JP2006051053A - エアークッション - Google Patents
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Abstract
【課題】 商品に対する充填材またはクッション材等として使用するための新規のエアークッションであって、合理的製造の可能化と、空気漏れの心配の解消化を図ったものである。
【解決手段】 平面矩形状を呈しかつ両端を開放端とする袋形成用素材体1に対し、袋形成用素材体1の上縁寄りに、一端に袋形成用素材体1の開放縁方向に直角に折り曲がる折曲げ溶着線3aを連設することに依って空気注入口aを形成するようにした空気路形成用外側溶着線3を形成すると共に、当該空気路形成用外側溶着線3と所定間隔を保った平行状に空気路形成用内側溶着線4を形成し、当該空気路形成用内側溶着線4の中央部には非接合部分を設けることによって、袋形成用素材体1の内部に空気を吹き込むための空気取入れ用スリットbを形成し、当該スリットb部分には、閉鎖用溶着線部Pを設けたエアークッション。
【選択図】 図1
Description
本発明は、かばん、靴等内部が空洞の商品の中に入れてその形状保持目的を達成するための充填材としての使用、若しくは、ガラス、瀬戸物のような壊れやすい商品を梱包するに際して使用する保護用クッション材としての使用、または、エアー枕、エアーシート等これ自体を独立した製品としての利用が図られるようにしたエアークッションに関し、使用前は扁平のシート状を呈するも、使用に際しては空気を吹き込むことにより簡単に立体化され、かつ、吹き込まれた空気はその閉塞のための操作を施すことなく自動的にその漏洩が阻止されるような構造を具えたものである。
従来、この種のクッションとして、使用する前は一枚の紙のように薄い状態を呈していて多数枚を重ねても嵩張らない状態として置くことができ、また、かばん、ハンドバッグ、靴などの形状保持材として利用したり、各種緩衝材として利用したりするときは空気を玩具用空気ポンプもしくは小型コンプレッサー等で吹入れて膨らませることにより使用可能の状態とすることができるようにした「包装用詰物」がある(例えば、特許文献1参照。)。
これは、図7に示すように、袋体Aの一隅に、空気吹入れ用口部Bをやや突出させた状態で形成すると共に、自余の三隅を円弧状縁Cに形成し、当該空気吹入れ用口部Bの付根箇所に、空気導入路Dを形成するための線状溶着部Eを設けるように構成したものである。
実用新案登録第3035621号公報
これは、図7に示すように、袋体Aの一隅に、空気吹入れ用口部Bをやや突出させた状態で形成すると共に、自余の三隅を円弧状縁Cに形成し、当該空気吹入れ用口部Bの付根箇所に、空気導入路Dを形成するための線状溶着部Eを設けるように構成したものである。
上述した従来品は、袋体部Aの形状を、一隅に空気吹入れ用口部Bをやや突出させた状態で形成するためと、当該口部B形成隅角部を除いた自余の三隅を円弧状縁Cとするような外観を呈するように形成するため、これの裁断には多くのロス部分(切り落
とし部分)が生じ、従って、合理的かつ経済的な裁断を行うことが出来なかった。
とし部分)が生じ、従って、合理的かつ経済的な裁断を行うことが出来なかった。
さらに、袋体Aの隅角部に突出状態で形成した空気吹入れ用口部Bの付根箇所に、空気導入路D形成用たる線状溶着部Eを設けているため、形状保持目的を達成するための充填材としての使用中に、空気漏れの心配が生じることを余儀なくされた。
何故ならば、従来品は、吹き入れられた空気は、袋体部Aの膨らんだ状態部分と、これに隣接する空気導入路D部分の扁平状態部分との連係に基づき、その漏出の遮断が図られるものである。 すなわち、袋体部Aの吹込み空気が作用する外方に拡散する圧力が、扁平状態にある空気導入路D部分を押し潰すような力として作用し(皺々に潰すような力として作用し)、これにより当該空気導入路D部分からの空気の漏れ阻止が図られるものである。
一方、充填材としての使用時は、袋体は充填対象物内に無理やり押し込むようなことが多く、この場合、袋体の隅角部は特に充填対象物の内壁に強く圧接させられ、不規則な変形を生じる恐れが強いものである。 従って、吹込み空気の遮断を司る部分が袋体Aの隅角部に設けられている関係上、上記したような不規則変形に基づき、その空気遮断の不測の解消、すなわち、これが歪んでしまったための空気漏れというような事態を招く心配があった。
何故ならば、従来品は、吹き入れられた空気は、袋体部Aの膨らんだ状態部分と、これに隣接する空気導入路D部分の扁平状態部分との連係に基づき、その漏出の遮断が図られるものである。 すなわち、袋体部Aの吹込み空気が作用する外方に拡散する圧力が、扁平状態にある空気導入路D部分を押し潰すような力として作用し(皺々に潰すような力として作用し)、これにより当該空気導入路D部分からの空気の漏れ阻止が図られるものである。
一方、充填材としての使用時は、袋体は充填対象物内に無理やり押し込むようなことが多く、この場合、袋体の隅角部は特に充填対象物の内壁に強く圧接させられ、不規則な変形を生じる恐れが強いものである。 従って、吹込み空気の遮断を司る部分が袋体Aの隅角部に設けられている関係上、上記したような不規則変形に基づき、その空気遮断の不測の解消、すなわち、これが歪んでしまったための空気漏れというような事態を招く心配があった。
