JP2006042130A - 受信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能な受信装置を提供する。
【解決手段】 方向検索設定部100は、複数のスライドスイッチを含み、(1)自動方向検索が「オン」に、(2)おすすめ方向検索が「オン」に、それぞれ設定されている。方向検索設定部100に含まれるスライドスイッチのオンオフに応じて選局時の方向設定等を行なうことにより、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】 方向検索設定部100は、複数のスライドスイッチを含み、(1)自動方向検索が「オン」に、(2)おすすめ方向検索が「オン」に、それぞれ設定されている。方向検索設定部100に含まれるスライドスイッチのオンオフに応じて選局時の方向設定等を行なうことにより、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる。
【選択図】 図2
Description
この発明は、受信装置に関し、より特定的には、受信方向の切換えが可能なアンテナから放送信号を受信する受信装置に関する。
テレビ放送の信号(以下、放送信号と称する)のうち、地上放送の放送信号を受信するアンテナとして、単一の指向性を有する八木アンテナが一般的に用いられる。
八木アンテナは、指向性の方向が送信アンテナの方向と一致するように設置される。八木アンテナに限らず、一般に受信アンテナは家屋の屋根等に固定して設置される。よって複数の送信アンテナが点在する場合、設置された八木アンテナは指向性に応じた方向にある送信アンテナから送られる放送信号のみ受信することができる。
近年、選局に応じて放送信号の受信方向を切換えることが可能なアンテナ(以下、スマートアンテナと称する)が提案されている。スマートアンテナでは、選局時において放送信号の受信方向等に関する機能を細かく設定できることが望ましい。
特許文献1には、アンテナ指向性の自動調整を開始するための「サーチキー」が、テレビジョン受像機操作パネルおよび外部リモコン装置上に設けられていることが開示されている。
特許文献2には、自動アンテナ調整を開始する「自動アンテナ調整ボタン」がリモコンまたはテレビ前面の操作パネル上に設けられること、および、表示画面上に「機能選択メニュー」を表示することが開示されている。
特開平6−113220号公報
特開2001−86019号公報
ユーザの利便性の観点から、放送信号を受信する受信装置の多くは、テレビ放送に割当てられているチャンネル群から視聴可能なチャンネルを検索して受信可能なチャンネルを決定する、いわゆるオートスキャン機能を有している。特に、デジタルテレビ放送とアナログテレビ放送とが視聴可能な受信装置では、アナログテレビ放送のみ受信する場合よりも検索対象のチャンネル数が多くなる。よって、オートスキャン機能は、ユーザの利便性を向上する点で受信装置にとって今後さらに重要な機能となる。
しかしながら、ユーザにとっては、オートスキャン機能だけでなく、ユーザの好みに合わせた多様な設定ができる方がより好ましい。こうした設定は、メニュー画面によって行なうこともできるが、その場合、メニュー画面を新たに用意せねばならず、また、メニュー設定に手間がかかるという問題点があった。
それゆえに、この発明の目的は、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能な受信装置を提供することである。
この発明は、受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部と、方向検索設定部の設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備える。方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含む。制御部は、方向検索設定部のポートを介して所定時間毎に該方向検索設定部の選択情報を読み出す処理部と、選択情報を記憶する記憶部とを含む。処理部は、方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む。
この発明の別の局面によれば、受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して、リモコン装置から該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、リモコン装置は、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部を有する。受信装置は、リモコン装置から所定時間毎に送信される、方向検索設定部の選択情報を含むリモコンコードを受信するリモコン受信部と、リモコンコードの設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備える。方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含む。制御部は、リモコンコードに含まれる選択情報を記憶する記憶部と、記憶部から読み出される選択情報に基づいて選局を行なう処理部とを含む。処理部は、方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む。
この発明の他の局面によれば、受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部と、方向検索設定部の設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備える。制御部は、方向検索設定部のポートを介して所定時間毎に該方向検索設定部の選択情報を読み出す処理部と、選択情報を記憶する記憶部とを含む。処理部は、方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む。
