JP2006048734A - 磁気ディスク装置のヘッド支持機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側を、フレキシブル・回路基板を介して、ディスク装置の回路に接続する構造を有する磁気ディスク装置におけるヘッド支持機構において、鉛を含んだ半田を用いずに、修理時等において両者を容易に剥がすことができるようにする。
【解決手段】 前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子(2)を前記フレキシブル・回路基板(FPC10)のボンディングパッド(1)に相互に面接触するように配設し、これらの間を金ボール(6)を用いたボンディングにより接合したことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子(2)を前記フレキシブル・回路基板(FPC10)のボンディングパッド(1)に相互に面接触するように配設し、これらの間を金ボール(6)を用いたボンディングにより接合したことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、磁気ディスク装置のヘッド支持機構及びヘッド配線一部の接続方法、特に、磁気ヘッドの書き込みヘッド素子及び読み出しヘッド素子に電気的に接続される、サスペンションを介して引き回す配線構造、即ち、サスペンション側のテール端子とフレキシブルプリント回路(FPC)のボンディングパッドとの間を電気的に接続する構造、並びにこの接続方法に関する。
従来、磁気ディスク装置では、図7に示すように、書き込みヘッド素子及び読み出しヘッド素子を搭載している磁気ヘッドスライダ30は、サスペンション32のジンバルばねの先端部に形成したフレクシャー部分に傾動可能に取り付けられ、回転する磁気ディスク34の表面からわずかな間隔で浮上させ、その状態で、書き込み磁気ヘッド素子により磁気ディスク34への記録を行い、或いは、読み出し磁気ヘッド素子により磁気ディスク34からの再生を行う。
なお、図7において、36はスピンドルであって、所定間隔で取り付けられた複数の、例えば4枚の磁気ディスク34の回転軸をなすもので、図示しないスピンドルモータにより4枚の磁気ディスク34と共に回転される。38はアクチュエータのヘッドアームであって、シャフト40に回転可能に軸支され、サスペンション側とは反対側にはコイル42が取り付けられ、ボイスコイルモータ44によりシャフト40を中心に回転され、磁気ヘッドスライダ30が回転する磁気ディスク34に対して半径方向、即ちシーク方向に移動するように構成されている。
図8はサスペンション32、ヘッドアーム38、コイル42等を含むヘッドアクチュエータの構造、図9は磁気ヘッドスライダ30、サスペンション32及びプリント配線12が一体的に形成された構造を示す。
例えば4枚の磁気ディスク34からなる磁気ディスク装置のヘッドアクチュエータは、図8に示すように、略平行に配置された5つのヘッドアーム38を有し、最上部と最下部のヘッドアーム38については、各1個のヘッドスライダ30のみを担持し、中間の3つのヘッドアーム38については、それぞれ2個づつのヘッドスライダ30を担持している。そして、最上部のヘッドアーム38に担持されているヘッドスライダ30は最上部の磁気ディスク34の上面に対応し、最下部のヘッドアーム38に担持されているヘッドスライダ30は最下部の磁気ディスク34の下面に対応し、また中間の3つのヘッドアーム38にそれぞれ担持されている磁気ヘッドは、最上部の磁気ディスク34の下面、中間の2つの磁気ディスク34の上下面、最上部の磁気ディスクの上面にそれぞれ対応しる。
磁気ヘッドスライダ30に搭載されている書き込み磁気ヘッド素子及び読み出し磁気ヘッド素子用の端子電極は、図9に示すように、サスペンション32に一体的に接着されたプリント配線12に接続され、このプリント配線12は、サスペンション32の後方へ延びており、テール端子14となっている。
各プリント配線12は、ポリイミド等からなるフレキシブル樹脂基板に、各ヘッドスライダの書き込み磁気ヘッド素子用の2本の配線及び読み出し磁気ヘッド素子用の2本の配線、の合計4本の配線が形成されたものであり、ステンレスの薄板で形成されているサスペンション32に一体的に接着され、一端側でヘッドスライダ30に搭載されている書き込み磁気ヘッド素子及び読み出し磁気ヘッド素子に接続され、他端側はサスペンション32の後方へ延びていて各ヘッドアーム12の側部に設けられている溝の中を通り、後端のテール端子14は、アクチュエータ側部に固定されているFPC10の各ボンディングパッドに接続される。このため、テール端子14(2)は4本の各リードが平行に配置され、かつそれぞれがフレキシブル樹脂基板の部分から剥き出しの状態となっているか、或いはフレキシブル樹脂基板の先端から突き出した状態となっている。
FPC10は、プリント配線12と同様に、ポリイミド等からなるフレキシブル樹脂基板に多数の配線が形成されたものであるが、図10に示すように、アクチュエータに搭載されている全てのヘッドスライダ30についての、書き込み磁気ヘッド素子及び読み出し磁気ヘッド素子に対応する配線が形成されている。したがって、例えば、磁気ヘッドスライダが8個設けられている場合は、合計32本の配線が形成されている。そして、図8に示すように、このFPC10は一端側がアクチュエータの側部に固定され、他端側は図7に示すようにディスク装置内に固定されたプリント基板12上の半導体装置14に電気的に接続されている。FPC10は可撓性がありかつアクチュエータの側部からプリント基板12まで湾曲状に延びているので、アクチュエータのヘッドアーム38がシーク方向に揺動するのを許容する構成となっている。そして、FPC10のアクチュエータ側の先端部には、サスペンション側のテール端子14(2)と接続するために、各配線についてボンディングパッド1が形成されている。
