JP2006053475A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】外装カバーが正規の位置に装着されていない状態において、確実に開閉部材の閉動作を妨げ、インターロックスイッチの作動を阻止して、画像形成装置本体の動作が許可されない機構を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】開閉可能に取り付けられたカートリッジカバー1、カートリッジカバー1の開閉状態を検知するインターロックスイッチ2、画像形成装置本体の側面を覆う外装カバーの突起部3、外装カバーの着脱状態によって位置が変化するシャッター4によって構成される。カートリッジカバー1を閉じると、カートリッジカバー1の突起部1bがインターロックスイッチ2を押して作動させることにより、カートリッジカバー1の閉状態を検知する。
【選択図】図1
【解決手段】開閉可能に取り付けられたカートリッジカバー1、カートリッジカバー1の開閉状態を検知するインターロックスイッチ2、画像形成装置本体の側面を覆う外装カバーの突起部3、外装カバーの着脱状態によって位置が変化するシャッター4によって構成される。カートリッジカバー1を閉じると、カートリッジカバー1の突起部1bがインターロックスイッチ2を押して作動させることにより、カートリッジカバー1の閉状態を検知する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ又はそれらの複合機等の画像形成装置に関するものである。
従来、例えば画像形成装置では、修理・部品交換・プロセスカートリッジ交換・ジャム処理等のメンテナンスを行うための画像形成装置本体の開口部を塞ぐため開閉可能に取り付けられた開閉部材を開けたときには、安全のためインターロック装置が働いて画像形成装置本体の動作を許可しない構成となっていた。
インターロック装置は、例えば開閉部材に突起部を設け、開閉部材を開けたときには開閉部材の突起部がインターロックスイッチから離れてそのインターロックスイッチをオフとし、反対に開閉部材を閉めたときには開閉部材の突起部がインターロックスイッチを押してそのインターロックスイッチをオンとする構成となっていた。
図9に従来の画像形成装置におけるプロセスカートリッジ等の着脱のための開閉部材、即ち、カートリッジドア101及びインターロックスイッチ105近傍の一構成例を示す(特許文献1参照)。
図示するように、カートリッジドア101はその回動中心101aを支点として矢印方向に開閉可能とされている。カートリッジドア101に設けられた連結部101bには連結アーム102が連結され、連結アーム102の一端にはカムプレート103が連結され、カムプレート103はその回動中心103aを支点として揺動自在とされている。更に、カムプレート103の近傍にはインターロックアーム104及びインターロックスイッチ105が配設されている。
カートリッジドア101を閉方向に回動すると、連結アーム102に連動してカムプレート103の当接面103bがインターロックアーム104の弾性部104cに当接し、インターロックアーム104がその回動中心104aを支点として回動することで、インターロックアームのレバー104bがインターロックスイッチ105のレバー105aを押し下げる。こうして、インターロックスイッチ105が作動することにより、カートリッジドア101による画像形成装置本体開口部の閉鎖が認識される。
カートリッジドア101が開方向に回動されたときには、カムプレート103の当接面103bがインターロックアーム104の弾性部104cから離間するため、インターロックアーム104のレバー104bによるインターロックスイッチ105のレバー105aとの当接も解除され、インターロックスイッチ105が作動しないことで、画像形成装置本体開口部の開放が認識される。
更に、カートリッジドア101の閉動作阻止部材として、ドアストッパー106がカートリッジドア101に設けられたヒンジ部101cの回転軌道上に配設されている。外装カバーが正規の位置に装着されていない状態では、ドアストッパー106は、カートリッジドア101のヒンジ部101cの回転軌道上に移動するため、ドアストッパー106はカートリッジドア101のヒンジ部101cに突き当たり、カートリッジドア101の閉動作を妨げる。反対に、外装カバーが正規の位置に装着された状態では、ドアストッパー106は外装カバーリブ107によって押され、カートリッジドア101のヒンジ部101cの回転軌道上から外れるため、カートリッジドア101の閉動作を妨げない。
しかしながら、上記従来例では、複写機、プリンタ、ファクシミリ又はそれらの複合機等の画像形成装置で多用されるプラスチック部材で構成すると、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態で、ドアストッパー106が阻止位置にあるときにおいても、カートリッジドア101に衝撃を与えて閉じた場合に、カートリッジドア101(特に、カートリッジドアのヒンジ部101c)が弾性変形して閉まり、誤ってインターロックスイッチ105を作動させてしまう可能性があった。
本発明の目的は、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態において、確実に開閉部材の閉動作を妨げ、インターロックスイッチの作動を阻止して、画像形成装置本体の動作が許可されない機構を備えた画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、記録媒体に画像を形成するための画像形成装置において、プロセスカートリッジ、トナーカートリッジ、現像ユニット等の着脱を行うための開口部と、前記開口部を塞ぐため開閉可能に取り付けられた開閉部材と、着脱若しくは開閉が可能であり画像形成装置本体の側面を覆う外装カバーと、前記開閉部材の開閉状態を検知する検知手段と、前記外装カバーの着脱状態若しくは開閉状態によって位置が変化するシャッター手段と、を有し、前記開閉部材を閉めた場合には、その開閉部材に設けられた作動部が前記検知手段を作動させることにより、前記開閉部材の閉状態を検知し、画像形成装置本体の動作が許可され、前記シャッター手段は、前記外装カバーが正規の位置に装着された場合には、前記開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