JP2006040031A - 物理量遠隔管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 インターネット等の広域通信網を利用して、施設の温度等を遠隔管理するシステムにおいて、新たなIPアドレスを短時間で取得し、かつ低いコストで運用する。
【解決手段】 センサーサーバ13は、タイマー13aから入力するトリガ信号により所定の時間において再起動される。このときDHCP機能に基づいてISP31と交信することにより新規のIPアドレスを取得する。これにより、固定アドレスを使用するより低いコストで運用することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物理量遠隔管理システムに関し、特に、温度や湿度等の物理量を確実に管理する必要がある施設の、それらの物理量を遠隔の場所から通信網を利用して低コストで管理することができる物理量遠隔管理システムに関する。
第一の場所にある施設等の温度等の物理量を、そこから離れた第二の場所から管理する物理量遠隔管理システムは、以前から開発されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に記載された物理量遠隔管理システムは、第一の場所にある施設等の中の温度等の物理量をセンサーで測定して、物理量に対応する測定信号を発生し、第一の場所から離れた第二の場所に、第一の場所の施設等の物理量を管理するための端末装置を設け、信号伝達手段を介して物理量の測定信号を第一の場所から第二の場所へ伝送し、伝送された測定信号が異常なとき、正常の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムを、端末装置が具えるメモリに記憶しておき、このプログラムに基づいて端末装置から、復帰に必要な処置を命令する命令信号を発生させ、それを端末装置から第一の場所に設けた物理量調整手段へ伝送し、物理量調整手段が物理量を調整することにより、第一の場所の温度等の物理量を第二の場所から管理するシステムである。
図10は、特許文献1に記載された従来の物理量遠隔管理システムを示す。作業室71には複数の温度センサー73と温度調節装置74が、作業室71とは別棟にあるサーバ室72には、温度センサー73に接続されたセンサーサーバ75と、それを広域通信網77に接続するためのインターフェース76が、設けられている。温度調節装置74は、図示しないヒーターに接続されたヒーター電力選択回路74aを有する。センサーサーバ75は、通常のように、中央演算装置、制御部、メモリ、入出力部、電源部を具える。
管理センター81は、作業室71の遠隔温度管理を行なうための施設で、広域通信網77に接続されたインターフェース82と、それに接続された管理端末83およびデータベースサーバ84が設けられている。管理端末83はキーボード83aを具え、センサーサーバ75の演算処理プログラムを設定又は変更する命令を入力できる。
広域通信網77は、例えば、インターネットやFTPである。広域通信網77とインターフェース76との間にISP(プロバイダ)77a、インターフェース82との間にはISP(プロバイダ)77bが介在し、アドレスその他ネットワーク上の情報を管理する。センサーサーバ75は、例えば、JAVA(登録商標),APP,JAVAVMのようなアプリケーション・プログラムを内蔵することができる。
図11は管理端末83の構成を示す。管理端末83は中央演算装置91、制御部92、メモリ93、表示部94、入出力部95、電源部96を具える。入出力部95は前述のキーボード83aを含む。入出力部95の出力端子の一つは、インターフェース82、広域通信網77、インターフェース76、センサーサーバ75を介して、温度調節装置74に接続されている(図10参照)。
図12はメモリ93の構成を示す。メモリ93はデータ記憶部93Aとプログラム記憶部93Bを具え、プログラム記憶部93Bは、所定期間内の温度の平均値の上限と下限の設定値をそれぞれ記憶する上限記憶部93Uと下限記憶部93L、温度変動(又はその累積値)の上限設定値を記憶する変動限度記憶部93Vを含む。これらの設定値はキーボード83aから入力することができる。
