JP2006043910A - 画像形成装置、情報処理装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、情報処理装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、情報処理装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法、情報処理装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 画像形成装置からの印刷出力を管理者が統一的に管理可能とし、画像形成装置導入後の印刷出力にかかる運用コストを削減することにある。
【解決手段】 画像形成装置102−1、102−2は、情報処理装置101−1、101−2から印刷データを受信し、印刷データに含まれる第1の印刷設定情報のうち、第2の印刷設定情報において許容されていない印刷設定情報を第2の印刷設定情報に基づいて変更し、変更された第1の印刷設定情報に基づいて印刷データの印刷出力を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ等の画像形成装置からの印刷出力を管理者が統一的に管理可能な技術に関するものである。
プレゼンテーション用の資料や提案資料等、顧客へ開示/提出する文書を作成するに当たって、視覚的な効果による顧客吸引力を狙い、カラー文書を作成することが増えてきている。それに伴いカラープリンタへの需要も増えてきている。モノクロプリンタとの価格差も縮まってきていることもあり、企業も積極的にカラープリンタを導入している。
しかし、運用にかかるコストを考えてみると、文書の印刷にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックと4色のトナーを使用するために、ブラック1色のみを使用するモノクロプリンタよりもトナー料金をはじめとする運用コストが嵩んでしまう。
にもかかわらず、カラープリンタ導入により不必要な文書までもがカラー出力される傾向にある。モノクロプリンタとの併用で、カラー出力を行う必要がない場合にはモノクロプリンタを、カラー出力が必要な場合にはカラープリンタを使用するといった社内運用を行っている場合もある。しかし、ユーザがプリンタの選択を誤るという人為的なミスが発生する場合も有り、また、使い分けを行うにはカラープリンタとモノクロプリンタを導入する必要があるので、必ずしもコスト削減ということに貢献しているわけではない。カラープリンタはモノクロ印刷を行う機能も備えている場合が殆どなので、出来ればカラープリンタ1台で使用方法を使い分けることが望まれる。
そこで特許文献1には、ユーザがプリンタ等からの印刷の際に設定した印刷設定情報を実際に印刷処理に移行する前に画面上に表示し、ユーザに設定を確認させてから印刷処理を行う技術について開示されている。
特開2000−122835号公報
しかしながら、特許文献1では、印刷設定が個々のユーザの設定に任されており、統一的な管理を行うことは不可能である。
そこで、本発明の目的は、画像形成装置からの印刷出力を管理者が統一的に管理可能とし、画像形成装置導入後の印刷出力にかかる運用コストを削減することにある。
本発明の画像形成装置は、少なくとも一つの情報処理装置と通信回線を介して接続される画像形成装置であって、前記情報処理装置から印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信する印刷データを印刷するに際して許容される第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、前記印刷データに含まれる第2の印刷設定情報のうち、前記第1の印刷設定情報において許容されていない印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報に基づいて変更する変更手段と、前記変更手段により変更された前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記印刷データの印刷出力を印刷手段に実行させる印刷制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置の第1の態様は、印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置であって、印刷データの印刷処理に関して設定可能な第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、前記第1の印刷設定情報に基づいて、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限する制限手段と、前記制限手段による設定内容の制限の基、ユーザの操作入力により設定された印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報を生成する設定情報生成手段と、前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の情報処理装置の第2の態様は、印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置であって、印刷データを印刷するに際して許容される第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、ユーザの操作入力により設定される印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報のうち、前記第1の印刷設定情報において許容されていない印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報に基づいて変更する変更手段と、前記変更手段により変更された前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成システムは、前記画像形成装置と前記情報処理装置とを有することを特徴とする。