この発明の別の局面によれば、受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して、リモコン装置から該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、リモコン装置は、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部を有する。受信装置は、リモコン装置から所定時間毎に送信される、方向検索設定部の選択情報を含むリモコンコードを受信するリモコン受信部と、リモコンコードの設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備える。制御部は、リモコンコードに含まれる選択情報を記憶する記憶部と、記憶部から読み出される選択情報に基づいて選局を行なう処理部とを含む。処理部は、方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む。
好ましくは、方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含む。
好ましくは、処理部は、第1および第2の処理手段の少なくとも一方をオン・スクリーン・ディスプレイで行なうかどうかを判定する第3の処理手段をさらに含む。
この発明によれば、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による受信装置1の概略的な構成を示した概略構成図である。
図1は、この発明の実施の形態1による受信装置1の概略的な構成を示した概略構成図である。
図1を参照して、実施の形態1の受信装置1は、アンテナ30から放送信号を受信し、アンテナ30に対して受信方向切換信号を出力する。また、受信装置1は、テレビ40に対して映像信号および音声信号を出力し、リモコン42から指令信号を受信する。アンテナ30は、受信装置1から受信方向切換信号を受けて各アンテナ素子に対する励振を変化させて指向性を切換える。
アンテナ30は、スマートアンテナであって、一例として複数のアンテナ素子を含む。各々のアンテナ素子の駆動が受信装置1の切換指示によって制御されることでアンテナ30の受信方向が決定される。また、別の例として、たとえば、アンテナ30はパルス信号である切換指示を受け、受けたパルス信号の数に応じて回転角度を変化させるステッピングモータを備える。なお、アンテナ30が受信するテレビ放送は地上放送あるいは衛星放送のいずれであってもよい。
受信装置1は、制御部10と、チューナ16と、デジタルデコーダ18と、アナログデコーダ20と、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ22と、受信方向切換部24と、リモコン受信部26とを備える。
制御部10は、プログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)10aと、実行されるプログラム、プログラム実行中のデータ、およびプログラム実行結果のデータを記憶するメモリ10bとを含む。チューナ16は、受信した放送信号の中から、制御部10からの指令に応じて選択されたチャンネルに対応する放送信号を抽出して、デジタルデコーダ18およびアナログデコーダ20へ出力する。デジタルデコーダ18は、チューナ16から放送信号を受けて、映像および音声の信号であるMPEG信号に復号し、そのMPEG信号をMPEGデコーダ22へ出力する。
ここで、デジタルテレビ放送信号は、たとえば、リード・ソロモン符号および畳み込み符号で符号化されて送信される。そのため、デジタルデコーダ18は、上述の復号処理において誤り訂正ができる。この誤り訂正の処理過程において、デジタルデコーダ18は、受信した放送信号の受信データ誤り率を演算し、その受信データ誤り率を制御部10へ出力する。このとき、デジタルデコーダ18は、受信した放送信号に含まれる所定のデータ数毎に誤り訂正を行うので、受信開始から1フレーム(1/30秒)以内で受信データ誤り率の演算ができる。
なお、デジタルテレビ放送には、日本のISDB−T(Integrated Services Digital Broadcasting for Terrestrial)方式の他に、米国のATSC(Advanced Television Systems Committee)方式およびヨーロッパのDVB−T(Digital Video Broadcasting for Terrestrial)がある。いずれの方式においても、放送信号は符号化されて送信されるため、誤り訂正が可能であり、その処理過程において受信データ誤り率が演算できる。よって、デジタルデコーダ18は、上述のいずれの方式を用いてもよい。
アナログデコーダ20は、チューナ16から放送信号を受けて、映像および音声の信号へ復号した後に、デジタル化した映像音声信号をMPEGデコーダ22へ出力する。また、アナログデコーダ20は、水平同期信号の捕捉の可否を制御部10へ出力する。
ここで、アナログテレビ放送信号には、走査線の水平走査および垂直走査を制御するための水平同期信号および垂直同期信号が含まれている。アナログデコーダ20は、映像信号の復号を行うために、水平同期信号および垂直同期信号を捕捉する必要がある。なお、水平同期信号は、垂直同期信号に対して十分に周波数が高い。そのため、水平同期信号は、垂直同期信号に比較して、ノイズ等の影響を受けやすい。つまり、水平同期信号を捕捉できたか否かで受信状態を判断することができる。
水平同期信号を捕捉するにあたり、アナログデコーダ20は、受信した放送信号に対して、雑音除去処理、周波数分離処理、同期信号分離処理および整形増幅処理等を行う。それゆえ、受信開始から水平同期信号の捕捉までには、上述のデジタルデコーダ18における受信データ誤り率の演算に比較して、多くの時間を要する。
