JP2006031355A - 取り忘れ媒体取り込み通知システム - Google Patents

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Abstract

【課題】自動取引装置を操作して金融取引を行った際に媒体の取り忘れが発生して、媒体が自動取引装置に取り込まれた場合には、顧客の電子メールアドレスに電子メールによって通知することにより、顧客は媒体の取り忘れを早期に認識して速やかに媒体を引き取ることができ、顧客サービスの質を向上させることができ、金融機関が媒体を保管する期間を短縮して保管のためのコストを低減することができるようにする。
【解決手段】媒体を取り扱う媒体取り扱い部、及び、前記媒体の取り忘れが発生したことを判断する制御部を備える自動取引装置と、該自動取引装置に接続され、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信する上位コンピュータと、前記電子メールを表示する表示部を備え、前記顧客が操作する情報処理端末とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、取り忘れ媒体取り込み通知システムに関するものである。
従来、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関の支店等には、ATM(Automatic Teller Machine:現金自動預払機)、CD(Cash Dispenser:現金自動支払機)等の自動取引装置が配設されている。そして、顧客は前記自動取引装置を自分で操作して、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え等の金融取引を行うようになっている。ところが、前記顧客は、金融取引のための操作が終了した後、出金された貨幣、印刷された取引明細票、記帳された通帳、返却されたキャッシュカード等の媒体を取り忘れたままで、前記自動取引装置から離れてしまうことがある。そこで、顧客が媒体を取り忘れたままで自動取引装置から離れたことを検出すると警告を通知するようにして、媒体の取り忘れを防止するためのシステムが提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
この場合、前記自動取引装置においては、媒体の取り忘れを検出するために、排出された媒体を収納する収納部の開口である受け取り口の近傍に残留センサが配設され、該残留センサが収納部に残留している媒体の有無を検出することによって、媒体の受け取り操作が行われたか否かを判断するようになっている。そして、媒体の受け取り操作が行われなかったと判断した場合には、媒体を取り忘れた旨を音声ガイダンスによって顧客に通知するようになっている。
もっとも、前記顧客が警告を認識することができないことがある。例えば、音声ガイダンスによって媒体を取り忘れた旨を通知する場合、他の顧客に対しても配慮する必要があるので、音量をあまり大きくすることができない。そのため、顧客がスピーカ等の音声出力装置から離れた場所にいるときに音声ガイダンスを出力しても、前記顧客は音声ガイダンスを聴き取ることができない。
このような場合、音声ガイダンスを一定時間継続した後であっても、媒体を取り忘れたままになっているときには、前記自動取引装置は媒体を内部に取り込んで保管するようになっている。そして、前記顧客が自分で取り忘れに気付いて前記媒体を引き取りに来た場合には、金融機関の担当者が前記自動取引装置の内部から保管されている媒体を取り出して、前記顧客に引き渡す。また、自動取引装置の精査時等で、取り忘れた媒体が保管されていることが分かると、前記媒体を引き取りに来る旨を金融機関から前記顧客に連絡するようになっている。
特開2000−117429号公報
しかしながら、前記従来のシステムにおいては、顧客が自分で取り忘れに気付かない場合、前記顧客への連絡が遅くなり、顧客サービスの質が低下してしまう。また、金融機関は、前記媒体を長期間に亘(わた)って保管する必要があり、手間がかかり保管のためのコストが高くなってしまう。
本発明は、前記従来のシステムの問題点を解決して、自動取引装置を操作して金融取引を行った際に媒体の取り忘れが発生して、該媒体が前記自動取引装置に取り込まれた場合には、媒体の取り忘れが発生した旨を顧客の電子メールアドレスに電子メールによって通知することにより、顧客は媒体の取り忘れを早期に認識して速やかに前記媒体を引き取ることができ、顧客サービスの質を向上させることができ、金融機関が前記媒体を保管する期間を短縮して保管のためのコストを低減することができる取り忘れ媒体取り込み通知システムを提供することを目的とする。
そのために、本発明の取り忘れ媒体取り込み通知システムにおいては、媒体を取り扱う媒体取り扱い部、及び、前記媒体の取り忘れが発生したことを判断する制御部を備える自動取引装置と、該自動取引装置に接続され、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信する上位コンピュータと、前記電子メールを表示する表示部を備え、前記顧客が操作する情報処理端末とを有する。