本発明の画像形成装置の制御方法は、少なくとも一つの情報処理装置と通信回線を介して接続される画像形成装置の制御方法であって、前記情報処理装置から印刷データを受信する受信ステップと、前記印刷データに含まれる第1の印刷設定情報のうち、第2の印刷設定情報において印刷データを印刷するに際して許容されていない印刷設定情報を、前記第2の印刷設定情報に基づいて変更する変更ステップと、前記変更ステップにより変更された前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷データの印刷出力を印刷手段に実行させる印刷制御ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法の第1の態様は、印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、印刷データの印刷処理に関して設定可能な第1の印刷設定情報に基づいて、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限する制限ステップと、前記制限ステップによる設定内容の制限の基、ユーザの操作入力により設定された印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報を生成する設定情報生成ステップと、前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法の第2の態様は、印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、ユーザの操作入力により設定される印刷データの印刷処理に係る第1の印刷設定情報のうち、第2の印刷設定情報において印刷データを印刷するに際して許容されていない印刷設定情報を、前記第2の印刷設定情報に基づいて変更する変更ステップと、前記変更ステップにより変更された前記第1の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムの第1の態様は、前記画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第2の態様は、前記情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、印刷データに含まれる印刷設定情報を、印刷データを印刷するに際して許容される印刷設定情報に基づいて変更し、又は、印刷データの印刷処理に際して設定可能な印刷設定情報に基づいて、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限することが可能である。従って、印刷データを印刷するに際して許容される印刷設定情報や印刷データの印刷処理に際して設定可能な印刷設定情報の内容に管理者の意図を反映させることで、画像形成装置からの印刷出力を管理者が統一的に管理することが可能となり、画像形成装置導入後の印刷出力にかかる運用コストを削減することができる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成システムの構成を示す図である。
101−1、101−2はユーザが使用する情報処理装置であり、アプリケーションを用いて作成したデータの印刷指示を、後述の画像形成装置102−1、102−2に対して行うことが可能である。
102−1、102−2は、情報処理装置101−1、101−2からの印刷指示があった場合に画像を出力する画像形成装置である。103は、情報処理装置101−1、101−2から画像形成装置102−1、102−2への印刷指示を行うに当たって設定することが許容されている印刷設定情報を、情報処理装置毎及び/又は画像形成装置毎に保持している印刷管理サーバである。
104は情報処理装置101−1、101−2、画像形成装置102−1、102−2、及び印刷管理サーバ103を相互に接続するネットワークである。尚、ネットワーク104は、典型的にはLANやWAN、インターネット、電話回線、専用デジタル回線、ATMやフレームリレー回線、通信衛星回線、ケーブルテレビ回線、データ放送用の無線回線等のいずれか、またはこれらの組み合わせにより実現されるいわゆる通信ネットワークであり、相互のデータの送受信が可能であれば、有線/無線の形態は問わない。
図2は、情報処理装置101−1、101−2及び印刷管理サーバ103のハードウェア構成を示す図である。
201はCPUで、RAM202やROM203に格納されているプログラムやデータを用いて、コンピュータ全体の制御を行うとともに、本コンピュータを適用する情報処理装置101−1、101−2や印刷管理サーバ103が行う後述する各処理を実行する。
202はRAMで、HDD(ハードディスクドライブ)204からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを有するとともに、CPU201が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
203はROMで、コンピュータのブートプログラムやBIOS等を記憶している。204はHDD(ハードディスクドライブ)であり、OS(オペレーティングシステム)や、本コンピュータを適用する情報処理装置101−1、101−2や印刷管理サーバ103が行う後述の処理をCPU201に実行させるためのプログラムやデータ等を保存しており、これらは必要に応じてCPU201の制御によりRAM202に読み出され実行されることになる。
205はネットワークI/F(インタフェース)であり、コンピュータをネットワーク104に接続するためのものである。コンピュータは、このネットワークI/F205を介して外部のコンピュータ等とデータ通信を行うことが可能である。
206は記憶媒体ドライブであって、CD−ROM、CD−R/RW、DVD―ROM、DVD−R/RW、DVD−RAM等から構成される。
207はポインティングデバイス、208はキーボードであり、各種の指示をCPU201に入力することが出来る。これらは入力部として機能する。
209はビデオI/F(インタフェース)であって、ここにディスプレイ装置210を接続する。ディスプレイ装置210はCRTや液晶画面等で構成されており、ビデオI/F209を介して送られた信号に基づいて文字や画像などを表示画面上に表示する機能を有する。
211は外部機器I/F(インタフェース)で、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、外部機器I/F211を介してコンピュータは周辺機器とのデータの送受信を行うことが可能である。USBやIEEE1394等で構成されており、通常複数の外部機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は有線/無線を問わない。外部機器I/Fを介して画像形成装置102−1、102−2と接続する形態をとっても勿論構わない。212はシステムバスであって、上述の各部を繋ぐバスとして機能する。
図3は、画像形成装置102−1、102−2を制御するコントローラユニットのハードウェア構成を示す図である。
コントローラユニット312は、画像出力デバイスとして機能するプリント部315と接続し画像データの出力を行い、また、NIC接続部305を介してNIC(ネットワークインタフェースカード)313と接続し、ネットワーク104と接続することでデバイス情報の入出力や、印刷データの入力を行う。
301はCPUであって、RAM302やROM303に格納されているプログラムやデータを用いて、画像形成装置全体の制御を行うとともに、画像形成装置102−1、102−2が行う後述する各処理を実行する。
302はRAMであって、HDD(ハードディスクドライブ)304からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを有するとともに、CPU301が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
303はROMであって、システムのブートプログラムや各種制御プログラム等を記憶している。
