JP2006048794A - 光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光記録再生方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】BD型構成の光記録媒体を含む光記録媒体に適用可能な光学ピックアップ装置、光記録再生装置において、記録トラックに最適な形状でビームスポットを照射して良好な記録再生特性を保持する。
【解決手段】光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θを、45°≦θ<90°とする。
【選択図】図3
【解決手段】光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θを、45°≦θ<90°とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、特に記録密度が高く、トラックピッチが微小化された光記録媒体の記録及び/又は再生を少なくとも行う場合に適用して好適な光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光記録再生方法に関する。
近年、光記録媒体において、記録密度が異なる種々のタイプの光記録媒体が開発されており、例えばディスク状の光記録媒体では、例えばレーザー光の使用波長が780nm付近であるCD(Compact Disc)、使用波長が660nm付近であるDVD(Digital Versatile Disc)、使用波長が405nm付近であるBD(Blu-ray Disc)、同様に使用波長が405nm付近であるHD−DVD(High Definition DVD)等が挙げられる。
これらの光記録媒体においてはその構造がそれぞれ異なり、記録密度を上げるために、CD型光記録媒体では1.6μmであったトラックピッチがDVD型光記録媒体においては0.74μm、BD型光記録媒体では0.3〜0.35μm程度にトラックピッチが微小化されている。
このように幅が微細化された記録トラックに対し、光源から出射された光を無駄なく、かつ最適なスポット形状で照射することが望まれる。これは、記録再生特性を良好に保つための条件であり、ビームスポット形状が記録トラック幅等の条件に最適化されていない場合は、記録再生特性の低下を招く。
このように幅が微細化された記録トラックに対し、光源から出射された光を無駄なく、かつ最適なスポット形状で照射することが望まれる。これは、記録再生特性を良好に保つための条件であり、ビームスポット形状が記録トラック幅等の条件に最適化されていない場合は、記録再生特性の低下を招く。
光記録媒体の記録及び/又は再生用の光を、その光路上で適切なビーム形状に整形する方法としては、半導体レーザーから出射した光のファーフィールドパターンのビーム強度分布の方向をレーザーの光軸を中心として半導体レーザーの回転により調整する方法、あるいは例えばアナモルフィックプリズムなどのビーム形状整形素子を用いて、ビームスポット形状を最適化する方法が提案されている(例えば特許文献1参照。)。
上記特許文献1に記載の方法は、検出素子上のスポットサイズの変化を検出してフォーカスエラー信号を得るいわゆるスポットサイズ法を利用する場合に、検出素子に形成するスポットを、ディスク状光記録媒体の半径方向に対応する方向のスポットサイズが最小となるようにすることによって、安定な信号検出を可能とするものである。
上記特許文献1に記載の方法は、検出素子上のスポットサイズの変化を検出してフォーカスエラー信号を得るいわゆるスポットサイズ法を利用する場合に、検出素子に形成するスポットを、ディスク状光記録媒体の半径方向に対応する方向のスポットサイズが最小となるようにすることによって、安定な信号検出を可能とするものである。
しかしながら、上述のような半導体レーザーから出射した光のファーフィールドパターンのビーム強度分布の方向を半導体レーザーの回転により調整する方法に関しては、半導体レーザーを回転することに自由度のない場合、例えば薄型のピックアップ用に実用化されている半導体レーザーの缶パッケージにおいて活性層に垂直な方向が薄く作られているため、回転することができない場合などでは、ディスク状光記録媒体でのスポットサイズを調整することが困難であった。
また、上述したような、アナモルフィックプリズムなどの比較的高価なビーム整形素子を用いると、コスト高を招来し、また装置の小型化、薄型化を図り難いという問題がある。
また、上述したような、アナモルフィックプリズムなどの比較的高価なビーム整形素子を用いると、コスト高を招来し、また装置の小型化、薄型化を図り難いという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みて、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を用いて記録及び/又は再生を行う光記録媒体を含む光記録媒体に適用可能な光学ピックアップ装置、光記録再生装置において、ビーム形状整形素子を用いることなく、光記録媒体の記録トラックに最適な形状でビームスポットを照射することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θが、