本発明の他の取り忘れ媒体取り込み通知システムにおいては、さらに、前記上位コンピュータは、前記媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否かがあらかじめ登録され、必要がある場合には、さらに、前記顧客の電子メールアドレスがあらかじめ登録されているデータベースを備える。
本発明の更に他の取り忘れ媒体取り込み通知システムにおいては、さらに、前記上位コンピュータは前記電子メールに固有の通知番号を付与し、前記媒体は前記通知番号に基づいて管理が行われる。
本発明の更に他の取り忘れ媒体取り込み通知システムにおいては、さらに、前記通知番号は、前記媒体の取り忘れ事象及び前記媒体の管理に関する情報に関連付けられて、前記データベースに保存される。
本発明の自動取引装置においては、媒体を取り扱う媒体取り扱い部と、前記媒体の取り忘れが発生したことを判断する制御部とを有し、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信する上位コンピュータに接続され、該上位コンピュータに前記媒体の取り忘れが発生した旨を送信する。
本発明の取り忘れ媒体取り込み通知方法においては、自動取引装置は、媒体の取り忘れが発生したことを判断し、該媒体の取り忘れが発生した旨を上位コンピュータに送信し、該上位コンピュータは、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信し、情報処理端末は前記電子メールを表示する。
本発明によれば、取り忘れ媒体取り込み通知システムにおいては、自動取引装置を操作して金融取引を行った際に媒体の取り忘れが発生して、該媒体が前記自動取引装置に取り込まれた場合には、媒体の取り忘れが発生した旨を顧客の電子メールアドレスに電子メールによって通知するようになっている。そのため、顧客は媒体の取り忘れを早期に認識して速やかに前記媒体を引き取ることができ、顧客サービスの質を向上させることができ、金融機関が前記媒体を保管する期間を短縮して保管のためのコストを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの構成を示す図である。
図において、50は本実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムである。また、10は銀行、郵便局、信用金庫等の金融機関の支店等の営業店に配設されたATM、CD等の自動取引装置であり、前記金融機関の顧客が自分で操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え等の金融取引を行うための装置である。なお、前記自動取引装置10は前記金融機関の本店、支店等、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の商店の店舗、駅の構内、地下鉄、市役所、病院等の公共施設、工場、事務所等の私企業、駐車場、道路脇(わき)等の屋外など、いかなる場所に配設されていてもよい。また、前記自動取引装置10は、他の機能、例えば、チケット予約機能、商品購入申し込み機能、クレジットカードの与信確認機能、施設情報案内機能等を有するキオスク端末のような多機能端末であってもよい。なお、前記顧客は、金融機関に自己の口座を開設し、前記金融機関を利用する者であり、一般的には個人であるが、企業、団体等であってもよい。
ここで、自動取引装置10は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、通信インターフェイス等を備え、プログラムに従って動作を行う一種のコンピュータである。そして、前記自動取引装置10は、キーボード、タッチパネル等の入力装置、CRT、液晶ディスプレイ、LED(Light Emitting Diode)ディスプレイ等の表示装置、顧客の音声を入力するためのマイクロフォン等の音声入力装置、音声案内を出力するためのスピーカ等の音声出力装置等を備える顧客操作部11を有する。なお、顧客が操作を行いやすいようにするために、前記入力装置は、表示装置の機能を兼ね備えるタッチパネルであることが望ましい。
また、前記自動取引装置10は、媒体としての預金通帳等の通帳を取り扱う図示されない媒体取り扱い部としての通帳処理部を有する。ここで、前記通帳は、金融機関が顧客に対して発行した預金通帳等の冊子状の通帳であり、入金、出金、振り込み、振り替え、送金、定期性預金設定等の金融取引の記録が印刷されるものである。なお、前記通帳の表紙又は裏表紙には、顧客の氏名、口座番号、暗証番号等の情報を格納する磁気ストライプを備える。さらに、前記情報を格納する部材としては、前記磁気ストライプに代えて、通帳に埋め込まれたICであってもよい。そして、前記通帳処理部は通帳が挿入及び排出される通帳スロットを備え、該通帳スロット内には、前記通帳を搬送する搬送装置、及び、通帳に金融取引の記録を印刷する通帳プリンタ12を有する。
