JP2006032131A - 接点機構およびそれを用いるパワーリレー - Google Patents

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【課題】 電気絶縁性の基台に相互に間隔を開けて可動側の接点部材および固定側の接点部材が立設され、ソレノイドなどが可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、固定側の接点部材と導通する接点機構において、簡単で調整の容易な構造を実現する。
【解決手段】 可動側の接点部材26の可動ばね34をU字状に折り返し形成し、駆動部22のアマチュアから延びたカード36が前記可動ばね34の基端側の部分37に形成されたスリット38内を遊挿し、前記可動ばね34の遊端側の部分39を駆動する。したがって、流れる電流によって発生する磁界が、折り返えされている部分37,39で互いに反発し合い、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着することを防止できる。また、従来の可動側のばねを延長し、単に折り曲げ形成して、固定側の接点部材25との間隔を若干拡げるだけでよく、簡単で調整の容易な構造を実現できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ソレノイドなどの駆動部材が可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、該可動側の接点部材の遊端側に設けられた接点が固定側の接点部材の遊端側に設けられた接点と導通(閉成)するようにした接点機構およびそれを用いるパワーリレーに関し、特に大電流を開閉するものに関する。
図9は、上記のように大電流を開閉するパワーリレーの従来例の全体構成を示す縦断面図である。このパワーリレーは、大略的に、接点機構である接点部1と、駆動部材である駆動部2とから構成されており、それらは共通の電気絶縁性の基台3上に搭載された後、電気絶縁性または金属製のケーシング4が被せられて封止されている。
前記接点部1は、2つの接点部材5,6から構成されている。固定側の接点部材5は、剛性を有する帯状の金属板から成り、基端側が前記基台3から外部へ突出して一方の端子となる固定端子11と、その固定端子11の遊端側に設けられる固定接点12とを備えて構成される。
また、可動側の接点部材6は、剛性を有する帯状の金属板から成り、前記基台3から外部へ突出して一端が他方の端子となる固定端子13と、その固定端子13の他端側に基端側が固着され、弾発性を有する薄い帯状の金属板から成る可動ばね14と、前記可動ばね14の遊端側に設けられる可動接点15とを備えて構成される。
一方、駆動部2は、コイルや磁石などを備えて構成され、アマチュアから延びたカード16が前記可動ばね14を駆動する。なお、この図9では、駆動部2のコイルに励磁電流を供給する端子は省略している。その端子とともに、前記固定端子11,13は、基台3にインサート成型される。
図10は、前記接点部1の2つの接点部材5,6を抜き出して示す断面図である。この接点部1の構造では、接点12,15が接触すると、負荷電流Iは、この図10で示すように、2つの接点部材5,6を相互に逆方向に流れる。したがって、たとえばこの図10で示すように、可動側の接点部材6から固定側の接点部材5へ前記負荷電流Iが流れる場合、接点部材6には図10の上向きに負荷電流Iが流れて、図10の上方から見て反時計回りに磁界が発生し、接点部材5には図10の下向きに負荷電流Iが流れて、図10の上方から見て時計回りに磁界が発生する。したがって、接点部材5,6は、相互に磁気的に反発し、離反する方向の力Fが作用する。したがって、負荷短絡などで大電流が流れると、接点12,15は相互に離反するようになり、それらの間にアークが発生し、溶着が発生してしまうという問題がある。
そこで、このような問題を解決するために、たとえば特許文献1や2では、固定接点が可動接点を跨いで反対側に回り込むことで、相互に平行な2つの接点に前記のように逆方向の電流が流れても、可動接点が接着する方向に変位するようにしている。特許文献2の構成を、図11に示す。
特開昭57−38514号公報 特開平4−233112号公報
しかしながら、上述の特許文献1や2の従来技術では、固定接点が可動接点を跨いで反対側に回り込むので、構成が複雑で、前記のように基台にインサート成型するにあたって、調整も難しいという問題がある。
本発明の目的は、簡単な構成で、調整の容易な接点機構およびそれを用いるパワーリレーを提供することである。
本発明の接点機構は、駆動部材が可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、該可動側の接点部材の遊端側に設けられた接点が固定側の接点部材の遊端側に設けられた接点と導通するようにした接点機構において、前記可動側の接点部材をU字状またはJ字状に折り返し形成することを特徴とする。
