JP2006047151A - 液計量システム、及び液計量方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 例えば、ビールを飲みたいだけ注いだ場合でも、その金額を正確に計算でき、特に樽内のビールが終了時点でも正しく計算でき、即ち、ビールの泡だけが注がれたような場合には料金計算することが無く、明朗な会計システム故に顧客も店も安心であり、しかも衛生面でも安全であり、かつ、コストも低廉な計量技術を提供することである。
【解決手段】 飲料液を望む量だけ計量して料金を計算可能にする為の計量システムであって、
前記飲料液が通るパイプと、
前記パイプの一端側に設けられた前記飲料液の取出コックと、
前記パイプの他端側に設けられた前記飲料液が溜められるタンクと、
前記タンク内の液を前記パイプに送出する加圧手段と、
前記取出コックと前記タンクとの間の前記パイプに設けられた流量計と、
前記流量計と前記タンクとの間の前記パイプ内を通るガスを検出するガス検出手段と、
前記ガス検出手段による検出信号に基づいて前記流量計からの情報を制御する制御手段とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばビールを欲しい量だけ量り売り出来るようにする為の技術に関する。
ビアホール等において、ビールを多く飲みたい時には、大ジョッキのビールを注文し、それ程でも無い場合には、中ジョッキ又は小ジョッキのビールを注文している。しかしながら、小ジョッキで注文した場合でも、体調によっては、小ジョッキのビールを飲み終えるまでに時間が掛かることも有る。況してや、大ジョッキのビールを注文した場合には猶更のことである。そして、飲み終えるまでに時間が掛かってしまうと、ビールは暖まってしまい、気持ち良く飲むことが出来ない。
従って、自分が欲しい量だけのビールを注文できれば有難いと感じることは良く有る。すなわち、1Lのビールを飲める時でも、例えば最初は150mlだけ注いで欲しいと感じることも有る。或いは、200mlだけ注いで欲しいと感じることも有る。若しくは、270mlだけ注いで欲しいと感じることも有る。
このようなことから、ビールが充填されているタンク(樽)の液面高さを超音波を用いて測定することによって、タンクから取り出されたビールの量を計算し、そして単位量当りの単価との積を計算することによって、ビールの値段を算出することが可能な技術が提案(特開2001−221671)されている。
特開2001−221671
特開2001−221671号公報の提案になる技術によれば、コックを開いて自分が飲みたいと思うだけのビールをコップに注ぐことが出来、そして注いだビールの量を計量でき、従って店側では顧客が欲しいと思って飲んだ量のビール代金を正確に請求でき、又、顧客も請求額が妥当なものと感じることが出来る。
ところで、この技術は、ビールタンク(樽)の液面高さを超音波により求めている。この為、液面高さが正確であるとは言い難い。なぜならば、タンク内のビールであると言っても、そこに泡が有る場合も有り、液面高さに狂いが起き易い。従って、コップに注いだビール量の計量に問題が有ると指摘せざるを得ない。
又、タンクの底面積が小さい場合には、液面高さの計測に多少の誤差が有っても、注いだビール量の計算値に狂いは少ない。しかしながら、タンクの底面積が大きい場合には、液面高さの計測に僅かな誤差が有るだけで、注いだビール量の計算違いは誤差と言ってはおれなくなる。
又、タンク(樽)が円筒形の場合には、高さから体積の演算は容易であるものの、タンク(樽)が楕円筒状のような場合には、体積の演算が簡単では無い。従って、樽の形状にも制約を受ける問題が有る。
又、超音波発信・受信装置が必要と言った如く、装置が大掛かりなものとなる。従って、コストも高いものとなる。
そこで、本発明者は、前記提案の如きの技術では無く、コックの前段階に流量計を設けておき、この流量計によってコップに注がれたビール量を求めるようにすれば良いと考えた。すなわち、蛇口の前に流量計が設置されている水道装置の考えを応用した。