また、前記自動取引装置10は、媒体としてのキャッシュカード等のカードを取り扱う図示されない媒体取り扱い部としてのカード取り扱い部を有する。ここで、前記カードは、金融機関が顧客に対して発行した入金、出金、振り込み、残高照会等の金融取引を行うためのカードであり、顧客の氏名、口座番号、暗証番号等の情報を格納する磁気ストライプを備える。なお、前記情報を格納する部材としては、前記磁気ストライプに代えて、カードに埋め込まれたICであってもよい。そして、前記カード取り扱い部はカードが挿入及び排出されるカードスロットを備え、該カードスロット内には、前記カードを搬送する搬送装置、及び、カードの磁気ストライプやICに格納された情報の読み取り、上書き、消去等を行うためのカードリーダ/ライタ13が配設される。なお、前記カード取り扱い部は他の金融機関の発行したキャッシュカードやクレジットカード、デビットカード等の他の種類のカードも取り扱えることが望ましい。
さらに、前記自動取引装置10は、媒体としての取引明細票を発行する媒体取り扱い部としてのレシートプリンタ14を有する。前記取引明細票は、入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え、送金、定期性預金設定等の顧客が行った金融取引に関する情報が印刷される紙片であり、口座番号、金融取引の種類、取引金額等が印刷される。なお、前記取引明細票は、顧客が希望したときだけに発行されるようにしてもよい。
そして、前記自動取引装置10は、媒体としての紙幣又は硬貨を取り扱う媒体取り扱い部としての入出金機15を有する。該入出金機15は、入金等の金融取引において顧客が入金した紙幣又は硬貨を受け取り、カウントするとともに、出金等の金融取引において所定金額の紙幣又は硬貨を図示されない貨幣受け取り口から払い出す。なお、該貨幣受け取り口にはシャッタが配設され、該シャッタは、紙幣又は貨幣を払い出すときに開くようになっている。また、前記自動取引装置10は、後述されるホストコンピュータ20と通信するための通信制御部17を有する。さらに、前記自動取引装置10は、制御部16を有する。該制御部16は、前記自動取引装置10における顧客操作部11、通帳プリンタ12、カードリーダ/ライタ13、レシートプリンタ14、入出金機15及び通信制御部17の動作を統括的に制御する。
本実施の形態において、前記自動取引装置10は、媒体の取り忘れを検出するための図示されない残留センサを有する。該残留センサは、例えば、通帳処理部の通帳スロット、カード取り扱い部のカードスロット、入出金機15の貨幣受け取り口等に配設され、通帳、カード、取引明細票、紙幣、硬貨等の媒体が残留しているか否かを検出して制御部16に送信し、該制御部16が前記媒体の受け取り操作が行われたか否かを判断するようになっている。これにより、制御部16は、媒体の受け取り操作が行われなかった、すなわち、媒体の取り忘れが発生したと判断することができる。また、前記自動取引装置10の前面に配設された温度センサ、赤外線センサ、超音波センサ等のセンサを利用し、該センサが出力するセンサ情報の変化を検出することによって、前記自動取引装置10前方の一定範囲から顧客が退出したことを認識するようにしてもよい。この場合、金融取引が完全に終了していない時点、例えば、紙幣や硬貨が出金されたり、取引明細票が発行されたり、記帳された通帳が返却されたり、カードが返却されたりしたタイミングで、前記自動取引装置10前方の一定範囲から顧客が退出したことを認識すると、制御部16が媒体の受け取り操作が行われなかった、すなわち、媒体の取り忘れが発生したと判断する。
そして、媒体の受け取り操作が行われなかったと判断した場合、前記制御部16は、音声出力装置から音声を出力させ、媒体を取り忘れた旨を音声ガイダンスによって顧客に通知する。なお、媒体を取り忘れた旨を表示装置に表示させることもできる。
また、前記自動取引装置10は、媒体を取り忘れた旨を音声ガイダンスを一定時間継続した後であっても、媒体を取り忘れたままになっているときには、前記媒体を内部に取り込んで保管するようになっている。この場合、通帳処理部の通帳スロット、カード取り扱い部のカードスロット、入出金機15の貨幣受け取り口等には、通帳、カード、取引明細票、紙幣、硬貨等の媒体を保管する図示されない保管装置が接続され、取り忘れたままになった媒体は、前記保管装置内に保管される。なお、該保管装置内に保管された媒体は、随時、金融機関の担当者によって回収される。前記保管装置の構成及び動作は周知のものであるので、その詳細な説明については省略する。
そして、20は、前記顧客が口座を開設した金融機関におけるコンピュータシステム内に構築された勘定系の上位コンピュータとしてのホストコンピュータであり、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、通信インターフェイス等を備え、プログラムに従って動作を行い、前記金融機関に開設された口座に関する各種金融取引を処理するようになっている。なお、前記ホストコンピュータ20は、大型の汎(はん)用コンピュータのような単独のコンピュータによって構成されるものであってもよいし、分散型サーバのように複数のコンピュータを有機的に結合したものであってもよいし、大型のコンピュータ内に構築される複数のシステムの中の一つであってもよい。
