JP2006033866A - 位置決め部材を有するフェライトサーキュレータ - Google Patents

位置決め部材を有するフェライトサーキュレータ Download PDF

Info

Publication number
JP2006033866A
JP2006033866A JP2005209864A JP2005209864A JP2006033866A JP 2006033866 A JP2006033866 A JP 2006033866A JP 2005209864 A JP2005209864 A JP 2005209864A JP 2005209864 A JP2005209864 A JP 2005209864A JP 2006033866 A JP2006033866 A JP 2006033866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrite
positioning
ferrite circulator
housing
positioning members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005209864A
Other languages
English (en)
Inventor
James P Kingston
ポール キングストン ジェームズ
Stanley V Paquette
ヴィンセント パケット スタンレー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Com Inc
Original Assignee
MA Com Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MA Com Inc filed Critical MA Com Inc
Publication of JP2006033866A publication Critical patent/JP2006033866A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/32Non-reciprocal transmission devices
    • H01P1/38Circulators
    • H01P1/383Junction circulators, e.g. Y-circulators
    • H01P1/387Strip line circulators

Landscapes

  • Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)

Abstract

【課題】構造を複雑にすることなく、またコスト高にすることなく、フェライトをフェライトサーキュレータハウジング内に位置決めするフェライトサーキュレータハウジングの提供。
【解決手段】一体の位置決め部材50を有するフェライトサーキュレータと、フェライトサーキュレータ内にフェライト素子(36)を位置決めする方法とを開示する。フェライトサーキュレータは、少なくとも1個のフェライト素子(36)を内部に受容する本体を有するフェライトサーキュレータハウジング(32)を具備する。フェライトサーキュレータハウジング(32)は、複数の位置決部材(50)により画定された位置決め領域(54)に少なくとも1個のフェライト素子(36)の位置決めを維持するよう配置され構成された複数の位置決め部材(50)をさらに具備する。
【選択図】図5

