び下側横行レールgと対向するように1本ずつ上下に水平に取り付けて複数本の後柱e上側横行レールf及び下側横行レールgで連結している。さらに、前柱dと後柱eとの間で互いに前後に対向する下側横行レールg間には下梁hが橋絡されているとともに、互いに前後に対向する上側横行レールf間にも上梁iが橋絡され、横移送路枠組体aは全体として矩形箱形に枠組まれていて剛性が確保され、上下に上側横移送路jと下側横移送路kとを構成している。図8及び図9中、lは自動車、mはパレットである。
そして、利用台数の多い普通車や一般的な軽自動車を対象としている駐車装置では、必要最小限の枠組寸法を確保するために、例えば、下側横行レールg上面から上梁i下面までの高さを普通車(セダンタイプ;車高1550mm以下等)や一般的な軽自動車の車高より若干高い1560mmに設計している。
特開平11−350772号公報(第2頁、第3頁、図14)
ところで、車高2000mm前後のハイルーフ車に乗っている運転者は、上述の如き利用台数の多い普通車や一般的な軽自動車を対象としている駐車装置を利用できないことを予め承知している。したがって、駐車装置のオーナー側との間で利用可否につきトラブルは発生しない。
しかし、ハイルーフ車よりは車高が低いが、普通車よりは車高が高いワンボックスタイプの軽自動車やミッドルーフミニバン等、車高1560mm〜1750mmの自動車に乗っている運転者は、上述の如き利用台数の多い普通車や一般的な軽自動車を対象としている駐車装置を利用できないことを知らないことが多く、駐車装置のオーナー側との間で利用可否につきトラブルが発生する。
特に、近年、自動車の車幅、車高、形状等が多様化しており、普通車より車高が高いワンボックスタイプの軽自動車やミッドルーフミニバン等、車高1560mm〜1750mmの自動車が普及している。これら車高1560mm〜1750mmの自動車は、車高2000mm前後のハイルーフ車に比べ、普及台数からすると80〜95%と圧倒的に大きな比率となっている。そのため、車高1560mm〜1750mmの自動車を収容できるか否かが駐車装置の稼働率向上に大きく影響を及ぼす。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、枠組体の剛性を確保しつつ、普通車より車高が高いワンボックスタイプの軽自動車やミッドルーフミニバン等、車高1560mm〜1750mmの自動車をも収容できるようにすることである。
上記の目的を達成するため、この発明は、剛性が低下しないように枠組体を改造したことを特徴とし、具体的には、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、複数台の自動車をパレットごと横方向に並列に格納する格納スペース列が上下に設けられ、これら上側格納スペース列及び下側格納スペース列は、前後に離間して対向するように立設された前柱及び後柱と、これら前柱及び後柱の下端寄りに橋絡された下梁とからなる複数のU字枠体を適宜の間隔をあけて横方向に配置した枠組体により形成され、上記枠組体の少なくとも下側格納スペース列は、パレットを横移送する横移送路を構成し、上記U字枠体の下梁下方の床には、U字枠体に作用する荷重点より内側に支持点が位置するように少なくとも1つの下梁支持手段が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前柱及び後柱は、外方に反り返らないようにサポート材により支持されていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、下梁支持手段がジャッキ装置であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、下梁支持手段が防振材であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、下側格納スペース列(横移送路)の上方に従来例で枠組体を構成する上梁がないので、その分だけ下側格納スペースの高さを確保して、普通車より車高が高いワンボックスタイプの軽自動車やミッドルーフミニバン等、車高1560mm〜1750mmの自動車をも収容することができる。また、下梁支持手段により下梁に上方に弓なりになるような曲げモーメントを作用させるので、上梁がなくても下梁が車載パレットの荷重で下方に撓むのを規制し、この撓みにより前柱及び後柱が内方に倒れようとするのを防止して枠組体の剛性を確保することができる。
請求項2に係る発明によれば、下梁支持手段により下梁に上方に弓なりになるような曲げモーメントが作用することで前柱及び後柱が外方に反り返ろうとするのを、サポート材により防止することができる。