304はHDD(ハードディスクドライブ)であって、システムを制御するための各種プログラムや後述の処理を画像形成装置102−1、102−2に行わせるための制御プログラムが記憶されている。
305はNIC(ネットワークインタフェースカード)接続部であって、NIC313と接続し、画像形成装置をネットワーク104に接続するためのものである。このNIC接続部305及びNIC313を介して画像形成装置102−1、102−2は外部のコンピュータ等とデータ通信を行うことが可能である。
307は操作部I/F(インタフェース)であって、操作部(UI)314とのインタフェース部で操作部314に表示するデータを操作部に対して出力する。また、操作部314から入力された情報をCPU301に伝える役割を担っている。以上のデバイスがシステムバス310上に配置されている。
306はイメージバスI/F(インタフェース)であって、システムバス310と画像データを高速で転送するイメージバス311とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
308はRIP(ラスタイメージプロセッサ)であって、例えばPDLコード等のベクトルデータをビットマップイメージに展開する。
309はプリンタI/F(インタフェース)であって、プリント部315とコントローラユニットを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
315はプリント部であって、ラスタイメージデータを用紙上に出力する部分であり、その方式は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接印字するインクジェット方式等があるが、本発明ではその方式は問わない。プリンタ動作の起動はCPU301からの指示によって行われる。プリント部315には、異なる用紙サイズ、又は異なる用紙向きを選択できるように複数の給紙段を持ち、それに対応した用紙カセットを有している。
図4は、画像形成装置102−1、102−2のNIC313のハードウェア構成を示す図である。
401はCPUであって、RAM402やROM403に格納されているプログラムやデータを用いて、NIC313全体の動作制御を行う。
302はRAMであって、プログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアを有するとともに、CPU401が各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
403はROMであって、NIC313の各種制御プログラムを記憶している。
404は機器接続I/F(インタフェース)であって、この機器接続I/F404を介して外部機器であるプリンタコントローラ312とNIC313とが接続される。
405はネットワークI/F(インタフェース)であって、このネットワークI/F405を介してネットワーク104とNIC313とが接続される。
次に、図5に示すフローチャートを用いて情報処理装置101−1、101−2によって行われる印刷設定情報取得処理について説明する。尚、図5に示した処理は、情報処理装置101−1、101−2のCPU201の制御によって実行される。以下、情報処理装置101−1を例に挙げて説明していく。
情報処理装置101−1のCPU201は、情報処理装置101−1を使用するユーザによるポインティングデバイス207、キーボード208等からなる入力部の操作により、印刷要求が行われたかどうかを判断する(ステップS501)。具体的にはユーザの入力部操作により、アプリケーションプログラムの印刷メニューが選択されたか等の判断を行う。
印刷要求を受けていないと判断した場合は(ステップS501:NO)、引き続き入力要求の検知を行う。一方、印刷要求を受けたと判断した場合は(ステップS501:YES)、情報処理装置101−1上に印刷設定用のアプリケーションプログラムがインストールされているか、またインストールされている場合には、さらに印刷設定用アプリケーションプログラムが実行されているかを判断する(ステップ502)。
印刷設定用のアプリケーションプログラムがインストールされていない場合、またインストールされていても実行されていない場合には(ステップ502:NO)、特に何も行わず図6に示す、情報処理装置101−1上でプリンタドライバによる制御に基づき行われる印刷設定へと移行する(ステップS509)。
印刷設定用のアプリケーションプログラムがインストールされていて、且つ実行されている場合には(ステップS502:YES)、印刷設定用アプリケーションは印刷要求メッセージを獲得する。CPU201は、印刷設定用アプリケーションに基づく制御により、プリンタドライバによる制御への移行の前に、プリンタドライバによる印刷設定に制限を加えるための処理を行う。
まず、CPU201は印刷設定用のアプリケーションによる制御に従い、プリンタドライバに対して印刷要求をしてきたアプリケーションプログラムの情報(例えばアプリケーション名称等)及び該アプリケーションプログラムで編集中のオブジェクトデータ情報(例えばファイル名称等)を取得する(ステップS503及びステップS504)。
次に、CPU201は印刷設定用のアプリケーションによる制御に従い、当該情報処理装置101−1の記憶装置(具体的にはHDD204)より印刷設定ファイルを取得し、RAM202上に展開する(ステップS505)。その後、CPU201は、ステップS505の処理が正常に行われたかを判断する(ステップS506)。
ステップS506で、CPU201により正常に処理が行われなかったと判断された場合には(ステップS506:NO)、ステップS502でNOだった場合と同様、これ以降の処理を行わず、ステップS509に移行して、プリンタドライバによる制御に従って、図6に示す処理を行う。
ステップS506で、CPU201により正常に印刷設定ファイルが取得できたと判断された場合には(ステップS506:YES)、ステップS505でRAM202に展開した印刷設定ファイルの内容を確認することになる。
印刷設定ファイルを参照した結果、許容されている印刷設定情報が印刷管理サーバ103のHDD204に記憶されていると判断した場合には(ステップS508:YES)、ステップS511に移行し、図8に示す処理を行うことになる。
許容されている印刷設定情報が、情報処理装置101−1のHDD204に記憶されている印刷設定ファイルに記載されていると判断した場合には(ステップS508:NO)、ステップS510に移行し、図7に示す処理を行うことになる。この処理での印刷設定用のアプリケーションの機能として記載した機能は、プリンタドライバの機能として実装することも勿論可能である。ここで、図12−1及び図12−2を使用して、情報処理装置101−1に記憶されている印刷設定ファイルのデータ構成について説明する。
図12−1は、印刷設定ファイル中に許容されている印刷設定情報が記載されている場合の、情報処理装置101に記憶されている印刷設定ファイルの例(図5のステップS508でNOと判断される印刷設定ファイルの例)、図12−2は、許容されている印刷設定が印刷管理サーバ103のHDD204に記憶されている印刷設定ファイル中に記載されている場合の、情報処理装置101−1の印刷設定ファイルの例(図5のステップS508でYESと判断される印刷設定ファイルの例)である。