この技術は飲料水(水道水)において実施されている技術である。従って、その正確性、及び衛生管理面での安全性が確固としたものである。そして、前記提案の技術に比べたならば優れたものであると確信していた。
ところが、実施してみると、問題の有ることが判った。
すなわち、水道管の中は、常に、水しか流れて来ない。従って、流量計で求められた量は蛇口から取り出された水の量であることに間違いが無い。
ところが、ビールの場合、ビールが入れられているタンク(樽)からビールをコックの側に押し出す為、炭酸ガスボンベからの炭酸ガスを樽に導入している。従って、樽内のビールが終了して来ると、炭酸ガスも同時に送り出されて来る。そこで、ビールが出てこないから、コックを捻って停止させても、炭酸ガス自体も流量計を既に通過しているから、その分だけ多くカウントされており、間違って高い金額が請求されるようになった。すなわち、通常時には問題が殆ど無いものの、終了時において大きな間違いが発生していたのである。
従って、本発明が解決しようとする課題は、例えばビールを飲みたいだけ注いだ場合でも、その金額を正確に計算でき、特に樽内のビールが終了時点でも正しく計算でき、即ち、ビールの泡だけが注がれたような場合には料金計算することが無く、明朗な会計システム故に顧客も店も安心であり、しかも衛生面でも安全であり、かつ、コストも低廉な計量技術を提供することである。
前記の課題は、液を計量する為の計量システムであって、
液が溜められるタンクと、
液を取り出す為の取出手段と、
前記タンクと前記取出手段とを接続する接続手段と、
前記タンク内の液を前記接続手段を介して前記取出手段の側に送出する加圧手段と、
前記取出手段から取り出される量を計量する計量手段と、
前記接続手段に設けられたガス検出手段と、
前記ガス検出手段による検出信号に基づいて前記計量手段からの情報を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする液計量システムによって解決される。
又、前記の課題は、飲料液を望む量だけ計量して料金を計算可能にする為の計量システムであって、
前記飲料液が通るパイプと、
前記パイプの一端側に設けられた前記飲料液の取出コックと、
前記パイプの他端側に設けられた前記飲料液が溜められるタンクと、
前記タンク内の液を前記パイプに送出する加圧手段と、
前記取出コックと前記タンクとの間の前記パイプに設けられた流量計と、
前記流量計と前記タンクとの間の前記パイプ内を通るガスを検出するガス検出手段と、
前記ガス検出手段による検出信号に基づいて前記流量計からの情報を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする液計量システムによって解決される。
又、タンクと、該タンクに接続されたパイプと、該パイプの先端に設けられた取出口とを備えた装置における前記タンク内の液を望む量だけ量り売り可能にする為の計量方法であって、
前記取出口が開放され、前記タンク内の液が前記パイプを介して前記取出口から排出される排出ステップと、
前記取出口より液が排出され始めた時点から排出量を計量する計量ステップと、
前記取出口より液が排出され始めた時点から前記パイプ内をガスが通過するか否かを検出する検出ステップと、
前記検出ステップでガスが検出された場合、該時点における前記計量ステップの計量値を保持する保持ステップ
とを具備することを特徴とする液計量方法によって解決される。
上記本発明において、ガス検出手段としては発光・受光装置、誘電率測定装置、或いは静電容量測定装置を用いることが出来る。すなわち、このような装置を用いれば、液体が輸送されるパイプの外側からパイプ内を通るガスを検出できる。そして、これ等のガス検出手段は、計量手段(例えば、流量計)とタンクとの間に設けられていることが好ましい。又、計量手段に隣接して設けられていることが好ましい。例えば、計量手段(例えば、流量計)よりも取出手段側に設けられていても、その設置位置が計量手段(例えば、流量計)の位置と殆ど同じである場合、問題は小さい。但し、このような場合でも、タンク側に設けられている場合と比べるならば、タンク側に設けられている方が好ましい。