従来、このようなサスペンション側のテール端子とFPC10側のボンディングパッドとの間の接合は、半田を用いて行うのが一般的であった。即ち、図10に示すように、サスペンション側の4つのテール端子2をFPC側の対応するFPC10のボンディングパッド1に接続する場合は、両者を対向させて加熱しテール端子2又はボンディングパッド1の表面にあらかじめ塗布されている半田を溶かし固着する方法、又はサスペンション側テール端子2とFPC10側のボンディングパッド1との間を90°に対向させ片方又は両方の端子表面にあらかじめ塗布されている半田をボンディングチップ又は光ビーム等で加熱することにより溶かして接合する方法等が考えられていた。
このような従来の接合方法において、半田を使用する場合に、鉛の含まれた半田を使用するのが一般的であった。しかしながら、今後の環境問題の点で、鉛入りの半田の使用が厳しく制限されることが予想されるが、現状では、無鉛半田の融点は高くサスペンション又はFPC側のボンディング部分に損傷を与え易い。さらに、無鉛半田を溶かすための時間がかかり量産時のタクトタイムを短縮することが出来なかった。
このため、サスペンション側テール端子とFPC側のボンディングパッドの表面を金でコーティングし、金の超音波ボンディングが最近用いられるようになってきた。このような接合方法の従来例について、図11〜14を参照して説明する。
図11は従来の接合方法を一例を示すもので、FPC側のボンディングパッド1とサスペンション側テール端子2とを接合するにあたり、片方又は両方の端子表面には図示しない半田があらかじめ塗布されており、加熱し半田を溶かすことにより両者を固定する。
図12の従来例についても基本的には図11の従来例と同様であるが、図11の従来例では、サスペンション側テール端子2の端縁面がFPC側のボンディングパッド1上にあるに対し、図12の従来例では、サスペンション側テール端子2がFPC側のボンディングパッド1を完全に跨いでいる点が異なる。
図13は超音波ボンディングによる従来の接合方法の一例を示す。超音波ボンディング装置のホーン3を用いて、サスペンション側テール端子2をFPC側のボンディングパッド1に押圧し、ホーン3をテール端子2の長手方向と直交する矢印方向に超音波振動をして更に加熱する。
図14は超音波ボンディングによる従来の接合方法の他の例を示すもので、図13の従来例では、サスペンション側テール端子2の端縁面がFPC側のボンディングパッド1上にあるに対し、図14の従来例では、サスペンション側テール端子2がFPC側のボンディングパッド1を完全に跨いでいる点が異なる。いずれの場合においても、ホーン3を例えば図の矢印方向に超音波振動させ且つ加熱することにより、両者を固着する。
しかしながら、これらの超音波ボンディングによる従来の接合方法においては、修理時等において、両者を剥がそうとする場合は、同じく超音波と熱を用いて両者間の固着を弱くして、最後に例えばサスペンション側テール端子をFPC側から引き上げなければならず、作業として煩雑なものであった。
FPC側のボンディングパッド1とサスペンション側テール端子2とを接合する、上述した従来例では、鉛を含まない半田を用いて接合しようとする場合は、半田を溶かすための時間がかかり量産時のタクトタイムを短縮することが出来ず、また、超音波ボンディングによる従来の接合方法においては、修理時等において、両者を剥がそうとする場合は、超音波と熱を用いて両者間の固着力を弱くしてから剥がさなければならず、作業が煩雑であった。
そこで、本発明では、鉛を含んだ半田を用いないことで環境問題に配慮すると共に、修理時等において両者を容易に剥がすことのできる、サスペンション側テール端子とFPC側ボンディングパッドとの接合構成をもった磁気ヘッド装置のヘッド支持し機構、並びに、このような配線接続方法を提案することを課題とする。
上記の課題を達成するために、本発明によれば、一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側を、フレキシブル・回路基板を介して、ディスク装置の回路に接続する構造を有する磁気ディスク装置におけるヘッド支持機構において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの間を、金ボールを用いたボンディングにより接合したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド支持機構が提供される。
この場合において、金ボールボンディングがサスペンションのテール側端子とフレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの両者の上面に跨がって位置していることを特徴とする。
また、本発明によると、一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの両者間接合するように両者間の段差部に、金ボールを押し当ると共に、前記ボンディングパッドの面の垂直方向に対して、テール端子側に傾斜する方向へ角度を付けて該金ボールを押圧して接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法が提供される。