まず、図12−2に示す印刷設定ファイルについて説明する。図12−2は先述のとおり、印刷管理サーバ103に許容されている印刷設定情報が記憶されている場合の印刷設定ファイルの一例である。
まず、[プリンタアドレス]の項目には、ユーザが選択する画像形成装置のIPアドレスが記載されている。そして、そのIPアドレスを有する画像形成装置の印刷設定情報がどの印刷管理サーバ103で記憶・管理されているかが[印刷管理サーバ]の項目に記載されている。ここでは印刷管理サーバを特定する情報としてIPアドレスを用いているが、他にもコンピュータ名等、一意にサーバを識別可能な情報であればどのようなものであっても良い。
[設定ファイルパス]の項目には、許容されている印刷設定情報が記憶されている印刷設定ファイルが保存されているディレクトリ(フォルダ)のパス情報が記載されている。即ち、情報処理装置101−1の印刷設定ファイルは、画像形成装置102−1(IPアドレス:172.10.3.115)用、画像形成装置102−2(IPアドレス:172.10.3.116)用のもの双方ともIPアドレスが「172.10.3.123」の端末、つまり図1に示す印刷管理サーバ103の¥Print¥Settingディレクトリに記憶されていることを示している。
このように印刷設定ファイルに記録されている情報を基に、情報処理装置のCPU201は、印刷管理サーバ103にアクセスし、許容されている印刷設定情報の取得が可能となっている。
次に、図12−1の印刷設定ファイルのデータ構成について説明する前に、その前提となる図10に示す情報処理装置101−1から画像形成装置102−1、102−2に印刷データを送信する際の付加情報として印刷データとともに送信される印刷データのヘッダ情報を説明する。
図10は、印刷データのヘッダ情報(以下、「印刷ヘッダ」と称す)の一例を示す図である。
まず、印刷ヘッダの始めの4バイトは、印刷データを送信した情報処理装置のIPアドレスを示している。例えば、情報処理装置101−1から印刷データが送信される場合には、始めの4バイトが、0xAC、0x0A、0x03、0x79(172.10.3.121)となる。これにより、画像形成装置のCPU301は、どの情報処理装置から印刷データが送信されたかを判断することになる。
その後に続く40バイトには、印刷指示を行ったアプリケーションプログラム情報が、次の40バイトには該アプリケーションプログラムによって編集され印刷指示を受けた、オブジェクトデータの情報が設定される。
「優先設定」には、画像形成装置側の設定が優先される場合には0x01が、情報処理装置側の設定が優先される場合には0x02が設定される。デフォルトでは0x01が設定されることになる。「優先設定」がどのように使用されるかについては図9の説明の際に詳述する。
「モノクロ/カラー」には、印刷データがモノクロデータとして作成されたか、カラーデータとして作成されたか、オブジェクトデータの特性に応じてモノクロ/カラーの自動切換えにより(Auto)印刷データが作成されたかを示している。夫々の設定値は図に示すとおりである。
「片面/両面」には、印刷データが片面印刷用データとして作成されたか、それとも両面印刷用データとして作成されたかを示している。夫々の設定値は図に示すとおりである。
「ページレイアウト」には、印刷データが1枚の用紙に何ページ分出力されるデータとして作成されているかを示している。設定値は図に示すとおりである。
「トナー節約モード」には、トナー節約モードでの印刷指示か(SAVEON)否か(SAVEOFF)若しくはトナー節約設定を画像形成装置側での設定にあわせるか(SAVEPANEL)を示している。夫々の設定は図に示すとおりである。
図12−1は、情報処理装置101−1のHDD204に記憶されている印刷設定ファイルの一例を示す図である。
まず、「プリンタアドレス」項目に設定されているデータは、どの画像形成装置からの印刷に対しての許容されている印刷設定情報なのかを示している。[プリンタアドレス]172.10.3.115に続く設定は、図1の画像形成装置102−1用、172.10.3.116に続く設定は画像形成装置102−2用のデータであることを示している。
画像形成装置102−1用の印刷設定データは[アプリケーション名称]*.*(*はワイルドカード)、即ち全てのアプリケーションプログラムで印刷指示が為された場合に、優先設定0x01となっているので画像形成装置側の印刷設定優先(「プリンタ設定優先」)となる。この設定は印刷ヘッダと連動している。
画像形成装置102−2用の印刷設定データは[アプリケーション名称]WINWORD.EXEの場合、つまりマイクロソフト社のワードを使用してドキュメント名称に「提案書」という文字が入っているワードデータの印刷設定の際には、[優先設定]が0x02となっているのでPC設定優先(情報処理装置側の設定が優先される)となり、[モノクロ/カラー]の設定は、0x03となっているので、モノクロ及びカラーが設定可能となっている。これは、印刷ヘッダデータに設定可能なデータと、印刷設定ファイルに記載のデータとをビット演算(論理積算出)を行い、結果0にならなければ設定可能なデータであることを示している。0x01(モノクロ)及び0x02(カラー)は0x03との論理積を算出した場合0にならないので設定可能、0x04(Auto)は0x03との論理積が0になるので設定不可であることを示している。以下、「片面/両面」設定、「ページレイアウト」設定、及び「トナー節約モード」設定についても同様である。
そして、「提案書」という文字列がドキュメント名称に含まれないオブジェクトデータに対する印刷に対しての印刷設定については、[ドキュメント名称]*.*以降に記載の印刷設定データが適用されることになる。そして、[アプリケーション名称]がAcrobat.exeの場合には、[アプリケーション名称]Acrobat.exe以降の印刷設定データ(詳細省略)が適用されることになり、それ以外のアプリケーションプログラムからの印刷指示に対する印刷設定には、[アプリケーション名称]*.*以降の設定が適用されることになる。ファイルの内容については勿論、変更が可能であり、印刷設定ファイルを追加/削除することも勿論可能である。
図6は、図5のステップS509の処理を詳細に示したものであり、情報処理装置101−1にインストールされているプリンタドライバの制御に従ってCPU201により行われる、印刷設定処理を示すフローチャートである。
まず、プリンタドライバの制御に従ってCPU201は、印刷要求が発せられたアプリケーションプログラム情報及び当該アプリケーションプログラムで編集されているオブジェクトデータ情報を取得する(ステップS601及びステップS602)。
その後、ユーザによって選択された画像形成装置への印刷設定を行うための印刷設定用画面をディスプレイ装置210に表示する(ステップS603)。そして、ユーザによるポインティングデバイス207及びキーボード208からなる入力部による操作に従って印刷条件を設定することになる。
ステップS604において、印刷処理を行う画像形成装置がユーザの入力部操作により変更されたかを判断する。