図10に示した物理量遠隔管理システムの動作を簡単に説明する。第一の場所である作業室71の中の温度(物理量)を温度センサー73で測定して、温度に対応する測定信号を発生する。温度センサー73に接続されたセンサーサーバ75は、インターフェース76および広域通信網77を介して測定信号を、管理センター81(第二の場所)に設けた管理端末83に伝送する。管理端末83はメモリ93を具え、メモリ93のプログラム記憶部93Bには、伝送された温度信号が温度平均値の上限と下限の範囲を外れたとき、正常の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムが記憶されている。伝送された温度信号が、プログラム記憶部93Bに記憶された温度平均値の上限と下限の、設定値の範囲を外れると、前述のプログラムに基づき、復帰に必要な処置を命令する命令信号が管理端末83から発生する。この命令信号は管理端末83からインターフェース82、広域通信網77、インターフェース76、センサーサーバ75を介して、作業室71(第一の場所)に設けた温度調節装置74(物理量調整手段)へ伝送される。温度調節装置74は、ヒーター電力選択回路74aにより作業室71の中の温度を調整する。
センサーサーバ75から広域通信網77を介して測定信号を管理端末83に伝送するためには、広域通信網77上で特定のセンサーサーバ75を特定の管理端末83に接続しなければならない。そのためには、広域通信網77上で特定の管理端末83の固有の回線を識別するためのIPアドレスを、センサーサーバ75から信号として通信網に送り出し、この信号が広域通信網77の有するサーバにより認識される必要がある。IPアドレスとして、あらかじめ設定されたアドレスがセンサーサーバ75の中のメモリに記憶されており、中央演算装置と入出力部によりインターフェース76を経て広域通信網77に送り出される。
現在インターネットではIPアドレスとして、10進法表示で8桁の数字により設定されるIPv4(version4)が用いられている。8桁は、それぞれ3桁、3桁、1桁、1桁の4個のセクションに分けられ、もちろん32ビットの2進コードで運用される。
割り当て可能のIPアドレスは43億個であるが、そのうち約4/5がすでに使用済で、残った使用可能のアドレス数(2002年当時)は8億程度にすぎない。この残りのアドレスの一部は実験用等の目的に保留する必要があり、アドレスの不足のおそれが現実のものとなりつつある。IPv4の不足に対処するために、128ビット(16進法で8桁)のIPv6が開発され、標準化が進められている。
特開2003−217068号(図1)
しかし、IPv6への移行については、通信網に関係する端末の全てが切り替わらないと、実用は極めて狭い範囲に局限される。従って、当面はIPv4を効率的に運用するほかない。
IPv4のアドレスの残りが少ないため、固定されたIPアドレスの新たな設定には時間を要するだけでなく、登録の手続や維持に費用がかかり、コスト高を招く。
従って、本発明の目的は、施設内等の温度等の物理量を遠隔管理するための、低いコストで運用することができる物理量遠隔管理システムを、実現することにある。
また、本発明の目的は、新たなIPアドレスの登録に要する時間を解消し、短時間で実用を開始できる物理量遠隔管理システムを、実現することにある。
上記目的を達成するため、本発明の物理量遠隔管理システムは、第一の場所に、施設内等の温度等の物理量を測定して物理量に対応する物理量信号を発生する物理量測定手段と、この物理量信号を処理して、伝送に適する測定信号を発生する測定信号処理手段と、物理量を調整する物理量調整手段を、第一の場所から離れた第二の場所には物理量を管理するための端末装置を、第一の場所と第二の場所の間には測定信号を含む所要の信号を有線又は無線で伝送する信号伝達手段を、それぞれ具え、信号伝達手段は測定信号を含む所要の信号を測定信号処理手段から端末装置へ伝送し、端末装置はメモリを具え、このメモリは、伝送された測定信号が所定の範囲から外れたとき、所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムを記憶し、伝送された測定信号が所定の範囲から外れたとき、端末装置はこのプログラムに基づいて必要な処置を命令する命令信号を発生し、信号伝達手段がこの命令信号を端末装置から第一の場所の物理量調整手段へ伝送し、物理量調整手段がこの伝送された命令信号に基づき物理量を調整することにより、第一の場所の物理量を第二の場所から管理する物理量遠隔管理システムにおいて、測定信号処理手段は、信号伝達手段を介して所定の端末装置に選択的かつ排他的に接続されるようにするためのIPアドレスを、DHCP/IPプロトコルにより発生するプロトコル変換機能を有し、測定信号処理手段にはプロトコル変換機能を作動させるための識別信号を入力することができ、プロトコル変換機能はこの識別信号の入力があったとき開始され、その都度設定されるIPアドレスを発生し、このIPアドレスに基づき信号伝達手段を介して測定信号処理手段から所定の端末装置への接続が行なわれることを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明の別の物理量遠隔管理システムは、第一の場所に、施設内等の温度等の物理量を測定して物理量に