ガス検出手段として発光・受光装置が用いられた場合、タンクと取出手段とを接続する接続手段、例えばパイプは、少なくとも一部が透明材で構成されてなければならない。そして、この透明材部分に対応して発光・受光装置が設けられる。その他の装置が設けられた場合、各々の装置の機能を満たす条件のもので接続手段を構成する。
上記のように構成させた本願発明は、例えばビール等の飲料を正確に計量できる。即ち、タンク内のビールが殆ど無くなり、これに伴って圧送ガスが送られて来た場合、そのことを検出できる。そして、圧送ガスを検出した場合には、計量がされていても、その計量分は価格計算に反映されないように出来る。従って、正確な価格が呈示できる。
又、流量計は上水道装置でも使用されていることから判る通り、衛生面での安全性にも富む。そして、ガス検出もパイプの外側から検出できる。このようなことから、液計量システム自体も衛生面で問題が無いものを提供できる。
又、タンクの形状に対する制約も少ない。
そして、超音波装置のような特殊な装置が無くても構成でき、価格面でも低廉である。
図1及び図2は本発明になる液計量システムの一実施形態を示すもので、図1は全体の概略図、図2はガス検出装置の概略図である。
各図中、1は、飲料液(ビール)が充填されているタンク(樽)である。2は、透明プラスチックで構成された輸送パイプである。この輸送パイプ2の基端側は樽1に接続されており、輸送パイプ2の先端側にはコック3が設けられている。4は圧送用ガス(炭酸ガス)が充填されているボンベ、5はボンベ4と樽1とに接続されたパイプであり、6は減圧弁である。従って、コック3を捻って開放状態のものとすると、ボンベ4内の炭酸ガスがパイプ5及び減圧弁6を介して樽1内に入り、この炭酸ガスの圧力によって樽1内のビールが輸送パイプ2側に送り込まれるようになる。そして、輸送パイプ2内に送り込まれたビールは、コック3を通り、輸送パイプ2の先端2aからジョッキ7に注がれるようになる。尚、コック3は顧客が座るテーブル(図示せず)上に設けられている。従って、顧客は、テーブル上のコック3を捻ることによって、ビールを、自由に、かつ、欲しいだけジョッキ7に注ぐことが出来る。
尚、樽1やボンベ4は、交換可能なように構成されている。即ち、樽1内のビールが無くなった場合には、このビールが無くなった樽1を輸送パイプ2及びパイプ5から外し、そしてビールが満杯の新しい樽1を輸送パイプ2及びパイプ5に接続できるようになっている。又、ボンベ4内の炭酸ガスが無くなった場合には、この炭酸ガスが無くなったボンベ4をパイプ5から外し、そして炭酸ガスが満杯の新しいボンベ4をパイプ5に接続できるようになっている。
8は流量計である。この流量計8は、コック3に隣接して輸送パイプ2に設けられたものである。従って、コック3が開放され、ビールが輸送パイプ2の先端2aからジョッキ7に注がれるようになると、流量計8を通過する流体(ビール等)の流量がカウントされるようになる。そして、このカウントされた流量情報が出力される。そして、流量計8からの流量情報と単位体積当りの単価情報とを基にして所定の演算(掛け算)が行われ、ビール代金が表示されるようになる。従って、顧客は、ジョッキ7に注いだ分だけのビールの代金を正確に知ることが出来る。
ところで、樽1内のビールが無くなると、ボンベ4からの炭酸ガスが流量計8の部分を流れるようになる。そうすると、この流れた炭酸ガスによっても流量計8は作動する。すなわち、カウント値は増加する。これでは、飲めもしない炭酸ガスがビール代金として上乗せされることになり、顧客は堪ったものでは無い。