画像形成装置が変更されたと判断した場合(ステップS604:YES)には、ステップS603に移行し、新たに選択された画像形成装置用の印刷設定用画面をディスプレイ装置210に表示し、ユーザに対して印刷設定の入力を促す。一方、画像形成装置に変更がされていないと判断した場合には(ステップS604:YES)、ステップS605に移行する。
その後、ユーザによる入力部操作により、印刷指示が為されたかを判断する。印刷処理がキャンセルされた場合(ステップS605:NO)には、印刷処理を終了する。CPU201が、印刷指示が為されたと判断した場合(ステップS605:YES)には、ユーザの操作により設定された印刷設定情報を取得する(ステップS606)。
その後、印刷指示が為されたオブジェクトデータからPDLデータを作成し、ステップS601で取得したアプリケーションプログラム情報、ステップS602で取得したオブジェクトデータ情報、ステップS606で取得した印刷設定データから印刷ヘッダを作成し、PDLデータに付与して印刷データを作成する(ステップS607)。このときに印刷ヘッダ中の[優先設定]には、0x01(プリンタ設定優先)が設定される。そしてS607で作成した印刷データを選択された画像形成装置に送信する(ステップS608)。その後、画像形成装置において図9に示す印刷処理が行われることになる(ステップS609)。
図7は、図5のステップS510の処理を詳細に示すフローチャートである。
まず、情報処理装置のCPU201は、HDD204に記憶されている印刷設定ファイルの内容を取得し(ステップS701)、その印刷設定ファイルに記載されている許容印刷設定情報の内容に従って、選択された画像形成装置用の印刷設定用画面のカスタマイズを行い(ステップS702)、カスタマイズを行った印刷設定用画面をディスプレイ装置210に表示する。
図14は、ステップS701〜ステップS703の処理により、情報処理装置101−1において、WINWORD.EXEを用いて編集しているオブジェクト名称に「提案書」の文字列を含まないオブジェクトデータに対して、印刷要求を行った場合に設定される印刷設定用画面の一例である。内容の理解を容易にするために、各コンボボックスに設定されるデータを全て展開して記載している。
画像形成装置102−2は、図10にある[モノクロ/カラー]など全ての設定がデフォルトでは可能な画像形成装置である。ここでは、情報処理装置101−1のCPU201は、図12−1にある印刷設定ファイルを参照して、印刷設定用の表示画面をカスタマイズしている。ここで、図12−1に示す印刷ファイル中の[モノクロ/カラー]設定が0x01になっているため、当該情報処理装置から画像形成装置102−2に出力するに当たって、[モノクロ/カラー]の設定には「モノクロ」のみが設定可能になっている。
以下、[片面/両面]、[ページレイアウト]、[トナー節約モード]についても同様に設定され、図14に示すようになる。ここで、印刷設定ファイル中の[優先設定]が0x01(プリンタ設定優先)になっている場合には、デフォルトの印刷設定用画面を設定する。
再び図7の説明に戻る。ステップS704において、データの印刷を行う画像形成装置がユーザの操作により変更されたとCPU201が判断した場合(ステップS704:YES)、ステップS701〜ステップS703の処理を繰り返す。画像形成装置に変更されていないと判断した場合(ステップS704:NO)には、ステップS705に移行する。
その後ステップS705からステップS709において、図6におけるステップS605からステップS609と同様の処理を行う。ステップS708で送信される印刷ヘッダの[優先設定]には、最も優先される印刷設定ファイル中の[優先設定]データが設定されることになる。
図8は、図5のステップS511の処理を詳細に示すフローチャートである。
この処理は情報処理装置101−1のCPU201は、印刷管理サーバ103に対して問い合わせを行うことによって、印刷設定情報を取得する処理になっている。勿論先述のとおり、情報処理装置101−1のCPU201が印刷設定ファイル(図12−2)中に記載の情報を基に印刷管理サーバ103の所定のディレクトリにアクセスし、印刷設定情報を取得することも可能である。
まず情報処理装置101−1のCPU201は、HDD204に記憶されている印刷設定ファイル(図12−2)の内容を取得する(ステップS801)。
そして、印刷設定ファイル中にある、印刷設定ファイルを保持している印刷管理サーバ情報を取得する(ステップS802)。
そして、図5のステップS503で取得したアプリケーション情報、ステップS504で取得したオブジェクトデータ情報、選択している画像形成装置情報及び当該情報処理装置の識別情報(具体的にはIPアドレス等)をステップS802で取得した印刷管理サーバ103に対して送信する(ステップS803)。
印刷管理サーバ103においては、ステップS803で情報処理装置101−1から送信されたデータを受信し(ステップS821)、当該印刷管理サーバ103のCPU201は、HDD204に記憶されているデフォルト印刷設定ファイルを取得する(ステップS822)。図13−1は、デフォルト印刷設定ファイルの構造を示すものである。そしてデフォルト設定をまずRAM202上で記憶管理する。その後、デフォルトの印刷設定以外にも他に適用すべき印刷設定ファイルがあるかどうかを判断する(ステップS823)。
図13−2は、印刷管理サーバ103のHDD上で記憶管理されている印刷設定ファイルの一例を示す図ある。これは図13−1で示したデフォルト印刷設定ファイルより優先して適用する印刷設定ファイルになっている。即ち、図13−1及び図13−2双方に記載されている[優先度]情報(数が少ない方が優先度が高い)から、図13−2に記載の印刷設定ファイルを適用するようになっている。印刷設定ファイルは必要に応じて内容に変更を加えることも可能であるし、新たな印刷設定ファイルを追加する/不要となった印刷設定ファイルを削除することも可能である。
ここで、情報処理装置101−1からステップS821で受信したデータのアプリケーション情報が「WINWORD.EXE」、オブジェクト情報が「提案書.doc」、選択されている画像形成装置が画像形成装置102−1(IPアドレス172.10.3.115)であると仮定して、印刷設定方法について説明する。
まずは、ステップS822においてまずはデフォルトの印刷設定ファイル(図13−1)が参照されることになるので、先ず印刷設定情報は図13−1に記載されているものになる。
次にS823で他に優先される印刷設定ファイルがあるかを判定するわけであるが、図13−2中には、情報処理装置101−1から画像形成装置102−1に対してWINWORD.exeで編集されたオブジェクト名称に「提案書」の文字列を含むオブジェクトデータを印刷処理する際に許容される印刷設定情報があるので、そちらが優先されることになる。
よってステップS823で他に優先すべき印刷設定ファイルがある(ステップS823:YES)とCPU201は判断し、優先すべき印刷設定情報を印刷設定ファイルより取得し(ステップS824)、RAM202上で管理している印刷設定情報を置き換える(ステップS825)。