Description

本発明はマイクロ波デバイスに関し、より詳細には、一体の位置決め部材を有するフェライトサーキュレータに関する。
フェライトサーキュレータは、磁石及びフェライト材料を有する(3ポート等の)多ポート受動RF又はマイクロ波装置として構成されるのが代表的である。このような磁石及びフェライト材料は、例えば無線周波数(RF)回路又はマイクロ波回路において信号の流れ方向を制御するのに使用できる。例えばフェライトサーキュレータは、無線基地局又は電力増幅器用途における信号の流れを制御するのに使用できる。
一般に、フェライトサーキュレータ又は結合フェライトサーキュレータは、ダイプレクサ(diplexer)として使用されることが多い磁気バイアスされた円盤状フェライト又は厚板状フェライトにより形成される対称的なY字結合部を有する3ポートデバイス等の多ポートデバイスである。サーキュレータは、一方向(例えば3ポートのうちの1ポートから他のポート)に例えばマイクロ波エネルギーを流す。作動中、フェライトサーキュレータの1ポートに入るマイクロ波信号は、電磁波と磁化したフェライトとの相互作用に基づいて回転の向きへ進む。このように、フェライトサーキュレータを対称的に構成することにより、フェライトサーキュレータを通る所定の信号の経路又は方向が提供できる。また、フェライトサーキュレータは、フェライトサーキュレータの1ポートを終端することによって反射に対して保護するのに使用することができ、これにより分離を与える。
フェライトサーキュレータが適正に作動する(例えば流れる信号を適正に制御する)ためには、フェライトサーキュレータ内でフェライトを適正に位置決めしなければならない。特に、フェライト及び中心導体は、適正に作動するためにハウジングに対して精確に配置され維持されねばならない。フェライトサーキュレータに関する位置決め装置、及びフェライトサーキュレータのハウジング内でフェライトの適正を確保するためのエポキシの一方又は両方を設けることが公知である。例えば、プラスチック位置決めフレーム又はフェライトサーキュレータに関連した位置決め円盤状部材を使用してフェライトサーキュレータのハウジング内でフェライトの適正な位置決めを確保することが公知である。
米国特許第6566972号明細書 米国特許第6504445号明細書 米国特許第6337607号明細書 米国特許第6011449号明細書 米国特許第5638033号明細書 米国特許第5384556号明細書 米国特許第4791389号明細書 米国特許第4145672号明細書
これら公知の位置決め装置は、フェライトサーキュレータを複雑化し且つコスト高にしてしまう。さらに、ハウジング内での位置決め装置を不適切に配置又は取付することにより、フェライトサーキュレータのハウジング内でフェライトを位置決めできない可能性が増大する。
本発明は、以下のフェライトサーキュレータハウジングにより課題を解決するものである。すなわち、少なくとも1個のフェライト素子を内部に受容する本体を有するフェライトサーキュレータハウジングである。このフェライトサーキュレータハウジングは複数の位置決め部材をさらに具備し、これら位置決め部材は、これら部材により画定される位置決め領域で少なくとも1個のフェライト素子の位置決めを維持するよう配置され構成される。
以下、添付図面を参照して本発明を説明する。
図1は、本発明の典型的な一実施形態に従ったフェライトサーキュレータ30を示す。フェライトサーキュレータ30は、内部で整列した1個以上の磁石34及び1個以上のフェライト36(例えば厚板状フェライト又は円盤状フェライト)を有する本体により画定されたハウジング32を具備する。ハウジング32は例えば鉄又はアルミニウム等の金属製であり、一実施形態においては筒状キャビティ共振器の形態である。
フェライトサーキュレータ30はまた、フェライトサーキュレータ30のポート40を画定する複数のストリップライン回路38(図1では1個のストリップライン回路38のみが図示されている)を具備する。例えば、3個の異なるポート40を画定する3個のストリップライン回路38を設けることにより、Y字結合フェライトサーキュレータ30を形成することができる。フェライトサーキュレータ30はまた、フェライトサーキュレータ30内に接地基準を構築する接地平面42を具備してもよい。異なる部品間、例えば接地平面42及びストリップライン回路38間の誘電体(図示せず)をフェライトサーキュレータ30のハウジング32内に設けることができることに留意されたい。
さらに、1個の磁石34及び1個のフェライト素子36のみが図示されているが、ハウジング32内でさらに磁石34及びフェライト素子36を積重ね配置してもよい。また、付加ポート40を画定する付加ストリップライン回路38(例えば、4ポートのフェライトサーキュレータ30を画定する3ストリップライン回路)を設けてもよい。
作動時において図2に示されるように、ハウジング32の外側へ延びるストリップライン38により形成されたポート40により画定された複数の伝送線44の任意の一つに電力を印加することができる。複数の伝送線44の一つに電力が印加されると、定在波パターン45が構築される。この電場パターンは、ハウジング32内で生成される反回転波によって生ずる。ポート40の相対位置及び定在波パターンにより、フェライトサーキュレータ30内での結合及び分離が決定されることに留意されたい。
フェライト素子36両端の軸方向誘導磁場の存在により、回転の向きに基づいて回転波の有効透磁率が変化する。これにより、定在波パターンの回転が生ずる。例えば、定在波パターンが30°回転するよう電力移送及び分離特性が提供されるように、フェライトサーキュレータ30を構成できる。さらに、1個のポート40を内部で終端し、2ポートアイソレータを設けることができる。
本発明の種々の実施形態は、ハウジング32内にフェライト素子36を位置決めする。特に図3及び図4に示されるように、フェライト部材36を内部で位置決めするためハウジング32の一部として一体に形成された複数の位置決め部材50が、より詳細に後述されるように設けられる。これら複数の位置決め部材50は、例えば突起としてハウジング32の底面52の平面にほぼ直交して延びており、フェライト素子36を内部に位置するための位置決め領域54を画定する。位置決め領域54は、位置決め部材50間でハウジング32の(例えば壁等の)側面56に対してほぼ水平にフェライト素子36を支持するためのほぼ平坦領域として設けられる。
