JP2006041916A - 情報通信装置およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ENUM(tElephone NUmber Mapping)を利用して、通信相手先に対して、ユーザの希望する通信モードで通信を実行することが出来る情報通信装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
スキャナ部103で送信する画像を取り込み、操作/表示部105でユーザが希望する通信モードを設定し、設定した内容をRAM106に保存し、ENUMを利用してENUM部160より取得した通信相手のインターネット資源のアドレスよりユーザが設定した希望の通信モードを選択して、情報通信装置100内で選択した通信モードに対応して送信データを作成して送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報通信装置およびその制御方法に関し、詳しくは、ENUM(tElephone NUmber Mapping)を利用して、通信相手先に対して、ユーザの希望する通信モードで通信を実行することが出来る情報通信装置およびその制御方法に関する。
ネットワークに接続されたノードの数は日々、ますます増加している。相互接続されたネットワーク、特にインターネットの使用がますます盛んになるにつれて、これらの相互接続されたネットワークを経由して接続可能な情報およびリソースの量は驚異的に増加している。
これらのリソースのほとんどは、ネットワーク自体の基本的なアーキテクチャに固有の方法で記載される。例えば、これらのリソースは通常、インターネットIPアドレス(例えば 203.126.226.111)のようなノードアドレス、あるいはE.164電話番号(例えば+1 650 566 9020)を用いて参照可能に記載される。
ネットワークに接続されたデバイスにとっては、上述した方式に従ってネットワークリソースを参照することについて、何の困難も存在しない。しかし、人間がネットワーク上の情報およびリソースにアクセスしようとすると、この原始的なやり方が障害となることがしばしばある。なぜならこのやり方は、人間がリソースを参照する方法と比べて、直感的ではないからである。
このように非直感的であるという問題は、IPアドレスについては当初から認識されていた。この様な点に鑑みて、当初のインターネット研究者は、ドメインネームシステム(Domain Name System、DNS)を開発した。
DNSを利用すれば、ネームサーバが解釈可能で、しかも覚えやすいドメインネームを使用することが可能となる。DNSにおいては、ネームサーバは、ドメインネームと関連付けられたIPアドレスを返すようになっている。
しかし、このDNSにおいては、IPアドレス以外に、ネットワークデバイスに関連付けられた他の多くのタイプの数値の(または他の機械向けの)情報を取り出そうとしても、容易には取り出せないという問題がある。
また、IPアドレス以外の情報を取り出す技術として、現在においては、電話番号をキーとしてDNSを検索することにより、複数の通信手段を持った相手先の複数のアドレスを得ることができるENUM(telephone number mapping)と呼ばれる機構がある。
ENUMにおいては、国際電気通信連合(ITU−T)による電話番号の国際的な取り決めであるE.164勧告に基づいて電話番号の変換を行い、ENUM形式のアドレス情報であるドメインネームを作成し、ドメインネームをDNSに送って問合せることにより、相手先が通信可能な通信手段と該通信手段を使用した場合の通信相手のアドレスをURI形式で得ることができる。
そこで、特許文献1においては、ユーザは、相手方の名前または識別子をインターフェースデバイスに入力して、識別子がドメインネームの形式でない場合は、該識別子を対応するドメインネームに変換してDNSサーバに送り、DNSからは、該識別子に対応する名前付与ポインタリソースレコード(NAPTR−RR)を受け取り、そのNAPTR−RRに基づいて電話ユニフォームリソースロケータ(URL)を取りだし、その電話URLに含まれる電話番号をダイヤルすることで相手先に電話をかけることができる方法が提案されている。
特開2003−125099号公報
前記出願では、識別子を入力して、電話URLをENUMのDNSから入手することで、電話の発呼をおこなう基本的な枠組みが提案されているが、コピー、ファックス、スキャン等の複数の機能を併せ持つ複合機で、ENUMを利用して、インターネット資源のアドレスを入手し、複合機の機能を活かした通信を実行するには、更に詳細な仕組みが必要となる。