そこで、ビール(液体)では無い炭酸ガス(ガス)を検出し、ガスを検出したならば、流量計8のカウント(又は、カウント表示)を停止、又はそのカウント値を保持するようにすれば、問題は解決される。その為に、ガス検出手段9を設けた。ガス検出手段9は、流量計8に隣接し、かつ、樽1側である上流側の位置に設けられているのが最も好ましい。すなわち、ガス検出手段9によるガス検出位置と流量計8による流量計測位置とが同一位置であれば、問題は全く無い。これに対して、ガス検出位置と流量計測位置とが大きく離れていると、その間の流体が正確に計測されない。尚、ガス検出位置が流量計測位置より下流のコック3側であると、流量計8をガスが通過した後でガスは検出されることになり、この状態ではガスによる流量カウント分が上乗せされることになる。従って、ガス検出手段9は流量計8よりも上流の樽1側に設けられることが好ましい。
10は制御手段である。すなわち、流量計8からのカウント情報(流量情報)が制御手段10に入力されるようになっている。そして、入力されたカウント情報に基づいて、制御手段10は、ビール代金情報を出力(表示)するようになっている。又、ガス検出手段9からのガス検出信号が制御手段10に入力されるようにもなっている。そして、ガス検出手段9からのガス検出信号が制御手段10に入って来ると、その時点で流量計8から入って来たカウント情報に基づいて、制御手段10は、ビール代金情報を出力(表示)するようになっている。すなわち、以後にカウント情報が入って来ても、そのようなカウント情報に基づいてのビール代金の演算を行わない。つまり、ガス検出信号が制御手段10に入って来た時点の流量情報(カウント情報)を制御手段10は保持し、制御手段10は、このカウント情報に基づいて、ビール代金情報を出力(表示)するようになっている。
ところで、ガス検出手段9としては各種の手段が考えられる。
例えば、輸送バイプ2内にフロート機構を配置し、輸送パイプ2内に液体が無くなった場合には、フロート体の浮力が殆ど無くなり、フロート体は落下すると言う現象を利用することも出来る。しかしながら、このような手段は、フロート体が輸送パイプ2内に入れられることを前提とする為、衛生面上に不安が起きる場合も有る。
従って、輸送パイプ2の外側から輸送パイプ2内にガスが有るか無いかを検出できるようにすることが好ましい。このような手段として、図2に示す光技術が挙げられる。図2中、2は透明な輸送パイプである。11は発光素子、12は受光素子である。発光素子11と受光素子12とは、例えば図2に示す位置関係に設定されている。すなわち、輸送パイプ2中をビールが輸送されている時は、発光素子11からの光が受光素子12に到達し、輸送パイプ2中をビールが輸送されていない時(輸送パイプ2中を炭酸ガス(気体)が輸送されている時)は、発光素子11からの光が受光素子12に到達しないような位置関係に設定されている。従って、ビールが輸送されている時は、受光素子12は所定強度の光を検出できるのに対して、ビールが輸送されていない時(炭酸ガスが輸送されている時)は、受光素子12は光を検出できないから、受光強度が所定の閾値以下の場合は、ビールが無くなった(気体が通過している)ことである旨の情報を手にすることになる。この技術は、液体と気体とでは光の屈折率が異なる現象を利用したものである。しかしながら、液体と気体とでは光の透過量が異なる現象を利用することも出来る。すなわち、発光素子11と受光素子12とを輸送パイプ2を間に挟んで直径方向において対向するように配置し、光の透過量の差を利用して、ビールの有無を知ることも出来る。
又、輸送パイプ中を輸送されている物がビール(液体)であるか炭酸ガス(気体)であるかによって誘電率が異なることから、ガス検出装置として誘電率測定装置を利用することも出来る。これを図示したのが図3である。尚、図3中、15は絶縁材からなる輸送パイプ、16a,16bは電極、17はコイル、18はコンデンサ、19は発振回路である。
又、気体と液体とでは静電容量が異なる。従って、ガス検出装置として静電容量測定装置を利用することも出来る。
そして、上記装置によれば、コック3が捻られてビールがジョッキ7に注がれ始めた時点から、流量計8によってビール量がカウントされる。又、ビールがジョッキ7に注がれ始めると同時に、輸送パイプ2内を流れる流体がビールなのか炭酸ガスなのかの検知がガス検出手段9によって行われる。