位置決め部材50の数及び構成は所望又は必要により変更できることに留意されたい。例えば、位置決め部材50はほぼ筒状ポストとして図示されるが、位置決め部材50の形状は、例えば正方形、長方形、八角形又は他の形状の断面を有することができる。さらに、位置決め部材50の高さは、積重ね配置された2個以上のフェライト素子36を収容(例えば位置決め領域54内に受容)し内部に維持するよう変更してもよい。
さらに、位置決め部材50の数及び位置は、異なる寸法及び形状のフェライト素子36を収容するよう変更してもよい。例えば、位置決め部材50は、対応する形状のフェライト素子36を受容し内部に維持するために、正方形、長方形、八角形又は他の形状の位置決め領域54を画定するように配置されてもよい。
さらに種々の実施形態において、複数の位置決め部材50により画定された位置決め領域54は、磁石34(図1参照)よりも小さい寸法を有する。例えば、位置決め領域54は、磁石34の直径より約20%小さい直径を有してもよい。さらに例えば、位置決め部材50の高さは、1個以上のフェライト素子36の厚さとほぼ等しいか、1個以上のフェライト素子36より若干高い寸法(例えば5%高い寸法)であってもよい。
位置決め部材50は、種々の実施形態ではハウジング32の一部として一体に形成されている。例えば、位置決め部材50は、1工程でも複数の工程でもよい機械加工、打抜き加工、鋳造加工、成形加工でハウジング32に形成されてもよい。例えば典型的な一実施形態において、位置決め部材50及び位置決め領域54を形成するために2工程が実行される。特に、第1工程で(例えば底面52からポストを打ち抜き又は引き出すことにより)位置決め部材50が形成され、第2工程で平坦な位置決め領域54が形成される。作業時において、この2工程は、例えば位置決め部材50(例えばポスト)を形成する第1機械打ち工程、及び位置決め領域54を平坦にして平坦面を形成する第2機械打ち工程からなってもよい。
製造工程中、位置決め部材50は、ハウジング32の底面52に沿った任意の位置に形成することができる。一実施形態において、位置決め部材50は、ハウジング32の側面56(例えば壁)に対してハウジング32の中心に位置する。しかし、位置決め部材50の数及び位置は、ハウジング32の底面52に沿った任意の位置に設けてもよい。
一体部品を形成するためにハウジング32の一部として位置決め部材50を一体形成することは、剪断、押出し、穿孔等を含むがこれらに限定されない任意の適当な工程により行われてもよいことにさらに留意されたい。成形又は鋳造工程において、位置決め部材50は、成形又は鋳造時に、又は第2工程の一部としてハウジング32に形成されてもよい。
このようにして、図5に示されるように位置決め部材50が一体形成されたハウジング32を有するフェライトサーキュレータ30が形成される。例えば、窪みが形成されたハウジング32又は表面にポストが形成されたハウジング32を形成することができる。ハウジング32は側面56に形成された複数の開口60を有するよう構成され、ハウジング32からのストリップライン回路38の延長を可能にしてフェライトサーキュレータ30のポート40を画定することに留意されたい。
図示されるように、1個以上のフェライト素子36(例えば円盤状フェライト)は、複数の位置決め部材50により画定された位置決め領域54内に挿入される。複数のストリップライン回路38を具備する回路要素62は、フェライト素子36の上面に設けられる。次に、誘電性材料で形成することができるスペーサ64が回路要素62及び磁石34間に設けられる。磁極片66が磁石34上に設けられ、戻りカバー68が磁極片66の上に設けられる。次に、カバー70が戻りカバー68上に設けられる。
磁石34が回路要素62に接触すると生ずる回路要素62の「損失(lossyness)」を最小にするために回路要素62及び磁石34間にスペーサ64を配置することに留意されたい。さらに、知られているようにハウジング32内に磁場を集め、磁場内にエネルギーの流れを向けるように、磁極片66及び戻りカバー68が設けられ構成される。また、種々の実施形態において、カバー70は、ハウジング32内の部品に下方への力を印加するようばね荷重が加えられ、カバー内での部品の位置及び位置決めを維持する。カバー70及びハウジング32は相補的なロック部又はラッチ部を有し、ハウジング32にカバー70を固定(例えばスナップ係合)してもよい。
このようにして、図6に示されるように、フェライトサーキュレータ30は、複数の位置決め部材50を使用してフェライト素子36を他の部品との位置決めを維持した状態で、フェライトサーキュレータ内に部品を積重ね配置する。例えば接着剤、エポキシ又は他の適当な材料により、部品を相互に固定してもよい。さらに、カバー70に加えられる力によって、部品を互いに対して所定の位置に維持してもよい。本明細書で説明したように、各部品の数及び構成(フェライト素子36の数及び形状)は、例えばフェライトサーキュレータ30に対する用途又はシステムの要求事項に基づいて、所望の又は必要により変形してもよい。
図6に示されるように、フェライト素子36の位置を維持するための位置決め領域54は、複数の位置決め部材50及びハウジング32の側面56間に間隙72が形成されるように、フェライトサーキュレータ30の他の部品よりもほぼ小径である。基本的には、複数の位置決め部材50は、ハウジング32の側面56から所定距離だけ離間する。フェライトサーキュレータ30の他の部品は、知られているようにフェライト素子36の上面に重ね配置される。
上述の実施形態は例示であって、それに限定すべきでなく、本発明の真髄及び範囲から逸脱することなく、当業者は明白な変更をすることができる。従って、本明細書は、特許請求の範囲に定義された本発明の真髄及び範囲内に含まれるような代替物、変更物及び等価物をカバーするよう意図されている。
本発明のフェライトサーキュレータの典型的な一実施形態を示す概略図である。 本発明のフェライトサーキュレータの作動を制御する電場構造を示す概略図である。 本発明の典型的な一実施形態に従って構成されたフェライトサーキュレータハウジングの平面図である。 図3の4−4線に沿ったフェライトサーキュレータハウジングの断面図である。 本発明の典型的な一実施形態に従ったフェライトサーキュレータの分解斜視図である。 本発明の典型的な一実施形態に従ったフェライトサーキュレータの断面図である。
符号の説明
32 (フェライトサーキュレータ)ハウジング
36 フェライト素子
50 位置決め部材
54 位置決め領域

