JP2006047385A - 偏光分離素子、偏光分離装置及び光ピックアップ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 異方性領域の屈折率no,neと等方性領域の屈折率nとがno<n<ne,n≠(no+ne)/2の関係を有するように設定することで、当該偏光分離素子への入射光の偏光方向θの設定により異方性領域の屈折率がno≒n(或いはne≒n)となるように設定することができ、透過と回折との選択機能を最大限活かすことができ、光利用効率、偏光選択性の高い偏光分離素子を提供することができるようにした。
【選択図】 図3
Description
no<n<ne, n≠(no+ne)/2
の関係を有する。
本発明の第一の実施の形態を図1ないし図3に基づいて説明する。図1は本実施の形態の偏光分離素子1の構成例を示す断面図である。本実施の形態の表面レリーフ型の偏光分離素子1は、複屈折性媒体2に格子溝3を格子形状に形成し、格子溝3に等方性媒体4を埋めることにより、光学的異方性を示す異方性領域5と光学的等方性を示す等方性領域6との周期的構造として形成されている。異方性領域5は常光線に対する屈折率no及び異常光線に対する屈折率neを有し、等方性領域6は屈折率nを有する。
no<n<ne, n≠(no+ne)/2
なる関係を満たすように設定されている。
従って、複屈折性媒体2の屈折率Nと等方性媒体4の屈折率nを一致させるには、
本発明の第二の実施の形態を図6及び図7に基づいて説明する。図6は、本実施の形態の偏光分離素子10の構成例を示す断面図である。本実施の形態の屈折率変調型の偏光分離素子10は、その出発構成として、非重合性液晶11の分子と重合性モノマー(或いはプレポリマー)12と図示しない光重合開始剤とを均一に混合した組成物13を一対の透明基板14,15間に挟むことにより構成されている。組成物13の厚みは基板14,15間隔を制御するスペーサ部材(図示せず)によって制御できる。この組成物13は感光性を有するため、素子作製工程において感度を有する波長域の光を遮断した環境下で取り扱うことが好ましい。
本発明の第三の実施の形態を図8及び図9に基づいて説明する。図8は、本実施の形態の偏光分離装置21の構成例を示し、(a)は縦断正面図、(b)はその縦断側面図である。本実施の形態の偏光分離装置21は、例えば図7等に示した液晶方式の偏光分離素子10を用いたもので、異方性領域5中の液晶分子の配向方向を制御するための一対の電極22,23及び電界印加手段24が付加されて構成されている。
本発明の第四の実施の形態を図10及び図11に基づいて説明する。図10は、本実施の形態の偏光分離装置31の構成例を示す断面図である。本実施の形態の偏光分離装置31は、例えば図7等に示した偏光分離素子10を用いたもので、当該偏光分離素子10の温度を検知する温度検知手段32と、温度検知手段32により検知された温度に応じて、偏光分離素子10の温度を制御する温度制御手段33とが付加されて構成されている。
ただし、λ:波長、d:厚さ、n:記録材料の屈折率、Λ:周期構造のピッチ
A 厚い → Q≒0
B 薄い → Q≫1
ここで、例えば、周期が波長に比べて十分大きく、薄いと見做せる回折素子(偏光分離素子)の回折効率はフラウンホーファー回折理論及びスカラー回折理論が適応でき、周期が波長程度に小さくなってきた場合には、電磁界解析であるベクトル回折理論が適応できる。例えば、厚いと見做せる屈折率変調型素子(厚いホログラム)の回折効率はKogelnikの結合波理論(BellSyst. Tech. J.,48, 1969,P2909-2947)が適応できる。これは、ある波長の光が周期構造を形成する各領域に入射した場合、各領域で散乱された光はその波長と入射角度及び各領域の周期構造ピッチに対応する特定方向に散乱成分が強め合うブラックの回折条件を満たしている。どのタイプの回折格子においても、一般的に回折効率は屈折率変調量Δnと厚みdの積Δn・dに依存するため、特定な偏光方向から90°回転した偏光における異方性領域と等方性領域との屈折率変調量Δnが一定である場合、偏光分離素子の周期構造の厚みを設定することで回折効率を設定することができる。つまり、屈折率変調率Δnが0となるような特定な偏光方向を選定し、特定な偏光方向から90°回転した偏光における屈折率変調率Δnと厚みdの積が回折効率最大となるように、厚みdを設定することで、偏光選択性がよく、高回折効率な偏光分離素子が得られる。