そこでこの発明は、ENUMを利用して、通信相手先に対して、ユーザの希望する通信モードで通信を実行することが出来る情報通信装置およびその制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成する為に、請求項1の発明は、電話番号画面に入力された通信相手先の電話番号をENUM形式のアドレス情報に変換し、該変換したENUM形式のアドレス情報でDNSサーバに問い合わせることにより前記通信相手先の電話番号に対応した少なくとも1つのインターネット資源のアドレスを取得するDNS問合せ手段を有する情報通信装置において、前記通信相手先に送信する画像を入力する画像入力手段と、通信モードを設定する通信モード設定手段と、前記DNS問合せ手段で取得した前記通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスの中で前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合するアドレスを選択する選択手段と、前記画像入力手段で入力された画像に基づき前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合する送信データを生成する生成手段と、前記生成手段で生成した送信データを前記選択手段で選択したアドレスを用いて送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記選択手段は、前記DNSサーバから取得したインターネット資源のアドレスに優先順位が設定されている場合には、該優先順位に基づき前記アドレスの選択を行うことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、電話番号画面に入力された通信相手先の電話番号をENUM形式のアドレス情報に変換し、該変換したENUM形式のアドレス情報でDNSサーバに問い合わせることにより前記通信相手先の電話番号に対応した少なくとも1つのインターネット資源のアドレスを取得するDNS問合せ手段を有する情報通信装置の制御方法において、前記通信相手先に送信する画像を画像入力手段により入力し、通信モードを通信モード設定手段により設定し、前記DNS問合せ手段で取得した前記通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスの中で前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合するアドレスを選択手段により選択し、前記画像入力手段で入力された画像に基づき前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合する送信データを生成手段により生成し、前記生成手段で生成した送信データを前記選択手段で選択したアドレスを用いて送信手段により送信することを特徴とする。
この発明によれば、電話番号画面に入力された通信相手先の電話番号をENUM形式のアドレス情報に変換し、該変換したENUM形式のアドレス情報でDNSサーバに問い合わせることにより前記通信相手先の電話番号に対応した少なくとも1つのインターネット資源のアドレスを取得するDNS問合せ手段を有する情報通信装置において、前記通信相手先に送信する画像を入力する画像入力手段と、通信モードを設定する通信モード設定手段と、前記DNS問合せ手段で取得した前記通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスの中で前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合するアドレスを選択する選択手段と、前記画像入力手段で入力された画像に基づき前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合する送信データを生成する生成手段と、前記生成手で生成した送信データを前記選択手段で選択したアドレスを用いて送信する送信手段とを具備するように構成したので、ENUMを利用して、通信相手先に対して、ユーザの希望する通信モードで通信を実行することが出来る効果を奏する。
以下、本発明の情報通信装置およびその制御方法の一実施例について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を適用した情報通信装置100のブロック図である。
図1において、情報通信装置100はネットワークインタフェース109を通してネットワーク170に繋がっており、インターネット180を通して、ENUM技術で利用されるENUM形式のアドレス情報であるドメイン名とNAPTR−RRの変換を行うDNS190に接続可能に構成されている。
また、この情報通信装置100は、FAX(ファクシミリ)部120にある電話回線を制御するNCU(Network Control Unit)125を通して電話回線に接続可能となっており、電話回線を使用するファックス通信はこの電話回線を通して行われる。
