JP2006034926A - 竿が掛けられるベランダ用ピンチ - Google Patents

Abstract

【課題】 ベランダの手摺りに洗濯物を干す時に、上からはさんだり、竿やハンガー等が掛けられるベランダ用ピンチを提供する。
【解決手段】 ベランダ用ピンチの片側に開口部のある掛け部を設け、竿やハンガーを掛け干し場を拡張する事を特徴とする竿が掛けられるベランダ用ピンチ。
【選択図】 図１

Description

本発明はベランダの手摺りに洗濯物を干す時に、上からはさんだり、竿やハンガー等を掛けて干し場を拡張することができる、竿が掛けられるベランダ用ピンチに関するものである。

従来、天気が悪くて乾かない時や、家族が多いところは洗濯物が多く干し場に困り、寄せて干していた。シーツやバスタオル等は手摺りに掛けて干していた。

そのために、次のような問題点があった。
寄せて干すと乾きにくく、更に洗濯物がたまり悪循環であった。手摺りに干すと、取り込む時に下に落としたり見た目も良くなかった。
本発明は以上の問題点を解決しようとするものである。

手摺りをはさむピンチの片側に開口部のある竿掛け部を設ける。そして、ピンチ二個を使って竿を掛けバスタオル等を干したり、掛け部にハンガーや傘の取っ手を掛けて干すことが出来る。以上を特徴とする竿が掛けられるベランダ用ピンチである。

本発明は、ベランダの手摺りに干す時、シーツ等大きな物はフェンス外側に垂らして干してピンチ二個ではさみ、マット類等は掛け部に竿を通して同時に干すことが出来る。ピンチなので付けはずしが簡単で幅の調節が自在に出来る。掛け部にはハンガー等も掛けられるのでフェンスの内側と外側を活用することが出来る。したがって、干し場が多くなることで乾きも早く、洗濯物を下に落とすこともない。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）ベランダの手摺りをはさむピンチ本体（１）片側に開口部のある竿掛け部（２）を設ける。
本発明は以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、上記のピンチ本体（１）で竿掛け部（２）を内側にして手摺りをはさむ。
竿掛け部（２）にハンガーのフックや傘の取っ手を掛ける。また、ピンチ二個を利用して幅の調節をし竿を掛け、フェンスの内側と外側に干すことが出来る。
この結果洗濯物が多い日も干し場に困ることがなく、広げて干すので乾きも早い。

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示す斜視図

符号の説明

１． ピンチ本体
２． 竿掛け部

Claims (2)

1. ベランダ用ピンチに開口部のある竿掛け部を設け、竿やハンガー等が掛けられるようにし、干し場を拡張できることを特徴とする竿が掛けられるベランダ用ピンチ。
2. 竿掛け部をフック型にした請求項１の竿が掛けられるベランダ用ピンチ。

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