JP2006049559A - フレキシブルプリント配線板およびフレキシブルプリント回路板、ならびにそれらの製造方法 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板およびフレキシブルプリント回路板、ならびにそれらの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 絶縁基板上に形成した導体パターンの接続用リード部分に対し、ショートを引き起こしたり、コスト高となったりするおそれなく、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うことを可能とする。
【解決手段】 テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジスト18をラミネートし、そのドライフィルムレジストに、露光現像またはレーザ加工によって、導体パターンの各回路パターンに設ける複数の接続用リード部分24の所定位置を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位26・27が露出するように繰り抜き孔20を設けて後、めっき処理を行い、前記繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施す。
【選択図】 図3

Description

この発明は、柔軟性があるテープ状の絶縁基板上に導電性材料を用いて導体パターンを形成した、TCP(Tape Carrier Package)やCOF(Chip On Film)などのフレキシブルプリント配線板に関する。および、そのようなフレキシブルプリント配線板に電子部品を搭載したフレキシブル回路板に関する。ならびに、それらフレキシブルプリント配線板およびフレキシブルプリント回路板の製造方法に関する。
従来、TCP等のフレキシブル配線板では、フレキシブル絶縁基板上に銅等の導電性材料を用いて導体パターンを形成してから、その導体パターンの接続用リード部分である、各回路パターンに設けるインナーリードやアウターリードの全域にすずや金などのめっきを施して、接続用リード部分の酸化による劣化を防止するとともに、バンプ等を設けるときの電気接続性を向上していた。
例えば、テープ状絶縁基板表面の導電層上にレジスト液を塗布して後、露光現像を行ってからエッチングし、図7(A)に示すように絶縁基板1の表面に導体パターン2を形成する。その後、その導体パターン2上に(B)に示すようにソルダーレジスト3をスクリーン印刷により付着し、図8に示すようにその導体パターン2の接続用リード部分6である、インナーリード4やアウターリード5を残してソルダーレジストを塗布する。それから、乾燥後、図7(C)に示すように接続用リード部分6の全体に、すずや金7などのめっき処理を行っていた。図中符号8は、絶縁基板1の両側に設けるスプロケットホールである。なお、図7は、図8のB−B線断面である。
すなわち、従来は、ソルダーレジスト3として液状インクを用いることから、流れ出しを生じて、導体パターン2のリード配線の細い部分では重力にしたがい流れ落ちたり、また平面的に横に広がったりして、ソルダーレジスト3の塗布範囲を一定面積以下に維持することが難しく、設計上から接続用リード部分6を部分的に区画することが難しかった。このため、例えば図9に示すように露出するインナーリード4の全域にわたり、すずや金7などのめっき処理を行っていた。
特開2000−3941号公報
ところが、すずめっき時には、純すず層が拡散して下地の金属と合金化する際、内部応力によって単結晶が針状に成長して、単結晶の金属繊維成長物であるひげ状のウイスカーを生成する。そして、導体パターン2の接続用リード部分6の全体にすずめっきを施すと、図10に示すように1つの接続用リード部分6aからのびたウイスカー9が隣の接続用リード部分6bに達するまで成長してショートを引き起こす問題があった。また、導体パターン2の接続用リード部分6の全体に金メッキを施すと、めっき面積が広くなってコスト高となる問題があった。
そこで、この発明の目的は、絶縁基板上に形成した導体パターンの接続用リード部分に対して、ショートを引き起こしたり、コスト高となったりするおそれなく、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うことを可能とすることにある。