45°≦θ<90°
とされて成ることを特徴とする。
また、本発明は、上述の光学ピックアップ装置において、上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成ることを特徴とする。
45°≦θ<90°
とされて成ることを特徴とする。
また、本発明は、上述の光学ピックアップ装置において、上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成ることを特徴とする。
更に、本発明は、上述の各光学ピックアップ装置において、上記半導体レーザーから出射される光の活性層に垂直なファーフィールドパターンの広がり角をθ⊥とし、上記活性層と平行なファーフィールドパターンの広がり角をθ//とすると、
2≦θ⊥/θ//≦4
とされて成ることを特徴とする。
2≦θ⊥/θ//≦4
とされて成ることを特徴とする。
また、本発明は、光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置を有する光記録再生装置であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θが、
45°≦θ<90°
とされて成ることを特徴とする。
更に、本発明は、上述の光記録再生装置において、上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成ることを特徴とする。
45°≦θ<90°
とされて成ることを特徴とする。
更に、本発明は、上述の光記録再生装置において、上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成ることを特徴とする。
また、本発明は、光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θを、
45°≦θ<90°
とすることを特徴とする。
また、本発明は、上述の光記録再生方法において、上記角度θを、
45°≦θ≦55°
とすることを特徴とする。
45°≦θ<90°
とすることを特徴とする。
また、本発明は、上述の光記録再生方法において、上記角度θを、
45°≦θ≦55°
とすることを特徴とする。
上述の本発明による光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光記録再生方法によれば、波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行ういわゆるBD型構成において、半導体レーザーを回転することに自由度がない場合でも、あるいはビーム整形素子を用いなくても光記録媒体の記録トラック上に形成されるビームスポット形状を、記録トラックに沿ういわゆるタンジェンシャル方向にビームスポット径を小さくするのではなく、このタンジェンシャル方向から45°以上傾いた方向にビームスポット径を小さく配置する構成とするものである。
このようなビームスポット形状とすることによって、上述のBD型構成の光記録媒体において、クロストーク、クロスライトを抑制し、良好な記録再生特性をもって記録及び/又は再生を行うことができる。
更に、このタンジェンシャル方向から傾斜する角度θを、45°以上55°以下に選定するときには、BD型構成の光記録媒体のみではなく、他のDVD型及びCD型等の光記録媒体と互換性を有する光学ピックアップ装置及び光記録再生装置において、各光記録媒体に対して良好な記録再生特性をもって記録及び/又は再生を行うことができる。
このようなビームスポット形状とすることによって、上述のBD型構成の光記録媒体において、クロストーク、クロスライトを抑制し、良好な記録再生特性をもって記録及び/又は再生を行うことができる。
更に、このタンジェンシャル方向から傾斜する角度θを、45°以上55°以下に選定するときには、BD型構成の光記録媒体のみではなく、他のDVD型及びCD型等の光記録媒体と互換性を有する光学ピックアップ装置及び光記録再生装置において、各光記録媒体に対して良好な記録再生特性をもって記録及び/又は再生を行うことができる。
以上説明したように、本発明は、光源に半導体レーザーを備え、その活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置される場合に、半導体レーザーから出射される光線を光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光記録再生方法であって、上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θを、45°≦θ<90°とすることによって、波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録媒体に対し、良好な記録再生特性を得ることができる。
また、更に上記角度θを、45°≦θ≦55°とすることによって、他の波長帯域の光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録媒体に対しても、良好な記録再生特性を得ることができる。
また、更に上記角度θを、45°≦θ≦55°とすることによって、他の波長帯域の光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録媒体に対しても、良好な記録再生特性を得ることができる。
