JP2006034763A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 集塵ホースと紙パックフィルタとの間のシール性を確実にして集塵室内への塵埃を含む空気の侵入及びこれによる弊害発生の防止を図った電気掃除機を提供する。
【解決手段】 電気掃除機は、集塵室20とこの集塵室20に負圧を生じさせる電動送風機21とを本体ケース内に内蔵していると共に、前記集塵室20に集塵ホースの接続筒体13aを接続させるための差込口12を前記本体ケースに備え、さらに前記差込口12に接続された集塵ホースと前記集塵室20内の紙パックフィルタ23の口枠26との間をシールするための差込口パッキン35を備え、前記差込口12と同心円の環状突部からなる複数の弾性を有するシール部44,45を前記差込口パッキン35の前記口枠26に臨む面35aに備えている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、塵埃を捕集する紙パックフィルタと集塵ホースとの間のシール性を向上させた電気掃除機に関するものである。
従来の電気掃除機には、集塵室及びこの集塵室に吸込負圧を作用させる電動送風機を掃除機本体に設け、この集塵室に紙パックフィルタを集塵袋として配設したものが知られている。
この掃除機本体は集塵室に集塵ホースを接続するホース差込口(ホース接続口)を有し、このホース差込口に集塵ホースの一端部が着脱可能に接続されるようになっている。しかも、集塵室内にはホース差込口に対応して口枠ホルダが取り付けられている。この口枠ホルダは対向する一対の枠保持部及びこの一対の枠保持部の下端を連設する連設部を有し、一対の枠保持部には例えば互いに対向し且つ上端に開放する係合溝が設けられている。また、この口枠ホルダの一対の枠保持部間にはホース差込口が位置し、この口枠ホルダは連設部を中心にホース差込口にバネで回動付勢されている。
一方、紙パックフィルタは、中央部に円形の口枠開口が設けられた方形板状の口枠と、この口枠に開放端が一体に設けられた集塵用紙袋を有する構成となっているのが普通である。この紙パックフィルタの方形板状の口枠の側縁部は、口枠ホルダに設けた一対の枠保持部の係合溝に着脱可能に挿入されるようになっている。
ところで、掃除機本体のホース差込口と口枠の口枠開口は通常同心になるように口枠が口枠ホルダに保持されている。また、このホース差込口と口枠開口の周縁部との間は、ホース差込口の周囲に位置させて掃除機本体に取り付けた吸込口パッキン(シール部材)でシールされるようになっているものが知られている。
この吸込口パッキン(差込口パッキン)としては、集塵ホースが掃除機本体に装着されていないときに集塵室を閉塞するためのフラップが設けられ、その外周部には、断面が略半円形状のリップ部(フランジ部)が環状に設けられているものが知られている(例えば、特許文献1参照)。そして、このリップ部は、集塵室内に装着された紙パックフィルタの口枠に当接して集塵ホースと紙パックフィルタとの間をシールしている。
特開平5−23271号公報(図4)
しかしながら、集塵室内に収納されている紙パックフィルタの口枠に対する集塵ホース側のシールを、差込口パッキンのリップ状のシール部によって行うようにしたシール構造においては、シール部の形状の断面が略半円形状の薄いリップ状であって吸込口パッキンに一体成型したものであるから、シール部が成型時に捩れるような歪みを生じる問題がある。
吸込口パッキンのシール部に歪みを生じると、集塵ホース側と紙パックフィルタの口枠との間のシールが不完全になって、紙パックフィルタに吸い込まれるべき塵埃を含む空気の一部が集塵室に漏れ、さらに電動送風機に侵入して電動送風機の故障の原因となる問題を生じる。
さらに、紙パックフィルタの口枠の平面部の寸法バラツキによる僅かな凹凸と、上記のシール部の歪みとの不具合が重なって、紙パックフィルタの口枠とシール部とのシール性が悪くなる問題があった。