対応する物理量信号を発生する測定手段と、この物理量信号を処理して、伝送に適する測定信号を発生する測定信号処理手段と、物理量を調整する物理量調整手段と、物理量信号が所定の範囲から外れたとき、所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令する命令信号に対して、物理量調整手段に入力するため必要な処理を行なう命令信号処理手段を、第一の場所から離れた第二の場所には物理量を管理するための端末装置を、第一の場所と第二の場所の間には測定信号を含む所要の信号を有線又は無線で伝送する信号伝達手段を、それぞれ具え、端末装置は、物理量信号が所定の範囲から外れたとき、それを所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムを記憶することができるメモリを具え、測定信号処理手段は、信号伝達手段を介して所定の端末装置に選択的かつ排他的に接続されるようにするためのIPアドレスをDHCP/IPプロトコルにより発生するプロトコル変換機能を有し、物理量信号が所定の範囲から外れたとき、プロトコル変換機能を作動させるための識別信号が発生し、プロトコル変換機能は識別信号に応じて開始され、その都度設定されるIPアドレスを発生し、このIPアドレスに基づき信号伝達手段を介して測定信号処理手段から所定の端末装置への接続が行なわれ、信号伝達手段は、測定信号を含む所要の信号を測定信号処理手段から、この接続された端末装置へ伝送し、所要の信号が伝送されたとき、端末装置はメモリに記憶されたプログラムに基づいて必要な処置を命令する命令信号を発生し、信号伝達手段は命令信号を端末装置から第一の場所の命令信号処理手段へ伝送し、命令信号処理手段が命令信号に必要な処理を行ない、この処理された命令信号を物理量調整手段に入力し、物理量調整手段が物理量を調整することにより、第一の場所の物理量を第二の場所から管理することを特徴とする。
本発明は、IPv4に属するIPアドレスを用いるとき、有用である。
DHCPとはDynamic Host Configuration Protocol の略語で、ネットワーク内のコンピュータ等の端末に対して、IPアドレスその他のネットワーク情報を自動的に設定するためのプロトコルを意味する。一つのネットワーク上の端末のIP情報は、アドレスの重複等の不都合がないように管理する必要があり、DHCPを利用するネットワークはDHCPサーバを具え、これにより端末のIP情報の管理を行なう。IPアドレスはDHCPサーバにより自動的に設定され、重複が防止される。
DHCP/IPプロトコルとは、DHCPとIPの各プロトコルを組み合わせた複合プロトコルで、これに従ってIPアドレスがネットワークのDHCPサーバにより自動的に設定される。
本発明のシステムで用いる測定信号処理手段は、業界で一般にセンサーサーバと呼ばれるものに相当し、測定信号を処理するとともに、DHCP/IPプロトコルによりIPアドレスを自動的に発生する機能(以下、DHCP機能と言う)を有するプロトコル変換器としての機能を有する。センサーサーバは、例えば、JAVA,APP,JAVAVMのようなアプリケーション・プログラムを内蔵することができる。測定信号処理手段は、測定信号の処理およびプロトコル変換のほか、端末装置から信号伝達手段を介して伝送される命令信号に所要の処理を行い、物理量調整手段へ入力させる機能を有してもよい。
DHCP機能を作動させるための識別信号(トリガー信号)としては、センサーを一旦オフした後再度起動させる(オン)信号を利用することができる。このような再起動は、例えば、タイマーによって定期的に行なうことができる。トリガー信号は、第二の場所の管理センター等からインターネット等の広域通信網を介してセンサーサーバに送られてもよい。
測定された物理量が所定の範囲を外れたとき、トリガー信号が発生するようにしてもよい。この場合、測定信号処理手段は、物理量信号が正常の範囲を外れたことを検出して、異常信号を発生する異常検出手段を具える必要がある。異常検出手段からこの異常信号が発生したとき、測定信号処理手段からトリガー信号が発生する。
トリガー信号によりDHCP機能が作動すると、測定信号処理手段(センサーサーバ)と信号伝達手段の間の交信によりその都度IPアドレスが設定され、このIPアドレスにより信号伝達手段を介して、第一の場所の測定信号処理手段が第二の場所の端末装置に接続される。このアドレスを、測定信号処理手段が具えるメモリに記憶しておくようにしてもよい。記憶されたアドレスは、新しいアドレスが設定されると、自動的に更新される。
端末装置が、測定信号処理手段と端末装置との接続に用いられたIPアドレスを認識し、認識されたIPアドレスを、端末装置が具えるメモリに記憶するようにしてもよい。記憶されたアドレスは、次に新しいアドレスが設定されたことを端末装置が認識すると、更新される。