上記の構成によれば、電気絶縁性の基台に相互に間隔を開けて可動側の接点部材および固定側の接点部材が立設され、ソレノイドなどの駆動部材が可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、該可動側の接点部材の遊端側に設けられた接点が固定側の接点部材の遊端側に設けられた接点と導通(閉成)するようにした接点機構において、本発明では、前記可動側の接点部材をU字状またはJ字状に折り返し形成する。
したがって、前記可動側の接点部材では、流れる電流によって発生する磁界は、U字状またはJ字状に折り返えされていることから、そのU字状またはJ字状の両端部分で互いに反発し合うことになり、流れる電流が大きくなる程、可動側の接点部材の接点が固定側の接点部材の接点への接触圧力が大きくなる。これによって、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着してしまうことを防止することができる。
また、これまでの可動側の接点部材を延長し、単に折り曲げ形成して、固定側の接点部材との間隔を若干拡げるだけでよく、簡単で調整の容易な構造を実現することができる。
また、本発明の接点機構は、前記可動側の接点部材において、折り返し部分を挟んで両側に、該可動側の接点部材の長手方向に延びるリブを有することを特徴とする。
上記の構成によれば、帯状の金属板を前記U字状またはJ字状に湾曲形成して成る可動側の接点部材において、リブ部分で剛性を上げることができる。これによって、可動側の接点部材の湾曲可能な部分はU字状またはJ字状の折り返し部分だけであり、接点部材が不所望に湾曲し、前記接触圧力が不足することを防止することができる。
さらにまた、本発明の接点機構は、前記可動側の接点部材において、折り返し部分よりも遊端側に、該可動側の接点部材の長手方向とは直交する方向に延び、折り返し形成された該可動側の接点部材の外側に凸となる凸部を有することを特徴とする。
上記の構成によれば、帯状の金属板を前記U字状またはJ字状に折り返し形成して成る可動側の接点部材において、折り返し部分よりも遊端側、すなわち固定側の接点部材側に、該可動側の接点部材の長手方向とは直交する方向に延び、折り返し形成された該可動側の接点部材の外側に凸となる凸部を設ける。したがって、電流が通過すると、該可動側の接点部材から固定側の接点部材側に立ち上がる前記凸部を形成する一方の壁面と、前記固定側の接点部材側から該可動側の接点部材側へ立ち下がる他方の壁面とには相互に逆方向の電流が流れ、前記凸部には基端側が拡開する方向に力が発生する。
これによって、前記帯状体の前記U字状またはJ字状への折り返し形成による接触圧力に、前記凸部で発生した接触圧力が加わることになり、接触圧力をより高めることができる。
また、本発明のパワーリレーは、前記の接点機構を用いることを特徴とする。
上記の構成によれば、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着してしまうことを防止することができるとともに、簡単で調整の容易な構造を実現することができるパワーリレーを得ることができる。
本発明の接点機構は、以上のように、電気絶縁性の基台に相互に間隔を開けて可動側の接点部材および固定側の接点部材が立設され、ソレノイドなどの駆動部材が可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、該可動側の接点部材の遊端側に設けられた接点が固定側の接点部材の遊端側に設けられた接点と導通(閉成)するようにした接点機構において、前記可動側の接点部材をU字状またはJ字状に折り返し形成する。
それゆえ、前記可動側の接点部材では、流れる電流によって発生する磁界は、そのU字状またはJ字状の両端部分で互いに反発し合うことになり、流れる電流が大きくなる程、可動側の接点部材の接点が固定側の接点部材の接点への接触圧力が大きくなり、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着してしまうことを防止することができる。また、これまでの可動側の接点部材を延長し、単に折り曲げ形成して、固定側の接点部材との間隔を若干拡げるだけでよく、簡単で調整の容易な構造を実現することができる。
また、本発明のパワーリレーは、以上のように、前記の接点機構を用いる。
それゆえ、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着してしまうことを防止することができるとともに、簡単で調整の容易な構造を実現することができるパワーリレーを得ることができる。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の第1の形態に係るパワーリレー20の全体構成を示す縦断面図であり、図2は図1の切断面線II−IIから見た断面図であり、図3はそのパワーリレー20の底面図である。図2において、図1の切断面を、I−Iで示す。このパワーリレー20は、大略的に、接点機構である接点部21と、駆動部材である駆動部22とから構成されており、それらは共通の電気絶縁性の基台23上に搭載された後、電気絶縁性または金属製のケーシング24が被せられて封止されている。
