JP2006038411A - 電気火鉢 - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱した熱エネルギを最大限に利用し、かつ天板部分が加熱される事を防止できる電気火鉢を提供する。
【解決手段】本体10上部の天板2の開口部22に、ヒータユニット3を備えた電気火鉢1であって、前記本体10に備えた前記電気火鉢1の外部と内部とを貫通する熱遮断用吸気口17と、前記ヒータユニット3と前記開口部22の内側開口縁部221との間に備えた前記電気火鉢1の内部と前記開口部22の上方とを貫通する熱遮断空気路とにより、前記熱遮断用吸気口17より前記本体10内部に流入し、前記熱遮断空気路を通過して前記開口部22の上方へ流出する熱遮断空気流aを形成した。
【選択図】図6

Description

この発明は、例えば電気式のヒータを熱源とするような電気火鉢に関する。
現在、様々な熱源の暖房器具が流通しているが、日本古来からの暖房器具である火鉢と比較すると、いずれの暖房器具も機能的であるが、情緒に欠ける形状のものが多かった。
また、前記火鉢や石油またはガスを燃料とする暖房器具は、昨今の住宅の密閉性から換気に留意する必要があった。
最近では、現在の暖房器具の機能性と古来の火鉢の情緒を融合させ、換気の心配のない火鉢型ハロゲン電気ストーブが提案されている(特許文献1参照)。
しかし、前記ハロゲン電気ストーブは、熱源であるハロゲンランプユニットからの伝導熱によって熱せられる天板を冷却する内部ファンを備えており、前記ハロゲン電気ストーブの使用時には、内部ファンが常時稼動している。
これにより静寂な空間においてファンの稼動音が雑音となり、火鉢形状による情緒を半減させていた。また、火鉢内にファンを内蔵させるためのスペースが必要であり、古来の火鉢に設けている引き出しの装備が不可能であった。
また、内部ファンによって冷却することと、熱源によって発熱することとは効果が相反するものであり、暖房を目的として発熱したエネルギに無駄が生じていた。
実用新案登録第3037767号公報
この発明は、上述の問題を鑑み、効率の良い暖房効果を得る事ができ、火鉢形状による情緒を堪能できる電気火鉢を提案するものである。
この発明は、本体上部の天板の開口部にヒータユニットを備えた電気火鉢であって、前記本体に備えた前記電気火鉢の外側から内側に吸気する吸気部と、前記ヒータユニットと前記開口部の開口縁部との間に備えた前記電気火鉢の内側から前記開口部の上方へ排気する空気通路部とにより、空気が前記吸気部より前記本体内側に流入し、前記空気通路部を通過して前記開口部の上方へ流出する第一空気流路を形成した電気火鉢であることを特徴とする。
これにより、電気火鉢稼動時にヒータユニットからの伝導熱を断熱することができる。したがって、天板の加熱が防止でき、従来のように加熱された天板を不用意に触って火傷することを防止でき、さらに天板が加熱されないため、天板の上面をテーブル代わりに利用することができる。
この発明の態様として、前記ヒータユニットを、平面視円形の円形ヒータと、該円形ヒータの底面側と側面外側を覆う据付基台とで構成し、前記据付基台の前記円形ヒータの平面視外側位置に通気部を備え、空気が前記吸気部から本体内側に流入し、前記通気部を通過して前記開口部の上方へ流出する第二空気流路を形成することができる。
これにより、電気火鉢の稼動中は、電気火鉢内部の空気が常に対流することとなり、本体の内部温度の上昇を防止することができる。
また、電気火鉢の上方周辺の空気が、温風流による対流効果により効率的な暖房効果を得る事ができる。
この発明の態様として、前記据付基台を、底面中央に前記円形ヒータより大きい穴を形成した炉と、該炉の下方位置で前記ヒータからの熱を上方へ反射する反射板とで形成し、前記反射板を前記穴の近傍で前記炉に離間を設けて固定し、該離間によって前記通気部を形成することができる。
これにより、電気火鉢の稼動中は、電気火鉢内部の空気が、常に対流しているため、本体の内部温度の上昇を防止することができる。