本発明は、このような従来品における問題の解決化を図ったことを特徴とする新規のエアークッションを提供するものである。
本発明は、平面矩形状を呈しかつ両端を開放端とする袋形成用素材体1に対し、その底縁部全長に亘って直線状閉鎖用溶着線2を設けて袋状に形成し、更に、袋形成用素材体1の上縁寄りに、一端に袋形成用素材体1の開放縁方向に直角に折り曲がる折曲げ溶着線3aを連設することに依って空気注入口aを形成するようにした空気路形成用外側溶着線3を形成すると共に、当該空気路形成用外側溶着線3と所定間隔を保った平行状に空気路形成用内側溶着線4を形成し、当該空気路形成用内側溶着線4の中央部には非接合部分を設けることによって、袋形成用素材体1の内部に空気を吹き込むための空気取入れ用スリットbを形成し、当該スリットb部分には、スリットb
の反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線3に接する閉鎖用第1溶着線4aと、当該第1溶着線4aに連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線4bと、スリットbの空気注入口a側から立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線4cとから成る閉鎖用溶着線部Pを設けたことを特徴とするエアークッションに係る。
の反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線3に接する閉鎖用第1溶着線4aと、当該第1溶着線4aに連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線4bと、スリットbの空気注入口a側から立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線4cとから成る閉鎖用溶着線部Pを設けたことを特徴とするエアークッションに係る。
そして、本発明は請求項2に記載のように、連続状にしてかつ所用の幅を具えた熱可塑性合成樹脂製の扁平筒状シートMに対して、袋形成用素材体1をその長手方向に連続させて形成すると共に、これを個々の袋形成用素材体1と成すための裁断を施すように構成しての実施も可能である。
そして、上記した裁断は、請求項3に記載のように、直線状閉鎖用溶着線2、空気路形成用外側溶着線3、空気路形成用内側溶着線4、閉鎖用溶着線部Mの各溶着線を形成した後に、袋形成用素材体1を裁断するようにした構成、若しくは、請求項4に記載のように、各溶着線形成処理と同時に袋形成用素材体1を裁断するようにした構成、または、請求項5に記載のように、扁平筒状シートMの先端に、各溶着線形成処理後の袋形成用素材体1を形成する都度、当該袋形成用素材体1を裁断するようにした構成、の何れの構成を採ることもできる。
本発明に係るエアークッションは、請求項1に記載のような構成を採用したから、すなわち、全体が矩形状を呈し、空気注入口aも当該矩形形状内に包含されるように構成してあるから、図7に示す従来品のように空気吹入れ用口部Bが突出状態で形成されているものに比して、保管時に重ねておいた状態での当該突出口部の存在の邪魔性という問題は全く一掃される。 更に、当該従来品は、袋体部Aの全体的形状を、一隅に空気吹入れ用口部Bをやや突出させた状態で形成すると共に、当該口部B形成隅角部を除いた自余の三隅を円弧状縁Cとするような外観を呈するように構成したものであるため、これの裁断には多くのロス部分(切り落とし部分)が生じ、従って、合理的かつ経済的な裁断を行うことが出来なかったが、本発明にあってはこのような問題は全く一掃される。
更に、当該従来品は、袋体Aの隅角部である部分に形成した空気吹入れ用口部Bの付根箇所に、空気導入路D形成用たる線状溶着部Eを設けているため、形状保持目的達成のための充填材としての使用中に、頭記したような不測の変形に基づく空気漏れの心配が生じることを余儀なくされたが、本発明にあっては、充填物としての使用時、隅角部に比して比較的不測の力が及ばない部分である袋形成用素材体1の中央部分に、閉鎖用溶着線部Mを形成するように構成したから、上記したような不測の変形に基づく空気漏れの心配を解消することとなる。
更に本発明は、スリットb部分には、スリットbの反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線3に接する閉鎖用第1溶着線4aと、当該第1溶着線4aに連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線4bと、スリットbの空気注入口a側の端縁から立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線4cとから成る閉鎖用溶着線部Pを設けるように構成したから、空気の吹き込み及びその漏れ阻止のための閉鎖が極めて確実に果されることとなる。
また本発明は請求項2に記載のような構成、すなわち、連続状にしてかつ所用の幅を具えた熱可塑性合成樹脂製の扁平筒状シートMに対して、袋形成用素材体1をその長手方向に連続させて形成すると共に、これを個々の袋形成用素材体1と成すための裁断を施すように構成することにより、その製造が合理化され、大量生産に対する対応が取れると同時に、製造コストの低廉化が図られる。