本発明の第五の実施の形態を図14に基づいて説明する。図14は本実施の形態の光ピックアップ装置41の構成例を示す概略正面図である。本実施の形態の光ピックアップ装置41は、レーザ光を発する光源としての半導体レーザ42と、偏光状態を変換する1/4波長板43と、発散光を平行光に変換するコリメータレンズ44と、レーザ光を記録媒体である光ディスク45の記録面上に集光させる対物レンズ46と、光ディスク45からの反射光を受光検出する受光素子としてのフォトダイオード47と、半導体レーザ42からの出射光を透過させ光ディスク45からの反射光をフォトダイオード47に向けて回折偏向させる偏光選択性ホログラム素子48とにより構成されている。
図4に示す偏光分離素子7について、等方性媒体4として厚み0.5mmのガラス基板(BK7)に、Crマスク(大日本印刷製)を用いてフォトレジスト、ドライエッチングにより2mm×2mmの領域に凹凸形状を加工した。加工した凹凸形状はピッチ1μm、深さ1.5μmとし、フォトレジストの露光は整合、露光量の条件を最適化して露光した。また、複屈折性媒体2として液晶層を用いた。凹凸形状への液晶(ZLI-2293:メルク製)の封入方法は基板加熱をおよそ80℃程度に加熱し、格子外に液晶を滴下して毛管現象で格子へ流れ込ませた。その後、気泡が混入しないように、対向基板を張合わせて封止した。液晶の配向は対向基板にのみ配向膜塗布/ラビング処理を施し、その方向は凹凸形状の稜線方向とした。また、基板間の間隔はフィルムにより調整した。作製した素子を光学顕微鏡で観察したところ、格子領域において液晶は均一に配向していることを確認した。
比較例1と同様の構成の偏光分離素子7を用い、入射光の偏光方向θを凹凸形状の稜線方向から74°(又は、106°)回転した方向(ここでは、P偏光)に設定し、P偏光及びS偏光(P偏光と直交方向)における透過光の光利用効率と回折光の回折効率を各々測定し、偏光選択性を算出したところ0.9%程度であり、良好な偏光選択性が得られた。
同様の構成の偏光分離素子7を用い、入射光の偏光方向θを液晶の屈折率→no:1.497/ne:1.628、ガラス基板の屈折率→n:1.515の値を用いて、
厚み0.7mmのガラス基板の片面に青色光に対する反射防止膜を形成し、およそ5μm径のビーズスペーサを混入した接着剤により2枚のガラス基板を貼り合わせた。接着剤の塗布は反射防止膜形成面とは反対の面で、基板の縁2箇所に塗布した。
B.フェニルグリシジルエーテルアクリレートヘキサメチレンジイソシアネートウレタンプレポリマー(共栄社化学製AH600) 75重量部
C.ジメチロールトリシクロデカンジアクリレート(共栄社化学製DCP-A) 10重量部
D.2−ヒドロキシエチルメタクリレート(共栄社化学製HO) 5重量部
E.メタロセン系光重合開始剤(チバガイギー製イルガキュア784) 0.5重量部
セル中に注入後、この組成物13は室温下において等方性を示した。
S偏光の+1次回折効率=4%
ここで、S偏光回折効率/P偏光回折効率の比をS/P値として偏光選択性の良し悪しを評価する基準として定義すると、偏光選択性が無い場合はS/P=1となり、理想的な偏光選択性を示す場合はS/P=0となる。比較例2では、S/P=0.1であった。
比較例2と同様にして作製した偏光分離素子10について、偏光分離素子10へ入射する偏光方向θを回転させ、偏光方向θが干渉縞の方向からおよそ20°回転させた位置(ここでは、この方向をP偏光とする)において、P偏光、S偏光を切換えて+1次回折効率の偏光選択性を比較したところ、入射光に対する+1次回折光の室温下での回折効率は、
P偏光の+1次回折効率=20%
S偏光の+1次回折効率=1.6%
S/P=0.08
と比較例2に比べて偏光選択性がよくなった。ここで、P偏光における回折効率の絶対値の低下は、素子層内の屈折率変調量が変化したため、同一厚みのホログラム層では回折効率が変化したためと考えられる。