Claims (10)

  1. 少なくとも1個のフェライト素子を受容する本体と、
    複数の位置決め部材により画定される位置決め領域で前記少なくとも1個のフェライト素子の位置決めを維持するよう配置され構成された前記複数の位置決め部材と
    を具備することを特徴とするフェライトサーキュレータハウジング。
  2. 前記複数の位置決め部材は前記本体の底面からほぼ直交して延びることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  3. 前記位置決め領域はほぼ平坦な面を有することを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  4. 前記複数の位置決め部材は、前記本体の底面から延びるポスト状の突起として構成されていることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  5. 前記複数の位置決め部材は第1機械加工工程で形成され、
    前記位置決め領域は第2機械加工工程で形成されることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  6. 前記複数の位置決め部材は、前記フェライト素子を前記本体内のほぼ中心に位置した状態を維持するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  7. 前記複数の位置決め部材は、前記少なくとも1個のフェライト素子に対応する形状及び寸法を有する位置決め領域を画定するよう構成されていることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  8. 前記複数の位置決め部材の高さは、前記少なくとも1個のフェライト素子の厚さに基づいて構成されていることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  9. 前記複数の位置決め部材は、成形工程及び鋳造工程の一方の間、打抜きにより形成されることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
  10. 前記複数の位置決め部材は、前記本体の一部として一体形成されていることを特徴とする請求項1記載のフェライトサーキュレータハウジング。
JP2005209864A 2004-07-20 2005-07-20 位置決め部材を有するフェライトサーキュレータ Pending JP2006033866A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/894,812 US7170362B2 (en) 2004-07-20 2004-07-20 Ferrite circulator having alignment members

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006033866A true JP2006033866A (ja) 2006-02-02

Family

ID=35064656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005209864A Pending JP2006033866A (ja) 2004-07-20 2005-07-20 位置決め部材を有するフェライトサーキュレータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7170362B2 (ja)
EP (1) EP1619744A1 (ja)
JP (1) JP2006033866A (ja)
CN (1) CN1744376A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214608A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Hitachi Metals Ltd 非可逆回路素子
JP2007274281A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Tdk Corp 非可逆回路素子及び通信機器
KR101279487B1 (ko) 2012-05-18 2013-06-27 쓰리알웨이브 (주) 단일 페라이트 유닛을 갖는 비가역 회로 소자
KR101378741B1 (ko) * 2013-09-04 2014-03-27 쓰리알웨이브 (주) 정자계 제어가 가능한 비가역 회로소자
KR101378740B1 (ko) * 2013-10-10 2014-03-27 쓰리알웨이브 (주) 집중정수형 소자가 적용된 분포소자형 공진기를 가지는 비가역 회로소자

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7816994B2 (en) * 2008-10-28 2010-10-19 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. Microwave circulator with thin-film exchange-coupled magnetic structure
US9000859B2 (en) 2013-03-19 2015-04-07 Honeywell International Inc. Ferrite circulator with asymmetric dielectric spacers
US10333192B2 (en) * 2016-05-20 2019-06-25 Smiths Interconnect, Inc. Below resonance circulator and method of manufacturing the same
CN107887710B (zh) * 2017-03-29 2019-03-29 比亚迪股份有限公司 天线、查询器天线、应答器天线和应答系统
EP3724947A4 (en) * 2017-12-14 2021-08-18 Trak Microwave Limited WIDE BAND CIRCULATOR AND ITS MANUFACTURING PROCESS