情報通信装置100は、バス107に、情報通信装置100の全体の制御を行うシステム制御部101と、所定の解像度で原稿画像を読み取るスキャナ部103と、所定の解像度で画像を記録出力するプリンタ部104と、情報通信装置100の操作で使用される各種操作キーおよび各種表示部をもつ操作/表示部105と、スキャナ部から読み込まれた画像または、受信した画像を蓄積する画像蓄積部102と、設定した通信モードの内容を保存するRAM(Random Access Memory)106と、ファックス送信の処理を行うFAX部20と、リアルタイムiFAX部130と、インターネットを介してピア・ツー・ピア(Peer to Peer)でのセッション接続を制御するセッション接続制御部140と、電子メールを通じてインターネットファックスの処理を行う電子メールiFAX部150と、ENUM技術を利用してDNS190に送受信する情報の制御を行うENUM部160とが接続されている。
さらに、FAX部120、リアルタイムiFAX部130、セッション接続制御部140、電子メールiFAX部150、ENUM部160は、インターネットのトランスポートレイヤとネットワークレイヤのプロトコル制御を行うTCP(Transmission Control Protocol)/UDP(User Datagram Protocol)/IP(Internet Protocol)制御部108に接続されており、さらに、TCP/UDP/IP制御部108は、データリンク層以下の通信制御を行うネットワークインタフェース109に接続され、ネットワークインタフェース109は、ネットワーク170に繋がっており、ネットワーク170を通してインターネット180にアクセスする。
FAX部120は、FAX部120内において、送信時に受信側の能力に合わせて画像の解像度、サイズ、符号則等を変換する処理を行う通信画像処理部121がバス107に繋がっており、さらに通信画像処理部121にはT.30プロトコルを制御するT30制御部122が接続され、さらに、T30制御部122には、アナログ信号とデジタル信号の変復調を行うモデム123が接続され、さらに、モデム123には、ハンドセットである音声通話部124と、電話網との接続制御を行うNCU125と、PCM(Pulse Code Modulation)やADPCM(Adaptive Differential Pulse Code Modulation)を利用して音声信号を変換する音声符号化複合化部127が並列に接続され、そして、音声符号化複合化部127は、RTP(Real-time Transport Protocol)などのリアルタイム転送プロトコルの制御を行うリアルタイム転送制御部128に接続され、リアルタイム転送制御部128がTCP/UDP/IP制御部108に接続されている。
また、リアルタイムiFAX部130は、リアルタイムiFAX部130内において、通信画像処理部131がバス107に繋がっており、さらに通信画像処理部131には、T.30プロトコルを制御するT30制御部132が接続され、さらにT30制御部132にはリアルタイムファクシミリ用のT.38プロトコルを制御するT38制御部133が繋がっていて、このT38制御部133がTCP/UDP/IP制御部108に接続されている。
また、セッション接続制御部140は、TCP/UDP/IP制御部108に繋がっている。
また、電子メールiFAX部150は、電子メールiFAX部150内において、通信画像処理部151がバス107に繋がっており、さらに通信画像処理部151には、既存電子メールの送受信制御を行うSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)制御部153と、T.37プロトコルを制御してインターネットファックスの制御を行うT37制御部152とが並列に接続され、そして、SMTP制御部153がTCP/UDP/IP制御部108に接続されている。
また、ENUM部160は、ENUM技術を利用するときにDNS190にドメイン名を送るドメイン名送信部161と、DNS190から送られてくるNAPTR−RRを受信するNAPTR−RR受信部162とが、それぞれバス107とTCP/UDP/IP制御部108とに繋がっており、ドメイン名送信部161とNAPTR−RR受信部162とは直接的に接続されていない。
ユーザは、この情報通信装置100を使用して送信を行うには、まず、操作/表示部105において電話番号を入力する。
ENUMを使用しない通常のファックス送信の場合には、電話番号が入力されると、システム制御部101によってスキャナ部103で取り込まれた画像データが画像蓄積部102を経由してFAX部120に送られ、FAX部120内のNCU125より通信網を呼び出す為のダイヤル信号が送出され、電話回線126を通してファックス通信が行われる。
ENUM技術を使用して通信する場合には、操作/表示部105において電話番号の入力の前後にENUMボタン206が押されることによって、ENUM通信が選択される。