さらに、前記ホストコンピュータ20は、自動取引装置10の監視、制御、顧客への連絡等を実施してコントロールする制御部21、顧客情報、取引情報等を保存するデータベース23、及び、前記自動取引装置10又は後述される電子メール網31との通信を行うための通信制御部22を備える。前記ホストコンピュータ20は、通信制御部22を介して電子メール網31に接続され、顧客が登録しているメールサーバ32へ電子メールの送受信が可能となっている。
また、前記メールサーバ32は、CPU、MPU等の演算手段、半導体メモリ、磁気ディスク等の記憶手段、通信インターフェイス等を備え、プログラムに従って動作を行う一種のコンピュータであり、前記電子メール網31に接続され、電子メールの送受信、電子メールの一時保管等、電子メールの管理を行う。
そして、40は顧客が所有する情報処理端末であり、該情報処理端末40は、CPU、MPU等の演算手段、磁気ディスク、半導体メモリ等の記憶手段、キーボード、マウス、ジョイスティック、十字キー、押しボタン、リモートコントローラ、タッチパネル等の入力手段、CRT、液晶ディスプレイ、LEDディスプレイ等の表示手段、通信インターフェイス等を備える一種のコンピュータである。前記情報処理端末40は、例えば、パーソナルコンピュータであるが、前記メールサーバ32に接続可能な装置であれば、いかなる種類のものであってもよく、携帯電話、PHS(Personal Handy−Phone System)電話機、据え置き電話機、電子手帳、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、デジタルテレビ等いかなる種類のものであってもよい。
また、前記情報処理端末40は、前記メールサーバ32との通信を行うための通信制御部41、表示手段としての表示部43、並びに、前記情報処理端末40における通信制御部41及び表示部43の動作を統括的に制御する制御部42を有する。そして、前記情報処理端末40がメールサーバ32と通信可能であるので、顧客は、ホストコンピュータ20から送信された電子メールを表示部43に表示させ、前記電子メールの内容を確認することができる。
なお、前記データベース23には、顧客毎に、媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否かがあらかじめ登録され、必要がある顧客については、さらに、該顧客の電子メールアドレスがあらかじめ登録されている。そして、前記ホストコンピュータ20は、自動取引装置10において、通帳、カード、取引明細票、紙幣、硬貨等の媒体が取り忘れたままになって保管装置に保管された場合、すなわち、媒体の取り忘れが発生した場合には、顧客の電子メールアドレスに媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信するようになっている。そして、前記顧客は、情報処理端末40を操作して電子メールを表示部43に表示させ、その内容を確認することによって、媒体の取り忘れを認識することができる。
次に、前記構成の取り忘れ媒体取り込み通知システム50の動作について説明する。
図2は本発明の第1の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの動作を示すフローチャートである。
本実施の形態においては、前記自動取引装置10を操作して行われる金融取引において、媒体の取り忘れが発生した場合には、あらかじめ登録されている顧客の電子メールアドレスに媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールが送信される。これにより、前記顧客は、通帳、カード、取引明細票、紙幣、硬貨等の媒体を取り忘れたことを早期に認識することができ、速やかに前記媒体を引き取ることができる。また、金融機関は、前記媒体を保管する期間を短縮して保管のためのコストを低減することができる。
まず、顧客は自動取引装置10を操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え等の金融取引を行う。しかし、前記顧客は、金融取引のための操作が終了した後、出金された貨幣、印刷された取引明細票、記帳された通帳、返却されたキャッシュカード等の媒体を取り忘れたままで、前記自動取引装置10から離れてしまう。すると、制御部16は、媒体の受け取り操作が行われなかったと判断し、音声出力装置から音声を出力させ、媒体を取り忘れた旨を音声ガイダンスによって顧客に通知する。ここで、前記音声ガイダンスを一定時間継続した後であっても、媒体を取り忘れたままになっているときには、前記自動取引装置10は、媒体の取り忘れが発生したと判断し、前記媒体を内部に取り込んで収納する。この場合、前記媒体は保管装置に収納されて保管される。