シール部によるシール性が悪いと、集塵ホースにより吸引された塵埃を含む空気は全て紙パックフィルタには入らずに一部が集塵室内に漏れて電動送風機に侵入して、電動送風機の故障の原因となる問題があった。
本発明の目的は、集塵ホースと紙パックフィルタとの間のシール性を確実にして集塵室内への塵埃を含む空気の侵入及びこれによる弊害発生の防止を図った電気掃除機を提供することにある。
本発明は、上述事情に鑑みなされたものであって、請求項1に記載の発明は、集塵室とこの集塵室に負圧を生じさせる電動送風機とを本体ケース内に内蔵していると共に、前記集塵室に集塵ホースを接続させるための差込口を前記本体ケースに備え、さらに前記差込口と前記集塵室内に設けられた紙パックフィルタの口枠の口枠開口周囲との間をシールするための差込口パッキンを備えた電気掃除機であって、前記差込口と同心円の環状突部からなる複数の弾性を有するシール部を前記差込口パッキンの前記口枠に臨む面に備えることを特徴としている。
請求項1に係わる発明によれば、集塵ホースと集塵室内の紙パックフィルタの口枠とをシールする差込口パッキンの前記口枠に臨む面に環状突部からなる弾性を有するシール部を設けたので、シール部を口枠に当接させたときにシール部が弾性変形して、集塵ホースと紙パックフィルタとの間のシールを確実に行うことができる。また、シール部が集塵ホースの差込口と同心円に複数設けてあるので、集塵ホースと紙パックフィルタとの間のシールをより確実に行うことができる。これにより、集塵室への塵埃の漏れ、及び集塵室に負圧を生じさせる電動送風機への塵埃の侵入及びこれによる故障の発生を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は電気掃除機10を示している。この電気掃除機10の本体ケース11に設けられた差込口12には集塵ホース13の一端に設けられた接続筒体13aが接続されている。集塵ホース13の他端13bに設けられた手元操作管14には延長管15が着脱自在に接続されており、この延長管15の先端部には吸込口体16が着脱自在に接続されている。上記手元操作管14には、電源スイッチSWが設けられている。
上記本体ケース11は、下ケース17とこの下ケース17の後部側を覆う上ケース18と、下ケース17の前部側を覆う開閉自在の蓋ケース(集塵蓋)19とを有している。また、本体ケース11内には、集塵室20と、この集塵室20を負圧にする電動送風機21とが設けられている。
図2は、図1に示す電気掃除機10の蓋ケース19を外した状態の本体ケース11の斜視図を示している。本体ケース11の内部は隔壁22により前後に区画されていて、隔壁22前方空間には集塵室20が形成されている。
上記集塵室20には紙パックフィルタ(集塵袋)23が配設されている。この紙パックフィルタ23は、袋状の紙パックフィルタ本体24と、この紙パックフィルタ本体24の開口に連通している口枠開口25を有する方形板状の口枠26とを備えている。
図2において、集塵室20の前部側にはU字状の口枠ホルダ28が設けられている。この口枠ホルダ28は、対向する一対の枠保持部28a,28b及びこの枠保持部28a,28bの下端(前端)を連設する連設部28cを有している。
上記一対の枠保持部28a,28bには、例えば互いに対向し且つ上端に開放する係合溝30が設けられている。この係合溝30は、枠保持部28a,28bの下面側に設けられたガイド32(図4参照)と枠保持部28a,28bの上部に設けられた複数の押さえ爪33により構成されている。
また、この口枠ホルダ28の一対の枠保持部28a,28b間にはホース差込口37が位置している。上記口枠ホルダ28は、連設部28cが取り付けられている支軸29を中心としてホース差込口37側に図示しないバネにより回動付勢されている。
上記紙パックフィルタ23の口枠26の両側縁部は、口枠ホルダ28の挿入部31から係合溝30に着脱可能に挿入されるようになっている。
図3は蓋ケース19の差込口12を裏面側から見た斜視図を示している。蓋ケース19裏面には弾性体からなる差込口パッキン35が配設されている。この差込口パッキン35の取り付け部の詳細を図4に示す。