施設等の管理のために測定される物理量は、例えば、施設内での発熱により変動する温度や、蒸発量に対応して変動する湿度である。その他、帯電量、pH、ガス濃度、圧力等でもよい。
物理量調整手段は、端末装置から信号伝達手段を介して伝送された命令信号に応じて、物理量を調整する。例えば、温度を調整する温度調整手段は、容量の異なる電熱ヒーターと、命令信号により電熱ヒーターを選択する電熱ヒーター選択回路との組合せで構成することができる。湿度を調整する湿度調整手段は、加湿のため噴霧する水の量を制御する電磁弁と、電磁弁の開閉時間を変化させる時間制御回路との組合せ、あるいは、水蒸気の凝縮のための冷却コイルで、構成することができる。
従来多用されたTCP/IPによるアドレス設定では、急に新たなIPアドレスを設定する必要が生じた場合、ISP(プロバイダ)を通じて設定を要求してからアドレスの設定までに時間を要し、また設定されたアドレスを継続して利用するには比較的高い維持費用を要したのに対し、本発明の物理量遠隔管理システムは、測定信号処理手段(通常、センサーサーバ)が有するDHCP機能により新たなIPアドレスを極めて短い時間で設定できる。また、通信経費に関しTCP/IPによる固定アドレスよりも低いコストで運用することができる。
[第1の実施の形態]
(第1の実施の形態の構成)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムを示す。管理システム10は、野菜栽培室1、サーバ室1a、栽培管理センター2、それらが接続できるインターネット通信システム3に跨がって、設置されている。野菜栽培室1には適当な位置に複数の温度センサー11と複数の湿度センサー12、温度調整回路15、湿度調整回路16、電熱ヒーター17、湿度調整器18が、隣接するサーバ室1aには、各センサーに接続されたセンサーサーバ13と、インターフェース14が設置されている。センサーサーバ13はDHCP機能を有する。栽培管理センター2には、管理用のコンピュータ21、インターフェース22、データベースサーバ23が設置されている。インターネット通信システム3は、インターフェース14を介してセンサーサーバ13に接続されたISP(プロバイダ)31と、インターフェース22を介してコンピュータ21に接続されたISP(プロバイダ)33と、インターネット通信網32と、公衆電話局34で構成される。ISP31、ISP33、公衆電話局34は、それぞれインターネット通信網32に接続され、公衆電話局34はアンテナ35を有し、管理者が携帯する携帯電話36と無線通信可能である。センサーサーバ13はタイマー13aを具え、タイマー13aから出力されるトリガ信号に基づいて再起動される。電熱ヒーター17は温度調整回路15に、湿度調整器18は湿度調整回路16に、それぞれ接続されている。
センサーサーバ13は、温度センサー11や湿度センサー12から取得した物理量情報を累積的に記憶するとともに、記憶された物理量情報に対して予め登録されたユーザーがアクセスできるように構成されている。登録ユーザーは、図示しないメモリに格納される。物理量情報は、例えば、WEB(World Wide Web)ページで閲覧可能に構成されて前述のメモリに格納されており、登録ユーザーの端末装置(コンピュータ等)からIPアドレスに基づくURL(Uniform Resource Locator)にアクセスすることによって閲覧することができる。
また、センサーサーバ13は、DHCP機能に基づいて更新されたIPアドレスを電子メールで管理者等の電子メールアドレスに送信する電子メール送信機能を有する。
図2は管理用のコンピュータ21の構成を示す。コンピュータ21は、中央演算装置41、制御部42、メモリ43、表示部44、入出力部45、電源部46から成る。入出力部45はキーボード45cを有する。入出力部45の信号線45aおよび45bはインターフェース22に接続されている。
また、コンピュータ21は、センササーバ13から電子メールで送信された、センサーサーバ13の更新されたIPアドレスに対してアクセスできるように構成されている。
図3はメモリ43の構成を示す。メモリ43は、データ記録部51とプログラム記憶部52から成る。プログラム記憶部52は、所定期間内の温度および湿度の各平均値の上限及び下限の設定値をそれぞれ記憶する上限記憶部52U及び下限記憶部52Lと、温度および湿度の変動の累積値の上限を記憶する変動限度記憶部52Vを含む。これらの設定値はキーボード45cから入力することができる。
図4は湿度調整器18の構成を示す。湿度調整器18は、噴霧式の加湿器18aと、凝縮コイルをもつ除湿器18bから成る。
(第1の実施の形態の動作)