また、上述の光学ピックアップ装置において、半導体レーザーから出射される光の活性層に垂直なファーフィールドパターンの広がり角をθ⊥とし、活性層と平行なファーフィールドパターンの広がり角をθ//とすると、2≦θ⊥/θ//≦4として、その方向を上述の方向に選定することができるため、良好な記録再生特性を得ることができる。
以下本発明を実施するための最良の形態の例を説明するが、本発明は以下の例に限定されるものではない。
先ず、本発明に適用して好適な光記録再生装置及び光学ピックアップ装置の一例について図1及び図2の概略構成図を参照して説明する。
図1に示すように、この光記録再生装置100は、外筐102内に所要の各部材及び各機構が配置されて成り、この外筐102には、図示しないが例えばディスク状の光記録媒体10の挿入口が設けられて成る。
そして外筐102内に配置されたシャーシ(図示せず)に光記録媒体10を移動させる例えばスピンドルモータが取り付けられ、このモータ軸に例えばディスクテーブル103が固定される。
シャーシには、平行なガイド軸104、104が取り付けられると共に図示しない送りモータによって回転されるリードスクリュー105が支持されている。
先ず、本発明に適用して好適な光記録再生装置及び光学ピックアップ装置の一例について図1及び図2の概略構成図を参照して説明する。
図1に示すように、この光記録再生装置100は、外筐102内に所要の各部材及び各機構が配置されて成り、この外筐102には、図示しないが例えばディスク状の光記録媒体10の挿入口が設けられて成る。
そして外筐102内に配置されたシャーシ(図示せず)に光記録媒体10を移動させる例えばスピンドルモータが取り付けられ、このモータ軸に例えばディスクテーブル103が固定される。
シャーシには、平行なガイド軸104、104が取り付けられると共に図示しない送りモータによって回転されるリードスクリュー105が支持されている。
この光記録再生装置100の光学ピックアップ装置40は、移動ベース107とこの移動ベース107に設けられた所要の光学部品と、移動ベース107上に配置された対物レンズ駆動装置108とを有し、移動ベース107の両端部に設けられた軸受け部107a、107bがそれぞれガイド軸104、104に摺動自在に支持されている。対物レンズ駆動装置108は、可動部108aと固定部108bとを有し、可動部108aが固定部108bに図示しないサスペンションを介して移動自在に支持されている。移動ベース107に設けられた図示しないナット部材がリードスクリュー105に螺合され、送りモータによってリードスクリュー105が回転されると、ナット部材がリードスクリュー105の回転方向へ応じた方向へ送られ、光学ピックアップ装置40がディスクテーブル103に装着される光記録媒体10の半径方向に移動可能とされる。
このような構成の光記録再生装置100において、スピンドルモータの回転に伴ってディスクテーブル103が回転されると、このディスクテーブル103に装着された光記録媒体10、すなわちBD、DVD又はCD等が回転され、同時に上述の機構により光学ピックアップ装置40は、光記録媒体10の半径方向へ移動されて、光記録媒体10の記録面全面に対向するように移動可能とされ、所定トラック位置において記録動作又は再生動作が行われる。このとき、対物レンズ駆動装置108の可動部108aが固定部108bに対して移動され、可動部108aに設けられた後述する対物レンズのフォーカシング調整及びトラッキング調整が行われる。
本発明による光記録再生装置100及び光学ピックアップ装置40に用いる光記録媒体10としては、例えばBD、DVD、CD等があげられる。これらの光記録媒体10のレーザー光の使用波長は、DVDが630nm以上670nm以下、CDが760nm以上800nm以下、BDが400nm以上415nm以下とされる。
まず、第1の実施の形態の例として、BD型構成の光記録媒体に対する記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置の一例について、図2の概略構成図を参照して説明する。この場合、光学ピックアップ装置40は、図2に示すように、例えば光源41、ビームスプリッタ45、コリメータレンズ46、ミラー44、立ち上げミラー48、対物用のレンズ3、コンバージョンレンズ49、受光素子50を少なくとも備え、対物レンズ3以外は上述の図1において説明した移動ベース107に配置され、対物レンズ3は前述の図1において説明した対物レンズ駆動装置108の可動部108aに設けられている。図2において、図1と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
光源41からは、BD型光記録媒体に対応する400nm以上415nm以下の例えば約405nmのレーザー光La1が出射される。
ビームスプリッタ45は、偏光方向の違いにより入射されたレーザー光を透過又は反射させる機能を有し、往路におけるレーザー光がスプリット面を透過されてコリメータレンズ46に入射され、復路におけるレーザー光がスプリット面で反射されて受光素子50へ向かう。