図4において、蓋ケース19の差込口12には円筒状の支持部36が一体成型されており、この支持部36にはホース差込口37の上端に形成されたフランジ38が取り付けられている。
図4の符号13aは図1に示す集塵ホース13の接続筒体13aを示していて、その中径部39は係合部40において蓋ケース19の支持部36に着脱自在に装着されている。また、接続筒体13aの小径部42は前記ホース差込口37の内面に嵌合している。
また、ホース差込口37の外周面には、差込口パッキン35の内周面が嵌合されている。この差込口パッキン35の内端面すなわち紙パックフィルタ23の口枠26に臨む面35aには、環状突部からなる内側のシール部44と外側のシール部45とがそれぞれ一体成型されて設けられている。
なお、前記複数のシール部44,45は、蓋ケース19の差込口12と同心円にそれぞれ形成されている。
[作用]
図2に示すように紙パックフィルタ23の口枠26を口枠ホルダ28に装着した状態で、図1のように本体ケース11の蓋ケース19を下ケース17に対して閉じると、図4及び図5に示すように差込口パッキン35の複数のシール部44,45が紙パックフィルタ23の口枠26に線接触で当接して、シール部44,45は弾性変形する。
このシール部44,45の弾性変形により、図1の集塵ホース13側の接続筒体13aと紙パックフィルタ23とは、集塵室20(図2参照)に対して確実にシールされる状態となる。
また、シール部44,45は、図5に示すように口枠26臨む差込口パッキン35の面35aにそれぞれ設けられているので、上述の弾性変形をした場合でも歪みを生じることはなく口枠26の外面に一様に当接して紙パックフィルタ23と接続筒体13a(図4参照)との接続部を確実にシールする。
このように、差込口パッキン35の内端面である口枠26に臨む面35aに環状突部を複数設けたことにより集塵室20への塵埃の漏れ、及び集塵室20に負圧を生じさせる電動送風機21への塵埃の侵入及びこれによる故障の発生を確実に防止することができる。
図6において、紙パックフィルタ23の紙パックフィルタ本体24内に塵埃が貯留していくと、紙パックフィルタ本体24に作用する吸引力は次第に高くなっていき、口枠26はその中央部が湾曲する状態となる。図6では説明を解りやすくするために口枠26の湾曲状態を誇張して示している。
口枠26が図6に示すように中央部が湾曲していると、内側のシール部44の弾性変形量は外側のシール部45の弾性変形量に比べて小さくなって内側のシール部44のシール性は外側のシール部45に比べて小さくなる。
図7は上記の内側のシール部44のシール性の低下を補正したシール部を示している。すなわち、図7においては、差込口パッキン35の内側のシール部44の高さは、外側のシール部45の高さよりも高く形成されている。
このように内側のシール部44の高さを予め外側のシール部45よりも高くしておくことにより、口枠26の中央部が図7に示すように内側に変形しも内側のシール部44は口枠26に適正に当接して弾性変形し、外側のシール部45と同様のシール性を確保することができる。
そして、上述したシール部44,45により紙パックフィルタ23及び図4の接続筒体13aをシールすることによって、集塵室20への塵埃の漏れ、及び集塵室20に負圧を生じさせる電動送風機21への塵埃の侵入及びこれによる故障の発生を確実に防止することができる。
本実施例では、実施例2と同様に内側のシール部44の高さは外側のシール部45の高さよりも高くなっている(図7参照)。そして、内側のシール部44は外側のシール部45よりも柔らかくなるように形成されている。
すなわち、内側のシール部44は直径方向における厚さが外側のシール部45に比べて小さくなるように形成して、外側のシール部45よりも弾性変形し易くなるように形成されている。
このように、内側のシール部44を変形し易い形状にして弾性力を変えることにより、弾性力の異なる材料を使用することなく外側のシール部45と同一の材料を使用して弾性力を変えると共に、シール部44,45を差込口パッキン35と一体成型することができる。