道外の第1位置と、前記外装カバーが正規の位置に装着されていない場合には、前記開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道内の第2位置とに移動し、前記シャッター手段が前記第2位置に位置する時に前記開閉部材を閉じる場合、前記開閉部材に設けられた作動部の先端が前記シャッター手段に突き当たることで、前記開閉部材の閉動作を妨げ、前記検知手段の作動を阻止することで、画像形成装置本体の動作が許可されない機構を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記シャッター手段は、回転軸を中心として揺動自在とされ、前記第1位置と、前記第2位置とに、回転移動することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記シャッター手段が前記第2位置に位置して前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる場合、前記シャッター手段は前記第1位置に移動することを防止する形状を前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面、若しくは前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面よりも前記第2位置への移動方向側の領域に有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、開閉部材を閉めた場合には、その開閉部材に設けられた作動部が検知手段を作動させることにより、開閉部材の閉状態を検知し、画像形成装置本体の動作が許可され、シャッター手段は、外装カバーが正規の位置に装着された場合には、開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道外の第1位置と、外装カバーが正規の位置に装着されていない場合には、開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道内の第2位置とに移動し、シャッター手段が第2位置に位置する時に開閉部材を閉じる場合、開閉部材に設けられた作動部の先端がシャッター手段に突き当たることで、開閉部材の閉動作を妨げ、検知手段の作動を阻止するため、外装カバーが正規の位置に装着されていない場合に、画像形成装置本体の側面にアクセスする時は(例えばメモリーの増設等のため)、高圧部への高圧印加がされず、又、レーザー光走査装置を用いた画像形成装置においては、レーザー光が照射されず、作業者の安全を確保することができる。
請求項2記載の発明によれば、シャッター手段が、回転軸を中心として揺動自在とされ、第1位置と、第2位置とに、回転移動する構成であるため、請求項1記載の発明と比較すると、シャッター機構を縦方向に短くすることが可能であり、省スペース化を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、シャッター手段が第2位置に位置して開閉部材に設けられた作動部が突き当たる場合、シャッター手段は第1位置に移動することを防止する形状を開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面、若しくは開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面よりも第2位置への移動方向側の領域に有するため、シャッター手段が第1位置に移動せず、開閉部材の閉動作を確実に阻止することができる。
以下に本発明に係る画像形成装置を図面に則して詳細に説明する。
<実施の形態1>
図1及び図2は本発明の特徴を最も良く表す図面であり、図1は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ作動時の状態を示している。図2は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチの作動が阻止された状態を示している。
図1及び図2は本発明の特徴を最も良く表す図面であり、図1は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ作動時の状態を示している。図2は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチの作動が阻止された状態を示している。
本実施例の画像形成装置の構成について図1及び図2により説明する。
1は画像形成装置本体の開口部を塞ぐため開閉可能に取り付けられたカートリッジカバー、2はカートリッジカバー1の開閉状態を検知するインターロックスイッチ、3は着脱若しくは開閉が可能であり画像形成装置本体の側面を覆う外装カバー(図示せず)に設けられた突起部、4は外装カバーの着脱状態若しくは開閉状態によって位置が変化するシャッターである。カートリッジカバー1は、その回動中心1aを支点として矢印方向に開閉可能とされ、インターロックスイッチ2はその揺動レバー2aを押されることで作動する。又、シャッター4には切り欠き部4aが設けられている。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置におけるカートリッジカバー1開閉検知機構の動作について説明する。
図1に示すように、カートリッジカバー1を閉方向に回動すると、カートリッジカバー1に設けられた突起部1bがインターロックスイッチ2の揺動レバー2aを押し下げ、インターロックスイッチ2が作動することにより、カートリッジカバー1による画像形成装置本体開口部の閉鎖が認識される。
図2に示すように、カートリッジカバー1が開方向に回動すると、カートリッジカバーの突起部1bがインターロックスイッチ2の揺動レバー2aから離間し、インターロックスイッチ2が作動しないことにより、画像形成装置本体開口部の開放が認識される。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置におけるシャッター機構の動作について説明する。