請求項3,4に係る発明によれば、下梁支持手段の構成が具体化され、特に、請求項4では構造を簡素なものにすることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図5及び図6はこの発明の一実施形態に係る機械式駐車装置としての多層循環式駐車装置の1つである箱形循環式駐車装置1を示す。この箱形循環式駐車装置1は建物の躯体3内に設置されている。躯体3は地下埋設部分3aと地上露出部分3bとからなり、地下埋設部分3aで構成される空間を自動車の格納部5とし、地上露出部分3bで構成される1階の一部の空間を自動車が出入りする入出庫部7としている。なお、図面では、普通車に符号M1を、普通車M1より車高が高い軽自動車に符号M2を、軽自動車M2よりも車高が高いミッドルーフミニバンに符号M3を付しているが、明細書では、説明の都合上、自動車M1〜3とする場合がある。
上記入出庫部7の側壁7aには、出入り兼用の出入り口9が形成されているとともに、入出庫部7の床面7bには、パレットPの形状に略対応した矩形昇降口11が形成されている。一方、上記格納部5には、複数台の自動車M1〜3をパレットPごと横方向に並列に格納する格納スペース列S1,S2が上下に設けられ、これら上側格納スペース列S1及び下側格納スペース列S2は、横移送路枠組体13により形成されている。
上記横移送路枠組体13は、図1及び図2にも示すように、格納部5の床5aに横方向に適宜の間隔をあけて、かつ前後に離間して対向するように立設された複数本の前柱15及び後柱17を備えている。また、上記前柱15の内側で上端寄り及び下端寄りには、上側横行レール19及び下側横行レール21が1本ずつ上下に水平に取り付けられて複数本の前柱15がこの上側横行レール19及び下側横行レール21で連結され、上記後柱17の内側で上端寄り及び下端寄りにも、上側横行レール19及び下側横行レール21が上記前柱15側の上側横行レール19及び下側横行レール21と対向するように1本ずつ上下に水平に取り付けられて複数本の後柱17がこの上側横行レール19及び下側横行レール21で連結されている。さらに、上記前柱15と後柱17との間で互いに前後に対向する下側横行レール21間には、下梁23が橋絡され、この下梁23と上記前柱15及び後柱17とによりU字枠体25が形成されている。そして、このU字枠体25を適宜の間隔をあけて複数横方向に配置することで横移送路枠組体13が構成され、パレットPを横移送する上側横移送路27及び下側横移送路29が上側格納スペース列S1及び下側格納スペース列S2により構成されている。
つまり、パレットPの両短辺側には、上側横行レール19上及び下側横行レール21上を転動する車輪p1が2個ずつ軸支され、一方、パレットPの両長辺側の各々には雌雄の連結器p2がそれぞれ1個ずつ取り付けられている。そして、隣り合うパレットPを雌雄の連結器p2で係合連結し、上側横移送路27及び下側横移送路29の上側横行レール19上及び下側横行レール21上を横移送するようになっている。
この横移送は、上側横移送路27及び下側横移送路29の移送方向中程で後柱17にそれぞれ設置された横行装置31より行われる。この横行装置31は、図4に示すように、左右一対のスプロケット33にエンドレスチェーン35が巻き掛けられ、このエンドレスチェーン35には、先端にローラ37aを有する一対のアーム37が両スプロケット33側に位置するように間隔をあけて取り付けられていて、モータ39の起動により上記スプロケット33を回転させることでエンドレスチェーン35を走行させ、隣接するパレットP下面に設けられた係合溝p3に上記ローラ37aを係合させてパレットPを1パレット分ずつピッチ送りするように構成されている。なお、横行装置31は、前柱15側にも設置して後柱17側の横行装置31と同期して作動させてもよい。また、横送り手段は、上記のチェーンスプロケット機構の横行装置31に限らず、ラツク・ピニオン機構、ピン・ラック機構、特開平9−78876号公報に開示されている旋回アーム機構、特開2000−154665号公報に開示されている摩擦駆動機構等、従来より公知の手段で構成してもよい。