そのため、請求項1に記載の発明は、テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジストをラミネートし、そのドライフィルムレジストに、露光現像して導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出する任意形状の繰り抜き孔をあけて後、めっき処理を行い、繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、TCPやCOFなどのフレキシブルプリント配線板の製造方法であることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジストをラミネートし、そのドライフィルムレジストに、レーザ加工により導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出する任意形状の繰り抜き孔をあけて後、めっき処理を行い、繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、TCPやCOFなどのフレキシブルプリント配線板の製造方法であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上に、あらかじめ任意形状の繰り抜き孔をあけたドライフィルムレジストをラミネートし、繰り抜き孔を通して導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出して後、めっき処理を行い、繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、TCPやCOFなどのフレキシブルプリント配線板の製造方法であることを特徴とする。
ここで、ドライフィルムレジストは、あらかじめフィルム化した感光性レジストである。導体パターンの接続用リード部分とは、各回路パターンに設けるインナーリードやアウターリードのことである。また、接続用リード部分の電気接続部位には、部分めっきを施してから、電子部品を接続したり、外部接続端子として使用したりする。電子部品には、半導体素子・ICなどの能動部品、抵抗・コンデンサ・インダクタなどの受動部品、スイッチ・可変抵抗・コネクタなどの機構部品などがある。
そして、フレキシブル絶縁基板上に形成した導体パターンをドライフィルムレジストで被ってめっき処理を行うことにより、導体パターンの各接続用リード部分の全体ではなく、ドライフィルムレジストの繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施す。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の製造方法を用いて形成してなる、フレキシブルプリント配線板であることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか1に記載の製造方法を用いてフレキシブルプリント配線板を形成し、そのフレキシブルプリント配線板の、部分めっきを施した電気接続部位に電気接続して電子部品を搭載してなる、フレキシブルプリント回路板の製造方法であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のフレキシブル配線板の、部分めっきを施した電気接続部位に電気接続して電子部品を搭載してなる、フレキシブルプリント回路板であることを特徴とする。
この発明によれば、フレキシブル絶縁基板上に形成した導体パターンをドライフィルムレジストで被ってめっき処理を行うことにより、導体パターンの各接続用リード部分の全体ではなく、ドライフィルムレジストの繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施すので、導体パターンのインナーリードやアウターリードに対して、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うとき、ウイスカーが成長してショートを引き起こしたり、めっき面積を広くしてコスト高となったりするおそれをなくすことができる。
また、ドライフィルムレジストの繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ、銅などの金属めっきを行うことによりバンプを形成することを可能とし、フレキシブル絶縁基板上に搭載するIC側にバンプを形成することを省略し、製造上の多様性を向上することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態について説明する。
図1には、この発明によるフレキシブルプリント配線板の製造工程を示す。図2には、そのドライフィルムレジストラミネート工程後の部分平面を示す。図3には、そのドライフィルムレジストを露光現像後の部分平面を示す。なお、図1は、図3のA−A線断面である。
まず、(A)で示すように、テープ状のフレキシブル絶縁基板10の表面に導体層12を有する基材13を準備する。絶縁基板10は、可撓性を有するとともに絶縁性を有するポリイミド樹脂などでつくり、厚さを12.5〜50.0μmとする。導体層12は、銅などの導電性材料を用いてつくり、厚さを2.0〜12.0μmとする。そして、金型を用いてパンチングを行い、基材13の両側を一定間隔置きに打ち抜いて両側にスプロケットホール14を連続的にあけ、また必要に応じて基材13の長さ方向には所定の間隔をあけて位置合わせ用のマークであるキャラクタホールなどを形成する。
