JP2006050409A - 同期化回路および多ビット信号の同期化方法 - Google Patents
同期化回路および多ビット信号の同期化方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】 同期化回路は、第1クロックに同期化された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換する冗長符号化部と、前記冗長符号を第2クロックで同期化する冗長符号同期化部と、前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号する復号化部とを備える。
【選択図】 図4
Description
(a)第1クロックに同期化された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換する冗長符号化部と、
(b)前記冗長符号を第2クロックで同期化する冗長符号同期化部と、
(c)前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号する復号化部と
を備える。
(付記1) 第1クロックに同期化された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換する冗長符号化部と、
前記冗長符号を第2クロックで同期化する冗長符号同期化部と、
前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号する復号化部と
を備えることを特徴とする同期化回路。
(付記2) 前記冗長符号化部は、前記多ビットの値と、対応する冗長符号とを関連付けた符号化テーブルを有することを特徴とする付記1に記載の同期化回路。
(付記3) 前記復号化部は、前記冗長符号と、もとの多ビットデータとを関連付けた復号化テーブルを有することを特徴とする付記1または2に記載の同期化回路。
(付記4) 前回の第1クロックで冗長符号に変換され同期化された前記冗長符号を、今回の第1クロックのタイミングで前記冗長符号化部にフィードバックするフィードバックループをさらに備え、
前記冗長符号化部は、今回の第1クロックのタイミングで入力された前記多ビットデータと、フィードバックされた前回の冗長符号とに基づいて、今回の冗長符号を決定することを特徴とする付記1に記載の同期化回路。
(付記5) 前回の第1クロックで冗長符号に変換され同期化された前記冗長符号を、今回の第1クロックのタイミングで前記冗長符号化部にフィードバックするフィードバックループをさらに備え、
前記冗長符号化部は、今回の第1クロックのタイミングで入力された前記多ビットデータと、フィードバックされた前回の冗長符号とに基づいて、前記符号化テーブルを参照して、今回の冗長符号を決定することを特徴とする付記2に記載の同期化回路。
(付記6) 前記冗長符号同期化部は、2段ラッチによる同期化を行うことを特徴とする付記1に記載の同期化回路。
(付記7) 前記冗長符号化部は、nビット(n≧2)の入力データを、(n2−1)ビットの冗長符号に変換することを特徴とする付記1に記載の同期化回路。
(付記8) 第1クロックで同期された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換するステップと、
前記冗長符号を第2クロックで同期化するステップと、
前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号するステップと
を含むことを特徴とする多ビット信号の同期化方法。
(付記9) 今回の第1クロックで同期された多ビットのデータと、前回の第1クロックのタイミングで変換された前記冗長符号とに基づいて、今回の冗長符号を決定するステップをさらに含むことを特徴とする付記8に記載の多ビット信号の同期化方法。
(付記10) 前記第2クロックでの同期化ステップは、2段ラッチによる同期化を含むことを特徴とする付記8に記載の多ビット信号の同期化方法。
11 冗長符号化部
12A〜12C、13A〜13C、14A〜14C フリップフロップ
15 復号化部
21 符号化テーブル
25 復号テーブル
Claims (5)
- 第1クロックに同期化された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換する冗長符号化部と、
前記冗長符号を第2クロックで同期化する冗長符号同期化部と、
前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号する復号化部と
を備えることを特徴とする同期化回路。 - 前記冗長符号化部は、前記多ビットの値と、対応する冗長符号とを関連付けた符号化テーブルを有することを特徴とする請求項1に記載の同期化回路。
- 前記復号化部は、前記冗長符号と、もとの多ビットデータとを関連付けた復号化テーブルを有することを特徴とする請求項1または2に記載の同期化回路。
- 前回の第1クロックで冗長符号に変換され同期化された前記冗長符号を、今回の第1クロックのタイミングで前記冗長符号化部にフィードバックするフィードバックループをさらに備え、
前記冗長符号化部は、今回の第1クロックのタイミングで入力された前記多ビットデータと、フィードバックされた前回の冗長符号とに基づいて、今回の冗長符号を決定することを特徴とする請求項1に記載の同期化回路。 - 第1クロックで同期された多ビットの入力データを、ハミング距離が1となる冗長符号に変換するステップと、
前記冗長符号を第2クロックで同期化するステップと、
前記第2クロックで同期化された冗長符号を、前記多ビットのデータに復号するステップと
を含むことを特徴とする多ビット信号の同期化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004230833A JP2006050409A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 同期化回路および多ビット信号の同期化方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004230833A JP2006050409A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 同期化回路および多ビット信号の同期化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006050409A true JP2006050409A (ja) | 2006-02-16 |
Family
ID=36028419
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JP2004230833A Pending JP2006050409A (ja) | 2004-08-06 | 2004-08-06 | 同期化回路および多ビット信号の同期化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006050409A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07212407A (ja) * | 1994-01-19 | 1995-08-11 | Tokyo Electron Ltd | 符号化方法 |
-
2004
- 2004-08-06 JP JP2004230833A patent/JP2006050409A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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JPH07212407A (ja) * | 1994-01-19 | 1995-08-11 | Tokyo Electron Ltd | 符号化方法 |
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