一方、上記横移送路枠組体13の一端側(図5右端)には、第1昇降路41を構成する第1昇降路枠組体43が複数本の支柱42及び横梁44で枠組まれて設置され、上記第1昇降路41は、昇降口11に通ずるように入出庫部7直下まで延出して入出庫部7と格納部5とを連絡している。上記第1昇降路枠組体43には、第1リフト45が組み付けられている。この第1リフト45は、両端寄りに2個のスプロケット46を有する上下2本のシャフト47と、この上下のスプロケット46間に上下方向に循環するように巻き掛けられたエンドレスチェーン48と、この左右2列のエンドレスチェーン48に支持された複数個の支持レール49とからなる昇降機構51をパレットPの両短辺側に対応するように2組備え、この2組の昇降機構51の支持レール49でパレットPを下方から支持して第1昇降路41を昇降し、自動車M1〜3をパレットPごと入出庫部7と格納部5との間で受け渡して入出庫するようにしている。
また、上記横移送路枠組体13の他端側(図5左端)には、第2昇降路53を構成する第2昇降路枠組体55が上記第1昇降路枠組体43と同様に複数本の支柱42及び横梁44で枠組まれて設置され、上記第2昇降路53は、上側横移送路27と下側横移送路29とを連絡している。上記第2昇降路枠組体55には、第2リフト57が組み付けられている。この第2リフト57は、上記第1リフト45と同様に、両端寄りに2個のスプロケット46を有する上下2本のシャフト47と、この上下のスプロケット46間に上下方向に循環するように巻き掛けられたエンドレスチェーン48と、この左右2列のエンドレスチェーン48に支持された複数個の支持レール49とからなる昇降機構51をパレットPの両短辺側に対応するように2組備え、この2組の昇降機構51の支持レール49でパレットPを下方から支持して第2昇降路53を昇降するようになっている。これにより、格納部5では、第1昇降路41、第2昇降路53、上側横移送路27及び下側横移送路29で箱形循環路を構成している。そして、パレットPを搭載した第1リフト45が第1昇降路41を昇降し、自動車M1〜3を上側横移送路27及び下側横移送路29との間でパレットPごと受け渡して入出庫するようになっている。
この発明の特徴として、上記横移送路枠組体13を構成するU字枠体25の下梁23下方の床5aには、下梁支持手段としてのジャッキ装置59が下梁23の長手方向中央に対応するように1基配置されている。このジャッキ装置59は、図3に示すように、上下2枚のプレート61間に防振ゴム材63が挟持されたジャッキベース65を備え、このジャッキベース65上面には外周に雄ネジ67aを有するネジ棒67が一体に突設されている。このネジ棒67には、操作ハンドル69が軸心方向に進退可能に螺合されている。この操作ハンドル69は、ネジ棒67の雄ネジ67aに螺合する雌ネジ71aを内周に有するボス部71と、ボス部71から180°反対側に突出する2つの把持部73とで構成されている。また、上記ネジ棒67の先端側には、下梁23と操作ハンドル69のボス部71との間に位置して下梁23を下方から支持する筒体75が遊嵌されている。そして、作業者が上記把持部73を把持して回転させることにより、上記筒体75を上方に移動させてこの筒体75で下梁23の長手方向中央を下方から押し上げ、下梁23が車載パレットPの荷重で図1仮想線のように下方に撓まないようにしている。つまり、上記U字枠体25の下梁23両端に車載パレットPの荷重点W1が図1に示すように作用し、その内側である下梁23の長手方向中央にジャッキ装置59による支持点W2が位置しており、これにより、下梁23に上方に弓なりになるような曲げモーメントが作用することで、下梁23の図1仮想線で示す下方への撓みを規制しているのである。
なお、図7に変形例として示すように、下梁支持手段として上記のジャッキ装置59に代えて上下2枚のプレート60間に防振ゴム材62が挟持された防振材64を採用してもよい。この変形例では、前柱15及び後柱17を共に床5aから上方に離間させ、防振材64を下梁23の長手方向両端寄り下方に1つずつ配置し、U字枠体25を2つの防振材64で床5aから浮き上がった状態で支持している。そのほかは上記の実施形態と同じである。この変形例によれば、実施形態のジャッキ装置59に比べて構成が簡素な防振材64で、実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
また、上記U字枠体25の前柱15上端と格納部5の側壁5bとの間、及び後柱17上端と格納部5の側壁5bとの間には、それぞれサポート材77が水平に突っ張り配置され、上記ジャッキ装置59により下梁23に上方に弓なりになるような曲げモーメントが作用することで前柱15及び後柱17が外方に反り返ろうとする力をサポート材77で受けて、前柱15及び後柱17を外方に反り返らないようにサポート材77で支持するようになっている。