内側のシール部44をこのように形成することによって、紙パックフィルタ23の紙パックフィルタ本体24に塵埃があまり貯留していないとき、すなわち口枠26が図5のように変形していないときでも、口枠26に対する内側のシール部44及び外側のシール部45の当接力は略等しくなって、両シール部44,45が同等のシール性を発揮することができる。
そして、紙パックフィルタ本体24に塵埃が溜まって口枠26が図6のように変形したときには、実施例2の場合と同様に内側のシール部44は高く形成されていることから口枠26に確実に当接して外側のシール部45と同様のシール性を得ることができる。
本実施例では、図5に示すように内側のシール部44の高さは外側のシール部45の高さと同一に形成されていると共に、外側のシール部45が内側のシール部44よりも柔らかくなるように構成されている。
例えば、外側のシール部45の形状を、図7の内側のシール部44のように直径方向の厚さを薄くなるように形成して内側のシール部44よりも柔らかくなるようにしている。
また、内側のシール部44は、口枠26が図6に示すように中央部が内側に湾曲するように変形したときにも口枠26に当接可能になっている。例えば、口枠26に対するシール部44,45の最初の当接力を実施例1の場合よりも大きくしておくことにより、内側のシール部44は口枠26にシール可能な状態で当接することができる。
このように、シール部44,45の高さを同じにして、外側のシール部45を内側のシール部44よりも柔らかくしても、口枠26が図5のように平面状にあるときにはシール部44,45の弾性変形により紙パックフィルタ23をシールすると共に、口枠26が図6のように変形したときには内側のシール部44の弾性力が外側のシール部45よりも大きいので、内側のシール部44と口枠26間のシール性を外側のシール部45と同様に確保することができる。
なお、前述した実施の形態では、図1に示す集塵ホース13側の接続筒体13aは、本体ケース11の蓋ケース19に設けられている差込口12に接続されている例について説明したが、これに限らず、集塵ホース13の接続筒体13aは、例えば、本体ケース11の下ケース17に接続させることも可能である。
以上説明したこの発明の実施の形態の電気掃除機(10)は、集塵室(20)とこの集塵室(20)に負圧を生じさせる電動送風機(21)とを本体ケース(11)内に内蔵していると共に、前記集塵室(20)に集塵ホース(13)を接続させるための差込口(12)を前記本体ケース(11)に備え、さらに前記差込口(12)と前記集塵室(20)内に設けられた紙パックフィルタ(23)の口枠(26)の口枠開口(25)周囲との間をシールするための差込口パッキン(35)を備えている。さらに、電気掃除機(10)は、前記差込口(12)と同心円の環状突部からなる複数の弾性を有するシール部(44,45)を前記差込口パッキン(35)の前記口枠(26)に臨む面(35a)に備えている。
この構成によれば、集塵ホース(13)と集塵室(20)内の紙パックフィルタ(23)の口枠(26)とをシールする差込口パッキン(35)の前記口枠(26)に臨む面(35a)に環状突部からなる弾性を有するシール部(44,45)を設けたので、シール部(44,45)を口枠(26)に当接させたときにシール部(44,45)が弾性変形して、集塵ホース(13)と紙パックフィルタ(23)との間のシールを確実に行うことができる。また、シール部(44,45)が集塵ホース(13)の差込口(12)と同心円に複数設けてあるので、集塵ホース(13)と紙パックフィルタ(23)との間のシールをより確実に行うことができる。これにより、集塵室(20)への塵埃の漏れ、及び集塵室(20)に負圧を生じさせる電動送風機(21)への塵埃の侵入及びこれによる故障の発生を確実に防止することができる。
また、この発明の実施の形態の電気掃除機は、前記シール部(44,45)が内側のシール部(44)と外側のシール部(45)とを備え、前記内側のシール部(44)の高さが外側のシール部(45)の高さよりも高くなっている。
