JP2006041325A - Fpc固定構造 - Google Patents

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JP2006041325A
JP2006041325A JP2004221323A JP2004221323A JP2006041325A JP 2006041325 A JP2006041325 A JP 2006041325A JP 2004221323 A JP2004221323 A JP 2004221323A JP 2004221323 A JP2004221323 A JP 2004221323A JP 2006041325 A JP2006041325 A JP 2006041325A
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Japan
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fpc harness
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JP2004221323A
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Naoki Matsumura
直樹 松村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】FPCハーネスはワイヤーハーネスと比較して柔軟で配線自由度が高い反面、短い間隔毎にリベット等を使用して固定する必要があるため、作業性が悪く、部品点数が多くなる。またFPCハーネス本体を異形にして相手部品との引っ掛け形状を設ける場合、引っ掛け形状を形成するスペースが必要であり、そのスペース確保が困難である。
【解決手段】FPCハーネス1を相手部品4に固定する方法として、FPCハーネス1に貼り付けた補強板2に形成された爪形状3を相手部品4に設けられた穴形状に嵌め込むことにより、リベット等の固定用部品を使用することなく、省スペースかつ容易に安定して相手部品への固定をする。
【選択図】図2

Description

本発明は、可撓性プリント回路(Flexible Printed Circuits:FPC)ハーネスに関し、相手部品に容易で安定した状態で取付固定することができるFPCハーネスに関するものである。
商品の薄型コンパクト化、省スペース化が進むなか、基板間の接続について従来はワイヤーハーネスにて接続されていたものが、薄型のFPCハーネスを使用する場合が増えてきている。
その際、相手部品にワイヤーハーネスを固定する方法としては結束バンド等で束ねてクリップで相手部品に固定する等の方法をとるが、FPCハーネスは薄くて幅広の形態から同様の方法は極めて困難である。このためFPCハーネスの場合は回路パターンから外れた位置に穴形状を設け、その穴形状にリベット等の固定用部品を挿入して、相手部品に設けられた穴形状に嵌め込むことにより固定する方法が一般的に採用されている(例えば、特許文献1参照)。その際にはFPCハーネス穴部の周囲に補強のため、別部品の補強板を貼り付けられている。
またその他の方法としてはFPCハーネス本体を異形にして相手部品との引っ掛け形状を設けて、設定位置から移動しないような固定方法を取っている。
特開2002−204087号公報
解決しようとする問題点は、FPCハーネスはワイヤーハーネスと比較して柔軟で配線自由度が高い反面、短い間隔毎にリベット等を使用して固定する必要があるため、作業性が悪く、部品点数が多くなる点である。またFPCハーネス本体を異形にして相手部品との引っ掛け形状を設ける場合、引っ掛け形状を形成するスペースが必要であり、そのスペース確保が困難な点である。
FPCハーネス本体に相手部品に取り付けることを目的とした爪形状を有した補強板を接着またはその他の方法にて取り付けたことを特徴とする。
また、爪形状の代わりに相手部品の取り付け穴部に圧入して固定するよう弾性を持つ突起形状を有することを特徴とする。
本発明は、FPCハーネスに貼り付けた補強板に形成された爪形状により、リベット等の固定用部品を使用することなく、省スペースで容易に、かつ安定して相手部品への固定を可能となる。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明装置の実施の形態1の一例の平面図であって、1はFPCハーネス本体、2は補強板、3は補強板に設けられた爪形状、1〜3は、図2と同様である。また、4aは相手部品の穴形状である。
図2は、本発明装置の実施の形態1の一例の断面図であって、4は相手部品である。爪形状3は相手部品4の穴形状4aに挿入される際、撓んだ状態になり、相手部品の板厚を貫通した際に元の形状に戻り、固定される。
(実施の形態2)
図3は、本発明装置の実施の形態2の一例の断面図であって、5はFPCハーネス本体、6は補強板、7は突起形状である。爪形状の代わりに弾性を持つ突起形状7が相手部品4の穴形状4aに挿入される際、撓んだ状態になり、圧入状態になり固定される。
FPCハーネスに貼り付けた補強板に形成された爪形状により、リベット等の固定用部品を使用することなく、容易に安定して相手部品への固定することが可能となり、設置スペースが少ない場所での固定にも適用できる。
FPCハーネスを相手部品に固定した状態の平面視を示す説明図 FPCハーネスを相手部品に固定した状態の断面視を示す説明図 爪形状の変わりに突起形状の断面視を示す説明図 従来のFPCハーネスを相手部品に固定方法を示す説明図
符号の説明
1 FPCハーネス本体
2 補強板
3 爪形状
4 相手部品
5 FPCハーネス本体
6 補強板
7 突起形状
8 FPCハーネス本体
9 補強板
10 FPCハーネス穴形状
11 リベット
12 相手部品
13 相手部品穴形状

Claims (2)

  1. 相手部品に取り付けることを目的とした爪形状を有した補強板を接着またはその他の方法にて取り付けたことを特徴とするFPCハーネス。
  2. 請求項1記載の爪形状の代わりに相手部品の取り付け穴部に圧入して固定するよう弾性を持つ突起形状を有することを特徴としたFPCハーネス。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2842146A4 (en) * 2012-04-26 2016-04-20 Kelsey Hayes Co COLUMN CONTROL MODULE

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