図1乃至図4は本発明の実施例を表したものである。 同図において、1は両端を開放端とする袋形成用素材体であって、その底縁部全長に亘って直線状閉鎖用溶着線2を設けることによって平面矩形状を呈する袋状に形成してある。
3は袋形成用素材体1の上縁寄りに形成した空気路形成用外側溶着線であって、その一端は、袋形成用素材体1の開放縁方向に直角に折り曲がる折曲げ溶着線3aを連設することに依って、空気注入口aを形成するように構成してある。
4は空気路形成用内側溶着線であって、上記した空気路形成用外側溶着線3と所定間隔を保った平行状に形成してある。 そして、当該空気路形成用内側溶着線4の中央部、すなわち、袋形成素材体1の折半部位置には、非接合部分を設けることによって、袋形成用素材体1の内部に空気を吹き込むための空気取入れ用スリットbを形成してある。
上記した空気取入れ用スリットb部分には、袋形成用素材体1内に吹き込まれた空気の自動的閉鎖を司るための閉鎖用溶着線部Pが設けられており、これは下記のよう
な形態から成るものである。
すなわち、当該閉鎖用溶着線部Pは、スリットbの反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線3に接する閉鎖用第1溶着線4aと、当該第1溶着線4aに連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線4bと、スリットbの空気注入口a側の端縁から立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線4cとから成るものである。
な形態から成るものである。
すなわち、当該閉鎖用溶着線部Pは、スリットbの反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線3に接する閉鎖用第1溶着線4aと、当該第1溶着線4aに連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線4bと、スリットbの空気注入口a側の端縁から立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線4cとから成るものである。
図6は本発明に係るエアークッションの第2の実施例を表したものである。 これは同図に示すように、連続状にしてかつ所用の幅を具えた熱可塑性合成樹脂製の扁平筒状シートMに対して、既述した袋形成用素材体1をその長手方向に連続させて形成し、これを所定長さでの裁断、すなわち、個々の袋形成用素材体1とするような裁断を施すように構成したものである。
なお、このための裁断は、既述したような各溶着線を形成した後に裁断する方式、または、閉鎖用溶着線2と空気路形成用外側溶着線3の形成時に同時的に溶着裁断を行わせる方式、更には、扁平筒状シートMの先端から各溶着線形成処理後の袋形成用素材体1形成する都度これの裁断処理を行うような方式、これらの何れの方式を採用することを可能とする。 何故ならば、本発明における袋形成用素材体1は、扁平筒状シートMを所定の長さごとに単に裁断することにより形成可能とするような形態に構成してあるからである。 なお、本発明は、連続状にしてかつ所用の幅を具えた熱可塑性合成樹脂製の扁平筒状シートMを用いることができるような構成を採ったことを骨子とするものであり、従って、そのための裁断方式等は上記の何れの方式であっても良い。
本発明に係るエアークッションは、図1乃至図4に示すように、空気注入口aから適宜ポンプ等を介して空気を送り込めば、図3に矢印で示すようにして袋形成用素材体1内に送込まれ、当該袋形成用素材体1を図4に示すように膨らませ、既述したような充填材またはクッション材等としての利用が図られる。
ところで、上記膨らませ状態においては、閉鎖用溶着線部Mの下記するような作用に基づき、吹き込まれた空気の自動閉鎖が図られる。
すなわち、空気が一杯に吹き込まれた状態にあっては、袋形成用素材体1はその両端が直線状に閉鎖されているため、胴部は円形を呈するように膨らまされるが、その両端寄り部分は直線状閉鎖用溶着線2と空気路形成用外側溶着線3の存在により直線状に潰された状態となり、そのため当該部分は、中央部分がやや押し潰されるような不規則な変形が生じることとなる。
すなわち、空気が一杯に吹き込まれた状態にあっては、袋形成用素材体1はその両端が直線状に閉鎖されているため、胴部は円形を呈するように膨らまされるが、その両端寄り部分は直線状閉鎖用溶着線2と空気路形成用外側溶着線3の存在により直線状に潰された状態となり、そのため当該部分は、中央部分がやや押し潰されるような不規則な変形が生じることとなる。
従って、図3において、閉鎖用第1溶着線4aと閉鎖用第2溶着線4bとで形成される三角形を呈する空間が、図5に示すようにその頂角が鋭角化するような変形がなされると同時に、閉鎖用第3溶着線4bも変位して閉鎖用第2溶着線4bに接することとなる。 そのため、空気取入れ用スリットb部分は、袋形成用素材体1の内圧に基づき自動的に閉鎖状態となる。 そして、このような閉鎖は、一方向、すなわち、空気の排出を阻止する方向にのみ作用し、逆の場合は、吹込み空気の圧力(この場合、内部圧力より吹込み圧力の方が高圧となる。)で、閉鎖用第2溶着線4bを閉鎖用第1溶着線4a側に反らせて閉鎖を解除し、そのため空気吹込みが可能化される。