更にまた、本発明によると、一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を接合に相互に面接触するように配設し、これらの両者間を金ボールを用いてボンディング接合する場合に、前回接合した位置と異なる両者間の位置にて接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法が提供される。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施形態を斜視図(a)及び正面図(b)で示す。図1において、符号6は金ボールを示す。この実施形態において、フレキシブルプリント回路(FPC)10側のボンディングパッド1にサスペンション側のテール端子2の先端がかかるように、即ちテール端子2の先端平面がボンディングパッド1上の平面に対して面接触するように、且つテール端子2の先端面がボンディングパッド1上の途中に位置するように、配設されている。また、サスペンション側テール端子2の長手方向の先端に金ボール6が超音波接合により固着されている。
金ボール6を用いて超音波接合する際は、サスペンション側テール端子2の長手方向の先端縁のボンディングパッド1との間の段差部に位置する金ボール6に対して、図1(b)の矢印Aで示すようにボンディングパッド1に面の垂直方向に関してテール端子2の向かって傾斜した方向に押圧力を加え、ボンディング装置のキャピラリーから繰り出される金線により形成される金ボール6が、ボンディングパッド1の面上からテール端子2上の面上へ跨がるように、図1(b)の破線で示すように変形して金ボール6により両者が接合される。
両者1、2間のボンディングに、このような金ボール6を使用することにより、両者を剥がす場合の煩雑さが大幅に改善された。即ち、従来の方法では、両者を加熱して超音波を与え、最後に例えばサスペンション側テール端子2をフレキシブルプリント回路から引き上げなければならず、煩雑な作業であった。
本発明の実施形態の場合は、両者1、2間を引き剥がす際は、金ボール6をツール(図示せず)で引っ掛けて上方に持ち上げることにより容易に両者の固着を解放することが可能となる。即ち、引き剥がし作業を簡略化することを可能にする。
図1の実施形態の場合、サスペンション側テール端子2の延長上に金ボール6が位置するためテール端子2の幅方向の寸法が抑え易い利点がある。また、この実施形態の場合、サスペンション側テール端子2の幅が十分広くないと金ボール6との接触面積が十分得られず、この結果十分な金ボールの固着力が得られない可能性がある。また、この図1に示す実施態様のようなテール端子2とボンディングパッド1間の段差がある場合は、矢印Aで示すような方向、即ち段差の高いテール端子2の側に向かって若干斜めに荷重を加えることにより接合の強度を増し、信頼性を向上することができる。
図2は本発明の第2実施形態を斜視図(a)及び正面図(b)で示す。図2において、符号6は金ボールを示す。この第2実施形態においても、第1実施形態と同様、FPC10側のボンディングパッド1にサスペンション側のテール端子2の先端がかかるように配設されている。しかしながら、この実施形態では、テール端子2の幅方向のいずれかの側面におけるボンディングパッド1との段差部を跨いで金ボール6が超音波接合により固着されている。接合時に金ボール6に対して圧力を加え、超音波接合により金ボール6自体が変形する点は第1実施形態と同様である。
この第2実施形態においては、サスペンション側テール端子2の幅方向の側面に金ボール6を固着しているので、サスペンション側テール端子2の幅に関係なく、同テール端子2の金ボール6に対する固着接触面積を十分に確保することができる。したがって、図1の実施形態に比べ、金ボール6による固着面積を広くすることができ、接続の信頼性を向上することができる。
図3に金ボール6の接合位置を種々に変化させた第3実施形態を示す。この実施形態では、サスペンション側のテール端子2がボンディングパッド1上の平面に対して面接触するように且つテール端子2がボンディングパッド1を完全に跨ぐように配置されている。そして、図2の実施形態と同様、テール端子2の幅方向のいずれかの側面に金ボールが超音波接合により固着されている。
図3(a)では、金ボール6はFPC10側のボンディングパッド2の向こう端に打たれており、図3(b)では、金ボール6はフレキシブルプリント回路のボンディングパッド2の中央部に打たれている。また、図3(c)では、金ボール6はFPC10側のボンディングパッド1の手前に打たれている。
このように金ボール6の打つ位置を変えることにより、同じサスペンション側テール端子2とFPC10側のボンディングパッド1と接合を数回繰り返して行う場合において、サスペンション側テール端子2の表面及びFPC10側のボンディングパッド1の表面を常に新鮮な表面として接合することが可能であり、何回かの修理にも対応することができる。
図4の本発明の更に他の実施形態を示す。まず、図4(a)に示すように、サスペンション側テール端子2にスリット4を設けている。このスリット4はテール端子2の端面において開放したいわゆる先割れのスリット4として形成されている。そして、図4(b)に示すように、サスペンション側テール端子2のスリット4の部分を跨いで金ボール6によりFPC10側のボンディングパッド1と固着される。このように金ボール6がスリット4の部分を跨いでボンディングパッド1と固着されているので、テール端子2とボンディングパッド1との段差部分における金ボール6の接合している部分を長くとることができ、両者1、2間の接合強度を増すことができる。
図5は更に他の実施形態を示す。図4(a)に示されるように、サスペンション側テール端子の中央部に長手方向にスリット5が設けられている。このスリット5はテール端子2の端面や側面に開放されておらず、いわゆる中抜きのスリットとして形成されている。図4(b)では、このスリットを跨いでFPC10側のボンディングパッド1に金ボール6が固着されている。このような構造の場合、サスペンション側テール端子2の幅が広くても、テール端子2の片側で金ボール6を固着するのではなく、図5(b)のように、テール端子2の幅方向の中心で固着できるため、振動等の外乱に対する固着の信頼性を向上させることができる。