次に、(B)に示すように導体層12上にレジスト液を塗布して、それから露光により焼付けを行い、その後現像にて(C)に示すように不要個所を除去してフォトレジスト15を形成する。
その後、例えば塩化第二鉄などのエッチング液に浸漬してエッチングを行い、(D)で示すようにフォトレジスト15のない個所の導体層12を溶出して後、(E)で示すように、導体層12からフォトレジスト15を剥離して除去する。これにより、フレキシブル絶縁基板10上に、複数の回路パターンよりなる導体パターン16を形成する。
次いで、(F)で示すように、導体パターン16上にドライフィルムレジスト18をラミネートし、基材13に貼り付ける。ドライフィルムレジスト18は、感光性で厚さを10〜125μm程度とし、ラミネートする前は、例えばその両面に、厚さ5〜50μmのポリエチレンやポリエステルのフィルム等よりなるセパレートフィルムを貼り付けてなり、それらを剥がしながら導体パターン16上にラミネートする。
すなわち、図2に示すように、基材13の両側のスプロケットホール領域aを除く全領域bにドライフィルムレジスト18をラミネートする。
それから、図1(G)に示すように、ドライフィルムレジスト18に、露光現像して、この例では細長矩形状の繰り抜き孔20をあける。繰り抜き孔20は、図3に示すように、接続用リード部分24のめっきを施す所定位置を露出する。接続用リード部分24は、導体パターン16の各回路パターンに設けるインナーリード22やアウターリード23のことである。導体パターン16のインナーリード22では、例えば図4(A)に示すように、各インナーリード22のすべてではなく、複数のインナーリード22を横切るように繰り抜き孔20を設けてそれら各インナーリード22の電気接続部位26を部分的に露出する。繰り抜き孔20は、各インナーリード22の先端から距離Lが10〜50μm、好ましくは15〜25μmの位置に形成する。
なお、1つの繰り抜き孔20ではなく、図4(B)に示すように、複数のインナーリード22ごとに複数の繰り抜き孔20を設けて、各インナーリード22の電気接続部位26を部分的に露出するようにしてもよい。
アウターリード23の場合にも、例えば図5に示すように、各アウターリード23のすべてではなく、複数のアウターリード23を横切るように繰り抜き孔20を設けてそれら各アウターリード23の電気接続部位27を部分的に露出する。
ところで、導体パターン16によっては、例えば図5に示すように、アウターリード23の先端に電気検査用のテストパッド28を設けるものもある。このような場合には、適宜形状の繰り抜き孔20を、電気接続部位26とテストパッド28部位の双方に設ける。
その後、めっき処理を行い、図1(H)に示すように繰り抜き孔20を通して露出する各接続用リード部分24の電気接続部位26・27にのみ、すず、金、銅などの部分めっき30を施し、フレキシブルプリント配線板を形成する。テストパッド28を有する場合には、その部位にもめっきを行うようにする。
そして、以上のようにして形成したフレキシブルプリント配線板の、部分めっき30を施した電気接続部位26・27に電子部品を接続したり、外部接続端子として使用したりする。電子部品には、半導体素子・ICなどの能動部品、抵抗・コンデンサ・インダクタなどの受動部品、スイッチ・可変抵抗・コネクタなどの機構部品などがある。フレキシブルプリント配線板の、部分めっき30を施した電気接続部位26に電子部品を搭載する。その後、回路パターンごとに打ち抜くことにより、フレキシブルプリント回路板を形成する。例えば図5に示すように、テストパッド28を有するアウターリード23は、カット位置cでカットする。
このように、フレキシブル絶縁基板10上に形成した導体パターン16をドライフィルムレジスト18で被ってめっき処理を行うことにより、導体パターン16の各接続用リード部分24の全体ではなく、ドライフィルムレジスト18の繰り抜き孔20を通して露出する各接続用リード部分24の電気接続部位26・27にのみ部分めっき30を施すので、導体パターン16の接続用リード部分24である、インナーリード22やアウターリード23に対して、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うとき、ウイスカーが成長してショートを引き起こしたり、めっき面積を広くしてコスト高となったりするおそれをなくすことができる。
さて、上述した例では、ドライフィルムレジスト18に、露光現像して繰り抜き孔20を形成した。しかし、フレキシブル絶縁基板10上に導体パターン16を形成してから、その導体パターン16上にドライフィルムレジスト18をラミネートし、ラミネート後に、図示省略するが、そのドライフィルムレジスト18に、レーザ加工により繰り抜き孔20を形成するようにしてもよい。
また、図示省略するが、ラミネート前にあらかじめパンチでドライフィルムに繰り抜き孔20をあけておき、フレキシブル絶縁基板10上に導体パターン16を形成してから、その導体パターン16上に、あらかじめ繰り抜き孔20をあけたドライフィルムレジスト18をラミネートするようにしてもよい。