なお、アナログテレビ放送は、日本や米国等のNTSC(National System Committee)方式の他に、ドイツやイギリス等のPAL(Phase Alternation by Line)方式およびフランス等のSECAM(Sequentiel Couleur a Memoire)方式があるが、いずれの方式においても放送信号に水平同期信号が含まれているため、水平同期信号の捕捉の可否により受信状態を判断できる。よって、アナログデコーダ20は、上述のいずれの方式を用いてもよい。
MPEGデコーダ22は、制御部10からの指令に応じて選択した、デジタルデコーダ18またはアナログデコーダ20から受けた信号を映像信号および音声信号に復号して外部へ出力する。受信方向切換部24は、制御部10からの指令に応じて、受信方向切換信号をスマートアンテナ30へ出力する。リモコン受信部26は、リモコン42からの指令を受信して制御部10へ出力する。ユーザは、所望の動作を行わせるためリモコン42を用いて、指令を送信する。
以上のような受信装置1において、オートスキャン機能だけでなく、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる方向検索設定部100の構成について以下に説明する。
図2は、ユーザの好みに合わせて選局時の方向検索を設定可能な方向検索設定部100の構成の一例を示した模式図である。
図2を参照して、方向検索設定部100は、複数のスライドスイッチを含み、(1)自動方向検索が「オン」に、(2)おすすめ方向検索が「オン」に、それぞれ設定されている。方向検索設定部100は、受信装置1に設置されてもよいし、リモコン42に設置されてもよい。実施の形態1では、方向検索設定部100が受信装置1に設置された場合について説明する。
図3は、方向検索設定部100が受信装置1に設置された場合における処理の流れを示したフロー図である。
図3を参照して、まず、ステップS11において、受信装置1のポートを介して100ms毎に方向検索設定部100のスライドスイッチの状態を読み込む。なお、「100ms」というのは一例であって、自由に設定可能である。次に、ステップS12において、読み込んだスライドスイッチの状態をメモリ10bに保存する。最後に、ステップS13において、メモリ10bから読み出されるスライドスイッチの選局時設定に基づいた選局を行ない処理が終了する。
図4は、方向検索設定部100の設定状態に応じてどのような処理が行なわれるのかを示したフロー図である。
図4を参照して、まず、ステップS31において、自動方向検索がオンかどうかを確認する。自動方向検索がオンでない場合、ステップS32において、メモリ10bに保持された方向で検索を行ない処理が終了する。自動方向検索がオンの場合、ステップS33において、おすすめ方向検索がオンかどうかを確認する。よって、自動方向検索が常にオンのモデルであった場合、方向のデータをメモリ10bに保存する必要がなくなるのでメモリ容量の節減になる。
ステップS33のおすすめ方向設定がオンの場合、ステップS34において、おすすめ方向のみを選んでスキャンを行ない処理が終了する。ステップS33のおすすめ方向設定がオフの場合、ステップS35において全スキャンを行ない処理が終了する。
なお、ステップS31〜S33の処理は、OSD(On Screen Display)で確認することも可能である。OSD表示を用いることにより、たとえば受信装置1の背面に方向検索設定部100を設置した場合にも、ステップS31〜S33の処理を視覚的に確認することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、方向検索設定部100を受信装置1に設置して、方向検索設定部100のスライドスイッチのオンオフに応じて選局時の方向設定等を行なうことにより、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる。
[実施の形態2]
実施の形態2では、方向検索設定部100がリモコン42に設置された場合について説明する。
実施の形態2では、方向検索設定部100がリモコン42に設置された場合について説明する。
図5は、方向検索設定部100がリモコン42に設置された場合における処理の流れを示したフロー図である。
図5を参照して、まず、ステップS21において、リモコン42から100ms毎に送信されるリモコンコードをリモコン受信部26において受信する。なお、「100ms」というのは一例であって、自由に設定可能である。次に、ステップS22において、受信したリモコンコードをメモリ10bに保存する。最後に、ステップS23において、メモリ10bから読み出されるリモコンコードの選局時設定に基づいた選局を行ない処理が終了する。
方向検索設定部100の設定状態に応じてどのような処理が行なわれるのかは、実施の形態1で示した図4と同様なので、ここでは説明を繰り返さない。
以上のように、実施の形態2によれば、方向検索設定部100をリモコン42に設置して、方向検索設定部100のスライドスイッチのオンオフに応じて選局時の方向設定等を行なうことにより、ユーザの好みに合わせた方向の検索が可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 受信装置、10 制御部、16 チューナ、18 デジタルデコーダ、20 アナログデコーダ、22 MPEGデコーダ、24 受信方向切換部、26 リモコン受信部、30 アンテナ、40 テレビ、42 リモコン、100 方向検索設定部。
Claims (6)
- 受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、
選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部と、