ビームスプリッタ45は、偏光方向の違いにより入射されたレーザー光を透過又は反射させる機能を有し、往路におけるレーザー光がスプリット面を透過されてコリメータレンズ46に入射され、復路におけるレーザー光がスプリット面で反射されて受光素子50へ向かう。
コリメータレンズ46により平行光とされたレーザー光は、一旦ミラー44により反射され、光記録媒体の記録トラックの延長方向に沿ういわゆるタンジェンシャル方向(矢印tで示す)から、光記録媒体の矢印rで示すラジアル方向(半径方向)に向かって角度θをもった実線aで示す方向に光軸を変換される。
この角度θは、
45°≦θ<90°
とされる。
この角度θは、
45°≦θ<90°
とされる。
その後、レーザー光は、立ち上げミラー48の反射面により図2の紙面に略垂直な方向、すなわち光記録媒体の盤面に略垂直な方向に光路を略90°変換されて、図示しないが1/4波長板により偏光方向を変換され、また所定の収差補正素子等を介して対物レンズ3により、光記録媒体上の所定記録トラック位置上に集光される。
そして、光記録媒体から反射されたレーザー光は、対物レンズ3等を介して1/4波長板(図示せず)に入射されて再び偏光方向を変換され、立ち上げミラー48、ミラー44に反射されてコリメータレンズ46を透過した後、上述したように、偏光ビームスプリッタ45のスプリット面により反射されて、コンバージョンレンズ49を介して矢印La2で示すように、受光素子50の所定位置に入射され、図示しないが所定の検出機構により信号が検出される。
そして、光記録媒体から反射されたレーザー光は、対物レンズ3等を介して1/4波長板(図示せず)に入射されて再び偏光方向を変換され、立ち上げミラー48、ミラー44に反射されてコリメータレンズ46を透過した後、上述したように、偏光ビームスプリッタ45のスプリット面により反射されて、コンバージョンレンズ49を介して矢印La2で示すように、受光素子50の所定位置に入射され、図示しないが所定の検出機構により信号が検出される。
この光学ピックアップ装置40において、光源41としては半導体レーザーが用いられ、そのレーザー光が、活性層に垂直なファーフィールドパターン(FFP)の広がり角をθ⊥とし、活性層と平行なFFPの広がり角をθ//とすると、
2≦θ⊥/θ//≦4
である半導体レーザーを用いることによって、所望の略楕円形状のビームスポット形状とすることができる。
2≦θ⊥/θ//≦4
である半導体レーザーを用いることによって、所望の略楕円形状のビームスポット形状とすることができる。
また、この活性層と平行なFFPの広がる方向、すなわち活性層と平行な方向が、光学ピックアップ装置40の主要な光学系が配置される移動ベース107の移動方向を含む移動面と平行な平面、すなわち光記録媒体の盤面に沿う方向に略平行に、光源40を配置する。
このとき、光源41から出射されるレーザー光のファーフィールドパターンは、θ⊥方向、すなわちビームの略長軸方向が光記録媒体の盤面と直交する方向となる。ここで、半導体レーザー光源から出射して立ち上げミラー48に入射する光線を、光記録媒体の記録トラックの延長方向すなわち矢印tに沿う方向から角度θの実線aで示す方向に選定する。この角度θは、
45°≦θ<90°
として構成することによって、レーザー光のθ⊥方向を、光記録媒体上にて上述したようにタンジェンシャル方向から45°≦θ<90°の範囲に配置することができる。
45°≦θ<90°
として構成することによって、レーザー光のθ⊥方向を、光記録媒体上にて上述したようにタンジェンシャル方向から45°≦θ<90°の範囲に配置することができる。
このときの、光記録媒体の記録トラック表面上のビームスポット形状の概略構成を図3に模式的に示す。
光記録媒体10の所定の記録トラック12に集光されるビームスポットSは、一点鎖線aで示すその短軸方向(半導体レーザー出射光のθ⊥方向)が、記録トラック12の延長方向である一点鎖線tで示すタンジェンシャル方向から、45°≦θ<90°の角度θをもって傾いた配置とされる。一点鎖線rはラジアル方向(半径方向)、一点鎖線a´はビームスポットSの長軸方向を示す。
なお、ビームの強度分布は、対物レンズを通過することによって、90°変換され、光記録媒体の信号記録面でのビームスポットの強度分布は長軸と短軸が逆転する。
このような記録トラック上のビームスポット形状とすることによって、信号記録面でのビームスポットの短軸方向をタンジェンシャル方向0°から45°の範囲に選定する場合と比較して、隣接するトラックとのクロストーク、クロスライトを確実に抑制することができて、記録再生特性を良好に保持することができる。
光記録媒体10の所定の記録トラック12に集光されるビームスポットSは、一点鎖線aで示すその短軸方向(半導体レーザー出射光のθ⊥方向)が、記録トラック12の延長方向である一点鎖線tで示すタンジェンシャル方向から、45°≦θ<90°の角度θをもって傾いた配置とされる。一点鎖線rはラジアル方向(半径方向)、一点鎖線a´はビームスポットSの長軸方向を示す。
なお、ビームの強度分布は、対物レンズを通過することによって、90°変換され、光記録媒体の信号記録面でのビームスポットの強度分布は長軸と短軸が逆転する。
このような記録トラック上のビームスポット形状とすることによって、信号記録面でのビームスポットの短軸方向をタンジェンシャル方向0°から45°の範囲に選定する場合と比較して、隣接するトラックとのクロストーク、クロスライトを確実に抑制することができて、記録再生特性を良好に保持することができる。