このように、この実施形態では、複数のU字枠体25を適宜の間隔をあけて横方向に配置して横移送路枠組体13を構成したので、下側格納スペース列S2(下側横移送路29)の上方に従来あった上梁がなく、その分だけ下側格納スペース列S2の高さを確保して、普通車M1より車高が高いワンボックスタイプの軽自動車M2やミッドルーフミニバンM3等、車高1560mm〜1750mmの自動車M1〜3をも収容することができる。
また、横移送路枠組体から単に上梁をなくしただけでは、図1に仮想線で示すように、下梁23が車載パレットPの荷重で下方に撓み、これが原因で前柱15及び後柱17が内方に倒れ込むが、この実施形態では、ジャッキ装置59で下梁23を下方から押し上げるので、上梁がなくて下梁23が車載パレットPの荷重で下方に撓むことで前柱15及び後柱17が内方に倒れようとするのを防止し、横移送路枠組体13の剛性を確保することができる。
さらに、この実施形態では、ジャッキ装置59により下梁23に上方に弓なりになるような曲げモーメントを作用させることで前柱15及び後柱17が外方に反り返ろうとするのを、サポート材77により防止することができる。
なお、上記の実施形態では、機械式駐車装置として多層循環式駐車装置の1つである箱形循環式駐車装置を示したが、円形循環式駐車装置にも適用することができるものであり、多層循環式駐車装置以外の多層水平循環式駐車装置や多段昇降横行式駐車装置にも適用することができるものである。
この発明は、例えば、多層循環式駐車装置のように車載パレットを横移送するタイプの駐車装置として有用である。
1 箱形循環式駐車装置
5a 床
13 横移送路枠組体
15 前柱
17 後柱
23 下梁
25 U字枠体
29 下側横移送路
59 ジャッキ装置(下梁支持手段)
64 防振材(下梁支持手段)
77 サポート材
M1 普通車
M2 軽自動車
M3 ミッドルーフミニバン
P パレット
S1 上側格納スペース列
S2 下側格納スペース列
W1 荷重点
W2 支持点
5a 床
13 横移送路枠組体
15 前柱
17 後柱
23 下梁
25 U字枠体
29 下側横移送路
59 ジャッキ装置(下梁支持手段)
64 防振材(下梁支持手段)
77 サポート材
M1 普通車
M2 軽自動車
M3 ミッドルーフミニバン
P パレット
S1 上側格納スペース列
S2 下側格納スペース列
W1 荷重点
W2 支持点
Claims (4)
- 複数台の自動車をパレットごと横方向に並列に格納する格納スペース列が上下に設けられ、
これら上側格納スペース列及び下側格納スペース列は、前後に離間して対向するように立設された前柱及び後柱と、これら前柱及び後柱の下端寄りに橋絡された下梁とからなる複数のU字枠体を適宜の間隔をあけて横方向に配置した枠組体により形成され、
上記枠組体の少なくとも下側格納スペース列は、パレットを横移送する横移送路を構成し、
上記U字枠体の下梁下方の床には、U字枠体に作用する荷重点より内側に支持点が位置するように少なくとも1つの下梁支持手段が設けられていることを特徴とする機械式駐車装置。 - 請求項1に記載の機械式駐車装置において、
前柱及び後柱は、外方に反り返らないようにサポート材により支持されていることを特徴とする機械式駐車装置。 - 請求項1又は2に記載の機械式駐車装置において、
下梁支持手段がジャッキ装置であることを特徴とする機械式駐車装置。 - 請求項1又は2に記載の機械式駐車装置において、
下梁支持手段が防振材であることを特徴とする機械式駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004238388A JP2006057280A (ja) | 2004-08-18 | 2004-08-18 | 機械式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010127529A (ja) * | 2008-11-27 | 2010-06-10 | Eidai Co Ltd | 電気式床暖房パネルおよび電気式床暖房パネル用の木質基材 |
JP2017008642A (ja) * | 2015-06-24 | 2017-01-12 | 日精株式会社 | 循環式駐車装置 |
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2004
- 2004-08-18 JP JP2004238388A patent/JP2006057280A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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