ガス検出手段9によって炭酸ガスが検知されない中にコック3が閉じられた場合には、その時点から流量計のカウント増はなくなるから、制御手段10は流量計8の出力情報に基づいてビール代金を計算し、出力する。
コック3が閉じられる前に、ガス検出手段9によって炭酸ガスが検知された場合には、炭酸ガスの流れによって流量計8のカウント増は有るものの、ガス検出手段9は炭酸ガスを検出するから、この検出信号が制御手段に入力される。そして、この検出信号の入力に基づいて、制御手段10は、流量計8からのカウント情報のカウントアップを停止する。そして、制御手段10は、このカウントアップを停止した時点のカウント値に基づいて、ビール代金を計算し、出力する。
本発明になる液計量システムの全体概略図 本発明で用いるガス検出装置の概略図 本発明で用いる他のガス検出装置の概略図
符号の説明
1 樽(タンク)
2 輸送パイプ(接続手段)
3 コック(取出手段)
4 ボンベ(加圧手段)
7 ジョッキ
8 流量計(計量手段)
9 ガス検出手段
10 制御手段
11 発光素子(ガス検出手段)
12 受光素子(ガス検出手段)

代 理 人 宇 高 克 己

Claims (6)

  1. 液を計量する為の計量システムであって、
    液が溜められるタンクと、
    液を取り出す為の取出手段と、
    前記タンクと前記取出手段とを接続する接続手段と、
    前記タンク内の液を前記接続手段を介して前記取出手段の側に送出する加圧手段と、
    前記取出手段から取り出される量を計量する計量手段と、
    前記接続手段に設けられたガス検出手段と、
    前記ガス検出手段による検出信号に基づいて前記計量手段からの情報を制御する制御手段
    とを具備することを特徴とする液計量システム。
  2. ガス検出手段は発光・受光装置で構成されてなり、前記発光・受光装置が光透過材で構成された接続手段の部分に対応して設けられてなることを特徴とする請求項1の液計量システム。
  3. ガス検出手段は誘電率測定装置で構成されてなり、前記誘電率測定装置が接続手段に対応して設けられてなることを特徴とする請求項1の液計量システム。
  4. ガス検出手段は静電容量測定装置で構成されてなり、前記静電容量測定装置が接続手段に対応して設けられてなることを特徴とする請求項1の液計量システム。
  5. 飲料液を望む量だけ計量して料金を計算可能にする為の計量システムであって、
    前記飲料液が通るパイプと、
    前記パイプの一端側に設けられた前記飲料液の取出コックと、
    前記パイプの他端側に設けられた前記飲料液が溜められるタンクと、
    前記タンク内の液を前記パイプに送出する加圧手段と、
    前記取出コックと前記タンクとの間の前記パイプに設けられた流量計と、
    前記流量計と前記タンクとの間の前記パイプ内を通るガスを検出するガス検出手段と、
    前記ガス検出手段による検出信号に基づいて前記流量計からの情報を制御する制御手段
    とを具備することを特徴とする液計量システム。
  6. タンクと、該タンクに接続されたパイプと、該パイプの先端に設けられた取出口とを備えた装置における前記タンク内の液を望む量だけ量り売り可能にする為の計量方法であって、
    前記取出口が開放され、前記タンク内の液が前記パイプを介して前記取出口から排出される排出ステップと、
    前記取出口より液が排出され始めた時点から排出量を計量する計量ステップと、
    前記取出口より液が排出され始めた時点から前記パイプ内をガスが通過するか否かを検出する検出ステップと、
    前記検出ステップでガスが検出された場合、該時点における前記計量ステップの計量値を保持する保持ステップ
    とを具備することを特徴とする液計量方法。
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