この構成によれば、内側のシール部(44)の高さを予め外側のシール部(45)よりも高くしたので、口枠(26)の中央部が内側に変形しても内側のシール部(44)は口枠(26)に適正に当接して弾性変形し、外側のシール部(45)と同様のシール性を確保することができる。
また、この発明の実施の形態の電気掃除機(10)は、前記内側のシール部(44)が前記外側のシール部(45)よりも柔らかくなっている。
この構成によれば、内側のシール部(44)の高さを外側のシール部(45)の高さよりも高くすると共に、内側のシール部(44)を外側のシール部(45)よりも柔らかくしたので、紙パックフィルタ(23)の口枠(26)が平坦なとき及び中央部が内側に湾曲しているときの何れの場合も内側のシール部(44)が外側のシール部(45)と同様に口枠(26)に当接できて紙パックフィルタ(23)及び集塵ホース(13)のシールを確実に行うことができる。
また、この発明の実施の形態の電気掃除機(10)は、前記シール部(44,45)が内側のシール部(44)と外側のシール部(45)とを備え、前記内側のシール部(44)の高さと外側のシール部(45)の高さとは等しく、且つ、外側のシール部(45)が柔らかくなっている。
この構成によれば、内側のシール部(44)の高さと外側のシール部(45)の高さとは等しく、且つ、外側のシール部(45)が柔らかくなっているので、紙パックフィルタ(23)の口枠(26)が平坦なとき及び中央部が内側に湾曲しているときの何れの場合も内側のシール(44)が外側のシール部(45)と同様に口枠(26)に当接できて紙パックフィルタ(23)及び集塵ホース(13)のシールを確実に行うことができる。
本発明が適用されている電気掃除機の斜視図である。 本体ケース及びこれの集塵室に収納されている紙パックフィルタを示す斜視図である。 蓋ケースの裏側に設けられている差込口パッキン部を示す斜視図である。 集塵ホースの接続筒体及び紙パックフィルタとこれらをシールする差込口パッキン部を示す断面斜視図である。 本発明の実施例1に係わる紙パックフィルタ及び差込口パッキン部の詳細を示す縦断正面図である。 図5に示す紙パックフィルタ及び差込口パッキンの作用図である。 本発明の実施例2に係わる差込口パッキンの縦断正面図である。
符号の説明
10 電気掃除機
11 本体ケース
12 差込口
13 集塵ホース
13a 接続筒体
20 集塵室
21 電動送風機
23 紙パックフィルタ
25 口枠開口
26 口枠
35 差込口パッキン
35a 紙パックフィルタの口枠に臨む差込口パッキンの面
44 内側のシール部
45 外側のシール部

Claims (4)

  1. 集塵室とこの集塵室に負圧を生じさせる電動送風機とを本体ケース内に内蔵していると共に、前記集塵室に集塵ホースを接続させるための差込口を前記本体ケースに備え、さらに前記差込口と前記集塵室内に設けられた紙パックフィルタの口枠の口枠開口周囲との間をシールするための差込口パッキンを備えた電気掃除機であって、
    前記差込口と同心円の環状突部からなる複数の弾性を有するシール部を前記差込口パッキンの前記口枠に臨む面に備えることを特徴とする電気掃除機。
  2. 前記シール部が内側のシール部と外側のシール部とを備え、前記内側のシール部の高さが外側のシール部の高さよりも高くなっていることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 前記内側のシール部が前記外側のシール部よりも柔らかくなっていることを特徴とする請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 前記シール部が内側のシール部と外側のシール部とを備え、前記内側のシール部の高さと外側のシール部の高さとは等しく、且つ、外側のシール部が柔らかいことを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
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