JP2006044554A - 車両用走行制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】自車速Vが所定の速度閾値VTH以下であるか、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲内を走行しており、且つ追従走行制御による加速制御が行われているとき、要ブレーキ予圧発生状態であると判断し、自車速Vと目標車速Vs*とに基づいて算出される目標加減速度α*に応じてブレーキ予圧Ppを設定し、これに応じたブレーキ圧を発生させることにより、ブレーキの応答性を向上する。
【選択図】 図3
Description
また、自車前方物体との相対距離が所定距離以下となるか、目標減速度が所定値を超えたときに要ブレーキ予圧状態であると判断し、運転者による加速操作が終了した時点で、減速度を感じない程度の微小のブレーキ予圧を作動させるというものが知られている(例えば、特許文献2参照)。これにより、同一車線上にない障害物を検知して自動ブレーキ制御が行われた場合には、運転者に違和感を与えることを抑制することができると共に、運転者によるブレーキ操作が行われた場合には、初期応答性の良いブレーキ制御を実現することができる。
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来装置にあっては、自車両が交差点通過時に右左折を伴う場合に、自車速が適正車速となるように調整するだけであり、例えば、交差点走行時に応答性の良いブレーキを要する場合に、適切に対応することができないという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、自車両が加速制御される場合に、走行状態に応じてブレーキの応答性を向上することができる車両用走行制御装置を提供することを目的としている。
図1は本発明を後輪駆動車に適用した場合の実施形態を示す概略構成図であり、図中、1FL,1FRは従動輪としての前輪、1RL,1RRは駆動輪としての後輪であって、後輪1RL,1RRは、エンジン2の駆動力が自動変速機3、プロペラシャフト4、最終減速装置5及び車軸6を介して伝達されて回転駆動される。
ここで、制動制御装置8は、図示しないブレーキペダルの踏込みに応じて制動油圧を発生すると共に、後述する走行制御用コントローラ20からの制動圧指令値P*や制動圧指令値Pp*に応じて制動油圧を発生し、これをブレーキアクチュエータ7に出力するように構成されている。
また、運転席近傍には、走行制御スイッチ15が設けられており、この走行制御スイッチ15で車両用走行制御装置のON/OFF切換えと設定車速VSETの設定とを操作するように構成されている。そして、走行制御スイッチ15をオン状態とすることにより、追従走行制御モードで自車両の走行制御を行う。
この制御ブロックは、車間距離センサ14から入力される車間距離Dに基づいて先行車両との相対速度ΔVを演算する相対速度演算部21と、車速センサ13から入力される自車速Vに基づいて先行車両と自車両との目標車間距離D*を演算する目標車間距離演算部22と、車間距離D及び目標車間距離演算部22で演算された目標車間距離D*に基づいて減衰係数ζ及び固有振動数ωnを使用する規範モデルによって車間距離Dを目標車間距離D*に一致させるための車間距離指令値DTを演算する車間距離指令値演算部23と、車間距離D、車間距離指令値演算部23で演算された車間距離指令値DT及び相対速度演算部21で演算された相対速度ΔVに基づいて車間距離Dを車間距離指令値DTに一致させるための目標車速V*を演算する目標車速演算部24と、車間距離センサ14による先行車両の検出状態、及び走行制御スイッチ15の操作状態に応じて、目標車速演算部24で演算された目標車速V*、又は運転者により設定される設定車速VSETを達成するような目標加減速度α*を演算し、この目標加減速度α*を実現するように制動制御装置8に対する制動圧指令値P*及びエンジン出力制御装置9に対するスロットル開度指令値θ*を出力する車速制御部25とを備えている。
ここで、相対速度演算部21は、車間距離センサ14から入力される車間距離Dを、例えばバンドパスフィルタ処理するバンドパスフィルタで構成されている。
このバンドパスフィルタは、その伝達関数が下記(1)式で表すことができ、分子にラプラス演算子sの微分項を有するので、実質的に車間距離Dを微分して相対速度ΔVを近似的に演算することになる。
F(s)=ωc2s/(s2+2ζcωs+ωc2) ………(1)
但し、ωc=2πfc、sはラプラス演算子、ζcは減衰係数である。
なお、上記(1)式におけるカットオフ周波数fcは、車間距離Dに含まれるノイズ成分の大きさと、短周期の車体前後の加速度変動の許容値とにより決定する。また、相対速度ΔVの演算には、バンドパスフィルタを使用する場合に代えて、車間距離Dにハイパスフィルタ処理を行うハイパスフィルタで微分処理を行うようにしてもよい。