また、電気火鉢周辺の空気が温風流による対流効果に効率的な暖房効果を得る事ができ、さらにヒータ付近で滞留している温められた空気を温風流に合流させることによって、より効率的な暖房効果を得る事ができる。
またこの発明の態様として、前記開口縁部と該開口縁部に取り付けられる前記ヒータユニットとの間に、所定間隔を隔てて複数のブロックを備え、各ブロックの間に生ずる空間によって前記空気路部を形成することができる。
これにより、電気火鉢稼動時にヒータユニットからの伝導熱を断熱することができる。したがって、従来のようなに不用意に加熱された天板を触って火傷するといったことを防止でき、さらに天板が加熱されないため、天板の上面をテーブル代わりに利用することができる。
またこの発明の態様として、前記吸気部として、前記本体の前記天板近傍に第一吸気口を形成し、該第一吸気口と前記空気通路部とによって前記第一空気流路を形成することができる。
これにより、第一空気流路の距離を短くすることができ、より効率的な断熱効果を得る事ができる。
またこの発明の態様として、前記吸気部として、前記本体の底面に前記第二吸気口を備えるとともに、前記底板の外側と前記第二吸気口とを連通する風路とを備え、前記第二吸気口と前記風路と前記通気部とによって前記第二空気流路を形成することができる。
これにより、電気火鉢底部の周辺外側の空気を吸気し、より効率的に本体内部の内部温度上昇を防止することができる。
またこの発明の態様として、前記本体に、前記本体外側より引き出し可能な引出しを備え、該引出しの前面に第三吸気口を備えることができる。
これにより、引き出し内部に収納した物品等が電気火鉢内部の内部温度によって温められることを防止する。
この発明により、発熱した熱エネルギを最大限に利用し、かつ天板部分が加熱される事を防止することができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、電気火鉢1を右側上方より見た斜視図を示し、図2は、電気火鉢1の平面図を示す。
電気火鉢1は、本体10と、天板2と、ヒータユニット3と、電源装置4とから構成している。
天板2の奥行きおよび幅の外寸法は、本体10より大きく、おおよそ50cm四方であり、中央に約32cm四方の開口部22を設けている。
ヒータユニット3は、開口部22に取り付けられている。
なお、本体10および天板2は木材によって形成している。
本体10の前板51の中央下部には、引手金具14を設けた引き出し13を備え、本体10の両側面52には、電気火鉢1を運搬する際の握持手段となる引手金具14を取り付けている。
図3は電気火鉢1の正面図であり、図4は右側面図である。
引出し13の前面の引手金具14の周囲に4箇所と、引手金具14の中央に1箇所の引出し通気孔16を備え、前板51、側板52および背板53の中央上部にはそれぞれ3箇所の熱遮断用吸気口17が設けられている。
熱遮断用吸気口17の取付け位置は、斜め上方より電気火鉢1を見た場合に天板2の張り出し部分21の影となって隠れて見えない高さとしている。
また、底板6の各側面中央部には、後述する底板風路61(図5)の吸気口62を備えている。
図5は、電気火鉢1の底面図である。
底板6は、側面に風路口62と、底面側に底板風路61と、中央に底部吸気口18を備えている。
底板6の外側の空気は風路口62より吸気され底板風路61を通過して、底部吸気口18を通って電気火鉢1内部に流入される。
なお、底板風路61は、幅約10cm、高さ約1cmの形状であり、四角い棒状の底板6の各辺中央の底面を切り欠いて形成してあり、底部吸気口18は直径約5cmである。
図6は、電気火鉢1のA−A断面図(図1)であり、図7はヒータユニット3の取付け部の拡大図である。
電気火鉢1は、ヒータユニット3を天板2の開口部22に係止し、ヒータユニット3は、制御部15と接続され、電源装置4より入力された操作信号によって稼動する。
ヒータユニット3は、図7に示すように開口部22の内側開口縁部221に設けた段差状の係止部21に、炉31の外周に備えた鍔部311を上から載置するように係止して天板2に設置している。