前記接点部21は、2つの接点部材25,26から構成されている。固定側の接点部材25は、剛性を有する帯状の金属板から成り、基端側が前記基台23から外部へ突出して一方の端子となる固定端子31と、その固定端子31の遊端側に設けられる固定接点32とを備えて構成される。
また、可動側の接点部材26は、剛性を有する帯状の金属板から成り、前記基台23から外部へ突出して一端が他方の端子となる固定端子33と、その固定端子33の他端側に基端側が固着され、弾発性を有する薄い帯状の金属板から成る可動ばね34と、前記可動ばね34の遊端側に設けられる可動接点35とを備えて構成される。注目すべきは、本発明では、前記可動ばね34が、U字状またはJ字状(図1ではU字状)に折り返し形成されていることである。
一方、駆動部22は、コイルや磁石などを備えて構成され、アマチュアから延びたカード36が前記可動ばね34の基端側の部分37に形成されたスリット38内を遊挿し、前記可動ばね34の遊端側の部分39を駆動する。なお、この図1では、駆動部22のコイルに励磁電流を供給する端子は省略している。その端子とともに、前記固定端子31,33は、基台23にインサート成型される。
図4は、前記接点部21の2つの接点部材25,26を抜き出して示す断面図である。この接点部21の構造では、接点32,35が接触すると、負荷電流Iは、この図4で示すように、2つの固定端子31,33を相互に逆方向に流れる。したがって、たとえばこの図4で示すように、可動側の接点部材26から固定側の接点部材25へ前記負荷電流Iが流れる場合、固定端子33には図4の上向きに負荷電流Iが流れて、図4の上方から見て反時計回りに磁界が発生し、固定端子31には図4の下向きに負荷電流Iが流れて、図4の上方から見て時計回りに磁界が発生する。しかしながら、剛性の固定端子31,33は基台23に埋設されており、相互に平行状態を維持する。
一方、折り返し形成された可動ばね34においても、基端側の部分37には図4の上向きに負荷電流Iが流れて、図4の上方から見て反時計回りに磁界が発生し、遊端側の部分39には図4の下向きに負荷電流Iが流れて、図4の上方から見て時計回りに磁界が発生する。これによって、基端側の部分37と遊端側の部分39とは、相互に磁気的に反発し、離反する方向の力Fが作用する。したがって、負荷短絡などで大電流が流れると、接点32,35は相互により密着する方向にバイアスされる。
このようにして、可動ばね34をU字状またはJ字状に折り返し形成することで、それを流れる電流によって発生する磁界で、両端部分37,39が互いに反発し合うことになり、流れる電流が大きくなる程、可動接点35の固定接点32への接触圧力が大きくなる。これによって、大電流通過時に不所望に接点が開成し、アークが発生して接点が溶着してしまうことを防止することができる。また、前記図9および図10で示す従来技術と比較して、これまでの可動ばねを延長し、単に折り曲げ形成して、接点部材25,26間の間隔を若干拡げるだけでよく、簡単で調整の容易な構造を実現することができる。
[実施の形態2]
図5は、本発明の実施の第2の形態に係るパワーリレーにおける接点部41の2つの接点部材25,46を抜き出して示す断面図である。この接点部41では、固定側の接点部材25は前述の接点部21と同一であり、また駆動部などを含めた全体構成は前述の図1で示すパワーリレーと同様であり、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この接点部41では、前述の接点部21における可動側の接点部材26が接点部材46に置き換えられていることである。
接点部材46において、前記基台23に埋設される固定端子33および固定接点32と接触する可動接点35は、前記接点部材26と同一である。しかしながら、可動ばね44が前述の可動ばね34と異なり、折り返し部分45を挟んで、基端側の部分47と遊端側の部分49との両側に、該可動ばね44の長手方向に延びるリブ42,43が形成されている。
これによって、帯状の金属板を前記U字状またはJ字状に湾曲形成して成る可動ばね44において、前記リブ42,43の部分で剛性を上げることができる。これによって、該可動ばね44の湾曲可能な部分はU字状またはJ字状の折り返し部分45だけであり、該可動ばね44が不所望に湾曲し、接点32,35間の接触圧力が不足することを防止することができる。
[実施の形態3]
図6は、本発明の実施の第3の形態に係るパワーリレーにおける接点部51の2つの接点部材25,56を抜き出して示す断面図である。この接点部51でも、固定側の接点部材25は前述の接点部21と同一であり、また駆動部などを含めた全体構成も前述の図1で示すパワーリレーと同様であり、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この接点部51では、前述の接点部21における可動側の接点部材26が接点部材56に置き換えられていることである。