D*=V×T0+Ds ………(2)
この車間時間という概念を取り入れることにより、自車速Vが速くなるほど、車間距離が大きくなるように設定される。ここで、Dsは停止時車間距離である。
なお、特開平10−81156号公報に開示されるように、自車速に代えて先行車両の車速を用いて目標車間距離D*を演算するようにしてもよい。
GT(s)=ωn2/(s2+2ζωns+ωn) ………(3)
V*=Vt−{fd(DT−D)+fv・ΔV} ………(4)
そして、設定された選択目標車速Vs*及び自車速Vをもとに、下記(5)式に従って目標加減速度α*を算出する。ここで、kは係数である。
α*=k・(Vs*−V) ………(5)
また、予備制動制御部26では、図3に示す予備制動制御処理を実行して、制動制御装置8に対する制動圧指令値Pp*を出力する。
この予備制動制御処理は、所定時間(例えば10msec)毎のタイマ割込処理として実行され、先ず、ステップS1で各種センサからの信号を読込む。具体的には、走行制御スイッチ15のスイッチ信号SS、目標加減速度α*、自車速V、アクセルペダルストローク量ST、操舵角δを読込む。
一方、ステップS2の判定結果が、走行制御スイッチ15のスイッチ信号SSがオフ状態であり、追従走行制御モード中でないときには、タイマ割込処理を終了して所定のメインプログラムに復帰する。
ここで、車速閾値VTHは、歩行者や自転車等が車の間をすり抜けて出てこない程度の車速(例えば、10km/h程度)に設定する。即ち、V≦VTHであるときには自車両が低速走行しており、歩行者や自転車等が自車前方を横断する可能性があると判断することができる。
また、α*≦0であるときには、自車両を減速するための制動圧指令値P*が制動制御装置8に対して出力されており、追従走行制御による制動力制御中であって加速指令が出されていないと判断して後述するステップS8に移行する。
また、運転者によるアクセル操作を検出しているときには、運転者が意識的に加速を行っているので、ブレーキ予圧Ppを発生させる必要はないと判断することができる。さらに、このとき運転者は少なくともアクセルペダルに足を置いている状態であり、歩行者等の飛び出しに遭遇した場合であっても比較的素早くブレーキ操作に移行することができるので、ブレーキ予圧Ppを発生させる必要はないと判断することができる。
ステップS7では、運転者が急なアクセル操作を行っているか又は急な操舵操作を行っているか否かを判定する。ここで、急なアクセル操作が行われているか否かの判定は、アクセルペダルに備えられたストロークセンサ18によって検出されたストローク量STに基づいて算出されるアクセル踏込み速度Vaをもとに行い、アクセル踏込み速度Vaが予め設定された踏込み速度閾値VaTHを超えているときに、急なアクセル操作が行われていると判断する。この踏込み速度閾値VaTHは、緊急時のブレーキ踏込み速度を実験的に求めることにより設定し、例えば、90deg/sとする。
なお、ここでは踏込み速度閾値VaTHの値を一定とする場合について説明したが、これに限定されるものではなく、例えば、自車速Vに応じてその値を変更するようにしてもよい。
運転者による急な操舵操作が行われているときには、自車前方の障害物を回避するために急操舵を行っており、緊急制動の可能性があると判断して、ブレーキ予圧Ppを発生し続ける必要があると判断する。
そして、ステップS8では、ブレーキ予圧Ppを零(0)に設定する。これにより実質的にブレーキ予圧の発生状態を解除することができる。
次いでステップS9に移行して、前記ステップS5又はステップS8で設定されたブレーキ予圧Ppを発生するための制動圧指令値Pp*を算出すると共に、この制動圧指令値Pp*を制動制御装置8に出力し、タイマ割込み処理を終了して所定のメインプログラムに復帰する。
この通常走行状態から、走行制御スイッチ15をオン状態とすると、追従走行制御処理が開始され、先行車両を検出すると、先行車両との車間距離Dが目標車間距離D*となるように目標車速V*を設定して自車速Vを制御する制動圧指令値P*及び目標スロットル開度θ*が制動制御装置8及びエンジン出力制御装置9に出力されて追従走行制御に移行する。
その後、自車両が先行車両に追従して加速していき、自車速Vが速度閾値VTHを超えると、ステップS3からステップS6に移行する。V>VTHであるのでステップS6の判定によりステップS7に移行し、このとき運転者によるアクセル及びステアリング操作が行われていないものとすると、ステップS8に移行してブレーキ予圧Ppが零に設定される。そして、ブレーキ予圧Ppを零、即ちブレーキ予圧発生状態を解除するための制動圧指令値Pp*が制動制御装置8に対して出力され、ブレーキ予圧Ppを発生することなく通常の追従走行制御に移行する。