以下に、センサーサーバ13からコンピュータ21に送信された温度および湿度の情報に基づいて野菜栽培室1の温度を上昇させる動作を説明する。
野菜栽培室1の中の複数の位置で、温度が温度センサー11により、湿度が湿度センサー12により、それぞれ測定され、温度及び湿度の信号がセンサーサーバ13に送られる。
センサーサーバ13は、タイマー13aから入力するトリガ信号により、所定の時間において再起動される。このとき、DHCP機能に基づいてISP31と交信することにより新規のIPアドレスを取得する。再起動のタイミングとして、例えば、深夜時間帯の任意の時刻に設定することができる。
センサーサーバ13は、再起動に基づいて更新された新規のIPアドレスでインターフェース14を介してインターネット通信システム3に接続され、電子メール送信機能に基づいてメモリに記憶されている登録ユーザーの電子メールアドレスに更新されたIPアドレスに基づくURLを送信する。具体的には、メール本文中に新規のURLが明記された電子メールがコンピュータ21のユーザーおよび携帯電話36のユーザー宛に送信される。
また、センサーサーバ13で処理された温度および湿度の信号は、インターフェース14、ISP31、インターネット通信網32、ISP33、インターフェース22を経て、コンピュータ21に伝送される。
コンピュータ21のCPU41は、センサーサーバ13について記憶しているIPアドレスを、センサーサーバ13から電子メールに基づいて通知された新規のIPアドレスで更新する。なお、コンピュータ21に記憶されたセンサーサーバ13への接続にかかる設定の更新は、オペレータの手操作に基づいて行うようにしても良い。
次に、受信した温度信号および湿度信号を、メモリ43の上限記憶部52U及び下限記憶部52Lに記憶されたそれらの上限および下限と比較し、上限と下限の間の範囲を外れたと判定されたときには、メモリ43のプログラム記憶部52に記憶された正常復帰のための命令プログラムに従って、正常復帰のための命令信号がインターフェース22とインターネット通信システム3を介してセンサーサーバ13へ送信する。温度信号および湿度信号の変動については、その累積値が変動限度記憶部52Vで変動限度と比較され、同様の過程で正常復帰のための命令信号がセンサーサーバ13へ送信される。
インターネット通信システム3からインターフェース14を経てセンサーサーバ13に受信された正常復帰のための命令信号は、温度調整回路15又は湿度調整回路16に入力される。
表1は、正常復帰のための命令プログラムの内容を示す。コンピュータ21に受信される温度および湿度の信号と、それらとメモリ43に記憶された温度及び湿度信号の上限および下限との関係、正常復帰のための命令信号による温度調整回路15および湿度調整回路16の動作の関係を示す。
例えば、コンピュータ21に受信される温度信号がメモリ43に記憶された下限を下回ったときには、メモリ43に記憶されたプログラムに従って、昇温の命令信号がインターネット通信システム3を介してセンサーサーバ13へ送信され、温度調整回路15が電熱ヒーター17の作動電力を増加させ、野菜栽培室1の温度を上昇させる。
また、携帯電話36のユーザーは、センサーサーバ13から送信された電子メールを受信することによりセンサーサーバ13でIPアドレスが更新されたことを認識する。携帯電話36のユーザーが野菜栽培室1の監視情報を閲覧したいときは、電子メールの本文に明記されているセンサーサーバ13の更新されたIPアドレスに基づくURLにアクセスすることにより、携帯電話36の液晶表示部に監視情報に関するWEBページが表示される。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムによると、センサーサーバ13が有するDHCP機能により、一定時間ごとにインターネット通信システム3から新たなIPアドレスを取得して、容易に設定することができ、また通信経費に関して、固定アドレスを使用するより低いコストで運用することができる。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、一定時間ごとにセンサーサーバ13を再起動させるとともに、DHCP機能を作動させ、新たなIPアドレスを設定したが、第2の実施の形態では、センサーにより測定される温度および湿度が正常範囲を外れたとき、DHCP機能を作動させ、新たなIPアドレスを設定する。
(第2の実施の形態の構成)