例えばステップS821で受信したデータが、情報処理装置101−2からのデータであった場合には、図13−2中に[ホストアドレス]172.10.3.122のデータが存在しないので、ステップS823において優先すべき印刷設定ファイルはないと判定され(ステップS823:NO)、ステップS826の処理へと移行する。
そしてCPU201は、RAM202で記憶管理している印刷設定情報を当該情報処理装置に対して送信する(ステップS826)。
情報処理装置101−1のCPU201は印刷管理サーバ103から送信された許容された印刷設定情報を受信後(ステップS804)、該印刷設定情報に従って画像形成装置の印刷設定用の画面をカスタマイズして(ステップS805)、ディスプレイ装置210に表示しユーザからの印刷設定入力を促す(ステップS806)。
ユーザの入力部操作により、選択画像形成装置に変更が加えられたとCPU201が判断した場合には(ステップS807:YES)、ステップS801に移行し、上記情報処理装置及び印刷管理サーバでの処理を繰り返すことになる。
画像形成装置に変更が加えられていないとCPU201が判断した場合は(ステップS807:NO)、ステップS808に移行する。
その後ステップS808からステップS812において、図6におけるステップS605からステップS609と同様の処理を行う。ステップS811で送信される印刷ヘッダの[優先設定]には、最も優先される印刷設定ファイル中の[優先設定]データが設定されることになる。
図9は、図6のステップS609の処理、図7のステップS709の処理、及び図8のステップS812の処理を詳細に示すフローチャートである。このフローチャートで表される処理は、画像形成装置102−1及び102−2のCPU301によって行われるものである。
まず画像形成装置102−1のCPU301は、NIC313及びNIC接続部305を介して情報処理装置101−1から送信された印刷データを取得し、RAM302上で保存する(ステップS901)。
その後、印刷データに含まれる印刷ヘッダ中の[優先設定]情報を参照し、画像形成装置側の設定が優先されるかどうかを確認する(ステップS902)。
印刷ヘッダ中の[優先設定]情報のバイトが0x02であった場合は情報処理装置側の設定が優先されるので(ステップS902:NO)、特に処理を行わずステップS911へと移行する。
一方、印刷ヘッダ中の[優先設定]情報のバイトが0x01であった場合には、画像形成装置側の設定が優先されるので(ステップS902:YES)、ステップS903に移行する。
そして、ステップS903において、図11−1に示される画像形成装置102−1のHDD304上に記憶管理されているデフォルト印刷設定ファイルを取得し、その設定をRAM302上に展開し、仮の印刷設定情報を保持する。デフォルト印刷設定ファイルは必要に応じて内容を変更することが可能である。
その後、CPU301は、HDD304に他に優先すべき印刷設定ファイルがあるかを判定する(ステップS905)。他に適用すべき印刷設定ファイルが存在すると判断した場合(ステップS905:YES)、ステップS906に移行して当該印刷設定ファイルを取得して(ステップS906)、その設定でRAM302で記憶管理している仮の印刷設定情報を置き換える(ステップS907)。ステップS905〜ステップS907の処理は図8のステップS823〜ステップS825と類似するので詳細は割愛する。印刷設定ファイルは必要に応じて追加する/内容を変更する/不要になった場合は削除することが可能である。
その後当該情報処理装置からのデータについて許容される印刷設定情報を確定する(ステップS908)。そしてステップS908において、ステップS901で受信した印刷ヘッダ情報とステップS908において確定した許容される印刷設定とを比較し、印刷ヘッダ情報を変更すべきか否かを判断する(ステップS909)。
画像形成装置102−1のCPU301が、印刷ヘッダを変更すべきと判断した場合(ステップS909:YES)、例えばステップS908でモノクロ印刷しか許容しないと印刷設定がされたのに、印刷ヘッダ中の[モノクロ/カラー]のバイトに0x02(カラー)が設定されている場合などは、印刷ヘッダ情報を許容されている印刷ヘッダ情報に変更する(ステップS910)。その際に、変更前の印刷ヘッダ情報は、付加データとして別途保存しておく。PDLデータも併せて変更する必要がある場合にはPDLデータに対しても変更を加えても良い。
ステップS909において印刷ヘッダを変更する必要がないと判断した場合には(ステップS909:NO)、ステップS911の処理に移行する。例えばステップS901で受信した印刷ヘッダの全ての印刷設定情報がステップS908で確定した許容される印刷設定に合致する場合や、優先すべき印刷設定を適用した結果、情報処理装置側の設定が優先されるようになる場合、つまり図11−2の優先すべき設定を適用することにより、[優先設定]が0x02(情報処理装置側が優先)に変更される場合などがあげられる。
そして、ステップS911においてCPU301はRAM302上に保持していた印刷データをRIP308に送り、RIP308では印刷ヘッダの内容に従ってPDLデータに基づきビットマップイメージを作成し、そのデータをCPU301からの指示によりプリンタI/F309を介してプリンタ部315より出力する。印刷ヘッダに変更が加えられた場合には、付加データとして変更前のヘッダ情報も併せて受け取り、ビットマップデータを作成する際に、ヘッダ変更に伴う変更処理も併せて行う。ステップS910でPDLデータへの変更処理をしている場合にはこの限りではない。
図9のS901からS910の処理は、プリンタコントローラ312のCPU301でなくNIC(ネットワークインタフェースカード)313のCPU401で行うことも可能である。その際には画像形成装置に記憶されている印刷設定ファイルはNIC313のRAM402若しくはROM403上に保存されている。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。
本発明の他の実施形態としては、印刷設定ファイルが情報処理装置にある場合に、まずは、通常の印刷の様に特に制限を設けることなく印刷設定を行い、その設定に基づいて印刷データを作成し、情報処理装置のスプーラに対して送信する。
印刷設定用アプリケーションは、スプーラを監視しており、印刷データがスプールされたことを検知すると、図9に類似する処理を行い、印刷データを画像形成装置に送信するような構成をとっても良い。
以下、上述した他の実施形態について詳細に説明する。
図15は、情報処理装置101−1で行われる、通常のアプリケーションプログラムから印刷要求を受けた際に行われるプリンタドライバによる動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザの入力部の操作により、具体的にはアプリケーションプログラムのプリントメニューが選択されたかを判断する(ステップS1501)。