なお、炉31の炉側面315の外周寸法は、内側開口縁部221の内周寸法より小さく形成している。したがって、開口部22にブロック71を介在させて炉31を係止した状態においては、炉側面315と内側開口縁部221との間に空間が生ずる。
図4に示したように、ブロック71は、鍔部311と係止部21との間に、所定間隔を隔て、炉31の一辺当たりに2つ備えている。
これにより、炉側面315と内側開口縁部221との間の空間と、各ブロック71によって確保された鍔部311の下面と係止部21との上面の間との空間を結ぶ熱遮断空気路81を備えている。
なお、ブロック71は、断熱材料にて側面視逆L型で形成している。
ここで熱遮断空気流aは、電気火鉢1外側の空気を熱遮断用吸気口17から本体10内部に吸気し、熱遮断空気路81を通過して開口部22の上方に流出する。
このとき、熱遮断空気路81を通過する空気は遮断層となって、炉31からの伝導熱が内側開口縁部221に伝導することを防止する。
さらに、熱遮断空気路81を通過する空気は、炉31からの伝導熱を遮断することによって暖められて膨張し、開口部22上方に流出され、熱遮断空気路81には、熱遮断用吸気口17から吸気された暖められていない空気が流入する。
図6に示すように、底板6の中央部には、底部吸気口18を備え、底板6の底面側に側面外側と底部吸気口18とを連通する風路61を備えている。
ここで温風流bは、底板6の側面外側の空気を風路口62から流入し、底板風路61、底部吸気口18、対流用通路34(図7)、円形孔3233(図8)ならびにガードプレート321の通気孔3211(図4)を通過してヒータユニット3の上方へ流出する。
これによって、電気火鉢1の暖房効果を高め、かつ電気火鉢1の内部温度の上昇を防止する。
詳述すると、底板6の側面に備えた風路口62より底板6外側の空気が底板6の底面に設けた底板風路61を移動して底部吸気口18より電気火鉢1内部に吸気される。
吸気された空気は、本体10内部で上昇し、後述する対流用通路34と円形孔3233とに分かれて通過し、ハロゲンランプ322の付近で温められて、再度合流する。
ハロゲンランプ322によって暖められた空気は膨張し、対流効果によってガードプレート321の通気孔3211を通過してヒータユニット3の上方へ流出する。
ヒータユニット3の上方へ流出された空気によって電気火鉢1の暖房効果は、温風流bを生じさせない電気火鉢と比較して増大し、さらに電気火鉢1の稼動時には、電気火鉢1内部の空気は常に対流しているため、本体内部の内部温度の上昇を防止する。
特に、図7に示すように底板312と五徳33とに囲まれた隅角部331には、温められた空気が滞留し、炉31の温度上昇の要因のひとつとなっていたが、対流用通路34を通過する対流によって隅角部331内の空気が誘引され炉31の温度上昇を防止できる。
図6に示した引出し13の前面131と背面132には、引出し通気孔16a、16bを備え、電気火鉢1内部に引出し13の上方を覆う仕切り板133を備えている。
これにより、引出し通気孔16aより吸気された空気が引出し13内を通過して引出し通気孔16bから流出して温風流bと合流するため、引出し13内部の空気も滞留することがなく、引出し13内の温度上昇を防止できる。
電源装置4は、電源側コネクタ41と、コントローラ42と、コード43と、本体側コネクタ44とから構成し、本体側コネクタ44を背板53に備えた差し込み口121を貫通して本体10内部に装備された制御部15に接続し、電源側コネクタ41を家庭用コンセントに接続している。
なお、コントローラ42は、電気火鉢1の始動、停止および温度調節を行うための入力装置である。
図8はヒータユニット3のB−B断面図(図4)であり、図9はヒータユニット3のC−C底面図である。
ヒータユニット3は、炉31と、ヒータ部32と、五徳33から構成し、炉31の上部外周には、係止部21(図6)に係止するための鍔部311がある。
なお、炉31は銅製であるが、銅以外の熱伝導性および蓄熱作用の高い材料で形成してもよい。
また、炉31は鉛直な側面を有する深皿形状であり、底面中央にヒータ部32を取り付けるための孔部313を備えた形状である。