図5は、本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムを示す。管理システム60は、第1の実施の形態と同じく、野菜栽培室1と、栽培管理センター2と、インターネット通信システム3に跨がって設置され、野菜栽培室1には複数の温度センサー11、複数の湿度センサー12、温度調整回路15、湿度調整回路16、電熱ヒーター17、湿度調整器18が設置されている。隣接するサーバ室1aには、DHCP機能を有するセンサーサーバ61と、インターフェース14が設置されている。栽培管理センター2には管理用のコンピュータ62、インターフェース22、データベースサーバ23が設置されている。インターネット通信システム3は、第1の実施の形態と同様、インターフェース14を介してセンサーサーバ61に接続されたISP31、インターフェース22を介してコンピュータ62に接続されたISP33、インターネット通信網32、および公衆電話局34で構成される。ISP31、ISP33、公衆電話局34は、それぞれインターネット通信網32に接続され、公衆電話局34はアンテナ35を有し、携帯電話36と無線通話可能である。電熱ヒーター17は温度調整回路15に、湿度調整器18は湿度調整回路16に、それぞれ接続されている。
図6は管理用のコンピュータ62の構成を示す。コンピュータ62は、中央演算装置41、制御部42、メモリ63、表示部44、入出力部45、電源部46から成る。入出力部45はキーボード45cを有する。入出力部45の信号線45aおよび45bはインターフェース22を介してインターネット通信システム3に接続されている。
図7はメモリ63の構成を示す。メモリ63は、データ記録部63Aとプログラム記憶部63Bから成る。プログラム記憶部63Bには、温度又は湿度が各々の正常範囲から外れたとき、正常の範囲に復帰するための命令プログラムを記憶することができる。この命令プログラムの変更はキーボード45cから入力することができる。
センサーサーバ61が有するメモリには、温度センサー11および湿度センサー12で測定される温度および湿度の測定値の上限及び下限の設定値をそれぞれ記憶することができる。
図8はセンサーサーバ61の構成を示す。センサーサーバ61は中央演算装置64、制御部65、メモリ66、入出力部67、電源部68から成る。
図9はメモリ66の構成を示す。メモリ66はデータ記録部66Aとプログラム記憶部66Bから成り、プログラム記憶部66Bには、温度および湿度の上限および下限の設定値をそれぞれ記憶する上限記憶部66Uおよび下限記憶部66Lを含む。これらの設定値はあらかじめ入出力部67から入力しておくか、キーボード45cを用いてコンピュータ62からインターネット通信システム3を介して入力することができる。
(第2の実施の形態の動作)
野菜栽培室1の中の複数の位置で、温度が温度センサー11により、湿度が湿度センサー12により、それぞれ測定され、温度及び湿度の信号がセンサーサーバ61に送られる。センサーサーバ61ではそれらの信号をメモリ66に記憶し、中央演算装置64で平均値、変動、設定された上限および下限との比較を含む温度監視処理が行なわれる。
センサーサーバ61は、温度及び湿度の信号が上限又は下限を外れたとき、DHCP機能に基づいてISP31と交信することにより新たなIPアドレスを取得する。
センサーサーバ13は、再起動に基づいて更新された新規のIPアドレスでインターフェース14を介してインターネット通信システム3に接続され、電子メール送信機能に基づいてメモリに記憶されている登録ユーザーの電子メールアドレスに更新されたIPアドレスに基づくURLを送信する。具体的には、メール本文中に新規のURLが明記された電子メールがコンピュータ21のユーザーおよび携帯電話36のユーザー宛に送信される。
また、センサーサーバ61は、温度信号および湿度信号に関する中央演算装置64での温度監視情報を、更新されたIPアドレスに基づいてインターネット通信システム3を介コンピュータ62に伝送する。
コンピュータ62は、温度監視情報をメモリ63のデータ記録部63Aに記憶するとともに、プログラム記憶部63Bに記憶された命令プログラムに従って、正常復帰のための命令信号をインターフェース22およびインターネット通信システム3を介してセンサーサーバ61へ送信する。
センサーサーバ61は、インターネット通信システム3からインターフェース14を経て受信した正常復帰のための命令信号を受信して温度調整回路15又は湿度調整回路16に入力する。命令信号による温度調整回路15および湿度調整回路16の正常復帰動作は、第1の実施の形態と同様である。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムによると、温度又は湿度が正常の範囲から外れたとき、センサーサーバ61を再起動させてDHCP機能により新規のIPアドレスを取得するとともに、取得したIPアドレスに基づいて温度監視情報を登録ユーザーの電子メールアドレスに送信するため、通信経費に関して、固定アドレスを使用するよりも低いコストで運用することができる。