およそ10μm径のビーズスペーサを用いること以外は、比較例2と同様にして偏光分離素子10を作製し、厚み約10μmの組成物13層を形成した。また、実施例3と同様にして、偏光分離素子10へ入射する偏光方向θを回転させ、偏光方向θが干渉縞の方向からおよそ20°回転させた位置(ここでは、この方向をP偏光とする)において、P偏光、S偏光を切換えて+1次回折効率の偏光選択性を比較したところ、入射光に対する+1次回折光の室温下での回折効率は、
P偏光の+1次回折効率=67%
S偏光の+1次回折効率=6%
S/P=0.09
と良好な偏光選択性を有し、回折効率の高い偏光分離素子が得られた。理想的にはきちんと厚みを設定すれば100%の回折効率が得られるはずであるが、今回用いた素子の厚み精度はあまり良くなく、材料の吸収、作製時における干渉光の波面精度などの要因からも回折効率が理想よりも低下していると考えられる。
厚み0.7mmのガラス基板の片面に青色光に対する反射防止膜を形成した。厚み10μmのアルミ泊を短冊状に切った二枚のシートを図7のように二枚のガラス基板間に挟み、基板を貼り合せ、周辺部の一部を接着剤で固定した。アルミシートの間隔は2mm程度とし、各アルミシート端部に電圧が印加できるように配置した。この2mm幅の領域がホログラム素子の有効領域になる。この時、反射防止膜の面を外側にして重ね、比較例2と同様にして二光束干渉露光により偏光分離素子を作製した。この時、干渉縞の方向とアルミシート電極の配置は図7のようにした。従って、電界は干渉縞の配列方向に平行方向に印加される。二つのアルミシート間に電圧±2000V(電界強度1V/μm)、周波数1kHzの交流電圧を印加し、比較例2と同様に回折効率の偏光選択性を測定した結果、入射光に対する+1次回折光の出射角度は26度であり、室温下での回折効率は、
P偏光の+1次回折効率=25%
S偏光の+1次回折効率=1.9%
S/P=0.08であり、比較例2に比べて偏光選択性がよくなった。これは電界により液晶の配向が若干変化したためと考えられる。
比較例2と同様にして作製した偏光分離素子10に図10に示すような温度制御装置(温度検知手段32及び温度制御手段33)を取り付け、温度を制御して+1次回折効率の偏光選択性を測定した。ここで、温度制御手段33は加熱ヒータ35と温度制御回路、温度検知手段32は温度センサ34と温度測定回路からなり、このような温度制御装置としてLINKAM社製液晶セル加熱装置TH600と安立計器製デジタル温度計を改造して使用した。加熱ヒータ35中央部には透過窓35aがあるため光路を遮ることは無い。この例では加熱ヒータ35を偏光分離素子10の一方の面に接しているため素子の表面と裏面で温度差が生じるので、温度センサ34を偏光分離素子10の両面に配置し、両者の平均値を素子の温度として検出するように設定した。
P偏光の+1次回折効率=22%
S偏光の+1次回折効率=2%
S/P=0.09
であり、比較例2に比べて偏光選択性がよくなった。これは温度変化に伴い未硬化領域の液晶の配向が乱れ、屈折率変調量が変化したためと考えられる。また、温度制御装置の設定温度を液晶の転移点80℃付近に設定したところ、回折効率は低下し、偏光選択性は悪化した。そこで、温度制御装置の設定温度を50℃に制御し、回折効率、偏光選択性を測定したところ、安定した特性が得られた。
基板面の垂直方向に対して+26度と0度の方向から2光束が入射するように設定した以外は比較例2と同様にして偏光分離素子10を作製し、入射する偏光方向を実施例3と同様な方向に設定した。
P偏光の+1次回折効率=20%
S偏光の+1次回折効率=1.6%
で実施例3と同様な特性を示した。この素子を図14に示したような光ピックアップ装置41に使用する場合、偏光選択性ホログラム素子48の基板面を半導体レーザ42から光ディスク45面までの光軸に対して垂直に配置することができる。また、図14の半導体レーザ42とフォトダイオード47との間の距離が一定である場合、回折角度が26度と非常大きいために、半導体レーザ42とフォトダイオード47との形成面と偏光選択性ホログラム素子48の間隔を短縮することができた。従って、光ピックアップ装置41全体の薄型化が実現できた。