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239307U (ja) * 1985-08-28 1987-03-09
JPH0379506U (ja) * 1989-12-04 1991-08-14
JPH0946104A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子
US6504445B1 (en) * 2001-12-07 2003-01-07 Renaissance Electronics Corporation Surface mountable low IMD circulator/isolator with a locking cover and assembly method

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3621476A (en) * 1969-10-02 1971-11-16 Tdk Electronics Co Ltd Circulator having heat dissipating plate
US4145672A (en) 1976-11-12 1979-03-20 Trw Inc. Microwave ferrite circulator having dielectric tube for housing circulator elements
EP0005801A1 (en) 1978-05-25 1979-12-12 Hitachi Metals, Ltd. Microwave ferrite component
US4276522A (en) * 1979-12-17 1981-06-30 General Dynamics Circulator in a stripline microwave transmission line circuit
US4791389A (en) 1987-05-27 1988-12-13 Varian Associates, Inc. Millimeter wave circulator
US5384556A (en) 1993-09-30 1995-01-24 Raytheon Company Microwave circulator apparatus and method
US5638033A (en) 1995-12-27 1997-06-10 Hughes Electronics Three port slot line circulator
US6011449A (en) 1997-02-18 2000-01-04 The Whitaker Corporation Surface mount technology contact for ferrite isolator/circulator applications
US6337607B1 (en) 2000-05-12 2002-01-08 Renaissance Electronics Corporation Surface mountable low IMD ferrite isolator/circulator structure
US6566972B2 (en) 2001-06-14 2003-05-20 Tyco Electronics Corporation Ferrite-circuit aligning frame

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6239307U (ja) * 1985-08-28 1987-03-09
JPH0379506U (ja) * 1989-12-04 1991-08-14
JPH0946104A (ja) * 1995-07-25 1997-02-14 Murata Mfg Co Ltd 非可逆回路素子
US6504445B1 (en) * 2001-12-07 2003-01-07 Renaissance Electronics Corporation Surface mountable low IMD circulator/isolator with a locking cover and assembly method

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007214608A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Hitachi Metals Ltd 非可逆回路素子
JP2007274281A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Tdk Corp 非可逆回路素子及び通信機器
KR101279487B1 (ko) 2012-05-18 2013-06-27 쓰리알웨이브 (주) 단일 페라이트 유닛을 갖는 비가역 회로 소자
KR101378741B1 (ko) * 2013-09-04 2014-03-27 쓰리알웨이브 (주) 정자계 제어가 가능한 비가역 회로소자
KR101378740B1 (ko) * 2013-10-10 2014-03-27 쓰리알웨이브 (주) 집중정수형 소자가 적용된 분포소자형 공진기를 가지는 비가역 회로소자

Also Published As

Publication number Publication date
CN1744376A (zh) 2006-03-08
US20060017520A1 (en) 2006-01-26
EP1619744A1 (en) 2006-01-25
US7170362B2 (en) 2007-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006033866A (ja) 位置決め部材を有するフェライトサーキュレータ
US6822524B2 (en) Compact multi-element cascade circulator
US7385454B2 (en) Ferrite housing for microwave devices
JP3897178B2 (ja) 非可逆回路素子
JP4636279B2 (ja) 非可逆回路素子
JP4151009B2 (ja) 非可逆回路素子
US20080042772A1 (en) Non-reciprocal circuit element
JP2005184676A (ja) 非可逆回路素子
JP2004235109A (ja) 高周波スイッチおよびこの設計方法
JP3365057B2 (ja) 非可逆回路素子
JP2570669B2 (ja) 非可逆回路素子
JP2003115702A (ja) 非可逆回路素子及び通信装置
JPH0729727A (ja) 非可逆回路素子
US20050231298A1 (en) Nonreciprocal circuit element
JP2606381Y2 (ja) ストリップ線路型非可逆回路素子
JP3204435B2 (ja) 分布定数型マイクロ波非相反素子
JP4024709B2 (ja) 非可逆回路素子
JP2004080569A (ja) 非可逆回路素子
JP2006157089A (ja) 非可逆回路素子
JP2001267810A (ja) 集中定数型非可逆回路素子
JPH04277902A (ja) 分布定数型サーキュレータ及びアイソレータ
JP2006148216A (ja) 非可逆回路素子
JP2006174160A (ja) 非可逆回路素子
JP2006109383A (ja) 非可逆回路素子
JP2004031085A (ja) 同軸リレー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080613

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090519

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20090611

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090819

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090915

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091215

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100305

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100325

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100331

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100810