次に、光記録媒体としてBD型光記録媒体の他、使用波長が760nm以上800nm以下とされるCD型光記録媒体、使用波長が630nm以上670nm以下とされるDVD型の光記録媒体の少なくとも一方との互換性を有する光学ピックアップ装置、光記録再生装置に本発明を適用した場合の実施の形態の例について、図4を参照して説明する。図4において、図2と対応する部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
この光学ピックアップ装置40は、図1において説明した構成の光記録再生装置100に設置される構成とし得る。
図4に示すように、この場合、例えば波長約405nmのレーザー光を出射する第1の光源41Aと、例えば波長約660nmのレーザー光と波長約780nmのレーザー光とを出射する2つの発光素子を有する第2の光源41Bとを設ける例を示す。この第2の光源41Bから出射されたレーザー光Lb1は、コリメータレンズ42により平行光とされ、偏光ビームスプリッタ43のスプリット面で反射されて、光路合成素子44に入射される。光路合成素子44は、第1の光源41Aから出射されるBD型光記録媒体に対応するレーザー光La1を略90°の角度をもって反射し、第2の光源41Bから出射されるCD、DVD型光記録媒体に対応するレーザー光Lb1を透過する構成とする。
図4に示すように、この場合、例えば波長約405nmのレーザー光を出射する第1の光源41Aと、例えば波長約660nmのレーザー光と波長約780nmのレーザー光とを出射する2つの発光素子を有する第2の光源41Bとを設ける例を示す。この第2の光源41Bから出射されたレーザー光Lb1は、コリメータレンズ42により平行光とされ、偏光ビームスプリッタ43のスプリット面で反射されて、光路合成素子44に入射される。光路合成素子44は、第1の光源41Aから出射されるBD型光記録媒体に対応するレーザー光La1を略90°の角度をもって反射し、第2の光源41Bから出射されるCD、DVD型光記録媒体に対応するレーザー光Lb1を透過する構成とする。
光路合成素子47により光路を略同一とされたレーザー光は、立ち上げミラー48により光路を略90°変換されて光記録媒体に直交する方向に出射され、図示しないが1/4波長板、収差補正素子等を介して対物レンズ48により光記録媒体の所定の記録トラック上に集光されることは前述の図2において説明した例と同様である。
そして、光記録媒体10から反射されたCD、DVD型構成の光記録媒体に対応するレーザー光は、対物レンズ3等を介して図示しない1/4波長板に入射されて再び偏光方向を変換され、立ち上げミラー48に反射され、光路合成素子47を透過した後、偏光ビームスプリッタ43のスプリット面を透過して、コリメータレンズ51、ミラー52、コンバージョンレンズ53を介して受光素子54の所定位置に入射され、図示しないが所定の検出機構により信号が検出される。
このように、CD型及びDVD型構成の光記録媒体のうち少なくとも一方の光記録媒体と互換性を有する光学ピックアップ装置40、光記録再生装置を構成する場合は、光記録媒体の記録トラック上に照射するビームスポットの短軸方向aを、タンジェンシャル方向tから、
45°≦θ≦55°
とすることが望ましい。
このように、CD型光記録媒体やDVD型光記録媒体の少なくとも一方の光記録媒体との互換性を有する構成とする場合、CD、DVD等においては、比較的トラックピッチが大きく、ビームスポットがラジアル方向に傾いていてもクロストーク、クロスライトはあまり問題とならない。むしろ、特にCD、DVD等においては、タンジェンシャル方向の記録マーク間のジッターの増大化を抑制するために、従来はタンジェンシャル方向からビームスポットの短軸方向の傾斜を45°未満としており、本実施の形態の例においても大幅に傾斜させないことが望ましい。このため、ビームスポットの短軸方向の傾斜角度θは、上述したように、45°≦θ≦55°の範囲に選定することによって、記録再生特性の低下を回避することができる。
これにより、CD型及び/又はDVD型構成の光記録媒体と、BD型構成の光記録媒体とに対し、良好に記録再生特性を保持することが可能な光学ピックアップ装置、光記録再生装置を提供することが可能となる。
45°≦θ≦55°
とすることが望ましい。
このように、CD型光記録媒体やDVD型光記録媒体の少なくとも一方の光記録媒体との互換性を有する構成とする場合、CD、DVD等においては、比較的トラックピッチが大きく、ビームスポットがラジアル方向に傾いていてもクロストーク、クロスライトはあまり問題とならない。むしろ、特にCD、DVD等においては、タンジェンシャル方向の記録マーク間のジッターの増大化を抑制するために、従来はタンジェンシャル方向からビームスポットの短軸方向の傾斜を45°未満としており、本実施の形態の例においても大幅に傾斜させないことが望ましい。このため、ビームスポットの短軸方向の傾斜角度θは、上述したように、45°≦θ≦55°の範囲に選定することによって、記録再生特性の低下を回避することができる。
これにより、CD型及び/又はDVD型構成の光記録媒体と、BD型構成の光記録媒体とに対し、良好に記録再生特性を保持することが可能な光学ピックアップ装置、光記録再生装置を提供することが可能となる。