5 異方性領域
6 等方性領域
7 偏光分離素子
10 偏光分離素子
21 偏光分離装置
22,23 電極
24 電界印加手段
31 偏光分離装置
32 温度検知手段
33 温度制御手段
41 光ピックアップ
42 光源
47 受光素子
48 偏光選択性ホログラム素子
Claims (10)
- 光学的異方性を示す異方性領域と光学的等方性を示す等方性領域との周期的構造を有し、前記異方性領域の常光線に対する屈折率no及び異常光線に対する屈折率neと前記等方性領域の屈折率nとが、
no<n<ne, n≠(no+ne)/2
の関係を有する、ことを特徴とする偏光分離素子。 - 前記異方性領域が高分子複屈折膜からなることを特徴とする請求項1記載の偏光分離素子。
- 前記異方性領域が非重合性液晶或いは重合性液晶からなることを特徴とする請求項1記載の偏光分離素子。
- 前記異方性領域と前記等方性領域とからなる周期的構造は、非重合性液晶と、重合性モノマー或いはプレポリマーと、光重合開始剤とからなる組成物により、主にポリマーからなる領域と主に非重合性液晶からなる領域との周期的な相分離構造により形成されている、ことを特徴とする請求項1記載の偏光分離素子。
- 前記異方性領域と前記等方性領域との位相差が0となる特定の偏光方向から90°回転した偏光方向に対して、前記異方性領域と前記等方性領域との位相調整が、当該素子の膜厚により設定されている、ことを特徴とする請求項1ないし4の何れか一記載の偏光分離素子。
- 請求項3又は4記載の偏光分離素子と、
この偏光分離素子の周期的構造部分に対して電界を形成するための一対の電極と、
これらの電極間に形成する電界制御により前記異方性領域の液晶分子の配向方向を制御する電界印加手段と、
を備えることを特徴とする偏光分離装置。 - 請求項1ないし5の何れか一記載の偏光分離素子と、
この偏光分離素子の温度を検知する温度検知手段と、
検知された温度に応じて前記偏光分離素子の温度を制御する温度制御手段と、
を備えることを特徴とする偏光分離装置。 - 光源からの光を記録媒体に集光し、前記記録媒体からの反射光を受光素子で検出して情報を記録又は再生する光ピックアップ装置において、
前記光源からの光を透過し前記記録媒体からの反射光を前記受光素子へ向けて偏向させる偏光選択性ホログラム素子として請求項1ないし5の何れか一記載の偏光分離素子を備えることを特徴とする光ピックアップ装置。 - 光源からの光を記録媒体に集光し、前記記録媒体からの反射光を受光素子で検出して情報を記録又は再生する光ピックアップ装置において、
前記光源からの光を透過し前記記録媒体からの反射光を前記受光素子へ向けて偏向させる手段として請求項6ないし8の何れか一記載の偏光分離装置を備えることを特徴とする光ピックアップ装置。
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JP2004224361A JP2006047385A (ja) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | 偏光分離素子、偏光分離装置及び光ピックアップ装置 |
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JP2004224361A Pending JP2006047385A (ja) | 2004-07-30 | 2004-07-30 | 偏光分離素子、偏光分離装置及び光ピックアップ装置 |
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-
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- 2004-07-30 JP JP2004224361A patent/JP2006047385A/ja active Pending
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