図1に示すように、外装カバーが正規の位置に装着された状態では、シャッター4は外装カバーの突起部3によって押し上げられ、シャッター4に設けられた切り欠き部4aがカートリッジカバー1の突起部1bの開閉軌道内に移動する。この状態でカートリッジカバー1を閉じると、カートリッジカバー1の突起部1bがシャッター4の切り欠き部4aを通過するため、カートリッジカバー1の閉動作は阻止されない。
図2に示すように、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態では、シャッター4は外装カバーの突起部3によって押されないことで降下し、カートリッジカバー1の突起部1bの開閉軌道内に移動する。この状態でカートリッジカバー1を閉じると、カートリッジカバー1の突起部1bの先端がシャッター4に突き当たることで、カートリッジカバー1の閉動作は阻止される。
又、シャッター4はカートリッジカバー1の突起部1bに対して直交する平面上を上下方向に移動しているが、シャッター4の移動方法は、カートリッジカバー1の突起部1bに対して直交する平面上を左右方向や斜め方向等の平行移動であっても良い。
又、外装カバーは画像形成装置本体の側面を覆う機能の他に、電装基板等の各種電気部品、高圧印加部等の保護機能、或はレーザー光走査装置を用いた画像形成装置においてレーザー光を外部に漏出しない機能を備えていても良い。
従って、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態において、カートリッジカバー1の閉動作を妨げ、インターロックスイッチ2の作動を阻止して、画像形成装置本体の動作が許可されない。
そのため、画像形成装置本体の側面にアクセスする場合(例えばメモリーの増設等のため)、高圧部への高圧印加がされず、又、レーザー光走査装置を用いた画像形成装置においては、レーザー光が照射されず、作業者の安全を確保することができる。
<実施の形態2>
図3及び図4は本発明に係る画像形成装置の実施の形態1の変形例であり、図3は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ2作動時の状態を示している。図4は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ2の作動が阻止された状態を示している。実施の形態1と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
図3及び図4は本発明に係る画像形成装置の実施の形態1の変形例であり、図3は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ2作動時の状態を示している。図4は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置の(a)側面図及び(b)斜視図であり、インターロックスイッチ2の作動が阻止された状態を示している。実施の形態1と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態に係る画像形成装置の構成について図3及び図4により説明する。
実施の形態1では、シャッター4が外装カバーの突起部3によって直接押し上げられて、移動していた。これに対して、本実施の形態では、実施の形態1のシャッター4に相当するシャッター5と、外装カバーの突起部3との間に中間部材としてのシャッターリンク6を追加している。シャッター5は、その回動中心5aを支点として揺動自在とされ、外装カバーの突起部3によって押し上げられることで位置が変化するシャッターリンク6の一端に連動して、回転移動する。
本実施の形態におけるカートリッジカバー1の開閉検知機構は実施の形態1と同様の構成である。
次に、本実施の形態に係る画像形成装置におけるシャッター機構の動作について説明する。
図3に示すように、外装カバーが正規の位置に装着された状態では、シャッターリンク6は外装カバーの突起部3によって押し上げられ、シャッター5がシャッターリンク6の一端に連動して、カートリッジカバー1の突起部1bの軌道外に回転移動するため、カートリッジカバー1の閉動作は阻止されない。
図4に示すように、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態では、シャッターリンク6は外装カバーに設けられた突起部3aによって押されないことで降下し、シャッター5がシャッターリンク6の一端に連動して、カートリッジカバーの突起部1bの軌道内に回転移動する。この状態でカートリッジカバー1を閉じると、カートリッジカバー1の突起部1bの先端がシャッター5に突き当たることで、カートリッジカバー1の閉動作は阻止される。
従って、図1に示した実施の形態1ではシャッター4が上下方向に距離X移動するため、カートリッジカバー1の内側とその突起部1bの上面との間隔はY必要であるが、図3に示した本実施の形態ではシャッター5は回転移動するため、カートリッジカバー1の内側とその突起部1bの上面との間隔はYより短いZとすることが可能であり、省スペース化を図ることができる。又、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態3>
図5及び図6は本発明に係る画像形成装置の実施の形態2の変形例であり、図5は本発明の実施の形態3に係るシャッター5の斜視図、図6は本発明の実施の形態3に係る画像形成装置のインターロックスイッチ2の作動が阻止された状態の斜視図を示している。尚、実施の形態2と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
図5及び図6は本発明に係る画像形成装置の実施の形態2の変形例であり、図5は本発明の実施の形態3に係るシャッター5の斜視図、図6は本発明の実施の形態3に係る画像形成装置のインターロックスイッチ2の作動が阻止された状態の斜視図を示している。尚、実施の形態2と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態の画像形成装置の構成について図5及び図6により説明する。
本実施の形態では、実施の形態2のシャッター5にカートリッジカバー1の突起部1bが突き当たる面よりも右側の領域にフック形状5bを設けた。
この構成により、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態で、カートリッジカバー1を閉じて、カートリッジカバー1の突起部1bによりシャッター5を押した場合、シャッター5のフック形状5bがカートリッジカバー1の突起部1bに突き当たることで、シャッター5が反時計方向に回転しない。