ENUM通信が選択されると、入力された電話番号が、システム制御部101によってNUM部160内のドメイン名送信部161に送られ、ドメイン名送信部161においてENUM形式のドメイン名に変換され、ドメイン名送信部161からTCP/UDP/IP制御部108とネットワークインタフェース109を通してネットワーク170からインターネット180上のDNS190にドメイン名を送り、NAPTR−RRを要求する。
ドメイン名が送られたDNS190は、登録されてあるドメイン名に対応するNAPTR−RRを情報通信装置100に送り返す。
情報通信装置100はネットワークインタフェース109でNAPTR−RRを受け取ると、TCP/UDP/IP制御部108からNAPTR−RR受信部162に送られ、NAPTR−RR受信部162において、受信したNAPTR−RRから、通信相手が受信可能な通信手段と該通信手段を使用した場合の通信相手のアドレスがURI形式で取り出され、さらに、通信手段の優先順位が登録されていた場合にはその優先順位を取りだし、操作/表示部105に、通信手段とアドレスを優先順位順に表示させる。
優先順位が登録されていない場合には、取り出した通信手段とアドレスを表示させる。
操作/表示部105に表示された通信手段から、ユーザが任意の通信手段を選択すると、最初にユーザが入力した電話番号の相手先へ、ユーザが選択した通信手段によって通信が行われる。
なお、相手先への通信手段に、IP電話等のファクシミリ以外の通信手段が含まれていて、情報通信装置100で使用できる通信手段であれば、当該通信手段が選択された場合には、当該通信手段によって相手先との通信が行われる。
次に、情報通信装置100において、ENUMを使用して、ユーザが希望する通信モードで通信を実行する処理について添付図面を参照して詳しく説明する。
図2は、操作/表示部105において最初に表示されている基本操作画面200と電話番号入力ボタン203を示す構成図である。
基本操作画面200はタッチパネル式となっており、画面上に表示されているボタンを指でタッチすることで該ボタンに登録されている機能を実行できる。
基本操作画面200の画面構成を説明すると、画面上部にメッセージ表示欄201が配置され、画面下部に操作表示欄202が配置されている。
なお、操作/表示部105に表示される操作画面の説明では、操作画面上部の黒塗りされている欄をメッセージ表示欄201とし、その下の欄を操作表示欄202であるとする。
基本操作画面200のメッセージ表示欄201には、「宛先を指定してください」と表示されており、宛先番号と外線の項目名が表示されている。
また、基本操作画面200の操作表示欄202には、基本ファックスタブ210と通信モードタブ209がある。
デフォルトで表示されるタブは基本ファックスタブ210である。
通信モードタブ209は、基本操作画面200の基本ファックスタブ210が表示されている状態から通信モードタブ209を選択することにより表示される。
通信モードタブ209の画面内には、通信モードを選択することができる画面が表示されるが、それについては後程詳しく説明する。
基本ファックスタブ210の画面内には、送信画質を標準、高画質、超高画質から選択でき、送信する原稿の種類を文字、文字/写真、写真の中から選択できるボタン208が配置され、また、送信する原稿の濃度をボタン204とボタン205により調節できるようになっている。
さらに画面右端には、ENUMを使用して通信を行う時に使われるENUMボタン206が配置されている。
また、基本操作画面200の右隣には、電話番号をメッセージ表示欄201に入力する電話番号入力ボタン203が配置されている。
次に、情報通信装置100の処理フローについて、図面を参照して詳しく説明する。
図7は、情報通信装置100の処理フローを示したフローチャートである。
ユーザがENUMを利用して希望の通信モードで通信を行うときには、まず、上記において説明した基本操作画面200において、通信モードタブ209を選択して図3に示す通信モード設定画面300を開く。
図3は、通信モードを設定する通信モード設定画面300を示す画面構成図である。
通信モード設定画面300において、操作表示欄202に、通信モードを選択するチェックボックス301が配置されており、その下に、チェックボックス301による選択で通信モードが選択されたら、当該選択された通信モードの送信情報の読み取り方法を表示する欄302が設けられている。
また、通信モード設定画面300の画面内には、ENUMのDNSからの応答情報に、チェックボックス301で選択した通信モードがなかったときのために、通信モードを選択する参照テーブルを表示するテーブルボタン303が配置されている。
テーブルボタン303が押されると、図4に示される参照テーブルが開く。