結局、袋形成用素材体1の膨らませ部分と扁平密着部分との臨接部分には、膨らんだ部分の空気圧が外側方向に働いて扁平部分を歪ませることとなり、そのため当該扁平部分の密着性を強化するような力として作用するため、その閉鎖力がより一層高められることとなる。
1 袋形成用素材体
2 直線状閉鎖用溶着線
3 空気路形成用外側溶着線
3a 折曲げ溶着線
a 空気注入口
4 空気路形成用内側溶着線
b 空気取入れ用スリット
P 閉鎖用溶着線部
4a 第1溶着線
4b 閉鎖用第2溶着線
4c 閉鎖用第3溶着線
M 扁平筒状シート
2 直線状閉鎖用溶着線
3 空気路形成用外側溶着線
3a 折曲げ溶着線
a 空気注入口
4 空気路形成用内側溶着線
b 空気取入れ用スリット
P 閉鎖用溶着線部
4a 第1溶着線
4b 閉鎖用第2溶着線
4c 閉鎖用第3溶着線
M 扁平筒状シート
Claims (5)
- 平面矩形状を呈しかつ両端を開放端とする袋形成用素材体(1)に対し、その底縁部全長に亘って直線状閉鎖用溶着線(2)を設けて袋状に形成し、更に、袋形成用素材体(1)の上縁寄りに、一端に袋形成用素材体(1)の開放縁方向に直角に折り曲がる折曲げ溶着線(3a)を連設することに依って空気注入口(a)を形成するようにした空気路形成用外側溶着線(3)を形成すると共に、当該空気路形成用外側溶着線(3)と所定間隔を保った平行状に空気路形成用内側溶着線(4)を形成し、当該空気路形成用内側溶着線(4)の中央部には非接合部分を設けることによって、袋形成用素材体(1)の内部に空気を吹き込むための空気取入れ用スリット(b)を形成し、当該スリット(b)部分には、スリット(b)の反空気注入口側の端縁から斜状に屈折して空気路形成用外側溶着線(3)に接する閉鎖用第1溶着線(4a)と、当該第1溶着線(4a)に連なりこれと対称的にしてかつこれよりやや短い閉鎖用第2溶着線(4b)と、スリット(b)の空気注入口(a)側のから立ち上がるように形成した閉鎖用第3溶着線(4c)とから成る閉鎖用溶着線部(P)を設けたことを特徴とするエアークッション。
- 連続状にしてかつ所用の幅を具えた熱可塑性合成樹脂製の扁平筒状シート(M)に対して、袋形成用素材体(1)をその長手方向に連続させて形成すると共に、これを個々の袋形成用素材体(1)とするような裁断を施すように構成した請求項1に記載のエアークッション。
- 直線状閉鎖用溶着線(2)、空気路形成用外側溶着線(3)、空気路形成用内側溶着線(4)、閉鎖用溶着線部(M)の各溶着線を形成した後に、袋形成用素材体(1)裁断をするように構成した請求項2に記載のエアークッション。
- 直線状閉鎖用溶着線(2)、空気路形成用外側溶着線(3)、空気路形成用内側溶着線(4)、閉鎖用溶着線部(M)の各溶着線を形成と同時に、袋形成用素材体(1)を裁断するように構成した請求項2に記載のエアークッション。
- 各溶着線を形成して完成化された袋形成用素材体(1)が、扁平筒状シート(M)の先端に形成される都度、これを裁断するように構成した請求項2に記載のエアークッション。
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JP2004232716A JP4183088B2 (ja) | 2004-08-09 | 2004-08-09 | エアークッション |
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JP4183088B2 JP4183088B2 (ja) | 2008-11-19 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013180812A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | Toppan Printing Co Ltd | 緩衝材 |
WO2013157509A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | G.E.S.株式会社 | チェックバルブ装置 |
-
2004
- 2004-08-09 JP JP2004232716A patent/JP4183088B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013157509A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2013-10-24 | G.E.S.株式会社 | チェックバルブ装置 |
JPWO2013157509A1 (ja) * | 2012-04-20 | 2015-12-21 | 克敏 吉房 | 空気セル緩衝材 |
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JP4183088B2 (ja) | 2008-11-19 |
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