続いて、媒体の取り忘れが発生し、該媒体が保管装置に収納されて保管されていること、すなわち、取り忘れ取り込みが発生したことが自動取引装置10の通信制御部17からホストコンピュータ20の通信制御部22へ通知される。そして、媒体の取り忘れが発生し、前記媒体が保管装置に収納されて保管されていることがホストコンピュータ20のデータベース23に登録される。
続いて、ホストコンピュータ20の制御部21は、前記データベース23内の顧客情報を検索し、媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否か、すなわち、顧客通知要であるか否かを判断する。そして、通知する必要がない場合、すなわち、顧客通知要でない場合には処理が終了される。一方、顧客通知要である場合、ホストコンピュータ20の制御部21は顧客通知用の定型文と顧客氏名、取り忘れ品名等とをデータベース23からロードし、定型文に基づいて、顧客に対して媒体の取り忘れが発生した旨を通知するための電子メール、すなわち、通知メールを作成する。
続いて、ホストコンピュータ20の制御部21は、データベース23に登録されている顧客の電子メールアドレスを検索し、該電子メールアドレス宛(あ)てに通信制御部22から電子メールを送信する。すなわち、メール送付が行われる。これにより、前記電子メールは、電子メール網31を介して、メールサーバ32に送信される。そして、顧客が情報処理端末40を操作することによって、前記ホストコンピュータ20から送信された電子メールが表示部43に表示されるので、前記電子メールの内容が確認される。すなわち、顧客メール確認が行われる。
そして、前記顧客は、前記自動取引装置10の管理を担当する金融機関の営業店に出向き、取り忘れた媒体を金融機関のテラー等の担当者から引き取る。続いて、該担当者は、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが行われると、すなわち、取り忘れ品引き取りが行われると、窓口等に配設された図示されない端末を操作して、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが完了したこと、すなわち、引き取り結果をホストコンピュータ20に通知する。そして、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが完了したことがホストコンピュータ20のデータベース23に登録され、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 媒体の取り忘れが発生する。
ステップS2 取り忘れ品の取り込み、収納を行う。
ステップS3 取り忘れ取り込み発生をホストコンピュータ20へ通知する。
ステップS4 ホストコンピュータ20のデータベース23へ登録する。
ステップS5 顧客通知要であるか否かを判断する。顧客通知要である場合はステップS6に進み、顧客通知要でない場合は処理を終了する。
ステップS6 通知メールを作成する。
ステップS7 メール送付を行う。
ステップS8 顧客メール確認を行う。
ステップS9 顧客が取り忘れ品を引き取りに来たか否かを判断する。顧客が取り忘れ品を引き取りに来た場合はステップS10に進み、顧客が取り忘れ品を引き取りに来ない場合は引き取りに来るまで待機する。
ステップS10 引き取り結果をホストコンピュータ20へ通知する。
ステップS11 通知された結果をホストコンピュータ20のデータベース23に登録し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、ホストコンピュータ20のデータベース23に、顧客毎に媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否かがあらかじめ登録され、必要がある顧客については、さらに、該顧客の電子メールアドレスがあらかじめ登録されている。そして、ホストコンピュータ20は、自動取引装置10において、通帳、カード、取引明細票、紙幣、硬貨等の媒体が取り忘れたままになって保管装置に保管された場合、すなわち、媒体の取り忘れが発生した場合には、顧客の電子メールアドレスに媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信するようになっている。
そのため、顧客は、情報処理端末40を操作して電子メールの内容を確認することによって、媒体の取り忘れを早期に認識することができる。これにより、顧客は速やかに前記媒体を引き取ることができるので、顧客サービスの質が向上する。また、金融機関は、前記媒体を保管する期間を短縮して保管のためのコストを低減することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有するものについては、同じ符号を付与することによってその説明を省略する。また、前記第1の実施の形態と同じ動作及び同じ効果についても、その説明を省略する。