五徳33は、ヒータ部32の下側の孔部313を臨んで底板312上に載置している。電気火鉢1使用時には、五徳33にやかん等を載置して使用することができる。
ヒータ部32は、ガードプレート321と、ハロゲンランプ322と、反射板323と、基板324と、スペーサ325ならびに固定スタンド326から構成している。
ガードプレート321は、平面視円形、かつ側面視凸形状であり、平面視放射状に配した複数の通気孔3211を備え、熱源であるハロゲンランプ322の上方からの落下物による破損の防止を目的として、反射板323に固定している。
また、ハロゲンランプ322は、平面視略馬蹄形状に形成したハロゲンランプ管であり、ガードプレート321と反射板323との間に配して、ハロゲンランプ322の基端を、反射板323の上面後縁部に固定している。
反射板323は、平面視円形で、中央にハロゲンランプ322と同程度の大きさの円形孔3233を設け、該円形孔3233の周部を下方へ傾斜させて形成している。
また、下方へ傾斜させた前記円形孔3233の周部を反射部3231とし、反射部3231によってハロゲンランプ322の下向きの放射熱を上向きに反射させ、反射部3231の傾斜角度を変更することによって、反射方向を任意に設定することができる。
なお、反射板323は、スペーサ325を介して基板324に固定し、基板324の前方に取り付けられた固定スタンド326は、ハロゲンランプ322の基端と反対側の前方を固定している。
反射板323を炉31に固定することで、ヒータ部32は炉31に固定されている。詳述すると、反射板323の外周部に6箇所のネジ止め部3232を均等間隔で備え、反射板323と炉31のネジ止め部3232を互いに面する側の一部を突出させ、突出部でネジ固定することによって、反射板323と炉31の間には対流用通路34が形成される。
これにより、電気火鉢1の暖房機構は、最初にハロゲンランプ322からの直接の放射熱による暖房効果、次にハロゲンランプ322の放射熱を反射部3231によって反射する反射熱による暖房効果の二段階の暖房効果を得ることができる。
さらに対流用通路34を通過する温風流bの対流効果によって、電気火鉢1で発生した暖房効果を効率よく利用することができる。
なお、突出するネジ止め部3232は、反射板323と炉31との両方であっても良いし、また片方のみであってもよい。
また、ネジ止め部3232を通常の平滑な面のネジ孔とし、反射板323と炉31との間にリング状スペーサを介して反射板323と炉31を固定して対流用通路34を形成しても良い。
また、ハロゲンランプ322は、起動後数秒で加熱し始めるため、早い段階で、暖房効果を得ることができる。
また、この実施形態においては、ヒータユニット3の熱を反射した反射熱を上方に拡散するように反射部3231の角度を設定しているためヒータユニット3の上方の広範囲に暖房効果を得ることができる。
図10は、火傷防止枠9を取り付けた電気火鉢1を右側上方より見た斜視図であり、図11は、火傷防止枠9を取り付けた電気火鉢1のヒータユニット3の取付け部の拡大図である。
火傷防止枠9は、炉31の平面視内側寸法と同じ内面寸法、かつ係止部22(図6)より上側の内側開口縁部221よりわずかに小さい平面視外側寸法を有する枠形状である。
また、火傷防止枠9の底面には、所定間隔を隔てて複数のビス91を螺入してあり、ビス91を介在して火傷防止枠9を鍔部311の上面に載置することによって、火傷防止枠9の底面と鍔部311の上面との間に空間が生じ、熱遮断空気流aの開口部22側上方へ流出する流出口を確保することができる。
なお、ビス91を取り付けた火傷防止枠9の高さは、鍔部311の上面に載置した際に天板2の上面から突出しない高さとしている。
火傷防止枠9は、電気火鉢1の稼動時において、炉31が加熱され、不用意に利用者が鍔部311に接触して火傷するといったことを防止することができる。
また、ビス91の代わりに、耐熱性のブロックを火傷防止枠9の底面に貼り付けても良い。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明の吸気部は、引出し通気孔16、熱遮断用吸気口17ならびに底部吸気口18に対応し、