そして、同様に、フレキシブル絶縁基板10上に形成した導体パターン16をドライフィルムレジスト18で被ってめっき処理を行うことにより、導体パターン16の各接続用リード部分24の全体ではなく、ドライフィルムレジスト18の繰り抜き孔20を通して露出する各接続用リード部分24の電気接続部位26・27にのみ、部分めっき30を施す。
このようにすることにより、同じく、導体パターン16の接続用リード部分24である、インナーリード22やアウターリード23に対して、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うとき、ウイスカーが成長してショートを引き起こしたり、めっき面積を広くしてコスト高となったりするおそれをなくすことができる。
また、図6に示すように、ドライフィルムレジスト18の繰り抜き孔20を通して露出する各接続用リード部分24の電気接続部位26にのみ、例えば電解銅めっきなどの金属めっきを行うことによりバンプ40を形成することを可能とし、そのバンプ40を介して電気接続部位26に電気接続してIC42を搭載し、フレキシブル絶縁基板10上に実装するIC42側にバンプを形成することを省略し、製造上の多様性を向上することができる。
(A)ないし(H)は、この発明によるフレキシブルプリント配線板の製造工程図である。 そのドライフィルムレジストラミネート工程後の部分平面図である。 そのドライフィルムレジストを露光現像後の部分平面図である。 (A)は繰り出し孔を通してめっき処理後のインナーリード部分平面図、(B)は他例のめっき処理後のインナーリード部分平面図である。 アウターリード部分平面図である。 ICを実装したプリント配線板の部分縦断面図である。 (A)ないし(C)は、従来のフレキシブルプリント配線板の製造工程図である。 そのソルダーレジスト塗布工程後の部分平面図である。 そのめっき処理後のインナーリード部分平面図である。 ウイスカーの生成の状態を示す接続用リード部分の平面図である。
符号の説明
10 絶縁基板
12 導体層
13 基材
14 スプロケットホール
15 フォトレジスト
16 導体パターン
18 ドライフィルムレジスト
20 繰り抜き孔
22 インナーリード
23 アウターリード
24 接続用リード部分
26 電気接続部位
27 電気接続部位
28 テストパッド
30 部分めっき

Claims (6)

  1. テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジストをラミネートし、そのドライフィルムレジストに、露光現像して前記導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出する繰り抜き孔をあけて後、めっき処理を行い、前記繰り抜き孔を通して露出する前記各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、フレキシブルプリント配線板の製造方法。
  2. テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジストをラミネートし、そのドライフィルムレジストに、レーザ加工により前記導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出する繰り抜き孔をあけて後、めっき処理を行い、前記繰り抜き孔を通して露出する前記各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、フレキシブルプリント配線板の製造方法。
  3. テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上に、あらかじめ繰り抜き孔をあけたドライフィルムレジストをラミネートし、前記繰り抜き孔を通して前記導体パターンの複数の接続用リード部分の一部を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位を部分的に露出して後、めっき処理を行い、前記繰り抜き孔を通して露出する前記各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施してなる、フレキシブルプリント配線板の製造方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の製造方法を用いて形成してなる、フレキシブルプリント配線板。
  5. 請求項1ないし3のいずれか1に記載の製造方法を用いてフレキシブルプリント配線板を形成し、そのフレキシブルプリント配線板の、前記部分めっきを施した前記電気接続部位に電気接続して電子部品を搭載してなる、フレキシブルプリント回路板の製造方法。
  6. 請求項4に記載のフレキシブル配線板の、前記部分めっきを施した前記電気接続部位に電気接続して電子部品を搭載してなる、フレキシブルプリント回路板。
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