また、自車両が速度閾値VTH以下の低速度で追従走行中であり、且つブレーキ予圧発生状態であるものとする。このとき運転者によるアクセル操作が行われたものとすると、ステップS5で目標加減速度α*に応じたブレーキ予圧Ppが算出され、次いでステップS6の判定によりステップS7に移行する。
また、自車速が車速閾値以下であるときに自車両が駆動力制御されるとき、ブレーキ予圧を発生するので、自車両が停止又は低速走行しているために歩行者等が道路を横断しようとして自車両と先行車両との間をすり抜けて出てくる場合など、応答のよいブレーキが要求される場合に、適切に対応することができ、安定した車両挙動を実現することができる。
また、ブレーキ予圧発生状態であるときに運転者によるアクセル操作を検出した場合には、ブレーキ予圧を零に設定して当該ブレーキ予圧発生状態を解除するので、運転者の意図する加速状態に直ちに移行することができ、運転者の意思に合致した車両挙動を実現することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、目標加減速度をもとに図4に示すブレーキ予圧算出マップを参照してブレーキ予圧を算出する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、先行車両との車間距離Dや先行車両の速度Vtをもとにブレーキ予圧Ppを算出するようにしてもよい。
また、先行車両の速度が大きいほどブレーキ予圧を大きく算出するので、先行車速の違いによる空走距離の差を考慮に入れることができ、応答性の良いブレーキが要求される可能性に応じて適切なブレーキ予圧を発生させることができる。
即ち、目標加減速度α*に応じて算出されるブレーキ予圧をPpa、車間距離Dに応じて算出されるブレーキ予圧をPpD、先行車速Vtに応じて算出されるブレーキ予圧をPpVrとすると、下記(6)式をもとに自車両に発生するブレーキ予圧Ppを算出すればよい。
Pp=max(Ppa,PpD,PpVr) ………(6)
ここで、max( )は、括弧内の値に対してセレクトハイを行う関数である。
この第2の実施形態は、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲を走行しており、且つ追従走行制御によって自車両が加速制御されているとき、ブレーキ予圧を発生させるようにしたものである。
図7は、第2の実施形態における追従制御用コントローラ20の予備制動制御部で実行される予備制動制御処理を示すフローチャートであって、前述した第1の実施形態における図3の予備制動制御処理において、ステップS3の処理が、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲内を走行しているか否かを判定するステップS21に置換され、ステップS6の処理が、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲を通過するか、又は運転者によるアクセル操作を検出しているか否かを判定するステップS22に置換されていることを除いては図3と同様の処理を行い、図3との対応部分には同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
そして、前記ステップS21の判定結果が、自車両が前記所定範囲内を走行中であると判断されたときには前記ステップS4に移行し、前記所定範囲外を走行中であると判断されたときにはステップS22に移行する。
したがって、今、自車両が交差点手前の所定範囲外を先行車両に追従して走行中であるものとする。この場合には、図7のステップS21の判定によりステップS22を経てステップS7に移行する。運転者によるアクセル操作及びステアリング操作が行われていないものとすると、アクセル操作及び操舵操作は共に緊急性を要しておらず通常操作であると判断されるので、ステップS7の判定によりステップS8に移行してブレーキ予圧Ppを零に設定する。これによりブレーキ予圧Ppを発生することなく、車間距離Dに応じた追従走行制御が継続される。
その後、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲を通過すると、ステップS21からステップS22を経てステップS7に移行する。運転者による急なアクセル操作及び急なステアリング操作が行われていないものとすると、ステップS7の判定によりステップS8に移行してブレーキ予圧Ppを零に設定する。これによりブレーキ予圧発生状態が解除され、通常の追従走行制御に復帰する。
なお、上記第2の実施形態においては、目標加減速度をもとにブレーキ予圧を算出する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、交差点の大きさをもとにブレーキ予圧Ppを算出するようにしてもよい。この場合、ナビゲーションシステムによって車線数等を検出することにより交差点の大きさを判断し、交差点の大きさが大きいほどブレーキ予圧Ppを大きく設定するようにする。これにより、応答のよいブレーキが要求される可能性が高い場合に適切に対応することができる。