以下同様に
開口縁部は、内側開口縁部221に対応し、
空気通路部は、熱遮断空気路81に対応し、
第一空気流路は、熱遮断空気流aに対応し、
円形ヒータは、ハロゲンランプ322に対応し、
据付基台は、炉31および反射板323に対応し、
通気部は、対流用通路34に対応し、
第二空気流路は、温風流bに対応し、
第一吸気口は、熱遮断用吸気口17に対応し、
風路は、底板風路61に対応し、
第二吸気口は、底部吸気口18に対応し、
第三吸気口は、引出し通気孔16に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
電気火鉢を右側上方より見た斜視図。 電気火鉢の正面図。 電気火鉢の右側面図。 電気火鉢の平面図。 電気火鉢の底面図。 電気火鉢のA−A断面図。 ヒータユニット3の取付け部の拡大図。 ヒータユニットのB−B断面図。 ヒータユニットのC−C底面図。 火傷防止枠を取り付けた電気火鉢を右側上方より見た斜視図。 火傷防止枠を取り付けた電気火鉢のヒータユニット3の取付け部の拡大図。
符号の説明
1…電気火鉢
2…天板
3…ヒータユニット
10…本体
16…引出し通気孔
17…熱遮断用吸気口
18…底部吸気口
22…開口部
31…炉
34…対流用通路
61…底板風路
71…ブロック
81…熱遮断空気路
221…内側開口縁部
322…ハロゲンランプ
323…反射板
a…熱遮断空気流
b…温風流

Claims (7)

  1. 本体上部の天板の開口部にヒータユニットを備えた電気火鉢であって、
    前記本体に備えた前記電気火鉢の外側から内側に吸気する吸気部と、
    前記ヒータユニットと前記開口部の開口縁部との間に備えた前記電気火鉢の内側から前記開口部の上方へ排気する空気通路部とにより、
    空気が前記吸気部より前記本体内側に流入し、前記空気通路部を通過して前記開口部の上方へ流出する第一空気流路を形成した
    電気火鉢。
  2. 前記ヒータユニットを、平面視円形の円形ヒータと、該円形ヒータの底面側と側面外側を覆う据付基台とで構成し、
    前記据付基台の前記円形ヒータの平面視外側位置に通気部を備え、
    空気が前記吸気部から前記本体内側に流入し、前記通気部を通過して前記開口部の上方へ流出する第二空気流路を形成した
    請求項1に記載の電気火鉢。
  3. 前記据付基台を、底面中央に前記円形ヒータより大きい穴を形成した炉と、該炉の下方位置で前記ヒータからの熱を上方へ反射する反射板とで形成し、
    前記反射板を前記穴の近傍で前記炉に離間を設けて固定し、
    該離間によって前記通気部を形成した
    請求項2記載の電気火鉢。
  4. 前記開口縁部と該開口縁部に取り付けられる前記ヒータユニットとの間に、所定間隔を隔てて複数のブロックを備え、各ブロックの間に生ずる空間によって前記空気路部を形成した
    請求項1から3のいずれか1つに記載の電気火鉢。
  5. 前記吸気部として、前記本体の前記天板近傍に第一吸気口を形成し、
    該第一吸気口と前記空気通路部とによって前記第一空気流路を形成した
    請求項1から4のいずれか1つに記載の電気火鉢。
  6. 前記吸気部として、前記本体の底面に前記第二吸気口を備えるとともに、前記底板の外側と前記第二吸気口とを連通する風路とを備え、
    前記第二吸気口と前記風路と前記通気部とによって前記第二空気流路を形成した
    請求項2から5のいずれか1つに記載の電気火鉢。
  7. 前記本体内部に、前記本体外側より引き出し可能な引出しを備え、
    該引出しの前面に第三吸気口を備えた
    請求項1から6のいずれか1つに記載の電気火鉢。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100899663B1 (ko) * 2007-05-29 2009-05-27 박상휘 근적외선 화로

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