図4は、通信モード設定画面300においてテーブルボタン303が押されて開かれる、テーブル画面400を示す画面構成図である。
テーブル画面400の操作表示欄202には、テーブル画面400において設定した情報をキャンセルして通信モード設定画面300に戻る、キャンセルボタン301と、設定した情報を適用して通信モード設定画面300に戻る、OKボタン402が配置されている。
そして、その下に、通信モード設定画面300で選択する通信モード毎に、通信モードの順番が表示されている。
この順番は、後で詳しく説明するが、ユーザが選択した通信モードがDNSから受け取った情報に含まれていない場合に、通信モードを決定する用途に使用される。
テーブル画面400で表示されている通信モードの順番は、変更できるものであり、例えば、選択した通信モードがiFAX_emailの場合には、1番目に「iFAX_IP」、2番目に「FAX_PSTN」、3番目に「Tel_sip」が表示されており、その順番を変更できるものとする。
さらに、テーブル画面400に示されている<iFAX_IPの場合>、<FAX_PTNの場合>、<Tel_sipの場合>も同様に変更できるものとする。
テーブル画面400で設定された内容は、OKボタン402が押されることにより適用されて、通信モード設定画面300に戻り、通信モード設定画面300において通信モードが選択されると(ステップ701)、その後、基本ファックスタブ210が選択されて基本操作画面200に戻る。
そして、基本操作画面200において、ユーザによって、ENUMボタン206が押され、電話番号入力ボタン203によって番号が入力される(ステップ702)。
番号が入力されると、システム制御部101は、入力された番号をドメイン名送信部161に送り、ドメイン名送信部161で、入力された番号がENUM形式へ変換され、変換された番号が操作/表示部105に送られ表示される。
ドメイン名送信部161において行う入力された番号の変換処理は、操作/表示部105にENUM形式への変換プログラムを備えて、操作/表示部105で変換処理を行うようにしてもよい。
操作/表示部105で変換処理が行われる場合には、操作/表示部105で変換された番号はドメイン名送信部161に送られる。
ここで、電話番号をENUM形式のドメイン名に変換する手順について説明する。
電話番号「03−5297−2311」をENUM形式に変換する場合には、まず、ITU−T E.164勧告の付録Aで指定されたE.164番号する。
そうすると、「+81−3−5297−2311」となり、次に、先頭の+と数字を残し、それ以外の文字を抹消する。
そうすると、「+81352972311」となり、次に、数字以外の文字を抹消する。
そうすると、「81352972311」となり、次に、それぞれの数字の間にドット.」を挿入する。
そうすると、「8.3.5.2.9.7.2.3.1.1」となり、次に、数字を逆順にする。
そうすると、「1.3.2.7.9.2.5.3.1.8」となり、次に、文字列「.e164.arpa」を最後尾に追加する。
そうすると、「1.3.2.7.9.2.5.3.1.8.e164.arpa」となり、これがDNSに送付するドメイン名となる。
図5は、上記のように電話番号が入力されてENUM形式に変換された、ENUM電話番号入力後画面500を示す画面構成図である。
ENUM電話番号入力後画面500においては、入力された電話番号が宛先番号表示欄501に表示され、ENUM形式に変換された番号がENUMドメイン名表示欄502に表示されている。
そして、ENUMドメイン名表示欄502に表示されたドメイン名をDNSに送って、通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスを問い合わせる問い合わせボタン503と、通信処理を直ちに中止して基本操作画面200に戻るキャンセルボタン304が表示されている。
ドメイン名が表示されると、ユーザによってDNS問合せボタン503が押されることによって、情報通信装置100はENUM部160内のドメイン名送信部161からDNS190に問合せて、DNSよりの応答結果をNAPTR−RR受信部162で受信するステップ703)。
NAPTR−RR受信部162では、受信した応答結果であるNAPTR−RRに基づいて、通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスをURI形式で取りだし、通信相手先への通信モードに優先順位が登録されていればその優先順位も取りだす。
そして、取り出されたすべてのアドレスが、情報通信装置100が使用できるアドレスでない場合には(ステップ704でNO)、システム制御部101は通信処理を中止して(ステップ706)、操作/表示部105には基本操作画面200を表示する。
取り出されたアドレスに、情報通信装置100が使用できるアドレスがある場合には(ステップ704でYES)、取り出されたアドレスから通信に使用するアドレスが情報通信装置100により選択される(ステップ705)。