図3は本発明の第2の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの動作を示すフローチャートである。
本実施の形態においては、媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールに固有の通知番号を付与し、金融機関においては、保管している前記媒体の管理を前記通知番号に基づいて行うようになっている。そのため、顧客は、取り忘れた媒体を金融機関から引き取る際に、前記通知番号を告げるだけで、容易に前記媒体を特定して引き取ることができる。また、金融機関は、前記通知番号に基づいて前記媒体を容易に特定することができ、前記媒体の顧客への引き渡しのための事務処理効率を向上させることができる。さらに、前記媒体に対する顧客からの問い合わせに対しても、短時間で正確に回答することができ、顧客サービスの質を更に向上させることができる。
まず、顧客は自動取引装置10を操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振り込み、振り替え等の金融取引を行う。しかし、前記顧客は、金融取引のための操作が終了した後、出金された貨幣、印刷された取引明細票、記帳された通帳、返却されたキャッシュカード等の媒体を取り忘れたままで、前記自動取引装置10から離れてしまう。すると、制御部16は、媒体の受け取り操作が行われなかったと判断し、音声出力装置から音声を出力させ、媒体を取り忘れた旨を音声ガイダンスによって顧客に通知する。ここで、前記音声ガイダンスを一定時間継続した後であっても、媒体を取り忘れたままになっているときには、前記自動取引装置10は、媒体の取り忘れが発生したと判断し、前記媒体を内部に取り込んで収納する。この場合、前記媒体は保管装置に収納されて保管される。
続いて、媒体の取り忘れが発生し、前記媒体が保管装置に収納されて保管されていること、すなわち、取り忘れ取り込みが発生したことが自動取引装置10の通信制御部17からホストコンピュータ20の通信制御部22へ通知される。そして、媒体の取り忘れが発生し、前記媒体が保管装置に収納されて保管されていることがホストコンピュータ20のデータベース23に登録される。
続いて、ホストコンピュータ20の制御部21は、前記データベース23内の顧客情報を検索し、媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否か、すなわち、顧客通知要であるか否かを判断する。そして、通知する必要がない場合、すなわち、顧客通知要でない場合には処理が終了される。一方、顧客通知要である場合、ホストコンピュータ20の制御部21は、固有の通知番号を取得して登録する。また、媒体の取り忘れが発生した自動取引装置10の機番、設置場所、口座番号、金融取引の日時、金融取引の種類等の事項、すなわち、取り忘れ事象も登録される。そして、前記通知番号は、取り忘れ事象、及び、前記媒体の管理に関する情報、すなわち、取り忘れ品の管理情報を関連付ける。続いて、前記ホストコンピュータ20の制御部21は、顧客通知用の定型文と顧客氏名、取り忘れ品名等とをデータベース23からロードし、定型文に基づいて、顧客に対して媒体の取り忘れが発生した旨を通知するための電子メール、すなわち、通知メールを作成する。なお、前記電子メールには前記通知番号が付与され、該通知番号が電子メールの文に付加される。
続いて、ホストコンピュータ20の制御部21は、データベース23に登録されている顧客の電子メールアドレスを検索し、該電子メールアドレス宛てに通信制御部22から電子メールを送信する。すなわち、メール送付が行われる。これにより、前記電子メールは、電子メール網31を介して、メールサーバ32に送信される。そして、顧客が情報処理端末40を操作することによって、前記ホストコンピュータ20から送信された電子メールが表示部43に表示されるので、前記電子メールの内容が確認される。すなわち、顧客メール確認が行われる。
そして、前記顧客は、前記自動取引装置10の管理を担当する金融機関の営業店に出向き、取り忘れた媒体を金融機関のテラー等の担当者から引き取る。この場合、前記顧客が前記通知番号を告げると、前記担当者は、通知番号確認を行い、前記通知番号に基づいて、前記取り忘れ事象、及び、取り忘れた媒体、すなわち、取り忘れ品を特定する。そして、前記担当者は、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが行われると、すなわち、取り忘れ品引き取りが行われると、窓口等に配設された図示されない端末を操作して、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが完了したこと、すなわち、引き取り結果をホストコンピュータ20に通知する。そして、取り忘れた媒体の顧客への引き渡しが完了したことがホストコンピュータ20のデータベース23に登録され、処理を終了する。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS21 媒体の取り忘れが発生する。