印刷要求を受けていないと判断した場合は(ステップS1501:NO)、ステップS1501の処理を繰り返す。一方、印刷要求と受けたと判断した場合には(ステップS1501:YES)、印刷を行うに当たって、印刷設定をユーザに行わせるためのUIをディスプレイ装置210に表示する(ステップS1502)。その後、ユーザによる印刷設定の入力待ち状態に移行する(ステップS1503)。
そして、ユーザが入力した印刷設定を確定させる(ステップS1504)。その後、ユーザによる入力部の操作により、印刷実行指示がされたかを判断する(ステップS1505)。
印刷実行指示がされなかった場合(印刷がキャンセルされた場合)には(ステップS1505:NO)、以降の処理を行わずに図15の処理を終了する。印刷実行指示がされたと判断した場合(ステップS1505:YES)には、ステップS1504で確定された印刷設定に従って、印刷ヘッダを作成し(ステップS1506)、また、アプリケーションで編集中のデータをもとにプリンタドライバの制御に基づき作成されたPDLデータに印刷ヘッダを付与し印刷データを作成する。そしてその後、印刷データをスプーラに送る。
図16は、情報処理装置にインストールされている印刷設定用アプリケーションの他の実施形態を示すフローチャートである。このアプリケーションは、スプーラに印刷データが送られたかを監視しており、印刷データがスプーラに入った場合にその印刷ヘッダをチェックし、印刷設定が妥当かを判断し、妥当でない場合には変更を行う。
まず、ステップS1601で情報処理装置のCPU201は、印刷設定用アプリケーションの制御に従って、スプーラが印刷データを受け取ったかを判断する(ステップS1601)。
スプーラが印刷データを受け取っていないと判断した場合(ステップS1601:NO)には、S1601に戻り、引き続き監視を行う。受け取ったと判断した場合には(ステップS1601:YES)、印刷データに含まれている印刷ヘッダを参照し、印刷設定を取得する(ステップS1602)。その後、情報処理装置101−1のHDD204に記憶されている(許容)印刷設定情報を取得する(ステップS1603)。
その後、ステップS1602で取得した印刷設定が許容された印刷設定かを判断する(ステップS1604)。許容されている条件が満たされていると判断された場合には(ステップS1604:YES)、ステップS1606に移行する。満たされていないと判断した場合(ステップS1604:NO)には、印刷ヘッダを許容されている設定に変更する(ステップS1605)。変更前の印刷ヘッダ情報は印刷データに付加しておく。
そして、印刷データをプリンタに送信する(ステップS1606)。そして画像形成装置側で行われるステップS1607の処理(図9に記載)の処理に移行する。
以上のように、上記実施形態によれば、印刷データに含まれる印刷ヘッダを、印刷データを印刷するに際して許容される印刷設定情報に基づいて変更したり、印刷データの印刷処理に際して設定可能な印刷設定情報に基づく印刷設定用画面を生成し、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限することが可能である。従って、印刷データを印刷するに際して許容される印刷設定情報や印刷データの印刷処理に際して設定可能な印刷設定情報の内容に管理者の意図を反映させることで、画像形成装置102−1、102−2からの印刷出力を管理者が統一的に管理することが可能となり、画像形成装置導入後の画像出力にかかる運用コストを削減することができる。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施形態に係る画像形成システムの構成を示す図である。 情報処理装置及び印刷管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 画像形成装置を制御するコントローラユニットのハードウェア構成を示す図である。 画像形成装置のNICのハードウェア構成を示す図である。 情報処理装置による印刷設定情報取得処理を示すフローチャートである。 図5のステップS509の処理を詳細に示すフローチャートである。 図5のステップS510の処理の詳細を示すフローチャートである。 図5のステップS511の処理の詳細を示すフローチャートである。 図6のステップS609の処理、図7のステップS709の処理、及び、図8のステップS812の処理の詳細を示すフローチャートである。 印刷データのヘッダ情報の一例を示す図である。 画像形成装置に記憶管理されるデフォルト印刷設定ファイルの一例を示す図である。 画像形成装置に記憶管理される、デフォルト印刷設定ファイルより優先され得る印刷設定ファイルの一例を示す図である。 印刷設定ファイル中に印刷設定情報が記載されている例を示す図である。 印刷設定ファイル中に印刷設定情報が記載されていない例を示す図である。 印刷管理サーバに記憶管理されているデフォルト印刷設定ファイルの一例を示す図である。 印刷管理サーバに記憶管理されている、デフォルト印刷設定ファイルより優先され得る印刷設定ファイルの一例を示す図である。 印刷設定用画面の一例を示す図である。 情報処理装置で行われる、通常のアプリケーションプログラムから印刷要求を受けた際に行われるプリンタドライバによる動作を示すフローチャートである。 情報処理装置にインストールされている印刷設定用アプリケーションの他の実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
101−1、101−2:情報処理装置
102−1、102−2:画像形成装置
103:印刷管理サーバ
104:ネットワーク
201、301、401:CPU
202、302、402:RAM
203、303、403:ROM
204、304:HDD
205、405:ネットワークI/F
206:記憶媒体ドライブ
207:ポインティングデバイス
208:キーボード
209:ビデオI/F
210:ディスプレイ装置
211:外部機器I/F
212:システムバス
305:NIC接続部
306:イメージバスI/F
307:操作部I/F
308:RIP
309:プリンタI/F
310:システムバス
311:イメージバス
312:コントローラ
313:NIC
314:操作部
315:プリンタ部
404:機器接続I/F

Claims (19)

  1. 少なくとも一つの情報処理装置と通信回線を介して接続される画像形成装置であって、
    前記情報処理装置から印刷データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信する印刷データを印刷するに際して許容される第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記印刷データに含まれる第2の印刷設定情報のうち、前記第1の印刷設定情報において許容されていない印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報に基づいて変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された前記第2の印刷設定情報に基づいて、前記印刷データの印刷出力を印刷手段に実行させる印刷制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の印刷設定情報と前記第2の印刷設定情報との何れを優先させるかを判断する判断手段を更に有し、