接点部材56において、前記基台23に埋設される固定端子33および固定接点32と接触する可動接点35は、前記接点部材26と同一である。しかしながら、可動ばね54が前述の可動ばね34と異なり、折り返し部分55よりも遊端側の部分59に、該可動ばね54の長手方向とは直交する方向に延び、折り返し形成された該可動ばね54の外側に凸となる凸部52を有する。
したがって、電流Iが通過すると、該可動側の接点部材56から固定側の接点部材25側に立ち上がる前記凸部52を形成する一方の壁面52aと、前記固定側の接点部材25側から該可動側の接点部材56側へ立ち下がる他方の壁面52bとには相互に逆方向の電流が流れ、前記凸部52には該凸部52の基端側が拡開する方向に力Faが発生する。
これによって、前記帯状体の前記U字状またはJ字状への折り返し形成による接触圧力Fに、前記凸部52で発生した接触圧力Faが(折り返し部分55を支点にして斜めに)加わることになり、接点32,35間の接触圧力をより高めることができる。
[実施の形態4]
図7は、本発明の実施の第4の形態に係るパワーリレーにおける接点部61の2つの接点部材25,26を抜き出して示す断面図である。この接点部61では、固定側の接点部材25および可動側の接点部材26は前述の接点部21と同一であり、また駆動部などを含めた全体構成も前述の図1で示すパワーリレーと同様であり、対応する部分には同一の参照符号を付して示し、その説明を省略する。注目すべきは、この接点部61では、可動側の接点部材26の可動ばね34の折り返し部分65よりも遊端側の部分69に、該部分69を囲むように、略半円弧状の磁性体62が取付けられるとともに、これに対応して、前記接点部材25の固定端子31を延長して、またはケーシング24の内壁面などの固定位置に、平板状の磁性体63が設けられていることである。
図8は、図7を底面側から見た図である。前記磁性体62,63を設けることで、大電流が流れると、図8で示すように、可動ばね34の遊端側の部分69に磁束が発生し、当初は磁性体62からエアギャップを介して磁性体63へ磁路が形成され、その磁束の流れが生じる。電流が大きくなると、磁性体62は磁性体63へ密着し、前記エアギャップがなくなる。これによって、可動ばね34の基端側の部分67と遊端側の部分69との磁気的な反発力に加えて、磁性体62の磁性体63への吸着力によって、接点32,35間の接触圧力をより高めることができる。
本発明のパワーリレーは、交流においても同様の効果を有し、最大電流が100〜1000A程度の大電流を開閉するパワーリレーに好適に用いることができる。
本発明の実施の第1の形態に係るパワーリレーの全体構成を示す縦断面図である。 図1の切断面線II−IIから見た断面図である。 図1のパワーリレーの底面図である。 図1で示すパワーリレーにおける接点部の2つの接点部材を抜き出して示す断面図である。 本発明の実施の第2の形態に係るパワーリレーにおける接点部の2つの接点部材を抜き出して示す断面図である。 本発明の実施の第3の形態に係るパワーリレーにおける接点部の2つの接点部材を抜き出して示す断面図である。 本発明の実施の第4の形態に係るパワーリレーにおける接点部の2つの接点部材を抜き出して示す断面図である。 図7を底面側から見た図である。 従来のパワーリレーの全体構成を示す縦断面図である。 図9で示すパワーリレーにおける接点部の2つの接点部材を抜き出して示す断面図である。 他の従来技術の接点部材を示す正面図である。
符号の説明
20 パワーリレー
21,41,51,61 接点部
22 駆動部
23 基台
24 ケーシング
25 固定側の接点部材
26,46,56 可動側の接点部材
31,33 固定端子
32 固定接点
34,44,54 可動ばね
35 可動接点
36 カード
37,47,57,67 基端側の部分
38 スリット
39,49,59,69 遊端側の部分
42,43 リブ
45,55,65 折り返し部分
52 凸部
62,63 磁性体

Claims (4)

  1. 駆動部材が可動側の接点部材を押圧して弾性変形させることで、該可動側の接点部材の遊端側に設けられた接点が固定側の接点部材の遊端側に設けられた接点と導通するようにした接点機構において、
    前記可動側の接点部材をU字状またはJ字状に折り返し形成することを特徴とする接点機構。
  2. 前記可動側の接点部材において、折り返し部分を挟んで両側に、該可動側の接点部材の長手方向に延びるリブを有することを特徴とする請求項1記載の接点機構。
  3. 前記可動側の接点部材において、折り返し部分よりも遊端側に、該可動側の接点部材の長手方向とは直交する方向に延び、折り返し形成された該可動側の接点部材の外側に凸となる凸部を有することを特徴とする請求項1記載の接点機構。
  4. 前記請求項1〜3のいずれか1項に記載の接点機構を用いることを特徴とするパワーリレー。
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