前記方向検索設定部の設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備え、
前記方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含み、
前記制御部は、
前記方向検索設定部のポートを介して所定時間毎に該方向検索設定部の選択情報を読み出す処理部と、
前記選択情報を記憶する記憶部とを含み、
前記処理部は、前記方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、前記記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、
前記方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む、受信装置。 - 受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して、リモコン装置から該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、
前記リモコン装置は、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部を有し、
前記リモコン装置から所定時間毎に送信される、前記方向検索設定部の選択情報を含むリモコンコードを受信するリモコン受信部と、
前記リモコンコードの設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備え、
前記方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含み、
前記制御部は、
前記リモコンコードに含まれる前記選択情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部から読み出される前記選択情報に基づいて選局を行なう処理部とを含み、
前記処理部は、前記方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、前記記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、
前記方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む、受信装置。 - 受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、
選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部と、
前記方向検索設定部の設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備え、
前記制御部は、
前記方向検索設定部のポートを介して所定時間毎に該方向検索設定部の選択情報を読み出す処理部と、
前記選択情報を記憶する記憶部とを含み、
前記処理部は、前記方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、前記記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、
前記方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む、受信装置。 - 受信方向の切り換えが可能なアンテナに対して、リモコン装置から該受信方向を指定して放送信号を受信する受信装置であって、
前記リモコン装置は、選局時の方向検索設定を選択する方向検索設定部を有し、
前記リモコン装置から所定時間毎に送信される、前記方向検索設定部の選択情報を含むリモコンコードを受信するリモコン受信部と、
前記リモコンコードの設定に応じて方向検索を行なう制御部とを備え、
前記制御部は、
前記リモコンコードに含まれる前記選択情報を記憶する記憶部と、
前記記憶部から読み出される前記選択情報に基づいて選局を行なう処理部とを含み、
前記処理部は、前記方向検索設定部の自動方向設定がオンでないとき、前記記憶部に予め記憶された方向で検索を行ない、自動方向設定がオンのとき、おすすめ方向設定がオンかどうかを判定する第1の処理手段と、
前記方向検索設定部のおすすめ方向設定がオンのとき、おすすめ方向を選んでスキャンし、おすすめ方向設定がオンでないとき、全方向にスキャンを行なう第2の処理手段とを含む、受信装置。 - 前記方向検索設定部は、選局時の各種方向検索設定をそれぞれ選択する複数のスライドスイッチを含む、請求項3または4に記載の受信装置。
- 前記処理部は、前記第1および第2の処理手段の少なくとも一方をオン・スクリーン・ディスプレイで行なうかどうかを判定する第3の処理手段をさらに含む、請求項3または4に記載の受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004221617A JP2006042130A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004221617A JP2006042130A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006042130A true JP2006042130A (ja) | 2006-02-09 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004221617A Withdrawn JP2006042130A (ja) | 2004-07-29 | 2004-07-29 | 受信装置 |
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Country | Link |
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