以上説明したように、本発明の光学ピックアップ装置、光記録再生装置及び光記録再生方法によれば、半導体レーザーを回転することに自由度がない場合でも、あるいはビーム整形素子を用いなくても、ビームスポット形状の傾斜角度を適切に選定することによって、より安定した良好な記録再生特性を保持することができる。
また、更に傾斜角度範囲を選定することによって、CD、DVD等との互換性を有する光学ピックアップ装置、光記録再生装置を構成する場合においても、各光記録媒体に対して良好な記録再生特性を保持することが可能となる。
また、更に傾斜角度範囲を選定することによって、CD、DVD等との互換性を有する光学ピックアップ装置、光記録再生装置を構成する場合においても、各光記録媒体に対して良好な記録再生特性を保持することが可能となる。
なお、本発明は上述の実施の形態の例において説明した例に限定されるものではなく、その他光記録再生装置、光学ピックアップ装置の構成において、光学部品の配置、また図示を省略した種々の光学素子、制御機構等において各種の変更や追加が可能であり、本発明構成を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能であることはいうまでもない。
3.対物レンズ、10.光記録媒体、12.記録トラック、40.光学ピックアップ装置、41.光源、41A.第1の光源、41B.第2の光源、42.コリメータレンズ、43.偏光ビームスプリッタ、44.ミラー、45.偏光ビームスプリッタ、46.コリメータレンズ、48.立ち上げミラー、49.コンバージョンレンズ、50.受光素子、51.コリメータレンズ、52.ミラー、53.コンバージョンレンズ、54.受光素子、100.光記録再生装置、102.外筐、103.ディスクテーブル、104.ガイド軸、105.リードスクリュー、107.移動ベース、107a.軸受部、107b.軸受部、108.対物レンズ駆動装置、108a.可動部、108b.固定部、118.対物レンズ
Claims (8)
- 光源に半導体レーザーを備え、上記半導体レーザーの活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置され、上記半導体レーザーから出射される光線を上記光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して上記光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置であって、
上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θが、
45°≦θ<90°
とされて成る
ことを特徴とする光学ピックアップ装置。 - 上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成る
ことを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップ装置。 - 上記半導体レーザーから出射される光の活性層に垂直なファーフィールドパターンの広がり角をθ⊥とし、上記活性層と平行なファーフィールドパターンの広がり角をθ//とすると、
2≦θ⊥/θ//≦4
とされて成る
ことを特徴とする請求項1記載の光学ピックアップ装置。 - 上記半導体レーザーから出射される光の活性層に垂直なファーフィールドパターンの広がり角をθ⊥とし、上記活性層と平行なファーフィールドパターンの広がり角をθ//とすると、
2≦θ⊥/θ//≦4
とされて成る
ことを特徴とする請求項2記載の光学ピックアップ装置。 - 光源に半導体レーザーを備え、上記半導体レーザーの活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置され、上記半導体レーザーから出射される光線を上記光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して上記光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光学ピックアップ装置を有する光記録再生装置であって、
上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θが、
45°≦θ<90°
とされて成る
ことを特徴とする光記録再生装置。 - 上記角度θが、
45°≦θ≦55°
とされて成る
ことを特徴とする請求項5記載の光記録再生装置。 - 光源に半導体レーザーを備え、上記半導体レーザーの活性層に平行な方向が光記録媒体の盤面に略平行に配置され、上記半導体レーザーから出射される光線を上記光記録媒体の盤面に略垂直な方向に反射面により反射した後、対物レンズを介して上記光記録媒体に、少なくとも波長400nm以上415nm以下の光を照射して記録及び/又は再生を行う光記録再生方法であって、
上記反射面に入射する光線の方向と上記光記録媒体の記録トラックの延長方向とのなす角度θが、
45°≦θ<90°
とする
ことを特徴とする光記録再生方法。 - 上記角度θを、
45°≦θ≦55°
とする
ことを特徴とする請求項7記載の光記録再生方法。
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