図6に本発明の更に他の実施形態を示す。この実施形態によると、テール端子2より太い幅を持つ金ボール6をもって接合する場合である。この実施形態では、矢印Bのようにテール端子2の真上から金ボール6を打つように荷重をかけている。この場合、テール端子2にかかる荷重Cが小さいため十分な金ボール6とボンディングパッド1の接合力が得られない欠点がある。このため、図1の矢印Aに示すように、やや角度をつけた金ボール6への荷重が重要となる。
以上添付図面を参照して本発明の幾つかの実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内において種々の形態、変形、修正等が可能である。
例えば、上述した各実施形態において、FPC10側のボンディングパッド10は便宜的に円形のものであるとして示しているが、矩形、その他サスペンション側テール端子との接続の態様により種々の形状のものが可能である。しかしながら、テール端子の幅方向の側部で接続を行う場合は、テール端子の幅より大きい幅を有するものでなければならない。
(付記1) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側を、フレキシブル・回路基板を介して、ディスク装置の回路に接続する構造を有する磁気ディスク装置におけるヘッド支持機構において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの間を、金ボールを用いたボンディングにより接合したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド支持機構。(1)
(付記2) 前記サスペンション側のテール端子の長手方向の先端面が前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッド上に位置し、金ボールが該テール端子の先端面に位置していることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記3) 前記サスペンション側のテール端子が前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドを長手方向に跨いで配置され、金ボールが該テール端子の幅方向の端面に位置していることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記4) 金ボールボンディングがサスペンションのテール側端子とフレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの両者の上面に跨がって位置していることを特徴とする付記1〜3のいずれか1に記載の磁気ヘッド支持機構。(2)
(付記5) テール側端子に先端に先割れしたスリットが設けられ、該スリットを跨いで、フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとテール端子とが、該テール側端子の長手方向先端で金ボールを用いてボンディングにより接合されていることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記6) テール側端子に中抜きのスリットが設けられ、該スリットを跨いで、フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとテール端子とが、金ボールを用いたボンディングにより接合されていることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記7) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの両者間接合するように両者間の段差部に、金ボールを押し当ると共に、前記ボンディングパッドの面の垂直方向に対して、テール端子側に傾斜する方向へ角度を付けて該金ボールを押圧して接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。(3)
(付記8) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を接合に相互に面接触するように配設し、これらの両者間を金ボールを用いてボンディング接合する場合に、前回接合した位置と異なる両者間の位置にて接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。(4)
(付記9) 金ボールを用いたボンディングにより固着されたサスペンション側のテール端子と前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を引き剥がす際に、金ボールを機械的に引っかけて力をこの金ボールに力を加えることで引き剥がすことを特徴とする付記8に記載の磁気ディスク装置における接続方法。
(付記1) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側を、フレキシブル・回路基板を介して、ディスク装置の回路に接続する構造を有する磁気ディスク装置におけるヘッド支持機構において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの間を、金ボールを用いたボンディングにより接合したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド支持機構。(1)