ステップS22 取り忘れ品の取り込み、収納を行う。
ステップS23 取り忘れ取り込み発生をホストコンピュータ20へ通知する。
ステップS24 ホストコンピュータ20のデータベース23へ登録する。
ステップS25 顧客通知要であるか否かを判断する。顧客通知要である場合はステップS26に進み、顧客知要でない場合は処理を終了する。
ステップS26 通知番号を付与する。
ステップS27 通知メールを作成する。
ステップS28 メール送付を行う。
ステップS29 顧客メール確認を行う。
ステップS30 顧客が取り忘れ品を引き取りに来たか否かを判断する。顧客が取り忘れ品を引き取りに来た場合はステップS31に進み、顧客が取り忘れ品を引き取りに来ない場合は引き取りに来るまで待機する。
ステップS31 通知番号確認を行う。
ステップS32 引き取り結果をホストコンピュータ20へ通知する。
ステップS33 通知された結果をホストコンピュータ20のデータベース23に登録し、処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールに固有の通知番号を付与し、金融機関においては、前記通知番号を取り忘れ事象及び前記媒体の管理に関する情報と関連付けて登録し、前記媒体の管理を前記通知番号に基づいて行うようになっている。そのため、顧客は、取り忘れた媒体を金融機関から引き取る際に、前記通知番号を告げるだけで、容易に前記媒体を特定して引き取ることができる。
また、金融機関は、前記通知番号に基づいて前記媒体を容易に特定することができ、前記媒体の顧客への引き渡しのための事務処理効率を向上させることができる。さらに、前記媒体に対する顧客からの問い合わせに対しても、短時間で正確に回答することができ、顧客サービスの質を更に向上させることができる。
なお、本実施の形態においては、自動取引装置10を操作して行われる金融取引について説明したが、カード等を使用する情報端末にも適用することができる。さらに、クレジットカードやデビットカードを使った取引にも適用することができる。
また、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の第1の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態における取り忘れ媒体取り込み通知システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動取引装置
14 レシートプリンタ
15 入出金機
16 制御部
20 ホストコンピュータ
23 データベース
40 情報処理端末
43 表示部
50 取り忘れ媒体取り込み通知システム

Claims (6)

  1. (a)媒体を取り扱う媒体取り扱い部、及び、前記媒体の取り忘れが発生したことを判断する制御部を備える自動取引装置と、
    (b)該自動取引装置に接続され、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信する上位コンピュータと、
    (c)前記電子メールを表示する表示部を備え、前記顧客が操作する情報処理端末とを有することを特徴とする取り忘れ媒体取り込み通知システム。
  2. 前記上位コンピュータは、前記媒体の取り忘れが発生した場合に通知する必要があるか否かがあらかじめ登録され、必要がある場合には、さらに、前記顧客の電子メールアドレスがあらかじめ登録されているデータベースを備える請求項1に記載の取り忘れ媒体取り込み通知システム。
  3. (a)前記上位コンピュータは前記電子メールに固有の通知番号を付与し、
    (b)前記媒体は前記通知番号に基づいて管理が行われる請求項1又は2に記載の取り忘れ媒体取り込み通知システム。
  4. 前記通知番号は、前記媒体の取り忘れ事象及び前記媒体の管理に関する情報に関連付けられて、前記データベースに保存される請求項3に記載の取り忘れ媒体取り込み通知システム。
  5. (a)媒体を取り扱う媒体取り扱い部と、
    (b)前記媒体の取り忘れが発生したことを判断する制御部とを有し、
    (c)前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信する上位コンピュータに接続され、該上位コンピュータに前記媒体の取り忘れが発生した旨を送信することを特徴とする自動取引装置。
  6. (a)自動取引装置は、媒体の取り忘れが発生したことを判断し、該媒体の取り忘れが発生した旨を上位コンピュータに送信し、
    (b)該上位コンピュータは、前記媒体の取り忘れが発生した場合に顧客の電子メールアドレスに前記媒体の取り忘れが発生した旨の電子メールを送信し、
    (c)情報処理端末は前記電子メールを表示することを特徴とする取り忘れ媒体取り込み通知方法。
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