本発明の第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムを示すブロック図。 本発明の第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータの構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータのメモリの構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、湿度調整器の構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータの構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータのメモリの構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、センサーサーバの構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施の形態に係る物理量遠隔管理システムの、センサーサーバのメモリの構成を示すブロック図。 従来の物理量遠隔管理システムを示すブロック図。 従来の物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータの構成を示すブロック図。 従来の物理量遠隔管理システムの、管理用のコンピュータのメモリの構成を示すブロック図。
符号の説明
1…野菜栽培室 1a…サーバ室 2…栽培管理センター 3…インターネット通信システム 10…管理システム 11…温度センサー 12…湿度センサー 13…センサーサーバ 13a…タイマー 14…インターフェース 15…温度調整回路 16…湿度調整回路 17…電熱ヒーター 18…湿度調整器 21…コンピュータ 22…インターフェース 23…データベースサーバ 31…ISP(プロバイダ) 32…インターネット通信網 33…ISP(プロバイダ) 34…公衆電話局 35…アンテナ 36…携帯電話 41…中央演算装置 42…制御部 43…メモリ 44…表示部 45…入出力部 45a…入力端子 45b…出力端子 45c…キーボード 46…電源部 51…データ記録部 52…プログラム記憶部 52U…上限記憶部 52L…下限記憶部 52V…変動限度記憶部 60…管理システム 61…センサーサーバ 62…コンピュータ 63…メモリ 63A…データ記録部 63B…プログラム記憶部 64…中央演算装置 65…制御部 66…メモリ 66A…データ記録部 66B…プログラム記憶部 67…入出力部 68…電源部 71…作業室 72…サーバ室 73…温度センサー 74…温度調節装置 74a…ヒーター電力選択回路75…センサーサーバ 76…インターフェース 77…広域通信網77a…ISP(プロバイダ) 77b…ISP(プロバイダ) 81…管理センター 82…インターフェース 83…管理端末 83a…キーボード 84…データベースサーバ 91…中央演算装置 92…制御部 93…メモリ 93A…データ記憶部 93B…プログラム記憶部 93U…上限記憶部 93L…下限記憶部 93V…変動限度記憶部 94…表示部 95…入出力部 96…電源部

Claims (12)

  1. 第一の場所に、施設内等の温度等の物理量を測定して前記物理量に対応する物理量信号を発生する物理量測定手段と、この物理量信号を処理して、伝送に適する測定信号を発生する測定信号処理手段と、前記物理量を調整する物理量調整手段を、前記第一の場所から離れた第二の場所には前記物理量を管理するための端末装置を、前記第一の場所と前記第二の場所の間には前記測定信号を含む所要の信号を有線又は無線で伝送する信号伝達手段を、それぞれ具え、前記信号伝達手段は前記測定信号を含む所要の信号を前記測定信号処理手段から前記端末装置へ伝送し、前記端末装置はメモリを具え、このメモリは、前記伝送された前記測定信号が所定の範囲から外れたとき、所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムを記憶し、前記伝送された前記測定信号が前記所定の範囲から外れたとき、前記端末装置は前記プログラムに基づいて前記必要な処置を命令する命令信号を発生し、前記信号伝達手段が前記命令信号を前記端末装置から前記第一の場所の前記物理量調整手段へ伝送し、前記物理量調整手段が前記伝送された前記命令信号に基づき前記物理量を調整することにより、前記第一の場所の前記物理量を前記第二の場所から管理する物理量遠隔管理システムにおいて、