ここで、NAPTR−RR受信部162で取り出されたアドレスから通信に使用するアドレスを選択する処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。
図8は、通信モードを選択する処理フローを示すフローチャートである。
まず、DNSの応答結果であるNAPTR−RR受信部162で取り出したアドレスの中に、ユーザが通信モード設定画面300において設定した通信モードが含まれていた場合には(ステップ801でYES)、ユーザが設定した通信モードが使用する通信手段として選択される(ステップ802)。
そして、DNSの応答結果にユーザが設定した通信モードが含まれていなかった場合には(ステップ801でNO)、さらに、DNSの応答結果に通信モードの優先順位が設定されていた場合においては(ステップ803でYES)、情報通信装置100が使用できる通信モードの中から優先順位の一番高い通信モードを選択する(ステップ804)。
DNSの応答結果にユーザが設定した通信モードが含まれていなかった場合であって(ステップ801でNO)、さらに、DNSの応答結果に通信モードの優先順位が設定されていなかった場合には(ステップ803でNO)、ユーザがテーブル画面400で設定したテーブルに表示されている順番に従って、通信モードを選択する(ステップ805)。
すなわち、テーブル画面400のテーブルに従って通信モードを選択する方法を説明すると、ユーザが通信モード設定画面300で設定した通信モードが「iFAX_IP」の場合には、テーブル画面400に<iFAX_IPの場合>の場合の順番が、1番目は「iFAX_eMAIL」、2番目は「FAX_PSTN」、3番目は「Tel_sip」と表示されているので、DNSの応答結果に存在している通信モードの中から、テーブル画面400に表示されている通信モードの順番の一番高いモードを選択する(ステップ805)。
このようにして、通信を行う通信モードが選択されると、選択された通信モードの使用をユーザに尋ねる、図6に示す、通信モード確認画面600が表示される。
図6は、ユーザに通信モードを確認する通信モード確認画面600を示す画面構成図である。
通信モード確認画面600の操作表示欄202にユーザに「iFAX_eMail」である電子メールに画像を添付して送信するかどうかが尋ねられている(ステップ707)。
ここでユーザが「いいえ」を選択すると(ステップ708でNO)、システム制御部101は通信処理を中止して(ステップ706)、操作/表示部105には基本操作画面200を表示する。
また、ユーザが「はい」を選択すると(ステップ708でYES)、システム制御部101は、通信モード確認画面600に表示された通信モードに適合する送信データを作成して、通信相手先に送信する(ステップ709)。
ここで、選択された通信モードに適合する送信データを作成して通信相手先に送信する処理フローについて、情報通信装置100が使用できる4つの通信モードについて、処理フローを示した図9を参照して説明する。
図9は、選択された様々な通信モードにより通信が行われるそれぞれの処理フローを示したフローチャートである。
リアルタイムに通信できるインターネットファックスである「iFAX_IP」が選択された場合には、システム制御部101は、スキャナ部103で取り込まれた画像データを画像蓄積部102にTIFF−FXの形式で蓄積し(ステップ901)、蓄積された画像データがリアルタイムiFAX部130に送られる。
リアルタイムiFAX部130内では、通信画像処理部131において、画像データが受信側の能力に合わせ、画像の解像度、サイズ、符合則などについて変換され、変換された画像データは、T30制御部132、T38制御部133でリアルタイムにインターネットファックスする処理が行われ、TCP/UDP/IP制御部108、ネットワークインタフェース109、ネットワーク170を経由してインターネット上の相手先へリアルタイムにインターネットファクシミリ送信が開始される(ステップ902)。
また、電子メールを使用したインターネットファックスである「iFAX_eMAIL」が選択された場合には、システム制御部101は、操作/表示部105においてユーザに画像ファイルの形式を尋ね(ステップ903)、スキャナ部103で取り込まれた画像データを、PDF、Tiff、JFIF等のユーザが指定したファイル形式で画像蓄積部102に蓄積する(ステップ904)。
そして、画像蓄積部102に蓄積された画像データを電子メールiFAX部150に送る。
電子メールiFAX部150においては、通信画像処理部151において、画像データを受信側の能力に合わせて画像の解像度、サイズ、符号則などが変換される。