従って、実施の形態2と比較すると、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態において、カートリッジカバー1の閉動作を確実に阻止することができる。又、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
<実施の形態4>
図7及び図8は本発明に係る画像形成装置の実施の形態2の変形例であり、図7は本発明の実施の形態4に係るシャッター5の斜視図、図8は本発明の実施の形態4に係る画像形成装置のインターロックスイッチ2の作動が阻止された状態の斜視図を示している。尚、実施の形態2と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
図7及び図8は本発明に係る画像形成装置の実施の形態2の変形例であり、図7は本発明の実施の形態4に係るシャッター5の斜視図、図8は本発明の実施の形態4に係る画像形成装置のインターロックスイッチ2の作動が阻止された状態の斜視図を示している。尚、実施の形態2と同一部材には同一符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態に係る画像形成装置の構成について図7及び図8により説明する。
本実施の形態では、実施の形態2のシャッター5にカートリッジカバー1の突起部1bが突き当たる面、若しくはカートリッジカバー1の突起部1bが突き当たる面よりも右側の領域にテーパ面5cを設けた。
この構成により、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態で、カートリッジカバー1を閉じて、カートリッジカバー1の突起部1bによりシャッター5を押した場合、シャッター5のテーパ面5cに時計方向に力が作用するため、シャッター5が反時計方向に回転しない。
従って、実施の形態2と比較すると、外装カバーが正規の位置に装着されていない状態において、カートリッジカバー1の閉動作を確実に阻止することができる。又、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
1 カートリッジカバー
1b 突起部
2 インターロックスイッチ
3 外装カバー突起部
4 シャッター
5 シャッター
5b フック形状
5c テーパ面
6 シャッターリンク
101 カートリッジドア
102 連結アーム
103 カムプレート
104 インターロックアーム
105 インターロックスイッチ
106 ドアストッパー
107 外装カバーリブ
1b 突起部
2 インターロックスイッチ
3 外装カバー突起部
4 シャッター
5 シャッター
5b フック形状
5c テーパ面
6 シャッターリンク
101 カートリッジドア
102 連結アーム
103 カムプレート
104 インターロックアーム
105 インターロックスイッチ
106 ドアストッパー
107 外装カバーリブ
Claims (3)
- 記録媒体に画像を形成するための画像形成装置において、
プロセスカートリッジ、トナーカートリッジ、現像ユニット等の着脱を行うための開口部と、前記開口部を塞ぐため開閉可能に取り付けられた開閉部材と、着脱若しくは開閉が可能であり画像形成装置本体の側面を覆う外装カバーと、前記開閉部材の開閉状態を検知する検知手段と、前記外装カバーの着脱状態若しくは開閉状態によって位置が変化するシャッター手段と、を有し、前記開閉部材を閉めた場合には、その開閉部材に設けられた作動部が前記検知手段を作動させることにより、前記開閉部材の閉状態を検知し、画像形成装置本体の動作が許可され、前記シャッター手段は、前記外装カバーが正規の位置に装着された場合には、前記開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道外の第1位置と、前記外装カバーが正規の位置に装着されていない場合には、前記開閉部材に設けられた作動部の開閉軌道内の第2位置とに移動し、前記シャッター手段が前記第2位置に位置する時に前記開閉部材を閉じる場合、前記開閉部材に設けられた作動部の先端が前記シャッター手段に突き当たることで、前記開閉部材の閉動作を妨げ、前記検知手段の作動を阻止することで、画像形成装置本体の動作が許可されない機構を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記シャッター手段は、回転軸を中心として揺動自在とされ、前記第1位置と、前記第2位置とに、回転移動することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記シャッター手段が前記第2位置に位置して前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる場合、前記シャッター手段は前記第1位置に移動することを防止する形状を前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面、若しくは前記開閉部材に設けられた作動部が突き当たる面よりも前記第2位置への移動方向側の領域に有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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JP2004236551A JP2006053475A (ja) | 2004-08-16 | 2004-08-16 | 画像形成装置 |
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JP2009288310A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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2004
- 2004-08-16 JP JP2004236551A patent/JP2006053475A/ja not_active Withdrawn
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