    前記測定信号処理手段は、前記信号伝達手段を介して所定の前記端末装置に選択的かつ排他的に接続されるようにするためのIPアドレスをDHCP/IPプロトコルにより発生するプロトコル変換機能を有し、
    前記測定信号処理手段には、前記プロトコル変換機能を作動させるための識別信号を入力することができ、
    前記プロトコル変換機能は前記識別信号の前記入力があったとき開始され、その都度設定されるIPアドレスが発生し、このIPアドレスに基づき前記信号伝達手段を介して前記測定信号処理手段から所定の前記端末装置への接続が行なわれることを特徴とする、物理量遠隔管理システム。
  2. 前記接続は、前記命令信号が発生し、前記命令信号が前記端末装置から前記物理量調整手段へ伝送されるまで維持される、請求項1記載の物理量遠隔管理システム。
  3. 前記端末装置は、前記接続に用いられた前記IPアドレスを認識することができ、前記端末装置が具える前記メモリは、この認識された前記IPアドレスを記憶することができる、請求項1記載の物理量遠隔管理システム。
  4. 前記識別信号が、所定の時刻又は一定の時間ごとに発生する、請求項1又は2記載の物理量遠隔管理システム。
  5. 前記識別信号が、前記測定信号処理手段の再起動に対応して発生する、請求項1又は2記載の物理量遠隔管理システム。
  6. 前記測定信号処理手段は、前記物理量信号が正常の範囲を外れたことを検出して、異常信号を発生する異常検出手段を含み、
    前記異常信号の発生に応じて前記識別信号が発生する、請求項1又は2記載の物理量遠隔管理システム。
  7. 前記正常の範囲は、所定の範囲である、請求項6記載の物理量遠隔管理システム。
  8. 前記物理量が温度である、請求項1ないし7記載の物理量遠隔管理システム。
  9. 前記IPアドレスが、IPv4に適合するアドレスである、請求項1又は2記載の物理量遠隔管理システム。
  10. 前記測定信号処理手段が、前記端末装置から前記信号伝達手段を介して伝送される前記命令信号を処理して、前記物理量調整手段へ出力することができる、請求項1又は2記載の物理量遠隔管理システム。
  11. 第一の場所に、施設内等の温度等の物理量を測定して前記物理量に対応する物理量信号を発生する測定手段と、この物理量信号を処理して、伝送に適する測定信号を発生する測定信号処理手段と、前記物理量を調整する物理量調整手段と、前記物理量信号が所定の範囲から外れたとき、所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令する命令信号に対して、前記物理量調整手段に入力するため必要な処理を行なう命令信号処理手段を、
    前記第一の場所から離れた第二の場所には前記物理量を管理するための端末装置を、
    前記第一の場所と前記第二の場所の間には前記測定信号を含む所要の信号を有線又は無線で伝送する信号伝達手段を、それぞれ具え、
    前記端末装置は、前記物理量信号が前記所定の範囲から外れたとき、それを前記所定の範囲に復帰させるために必要な処置を命令するプログラムを記憶することができるメモリを具え、
    前記測定信号処理手段は、前記信号伝達手段を介して所定の前記端末装置に選択的かつ排他的に接続されるようにするためのIPアドレスをDHCP/IPプロトコルにより発生するプロトコル変換機能を有し、
    前記物理量信号が所定の範囲から外れたとき、前記プロトコル変換機能を作動させるための識別信号が発生し、
    前記プロトコル変換機能は前記識別信号に応じて開始され、その都度設定される前記IPアドレスを発生し、このIPアドレスに基づき前記信号伝達手段を介して前記測定信号処理手段から所定の前記端末装置への接続が行なわれ、
    前記信号伝達手段は、前記測定信号を含む所要の信号を前記測定信号処理手段から、前記接続された前記端末装置へ伝送し、
    前記所要の信号が伝送されたとき、前記端末装置は前記メモリに記憶された前記プログラムに基づいて前記必要な処置を命令する命令信号を発生し、
    前記信号伝達手段は、前記命令信号を前記端末装置から前記第一の場所の前記命令信号処理手段へ伝送し、
    前記命令信号処理手段が、前記命令信号に前記必要な処理を行ない、
    この処理された前記命令信号を、前記物理量調整手段に入力し、
    前記物理量調整手段が前記物理量を調整することにより、前記第一の場所の前記物理量を前記第二の場所から管理することを特徴とする、物理量遠隔管理システム。
  12. 前記端末装置は、前記接続に用いられた前記IPアドレスを認識することができ、この端末装置が具える前記メモリは、この認識された前記IPアドレスを記憶することができる、請求項10記載の物理量遠隔管理システム。
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