変換された画像データは、IPネットワーク上でG3ファクシミリ通信を実現するため伝送制御プロトコルであるT.37を制御するT37制御部152において、画像データが電子メールに添付されるように処理され、SMTP制御部153から、処理された電子メールが相手先のメールアドレスに送信される。
SMTP制御部153から送信される画像データが添付された電子メールは、SMTP制御部153からTCP/UDP/IP制御部108、ネットワークインタフェース109、ネットワーク170を介してインターネット180上の相手先へ送信される(ステップ905)。
また、電話回線を使用したファックス通信である「FAX_PSTN」が選択された場合には、システム制御部101は、スキャナ部103で取り込まれた画像をMH/MR/MMR/JBIG等のFAX形式で画像蓄積部102に蓄積し(ステップ906)、蓄積した画像データをFAX部120に送る。
画像データが送られたFAX部120においては、まず、通信画像処理部121において、画像データが、受信側の能力に合わせて画像の解像度、サイズ、符合則等が変換される。
変換された画像は、電話回線でファクシミリ通信を実現するための伝送制御プロトコルであるT.30プロトコルの制御がT30制御部122で行われ、プロトコルの制御が行われると、モデム123において、デジタル信号をアナログ回線で送信するためのデータの変調が行われ、次に、NCU125によって通信相手を呼び出すためのダイヤル信号が電話回線126に送出され、通信相手先へのファックスデータの送信が開始される(ステップ907)。
また、インターネット電話である「Tel_sip」が選択された場合には、セッション接続制御部140がインターネット180上の相手先とのPeer to Peerでのセッション接続を開始する(ステップ908)。
相手先とセッションが確立されると、ユーザはハンドセットである音声通話部124を通してインターネット電話での通信を行う。
音声通話部124から話された音声は、音声符号化複合化部127において、音声信号がPCMまたはADPCM等の処理によりデジタル信号に変換される。
変換されたデジタル信号は、リアルタイム転送制御部128、TCP/UDP/IP制御部108、ネットワークインタフェース109を介して、ネットワーク170に接続されているインターネット180上の通信相手へ音声がパケット単位で運ばれる。
また、通信相手からの音声は、逆に、インターネット180、ネットワーク170から、ネットワークインタフェース109、TCP/UDP/IP制御部108、リアルタイム転送制御部128を介してデジタル信号が運ばれ、音声符号化複合化部127でデジタル音声が音声信号に変換され、ユーザが音声通話部124で通信相手の音声を聞くことが出来る。
音声の送受信において、通話を成立させるために、リアルタイムに音声を送受信するための処理が、リアルタイム転送制御部128においてRTP等のリアルタイム転送プロトコルを制御することで行われる(ステップ909)。
そして、インターネット電話が終了される処理は、確立した相手とのセッションをセッション接続制御部140が開放することで行われる。
なお、送信データの生成について、基本的に、各種ファクシミリの通信モードを使用する際には、スキャナ部103で読み取った画像テキストを変換して送信して、インターネット電話を使用する際には、音声通話部124からの音声を変換して送信するのであるが、それに限らず、通信モードが選択されて表示された通信モード確認画面600において、読み取り方法タブ209により通信モード設定画面300を開いて送信情報の読み取り方法を表示する欄302で、ユーザが読み取り方法を選択して、その後、通信モード確認画面600に戻って、通信を実行することも行えるとする。
その際、読み取り方法がスキャナ(テキスト画像)で、通信モードがインターネット電話の場合には、読み取ったテキスト画像をOCR認識よりテキストを抽出して、その後音声変換し、その音声をインターネット電話で送信することも可能とする。
つまり、ENUMでは通信モードが複数選択される、ユーザが希望する通信モードへの送信データの変換手段については、様々な形態が可能であるとする。
また、読み取り方法がハンドセット(音声)で、通信モードが各種ファクシミリ送信の場合には、入力された音声が音声認識されて、認識された音声によりテキスト画像が作成されて、各種ファクシミリ送信されることも可能とする。
なお、読み取る画像については、スキャナ部103から画像を読み取る以外にも、ネットワークから受信した画像を保存している画像蓄積部102に蓄積されている画像を読み取ることも可能とする。
この発明は、ENUMを利用して通信相手先のインターネット資源のアドレスを取得できてインターネットを利用した通信を行うことが出来る情報通信装置において利用可能である。
この発明によれば、ENUMを利用して通信相手のアドレスを取得して、ユーザが希望する通信モードの送信データを作成し、希望の通信モードで通信することができる。