    前記変更手段は、前記判断手段により前記第1の印刷設定情報を優先すると判断された場合に、前記第2の印刷設定情報のうち、前記第1の印刷設定情報において許容されてない印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報に基づいて変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の印刷設定情報は、前記情報処理装置毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の印刷設定情報は、印刷データの作成の際に使用されるアプリケーションプログラム毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記第1の印刷設定情報は、印刷データに含まれ得る文字データ毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報には、印刷色に係る設定情報、ページレイアウトに係る設定情報、トナー節約に係る設定情報、及び、片面/両面印刷に係る設定情報のうち少なくとも何れか一つが含まれることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置。
  7. 印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置であって、
    印刷データの印刷処理に関して設定可能な第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の印刷設定情報に基づいて、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限する制限手段と、
    前記制限手段による設定内容の制限の基、ユーザの操作入力により設定された印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報を生成する設定情報生成手段と、
    前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  8. 前記制限手段は、前記第1の印刷設定情報に従う印刷設定用画面を生成することにより、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限することを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1の印刷設定情報は、印刷データの送信元となる情報処理装置毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項7又は8に記載の情報処理装置。
  10. 前記第1の印刷設定情報は、印刷データの作成の際に使用されるアプリケーションプログラム毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項7乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記第1の印刷設定情報は、印刷データに含まれ得る文字データ毎に前記記憶手段において記憶されることを特徴とする請求項7乃至10の何れか1項に記載の情報処理装置。
  12. 印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置であって、
    印刷データを印刷するに際して許容される第1の印刷設定情報を記憶する記憶手段と、
    ユーザの操作入力により設定される印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報のうち、前記第1の印刷設定情報において許容されていない印刷設定情報を前記第1の印刷設定情報に基づいて変更する変更手段と、
    前記変更手段により変更された前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  13. 前記第1の印刷設定情報及び前記第2の印刷設定情報には、印刷色に係る設定情報、ページレイアウトに係る設定情報、トナー節約に係る設定情報、及び、片面/両面印刷に係る設定情報のうち少なくとも何れか一つが含まれることを特徴とする請求項7乃至12の何れか1項に記載の情報処理装置。
  14. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置と、請求項7乃至13の何れか1項に記載の情報処理装置とを有することを特徴とする画像形成システム。
  15. 少なくとも一つの情報処理装置と通信回線を介して接続される画像形成装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置から印刷データを受信する受信ステップと、
    前記印刷データに含まれる第1の印刷設定情報のうち、第2の印刷設定情報において印刷データを印刷するに際して許容されていない印刷設定情報を、前記第2の印刷設定情報に基づいて変更する変更ステップと、
    前記変更ステップにより変更された前記第1の印刷設定情報に基づいて、前記印刷データの印刷出力を印刷手段に実行させる印刷制御ステップとを含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  16. 印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    印刷データの印刷処理に関して設定可能な第1の印刷設定情報に基づいて、ユーザの操作入力による印刷データの印刷処理に係る設定内容を制限する制限ステップと、
    前記制限ステップによる設定内容の制限の基、ユーザの操作入力により設定された印刷データの印刷処理に係る第2の印刷設定情報を生成する設定情報生成ステップと、
    前記第2の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  17. 印刷データの印刷処理を行う画像形成装置と通信回線を介して接続される情報処理装置の制御方法であって、
    ユーザの操作入力により設定される印刷データの印刷処理に係る第1の印刷設定情報のうち、第2の印刷設定情報において印刷データを印刷するに際して許容されていない印刷設定情報を、前記第2の印刷設定情報に基づいて変更する変更ステップと、
    前記変更ステップにより変更された前記第1の印刷設定情報を含む印刷データを前記画像形成装置に対して送信する送信ステップとを含むことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  18. 請求項15に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  19. 請求項16又は17に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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