JP2006041487A - 電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ソース電極14、ドレイン電極16、ゲート電極12、及び有機物を含有する半導体15を備えた電界効果トランジスタであって、半導体15が第1の導電率を有する第1の層151と、第2の導電率を有する第2の層152とを含み、第1の層151がソース電極14及びドレイン電極16から選ばれる少なくとも一方の電極と電気的に接触しており、前記第1の導電率が、前記第2の導電率より高い電界効果トランジスタとする。
【選択図】 図1
Description
先ず、本発明の電界効果トランジスタの実施の形態を説明する。本発明の電界効果トランジスタの一例は、ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタであって、上記半導体が第1の導電率を有する第1の層と、第2の導電率を有する第2の層とを含み、上記第1の層が上記ソース電極及び上記ドレイン電極から選ばれる少なくとも一方の電極と電気的に接触しており、上記第1の導電率が上記第2の導電率より高く設定されている。これにより、ソース電極及び/又はドレイン電極と半導体との接触抵抗を低減することができ、オン電流が増大し、オン・オフ比が大きくなる。
次に、本発明の別の電界効果トランジスタの実施の形態を説明する。本発明の電界効果トランジスタの一例は、ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタであって、上記ソース電極およびドレイン電極が第1のイオン性物質を含み、上記半導体が第1のイオン性物質および第2のイオン性物質を含み、上記第1のイオン性物質の極性と、上記第2のイオン性物質の極性とが異なることを特徴としている。これにより、ソース電極及び/又はドレイン電極と半導体との接触抵抗を低減することができ、オン電流が増大し、オン・オフ比が大きくなる。
次に、本発明の電界効果トランジスタの製造方法の実施の形態を説明する。本発明の電界効果トランジスタの製造方法の一例は、ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタの製造方法であって、第1のイオン性物質を含む半導体に、上記第1のイオン性物質の極性とは異なる極性を有する第2のイオン性物質を接触させることにより、上記半導体の一部に上記第2のイオン性物質を導入し、上記半導体に、上記第1のイオン性物質を含み且つソース電極及びドレイン電極から選ばれる少なくとも一方の電極に電気的に接触する第1の層と、上記第1のイオン性物質及び上記第2のイオン性物質を含む第2の層とを形成するものである。これにより、ソース電極及び/又はドレイン電極と半導体との接触抵抗を低減することができ、オン電流が増大し、オン・オフ比が大きくなり、かつ、ソース電極とドレイン電極との間でショートが発生しない電界効果トランジスタを容易に製造できる。
本実施例では、先に説明した図1に示した構造を有する電界効果トランジスタを作製した。基板11として厚さ700μmのガラス基板、ゲート電極12としてITO、ゲート絶縁膜13としてポリビニルフェニレン(PVP)、ソース電極14及びドレイン電極16として金、半導体15の材料として有機半導体であるポリチオフェンとアニオン性物質であるトルエンスルホン酸(第1のイオン性物質)の混合物(混合重量比、200:1)を用い、第2のイオン性物質としてカチオン性物質であるカリウムを用いて以下のように本実施例の電界効果トランジスタを作製した。
本実施例では、先に説明した図2に示した構造を有する電界効果トランジスタを作製した。基板21として厚さ700μmのガラス基板、ゲート電極22としてITO、ゲート絶縁膜23としてPVP、ソース電極24及びドレイン電極26として金、半導体25の材料として有機半導体であるポリチオフェンとアニオン性物質であるトルエンスルホン酸(第1のイオン性物質)の混合物(混合重量比、200:1)を用い、第2のイオン性物質としてカチオン性物質であるカリウム(存在量、1mol%)を用いて本実施例の電界効果トランジスタを作製した。
半導体25の材料として炭素系ナノ半導体材料であるフラーレンとカチオン性物質であるデカメチルフェロセン(第1のイオン性物質)の混合物(混合重量比、500:1)を用い、第2のイオン性物質としてアニオン性物質であるフッ化ホウ素(導入量、0.2mol%)を用い、フラーレンとデカメチルフェロセンとを同時にゲート絶縁膜23上に蒸着して半導体25を形成し、ソース電極24及びドレイン電極26をマスクとして用いて、フッ化ホウ素を真空蒸着して半導体25の一部にフッ化ホウ素を導入したこと以外は、実施例2と同様にして本実施例の電界効果トランジスタを作製した。また、イオン性物質導入による半導体材料の導電率の変化を見るために、半導体層の上下に金電極パターンを形成した試料を作製した。半導体層へのイオン性物質導入方法はトランジスタ作製と同じ方法で行った。