本発明を適用した情報通信装置100のブロック図。 操作/表示部105において最初に表示されている基本操作画面200と電話番号入力ボタン203を示す構成図。 通信モードを設定する通信モード設定画面300を示す画面構成図。 通信モード設定画面300においてテーブルボタン303が押されて開かれる、テーブル画面400を示す画面構成図。 電話番号が入力されてENUM形式に変換された、ENUM電話番号入力後画面500を示す画面構成図。 ユーザに通信モードを確認する通信モード確認画面600を示す画面構成図。 情報通信装置100の処理フローを示したフローチャート。 通信モードを選択する処理フローを示すフローチャート。 選択された様々な通信モードにより通信が行われるそれぞれの処理フローを示したフローチャート。
符号の説明
100 情報通信装置
101 システム制御部
102 画像蓄積部
103 スキャナ部
104 プリンタ部
105 操作/表示部
107 バス
108 TCP/UDP/IP制御部
109 ネットワークインタフェース
106 RAM
120 FAX部
121 通信画像処理部
122 T30制御部
123 モデム
124 音声通話部
125 NCU
126 電話回線
127 音声符号化複合化部
128 リアルタイム転送制御部
130 リアルタイムiFAX部
131 通信画像処理部
132 T30制御部
133 T38制御部
140 セッション接続制御部
150 電子メールiFAX部
151 通信画像処理部
152 T37制御部
153 SMTP制御部
160 ENUM部
161 ドメイン名送信部
162 NAPTR−RR受信部
170 ネットワーク
180 インターネット
190 DNS
200 基本操作画面
201 メッセージ表示欄
202 操作表示欄
203 電話番号入力ボタン
209 通信モードタブ
210 基本ファックスタブ
300 通信モード設定画面
400 テーブル画面
500 ENUM電話番号入力後画面
600 通信モード確認画面

Claims (3)

  1. 電話番号画面に入力された通信相手先の電話番号をENUM形式のアドレス情報に変換し、該変換したENUM形式のアドレス情報でDNSサーバに問い合わせることにより前記通信相手先の電話番号に対応した少なくとも1つのインターネット資源のアドレスを取得するDNS問合せ手段を有する情報通信装置において、
    前記通信相手先に送信する画像を入力する画像入力手段と、
    通信モードを設定する通信モード設定手段と、
    前記DNS問合せ手段で取得した前記通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスの中で前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合するアドレスを選択する選択手段と、
    前記画像入力手段で入力された画像に基づき前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合する送信データを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成した送信データを前記選択手段で選択したアドレスを用いて送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする情報通信装置。
  2. 前記選択手段は、
    前記DNSサーバから取得したインターネット資源のアドレスに優先順位が設定されている場合には、該優先順位に基づき前記アドレスの選択を行う
    ことを特徴とする請求項1記載の情報通信装置。
  3. 電話番号画面に入力された通信相手先の電話番号をENUM形式のアドレス情報に変換し、該変換したENUM形式のアドレス情報でDNSサーバに問い合わせることにより前記通信相手先の電話番号に対応した少なくとも1つのインターネット資源のアドレスを取得するDNS問合せ手段を有する情報通信装置の制御方法において、
    前記通信相手先に送信する画像を画像入力手段により入力し、
    通信モードを通信モード設定手段により設定し、
    前記DNS問合せ手段で取得した前記通信相手先の電話番号に対応したインターネット資源のアドレスの中で前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合するアドレスを選択手段により選択し、
    前記画像入力手段で入力された画像に基づき前記通信モード設定手段で設定した通信モードに適合する送信データを生成手段により生成し、
    前記生成手段で生成した送信データを前記選択手段で選択したアドレスを用いて送信手段により送信する
    ことを特徴とする情報通信装置の制御方法。
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