2 エンジン
3 自動変速機
7 ディスクブレーキ
8 制動制御装置
9 エンジン出力制御装置
13 車速センサ
14 車間距離センサ
15 走行制御スイッチ
16 全地球測位システム
17 道路地図データ格納部
18 ストロークセンサ
19 操舵角センサ
20 走行制御用コントローラ
25 車速制御部
26 予備制動制御部
Claims (12)
- 自車両の車速を検出する自車速検出手段と、自車両前方の追従制御対象車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、前記車間距離が目標車間距離となるように自車両の制駆動力を制御する車速制御手段とを備えた車両用走行制御装置において、
自車両が所定の車両走行状態で、且つ前記車速制御手段により加速制御されると判定したとき、ブレーキアクチュエータを駆動制御して、運転者の制動操作に先立つ予備制動を行う予備制動発生手段を備えていることを特徴とする車両用走行制御装置。 - 前記所定の車両走行状態は、前記自車速検出手段で検出された車速が所定車速以下の状態であることを特徴とする請求項1に記載の車両用走行制御装置。
- 自車両の走行地点を検出する走行地点検出手段と、自車両が走行する道路情報を有する道路情報提供手段と、前記走行地点検出手段で検出した走行地点及び前記道路情報提供手段で提供される道路情報に基づいて、自車両が交差点及び交差点近傍の所定範囲を走行中であることを検出する交差点検出手段とを有し、前記所定の車両走行状態は、前記交差点検出手段で自車両が前記所定範囲を走行中であることを検出した状態であることを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用走行制御装置。
- 前記予備制動発生手段は、前記予備制動状態であるときに、前記自車速検出手段で検出された車速が所定車速を超えたと判定したとき、当該予備制動状態を解除することを特徴とする請求項2に記載の車両用走行制御装置。
- 前記予備制動発生手段は、前記予備制動状態であるときに、前記交差点検出手段の検出結果に基づいて自車両が前記所定範囲外を走行中であると判定したとき、当該予備制動状態を解除することを特徴とする請求項3に記載の車両用走行制御装置。
- 運転者によるアクセル操作を検出するアクセル操作検出手段を有し、前記予備制動発生手段は、前記予備制動状態であるときに、前記アクセル操作検出手段でアクセル操作を検出したとき、当該予備制動状態を解除することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
- 前記予備制動発生手段は、前記予備制動状態であるときに、前記アクセル操作検出手段で急なアクセル操作を検出したとき、当該予備制動状態を維持することを特徴とする請求項6に記載の車両用走行制御装置。
- ステアリングホイールの操舵角を検出する操舵角検出手段を有し、前記予備制動発生手段は、前記予備制動状態であるときに、前記操舵角検出手段で急な操舵角変化を検出したとき、当該予備制動状態を維持することを特徴とする請求項4〜7の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
- 前記車速制御手段は、少なくとも車間距離検出値および目標車間距離に基づいて車間距離を目標車間距離とするための目標車速を演算し、自車速検出値が前記目標車速となるように目標加減速度を算出すると共に、当該目標加減速度を実現するように制駆動力を制御し、前記予備制動発生手段は、前記目標加減速度が大きいほど大きな予備制動状態とすることを特徴とする請求項4〜8の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
- 前記予備制動発生手段は、前記車間距離検出手段で検出された車間距離が小さいほど大きな予備制動状態とすることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
- 前記予備制動発生手段は、前記追従制御対象車両の車速が大きいほど大きな予備制動状態とすることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
- 自車両前方の道路環境の状態を検出する道路環境検出手段を有し、前記予備制動発生手段は、該道路環境検出手段で検出された道路環境に応じた大きさの予備制動状態とすることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の車両用走行制御装置。
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