半導体25の材料として有機半導体であるペンタセンとアニオン性物質であるヨウ素(第1のイオン性物質)の混合物を用い、第2のイオン性物質としてカチオン性物質であるカリウムを用いて電界効果トランジスタを作製した。ゲート絶縁膜23上にペンタセンを蒸着し、さらにヨウ素をドープ(ドープ量、0.2mol%)して半導体25を形成し、ソース電極24及びドレイン電極26をマスクとして用いて、カリウムを真空蒸着して半導体25の一部にカリウムを導入(導入量、0.2mol%)したこと以外は、実施例2と同様にして本実施例の電界効果トランジスタを作製した。また、イオン性物質導入による半導体材料の導電率の変化を見るために、半導体層の上下に金電極パターンを形成した試料を作製した。半導体層へのイオン性物質導入方法はトランジスタ作製と同じ方法で行った。
ヨウ素を含まないペンタセン単体のみからなる半導体25を形成し、その後にソース電極24及びドレイン電極26を形成する部分のみ開口したマスクを半導体25の表面に配置し、導入物質としてヨウ素をドープし、最後に金を用いて真空蒸着によりソース電極24及びドレイン電極26を形成したこと以外は、実施例4と同様にして本比較例の電界効果トランジスタを作製した。また、イオン性物質導入による半導体材料の導電率の変化を見るために、半導体層の上下に金電極パターンを形成した試料を作製した。半導体層へのイオン性物質導入方法はトランジスタ作製と同じ方法で行った。
11,21,31,41,51,61 基板
12,22,32,42,52,62 ゲート電極
13,23,33,43,53,63 ゲート絶縁膜
14,24,34,44,54,64 ソース電極
15,25,35,45,55,65 半導体
16,26,36,46,56,66 ドレイン電極
37,47,57 導入物質層
151,251,351,451,551 半導体の第1の層
152,252,352,452,552 半導体の第2の層
Claims (10)
- ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタであって、
前記半導体は、第1の導電率を有する第1の層と、第2の導電率を有する第2の層とを含み、
前記第1の層は、前記ソース電極及び前記ドレイン電極から選ばれる少なくとも一方の電極と電気的に接触しており、
前記第1の導電率は、前記第2の導電率より高いことを特徴とする電界効果トランジスタ。 - 前記第1の層及び前記第2の層は、第1のイオン性物質を含み、前記第2の層は、さらに第2のイオン性物質を含み、前記第1のイオン性物質の極性と、前記第2のイオン性物質の極性とは異なる請求項1に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記半導体はp型半導体であり、前記第1のイオン性物質はアニオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はカチオン性物質である請求項2に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記半導体はn型半導体であり、前記第1のイオン性物質はカチオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はアニオン性物質である請求項2に記載の電界効果トランジスタ。
- ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタの製造方法であって、
第1のイオン性物質を含む半導体に、前記第1のイオン性物質の極性とは異なる極性を有する第2のイオン性物質を接触させることにより、前記半導体の一部に前記第2のイオン性物質を導入し、前記半導体に、前記第1のイオン性物質を含み且つソース電極及びドレイン電極から選ばれる少なくとも一方の電極に電気的に接触する第1の層と、前記第1のイオン性物質及び前記第2のイオン性物質を含む第2の層とを形成し、
前記第1の層の導電率を前記第2の層の導電率より高くすることを特徴とする電界効果トランジスタの製造方法。 - 前記半導体はp型半導体であり、前記第1のイオン性物質はアニオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はカチオン性物質である請求項6に記載の電界効果トランジスタの製造方法。
- 前記半導体はn型半導体であり、前記第1のイオン性物質はカチオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はアニオン性物質である請求項6に記載の電界効果トランジスタの製造方法。
- ソース電極、ドレイン電極、ゲート電極、及び有機物を含有する半導体を備えた電界効果トランジスタであって、
前記ソース電極およびドレイン電極は、第1のイオン性物質を含み、
前記半導体は、第1のイオン性物質および第2のイオン性物質を含み、
さらに、前記第1のイオン性物質の極性と、前記第2のイオン性物質の極性とは異なることを特徴とする電界効果トランジスタ。 - 前記半導体はp型半導体であり、前記第1のイオン性物質はアニオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はカチオン性物質である請求項8に記載の電界効果トランジスタ。
- 前記半導体はn型半導体であり、前記第1のイオン性物質はカチオン性物質であり、前記第2のイオン性物質はアニオン性物質である請求項8に記載の電界効果トランジスタ。
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