(付記2) 前記サスペンション側のテール端子の長手方向の先端面が前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッド上に位置し、金ボールが該テール端子の先端面に位置していることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記3) 前記サスペンション側のテール端子が前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドを長手方向に跨いで配置され、金ボールが該テール端子の幅方向の端面に位置していることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記4) 金ボールボンディングがサスペンションのテール側端子とフレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの両者の上面に跨がって位置していることを特徴とする付記1〜3のいずれか1に記載の磁気ヘッド支持機構。(2)
(付記5) テール側端子に先端に先割れしたスリットが設けられ、該スリットを跨いで、フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとテール端子とが、該テール側端子の長手方向先端で金ボールを用いてボンディングにより接合されていることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記6) テール側端子に中抜きのスリットが設けられ、該スリットを跨いで、フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとテール端子とが、金ボールを用いたボンディングにより接合されていることを特徴とする付記1に記載の磁気ヘッド支持機構。
(付記7) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの両者間接合するように両者間の段差部に、金ボールを押し当ると共に、前記ボンディングパッドの面の垂直方向に対して、テール端子側に傾斜する方向へ角度を付けて該金ボールを押圧して接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。(3)
(付記8) 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を接合に相互に面接触するように配設し、これらの両者間を金ボールを用いてボンディング接合する場合に、前回接合した位置と異なる両者間の位置にて接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。(4)
(付記9) 金ボールを用いたボンディングにより固着されたサスペンション側のテール端子と前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を引き剥がす際に、金ボールを機械的に引っかけて力をこの金ボールに力を加えることで引き剥がすことを特徴とする付記8に記載の磁気ディスク装置における接続方法。
以上説明したように、本発明の磁気ディスク装置のヘッド支持機構、或いは磁気ディスク装置における接続方法によれば、修理時におけるサスペンション側テール端子とフレキシブルプリント回路のボンディングパッドを引き剥がす際に容易に両者を引き剥がすことができるため作業が向上する利点がある。
1 フレキシブル・回路基板(FPC)側ボンディングパッド
2 サスペンション側テール端子
4 先端の開放したスリット
5 中抜きスリット
6 金ボール
10 フレキシブル・回路基板(FPC)
12 プリント配線
14 プリント配線の他端(テール端子)
30 ヘッドスライダ
32 サスペンション
2 サスペンション側テール端子
4 先端の開放したスリット
5 中抜きスリット
6 金ボール
10 フレキシブル・回路基板(FPC)
12 プリント配線
14 プリント配線の他端(テール端子)
30 ヘッドスライダ
32 サスペンション
Claims (4)
- 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側を、フレキシブル・回路基板を介して、ディスク装置の回路に接続する構造を有する磁気ディスク装置におけるヘッド支持機構において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの間を、金ボールを用いたボンディングにより接合したことを特徴とする磁気ディスク装置のヘッド支持機構。
- 金ボールボンディングがサスペンションのテール側端子とフレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの両者の上面に跨がって位置していることを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッド支持機構。
- 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドに相互に面接触するように配設し、これらの両者間接合するように両者間の段差部に、金ボールを押し当ると共に、前記ボンディングパッドの面の垂直方向に対して、テール端子側に傾斜する方向へ角度を付けて該金ボールを押圧して接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。
- 一端側が磁気ヘッドに接続されたサスペンション側の配線の他端側をフレキシブル・回路基板を介してディスク装置の回路に接続する、磁気ディスク装置における接続方法において、前記サスペンション側配線の他端にあるテール端子を前記フレキシブル・回路基板のボンディングパッドとの間を接合に相互に面接触するように配設し、これらの両者間を金ボールを用いてボンディング接合する場合に、前回接合した位置と異なる両者間の位置にて接合することを特徴とする磁気ディスク装置における接続方法。
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